■「花鏡」再訪、夜コース

■ 全国100万人の読者の皆さま、「花鏡(かきょう)」さんの夜に再訪したエリーでございます。(初回訪問はこれ)。

ひとつ前のクラブエリー新刊記念会@「SOU・SOU」さんを開催した夜、「SOU・SOU」泣く子も笑う目ピカ社長=若林剛之さん、ものすごくよく働く橋本真紀さん、この日東京から来てくださった世界文化社の川崎阿久里さんと共に、岡崎の「花鏡(かきょう)」さんに伺いました。本の完成の打ち上げ的な夕食、いろいろ運もよくてクラブエリーがうまくいき、感謝の気持ちいっぱいの夕食\(^o^)/\(^o^)/ 

繊細優美で、すべてがほどよく、とてもおいしかったコース。楽しさに溢れたディネでした☆☆☆

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●八寸というかアミューズ5種類です。2名分です。

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●もうひとつの2名分盛りはこんな。

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●アミューズ5種類
菜の花、車海老、胡麻クリーム
ほたるいか、九条ねぎ、粒マスタード入り辛子酢味噌
豆乳キッシュ
いいだことわかめ
山菜のおひたし
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●パンはバゲットとフォカッチャ。バターにはあおさ海苔。

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●お椀のような一品はガラス器で、はまぐりしんじょう、よもぎ豆腐、わかめと筍。

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●白板昆布で巻いたぐじのサラダ仕立て

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●しびまぐろ、下にもち米のおしのぎ 赤ワインソース ちりぽん酢

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●のどぐろの焼物は本当に優美な舌ざわり、甘酢漬け春キャベツと。

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●とり貝、帆立、うに、にんじんピュレに、だしのジュレ

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●宮城の牛ロース肉、海老芋ピュレ、新玉ねぎのソース
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●筍ご飯が鍋ごとプレゼンされました。

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●ものすごく春の味です。

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●デセール盛り
豆乳パンナコッタに和三盆、黒糖ソース/カヌレ抹茶味/ストロベリーやフランボワーズなどベリーのアイスクリーム

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●煎茶かカフェ選択でカフェ、小菓子は白味噌の焼き菓子と胡麻のテュイルがとりわけおいし。

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●目ピカ社長=若林剛之さんは、料理の写真を撮るのはいいとして、隙あらばこちらの写真を撮ろうとするのでした。
逃れようがない( ̄○ ̄;)( ̄○ ̄;)
シャシャシャシャシャシャ~~~ンと連写攻撃、しかしそれ、すごくデータ量大きくなるのではないかー、結局使える写真は少ないのではないかーと思うのでした。笑笑。

IMG_3898.jpga●「花鏡(かきょう)」さん、季節に一度は訪れたいお店です。

中上朝史さん、スタッフの皆さま、よくしていただきました。<(_ _)>
一緒に伺った皆さま、ありがとうございました。御礼です。<(_ _)><(_ _)>

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★本サイトは2016年5月8日にオープン。
2006年から10年分の4285記事は

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■「花鏡(かきょう)」で繊細優美な料理

■ 全国100万人の読者の皆さま、新店ご紹介のエリーでございます。

オープンしたばかり、三条通神宮道東入ルの「花鏡(かきょう)」さん、とてもよかったですー\(^o^)/\(^o^)/☆☆☆
2016年12月まで「匠 奥村」さんにいらした中上朝史(ちゅうじょうともひと)さんのお店です。2月4日開店。
写真は夜のおまかせ。コース1種類のみで1万円+税サ(10%)。食後の飲み物まで入れて10品、バランスよく量もほどよく、何もかもが「ちょうどよい」と思わせたコースでした。

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●三条通に面して、わかりやすい場所です。お花があふれるように飾られていました。

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●八寸というかアミューズというか、スタートの美しいお皿です。

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●ほたるいかに酢味噌

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●津居山の蟹の酢の物

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●車海老、菜の花、胡麻ソース、砕いたアーモンド

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●大原野菜、豆乳入りの小さなキッシュ

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●かつお・昆布だしに少しバターを入れてこくを出したスープ、わかめと筍、車海老しんじょう

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●ひらめを赤かぶ千枚漬で巻いたもの。三杯酢にオリーヴオイルの風味、わずかなとろみ。間人の海苔。

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●パンに添えられるオイル、バターもとても美味。バターにはちゃんと仕掛けがあります。

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●もち米の飯蒸し、上に穴子とうに。

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●ぐじと、味を含ませた根菜、山椒入りタプナード。聖護院大根や蕪に、にんじんなど形も色みもきれいでした。

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●だしのジュレ、聖護院かぶらのムース、豆乳入り、中に干しあわび、帆立。

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●牛肉ロース焼きに、玉ねぎ、にんにく、生姜入りのソースが調和。小芋のピュレと。

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●炊き上がったご飯プレゼンをする中上朝史さん。鯛ご飯です。

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●ご飯と香の物とお茶で締め。パンもおいしかったがご飯の締めもうれしい。

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●食後の甘味は、豆腐を使ったガトーショコラ、きな粉のアイスクリーム、抹茶ティラミスとフルーツ。

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●カフェか煎茶か選べます。カフェを選択。必要な深みと香りのある、好きなタイプのカフェでした。

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●小菓子付きで、胡麻のテュイルにサクサク真っ白のブール・ドゥ・ネージュに、真ん中は五色豆でした。

IMG_1158.jpga■ かつお・昆布だしに少しバターを入れてこくを出した若竹+車海老しんじょうのスープや、ひらめを赤かぶ千枚漬で巻いた一品がとりわけ印象に残りました。パンを食べながらコースは進みますが最後はご飯でほっとするし、洋風デセールのように見えながら豆乳が使われて軽やかだったりと、「おくむら」さんと同様、和風フランス懐石というかフランス風和食というか、お手間がすごくかかっているのですが、とても食べやすくそれでいて粋な、独自の料理世界です。
■ 店内の風情も美しく、椅子も座りやすくてよかったし、岡崎の美術館やロームシアターからも近く、三条通に面してわかりやすく便利。これから間違いなくはやりますーーー!!
花鏡(かきょう)」さん、わたしもまた伺います。
さっそくいろいろお願いごとしました(^o^)(^o^)/

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関谷江里