■「一保堂茶舗」→ 相国寺 承天閣美術館へ

■ 全国100万人の読者の皆さま、京都らしい週末のひとときを過ごしたエリーでございます。

一保堂茶舗さんの、喫茶室「嘉木」へ。

パリから(正確にはサンジェルマン アン レイから)大島 泉ちゃん来たる~😊♪で、お茶と和菓子です。

日中はまだまだ暑くて、泉ちゃんは冷製の抹茶という選択。
わたしは冷たい麦茶。

●合わせたお菓子は、
「亀廣脇」さんの、

栗鹿の子「山里」。

栗と黒糖ようかん、中はこしあん。

●そして同じく「亀廣脇」さんの、

「うずら餅」。

求肥製、黒胡麻、中はこしあん。

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●一保堂茶舗さんの後、
相国寺 承天閣美術館へ。
街なかから境内に入っただけで、静寂が支配して、別世界の趣がありました。

禅寺の茶の湯
この展覧会、
ものすごくよかったです☆☆☆
重要文化財につぐ重要文化財、お見事、すごいの連続で、相国寺さん、鹿苑寺(=金閣寺)さんは、これほどまでに宝物を持っていらっしゃるのですね(勉強不足でした<(_ _)>)と、瞠目の思いで見せていただきました。
京都らしさをたっぷり味わったひとときでした。

 

泉ちゃん、次はパリで\(^o^)/

 

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■「エルメス・イン・ザ・メイキング展」

■ 全国100万人の読者の皆さま、岡崎の京セラ美術館に出かけたエリーでございます。

●「エルメス・イン・ザ・メイキング展」、初日です。完全予約制です。

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関谷江里

■ 京丹後市・久美浜の「和久傳の森」へ

■ 全国100万人の読者の皆さま、久美浜に行ってきたエリーでございます。

9月22日(金)に出かけた、久美浜の「和久傳」さん。「和久傳の森」といって、おもたせの品を作る工房の他に、6月23日には森のレストラン「wakuden MORI」(イタリア語で桑の木の意味)と、安藤忠雄さん建築の美術館「森の中の家 安野光雅館」がオープン。このたびやっとこさ行ってきました。
●京都は洛西、沓掛から高速道路に乗ってスタート。せっかく出かけるならといつもの月刊誌でご紹介することにして、おかげでカメラマンのしげさん=鈴木誠一さんの車に乗せてもらえてラッキー。先日の台風の影響で一部通行止めになっていた京都縦貫道路が前夜再開通していたこともまた、激しくラッキーでした\(^o^)/\(^o^)/
●ひろびろ~とした敷地に、まず見えたのがレストラン。
●迎えてくださったのは本の制作以来しばらくぶりのジョニーさん=瀧村幸男さん(右)と、ジェイアール京都伊勢丹の「京都和久傳」でもお世話になった関戸秀史さんです。
●キッチンにずらーーーっと並んでいるのは電子レンジ! パナソニックの上位機種です。この眺めだけで家電好きのわたしは歓喜したのですが、これが何かというとご飯を炊くためだったのですね。しかしこれ全部稼働すると、どれほどの電力でしょう。
●「楽磁器」というこの器、磁気を帯びた土(フェライトなど)で作られており、電子レンジのマイクロ波と鍋の磁性が共鳴して、遠赤外線波長に変換される、と聞きました。で、これで炊いたご飯がまた、土鍋炊きに少しも引けを取らずおいしいのだわ\(^o^)/\(^o^)/☆☆☆
この「楽磁器」、販売されているのは知っていたけれど、「和煮(なごみに)」温め直し専用と思い込んでいました。ほんとすごい。高齢の方でも、ガスがなくても電気があればおいしいご飯が炊けるというわけです。

●いつもの月刊誌のために撮影です。しげさん=鈴木誠一さん。
●おみやげコーナーも楽しくて、この「MORI」ならではのおもたせがいくつもありました。

●美術館の方は、壁を伝ってアクセスする上、館は黒い杉板で覆われており、ハードな印象です。

●美術館の前の一角は、新しい森にすべく植樹されていました。5年後、10年後が楽しみです。

●館内は木の造りで絵とよく合う柔らかな雰囲気、ところどころスリットのように細長い窓があって自然光も入るようになっていました。ちょうど「洛中洛外」のシリーズが始まったばかりで、見慣れた京都のあちこちの風景が別物のように典雅に描かれた57点の絵に感じ入りました。

●往路2時間半、食事と取材で2時間半、帰路2時間半。全部でぴったり7時間半の久美浜行きでした。
「wakuden MORI」の料理は次の投稿で。

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京都府京丹後市久美浜町谷764  和久傳の森

(レストラン)
電話 0772-84-9898
10:00~17:30LO、18:00閉店
火曜休み、祝日の場合は営業して翌日休み。
年末年始の12月29日~1月1日も休み
60席、全席禁煙

(安野光雅館)

電話 0772-84-9901

9:30~16:30最終入館、17:00閉館

火曜休み、祝日の場合は営業して翌日休み。
年末年始の12月29日~1月1日も休み
2017年6月23日開店

和久傳の森
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■ ヴァン クリーフ&アーペル展

■ 全国100万人の読者の皆さま、夜間開館の京都国立近代美術館の展覧会に出かけてきたエリーでございます。

会期は明日6日まで、ヴァン クリーフ&アーペル展@京都国立近代美術館。

●見飽きぬ美しさでした。フランス偉い。大雑把でいい加減なことが多い国だけど、こんなにこんなに精緻に美しいことも、やればできるんじゃないか\(^o^)/\(^o^)/

ご覧になっていない方は、あと1日あります! ぜひぜひ。

京都国立近代美術館

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