■「カレット」ヴォージュ店へ

■ 全国100万人の読者の皆さま、パリの写真アップを続けます。

■ 城壁跡を見た後は、ヴィラージュ・サンポールを経由して、サンポール通を北上、テュレンヌ通→フランブルジョワ通と歩き、ヴォージュ広場の「カレット」へ。前日トロカデロ店に行ったばかりなのに、どうしてもまた行きたくて。

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↑メニューは両店舗で同じものが出ていますが、値段が少し違います。ヴォージュの方が少し安めの価格設定です。さらに、アイスコーヒーやらミルクシェイクやら、トロカデロにはない冷たいドリンクがあったりもします。

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●今回食べたのはこれ、「カレット」というサラダ 22ユーロ。モッツァレラ、トマト、オリーヴ。スペインのハモンセラーノ。下に山盛りたっぷりのサラダ。食べ応えがあって、かといって重くなくて、街歩きの途中の軽いデジュネにはぴったりなのです。(まともに食事をすると2時間以上かかっちゃうから、今日は食事か散策か、どちらがメインと決めるわけ。)

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●ちなみに1年前の同時期にここで食べた、焼きシェーヴルフロマージュのトーストサラダ。

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●こんなに野菜たっぷりで、ほんとおいしかったのが忘れられなくて。

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●2種類のパンが付きます。これもなかなかおいしい。

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●前日トロカデロで売り切れだったお菓子、「Choco choc」ショコショック 8.5ユーロ。何もかもショコラでわかりやすいおいしさで、非常に満足。

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●テラス席からいっぱいになります。到着した13時半頃はテラス席待ちの人がいました。室内だと大抵のお店ですっと入れます。わたしは日焼けしたくないから必ず室内です。

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●食後、ボーマルシェ大通まで歩き、少し北上して、

IMG_9228■ メトロ駅、シュマン・ヴェールから次の目的地へ移動しました。

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今回の滞在は 2016年6月 Paris パリ でひとまとまりにしています。
今回の計算:1ユーロ 122円。(6月3週目に買った時の値段)
2013年からのパリの記録:時々パリ
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関谷江里

■ マレ、フィリップ・オーギュストの城壁跡

■ 全国100万人の読者の皆さま、パリ写真アップを続けます。「カレット」の、結局ヴォージュ店もやっぱり訪れたのでした。その前に、マレといえば行きたかったところがあり・・・

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●サンポール駅で降りたら、

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●そこはサンタントワーヌ通。

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●南側にすぐに見える細い道に、プレヴォ通というのがありますから、そこを下ル。角を曲がるごとに通り名を撮影しておくので、どこをどう歩いた後からでも容易にたどれます。さらに時間の記録も残りますから、ほんとデジタルカメラすばらしいと思う。ほんとーーにいい時代です。昔なら、どれだけフイルムを持ち歩かねばならなかったことか。(そしてその後莫大な現像・・・(*_*)(*_*))

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●プレヴォ通はこんなに細い道です。ものすごく風情はあるけれど、これらのアパルトマンは水の出なんか悪いんだろうなあと思ったりします。ごめん。笑。
IMG_9169●その後、シャルルマーニュ通を東へ歩き、

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●はいここです!

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●うしろが歩いてきた道、シャルルマーニュ通です。城壁の端にパリの歴史案内板。わたしこれ好きです♪ 「フィリップ・オーギュストの城壁」とあります。

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●大好きかっしー・鹿島茂先生「パリの秘密」の中にある、「最高の骨董、八百年前の城壁」を読んで、どうしても現場で実物を見たかったのです。800年以上昔の、フィリップ・オーギュストによって造られた、パリを囲んでいた城壁の一部。最も大きく、保存状態がよいとあります。

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●見張り塔の跡が2つ残っていることでも価値があるとのこと。

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●今はリセ・シャルルマーニュの運動場の壁面となっています。ありがたみなく、少年たちがばんばんボールぶつけたりしていました。
壁がたまたまぶ厚くて堅牢で壊すのが大変で、住宅の壁面なんかに利用して残ってしまったということで、パリ市内に何か所か城壁跡はあるのだそうです。

IMG_9181●800年前はここがパリの東端だったのですね。残そうとしたのでもないのに、わざわざ壊すまでもないので結果的に残った、というパターンが多い街。意識して歩いていなくても、歴史案内板が思わぬところにあり、読んで「そうだったのかー」と思うのが楽しいです。

https://fr.wikipedia.org/wiki/Enceinte_de_Philippe_Auguste
714kg-xlV4L●まずはこれです。この手のおもしろいパリの遺跡、街の中の思わぬ発見があふれています。わたしはこの本大好きで、暗記するほど読んでいます。

「パリの秘密」鹿島茂 中公文庫

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今回の滞在は 2016年6月 Paris パリ でひとまとまりにしています。
今回の計算:1ユーロ 122円。(6月3週目に買った時の値段)
2013年からのパリの記録:時々パリ
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関谷江里

■「カレット」、ビラケム橋、ケ・ブランリー

■ 全国100万人の読者の皆さま、パリの写真アップを続けるエリーでございます。

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■ 滞在5日めの夕方、華やかな雰囲気の16区のサロン・ド・テへ。

トロカデロの「Carette カレット」です。

2013年6月に訪れて大好きと思い、その後マレ・ヴォージュのお店に行くようになりました。

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■ もちろんショコラものを選択します。エクレール・オ・ショコラ。濃厚ショコラのクレームでたちどころに幸せになります。飲み物はペリエ。

パリ暮らし30年近い大島泉ちゃんと会ってたくさん話して、うれしく楽しかったひと時。今のフランス事情をいろいろ教えてもらいました。

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■ お店を出たら、メトロ駅・トロカデロから乗ります。これはもう、次の目的地に関係なく、6番線に乗らなければ!

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■ 6番線は、ひと時地上に出るのです。Bir Hakeim ビラケム(日本語表記ビル・アケム多いです)橋を渡るのです。

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■ エッフェル塔の眺め。観光客のようだけど、必ずこの写真を撮ります♪  そもそも観光客で何が悪い?\(^o^)/\(^o^)/

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■ 車内の6番線路線図、Bir Hakeim ビラケム橋には「エッフェル塔」と書き添えられています。

名称未設定-1■ Quai Branly ケ・ブランリー美術館で、Jacques CHIRAC ジャック・シラク展をやっていて(10月9日まで)、親日家シラクさんのために、日本の能面風のお面・マスクシラクが作られて飾られていると泉ちゃんに教えてもらいました。これネットで拾った画像ですが、おもしろ過ぎて笑い転げたので、みんなでシェア♪  ここに貼り付けておきます。

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今回の滞在は 2016年6月 Paris パリ でひとまとまりにしています。
今回の計算:1ユーロ 122円。(6月3週目に買った時の値段)
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関谷江里

■「ソンヘン」というヴェトナム食堂

■ 全国100万人の読者の皆さま、パリの写真アップを続けるエリーでございます。

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■ アジアごはんの記録です。前々回からここ行こうとしていて、その後も複数のおすすめがあり今回初めて訪問のヴェトナム料理店「SONG HENG ソンヘン」。ボブンとフォーのみのお店です。3 Rue Volta, 75003 Paris.

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■ 食堂然としたお店。これ11時の開店後10分経過の時点ですが、写していない写真の右側と、わたしの左側にはすでにお客さまが合計3組いらっしゃいました。相席、相席です。

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■ ボブン、ビーフンに甘辛く味付けした牛肉と玉ねぎ、ネム、人参のラペや砕いたナッツがのっています。底にレタス、甘辛酸っぱいたれ。見えないけれどもやしもたっぷり入っていました。よく混ぜて食べるものです。少し辛いスパイスがテーブルにありますから、加えたらぴりっとアクセントになります。これでも小サイズで、7.7ユーロ。

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■ 正直な感想:7.7ユーロと思えば、これはかなりいいものだと思う。これ大好きという人の気持ちもよくわかります。ただし、牛肉料理と思って食べたら、ううう、もちょっとおいしい牛肉食べたいなあと牛肉文化の日本人のわたしはどうしても思ってしまう。いやそういう料理ではないんだけど。ごめん。わたしはスープのおいしそうなフォーにすべきだったかもしれません。でもボブンとしてはこれおいしいです、ほんとに。ややこしいこと言ってごめん。でも来てよかった、気が済みました。(^o^)(^o^)

IMG_8884■ このあたり、実はミニミニアジア街なのですね。13区のプラスディタリーや、10区のベルヴィルだけがアジア街ではないのでした。牛鍋のおいしい店も近くにあると教えてもらいました。それにしてもこのアルザスみたいな中世みたいな建物、驚きました。調べたら由来とか意味とかあるのでしょう・・・

IMG_8887.jpga■ 最寄のメトロ駅・Arts et Métiers アールゼ メティエ、ここから乗って次の目的地へ移動しました。

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今回の滞在は 2016年6月 Paris パリ でひとまとまりにしています。
今回の計算:1ユーロ 122円。(6月3週目に買った時の値段)
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■ 驚いたレアール、工事まだ途中でした。

■ 全国100万人の読者の皆さま、パリの写真アップを続けるエリーでございます。

IMG_8943■ 驚いたレアール。新しくなったと聞いていたけれど、まだまだまだ途上です。上の写真を見ると、ぱーっときれいになったと思うでしょう?
IMG_8946■ これも同じこの広場にあるセフォラで、これを見る限りきれいですね♪

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■ ところが建物内部、フナックに至る通路はこんなんで、

IMG_8952■ フナック入り口はこんな。あわわわ。
IMG_8938■ サントゥスターシュ教会に至る出口はこんな。
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■ 外側はもろ工事現場で、まだまだまだ。

IMG_8939■ 着工してすでに5年くらい工事やってるのではないでしょうか? 今後も延々続きそうだし、パリのサグラダ・ファミリアか?
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■ メトロ駅出たところはこんな。日本のMUJIですね。向かいに家電やカメラ・PCのDARTYがあります。

IMG_8958■ きれいになっているショッピングモール部分もあります。
できたての頃(1980年代)は画期的だったのに・・・RER線(郊外線)が交わる駅ということもあり、いったんすさんで犯罪の巣窟ともなっていたそうです。
フナックだけはまた行くかなあ? いや、今や書店ではなく電気屋さんになってしまったし・・・フランスも時代の流れで変わったということです。
レアール再開発の公式サイト

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今回の滞在は 2016年6月 Paris パリ でひとまとまりにしています。
今回の計算:1ユーロ 122円。(6月3週目に買った時の値段)
2013年からのパリの記録:時々パリ
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■ 日曜も営業のギャルリ・ラファイエット

■ 全国100万人の読者の皆さま、パリの写真アップを続けるエリーでございます。今パリにいる方に、すぐに役立つ情報として、今の時期、日曜も営業をしているGaleries Lafayette ギャルリ・ラファイエットの話です。ソルド時期に、いつもは閉まっている日曜もオープン。わたしは滞在最終日7月3日の最後に行けてラッキーでした。7月はこの後、10日、17日とオープンしているようです。
パリ・オスマン店のウエブサイトこれ。いちばーん下に、HORAIRES(営業時間)とありますからそこを見てね。
IMG_9299■ メトロ駅、ショセ・ダンタンで、すぐに地上に出ず、直結している出口があることを覚えていてそちらに行くわたし(^o^)/
IMG_9301新しいロゴになじめませんが、でもわたしここ好きだわ♪

IMG_9307■ 観光客のようだけど、この写真必ず撮ります(^o^)(^o^)/ きれいだもん。予定調和というのよ♪

IMG_9305■ 上から見下ろした、化粧品や香水の売り場。華麗だわ♪

IMG_9308■ ほんときれいだわ♪ やればできるフランス☆☆☆ しかしこの写真は広角レンズで撮るべきだと思います。
結局服を買うことはなく(1枚マッカで試着までしたのがあったのだけど)、まあこれでいいのだと思いながら別館に移動。

IMG_9318■ オペラの後ろ側が見えます。道をはさんでギャルリ・ラファイエットの食品館があります。翌日の朝食のための買い物をして、少しだけど日本に持ち帰るバターも購入しました。

また来ましょう。そう思えば買い物めちゃくちゃ欲張ることもないし、脚が棒になるまで歩きすぎたりせっかくだからと倒れるまで食べたりしないで済みます。精神の安定のために、また来ると。

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今回の滞在は 2016年6月 Paris パリ でひとまとまりにしています。
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■ サントノレ通、ショコラとバラ

■ 全国100万人の読者の皆さま、パリの写真のアップを続けます。

IMG_8790.jpga■ サントノレ通、ヴァンドーム広場に近い界隈。「Jean Paul Hévin」ジャンポール・エヴァンの改装したお店に行きましょ♪ とうれしく行ってみたら・・・
IMG_8793.jpga■ 改装じゃなくて、路面からちょっと奥まった内側に引越し・・・小ぶりになって、さらに、サロン・ド・テがなくなってました。
お店に入るなり「2階があるのですか? サロン・ド・テはどこ?」とぽかんとしたわたしに、「マダム、サロンはもうないのです」と言われてショック~。昨年6月26日に食べたのと同じショコラグラッセを食べるのだww と決め込んでいたのに(T_T)(T_T)
IMG_8792.jpga■ でも黄金の天井や壁面といい、整然たるショコラの品揃えといい、きれいなお店でした。この時は、「ごめん写真だけ撮らせてください、ショコラグラッセを味わいに来たんですわたし、すごく残念~」と言って出てきてしまったんだけど、気を取り直して、今度行ってみましょう。
「今となれば、マレのアンファンルージュ市場を出たところにあったブルターニュ通のジャンポール・エヴァンで、ショコラショー飲んでおくべきだった。あの時これを知っていたら、わたしは間違いなく飲んでいたであろう(条件法過去)」と思ったけれど遅かった。
まあいいです、次また行くから~♪

231 rue Saint-Honoré(côté cour),75001 Paris
日本語ウエブサイト
IMG_8772.jpga■ 気持ちを直して、もう少しサントノレ通を歩きます。
ヴァンドーム広場を右手に見ながら、西へ少し進みますと・・・
IMG_8777 IMG_8778 IMG_8784■ あまりにもきれい、オテル・コストによる花屋さん。スノッブなホテルによく似合う、夢のように美しいバラ専門店です。

239-241 Rue Saint Honoré, 75001 Paris
Roses Costes

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■ パリのソルベとグラス 3軒

■ 全国100万人の読者の皆さま、暑い暑い暑い京都に戻り、日中は外での活動最低限のエリーでございます。パリの写真アップを続けます。

■ 暑くて思い出されるのはパリのソルベ/グラス(アイスクリーム)です。以下3軒、今回本当においしかったパリのお店、おすすめ3です☆☆☆

IMG_8533■ 「GROM」グロム。(一度写真をアップしています。)

81 Rue de Seine, 75006 Paris
IMG_8538■ 2種類、3.7ユーロから。これはチョコラート&チョコラートエクストラノワール
イタリアのお店で、ウエブサイトを見たら、なんと大阪にもありました!
世界に躍進の「グロム」なのね。

IMG_8896IMG_8913■ 7区、Bac バック通のここもよかったです。「Le Bac à Glaces」ル・バッカグラス。
なんてシンプルなウエブサイト!!
109 Rue du Bac, 75007 Paris
IMG_8900.jpga■ ショコラのアイスクリームとショコラのソルベで2種類盛り、4.5ユーロ。
氷菓のソルベと、クリーミーなアイスクリームとでは当然食感が違い、でもいずれも濃厚、風味よしでわたしどちらも好きでした。
IMG_8915■ お値段はこんなです。
IMG_8916■ メトロ駅、セーヴル・バビロンからすぐです。
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■ 3軒目はサントノレ通りです。おなじみ「Verlet」ヴェルレ。

256 Rue Saint Honoré, 75001 Paris
ウエブサイトこれ

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■ 店頭冷蔵ケースに、なんだか技ありのグラスやソルベが並んでおり、ショコラのソルベに目が釘付けになりました。ここなら間違いなかろうと入ることにしました。

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■ ドーヴィルから仕入れているMartine Lambert というメゾンのもの。ソルベで、ムース。卵白を使用、生クリームは使わない、と。

IMG_8807.jpga■ 香味豊か、けれどひどく軽やか。食べたことのない食感。お値段は持ち帰り6ユーロ、店内で食べて7ユーロ(854円)だから、値段だけで見ると安くない(というか高い)けれど、でも全く初めての味を楽しめました。ものすごく好きと思いました。
この前に1軒、立ち寄ったショコラのお店のサロンがなくなっておりがっくりしていたんだけど、これですっかりご機嫌になったのでした。
次の投稿では少しだけサントノレ通の話をします。

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■ サント・シャペルのステンドグラス

■ 全国100万人の読者の皆さま、帰国後のエリーでございます。パリの写真アップを続けます。
■ なんとラッキーなこと。クリュニー中世美術館の後、「クチュームカフェ」~サンミッシェル界隈、そこでメトロに乗るはずがセーヌを歩いて渡ってみたら・・・
IMG_9106■ いつも行列のサント・シャペルの前に行列がない!! 1年前は、この行列で諦めたんですね。今回は特に予定していなかったけれど、せっかくではないの。入ることにしました。敷地が最高裁判所パレ・ドゥ・ジュスティスと同じところにあることもあって、空港なみの荷物検査があります。(ベルトで流れていくX線荷物検査と、身体もゲートをくぐる検査。)
入場料10ユーロです。その価値は十分過ぎるほどあります。
IMG_9121■ なんとなんと美しいステンドグラス、光に満ちた教会内部です。

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■ 光の加減ですぐに色調も変わります。ずーっと見ていて、見飽きることがありません。

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■ 細部まで美麗です。
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■ 図柄には全部聖書にもとづいた話があって、それを辿って見ていったらもっと意味があるのでしょうが、いやもうここにいるだけで幸せです。

IMG_9114■ 写っていないけれど、まわりはどんどん参観客が増えてきて、だんだん混雑してきています。わたし小1時間ほども滞在していました。時間の贅沢。
IMG_9145■ 日本語ガイドがあって助かりました。歴史や、この教会にまつわるいろいろがわかります。
■ コンサートが行われているのでそれもおすすめです。わたしは1995年に一度だけ、バロック音楽のコンサートを聴きに来たことがあります。
また5年とか10年後に来られたらいいなと思いつつおいとま。外に出たら、行列ができていました。本当にラッキーでした。
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今回の計算:1ユーロ 122円。(6月3週目に買った時の値段)
2013年からのパリの記録:時々パリ
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■ クリュニー中世美術館でタピスリ

■ 全国100万人の読者の皆さま、京都のエリーでございます。帰国しています。
パリの写真を日付ごと、行き先ごとに分けて整理したところです。この後、順不同でしばらくバラバラとアップしていきます。

■ 今回は、展覧会、美術展、教会のステンドグラスなど、いいものを見られてラッキーでした。
クリュニー中世美術館は今回行こうと決めていて、出発前にサイトをよーく見ていたら、いちばん最後にGratuit pour tous les premiers dimanches du mois.とあるではないの。月の第一日曜日、入場無料ですね♪ ちょうど滞在の最終日が日曜日で、ラッキーです。

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■ 9:15にオープンするミュゼです。9時台に入りました。メトロ駅 クリュニー・ラ・ソルボンヌからすぐです。

IMG_9035 IMG_9039■ 「貴婦人と一角獣」、タピスリ連作です。これが本当に美しいものなのです。もう少し詳しく書いてある記事は・・・3年前に、骨折している足を引きずって(笑)大阪・中之島で見た記録です。幸福感に満たされます。生きていてよかった、こんなきれいなもの見られて、と感謝しました。

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今回の滞在は 2016年6月 Paris パリ でひとまとまりにしています。
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2013年からのパリの記録:時々パリ
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