■「日本料理 藤井」開店

■ 全国100万人の読者の皆さま、新店ご紹介のエリーでございます。

本日お昼出かけた「日本料理 藤井」さん、2月9日(大安)開店されました。おめでとうございます\(^o^)/\(^o^)/

上下の画像、内観と外観は、「藤井」さんウエブサイトから許可を得て使わせていただいています。

最後の外観写真もウエブサイトからのもの。
これにはわけがあり・・・そのわけは、いちばん下にあります。
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■ 店主の藤井孝之輔さんは「和久傳」を経て「水円」の料理長を勤め、そして鹿ヶ谷の、元「ビーニ」さんがあったところに今回独立開店されました。
すっきりきれいなお店です。お料理も間違いない。
料理は、お昼ですが夜の料理1万円(税別)をお願いしました。新店は外観撮影のためにできるだけまずお昼に出かけることにしていて・・・

以下、お料理順番にいきます。

●だしで始まります。味をつけていない、まんまのおだしです。

●一品目は包まれて供されます。うさぎちゃんの耳みたいだと思います。

●あわびの飯蒸しです。あわびの下は、ほんわか温かいもち米です。

●お造りは、こしびまぐろ、ひらめ、赤貝。

●お椀は雲子のすり流し。中央は普通の豆腐。

●天ぷらは、胡麻豆腐、舞茸、ししとう、ふきのとう。

●胡麻豆腐の天ぷら。

●生湯葉とうに。

●八寸は、いくらを詰めたきんかん、さわら、いわし、からすみ、鴨ロース、菜の花からし和え。

●牡蠣の天ぷら、豆乳ソース、黄身醤油

●冷製で、胡麻そうめんです。

●熱々の料理、蕪蒸し。中に鯛の昆布締め。

●鯛ご飯炊きたてです。

●つやつやで美味でした。

●香の物も自家製とのこと。

●止椀も熱々で供されました。

●あまおうと、

●自家製わらび餅で締めでした。

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「日本料理 藤井」電話 075-771-2500
〒606-8405
京都市左京区浄土寺上南田町91-3
11:30~13:30(入店)、17:00~20:00(入店)
水曜休み
カウンター6席、テーブル4席1卓、ほりごたつ式座敷4席2卓、くっつけること可能
全席禁煙
2018年2月9日開店
お昼3800円5500円、夜は8800円10000円15000円
http://kyoto-fujii.jp
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クラブエリーの皆さんどうぞ楽しみに♪

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■ めでたい新店オープンでしたが、しかし実はかなりショックなことがありました(*_*)(*_*)
料理専用のレンズを付けたカメラで撮った料理写真は以上の通りなのですが、ごく近接からすごい望遠、さらに広角もOKなコンパクトカメラでたーくさん撮った画像データが、PCに移す作業中に破損して読み出せなくなるという大悲劇(*_*)(*_*)(*_*)
外観、内観、お祝いのお花であふれかえるお部屋、カウンター前の店主さん、お約束の炊きたてご飯プレゼンの姿・・・新店ご紹介に必要な画像を(ひと時は見えたのに)「カードが異常です」と言われて一瞬で失いました。ものすごいショック。
データ復元のために、そういうソフトをダウンロードしてみたり、カメラマンさんに相談したり、いつもの家電PC顧問青年にも尋ねたりしたのだけどすぐにどうしようもなく、データ復元やっている業者さんにも相談・・・見ないとわからんというし当然お金かかるし、それなら撮り直しに行った方が早かろう・・・
★ちなみにSDカードは以前にも壊れてデータすっ飛んだことのある同じメーカーで、もう買いません(*_*)(*_*)
このトラブルで午後~夕方、ずいぶん時間を失いました・・・が、相談に乗ってくださった皆さまありがとうございます。聞いていただいただけでも気持ちがだいぶ落ち着きました。
ショック受けたり脱力したりしている間にもう一度出かけて撮り直す段取り考えた方が早いと思いました・・・パリじゃないんだから・・・パリでこんなことがなくてよかった。

【今回の教訓】
SDカードは高くても今後必ず国産メーカーのものを使う。問題がなくても定期的に新品に買い換えると決めました。

これ買いました。

Panasonic 16GB SDHCメモリーカード CLASS10 RP-SDWA16GJK

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関谷江里

■「割烹 市川」開店

■ 全国100万人の読者の皆さま、和食店の開店は本当にうれしいと思うエリーでございます。

■「割烹 市川」さん、2月3日(大安)に開店されました。
■ 荒神口の「徳寿」さんで料理長を勤められた、市川達也さんの独立店です。
場所は間之町通二条上ル東側、以前の「クレメンティア」さんがあった場所です。

改装で、完全に和食店の風情になっていました。
(「クレメンティア」は現在「ルーデンス」と改名、同じ通りの少し北に移転。)
カウンター8席、テーブルは4席×2卓。

 

■ 基本一品料理ですがおまかせコースもしてもらえます。

■ 今回はまずは軽くいただいて、

(お店から、白子豆腐、うに/ふぐ煮凝り/煮豆の後)

●ぐじ入りのかぶら蒸し
●もろこ焼き(8尾!)
●かき揚げ(海老、玉ねぎ、ふきのとう)
●しゃげおにぎり
おいしかったですー\(^o^)/\(^o^)/☆☆☆
またいろいろお世話になります。

二度目の訪問はこちら。コースでいただいてみました。
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「割烹 市川」
電話 075-223-3232
京都市中京区間之町通二条上ル東側(夷町572)
17:30~23:00

今のところ不定休
カウンター8席、個室テーブル8席
全席禁煙
2018年2月3日開店
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■「祇園 鮨 忠保」へ

■ 全国100万人の読者の皆さま、これ出すのがえらく遅くなりました。12月2週めに「祇園 鮨 忠保(ただやす)」さんに伺ったエリーでございます。

●2017年4月26日開店。いろいろな方からお話を伺っておりました。やっとこさ出かけました。

祇園町南側です。花見小路を四条から下ル、ひと筋めを西に入ル北側。

2017年 12月現在の料金です。

●お昼に出かけて、せっかくなのでにぎりの15貫の方をいただきました。

●華麗な造りの店内です。奥が店主の森田忠保さん、手前が摂田直之さん。お二人とも東京からいらした江戸前の寿司職人さんです。

●まずわかめと茗荷の小さな酢の物が供されます。以下、わかりやすく握り握り握りです。(いきなり握りというの、わたし結構好きです。)

●ひらめ

●かわはぎとその肝

●かすご

●白海老

●あおりいか

●大間のまぐろ(126kgだそう)の赤身

●これもまぐろ、腹のところ

●こはだ

●かつお

●昆布森の雲丹

●いくら

●締めさば、2枚づけで

●のどぐろ

●車海老

●玉子

●巻物はかんぴょうと鉄火巻き

●生姜のガリと、

●最後に供されるべったら漬け。

●お椀で締めです。

●わたしはいつも通りペリエを飲みました。ごめん。お酒を飲む人は進むと思います。

●天井も、氷蔵庫の扉も、見事な細工です。平日お昼でしたがゆーったりとお寿司とお酒を楽しむ人たちでわんわんにぎわっていました。

これは皆さん喜んでくださると確信して、クラブエリーをお願いしてきました。

追記:すぐに満席になりました。キャンセル待ちどうぞ。

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「祇園 鮨 忠保」電話 075-541-6611

京都市東山区祇園町南側572-9

(花見小路を四条から下ル、ひと筋めを西に入ル北側)

昼夜営業、不定休、要予約、カウンター12席。(2階もあり。)全席禁煙。

2017年4月26日開店

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■ 開店したての「即今 藤本」へ

■ 全国100万人の読者の皆さま、ごきげんエリーでございます。

12月27日夜、12月15日に開店したばかりの「即今 藤本」さんを初訪問。
「路地 中ノ」の中野宏崇さんと塔本亮平さんに行くようにと言われ、これは間違いなかろうと出かけたのでした。
■ 二条通河原町西入ル南側にあった「二条 即今」が、料理人が藤本宏和さん(元「粟田山荘」料理長)に交替して料理ががらりと変わっていました。
山口拓朗さんの時も粋なお店でしたが、今回また改めて、よかったー(^o^)/☆☆☆

うにや雲子や鰤やこっぺ蟹や松葉蟹など華麗なおまかせをいただきました。

今のところ夜のみ営業(1月半ばから昼営業の予定)、8席(詰めて9席)、15000円。

以下、順番にいきます。

●まず紫蘇香煎でもてなされました。

●柚子釜が炭火にかかっていて、ふわあああと馥郁たる香りが漂っていました。

●店主の藤本宏和さん。「カウンター仕事したことないし、話は苦手」なんて言いながら、ものすごーく感じのいい方です。

「入舟」と「粟田山荘」(「京都ホテルオークラ」さん)と「桜田」さんで修業されたと聞いて、この料理の流れがよくわかりました。これは最強だわ(^o^)/

●柚子釜、中に雲子、雲丹、とろとろのあんかけ。

●こんな風に供されました。食前酒ひと口も供されました。三重の而今(じこん)というお酒。おいし(T_T)(T_T)

●こっぺ蟹です。上に生姜、下に湯葉。土佐酢ジュレと。おいし(T_T)(T_T)(以下略。)

●ひらめと剣先いか。藻塩と醤油と。

●富山の寒鰤の薄造り。やっぱりおいし(*_*)(*_*)

●はまぐりしんじょう。潮汁。ものすごくおいし(*_*)(*_*)

●さすが「桜田」さん仕込みの八寸です。

金目鯛の若狭焼き(酒と醤油で薄味)にくわいチップ/車海老とカヴィア/いくら醤油漬け/子持ち昆布にほうれん草お浸し/大黒しめじとはなっこりーみぞれ和え(本来牡蠣のみぞれ和え)

●塩気ほどよい自家製からすみです。そのからすみで、

●からすみ餅+海苔です。上からおろしからすみでダブルからすみ攻撃、これは旨いわ。お酒を飲む方は激しく進むと思います。

●香住揚がりという松葉蟹がプレゼンされ、生と焼きの比率を尋ねてくださいます。

わたしは生は少しでいいから、甘みの出る焼きを多くしてほしいとお願いして・・・

●まず生で。さっきまで生きていたという蟹です。新鮮そのもの、口あたりやわらかでほのかに甘みも感じられて、これは旨いわ( ̄○ ̄;)( ̄○ ̄;)

●しかし目の前で炭火で焼き立て、これの方がやっぱりわたしは好きかなあ。うっすら塩味で甘い蟹の風味を楽しみました。冬の幸せ。

●ご飯ものの前に香の物が供されて、どんなご飯かしらんと楽しみに待ちます。

●蟹雑炊でした。熱々はふはふで、蟹味噌の旨味やら身の甘みやらを楽しみました。なめこもたっぷり入っていました。海苔の香りがふわあああと香り立ち、旨さを引き立てていました。

●いちごは「さぬき姫」というの、こぶしくらい大きいものでした。洋梨はラ・フランスです。

●きんとんも自家製で、中は粒あんでした。

●お薄をいただきごちそうさまでした<(_ _)>
全部よかったーーー\(^o^)/\(^o^)/☆☆☆

●11月末まで「粟田山荘」で仕事されて、12月15日に怒涛のオープンだったというお話を伺ったりもしました。お話おもしろくていろいろ興味は尽きなかったです。
来年1月半ばから昼営業もされるそうです。
とてもよかったのでさっそくお願いごとをしてきました。
クラブエリーの皆さん楽しみに(^o^)♪

●店主の藤本宏和さんに、二番手の宮坂泰至(みやさかやすし)さん。

●迫力あって美麗な開店案内を見せていただきました。

●これからはやるお店です\(^o^)/\(^o^)/

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「即今 藤本」 電話 075-708-2851

京都市中京区二条通河原町西入ル南側

2017年12月15日開店

今のところ夜のみ営業、
来年1月半ばから昼営業の予定。

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■ フランス料理「NAKATSUKA」へ

■ 全国100万人の読者の皆さま、新しいお店がとてもよかったので喜んだエリーでございます。

12月18日(月)夜遅く、NAKATSUKA(ナカツカ)さんへ。

●お祝いの花であふれた外観です。

●場所は姉小路通堺町東入ル南側、以前グラノーラ屋さんだったところに、12月7日(大安・大雪)オープンの新しいフランス料理店です。
よかったーーー\(^o^)/\(^o^)/\(^o^)/

●シェフの手元が全見えのカウンター7席に、テーブルは手前と奥に各8席です。
●店主の中塚貴之さん。端正な顔立ちで、どこか若い頃のジャンピエール・レオーを思わせます。

中塚貴之さんは小田原時代から成澤由浩(「NARISAWA」)さんのもとでみっちり修業、ヨーロッパ(フランス、ベルギー、スペイン)で5年修業、今年生まれ育った京都に15年ぶりくらいに戻って来られたということです。

●アラカルトで食べられるのが自由ですてきですが、食べたい料理でコース仕立てもしてくれて、結局コースがとてもお得ということがわかります。8000円のコースでいただきました。
前菜3種、魚料理、肉料理、デセール2皿、食後の飲み物
全部好きに選びました。

●アミューズで塩たらのコロッケ、塩気ほどよく

●五島列島こしょう鯛、フルーツトマト、柚子胡椒

●敦賀の鰆、自家製リコッタチーズ、ヘーゼルナッツの香り

●淡路島のあおりいかの炙り、クスクス、ハーブ、海老の香り

●魚料理は金目鯛とはまぐりを選択。

●肉料理は牛肉を選択、ランプ肉70gとのこと。赤ワインソースが酸味鮮やかで粋な味。じゃがいもムスリーヌもおいし(T_T)(T_T)

●パンはアルティザナルさん。間違いない!

●プリンが自信作とのことでいただきます。なめらか過ぎず、ある程度の硬さをもったプリン。これはおいしいわ☆☆☆

●そして当然ショコラを選びます。「温かいチョコレート」=フォンダンショコラ。理想的なショコラの香味。エピスのグラス添え。

●食後の飲み物はアンフュージョンをお願いしました。2種類から選択で、これはアップル+ジンジャーの香り。

●小菓子も添えられました。

●水は(フランスの水がなかったので、)スペインのサンタニョルの発泡水飲みました。

●お料理とてもおいしかった、居心地よかった、気持ちがほっこりしました☆☆☆
さっそくいろいろお願いごとをしてきました。クラブエリーの皆さんどうぞ楽しみに♪
その前に、また伺います\(^o^)/☆☆☆
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NAKATSUKA」(ナカツカ)
京都市中京区姉小路通堺町東入ル南側(木之下町299) 
電話 075-223-0015
17:00~22:00LO 火曜休み
カウンター7席、テーブル8席+8席 全席禁煙
2017年12月7日開店
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■ 新店「ウォールデン ウッズ カフェ」

■ 全国100万人の読者の皆さま、

明日 12月14日9時オープンのすてきなカフェ、
「walden woods Kyoto 」(ウォールデン ウッズ キョウト)のカフェを見せていただきました。

●場所が、造りが、メニュー構成がユニークでおもしろいです。
六条通と七条通の間の花屋町通富小路、渉成園の少し上、目の前は公園という立地です。

●1階が販売、2階のアンフィテアートル(=階段教室)みたいなスペースでくつろぐようになっていて、飲み物はカフェとチャイというのがおもしろい。カフェははやりのサードウェーヴ系のスペシャルティコーヒーということで、わたしはこれ全く関心のない世界なんですが(ごめん、笑)、ものすごく香りのいいチャイがいただけたのがよかったですー!

●こんな美しい焙煎機もありました。

●チャイは紙コップで供されますが、ショートとかトールとかメンドーなことはなく、なみなみ入っていて600円。わかりやすくていいです。

●スパイスに、フランスの専門店「Epices Roellinger」(エピス・ローランジェ)のものを使ってるのがチラと見えて、これが激しくツボ、わたしの心に響きました(^o^)/☆☆☆
●この後の写真4点はいただいたデータを使っています。

●以上4点、いただいたきれいな画像でした。粋なお店、これから話題になると思います。

●「walden woods Kyoto 」はこんなところにあります。

「高倉通と富小路は隣り合った通りである」と言ったら、「うそー、間に堺町通や柳馬場通があるじゃないの」と言われると思いますが、それは五条より上の話で、渉成園の北側においては、本当に高倉通の1本東の通は富小路通なのでした。

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京都市下京区花屋町通富小路西入ル北側
(栄町508-1)
電話 075-344-9009
9:00~19:00
2017年12月14日開店
12月30日〜1月2日のみ休み
http://www.walden-woods.com/smt/p012.html

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■「GYOZA 8」(ギョウザ・エイト)開店

■ 全国100万人の読者の皆さま、新しいお店に伺ってテンションが上がったエリーでございます。

■ 明日12月1日(金)、祇園は大和大路四条下ル東側にオープンの餃子スタンド「GYOZA 8」(ギョウザ・エイト)が開店します。

試運転状態のところを見せていただきました。楽しいお店ですー!
●朝7時~10時は中華粥のお店。
●10時~22時は通し営業で餃子のお店。

ひと皿4個で350円~。以下の7種類を試食させていただきました。
●生姜/にんにく/鶏&大葉/シンプルキャベツ&豚肉

●オリーヴ&ケイパー&じゃがいも(バジルソース)/海老&桜海老&ねぎ

●マッシュポテト

■ にんにくなし、化学調味料を使わずに作られる8~10種類の餃子に合わせるのはシャンパーニュ(それもRM厳選)です。

もちろんにんにく入りの餃子もあるし、ビールやハイボールも置いているとのこと。

気軽だけどおしゃれ、おしゃれだけど入りやすいお店です。

■ 餃子を考案するのはセントラルキッチン料理長の菅原裕次郎さん(奥のコックコート姿)です。

■ 外にカウンターを出せるようになっています。スタンディングのお客さまが鈴なりになると思う(^o^)

●ちなみに餃子バーとせず餃子スタンドとしたのは、パリのパサージュ・パノラマにある、「パサージュ53」と並びの「ギョウザバー」とかぶらないように考えられたとのこと。
●お店のイメージは、ブルックリンに餃子店があったらこんなだろうというお店にしたとのこと。
●店名通り8種類くらい用意するつもりだったけれど、すでに商品の候補は20くらいあって、今後いろいろどんどん出てくるということ。
●コンセプトをしっかり考えられたことがよくわかり、はやるだろうなあと思います。
わたしもまた伺います\(^o^)/\(^o^)/
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「GYOZA 8」(ギョウザ・エイト)
〒605-0802
京都市東山区大和町16-1

(大和大路四条下ル、東側)
Laon Inn 祇園縄手1階
075-585-5390
7:00~21:30LO・22:00閉店
不定休
全席禁煙
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■「十牛庵」へ

■ 全国100万人の読者の皆さま、本日やっとこさ「十牛庵」に伺ったエリーでございます。
「高台寺土井」さんの跡地に9月下旬に開店、フランス料理の「ひらまつ」さんによる和食店です。

●美しい晴天に紅葉や木々の美しさが映えて、本当にすてきです。

■ 以下、今回のオープンに際して新たに作られたカウンターでいただきました。
晩秋の気分に満ちた、きれいなお料理でした。

●こっぺ蟹でスタートしました。

●お椀はぐじ、湯葉

●お造りは鯛と赤貝

●八寸は雲子ぽん酢/松坂牛焼き、揚げ銀杏、海老芋、細切り揚げごぼう/もずく生姜酢、長芋/柿、三つ葉、白きくらげ、百合根の胡麻和え

●かますの炭火焼き、青首大根の白味噌漬

●柴山の蟹を蒸しで

●焚き合わせの器、きれいな色です。

●いちばん上にたいらぎ貝、野菜は蕪、いんげん、南瓜、れんこん。粟麩は炊いたのを揚げてある。生姜風味のあんで。

●炊き込みご飯はきのこご飯で、

●舞茸、しめじ、なめこ、えのき入り。香の物と赤だしも付きました。

●シャインマスカットと梨

●銘は「錦繍」だそうです。だそうですが、このピンク色、わたしには「爛漫」に見えました(*_*)(*_*)

●お薄で締め。

以上のコースは2万円+サ15%+税。3万円のもあります。

●カウンターのお花いけ。

●広間や2階も見せていただきました。見事なお部屋、いい眺めでした。

■ 右側が和食「十牛庵」の藤原誠さん、左側がフランス料理「レストランひらまつ高台寺」の田篭彬さん。

お世話になりました<(_ _)> 次は10名以上で伺います。

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■「路地 中ノ」開店

■ 全国100万人の読者の皆さま、10月22日(日・大安)の夜は、この日開店した宮川町の「路地 中ノ」(ろじなかの)さんへ。
台風でわりとかなりの風雨でしたが、伺ってよかったー!

外観写真も撮らずに飛び込みましたが、入るなり優しいもてなしで迎えられ、寒い夜、強い風雨のことも一瞬で忘れました。幸せそのもののひとときでした。

●前のお客さまがお帰りになってからカウンター撮らせていただきました。8席(詰めれば10席)のカウンターです。

●店主は京都ホテルオークラ「入舟」さん出身の中野宏崇さんで、お寿司担当。

●「東山ゆう豆」でお世話になった塔本亮平さんはお料理担当で、お二人とも「入舟」で同僚でいらしたのです。

●あふれるようなお祝いの胡蝶蘭でした。(この写真はごく一部です。)

●ゆったりしたカウンター、風情のいいネタケース、2階のお部屋も広々としています。中川一辺陶さんのかまどや焼き台も美しくて、大人がくつろげるお店です。

以下お料理とお寿司、順番にいきます。

●雲子、牛乳で割っただし、九条ねぎぽん酢、あさつき。

雲子このごろあまり要らなくなっちゃったんだけど、これはするりと食べられて美味でした。

●かぶらあん、下にずわい蟹。黒豆湯葉、芹と。

●土瓶蒸しなのだけど、「土」瓶ではなくて銅製です。

●松茸と鱈、銀杏。うぐいす菜。このおだしがまた格別のおいしさでした。

●ここからお寿司で、大羽のいわし

●くえ、肝醤油

●大間のまぐろの、かまとろ

●ほっき貝

●しまあじ

●豆乳仕立て(もちろん「ゆう豆」さん)のくえの鍋仕立て。豆乳濃厚、くえが食感だけでなく旨味もはっきり感じさせて、本当においしいと思っていただきました。

くえは、一杯醤油揚げにされています。(一杯醤油揚げ=葛打ちして、お酒と醤油で揚げたもの)。葛で作ったとろとろの玉子豆腐入り。

●ぼたん海老、上にカヴィア、向こうは生のからすみ

●穴子

●雲丹

●鯖寿司、これは(食べたかったけれど)いただかず、写真だけ。

●玉子で締め、ご馳走さまでした<(_ _)>

●水物に、江戸柿のソルベ、牛乳のジュレ、小豆、きなこソース。するりと食べやすく、香味よい甘味でした。

●お料理がかんぺきのおいしさ、お寿司も素材よくシャリも好みの加減でとても美味、全部全部よかったです。

お酢は千鳥酢のみ、塩は藻塩を使うのでその色でほんのり赤みがかるのだということ。赤酢ではないということを伺いました。

とてもよかったー\(^o^)/☆☆☆

お値段は夜15000円~ですが、上のコースにまだ何品かつくとのことで、今回は少し軽めにしていただいています。
さっそく雑誌に出ていただく打診をして、クラブエリーをお願いしてきました。これは間違いないわ\(^o^)/\(^o^)/
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「路地 中ノ」ろじなかの
電話 075-525-7557
京都市東山区宮川町筋松原上ル
(宮川町筋5-325-1)
昼夜営業、夜は21:00LO
月曜休み

カウンター8席(詰めて10席)、

2階テーブル席 座敷席
2017年10月22日開店
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■「高台寺 とよ川」オープン

■ 全国100万人の読者の皆さま、引き続き新店ご紹介のエリーでございます。

●9月29日(金)大安の日に開店された、「高台寺とよ川」さんです。
下河原通の、だいぶ南側にあります。
以前「千房」という和食とお弁当だった店の跡。
●「美山荘」、「紫野和久傳 大徳寺店」の典座(てんぞ)料理だった時期、その後「白沙村荘」などで修業を重ねて来られた中村茂雄さんの独立店です。
29日の夜伺って、開店いちばんのりー!と思ったら、
全く通りがかりで入店されたという中国か台湾人らしい旅行者がお部屋にいて驚いたww

以下、この日の12000円のお料理です。

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●胡麻豆腐
●八寸
胡桃味噌和え、鯖寿司、秋刀魚の燻製、牛ロース、赤こんにゃく、銀杏、干し椎茸味噌和え生姜の風味、銀杏、卵黄
●焼き松茸、菊菜、菊花と
●お椀は鯉の葛打ちして揚げたものと椎茸
●さつまいもの茎とお揚げ(これは2名分、取り分けスタイル)
●野菜いろいろ(これも2名分、取り分け)
●鮎の塩焼き
●和えもので、モロッコいんげんや椎茸、にんじん、茗荷など
●焚き合わせはおくら、かぶら、東寺湯葉、茄子など
●鹿肉と赤万願寺唐辛子、きくらげ
●むかごご飯
●香の物たっぷり
●うなぎもご飯と共に
●お菓子は栗きんとんにこしあん、安納芋の干したの
●お薄
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●胡麻豆腐
●八寸
胡桃味噌和え、鯖寿司、秋刀魚の燻製、牛ロース、赤こんにゃく、銀杏、干し椎茸味噌和え生姜の風味、銀杏、卵黄味噌漬け
●焼き松茸、菊菜、菊花と
●お椀は鯉の葛打ちして揚げたものと椎茸
●さつまいもの茎とお揚げ(これは2名分、取り分けスタイル)
●野菜いろいろ(これも2名分、取り分け)
●鮎の塩焼き
●和えもので、モロッコいんげんや椎茸、にんじん、茗荷など
●焚き合わせはおくら、かぶら、東寺湯葉、茄子など
●鹿肉と赤万願寺唐辛子、きくらげ

●ご飯プレゼンもなしで、いきなりよそう中村茂雄さん。

●むかごご飯
●香の物たっぷり
●うなぎもご飯と共に
●お菓子は栗きんとんにこしあん、安納芋の干したの
●お薄
今回のお店では肉も魚も使われていますが、やはりお精進ベースというか、肉と魚も入った精進料理、という風情の料理でした。そのことを言ってみると、昆布だしのみで作ったものも多いとか。予約があれば、完全な精進料理も作ってくださるそうです。このお店は肉食メラメラというよりは、野菜たっぷりじわじわ美味を楽しみたい人向けのお店です。すごく健康的な食事をしたなあという気持ちになりました。

●席数は結構あって、
1階にカウンター6~8席くらい、掘りごたつ式お座敷6席、
2階はたくさんテーブル席がありました。

●なぜ中村茂雄さんのお店が、「とよ川」という名前なのか・・・?

それは、愛知県豊川市の出身だから、というお答えでした。なるほどそうだったのですね。
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高台寺 とよ川
電話 075-205-2917
京都市東山区上弁天町427-2
(下河原通西側)
2017年9月29日開店
昼3000円、5000円、夜8000円、1万円、12000円
(税込み、サ10%別途)
カウンター8席、座敷6席、2階もあり。
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