■ 夜の散歩、レオミュール通

■ 全国100万人の読者の皆さま、エリー@パリーでございます。

「ラ・レガラード」のコンセルヴァトワール店を出て、少し歩いた記録です。少しでもないか(笑)

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●「ラ・レガラード」の入っているHotel de Nellを出て見上げたところ。これで22時過ぎ。いい感じに暮れていく頃です。

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●「シャルティエ」のネオンサイン、変わらずです。

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●「ミュゼ・グレヴァン」のエントランス。カメラを向けたらこのお兄さん、ポーズをとったよ。笑笑

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●いつも歩くパサージュ パノラマが、夜はこんなのね。レストランがテラスを出していて、人があふれかえってすごい喧噪。昼間とは全く違う雰囲気。19世紀風情にうっとりするより、ひえー、早く抜けようと。

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●新しいお店もいろいろできていました。またゆっくり昼間に。

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●あわわ。パサージュ パノラマの、サンマルク通側の出口はこんな状態~~ 北側とあまりの違いです。

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●少し南下して、Bourse,証券取引所です。本当にきれい。やればできるフランス。この向かいにAFP通信もあります。Agence France Presse.

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●見事な円柱。

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●そうだ、レオミュール通に面しているのだと気づき、もう少し歩こうと思いました。

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●大好きかっしー、鹿島茂先生の本で読んでおぼえてきた界隈です。オスマン知事失脚から30年以上たった1902年、パリ市はより独創的で芸術的なファサードを奨励、ファサードコンクールを実施したそうです。(鹿島茂「パリの秘密」中公文庫)この結果できあがったのがレオミュール通の東半分で、このあたりに、20世紀初頭のアヴァンギャルド建築がかたまっているのだと。

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●ありましたー♪ 124番地、「パリジャン・リベレ」紙の社屋だったという建物。1905年の建造。まるで外置きのエレベーターが3台並んで停止したように見える出窓のデザインがおもしろいです。これ一度見たら忘れられないです。

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●装飾過剰、やるだけやったみたいな建物がどんどん続きます。

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●わたしがすごいと思ったのは、Sentier サンティエのメトロの駅。

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●ビルの一部がメトロの出入り口になっていて、こんな感じでこってりした装飾の中に作られているのです。

IMG_8141 ●見上げるとこんな。これは明るい時間にまた行かねば。ちなみにこれで22:40くらいです。
街歩きおもしろいわ\(^o^)/\(^o^)/

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今回の滞在は 2016年6月 Paris パリ でひとまとまりにしています。
今回の計算:1ユーロ 122円。(6月3週目に買った時の値段)
2013年からのパリの記録:時々パリ
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関谷江里

■「LA REGALADE CONSERVATOIRE」へ

■ 全国100万人の読者の皆さま、エリー@パリーでございます。28日のディネに、「ラ・レガラード」の3号店、「LA REGALADE CONSERVATOIRE」に出かけました。14区の「ラ・レガラード」に20年前に出かけて、ほんとーーにおいしいと思って以来です。
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●9区、サントセシル St-Cecile通とコンセルヴァトワール Conservatoire通の角にあります。IMG_8069

●「ラ・レガラード」名物の肉のテリーヌが、容器ごとどかんと供されるのは変わらずでうれしいです。

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●胃のスペースを空けておかねばなりませんが、これくらいのを2切れ半いただきました。ざくっとして肉肉しいテリーヌです。塩気も効いています。すごーくおいしい。

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●前菜、主菜、デセールがそれぞれ数種類から選べて、37ユーロです。わたしはトマトいろいろの前菜。

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●一緒に行った人は黒板書きメニューで、ジロール茸の前菜。これものすごく美味でした。

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●わたしの主菜は鶏肉で、ガルニチュールのキュレナンテ(フロマージュ)のフリットにも惹かれたのでした。ほうれん草に、きのこもたくさん。

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●しかしめったやたらに量が多いです。
IMG_8088●キュレナンテ、とろりんと流れ出てきました。熱々でこれはずるいおいしさ。

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●一緒に行った人は豚肉。パリパリに焼けていて、これうっとりしました。

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●いちばん感動したのはデセールでした。スフレ グランマルニエ。熱々ほわほわでグランマルニエのすごくいい香り。

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●一緒に行った人は、気を遣ってショコラにしてくれました。わたしがショコラも食べたいことを知っていての選択で、優しいなあ(^o^)(^o^)☆☆☆

IMG_8062●一緒に行った人とはこの人のこと。今シャブリのレストランで修業をしている西野智之さん(祇園おくむらさんと、系列のオレノパン、オトナスープで頑張っていた若き俊英!)がパリに来てくれて1年半ぶりの再会ディネ。
たっぷりみっちり話せてよかったです。充実した修業生活送っている様子を聞いてわたしまでいい気分になりました。あとまだ4年間は頑張るんだって。フランスの食材を使ってフランス料理を作るというのをどうしてもやりたかったって。将来は自分のお店を京都で持ちたいと。おじいさまが農業をしていらっしゃるそうで、農業からかかわってその野菜使って料理したいって。気概があって、頼もしいです。人なつこくて素直だから、みんなに可愛いがられるんですね。京都でお店を出す日が楽しみです☆☆☆ 

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今回の滞在は 2016年6月 Paris パリ でひとまとまりにしています。
今回の計算:1ユーロ 122円。(6月3週目に買った時の値段)
2013年からのパリの記録:時々パリ
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関谷江里

■ 夕方の街歩き、立体交差の道

■ 全国100万人の読者の皆さま、エリー@パリーでございます。
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■ アパルトマンを出てモーブージュ通から下ル、で夕食の場所へ向かって歩きながら、えっ? と思ったこの光景。
何度も通りながら、今回初めて気づきました。歩道橋?? 人が歩いていたのです。こんなんあったっけ?

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■ ピエール・セマール通り、地図で後から確認したら、ベルフォン Bellefond通と立体交差する通りだったのですね。ベルフォン通のこの橋の部分に今度行ってみましょう。

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●パサージュ・ヴェルドー、もうほんと大好きなパサージュです。今回も鹿島茂先生の「パリのパサージュ」持参で来ています。

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■ パサージュ・ヴェルドーを出て、コンセルヴァトワール通へ向かう横の通りで、こんな建物を見ました。建物にニュアンスを作るとは思うけれど、半円形にくり抜くことで狭くなるし手間もかかっただろう~~、などとわたしはいつも現実的なことを考えます。笑笑。この後、「ラ・レガラード」へ。
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今回の滞在は 2016年6月 Paris パリ でひとまとまりにしています。
今回の計算:1ユーロ 122円。(6月3週目に買った時の値段)
2013年からのパリの記録:時々パリ
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関谷江里

■ 6月28日(火) 夕方~夜の記録

■ 全国100万人の読者の皆さま、エリー@パリーでございます。

6月28日(火)の記録です。その2、夕方~夜編
(写真は追ってアップします。忘れないうちに、とりあえずテクストで書き留めます。)
●夕方、アパルトマンを出て、
モーブージュ通、ロシュシュアール通、カデ通と歩いて
●パサージュ ヴェルドー
●パサージュ ジュフロワ(オテル・ショパンの前まで)
●グランジュ ・バトリエ通に戻り、そこから東へ。
●サントセシル通とコンセルヴァトワールの角にある、
「ラ・レガラード」のいちばん新しい店へ。
いまシャブリのレストランで修業をしている西野智之さん(祇園おくむらさんと、系列のオレノパン、オトナスープで頑張っていた若き俊英!)がパリに来てくれて1年半ぶりの再会ディネ。
たっぷりみっちり話して、充実した修業生活送っている様子を聞いてわたしまでいい気分に。料理もよかった、デセールがとりわけ感動的。「ラ・レガラード」の名物、テリーヌどかんのサーヴィスも変わらずでほんとおいしかったです☆☆☆
●フォーブル・モンマルトル通を下がって、グラン・ブールヴァール(ブールヴァール・モンマルトル)へ。
●夜のパサージュ パノラマ!!!
夜のこのパサージュは初めて・・・飲食店がほぼ全部テラス席を外に出していて、とんでもないはやり方。ひとつ北の、パサージュ ジュフロワが夜になって門を閉めてしまっているのと対照的。
●夜に格別美しいBourse 証券取引所を眺め、
●考えたらすぐ南側の通がレオミュールReaumur通だから建築を見て行こうと。この時点で22時過ぎていたのであまりよく見えないのだけど、それでも特別華やかで意匠を凝らした建物が連なっているのを写真を撮りながら東方向へ歩きました。
暗記するほど読んでいる「パリの秘密」、かっしー・鹿島茂先生につけていただいた知恵で、闇夜の中でも圧倒的存在感でもって偉容を示しているいくつかの建物が何なのか、すぐにわかったのです。この通の建造物を見ながら、浮かんできた言葉は、「過剰・・・大仰・・・やるだけやった・・・」
見足りなかったので、明るい時間に再度行くことにします。
●結局セバストポル通、メトロ駅のレオミュール・セバストポルまで歩きました。食後ひとりでまる1時間も歩いていた・・・楽しくて楽しくて、そこまで、と歩いても、もう少し、となってずんずん歩いてしまうのでした。

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今回の滞在は 2016年6月 Paris パリ でひとまとまりにしています。
今回の計算:1ユーロ 122円。(6月3週目に買った時の値段)
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■ ひなげし、カイロ、プラド、インド

■ 全国100万人の読者の皆さま、エリー@パリーでございます。

赤い子供市場の後、引き続き歩きました。

ブルターニュ通~レオミュール通と、セバストポール通に向かって歩く中、

めったやたらにアクセサリーの店、それも小売ではなく業務用に大量に売るお店が多いことに気づきました。ハデハデキラキラなお店を見つつ歩くのは楽しくて、全く飽きずに1キロくらいの道を歩きました。後から地図で見て、歩くのじゃまくさいわたしがよくこんなに歩けたなあと。
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●さてここからパサージュ巡り、まずは異国情緒編です。
「ひなげしパサージュ」、パサージュ デュ ポンソーです。荒廃・・・終わってる感じ・・・でも営業しているお店もありました。日本食を教える料理教室なんかもありました。

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●「ひなげしパサージュ」出たらすぐに見えるのが、パサージュ デュ ケール、「カイロパサージュ」。

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●がさっとしているけれど、営業しているお店がたくさんあり、繊維街であることがわかります。安服やさん、服やさんのためのお店いろいろ。

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●いちいちが「面妖」な感じです。笑。

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●出口出たら、ありました、大好きかっしー・鹿島茂先生の本で読んでいたケール女神の彫像が~\(^o^)/\(^o^)/

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●これです。200年以上も、エジプト流行が終わってもそのままで保存されたというか、忘れられていたという彫像です。鹿島先生がおっしゃるように、本当に「面妖」だわ~

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●カイロ通、カイロ広場。

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●パリ市の解説板もあります。これわたし好きです(^o^)(^o^)

IMG_7980●カイロ広場は何の変哲もない三角形の広場です。なるほどーと思い、アブキール通を斜め上に上がって歩いて行きました。
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●アブキール通・・・こちらも服と装身具の通です。キラキラー、ハデハデーなものが多いです。ひえー、と思いながら見るものばかり。欲しいと思うものは何もなく、ただ見ておもしろい~~~

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●シックでかわいい、なんて書いてあるけれど、ただもうケバい、ハデっちい(^o^)(^o^)

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●サンドゥニ門に出ました。アラブとかアフリカとかインドとか、パリの中でも異国のエリアです。

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●パサージュ デュ プラド Passage du Prado

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●パサージュ ブラディ Passage Brady

スークのような雰囲気、そしてインド料理店が軒を連ねています。20年前に来て何度かインド料理を食べていますので、よく覚えています。

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●パサージュ ブラディは、ストラスブール大通の向こうは屋根なしになります。

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●このあたりはヘアスタイリングのお店が多くて、それも強烈なのばかり(*_*)(*_*)

IMG_8016●下にヘアスタイリング用品のお店、上に仮装のお店。強烈。でもこれはこれでわたしきらいじゃないです。買わないけれど見るの好き(^o^)(^o^)
この後、メトロ駅シャトー・ドーから乗って、いったん帰宅しました。

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■「マルシェ アンファン ルージュ」へ

■ 全国100万人の読者の皆さま、エリー@パリーでございます。
レピュブリック通から北マレ地区に入り、ブルターニュ通まで歩いて赤い子供の市場、最古のマルシェといろいろで読んできた「マルシェ アンファン ルージュ」へ。一度行きたいと思っていたところです。
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●シャルロ通を下がって行きます。

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●レピュブリックの上とはがらりと雰囲気が変わります。やっぱり中世ぽいって言うのかしらん、ただ歩くだけでひどく楽しいです。窓やらランプやらの意匠を眺めながら歩きます。

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●ブルターニュ通に面して、マルシェ入り口です。中は散文的な(がさっとした)雰囲気だけど、まあ屋台というかスタンドがたくさんあって楽しい雰囲気ではあります。すごくおいしいかどうかは別だなあ~となんとなく思う。ごめん。笑笑。

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●その中で、ここは恐らくおいしそうだ、と思ったモロッコ料理店。クスクスを食べよう!と思いたち、野菜クスクスを注文・・・なんと日本のフィガロの切り抜きが貼り付けてあるのを発見、そういえばわたしも昔読んだ記事です。「日本まで知られている!」と書き込みされてました。店主さんは親日家か? わたしにも「フランス語上手ね」なんて愛想言ってくれました♪

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●野菜クスクス8.5ユーロ、熱々で、予想に違わずおいしかったわ☆

IMG_7900●スムールが細かいのです。メルゲーズなど、また違うクスクス食べたいと思いました。

この後また歩きます。

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■「Du Pain et des Idées 」

■ 全国100万人の読者の皆さま、エリー@パリーでございます。
28日(火)朝向かったのは「Du Pain et des Idées デュ・パン・エ・デジデ」、前回初めて出かけて天国の味と感嘆したブランジュリです。
前回1月の記録 ←ここに詳しくあります。今回は、到着して、ひと晩眠って起きたらここに来ようと決めていました。
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●メトロ駅、ジャック・ボンセルジャン Jacques Bonsergent から歩いてすぐです。

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●来ました。店頭テーブルすでに3組先客いらっしゃいます。それも買い物しているうちにテーブル空いて、わたしも店頭でいただきました。ペットボトルの水、アルコールティシュ、ポリ袋などたくさん持参して行きました。

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●これを夢見て来ました。天国のクロワッサンとはこれよ。これはすごいわ、他の追随を許さない感じ。

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●これは今回初めて。生りんごどかんと焼いたのが入っていますが、中が大きな空洞だし、もちろんこれもとてもおいしいけれど、前回の薄いりんごタルトの方がわたしはずっとずっと好きと思いました。りんごと生地がしっくりなじんで。好みの問題ですが、わたしはこれはもういいかな~(笑)

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●これは持ち帰りに買いました。あまりに有名なパンデザミ。ちょっとちぎって味見・・・いい香り・・・ほどよい塩気、ぐいぐい旨みも押し寄せて、これおいしいわ(T_T)(T_T)
追記:冷凍して日本に持ち帰りました。全く風味変わらずおいしくて感動・・・次回もまた買いましょう♪

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●マルセイユ通を3分も歩けば、すぐサンマルタン運河に出ます。

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●遊覧船が行くのを眺めて、すぐまた歩き出しました。

IMG_7867●おなじみレピュブリック広場です。ここからマレ地区へ引き続き歩きます。

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■ 6月28日(火) 午前~午後の記録

■ 全国100万人の読者の皆さま、エリー@パリーです。
6月28日(火)の記録です。その1
写真は追って新たにアップします。忘れないうちに、とりあえずテクストで書き留めます。アクサンもついてないけど許して~!
●9時台に、「デュパン エ デジデ Du Pain et des Idées 」へ。
メトロ ジャック ボンセルジャン Jacques Bonsergent 駅から歩く。
クロワッサン1.6ユーロとショソン・オ・ポム2.9ユーロ
以上2個店の前のテーブルで食べる。パンデザミ 250g 2.65ユーロも買う。
● マルセイユ Marseille 通歩いてサンマルタン運河へ
●ボールペール Beaurepaire 通、イヴ・トゥディック Yves Toudic通りを歩き、レピュブリック Republique 広場へ。
●引き続き歩く。北マレ、ベランジェ Beranger通、シャルロ Charlot通を歩き、ブルターニュ Bretagne通へ。
●「赤い子供市場」マルシェ デザンファン ルージュに初めて入る。
一度見たかったマルシェ・・・一度見たらいいかな(笑)
●マルシェ内、モロッコ料理店で野菜クスクス 8.5ユーロを食べる。
野菜熱々山盛り、スムール(粒粒)が細かくて、なかなかおいし☆
●ブルターニュ Bretagne通を西へ西へ歩き、レオミュールReaumur通経由でセバストポールSebastopol通へ。少し北上。
(ここからパサージュ見ます\(^o^)/\(^o^)/)
●パサージュ デュ ポンソー Passage du Ponceau
散文的・・・終わってる・・・「ひなげしパサージュ」と名前はかわいいがww 出てくる言葉は「荒廃」・・・
●パサージュ デュ ケール Passage du Caire
繊維の街という感じだが、まー雑然としていること。
大好きかっしー、鹿島茂先生の本で読まなければ来ないけれど、でも歩いて楽しかった・・・安服や、マネキン人形ほか服屋さんのための店。ケール=すなわちカイロ。エジプトブームにのって作られたもの。カイロ通、カイロ広場、カイロパサージュ・・・カイロパサージュの、カイロ広場側にエジプトの女神の顔の彫像3つくっついていて、200年以上前のもの・・・なるほど鹿島茂先生が書いていらっしゃるように「面妖」だわ(^o^)(^o^)/
●アブキール Aboukir通を歩いて、ストラスブール・サンドゥニ Strasbourg St-Denis まで。このアブキール通が強烈キラキラな服やらアクセサリーの店が軒を連ね、歩きながら、ハデー! 強烈ー! すごーい!の言葉しか出てこない。
●フォーブル サンドゥニ通 Rue du Faubourg St-Denis を北上。
●パサージュ デュ プラド Passage du Prado
●パサージュ ブラディ Passage Brady
以上全く異国の2パサージュを歩く。この2パサージュはちょうど20年前に歩いているのではっきり覚えいていて、その時と印象が変わらない。
●ストラスブール大通り Boulevard de Strasbourgを北上、メトロ駅シャトー・ドー Chateau d’Eauから北駅まで2駅乗っていったん帰宅。わたしにしてはだいぶだいぶ歩いた・・・
ちょうど4時間で帰宅。

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■ 6月27日(月)の全記録

■ 全国100万人の読者の皆さま、エリー@パリーでございます。
とりあえず忘れないように、テクストでの記録です。
写真も別途上げます。

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6月27日(月)の記録
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7:20 タクシーで自宅→京都駅八条口
7:40 バス関空行き
9:00 関空到着
9:15 チェックインや通関など全部終わり
スタバ残念ながら改装中(*_*)(*_*)
「プロント」でカフェとクロワッサン(喫煙室のドアが開いてたりして、あわわ)
9:50 ゲートへ移動
10:25 搭乗
11:05 動き出す
11:30 離陸
13:10 1度目の機内食
21:40 2度目の機内食
(ちなみにだいぶ揺れていて、アペリティフは省略)
23:30(フランス時間で16:30) 着陸 飛行時間ぴったり12時間。
その後、入国審査が窓口無人で機能しておらず、人が溜りまくっており、30分ほど、ただ無駄に待つ。( ̄○ ̄;)( ̄○ ̄;)
*****************
(以下フランス時間 27日夕方)
17:20 荷物受取 ここでカメラ内時間をフランスにする。
17:30 タクシー乗車 スタッド(スタジアム)のあたりから渋滞・・・けれどCDG→パリ市内、それもセーヌより上は先ごろから定額50ユーロになったので安心。(セーヌより南は55ユーロ。)
18:25 いつものアパルトマンに到着
19:55 外出、北駅内の雑誌スタンドへ、2016年版の地図を購入
20:07 北駅近くのいつもの中華料理店で軽い夕食
21:00 La Fayette通のきれいなアパルトマンの写真を撮り、今度食べに行きたいお店の下見をする。メニュー確認する。
21:13 帰宅

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2013年からのパリの記録:時々パリ
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■ 到着した空港で

■ 全国100万人の読者の皆さま、エリー@パリーでございます。
IMG_7750■ 到着した空港で、着くなりはげしくフランス、はげフラな思いをしました(*_*)(*_*)
フライトはぴったり時間通りでしたが、飛行機をおりて、その後進んだ入国管理がひどく混んでいて・・・どの窓口にも見渡す限り、ひとりも係員がいないのです。ストなのか? (*_*)(*_*) どんどん飛行機下りた客がたまってゆく・・・乗務員の皆さんすら出られない・・・30分ほども動きなし・・・昔見た映画、「パリ空港の人々」(だっけ?)が思い出されます。空港でこのまま夜明かしするのか?? ( ̄○ ̄;) ( ̄○ ̄;)
■ 30分以上経過してからなんとなく係員が戻ってきて窓口業務再開、もちろん待たせてごめんも何もなし、いかにもやる気なしの風情でしたが、とにかく外に出られてよかった(*_*)(*_*)
その後、荷物は問題なくジャストなタイミングでピックアップできました。当たり前のことなんだけど、とてつもなく貴重なありがたいことに思えたのでした。
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