■ クラブエリー新刊記念会@「SOU・SOU」

■ 全国100万人の読者の皆さま、クラブエリー報告のエリーでございます。

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●3月15日正午から・・・

IMG_3760●クラブエリー新刊記念会@「SOU・SOU在釜」さんやりましたー\(^o^)/\(^o^)/ 休店中の「在釜(ざいふ)」さんが本日、1日限定でよみがえりました\(^o^)/\(^o^)/

泣く子も笑う「SOU・SOU」社長にしてプロデューサーの若林剛之さんが、皆さんの前でさまざま~な話をしてくださいました。手前にいるのはSOU・SOU企画室の橋本真紀さん、この毎月のお菓子の企画担当者であり、本の進行を全面的に担ってくださった方です。
●「亀屋良長」吉村良和さんがお菓子を納入してくださって皆さんの前でお話をしてくださいました\(^o^)/
SOU・SOU+obi●新刊とはこの本です。

SOU・SOU 京菓子あそび 和菓子になったテキスタイルデザイン

IMG_6882.jpga●「亀屋良長」さんにご用意いただいたお菓子です。表紙と同じものです。

107724275.jpga●ついでにテキスタイルはこれ。これをおみやげに皆さんにお持ち帰りいただきました。

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IMG_3807●本の編集を担当してくださった世界文化社の川崎阿久里さんもいらしてくださいました\(^o^)/

目ピカ社長・若林剛之さんがおもしろくて、いきなりみんなで笑っています。
IMG_3767●お弁当は「点邑」さんのものです。3月の、鯛ごはん。17個運びました。その間、雨やんでました\(^o^)/\(^o^)/

これコンパクトに見えますが実は底深くてみっちり入っており、お腹いっぱいになるお弁当なのです。

IMG_6883●食後、お茶とお菓子を召し上がっていただきました。17個、違うお茶碗が用意されて、目でも楽しんでいただけたと思います。

IMG_3784 IMG_3785 IMG_3792●お点前をしてくださったのは橋本真紀さんです。
IMG_6891●昨年11月の、本の撮影時の写真くっつけておきます。すべてスマフォで撮影される目ピカ社長さまです。

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●とりわけ思い出深いお菓子、エピソードに満ちたお菓子を発表。

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●橋本真紀さんも発表。発表している間にも・・・

IMG_3816●バチバチ連写する目ピカ社長。

sousou●そして、何てすばらしいタイミング、何てすてきな偶然\(^o^)/\(^o^)/ 本日3月15日の京都新聞の朝刊で、本の紹介記事を載せていただきました。
森山敦子さんありがとうございました<(_ _)>

●今日は本当に多くの方のおかげで成り立ったクラブエリーです。感謝いたします。

参加してくださった皆さまも、ありがとうございました。<(_ _)><(_ _)>

またどうぞクラブエリーにご参加くださいませ\(^o^)/

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★本サイトは2016年5月8日にオープン。
2006年から10年分の4285記事は

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★クラブエリーについては

こちらをご覧ください

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■「SOU・SOU 在釜」の8月31日

■ 全国100万人の読者の皆さま、わらわらといつも通りあわただしく過ごしているエリーでございます。ずっとこんな生活だけど、ここでだけは時間が止まったように、別世界の感じがしていました。

IMG_2208.jpga■ 「SOU・SOU 在釜」のお点前王子ことゆうじ君=高橋雄二・茶係。

7年間ありがとう(^o^)/

IMG_9673.jpga■ ある冬の日の写真も貼り付けておきます。ゆうじ君はほとんどずっとこの髪型でした。

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本サイトは2016年5月8日にオープン。
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関谷江里

■「SOU・SOU在釜」 2016年8月

■ 全国100万人の読者の皆さま、今月も「SOU・SOU 在釜」に出かけたエリーでございます。2016年のテーマは「日本の意匠」・・・さて8月のお菓子とテキスタイルは? 

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■ 8月は扇子です。水玉模様の扇子のお菓子でした~!

160725tenugui1.jpga■ 今月のテキスタイルはこれ。
脇阪克二さんの言葉です。
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扇子 平成28年

うちわは文明発祥時からあったが
扇子のように折りたためるものは
日本で発明されたもののようだ。
平安時代にはあおぐという役割だけではなく
儀礼の際やコミュニケーションの
道具として用いられ
和歌を扇子に書いて贈ったり
花をのせて手渡したりしていた。
現在においても涼をとる以外に
舞扇としてや落語、お茶、
冠婚葬祭にも用いられている。
又、飾り扇として華やかな絵と
ともに暮しに潤いを与えている。

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■「亀屋良長」さん特製、今月のお菓子は・・・

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■ 扇子を横から見ると、2層になっていることがわかります。
●上 錦玉羹。白い水玉は牛乳羹、黄色い水玉はパイナップルの水羊羹。

●下 すいかのピュレ入りの水羊羹。隠し味に牛乳とみかん蜂蜜。

●扇骨部分は、ココナッツオイルと砂糖を混ぜ込んだ焼き菓子。

今回はかなり甘さを感じさせるお菓子です。

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■ フランス語訳も用意されています。文中、pastèque -ananasとあるところは、単にananasでいいんじゃないかな。

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●今日もおっとり優しいお点前王子=高橋雄二・茶係が、いつものメス茶碗でお茶を点ててくれます。冷水で作る冷抹茶。

IMG_1298.jpga■ あり得ない和菓子・・・おかしな ユニークなお菓子が楽しいです(^o^)(^o^)/ 氷も浮かんだ冷たい抹茶でひんやりして、別世界みたいな、月に一度の楽しみ。この楽しみよ、いつまでも。と思うんですが・・・

IMG_1225.jpga■ 2、3日前に「在釜」に下りて行ったら違う人がいてびっくり(*_*)(*_*) ・・・いや、違う人じゃなくて、これも茶係ゆうじ君でした・・・ひえ~。視力2.0の人がなじぇめがね? それに、髪を、再び切ったのかー?( ̄○ ̄;)( ̄○ ̄;)
2週間ほど前に髪を切った時の目ピカ社長の投稿、7月22日「ハッシーイメチェン」
めがねをトルにして、帽子をかぶったのが上の写真でした。ちょっと安心しました(*_*)(*_*)
(しかし目ピカ社長が「いっそ角刈りにしたら」って書いてたの発見ww)

追記:またやられちゃったよ、8月12日版、「ハッシーイメチェン」( ̄○ ̄;)( ̄○ ̄;)

IMG_0205■ これは7月下旬のゆうじ君。これがわたしが馴染んでいる、茶係ゆうじ君らしい顔~!

SOU・SOU 」

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関谷江里の京都暮らし」 
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■「SOU・SOU在釜」 2016年7月

■ 全国100万人の読者の皆さま、「SOU・SOU 在釜」で、今月もまた楽しんだエリーでございます。2016年のテーマは「日本の意匠」です。さて7月のお菓子とテキスタイルは?
IMG_9863.jpga■ 7月は半纒(はんてん)です。これはまた全く新しいお菓子だわ(*_*)(*_*)
IMG_9848.jpga■ 説明どうぞ。
IMG_9849.jpga■ フランス語版もあります。
IMG_9843.jpga■ 真ん中は透明、日本酒(佐々木酒造さんの「聚楽第」)のジュレで、下の「三番」が見えるようになっています。まわりはなんとの、ショコラ羊羹、香味濃厚で、ものすごくおいしかったです。☆☆☆ あまりにもわたしの好みでした・・・型抜きしている分、ショコラの端がたくさん出ていると思うので、その端をまとめておいておいてくださいと「亀屋良長」さんにお願いしようと思います(笑)。山盛り食べたいわ♪☆☆☆

tenugui_01.jpga■ 今月のテキスタイルはこれ。

脇阪克二さんの言葉です。
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半纒(はんてん) 平成28年

江戸時代、庶民の間で着用されるようになり
主に職人やお店の作業着として
広く愛用されてきた。
現在は祭半纒を着た威勢のいい姿が
祭を盛り上げる。
江戸火消しや消防団員の半纒姿も
見ることが出来る。
半纒は誰が着ても形になり
それ一枚着るだけで目立ち、
その世界の人になれる優れものだ。

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IMG_9854.jpga■ 今日もおっとり優しいお点前王子=高橋雄二・茶係が、いつものメス茶碗でお茶を点ててくれます。連休最後の日、空く頃かと最後の方に伺いましたが、ギリギリまでお客さまが途絶えることなく、やっぱり大変な人気でした。ヘルプに石田明日香ちゃんが来るというゴージャスさよ(^o^)(^o^)
ほんと毎月おもしろくて、同時に気持ちがなごみます。この楽しさよいつまでも、と思います。

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から移転・新装したものです。
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■「SOU・SOU在釜」 2016年6月

■ 全国100万人の読者の皆さま、「SOU・SOU 在釜」で、今月もまた楽しんだエリーでございます。2016年6月のお菓子とテキスタイルは?
■ 2016年のテーマは「日本の意匠」です。さて6月は・・・
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■「浮世絵」でした。

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■ お菓子は、歌川広重の夕立の絵の中で描かれている「笠」がモチーフになっています。↓わかりやすい説明こちら。

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■ お菓子は「亀屋良長」さん特製です。

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■ 香りよいきな粉煎餅でできた笠、その下には涼しい風情のわらびまんじゅう。

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■ 中はこんな。外側から、わらび餅、きな粉入りの餡、黒糖ゼリー。とてもおいしい。そして今月はとてもまともなお菓子でした\(^o^)/\(^o^)/
わたしは基調になっているブルー色を見て、きっと白餡をブルーキュラソーで染めた青い餡が出てくると予測したのですが、はずれたー! 大笑い。

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■ 今月のテキスタイルはこれ。
脇阪克二さんの言葉です。
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「浮世絵 平成28年」
江戸時代に人々に愛された浮世絵。
木版画として量産され
一般大衆が安く購入できた。
美術品としてではなく
大衆が求めているものを表現しており
人々は手にとって眺め楽しんだ。
現代のマンガとの共通点が多く
僕はこの世界にこそ
日本文化の真髄があると思っている。
これは広重の江戸名所百景を
中心に構成した。
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■ この広重柄は手ぬぐいとして販売もされていて、おしゃれだわ☆☆☆ 欲しくなるではないの♪

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■ 今日もおっとり優しいお点前王子=高橋雄二・茶係が、いつものメス茶碗でお茶を点ててくれます。冷水を注いで、冷抹茶を作ってくれました。着ている傾衣も涼しそうでよかったわ♪ 

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■ さてお茶をいただこうとしたら、あれ?

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■ フチに、手をかけられています・・・((((;゚Д゚))))))) ((((;゚Д゚)))))))

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■ をを、フチ子さんでした、お久しぶりです\(^o^)/\(^o^)/ よじ登りではなく、フチ登りフチ子さんだそうです。

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■ 今月もサイコーにおもしろかった「SOU・SOU 在釜」、出てきたら「茅の輪」がありました。これをくぐって、また元気で来月も来られますようにと願ったのでした<(_ _)><(_ _)>
■ ついでにわたしは着衣で何枚か夏の服を買いました。うれし☆☆☆
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■「SOU・SOU 在釜」 2016年5月

■ 全国100万人の読者の皆さま、新サイトのエリーでございます。さて新サイト初回の投稿は・・・2016年5月の「SOU・SOU 在釜」です。連休中お店は激混みだったようですが、間隙を縫ってするりとお邪魔したのでした。今月もおもしろかった(^o^)(^o^)/

■ 今年は1年間のテーマが「日本の意匠」です。5月は「武者絵」でした。

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■ 「あ、やっぱり5月だから粽なんかな? と思うも、予測は裏切られ・・・

 

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■ 笹の葉の中には3つのお団子が仕込まれていました。

男爵団子・・・つぶした新じゃがをういろうと合わせて蒸して作った、もちもちの食感のお団子です。味はそれぞれ違って、奥から、

1)シンプルな砂糖味

2)醤油味 「松野醤油」を使用

3)塩味 沖縄の塩「ぬちまーす」を使用

いずれも上に、黒豆の甘納豆。

しっとりもっちり、それでいて歯がすっと入るくらいの粘り気で食べやすく、ほのかに笹の葉の香りも移って、いい感じのお菓子でした。

IMG_5047.jpga■ この説明書がつくようになって、お菓子の構成がわかりやすくなりました。

お菓子は「亀屋良長」さん特製です。

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■ 今月のテキスタイルはこれです。

脇阪克二さんの言葉です。

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「武者絵」

歴史、伝説、軍記物などに
登場する英雄、豪傑、武将や
その合戦の場面を描いたもの。
地方によっては5月の端午の節句に
武者絵のぼりを自宅の庭に立てる。
男児の誕生を祝い
無病息災、立身出世を願う。

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IMG_5056.jpga■ 今月もおっとり優しいお点前王子=高橋雄二・茶係が、いつものメス茶碗でお茶を点ててくれます。開店から18時過ぎまで、おっとりしてられないほど忙しかったみたいだけど、これは閉店間際の時間です。

楽しかった、おいしかったから、また来月ね。
■ 今までの「SOU・SOU しつらい」と「SOU・SOU 在釜」の記録はこちら。(旧サイトに飛びます。)
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■ これはまた別の場面でお目にかかった、泣く子も笑う目ピカ社長=若林剛之さんです(^o^)(^o^)/
SOU・SOU
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■ 本は・・・

81CM7K2TIHL

SOU・SOU まっすぐ縫いの本

縫い物をする習慣はないけれど、もし習慣があればわたし赤い布地を買って、作りまくるだろうなあと思う本。

子供の頃手芸がひどく好きだったので、(そちらでプロになりたいと本気で思った時期もあったほど、)いつか手芸やらもの作り好きの熱が、再燃爆発するかもしれないと、ずっと通奏低音のように思っています。

いつもお世話になるSOU・SOUのスタッフの皆さんが表紙モデルなのもいいですね♪
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