●未食のクロワッサンを見たら食べたいわたし、

「PHILIPPE CONTICINI」フィリップ・コンティチーニさんのお店＠ラファイエット食品館です。

●1個2ユーロ。

●さすがパティスリのクロワッサン、生地の重なり具合やサクサク加減、中のしっとりバター感あふれる感じもたまらず美味でした。
形としては、わたしはあんまりずんぐりむっくり型は好きではないのですが、それでもおいしかった、食べて気が済みました。

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今回の日程：2023年11月22日～12月1日（中7日）

今回の計算：1ユーロ　165円

今回の記録は ★2023年11月の Paris パリ  でひとまとまりになっています。

今回の記録を最初から順にご覧になる場合は ここから どうぞ。

2013年からのパリの記録：時々パリ
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（パリ記録まだまだ続きます。）

●こんな風に包んでくださって、

●とりあえずその場で撮影。この後すぐに食べるつもりだから、まずは撮る、と。

●つやつや。形も好き。見るからにおいしそう。

●購入後すぐに味わいました。

バターの香りのよいこと、中のふわふわふわ加減、これは抜きん出ておいしかったです(T_T)(T_T)

また必ずいただきたいと思いました。

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今回の日程：2023年11月22日～12月1日（中7日）

今回の計算：1ユーロ　165円

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●滞在最後の方の朝、
「DU PAIN ET DES IDÉES デュ・パン・エ・デジデ」
34,rue Yves Toudic、10区 へ。

メトロ5号線、Jacques Bonsergent ジャック・ボンセルジャン

ここのクロワッサンが、今までのところ、やっぱり一番だと思う。

2.6ユーロ。
●生地はパリパリでさくさく、中はしっとり柔らかで香りよく、
形が美しい。大きさもほどよい。ここまで来てよかったなあと。

これひとつで、ものすごく幸せな気分になりました
買ってすぐ、お店の外側のスタンドで味わいました。
珍しく青空に恵まれ、何もかもがすばらしいと思えた朝＼(^o^)／＼(^o^)／

●これも買いましたよー
パンオショコラとは言わず、CHOCOLATINE ショコラティーヌ。
鹿ヶ谷のRegisさんのことを思い出しました。

これね。レジス・ドゥマネさんのお店です。

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今回の計算：1ユーロ　165円

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●今まで通りの、全く変わらぬメトロ車内風景。
がさっとしていて、匂いまで同じです。

10号線、Cardinal Lemoine カルディナル・ルモワーヌ駅あたり。

●１号線は新しくて、今や完全無人運転です。

ストライキだろうが何だろうが、1号線は動く。心強いことです。

これ最前の車両です。本当に運転手さんがいないことを確認できました。

Palais Royal – Musée du Louvre 駅の手前あたり。

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今回の日程：2023年11月22日～12月1日（中7日）

今回の計算：1ユーロ　165円

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●ユニクロのオペラ店です。オペラ座とコラボしたおしゃれな広告に目が釘付けになりました。

メリノウール製品を着用したダンサーたちが美しく踊る之図。

●オペラの後ろ側、ギャルリ・ラファイエット側から見た図です。

どんよりして、寒くて、小雨でじとっとして、いかにも11月らしい天気。

でも店内の熱気はすごかった(*_*)(*_*)

よい国から来たなあと幸せな気分になりました

こちらでユニクロは「クールでかっこいい」というイメージみたい。誇らしいことです

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今回の計算：1ユーロ　165円

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●パサージュ・デ・パノラマの剥製イタリアンでデジュネ後、好きな界隈を歩きました。
ヴァリエテ座の楽屋口です。

お願いだからピンクの造花の花飾りやめて～

●パサージュ ヴェルドーで、いつも外から眺めてうっとりする刺繍専門店。
こういうのやる暇ないけれど、よいなあと思うのです。

●「Le Bonheur des Dames ル・ボヌール・デ・ダム」
point de croix クロスステッチで有名なお店です。

●季節ごとウインドーが替わって、目を楽しませてくれます。

刺繍キットがさまざま揃っています。刺繍好きにはたまらんだろうな。

●12月のコレクションに、こんなのがありました。

鳥ちゃんかわいーい(T_T)(T_T)

Couronne Décembre – Rouge Gorge – Noel 22ユーロ。

Le Bonheur des Dames さんウエブサイト にたくさんあります。

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★本サイトは2016年5月8日にオープン。
2006年から10年分の4285記事は

「関谷江里の京都暮らし」 へ。

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●パリ滞在の3日目、大好きなパサージュ・デ・パノラマの、いつもの狼犬さんの店へ。

羽根をつけた、ジュエリーをまとった豪華な狼犬さんたち。正確にはコヨーテです。

今回、ついに中に入ったのでした。

●ついに、ついに、店内へ。剥製さんの後ろ側です。
いつもいつも写真を撮るばかりでしたが、今回はちゃんと予約をして訪れました。
店の奥に通されそうになったけれど、「剥製さんの近くに」とお願いしました。長年外から写真撮らせてもらっていたのだ、初めて中に入れて感動的だとお兄さん言ったら、席を替えてもらえました。

●ちなみに、外はざらざらと人の流れが途切れることがありませんでした。

ひと昔まえ、パサージュってここまで人気だったかな？

●簡単な、前菜とパスタの昼セットをいただきました。

カップ入りの小さなアミューズと、パン付き。

●まず前菜は、
にんじんのポタージュ、というより濃いめのヴルーテ。上にトレヴィス。

スパイシーでなかなか美味。

●メイン料理に鹿肉のラグー、タリアテッレ。

フランスらしいことに、パスタは、わたしたち日本人からしたら茹で過ぎ。やわやわ。

ラグーはおいしかった・・・まあそんなにお料理に期待はしていなかったので、まずは予定調和という感じで、何より「剥製さんのうしろに座っている」という喜びに浸りました。

甘いものは他で食べようと、デセールは注文せず、食後はすみやかに席を立っておいとましました。

飲み物はミネラル水（発泡水）で、お会計は38ユーロでした。

気が済みました。

「CAFFÈ STERN」

フィリップ・スタルクさんデザインのリストランテ。

当日午前の予約で入れてよかったですー

剥製コヨーテさん達には、来年、オリンピックが終わったらまた来るからねと言ってきました。

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●何軒か好きなお店が密集しているマルティール通りですが、とりわけ

「SEBASTIEN GAUDARD セバスチャン・ゴダール」が大好きで、ここは荷物が多い時でもお腹がいっぱいな時でも、必ず立ち寄ります。

●茶色いお菓子の連なりよ(^o^)／

●大好きりんごのタルトもありました。

●そして、時季ならではの、Calendrier de l’avent、カランドリエ ドゥ ラヴァン＝アドヴェントカレンダーがありました。

●かわいい、かわいい(^o^)♪

●ひとつひとつの箱に小さなお菓子が収められていて、12月1日からノエルまで1日１個開けるというの、たまらなく楽しいですね。

外から見せてもらっただけで買わなかったけれど、今度買ってみたい気もします。
わたしの場合は、いっぺんに開けてしまうだろうけれど。

●このマグも来るたび眺めて、形も厚みも理想的、絵柄もかわいくてたまらん。と思いつつ、絵柄付きのマグは結局わたしすぐに飽きるので買うには至らず。
某メゾンＨのマグと、形が、寸分変わらず同じかもしれんと思っています。同じリモージュ製だし、もしかしたら全く同じ形かもしれません。買ってきて、並べたいと思いつつ、そうはしないだろうといつも思う(^o^)
外で眺めて満足なものってあるでしょう？ 自分の人生には入って来ないだろうけれど、大好きで、時々見るだけで幸せになるもの。

わたしにとってはこれがそのひとつで、廃番になることなく、ずっとここにあってねと願うのでした。また来るから～。

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●大好きな界隈、9区マルティール通りへ。

でもその前に、同じマルティール通りでも、今回は北側18区の方の、全く違う雰囲気も楽しんだのでした。

●メトロ、ピガール駅から地上に出たところです。

●ごく普通の感じ。キラキラのパリというイメージからは遠いです。
この通りの北と南で18区と9区に分かれ、雰囲気も全く変わります。

●北側に初めて上がって少し歩いてみました。飾らぬ、庶民的な感じ。

角のカフェに入ってみました。「la fourmi」という、ごく普通のカフェです。

●中はこんなです。ザングのカウンターがあって、古き良きカフェ・・・なのかな。ただもうがさっとしているとわたしは感じましたが、しかし、店員さんは愛想よく、カフェクレームの値段は、明らかに中心部よりも2ユーロも安かったのです。

●再び南に下って、マルグリット・ドゥ・ロシュシュアール通りを超えて9区に入ると・・・

●いきなりシックになりました。

ここは知らなかったなあ・・・

●ホテルでレストランで店舗で花屋でヨガスタジオで、さらに何らかのケア？エステ？などのサロンのよう。

●わたしが心を奪われたのはお花で、

●こんな花束が10ユーロと。よいじゃないの(^o^)／

●名前もすてき。
幸せのブーケ　ということ。

●明るい色の花も売っていて、10ユーロでラナンキュラスの花束とか、チューリップは15ユーロとか。

よいです♪

●そして南側には、大好き、おいしいもの目白押しのシックなマルティール通りです。

歩くだけで幸せな界隈です。

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●11月26日（日）夕方、そうだシャンゼリゼに行ってみよう、すごーく久しぶりに様子を見に行こう。
と思い、メトロ駅、ジョルジュ・サンクで降りて地上に上がりました。
凱旋門側を見たところ。

●コンコルド方面を見たところ。

歩道の方は写さず、もうもう、人があふれていたのです(*_*)(*_*)
英語圏の方が多い・・・多分９割以上が観光客。

●ルイ・ヴィトンさまです。

●ずらーーーーーーーっと行列。

●巨大トランク形、建設中のヴィトンさまのホテルです。

●シャンゼリゼのスタバを見に行きたかった・・・

アーケード内にあっておされでしたが、しかしここも激混みでした。

●メニューはこんな。

●ご当地マグ。あまりおもしろくない(^o^)(-_-;)

長い注文の列に並ぶことなく出てきました。
（日本のモバイルオーダーはもちろん使えません(^o^)）

●シャンゼリゼのギャルリ・ラファイエットのノエル飾り。

これだけ見て、これ以上中に入らず退散してきました。

道という道、店という店、見渡す限り、ただただ人であふれており、どこか見たいとも思えず、

メトロ駅、フランクラン・ルーズヴェルトからメトロに乗って、１号線で移動しました。

シャンゼリゼなんて行くものではないです・・・(￣○￣;)(￣○￣;)

今回はパリ愛からほど遠い投稿でした

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