■ 京田辺の「モーネ」へ

■ 全国100万人の読者の皆さま、今年の4月9日にオープンした「モーネ」さんに伺ったエリーでございます。

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■ オープンするなり人気で、なかなか予約が取れない「mane モーネ」さんです。(maneのaは、上に丸がついた文字です。måne ←機種によって文字化けするかもしれませんが、これです。)場所は京田辺。なんだかすごーーーく遠い気がするけれど、車で連れて行ってもらったら30分、実は京都駅八条口からも松井山手行き直通バスもあって(そういえば以前乗ったことがあった)、そんなに遠くはなかったのでした。

■ でも遠いとか近いとか、そういう問題ではありません、「モーネ」さん、わざわざ出かける価値があります!
お手間のかかったきれいな料理、野菜たっぷり、コースのバランスもよく、とてもおいしかったのです☆☆☆ 最後のカフェまで完璧においしいと思っていただきました。その場で取材をお願いしてきました。
■ 店主の河村昭多さんは名店で修業されていて、「よねむら」さん10年、「イル ギオットーネ」さんに5年。イタリアのトスカーナ州のリストランテにも1年いらしたそうです。今のお店をオープンされたのが今年の4月9日。この地を選んだのはご実家の近くに出したかったからということでした。京田辺は野菜に恵まれているそうですが、それを最大限使いつつ、中央市場にも仕入れに週に3度は行かれるということでした。偉いです<(_ _)><(_ _)>
■ 昼は3500円と5000円、夜は5000円と8000円(いずれも税込み)。

カウンター6席、テーブル14席、すっきりきれいなお店でした。
■ 以下、昼の5000円のコースをカウンターでいただきました。とても満足感がありました。
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●京田辺野菜を使ったガスパチョ。じゅんさい入り、モッツァレラ。モッツァレラの泡。

浸け直しているというモッツァレラが、ものすごくなめらかで風味よし。泡はその浸していた水分で作ったということ。

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●右から、小芋フリットにオーストラリアのトリュフ、下に発酵バターとはちみつを合わせたもの/宮崎マンゴーに生ハム、間に鯛の身をかませてあり、上にキャヴィア、下にバジルソース/うに、牛肉カルパチョ、下にもち米焼きリゾット。黒いのは一休寺納豆。

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●よく見えるように・・・焼きリゾットです。組み合わせが楽しい、3つの小さなアミューズでした。味もばちっと決まっていました。

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●地元の野菜、サラダ仕立て。赤い、まぐろが見えている以外はほとんどが野菜で、おくら、水茄子、長芋、瓜。めかぶと海ぶどう。じゃがいもの泡。マスタード酢味噌、だしのジュレ。おくらなどの花の飾り。要素が多いのによく調和して、おいしいな~と感じ入りました。

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●パンも自家製です。

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●あさかぜ胡瓜と、鮎の炭火焼のパスタ、穂紫蘇

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●メイン肉料理は鴨、火の入り方完璧で、鴨の香味を十二分に楽しめました。非常に口当たりよかったです。おいしかった☆☆☆ 万願寺とうがらし炭火焼き、京田辺の茄子の煮浸し、上に焼き茄子ピュレと黒オリーヴを合わせたソース、みょうが、かつお節。

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●雑炊のようなリゾット。とうもろこしと生姜入りリゾットに、鯛のフリット、鯛の骨からとっただし、上に、パリパリに焼いた海苔(ちぎってかける)。

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●ドルチェは、たまご型のもなかに、ヨーグルトのソルベ、手前に桃コンポート、下にミント風味のブランマンジェ。パリパリしたナッツも。

 

IMG_1127.jpga●食後の飲み物は選べます。カフェ、紅茶、抹茶でしたが、この、「ビターチョコレートの香り」というのと「深煎り」という言葉で、迷いなくカフェを選びました。

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●紙ドリップで淹れてくださったカフェですが、これほんとーーーーーにおいしかった☆☆☆ きちんと深煎り、深い味で本当にショコラが香るようでした。なかなか食後のカフェで感動できることはないので、最後にまた印象がよくなりました。薄い、酸味が勝るカフェがはやる(わたしには理解できない)世の中にあって、こういう良識あるカフェを出すお店わたし好きです☆☆☆

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●京田辺の玉露を使った小菓子

■ ほんとよかったです。いろいろの食材を調和よく使って、コース全体すごくよかったなあと思いながら食事を終えることができました。

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●店主の河村昭多さんと、マダムの真智子さん。すごくよく考えて、お店作りをされています。偉いなーって思いながら話を伺いました。

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●山手幹線道路に面したビルの1階です。シンプルシックでセンスのいいお店でした。すでにリピートしている京都や大阪からのお客さまがいらっしゃるということ、よくわかりました。

plan-mane●地図です。JR松井山手駅から徒歩10分くらい。タクシーなら「消防署の斜め前」と言えばいいそうです。
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「måne モーネ」 電話 0774-64-1106
〒610-0352
京都府京田辺市花住坂2-2-25
11:30~13:30LO、18:00~20:00LO 月曜休み
カウンター6席、テーブル14席 全席禁煙
要予約
2016年4月9日開店

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本サイトは10年間の記録であるココログニフティ
関谷江里の京都暮らし」 (4285記事)
から移転・新装したものです。
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■「炭火ステーキ坂井」で、特選牛ステーキ重

■ 全国100万人の読者の皆さま、新店に出かけたエリーでございます。2016年6月9日、三条通室町東入ル南側に開店した「炭火ステーキ坂井 京都三条」です。

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■ お昼のメニューから、国産牛(これは北海道 知床牛)サーロイン100gがみっちりのったお重です。

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■ お昼の特選牛ステーキ重 2800円(税込3024円)です。牛肉は甘みが感じられて、とてもおいしい・・・ブランド牛でなくても、おいしい牛肉ってあるのだとわかります。お椀は味噌汁ではなく吸物です。浮かんでいる生麩は、南瓜の麩でした。サラダたっぷりに、別添えでヴィネグレットソース。

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■ 別添えで香の物。これがまた本当においしかったです。瓢箪の下にごぼうの漬物があり、その右横、炊いた昆布ですが、これが技ありの味でした。

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■ 昼メニューはこんなです。いちばんお手頃なので、1200円(+税)で、次は2300円ですから、気軽な普段使いというよりは、ちょっと贅沢な昼ごはんを楽しみに出かける感じでしょうか。ちなみに夜はコース6800円(+税)~11800円(+税)の3コースの他、アラカルトでの注文ができます。

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■ 他のお客さまが写り込むので中途半端な写し方ですが、カウンターは結構長くて気持ちいいです。13席あります。

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■ 奥にお部屋があります。ゆったり広々としています。こちらで18席。さらに外にテラス席もあるのです。

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■ お店入ったところに、肉のための冷蔵庫があり、見事にプレゼンされています。トレーサビリティも明確にされていました。

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■ この「日向備長炭」使用とのことです。

IMG_7497.jpga■ 店主は鎌田照彦さん、「はふう 御所南店」でお顔を拝見していた方でした。「店の造りも実は「はふう」さんそっくりになってしまって・・・」なんてちょっと気にしていらしたり(笑)。いや、造りは似ていますが、感じが全然違います。鎌田照彦さんは「はふう」さんでは8年修業されて、多くを学んだ、いいお店だったとしきりにおっしゃっていました。
■ 広々ゆったりと過ごせること、使っている肉の出どころがわかっているから安心なこと、焼き加減絶妙で圧倒的に牛肉が旨いこと(夜は小さな七輪で客が好きなように焼いて仕上げる)。オープンしてまだ2週間、いろいろなことをぼちぼちと整えてゆかれるということでした。これから楽しみですね♪

■ 追記:後日、8月に入ってからハヤシライスをいただきました。

img_1195-jpga●牛肉と、くたくたになった玉ねぎがびっちり入っていて、これは旨いわ☆☆☆
img_1191 img_1193●こんな感じで、熱く焼かれた石の上、熱々を保つ鍋入りで供されます。

●いろいろついて1200円(+税)ですから、本当にお値打ちです。

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炭火ステーキ坂井 京都三条

電話 075-221-5129
昼夜営業 
カウンター13席、テーブル18席 全席禁煙
2016年6月9日開店

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関谷江里

■ 京都髙島屋の地下、「京都 中勢以 合」 その2

■ 全国100万人の読者の皆さま、肉食女エリーでございます。「中勢以」さんのデリ部門、京都髙島屋の地下に6月12日オープンされた「京都 中勢以 合」の続きです。その1はこちら
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■ まずはお弁当です。この日選んだのは熟成牛肉焼肉重、1998円です。

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■ 肉がみっちり、付け合せはほうれん草だけというシンプルさがいいです。下にご飯。片手で持てて、たとえば新幹線車内などでも食べやすいと思います。
お弁当は他にも種類がいろいろありました。熟成牛肉 牛そぼろ弁当1188円から、2000円台の焼肉弁当、焼肉弁当の塩味、すき焼き弁当、焼肉重(ご飯が別になった2段構成)、ステーキ弁当 3996円まで10種類ほども揃って、気分と予算に合わせて選べるのがいいです。肉好きへの差し入れにも、間違いなく大喜びされますね。

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■ さらにわたしがすばらしい\(^o^)/\(^o^)/と喜んだのは、このサイズ感覚。髙島屋の紙袋にジャストに納まるようにお弁当箱の幅と奥行きを考えられたということです。空きスペースにはペットボトルが入ると。

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■ こちらは買いやすいお値段の、牛しぐれ煮をはさんだパンのサンドイッチです。熟成牛肉 牛しぐれ煮さんど 454円。

4T8A8460.jpga■ みっちりみっちり醤油生姜味の牛しぐれ煮が挟まれています。これ幸せでした\(^o^)/\(^o^)/ 伺った時はすでに売り切れていましたが、牛しぐれ煮のおにぎりもあるということです。それもたまらなく旨いでしょうね☆☆☆
IMG_7250.jpga■ そして、肉のお惣菜がいろいろあるのです。牛しぐれ煮の、味噌味!! 醤油生姜風味は「月(にくづき)」でもいただいていましたが、味噌味もまた、絶対においしいことでしょう。
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■ こちらは肉じゃが。

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■ 実際にいただいてきたものです。肉じゃが、

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■ 牛しぐれ煮の味噌味、

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■ マッシュポテト、

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■ そしてローストビーフ。これは4段階ほどあります。最高級の100g 6000円のを300g買ったりなんてこと、わたしはできませんけれど(*_*)(*_*)、いちばんお手軽なものでもものすくおいしかったです。舌ざわりなめらか、旨みが強いこと。じわじわぐいぐいおいしさ迫り来るという感じでした。これは肉好きの皆さん、ぜひ召し上がってみてください。

■ いや、お弁当もサンドイッチもお惣菜も、何もかもスペシャルなおいしさでした。これははやると思います。開店に至るまで、すごくよく計画して周到に準備をなさったのだろうなと思いました<(_ _)><(_ _)>

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■ たれや塩、レトルトパックのカレーもありました。これは次また買ってみましょう♪

IMG_7248.jpga■ きわだってきれいで目立つ売り場です。地下の厨房も、従来の厨房スペースとは全く別個に「中勢以」専用に新たに作られたと伺いました。完璧な管理のもとで熟成肉のおいしさを最大限味わえる商品を作ろうという気概が、ひしひし感じられました。皆さんいらしてみてくださいね。大人買いしたくなること間違いなしです。

京都 中勢以 合
京都髙島屋 地下1階 10:00~20:00

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■ 京都髙島屋の地下、「京都 中勢以 合」 その1

■ 全国100万人の読者の皆さま、夜に歯科→京都髙島屋地下1階へ向かったエリーでございます。先日(6月12日)開店した、「中勢以」さんの「合」に伺いました。先日一度告知を出したお店です。牛肉の名店「中勢以」さんの肉を使って「中勢以」さんの料理人が作った、肉弁当やお惣菜を買えるお店です。「京都 中勢以 合

IMG_7258.jpga■ 見覚えのあるお顔ですね(^o^)(^o^)/ 「中勢以 月(にくづき)」さんでもお世話になっています。店長・加藤謙一さん、オープン以来こちらに貼りついていらっしゃるようです。

IMG_7282.jpga■ さすが「中勢以」さん、こんなローストビーフがあって、これは100g 6480円。

IMG_7283.jpga■ ほらね♪ (^o^)(^o^) これを300g、400gと買って行くお客さまもいらっしゃるとか。ローストビーフは4種類あって、食感や味の違いを楽しむことができます。

IMG_7259.jpga■ 贅を尽くしたメニューもあれば、こんな風に買いやすいお値段のものもありました。
他にも至るところ工夫と創意があり、すごい、頭いい、肉のせいだー\(^o^)/\(^o^)/ と興奮したのでした。
まだまだ写真があります。
京都 中勢以 合」さんのお惣菜や肉弁当の内容は明日以降にアップします。 → アップしました。

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■ 本日オープンの2軒 バラッカ/中勢以 合

■ 全国100万人の読者の皆さま、お知らせエリーでございます。本日6月12日、すてきなお店が2軒オープンしました。
IMG_7072.jpga先日一度アップしたバラッカ」さん。おめでとうございます\(^o^)/\(^o^)/「Barraca バラッカ

IMG_7111.jpga■ パエリアのお昼、1500円です(税別)。前菜5種盛りにパエリアを3種類から選択、食後のカフェもつきます。これは魚介のパエリア。

IMG_7093.jpga■ 偶然ザ・リッツ・カールトン京都「水暉」のお寿司の射場智紗紀ちゃんと会えたので、同じテーブルにつかせてもらい、パエリアもおかげで2種類いただけました。ラッキーです♪ これはイベリコ豚と野菜のパエリア。
IMG_7089.jpga■ 順番が前後しますが、この日の前菜盛り合わせ5種類。トルティージャ、いわしの酢漬け、フラメンキン(中にソーセージ)、自家製豚肩ロース塩釜焼き、サルチチョン。ワインが進むようにできています。でもわたしはいつものように炭酸水を選びました。昼だしごめんね。笑。
IMG_7086前菜盛り合わせ/パエリア/食後のカフェ、これで1500円(税別)で、12:00~16:00LOでいただけるとはありがたいですね。これはいいわ☆☆☆
IMG_7123■ セット外ですが、食後にケソ(チーズ)のタルトです。タルタ・デ・ケソ 550円。きめ細やかでしゅわっと溶ける口当たりよく、おいしかった\(^o^)/\(^o^)/
IMG_7133.jpga■ 料理長の福井あゆみさん、偶然会えたザ・リッツ・カールトン京都「水暉」の寿司職人射場智紗紀ちゃん、きよさん=木下清孝さん。楽しいお昼でした(^o^)/ 

特筆すべきはメニューにタパスがたくさんあったこと・・・改めてまた伺います☆☆☆
Barraca バラッカ

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IMG_7139.jpga■ こちらも出かけるつもりでした、本日オープンの「京都 中勢以 合
IMG_7136.jpga■ 京都髙島屋の地下でオープンした、「中勢以」さんの肉惣菜のお店です。
伺うつもりで楽しみにしていましたが、ダメエリー、本日ダウンです。改めて出かけます。
お昼はなんとか出かけましたが、お料理いただくだけでやっとこさの状態、ヨロヨロと帰ってきました。この後しばしダウンします。起きていられない(*_*)(*_*) 咽喉の痛み、熱、頭痛。だずげでー。明日は収録だから、24時間で治します!
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■ スペイン料理店「バラッカ」もうすぐ開店♪

■ 全国100万人の読者の皆さま、「Barraca バラッカ」のオープンが楽しみで仕方がないエリーでございます。

IMG_6975.jpga■ 明日10日レセプション予定だった「バラッカ」さん、「ラ・マーサ」の姉妹店、三条京阪の「ラ・ガジェガ」に替わってあさってオープンするはずだったお店・・・「工事明日には間に合わんかも」って伺って見に行ったら、ほんと絶賛工事中の風情でした(^o^)(^o^)/
開店を1日だけ延期して、12日お昼オープンだそうです。
場所は柳馬場御池下ル東側。
はげしく楽しみです。はげたの\(^o^)/\(^o^)/

Barraca バラッカ

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■「はふう」の新店、「はふう聖護院」へ

■ 全国100万人の読者の皆さま、新店ご紹介のエリーでございます。先月で10年の営業を終えた「はふう」さんの御所南店に替わって、「はふう聖護院」があさってオープンされます。おめでとうございます。\(^o^)/\(^o^)/
(麩屋町通の本店は変わらず営業されています。)
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■ 6月10日(金)17:30にオープンです。東大路、丸太町通を1本上がった道を、東に入るとすぐです。

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■ 試運転でオープンしていらした聖護院のお店に伺い、中を見せていただきました。

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■ 赤がメインカラーのカウンター14席(好みです・笑)に、
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■ シックなテーブルのお部屋は24席、
IMG_6847.jpga■ 落ち着く個室は8席。
IMG_6843.jpga■ メニューは今までと変わらずで、肉専科コース8200円(フィレ肉は8700円)などコースやアラカルトいろいろに、平日のランチ995円も継続されるそうです。すばらしい(^o^)(^o^)/
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■ 少しお相伴にあずかってわたしもいただいたのは、「はふう」さん定番の肉料理、極上肉の炙り焼きや

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■ 極上牛フィレステーキ 130g。日本の牛肉のしっとり、旨みたっぷりのおいしさにこれぞ天国と思いました☆☆☆

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■ 他にアミューズとして海老のオーロラソース、炙り焼きの後にとうもろこしのクリームスープ、サラダ、ご飯と味噌汁、香の物。
さてこれで終わりと思ったら、デセールが実にいろいろでした。いろーんな組み合わせがあるのです。撮らせていただいたものをどどどと列挙します。

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■ ここまで、カウンターの皆さんのデセールでした。わたしのは下のお皿です。

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■ どうかショコラものをくださいとお願いして、ショコラのアイスクリームとクレームブリュレ。理想的な組み合わせでした☆☆☆

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■ アイスコーヒー、日本の味です(^o^)(^o^)/
■ 牛肉たっぷり本当においしい、居心地いい、気持ちがぱーっと明るくなるお店でした。
さっそく講座やらクラブエリーやら、予約をお願いしてきました。
皆さんご一緒に、「はふう」さんで幸せな肉責めにあいましょう\(^o^)/\(^o^)/

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■ 追記:オープン後12日目の6月22日にお昼をいただきに伺いました。
IMG_7440.jpga■ ハンバーグです。

IMG_7447.jpga■ 割ったところ。ふわふわ。合いびき肉200gとのことです。

IMG_7443.jpga■ お昼はこんな風に定食スタイルでいただけます。1580円。価値あります!☆☆☆

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はふう聖護院」電話 075-708-8270
〒606-8392
京都市左京区聖護院山王町8
11:30~13:30LO、17:30~21:30LO 火曜休み
2016年6月10日 17:30開店
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■「AIC 秋津洲 京都」へ、その2

■ 全国100万人の読者の皆さま、ひとつ前の記事に続いて、「AIC 秋津洲 京都」の話です。プールハウスでいただいたお料理です。
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■ このお部屋の、外にはすぐにプールがある窓辺のテーブルでお料理をいただきました。奥の瀟洒なお部屋にはすでに数人のお客さまがいらして、楽しそうな様子が伝わってきます。食事をいただく前から、幸福感に包まれました。

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■ 外はプールです。明るい夏の気分に満たされました。それも、わたしがめったに味わうことがない種類の夏の気分です。(インドア好きのわたしは、プールやらリゾート地やらに出かけることが全くないので。)

IMG_6618.jpga■ 着席したところから見える風景がこのオープンキッチンです。(だいぶ望遠で写しています、客席からこんなに近いのではありません。)
IMG_6522.jpga■ さんさんと自然光がさすテーブルで、シャンパーニュで食事が始まりました。
IMG_6518.jpga■ アミューズ3種類です。大徳寺納豆のシュー、中に豆乳クリーム/そば粉のクレープ、中に毛蟹/米粉の煎餅、上にドライトマト、オリーヴ、シェーヴルのフロマージュ
IMG_6517.jpga■「野菜のエッセンス」と供された野菜ブイヨンです。

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■ バターとパン
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■ 豆皿で前菜です。12時の方向から時計回りで、鯛の唐揚げ/まぐろ 黄味醤油/あわびとトリュフ/カリフラワーのムース、トマト、ボリジの花/ガスパチョ/うなぎと玉ねぎの赤ワイン煮/牡蠣のスクランブルエッグ、コンソメジュレ/(まん中のお皿が)伊勢海老のお造り、煎り酒

IMG_6560.jpga■ 上賀茂のトマトを使った冷製の細いパスタです。万願寺とうがらしのソース。柊野黄色トマト、キャヴィア

IMG_6565.jpga IMG_6567.jpga■ 丹後のとり貝、大原の野菜と。コンソメジュレ、塩漬レモンのソース
このとり貝、手のひらくらいの大きさで厚みもあり、非常な美味でした。

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■ すずきのポワレ、あさりだしの泡ソース。アネット。大原のそら豆、アルティショー、ラディッシュ。

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■ フランス産乳飲み仔牛のロースト、リドヴォーと。トリュフソース、ココットでソテしたにんじん、えんどう豆のペースト。

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■ 締めご飯は、予想もしなかったバターチキンカレーでした。(^o^)/

IMG_6594.jpga■ デセールにショコラのムースです。グリオットチェリー。このショコラのなめらかだったこと、香り高く味わい深かったこと。感動しながらいただきました。わたしには理想的なショコラのデセールでした。
■ カフェと小菓子をいただいてご馳走さまでした<(_ _)><(_ _)> ヴァイオリン曲や、ギター+歌の生演奏も聞かせていただいて、3時間近くの食事でした。
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■ ひとつ前の記事の通り、食後この本館に移動して、説明を聞きながらお部屋を巡ったのでした。
IMG_6683■ 2階にこんなお部屋もありました。
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■ 4本の井戸を掘ったという庭園。名水にも恵まれたとのこと。

IMG_6666■ 露台に出て飲み物をいただいたりもできます。ここに蛍が飛ぶわけですね。夢のようでしょう。

IMG_6654■ 日本庭園に囲まれた邸宅ですが、調度品はシノワズリだったり西洋の美術品だったりいろいろです。動物モチーフが散見されたのもおもしろかったです。
IMG_6657■ たとえばこんな。照明器具をよく見ると、猿がいます。

IMG_6658■ 最後はピアノ演奏を聴くこともきました。なんとわたしが人生で最も愛聴してきた曲のひとつであるバッハの「ゴルトベルク変奏曲」の前奏曲が流れてうっとり。あまりにでき過ぎでした。
IMG_6699.jpga■ 上島康二さんありがとうございました。そしてこの日、京都駅隣接のホテル15階のレストランから抜け出して もとい お休みを合わせて取って、一緒に見学・勉強をしたこの人たちにも感謝(^o^)(^o^) 秋以降の日程で、講座やクラブエリーのお願いをしてきましたので、メンバーの皆さんどうぞ楽しみに♪

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AIC 秋津洲(あきつしま)京都

電話 075-712-3303

京都市北区上賀茂朝露ヶ原町10-55
営業時間10:00~19:00

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■「AIC 秋津洲 京都」へ、その1

■ 全国100万人の読者の皆さま、先日新しい、とてつもなく贅沢な施設を訪れて、度肝を抜かれたエリーでございます。ニュージーランドに拠点をおくエリート学校関係者のためのクラブハウス、8年かけて造られたという館や庭園にただ驚嘆、違う世界に行ってきたという感じが今もしています。

IMG_6502■ 上賀茂、「AIC 秋津洲(あきつしま)京都」といいます。エントランスはこの通り少し侘びた風情さえ感じさせる佇まいですが、中に別世界が開けています。
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IMG_6662.jpga■ AICとはニュージーランドのAuckland International Collegeというエリート学校で、秋津洲京都とは、この学校のためのクラブハウスとして、昨年11月にオープンした施設。軽く見学、軽くお昼のつもりで出かけましたが、お料理はオープンキッチンの「プールハウス」で生演奏付きのゆったりしたコース、食後は本館の意匠や調度品の説明を伺いながらじっくり巡ってすっかり寛いで、ほとんど午後全部を過ごしたのでした。細部まで凝りに凝って、更地から作ったと思えない庭園は深山幽谷のごとき趣もあり、趣味と贅を極めた800平米の邸宅。

IMG_6639.jpga■ 懐かしいお顔ですね、上島康二さん(元・京都ホテルオークラ「ピトレスク」から、昨年夏まで祇園の「ル・サルモン・ドール」料理長)がこちらの総料理長となられています。
IMG_6538.jpga■ 上島さんだからフランス料理、と思って出かけたらこれが違いました。上島さんの他に、和食の料理人、イタリアンの料理人が同じキッチンで連携を取り合ってひとつのコースを作ってくださいます。だから和のエスプリもあればイタリアンの要素もあり、しかし最後はやっぱりフランス料理だったと思える流れでした。先付的なオードヴル、パスタの一品、魚と肉はフランス料理、締めご飯はバターチキンカレー(+ご飯)でしたが、デセールは濃厚ショコラでわたし喜びました。(T_T)(T_T)
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■「プールハウス」のオープンキッチンです。開放的で、本当にすてきでした。

■ 会員制のクラブハウスですが、予約で食事をしたり、結婚式場にしたり、イヴェント会場に利用したりということも可能だそうです。今はまだいろいろが試行錯誤中ということで、今回いただいたのはお試しのデジュネでした。今後スタイルもメニューも値段も変わっていくということでしたが、食事はだいたい基本的に15000円~(税別)、さらにAICの奨学金用に10%チャージをみておけばよいとのことでした。
■ いやもうあまりに印象強烈なお屋敷で、今回はちょっと久しぶりのインパクトにくらくらしました。今後高級ジュエリーブランドの発表会の会場などとして、大変な人気になると思います。秋以降、定期講座やクラブエリー開催のお願いを早速してきましたので、皆さまどうぞ楽しみに。
ウエブサイトはこちらです。6月中の、金土日には「蛍の夕べ 」特別ディナーを開催されているそうですから、参加ご希望の方はどうぞ早めに予約をなさってください。
6月中の金、土、日の、18:00~、ウエルカムドリンクにコースのディネ、蛍鑑賞付きでひとり16200円、別途10%スカラシップフィー(奨学金)ということです。
次の投稿「その2」で、この日のコース料理をアップしています。

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「AIC 秋津洲(あきつしま)京都」

電話 075-712-3303

京都市北区上賀茂朝露ヶ原町10-55
営業時間10:00~19:00

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■「パパジョンズ六角店」のキッシュと・・・

■ 全国100万人の読者の皆さま、新店ご紹介のエリーでございます。新店といっても4月2日オープン。わたしにとっての新店、本サイトでの初出ということで、ごめん<(_ _)><(_ _)> 
IMG_5978.jpga■ 「パパジョンズ六角店」さん、わたしの住まいからもとても近くて、オープンからずっとお客さまがたくさん入っていることを外から拝見しておりました。(お店はガラス張り。)
先ごろ閉館した新風館店が、こちらに移転されたような感じですね。
4T8A8085.jpga■ キッシュブームのわたし、初めてこちらのキッシュを持ち帰りでいただいてみました。ベーコン入り/ヴェジタブルがあり、これはヴェジタブル。持ち帰りはひと切れ650円です。少し大きめです。トマト、コーン、かぼちゃ入り。温めて、アルミホイルからお皿に移し替えようとしたら崩れそうだったのでこのまま撮影。
4T8A8082.jpga■ チーズケーキを買わずに帰れるだろうか?(いいや帰れはしまい。)というわけで、ショコラのチーズケーキも購入しました。
IMG_5975.jpga■ 正式商品名はこちらをどうぞ(笑)。濃厚チーズケーキのショコラヴァージョンでした。

4T8A0728★.jpga■ やっぱりこのお店の神髄というか、本当のおいしさはこちらにあるのではないかと思いました。これは「京都の甘いもん」で撮影させていただいた、こちらの基本の看板商品であるニューヨークチーズケーキです。

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パパジョンズ六角店」 電話075-211-1600
京都市中京区六角通堺町東南角

(堀之上町115)
11:00~21:00 不定休

飲食スペースあり、LOは20:00(食べもの)/20:30(飲みもの)
2016年4月2日開店
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本サイトは10年間の記録であるココログニフティ
関谷江里の京都暮らし(4280記事)
から移転・新装したものです。
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