■ やればできるフランス\(^o^)/

■ 全国100万人の読者の皆さま、帰国していますが、

引き続きエリー@パリ話です。

**********************************
今回の滞在:2017年2月20日~2月28日午前帰国

今回の滞在の記録は 2017年2月 Paris パリ でひとまとまりにしています。
今回の計算:1ユーロ 122円。(2月3週目の値段)
2013年からのパリの記録:時々パリ
**********************************

■ 北駅近くのアパルトマンを今回も借りて便利に過ごしました。ガラ悪くない? 怖くない? なんて聞かれますが、まーーーったく怖いことなどありません。オペラ付近の観光客多いところの方が、すりなんかが多いんじゃないかしらん。

IMG_0486■ 威風堂々たる北駅の駅舎、本当に美しいなあと思います。いつも夜に到着するので、夜に1枚。
IMG_2460

■ 翌朝必ず全体像を1枚。いい加減なことが多いフランスだけど、やればできるフランスだと思うのです\(^o^)/\(^o^)/

IMG_1898

■ 借りているお部屋からの様子はこんな。朝起きたらまずこの方向を見るのです。

IMG_1896

■ 今回うれしい新デジカメのズーム機能を使ったらこうなる。笑。

IMG_1852

■ 太陽の光が当たっていたある日、

IMG_1856■ 美しく三色旗がなびいていたので1枚。PARISって台座に書いてあったんだな。ズーム機能のおかげで知ることができました。

やればできるフランス、わたしの第2の祖国フランス。あちらは国民と思ってくれなくても、わたしは大好きなフランス\(^o^)/\(^o^)/

つうか、BNPのわたしの口座、もう国庫に入っちゃったと思うから(銀行口座を長らくほったらかした)、国にお金納めたんだから(わずかな額ですが)、少しは国民と思ってくれてもいいんじゃあないか? \(^o^)/\(^o^)/

*****************
★本サイトは2016年5月8日にオープン。
2006年から10年分の4285記事は

関谷江里の京都暮らし」 へ。

★クラブエリーについては

こちらをご覧ください

*****************

関谷江里

■ オペラ近くのスターバックスコーヒーへ

■ 全国100万人の読者の皆さま、帰国していますが、

引き続きエリー@パリ話です。

**********************************
今回の滞在:2017年2月20日~2月28日午前帰国

今回の滞在の記録は 2017年2月 Paris パリ でひとまとまりにしています。
今回の計算:1ユーロ 122円。(2月3週目の値段)
2013年からのパリの記録:時々パリ
**********************************

■ フランス料理店のアップが7軒続きましたから、ここでちょっとカフェをはさみましょう。

オペラ座の近く、カプシーヌ通りに面したスターバックスコーヒーは瀟洒ですてきです。

3 Boulevard des Capucines, 75002 Paris.

P_20170224_150741_vHDR_Auto■ これはスマフォからフェイスブックに投稿した写真です。

もうちょっと細かく撮ったものを上げておきます。

IMG_1753

●カプシーヌ通りからオペラを見たところ。

IMG_1755

●こんな外観です。中に入ると、

IMG_1758

IMG_1761

●お部屋が3つほどに分かれています。これはいちばん手前の部屋です。

IMG_1762

●「名前を言って」とレジで言われるので名前を教え、呼ばれるまで待ちます。

カフェラッテ、いちばん小さいサイズが「トール」で、3.95ユーロ。

味は日本の方がこくが感じられて、よりおいしいのではないか思いました。

IMG_1771

●どのお部屋も満席です。

IMG_1777

●おしゃべりする人ノートPC使う人、本を読む人、人を待っている人。

IMG_1779●レジはこんなでした。

行って気が済みました。気を済ませる人生です。

*****************
★本サイトは2016年5月8日にオープン。
2006年から10年分の4285記事は

関谷江里の京都暮らし」 へ。

★クラブエリーについては

こちらをご覧ください

*****************

関谷江里

■「Chez l’ami Jean ラミ・ジャン」へ

■ 全国100万人の読者の皆さま、帰国していますが、

引き続きエリー@パリ話です。

**********************************
今回の滞在:2017年2月20日~2月28日午前帰国

今回の滞在の記録は 2017年2月 Paris パリ でひとまとまりにしています。
今回の計算:1ユーロ 122円。(2月3週目の値段)
2013年からのパリの記録:時々パリ
**********************************

■ 一度行きたかった7区のビストロ「Chez l’ami Jean  シェ・ラミ・ジャン」へ。いやもう強烈なお店でした。お店は激しくはやっていて喧騒でわんわんしていて、同時に厨房ではシェフの怒号が飛んでいるし、けれどサーヴィスのお兄さんたちはものすごくてきぱきと運ぶ片付ける接客をする。ちょっとお客さま帰ったかなと思うと、8人連れなんていうのが直前の電話だけで入ってくる。

料理がとにかくどかーんと量があり、大ココットひとつがひとり分だとか言って供される(*_*)(*_*)

わたし大抵どこでもひとりで行けるんだけれど、これはひとりでは全く食べられない量だったとわかり、しみじみよかったと思った夜でした。

日本から料理修業に来ている料理人TNさんが一緒に行ってくれて、ほんと助かったー\(^o^)/\(^o^)/

■ 7区、エコール・ミリテール駅からクレール通り、サン・ドミニック通りを経由してお店のあるマラール通り Rue Malarへ。

IMG_1005 IMG_1027 IMG_1037

●ポワローのスープ煮、削りトリュフ山盛りと共に。

IMG_1040 IMG_1042 IMG_1048 IMG_1054

●パルメザンのスープというの、激烈旨かったです(*_*)(*_*) なみなみと注がれてそれが2杯分くらいあって、もうお腹膨れたかも。

IMG_1031

●スープドゥママンだって。えらい強烈なママンだなあ( ̄○ ̄;)( ̄○ ̄;)

IMG_1058

●広げたポテトにバラバラになった鴨肉、細かくした野菜と。何だこの食べ方は?? ((((;゚Д゚))))))) ((((;゚Д゚))))))) しかしこれも激烈旨かったです(*_*)(*_*)

IMG_1028

●パルマンティエのようなおばあちゃんの鴨のコンフィってあるけれど、こんなアヴァンギャルドなコンフィを食べさせるおばあちゃんが本当にいるのか??

( ̄○ ̄;)( ̄○ ̄;)

IMG_1060 IMG_1063.jpga

●これはメニューに載っていなくて口頭で説明された porcelert 、子豚のブレゼと。日本でなら4人分くらいだと思うんだけど、これでひとり分て。「ほんとに皆さんこれ全体をひとりで召し上がるのですか?」とわたしサーヴィスのお兄さんに尋ねてしまいました( ̄○ ̄;)( ̄○ ̄;)

IMG_1068 IMG_1072

●2,3回盛って食べてもうもうもう満腹です。

IMG_1075

●まだじゃがいものピュレがつきますが、もう食べられんww

IMG_1085

●リオレ Riz au lait(この店ではRiz o lait と表記)がデセールでは看板らしいけれど、こんなどんぶり一杯の米甘味を食べたらお腹ばくはつします。

そもそも、わたしは米を甘くして食べるのはあまり好きではない。おはぎしかり。例外はあるけれど。ごめん。

IMG_1081

●カフェだけ食後にいただきました。

IMG_1087

●お茶菓子としてこんなチョコボールみたいなものがついてきました・・・が、もうこのひと粒すら食べられません。

IMG_1097

●メニューの書き方もなんかハデなのです。力余ってる感じ。笑。

IMG_1094

●すごい食体験でした。通うかと聞かれたら通わないけれど(ごめん)、けれどものすごくおいしかったし、行って食べて気が済んだのでした。気を済ます人生です。

とにかくシェフが怒鳴ってるのがはっきり客に聞こえるのは、わたしは絶対にいやなんです。完璧なものを出そうとするためにそうしていることはわかるけれど、普段から十分に修練を積ませればいいわけだし、怒鳴ったから完璧になるというものでもない。でもシェフは客であるわたしたちにはとても愛想いい方で、優しかったです。

●この後、エッフェル塔に向かって歩いてしまったわけです。テンション激上がりになりましたから。行ってよかった美しかった・・・けれど帰り道、メトロ駅・エコール・ミリテールまで、地図では近く見えたけれど歩くとだいぶあって、足と脚が、後から痛みました。脚の痛みはパリ歩きにつきもの、セットと覚悟して出かけていますが、こんなことなら普段から歩いておけばといつも思い、しかし京都に戻るなり大好き赤チャリ生活に瞬時に戻ってしまいます・・・

*****************
★本サイトは2016年5月8日にオープン。
2006年から10年分の4285記事は

関谷江里の京都暮らし」 へ。

★クラブエリーについては

こちらをご覧ください

*****************

関谷江里

■「レストラン・ケイ」へ

■ 全国100万人の読者の皆さま、帰国していますが、

引き続きエリー@パリ話です。

**********************************
今回の滞在:2017年2月20日~2月28日午前帰国

今回の滞在の記録は 2017年2月 Paris パリ でひとまとまりにしています。
今回の計算:1ユーロ 122円。(2月3週目の値段)
2013年からのパリの記録:時々パリ
**********************************

■ 前々から、そのうち行こうと思い続けていた「レストラン・ケイ」、小林圭さんのお店、今行かずにいつ行く? と思いデジュネに。

2つ★★に上がられたところ、快挙です。
写真は120ユーロのコースです(プラス料金あり)。
とても今風、才気を感じさせる、美麗で美味なお料理でした。

http://www.restaurant-kei.fr/welcome-japan.html

IMG_1131.jpga

●オープンと同時の到着でしたので内観を撮らせていただきました。この後すぐほぼ満席になりました。

以下お料理とりあえず写真だけですが、アップしておきます。

IMG_1132 IMG_1133 IMG_1134 IMG_1144 IMG_1142IMG_1146 IMG_1150.jpga IMG_1159.jpga

●スペシャリテの野菜のお皿。華やかで、中にみっちり野菜。食感のアクセントになるものも多彩に添えられて、これは本当に美味でした。

IMG_1163 IMG_1168 IMG_1180 IMG_1182 IMG_1183 IMG_1186 IMG_1190 IMG_1193 IMG_1194 IMG_1139.jpgaIMG_1196

「レストラン・ケイ」
場所も華麗な中心部の1区です。Rue du Louvre ルーヴル通りから斜めに少し入った Rue Coq Héron にあります。

ウエブサイトはフランス語・英語、日本語と完備です。

http://www.restaurant-kei.fr/welcome-japan.html

*****************
★本サイトは2016年5月8日にオープン。
2006年から10年分の4285記事は

関谷江里の京都暮らし」 へ。

★クラブエリーについては

こちらをご覧ください

*****************

■「Aspic」よかった\(^o^)/

■ 全国100万人の読者の皆さま、帰国していますが、

引き続きエリー@パリ話です。

**********************************
今回の滞在:2017年2月20日~2月28日午前帰国

今回の滞在の記録は 2017年2月 Paris パリ でひとまとまりにしています。
今回の計算:1ユーロ 122円。(2月3週目の値段)
2013年からのパリの記録:時々パリ
**********************************

■ 9区の「ASPIC」アスピック、よかったですー\(^o^)/\(^o^)/

寺町二条の「ブション」(や「ラ・パール・デュー」や「オ・タン・ペルデュ」)の店主である松井知之さんが先日いらしてよかったというので、間違いなかろうと行ってみて本当によかった☆
18席のこぢんまりした人気のお店で、まず予約が取れてよかったです。
おまかせコースです。これで49ユーロ(飲み物は含まず)って、カリテプリが非常によいと思いました。

ただし、食べ物の好みを事前に伝えないと、全く好きでないものも出てきてしまいます。

今回、わたしは普段いただかないものも出てきちゃったけれど、それでも、ここのよさはよくわかったし、このお値段でこの品数、全く気取らずシェフも自分で料理運んで来たりするのもかわいらしくて、いいなと思ったのでした。

RESTAURANT ASPICIMG_2416

●わたしにとっては歩いて行ける便利なところ、 rue de la Tour d’Auvergne にあります。大好きなマルティール通りはすぐ先。

IMG_2421

●アミューズにキャンティの生ハム、フヌイユ(ういきょう)の香り

IMG_2424

●とうもろこし、燻製にしん、白ごま Mais,hareng,sesame blond.

 

IMG_2418.jpga●わたしとしたことがあり得ないボケ写真ごめん。<(_ _)> でもおいしかったパン。

IMG_2426

●バターは独特の香りの柑橘入り。レユニオン島のクンバリだって。

IMG_2429

●たこは要らんかったけれどひと切れ味見しました。(一緒に行った人が幸いたこ大好物でした。)ビーツ、カシューナッツのピュレ他いろいろいい香り、爽やか。

Poulpe,betterave,cajou,piment doux,oxalys,shizo.

IMG_2432

●魚の火入れ加減、ものすごくよかったです。こちらでなかなかこんなにおいしい焼き魚に出会えません。

Lieu noir,choux fleur,haddock,poireau,poutargue,piment doux.

IMG_2434

●甘い甘い玉ねぎです。Oignon doux des Cevennes,lard de Colonata,noisett,persil,sirop d’erable, fenouil pourpre,oseille pourpre,jus vegetal.

IMG_2441

●イベリコベジョータの肩肉のロゼ焼き。Pluma iberica de bellota,carotte blanche,salsifis,shiitake,jus de veau.

豚だけど牛のジュ添え。じゃがいもピュレに見えるのは白にんじんピュレ。椎茸の香りも。

IMG_2443

●ブリア・サヴァランにパッションフルーツのピュレ。Brillat-Savarin,fruit de la passion.

わたし自身はフロマージュに酸味のピュレは要らないけれど、でも味のコントラスト明確で、いい組み合わせ。

IMG_2444

●ミルフイユ状に重ねられたタルトタタン、これはものすごく好みでした。Tatin,creme double, streusel,ghoa.

IMG_2456

●食後のカフェは別途です。

IMG_2448

●シェフのQuentin Giroud さん、コックコートも着てないの。料理を持ってしょっちゅう出てきてくださいました。京都も2度いらしたことがあるそうです。

IMG_2452

●人気のわけがよくわかったお店です。通うかどうかは別にして、こういうお店が存在できるのがすてきです。

RESTAURANT ASPIC

*****************
★本サイトは2016年5月8日にオープン。
2006年から10年分の4285記事は

関谷江里の京都暮らし」 へ。

★クラブエリーについては

こちらをご覧ください

*****************

■「Chez Casimir」でブランチ

■ 全国100万人の読者の皆さま、帰国していますが、

引き続きエリー@パリ話です。

**********************************
今回の滞在:2017年2月20日~2月28日午前帰国

今回の滞在の記録は 2017年2月 Paris パリ でひとまとまりにしています。
今回の計算:1ユーロ 122円。(2月3週目の値段)
2013年からのパリの記録:時々パリ
**********************************

IMG_1936■ 土曜日の午前、「Chez Casimir シェ・カジミール」でブランチです。

IMG_1903 IMG_1904 IMG_1905 IMG_1906 IMG_1907 IMG_1908 IMG_1917 IMG_1918 IMG_1922 IMG_1923 IMG_1929 IMG_1931 IMG_1933 IMG_1934 IMG_1927

(以下、フェイスブックに上げたものです。)

*****************

アパルトマン裏手にある「シェ・カジミール」、土日にやっているブランチに一度行ってみたくて、10時オープンと同時に入店。いちばんだからきれいな状態で写真が撮れて喜びます。サラダ類は自分で取って、そのうち熱いモンドール登場、パンにつけて食べているうちにオムレツがきて、その付け合せになんとムール。メインに鹿肉ココット仕立て。デセールも好きに取れます。
お腹はいっぱいになりましたが・・・野菜たくさん食べられましたが・・・じぇんじぇん感動なしで・・・これで36ユーロ・・・まあ、品数的には妥当な値段なんかなあ・・・こういうこともあるぞということを学んだ授業料です。

まあ気が済んだから。気を済ます人生です。

*****************

*****************
★本サイトは2016年5月8日にオープン。
2006年から10年分の4285記事は

関谷江里の京都暮らし」 へ。

★クラブエリーについては

こちらをご覧ください

*****************

■ 新店「L’ÉTOILE DU NORD 北の星」

■ 全国100万人の読者の皆さま、帰国していますが、

引き続きエリー@パリ話です。

**********************************
今回の滞在:2017年2月20日~2月28日午前帰国

今回の滞在の記録は 2017年2月 Paris パリ でひとまとまりにしています。
今回の計算:1ユーロ 122円。(2月3週目の値段)
2013年からのパリの記録:時々パリ
**********************************

■ 昨年11月にオープンして、一度は行きたいと思っていたお店へ。借りているお部屋からも近くて便利で、営業時間長くて使い勝手よくて。

IMG_1384

●北駅構内に、L’ETOILE DU NORD(北の星)というレストラン、ティエリー・マルクスさんの監修によるお店です。以下2皿、デジュネの記録です。

IMG_1347 IMG_1352

●馬が食べるんか? というほど大盛りのサラダ。レタスの中心の部分が3つも出てきて、それがやわやわと柔らかくて香味よし。技ありのサラダでした。

IMG_1336 IMG_1360 IMG_1363

●このじゃがいものピュレが、ものすごくおいしかったです。ものすごくバターが入っているんだろうな。鶏肉を切って、これをからめもって食べる、というのをやると止まらなくなりました。鶏肉のじゃがいもピュレ和え状態になりました。

IMG_1338 IMG_1376 IMG_1377 IMG_1381

(以下、フェイスブックに上げたものです。)

*****************

あたらしもん好きのわたし、今回の滞在中にいちど行こう~と思っていた「L’ÉTOILE DU NORD レトワール・デュ・ノール」、2016年11月19日オープンしたThierry Marx ティエリー・マルクスさんのお店、北駅構内のレストランです。23日デジュネに。
写真の前菜とメイン料理に飲み物で36ユーロと、安くはないが駅だけあって出てくるのも早いしさすがに満足できるおいしさで、何より場所が便利。
http://www.sncf.com/…/…/thierry-marx-etoile-du-nord-18112016
実は行こうと思っていたお店が、念のために電話してみたらいっぱいで、(ひとりならするりと入れるだろうと甘く見ていた)、それで急遽こちらにしたのだけど、11時過ぎからデジュネできたし(こちらではとても早いこと)、結果的にとてもよかったのでした。
デセールもおいしそうでしたがパスしました、ごめん。他でいろいろ食べることわかっていたので。
*****************

行って気が済みました。気を済ます人生です。

*****************
★本サイトは2016年5月8日にオープン。
2006年から10年分の4285記事は

関谷江里の京都暮らし」 へ。

★クラブエリーについては

こちらをご覧ください

*****************

■ 鴨のコンフィ その2

■ 全国100万人の読者の皆さま、帰国していますが、

引き続きエリー@パリ話です。

**********************************
今回の滞在:2017年2月20日~2月28日午前帰国

今回の滞在の記録は 2017年2月 Paris パリ でひとまとまりにしています。
今回の計算:1ユーロ 122円。(2月3週目の値段)
2013年からのパリの記録:時々パリ
**********************************

■ とにかく鴨コン、鴨のコンフィが好きなわたし、滞在中もう1軒のお店で鴨コンをいただきました。

オートフイユ Hautefeuille 通り、中世ふうの古びた風情がすてきな「La tourelle ラ・トゥーレル」というお店です。メトロ駅 サンミッシェルからごく近くです。

が、この日はオデオンから歩いて行きました。オデオンで見たかった(確かめたかった)ものも見られましたー!

IMG_1632 IMG_1601 IMG_1603 IMG_1606 IMG_1607 IMG_1608 IMG_1614 IMG_1615 IMG_1616 IMG_1617 IMG_1625 IMG_1627 IMG_1629 IMG_1630

●2名で、テリーヌ・ドゥ・カンパーニュ/(わたしは)野菜のスープ、メインはふたりとも、鴨のコンフィ。デセールにわたしはババオロム、もうひとりはクレームカラメル。

安くて、レトロな雰囲気が楽しめて、愛されているお店だろうなと思いました。

*****************
★本サイトは2016年5月8日にオープン。
2006年から10年分の4285記事は

関谷江里の京都暮らし」 へ。

★クラブエリーについては

こちらをご覧ください

*****************

■ 鴨のコンフィ その1

■ 全国100万人の読者の皆さま、帰国していますが、

引き続きエリー@パリ話です。

**********************************
今回の滞在:2017年2月20日~2月28日午前帰国

今回の滞在の記録は 2017年2月 Paris パリ でひとまとまりにしています。
今回の計算:1ユーロ 122円。(2月3週目の値段)
2013年からのパリの記録:時々パリ
**********************************

■ サイトの記録は時系列ではないです、後から編集意図を持って出してますので(ってほどのことでもないか)、「カイユボット」の後には、正反対のお店を出します。ピーンと張り詰めた繊細な料理の正反対。どーんと、うまいだろう~~なお店。大好物の鴨コン=鴨のコンフィを食べに行った話です。

IMG_1274 IMG_1288 IMG_1296 IMG_1285 IMG_1310

■(以下、フェイスブックに上げたものです)
*****************

鴨コンです鴨コン\(^o^)/\(^o^)/
いちばん好きな基本のものをまだ食べていなくて、22日夜、バスティーユ方面へ。
鴨のコンフィです。
少し前にNHKのフランス語の番組で一瞬見たこのお店、店名のインパクト(Le Gorille blanc =白ゴリラ)と鴨コンのヴィジュアルが忘れられなくて、
ネットで即調べたら、ミシュランのサイトにも
Spécialités
Confit de canard croustillant et pommes de terre sautées à l’ail
とのこと。
来ないでいられただろうか?(いいやいられはしなかった。)
大きな鴨コン、ほぐほぐほぐれて塩気ばちーと効いて、これは旨いわ。サラダ付で19.5ユーロ。すごくにぎわっているお店でした。一応電話してから出かけたのだけど、たった1席残っていたテーブルでほんとよかった(^o^)(^o^) ひとりだからペリエ飲んでたたたたと食べて1時間弱で出てきた・・・フランスらしからぬ早めしでごめん。その後にもまだ食べたいものがあったから(^o^)(^o^)/
行きがけはバスティーユ駅から行って、帰りはサンポール駅まで歩いて。ヴォージュ広場の後姿というか、南側の一辺も見られて、いい散歩でした。

Le Gorille blanc

*****************

*****************
★本サイトは2016年5月8日にオープン。
2006年から10年分の4285記事は

関谷江里の京都暮らし」 へ。

★クラブエリーについては

こちらをご覧ください

*****************

■ 非常に好み「CAILLEBOTTE カイユボット」

■ 全国100万人の読者の皆さま、帰国していますが、

引き続きエリー@パリ話です。

**********************************
今回の滞在:2017年2月20日~2月28日午前帰国

今回の滞在の記録は 2017年2月 Paris パリ でひとまとまりにしています。
今回の計算:1ユーロ 122円。(2月3週目の値段)
2013年からのパリの記録:時々パリ
**********************************

■ 帰国したら当然毎日の仕事やあふれる細かい業務があって、撮り溜めた写真をアップする暇が本当にない(*_*)(*_*) 
さらにダメエリー、帰国直後から咽喉痛→ずるずるの風邪になだれ込み、なぜだか理解できないわけです。栄養は(特に糖分は)足りまくっているはずだし、やる気に満ちて帰って来たにもかかわらず、なんでこんなダメ状態に陥るのかあああと。

でもとにかく、最低限、フェイスブックに上げたものだけでもここに留めておきたいと思います。だってフェイスブックは流れていってしまうもの。

キャプションきちんと書けなくても、写真の羅列でも、記録が残らないよりいいと思う。

では何で初めからこちらに上げないのか?と言えば、フェイスブックの方がアップがずっとずっと楽なんですね。1日歩き回ってくたくたくたでも、何とかアップできる、とりあえず写真をセレクトして留めておける。しかし帰国してまとめてサイトに、と思っていたらあっという間にとんでもなく溜まってしまう、と。

■ 今回の滞在で訪れたフランス料理店8軒、サロン・ド・テ3軒(たったの(T_T))、中華料理店1軒、餃子専門店1軒、ヴェトナム料理店1軒、カフェ(オペラのスタバ)1軒。

ついでに、食べよう、飲もうと思って出かけてかなわなかったところ2軒。

■ フランス料理店で、わたしにとって今回最高だったところをまず上げておきます。これはほんと好みの問題だから、わたしと好みがぴたーーっと合う人は賛同してもらえるだろうと思うし、わたしが今ひとつテンション低めに書いているところが最高に好き、世界一!という方もいると思います。

■ さて、今回この1軒のためだけでも来た価値があった、と思ったのが「カイユボット」さんでした。以下写真貼り付けます。

IMG_1669 IMG_1676 IMG_1675 IMG_1684 IMG_1685 IMG_1686 IMG_1696 IMG_1700 IMG_1706 IMG_1707 IMG_1710 IMG_1691 IMG_1713 IMG_1715■(以下、フェイスブックに上げたものです)
*****************
ほんとーによかった、やっぱり行ってよかった「Caillebotte カイユボット」さん、2度目の訪問です。きのう予約なしではカウンター1席でも入れず、今日の12:30を予約して出かけたカウンター席です。才気あふれる料理、瞠目のおいしさ、今回の滞在でやっとこさトータルに居心地よく全皿完璧に好みそのもので感動、パリに来てよかった\(^o^)/\(^o^)/
(あ、すみません、どのお店ももちろんとてもおいしくいただいています。しかしここがとりわけ特別に好みだったいうことです。<(_ _)><(_ _)>)
前菜、主菜、デセールで36ユーロ、前菜で2ユーロプラス料金。飲み物ペリエ4ユーロと食後のヴェルヴェーヌのお茶4ユーロつけても46ユーロ、ものすごいカリテプリのよさ。(50ユーロ置いてきました。)
前菜に帆立、主菜に鯖、デセールにりんご。
シェフのフランク・バランジェさん、1年前のわたしの訪問を覚えていてくださって、すさまじく忙しそうだったのにデセールもう一皿サーヴィスしてくださったりもして、それも激しく感動(T_T)(T_T)(自慢みたいでごめん。)
食材の組み合わせに意味があり、温度やら食感やら火の入れ加減やら塩気やら、全部完璧に決まって、いちいちおいしい、すごい、頭のよさを感じさせる、また食べたいと思わせる。
帆立の初々しいふるふるの舌ざわりに、合わせてあるいろいろの調和のいいこと、鯖がなんでこんなエレガントな味になるのか付け合せの野菜が旨いのかとうならせること。
気持ちが揺さぶられるほどおいしいと思ったのです。
それでいてこの良心的なお値段。レシートも貼り付けときます。笑。
お店はめちゃくちゃにはやっていてもちろん満席、電話も鳴り続けな上、予約していない客が入ってきては断念して、の繰り返し。
手帳を出して、何か月か後の次の予約をしそうになりましたが、さすがに次の飛行機も宿泊も決めていないのにそれはやめとこうと思い留まって、でも必ずわたしまた来ます。今度は京都のおみやげ持って来るから(^o^)(^o^)/
*****************

■ 本当に6月に予約入れそうになったのですが、確定予約ではなく、カレンダーを指さして、「この週は営業していますよね」と確認するにとどめました。
必ずまた伺います。

*****************
★本サイトは2016年5月8日にオープン。
2006年から10年分の4285記事は

関谷江里の京都暮らし」 へ。

★クラブエリーについては

こちらをご覧ください

*****************