■ MUNI KYOTO「LA TERRASSE」ムニキョウト「ラ テラス」

■ 全国100万人の読者の皆さま、今日もごきげんエリーでございます。8月にオープンした嵐山の MUNI KYOTO さんに出かけてきました。

●嵐電の嵐山駅から5分かからず到着しました。

●アラン・デュカスさんのお店が2つ、「ラ テラス」と「MUNI ALAIN DUCASSE」を擁する、21室のラグジュアリーホテルです。

●本日まず訪れたのは「ラ テラス」。宿泊客のための朝食と、外来も訪問可能なデジュネと午後の喫茶のためのレストランです。

●桂川に向かってガラス張りの明るい店内、長い長いカウンターは壮観で、20席です。

これはまだお客さまの少ない時間でした。この後、テーブル、カウンター共にいっぱいになりました。

●わたしが座った席からの眺めはこんな。お天気はいいし、水の流れは見飽きず美しいし、気持ちがすかーっとしたのでした。

●飲み物にはペリエ大瓶と、このシャンパーニュを1杯いただきました。

●ケフィア=乳酸飲料がまず供されました。いちじくと生姜風味。ほどよい酸味で食前にふさわしく、いかにも身体にいい感じでした。

●デジュネは、5500円(税サ別)。これに飲み物2種類でちょうど1万円くらいに

で、前菜/メイン/デセール。それぞれ3つの選択肢がありました。

前菜には

・野菜のアンサンブル

・フォアグラのコンフィ 腹農園のみかん

・フレッシュハーブのラヴィオリ ブロッコリーと蛸

この中から、野菜のアンサンブルです。

●くずしたらこんな。マッシュルームやちりめんキャベツやアルティショー、柿、かぶら、などなどそれぞれが最適な調理で盛り込まれて、食感も風味もよく幸せな美味でした。ソースは軽やかなレモンバター。

●全く使わなかったけれど塩胡椒がセットされて、ボルディエのバターも供されました。

●パンは2種類、カンパーニュと米粉製のものと。

料理によく合うパンでした。

●これはコース外でしたが、こんなフィレ肉がプレゼンされて食べるか?と。

Oui, je veux bien!って即答するでしょそりゃ(^o^)/

●柔らか、舌ざわりなめらか、ジューシー。理想的でした。

●「アルバの白トリュフ届きました」だって。これは見せてもらっただけね。(^o^)(^o^)

●さてメイン料理は バルバリー鴨のロティ です。

選択肢は3皿ありました。

・本日の鮮魚 カリフラワーを添えて

・バルバリー鴨のロティ ラディッシュ ソースポワーヴル

・豚ロース肉のグリエ かぼちゃのパピヨット

●この鴨もジャストな火の入れ加減でした。きめ細やかな肉質で、おいしかったなあ☆☆☆

青森産の鴨だそうで、青森食材は偉い。とこの頃あちこちで学びます。

●デセールはパリ-ブレストならぬ、パリ-キョウト。プラリネにピスターシュ入りで、香りよくてたまらない。

●外側香ばしく、甘さもほどよく、ああまたこれいただきたいです。

●食後の飲み物には紅茶をいただきました。ショコラのロシェが添えられて、最後まで理想的でした。

ほんとーーにおいしかった\(^o^)/\(^o^)/

●サーヴィスをしてくれた、Antoine Juhueさん。ものすごく感じよかったです。アントワーヌ、ありがとう(^o^)/

●今回お誘いくださったソムリエの金子芳典さんと、シェフのHugues Gérardさん。ユーグさんは現在32歳で、アラン・デュカスさんに抜擢されてこちらのシェフに就任されたと。パリのプラザ・アテネやモナコの「ルイ・キャーンズ」などで修業、カジュアル路線の「スプーン」などでも仕事をされてきたということでした。エネルギーに満ち溢れて理知的で、これはスタッフ皆さんの士気も上がりますね。

●お料理おいしかったし気持ちのいい空間でした。フランス人が料理とサーヴィス合わせて4~5人いて、わたしはそれだけでも一瞬里帰りできたような気になって、気持ちがなごんだのでした(^o^)/ 

●というわけでテンション上がって、その場でクラブエリーをお願いしてきました。11月半ば、紅葉も美しい頃です。

会員の皆さんは、会員ページ(要パスワード)で詳細上げていますからご覧ください。

MUNI KYOTO さん、また楽しみに伺います。

★そして、ひとつ下のフロアには、また全然違う雰囲気で「MUNI ALAIN DUCASSE」がありました。厨房も別でした。

夜の料理は26000円と31000円(税サ別)。

お店内観など、次の投稿でアップします。

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■ 和菓子店「果朋」オープン

■ 全国100万人の読者の皆さま、新店ご紹介のエリーでございます。

10月10日(土)開店の「果朋」さん。
京都市中京区職司町、御池通沿い、「リストランテ 野呂」の並びです。フルーツ入り羽二重餅も、マカロンのように見える浮島も、水毬と名付けられた錦玉羹も、美しくて、おいしい。

●「リストランテ 野呂」の並びです。

「ウォーリーをさがせ!」みたいな写真\(^o^)/

●これが、「果福」。フルーツ大福なんて思っていたら全く違う食感です。

羽二重餅と白あんにフルーツが包まれています。わたしはフルーツ大福って好きではないのだけど(ごめん(^o^))これは大福ではありません。羽二重餅、いとも優美な舌触りです。フルーツのみずみずしさも溢れ出して、本当においしいと思いました。

●4個わっぱに詰めていただいた図。

●「水毬」と名付けられた美しい錦玉羹、これは「果朋」さんの紋を表したものだそうです。

●3個箱に入れていただいた図。

●マカロン風ですが、これは「珠響(たまゆら)」と名付けられた、浮島です。ほうじ茶。

●「花笑(はなえみ)」はもなかに餡。秋きんとんです。

●自分用に詰めていただいた箱その1です。

●他に瓶詰めのおだんごや、

●パルフェをヴェリーヌ=瓶詰めにしましたという「果ルフェ」のシリーズもありました。

(写真足します)

●こんなきれいな吹き寄せもありました。

●「果朋」さん、また楽しみに伺います。

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「果朋」(かほう)

電話 075-821-0155

〒604-8381
京都市中京区西ノ京職司町67-99

10:00〜18:00

火曜休み

販売のみ、店内にサロンはなし。

2020年10月10日開店

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■「食堂デイズ」初訪問

■ 全国100万人の読者の皆さま、驚きの新店に出かけてテンションが上がったエリーでございます。

9月20日に開店した「食堂デイズ」さん初訪問\(^o^)/\(^o^)/
「西洋酒樓 六堀」(惜しくも7月で閉店)で料理長をされていた清水正さんが店長を務める、カジュアルな、それでいてとびきり美味な洋食店です。

●24席の店内。カウンターもありますが、使われていません。その向こうに、ごくコンパクトなキッチン。

●清水正さん、現場に戻られてよかったです\(^o^)/\(^o^)/本来もっと大きな舞台で仕事をされる方ですが、今は時代の過渡期です。でも、生き生き仕事されている様子でとてもうれしかったです(^o^)(^o^)/

●紙のメニューの他に、こんな黒板メニューがあるのです。黒板メニューがあると食堂ぽくていいですね。

●ごくカジュアルです。でも、ちょっといいカトラリーが使われていたりします。

●京野菜と、アイオリ(これはそうではなくて、レモンのヴィネグレットソース)

●ハンバーグいただかなくちゃ\(^o^)/

温度たまご、グラタンドフィノワと。

ソースはデミグラスソースではなくて、ハッシュドビーフソースです。なんて贅沢な。
●真っ白のオムライスが登場しました。

●白オムライス(青森の、卵黄部分まで白い卵「こめたま」使用)は、中に、他の卵の卵黄を仕込んでありました。おもしろかった\(^o^)/

ここでもデミグラスソースではなくて、ハッシュドビーフソースを合わせているということで、贅沢でした。
とりあえず3皿いただきました。おいしいのわかっていたけれど、やっぱりおいしかったです。\(^o^)/\(^o^)/☆☆☆
「食堂デイズ」さん、また伺います。

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「食堂デイズ」

電話 075-744-0191

京都市下京区河原町通四条下ル 2丁目 稲荷町330-3

しきさい河原町ビル 2F 

昼夜営業、水曜と木曜休み

2020年9月20日開店

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■「いまから なかじん」初訪問 クラブエリー夜

■ 全国100万人の読者の皆さま、クラブエリー報告でございます。

●「天ぷら割烹 なかじん」さんから、「いまから なかじん」さんへ。
なぜこの店名なのかは、いらしてからのお楽しみです(^o^)
時世的にいろいろで工事が遅れて、10月2日(金)開店に決定。
開店前ながら、もう何か月も前からお願いしていたクラブエリーのコースを、9月25日(金)の夜、約束通りにおこなってくださいました。
延びても仕方ないと皆さん思っていたのに、
本当に本当にありがたいことでした。<(_ _)><(_ _)>
新しい、より自由なスタイルの「なかじん」さんのお料理を7名で楽しみました。
心底おいしかった、ものすごくよかったー\(^o^)/\(^o^)/\(^o^)/☆☆☆
●どんなお料理かは、なかじんさんとの約束で10月2日までは伏せておきますが、繰り返しいただきたくなる、しみじみ美味なお皿の連続でした。
このお店もまた、間違いなくはやることと思います。(10月2日以降に、また料理写真を貼り付けます。)
 
●中村一臣さん、薫さんに感謝たくさんです。
参加してくださったクラブエリーのメンバーの皆さんにも感謝。
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お待たせしました\(^o^)/
コース全容を明らかにします。
料理写真を貼り付けます。
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●イタリア豆腐、炙りしんじょう、明太子の青紫蘇湯葉巻きなど、いつもの前菜盛り合わせでスタートしました。
●スープはかつおだしベースの栗すり流し、少し生クリーム入り。クルトンに、米のおこげ。
いきなり感動的でした。
「いきなり なかじん」でもいいと思いました<(_ _)>
●車海老のフライ
あー、天ぷら時代は天ぷらからスタートしたのが、フライでスタート。
激しくOKです\(^o^)/\(^o^)/
●チキンカツ、この食感、火の入り具合、もう理想的と言うしかない。
●うにコロッケ、中からうにがちゅわーと出てきます。おいしい(T_T)
●秋鮭フライは、しめじやえのき、銀杏入りのあんかけで供されました。
旨旨旨。
●キャロットラペで口の中が改めて目覚めます。
●鱧のフライ。タルタルではなくて、豆腐と刻んだしば漬けを合わせたものです。
●松茸フライ
ソースも実に美味・・・ブレンド具合を聞いて、これはやっぱり他にない味と思いました。
ここまで、フライを堪能したコースでした\(^o^)/\(^o^)/
●ご飯ものはチキンカレーかチャーハンですが、
まずはカレーに、天然車海老フライをのせて、チキン車海老カレーにするという贅沢を味わいました。
●チキンカレーチャーハンって、、、
クラブエリーに、 なんてありません。
チキンカレーチャーハンでしょう\(^o^)/\(^o^)/
全員両方いただきました。
●中華こんろを導入されていました。チャーハンもおいしかった(^o^)☆☆☆
●この後、選べるデザートで、もなかをいただきました。
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●軽やかなフライ で驚きました。今回設置されたウォーターフライヤーの説明を聞いて、なるほどだから軽やかなのだと納得しました。
またものすごく楽しみに伺います。
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2020年10月2日(金)オープン
電話 075-203-0530
京都市上京区烏丸通今出川上ル
一筋目を西入ル北側
昼は12時入店のみ、コース
夜は18時~19時入店のみでアラカルトだそうです。
★その後スタイルを変えられて、夜は18時入店のみ、コースということです。
いちばん上のコースが1万円ということですから、次はそれをいただいてきます(^o^)/
水曜休み。
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■「ロマンの森」10月2日オープン(追記あり)

■ 全国100万人の読者の皆さま、9月24日(木)は山科の「マールブランシュ」さんの「ロマンの森」の内覧会に伺ったエリーでございます。

よかったー\(^o^)/\(^o^)/☆☆☆
そこにいるだけですかーっとする気持ちのいい空間でした。
木々に囲まれた「マールブランシュ」さんのお菓子販売とカフェ、今回の「ロマンの森」オープンに際してオリジナルで作られたお菓子がたくさん揃い、カフェは68席、テラスは18席とゆったりしており、子供が楽しめる絵本棚のコーナーもありました。
お菓子だけでなく、クロワッサンとそのヴァリエーションがおいしかった\(^o^)/\(^o^)/
モンブランのクリームとバターをサンドしたクロワッサンは禁断の味(*_*)(*_*) カロリーどれほどでしょう?と思うんだが、強烈に旨かったです☆☆☆☆☆☆
試食にいただいたお菓子の中では、新しいお菓子”ロマンくんのタルト”が美味、そして”ロマンくんのバターカステラ”がとりわけ好きで、購入もしてきました。
以下、たくさん撮った写真の中からご覧に入れます。

●ふだんはもっぱら京都市内のお店にお邪魔していますが、山科のこの地に本社がある株式会社ロマンライフ「マールブランシュ」さん。地下鉄東西線の「東野」駅に初めて降りて、地上に出たら方向がどちらがどうなんかさっぱりわかりませんでしたが、いずれにしてもタクスィ~に乗ります。

●「ロマンの森」来週オープンです\(^o^)/\(^o^)/

●をを\(^o^)/河内康太朗さんと横井彩夏(あやか)さんが迎えてくださいました。

●ちょっとだけマスクはずしてもらいます。

●こちらは康太朗さんの兄上で、3代目の河内優太朗さんです。

エプロンかわいい、マスクはいちごのショートケーキです。にこにこしてしまいます(^o^)/

●をを\(^o^)/ 社長さま登場、河内誠さんです。この大家族のような「マールブランシュ」のスタッフさんたちを率いて、事業展開すばらしいなあといつも思っています。

●売り場はこんな。売り場面積306.11㎡とのことです。多彩なお菓子が整然と並ぶ様子、見るだけでも幸せな気分になります。

ちなみにカフェコーナーやテラスも広々すてきなのですが、内覧のお客さまでごった返す状態でしたので写真撮れずでした。

ロマンの森」←こちらをご覧ください。

●ガラスごしに、ひろびーろとした厨房が見えます。仕事しやすいだろうなあと思います。

●このお店ではクロワッサンを作られているということ\(^o^)/\(^o^)/

●これが応用形ね(*_*)(*_*) 旨いなんてもんじゃないの、やみつき、圧倒的、あとを引く、また食べたい\(^o^)/\(^o^)/

●今回作られた「ロマンくん」というキャラクターのグッズがあれこれありました。トートバッグに、ポストカードに、マスキングテープに、がま口などなど。

赤いバッグよいです\(^o^)/\(^o^)/

●ちゃっかり、「うま味さん」もいましたよっと(^o^)(^o^)

●きれいな、茶の菓の丸い缶入り。今回の限定商品です。

●今回発売された、きこりのバームクーヘン

いただいてきたもの、これから味わいます<(_ _)>

●これ、ロマンくんのバターカステラ。これやみつきに好きで、購入もして参りました。

●「ロマンの森 限定」がいくつもありました。楽しみに訪れてください(^o^)/

 

●絵本のコーナー。「何時間でも楽しんでください」と。

ちなみに2階には、従業員さんたちのための託児室がありました。すごいなあと思います。

●店内全体が、喜びに満ち溢れた感じがしました\(^o^)/\(^o^)/

●大丸のデッチーくんに遭遇(^o^)

●1951年、河内誠一さんが「純喫茶 ロマン」を開店。ここから歴史は始まったということです。

●コーポレートロゴを、今日から一新されたと。

●喜びのリレーだって\(^o^)/継承ですね、連鎖ですね。すばらしい\(^o^)/\(^o^)/

●をを\(^o^)/ 会長の河内誠一さん、御歳92でいらっしゃいますが、矍鑠(かくしゃく)とされています。
お店を始められた頃、パリとウィーンに毎年通われたお話など伺いました。

松下幸之助さんから、売り出されたばかりの、当時ひと財産だったナショナルのカラーテレビを贈られたお話に感じ入りました<(_ _)><(_ _)>

●試食させていただいたお菓子です。

ロマンくんのタルト

ロマンくんのバターカステラ

がとりわけ好きでした。

マール・ザ・チーズケーキも濃厚で美味、マールの生クリームプリンもなめらかうっとりで、量もほどよく、これ間違いなく売れます。

●「マールブランシュ」さんの製品ではありませんが、伊藤農園さんのみかんしぼり、これものすごくおいしいと思いました。amazonで思わず探しました。こちらのきよみオレンジで今年の新商品、 きよみの滴 を製造されているということで、よくわかりました。

●お菓子試食とは別に、クロワッサンを特にお願いして食べさせてもらいました。

見ただけで、これおいしいものだとわかります☆☆☆

●クロワッサン 200円(+税)。このおいしさ、完璧と思いました。目をつむって味わえば、ここはフランスか?と思う。

●そして応用形のこれね。

モンブランバタークロワッサン、350円(+税)。

上でも書いた通りですが、禁断の味です。クロワッサンだけで十分美味なところに、栗の甘さにバターの塩気と旨味で圧倒的。やば旨いというのかしら、どうしてくれるの?なおいしさでした。

●よくしてくださいましたー\(^o^)/\(^o^)/ 奥がマーケティング部の秋田博一さん、手前が企画部の徳本智史さん。

ありがとうー\(^o^)/ 

●2階の、社員やスタッフさんたちの休憩室に、「ロマンライフ」さんの歴史が物語られていました。

●神棚もありました。

株式会社ロマンライフの皆さんと、「マールブランシュ」さんのお菓子が大好きなわたしたちを、どうぞお守りくださいませ<(_ _)><(_ _)>

●国道1号線沿い、「茶の菓」の看板が目印です。京都東インターの方からだと西へ3分くらいとのこと。東野駅からはタクシーで5分くらいでした。

ロマンの森」オープンは10月2日。(金曜、大安\(^o^)/)
また伺いたいです(^o^)/

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追記です(^o^)

●今回生まれたキャラクター、ロマンくん(左端)の全体像を撮れなかったので、写真を送っていただきました。

●こんなの。巨大でした。身長7メートルだそうです。

●京都東インター側から見たらこんな。

●ビルバオのグッゲンハイム美術館の、この犬ちゃんからのインスピレーションで、ロマンくんを作られたということでした。

(写真はGUGGENHEIM BILBAO  グッゲンハイム美術館の公式ウエブサイトからの拝借です。)

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■「ヨネムラザストア祇園」オープン

■ 全国100万人の読者の皆さま、すてきなお店のオープンを喜ぶエリーでございます(^o^)/

●「ヨネムラザストア祇園」、「新門前 米村」の米村昌泰さんが、クッキーやおもたせ(ゆくゆくはカレーなども?)の専門店を9月23日(水)開店されました。
●よねちゃんいた\(^o^)/\(^o^)/
●靴がかわいいの(^o^) カーディガンと色も合っています。
●店内はこんな。森田恭通さんのデザインとのこと。ごくコンパクトながら黄金の輝きに満ちて、華やかです。
●よねちゃん黄金の壁を背にして写ってもらう。おしゃれです(^o^)/
●さてこれが、人気のオリジナルクッキーです。缶が、これを機にリニューアルされました。
●今のお店、「新門前 米村」さんがイラストで描かれているんだけど、ほのぼのよい雰囲気なのです(^o^)(^o^)
●最新の、このクッキー店も描き込まれています。かわいい(^o^)
●それから、缶の蓋に描かれた地図を、よーく見ましょう。「新門前 米村」と、クッキー店、2軒のお店の位置が示されています(^o^)(^o^)

●缶を開けたらこの絵です。今のお店の照明にもなっています(^o^)(^o^)
●クッキーはこんな。みっちり詰められています。
●説明書入りです。(開くとさらに詳細があります。)
 
●他にも、950円で7種のクッキーセットなど、買いやすい値段のものありました。
●枡に入った、いたおみきクッキー、酒粕クッキーです。
●「ムレスナティーハウス」さんの「米」紅茶です。
●「ヨネムラザストア祇園」また伺います\(^o^)/\(^o^)/
●お店から、西側を見るとこんな風景。祇園情緒濃い界隈です。

京都市東山区 花見小路通 新橋を西入ル南側

営業時間や定休日などはこれから決めますということでした。

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■「本家 尾張屋 菓子処」そば餅とコーヒー

■ 全国100万人の読者の皆さま、そば餅で気持ちがなごんだエリーでございます。

●車屋町通(烏丸通から1本東の通)の二条下ルにある「本家 尾張屋」さんの北隣りに9月16日(水)開店された、「本家 尾張屋 菓子処」です。

●端正な店内です。土壁にはそば殻を混ぜ込んでいるそうです。

こちらのサイトを参照。)

●今回いただいたのはこれ。そば餅+コーヒーです。

「本家 尾張屋」さんの代表銘菓、すでに100年以上の歴史を持つそば餅の、新しい食べ方の提案。

16代目の稲岡亜里子さん自身がお好きだという温製そば餅とコーヒーで、「SOBA MOCHI TO COFFEE」。

特にイートインスペースがあるわけではありませんが、「菓子処」から直接つながっている本店の縁側に腰掛けていただくことができます。

●こんな感じで「菓子処」から本店側に間口が開いており、

●ホットそば餅がいただけます。コーヒーは「WEEKENDERS COFFEE」さんです。アイスのみです。

オーヴントースターで約6分焼いて温めたそば餅は、ふんわりしっとりおいしかった(^o^) アイスコーヒーともよく合ったのでした。

●販売されていたのは、看板のそば餅です。ばら売りもしてくださいます。

●そばわらび餅

●蕎麦ぼうる

●蕎麦板

●蕎麦かりんとう

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「本家 尾張屋 菓子処」

現在、9月16日(水)〜9月22日(火)はプレオープン期間です。

その後の営業は金・土・日曜で、11時~16時。

「本家 尾張屋」

1465年(室町時代)創業

京都市中京区車屋町通二条下ル西側

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■ The Hotel Seiryu Kyoto Kiyomizu/K36

■ 全国100万人の読者の皆さま、ごきげんエリーでございます。ひとつ前の記事「BENOIT Kyoto」の後は、The Hotel Seiryu Kyoto Kiyomizuを見せていただきました。

古い学校跡をリノヴェーションしたホテルということです。きれいな学校だったのでしょう。ところどころ、優美だなあと思いながら眺めました。

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●そしてそして、噂の「K36」です。

京都を代表するバーである「K6」の西田稔さんが監修する室内のバーと、ルーフトップバーです。

「36」はもちろん、東山36峰ですね。

●この時点で14時半頃、準備中のはずです。

●屋上に出たところです。

●をを、この眺め\(^o^)/

●スタッフの皆さんは準備に余念がないという状態でした。

●ウエブサイトから拝借した画像です。夜はこうなると。

なんてすてきなのでしょう\(^o^)/\(^o^)/

●そして、お目にかかれたのです\(^o^)/まず納谷直さんがいて驚いた(^o^)(^o^) 祇園の「ラ・グランジュ」→堺町通の「グランジ プラス」時代にお世話になりました。その後、御大・西田稔さんもいらっしゃいました。暑い暑い暑い午後なのにジャケット着用で、それも木屋町二条から歩いていらしたと伺ってのけぞりました(*_*)(*_*)(*_*)
西田さん納谷さん、改めて伺います。ごく近日中に伺います\(^o^)/\(^o^)/
The Hotel Seiryu Kyoto Kiyomizu さん、プリンスホテル系列なのですね。本当にすてきなホテルでした☆☆☆

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■「BENOIT Kyoto」ブノワ京都へ

■ 全国100万人の読者の皆さま、「BENOIT Kyoto」、2020年3月22日に The Hotel Seiryu Kyoto Kiyomizu内にオープンしたブノワ京都さんに伺ったエリーでございます。

お料理も、サーヴィスも、美しい眺めも、何もかもよかったーーー\(^o^)/\(^-^)/\(^o^)/☆☆☆

●清水坂に入り口があります。

●こんな眺め。

●八坂の塔側が全面ガラスです。塔を目の前に望める席に座らせていただきました。他のお客さまが写り込まないように撮っています。

●ペリエと、食事のはじめにシャンパーニュを1杯。

●位置皿がこんな。このシリーズ、ブノワ京都さんオリジナルのお皿ということです。パリだよ~これ欲しいよ~とうるうるします。

(「販売されていないのですか?」と尋ねるお客さま多数とのこと。やっぱりみんな思うことは同じ・・・)

●昼のムニュもありましたが、アラカルトでいただきました。

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アミューズにグジェール、
前菜にとうもろこしの冷製ヴルーテ、

一口だけ味見でパテアンクルート。
メインにすずきのデュグレレ。

デセールにサヴァラン。

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すべて味が決まって、非常に美味、満足しました\(^o^)/\(^o^)/☆☆☆

●まずグジェールです。塩気ほどよく粋な味。

●自家製のカンパーニュもとてもおいしかった(^o^)☆☆☆

●とうもろこしのヴルーテをまずいただきました。

この季節、とうもろこしがあればいただきたい\(^o^)/

●甘さは控えめなとうもろこし、さらりとしたスープでした。ポップコーンと、その下には白いクレーム。これがまた少しピリっとして、おしゃれな味。

●蟹のベニエが添えられていました。

ベニエと日本語で表記するけれど、つづりは Beignet、ベニェ という方が近い感じです。

Un beignet est un mets sucré ou salé fait d’une pâte assez fluide, frit dans l’huile.

ということで、甘いものでも塩気のものでも両方言っていいのね。(フランス版ウィキ先生です。)

●ぱふぱふっとして、中には蟹の身ぎっしり詰まっていました。おいしかった\(^o^)/\(^o^)/

●パテアンクルートをと勧めていただいたのですが、わたしはフォアグラ要らない、ほんとごめん、脂のかたまりはもう要らないのです。(自分がだいぶ脂になっているから。)

でもせっかくなので、4分の1サイズいただきました。おいしいものだということはよくわかりました\(^o^)/好きな方はぜひ召し上がってください。

●そしてメイン料理に関しては迷うことしばし。

カスレ大好きだけど暑すぎる。鴨肉も大好きだけど、鴨+オレンジにじゃがいもニョッキという気分ではない。牛フィレ肉は好きだけどロッシーニは・・・というわけで、魚料理2種類、いずれでもよいという気持ちになりました。

グルノーブル風もデュグレレもどちらも好きですが、お勧めに従って、すずきのポワレのデュグレレ風を選択。色鮮やかなソースはつゆだくにしてお願いしたい。

●トマト好きにはたまらん、心を奪われる料理でした。すずきのポワレの上が真っ赤なのは、パウダー状になったトマトでみっちり覆われていたからです。魚の火入れ加減はジャストでなめらかな口当たり、トマト風味のソースがおいしさをさらに引き上げて、かんぺきと思いました。ガルニチュールに赤いトマトと青いトマト。ああこれもう一度食べたい。

●別の器に、水茄子とトマトです。松の実のペーストで和えられて、さらに香ばしい松の実もあしらわれていました。水茄子はきれいにさいの目状に切り揃えられていて、リズミカルな歯ごたえを与えてくれました。おいしかったのです\(^o^)/\(^o^)/

●デセールに、勧められたのはレモンときゅうりの夏らしい酸味系の一品でしたが、わたしはいつも言う通り、酸いのは人生だけでいいの~。食事は甘く終わりたい\(^o^)/\(^o^)/

サヴァランを選びました。ものすごくフランスらしいお菓子だと思います。

●テーブルで仕上げてくださいます。

●シャンティはなめらかで、惑わされるように美味。アルマニャックもひたひたに滲みていてものすごく幸せ。いろいろなことが、もうどうでもよくなります。

●飲み物はアンフュージョンを選択。ヴェルヴェーヌです。さわやーか。

●焼き立てのマドレーヌがお茶菓子として供されました。デセールの後の小菓子を、わたしは大抵お腹いっぱいでいただけないというのに、これはなぜかするりといただけました。小菓子どころか丸々ひとつだったのに。

●ソムリエの本(もと)隆博さん、サーヴィスの竹重賢治さん、ありがとうございました。写っていないけれど総支配人の富田雅樹さんにも御礼です<(_ _)>

BENOIT Kyoto」さん、次の予約を、そしてその次の予約もお願いしました。

クラブエリーもお願いしました。皆さん楽しみに\(^o^)/\(^o^)/

そして、この後、The Hotel Seiryu Kyoto Kiyomizuの内部と、ルーフトップバーK36を見せていただいたのです。次の記事でご覧ください

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■「仁修樓」初訪問

■ 全国100万人の読者の皆さま、やっとこさ出かけたエリーでございます。
京都市北区、玄以通、大宮交通公園交差点からほんの少し南に下ル西側の「仁修樓」(にんしゅうろう)さん。2019年11月にオープンのお店です。
よかったーーーーーーーーーーーーーーーー\(^o^)/\(^-^)/\(^o^)/☆☆☆☆☆☆
どのお皿も丁寧なお仕事で、実においしかったです。
モダンな店内ですが、器は景徳鎮を中心にガラスや青磁が使われ、美麗で見飽きることがありませんでした。紹興酒に漬けた海老も、ぶ厚いふかひれも、上湯スープも、麺も、何もかも、ジャストに味が決まって美味の連続、ものすごくよかったです。
マンゴープリンなんか8割がフレッシュマンゴーというあり得ないようなできたてのおいしさでした。
ホテルで長年仕事をされてきた店主の上岡誠さんですが、ホテルではできなかったことを今実現されているみたいです。喜んで仕事をしていらっしゃることがひしひしと伝わってきて、食べながら幸せな気分になりました。

1日今は2組のみということで、2回転目の19時半~カウンターの席で。

お料理は9000円(税別)のコースです。本当に良心的だと思いました。

ただし、タクシー代は街なかから片道で2500円upという感じですね。(^o^)(^o^)

●これがエントランスね。かっこいいの☆☆☆

こうあるらしいです。

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小有余芳洒一杯
水邊亭子長莓苔
黄雞白菜尋常味
一到村頭便好来

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ウエブサイトの「ご挨拶」ページ からのコピーです。)

●位置皿の上にガラスの器、花の形に彫った野菜に水が張ってあって美麗です。

●これがこの日のメニューです。書かれる文字もきれいで目に心地よく、よいなあと。料理7品、甘味1品です。

●ひと皿めは、花彫=紹興酒漬けにした車海老。酔っぱらい海老とある通り、紹興酒の風味が染み込んでうんまいの\(^o^)/\(^o^)/

下に糸瓜、ペリーラ(紫蘇のベビーリーフ)。

●彩りの前菜。
・丸いお皿が帆立。柚子の香り、スパイシーパウダー

・お茶碗にはくらげ

・れんげは黒糖で風味をつけたピーカンナッツ

・四角いガラス皿は、白菜、胡瓜、茗荷(甘酢漬け)、トマト(杏酒漬け)。

●前菜の続きで、よだれ鶏。夕方に蒸して、冷やさずにスープに浸けおいたというもの。いまだかつてないような食感。なめらかさと柔らかさがたまらないと思いました。上にかかっているもろもろがまた風味を添えて旨かったです。

●蒸しスープは7時間蒸したものとのこと。上湯スープに、鶏肉、蓮の実、杏仁、くこの実、なつめ、花椎茸、干し貝柱、金華ハム。

滋味あふれる味。身体ぽかぽかになりました。ほんとーーーーーにおいしかった。

調味料一切使わず素材だけの味、とおっしゃるので、「塩だけ?」と尋ねてみたら塩も使っていないと。金華ハムと干し貝柱の持っている塩味だそうです。

●広東式鶏のローストです。鶏のもも肉、すでに火を入れてあるものを、油をじゃんじゃんかけて皮をパリパリにしています。

●鶏肉は外側パリパリ中はしっとり、実に実に旨いのです。野菜と共に盛られて、サラダ仕立てということ。サラダほうれん草、とうもろこし、見えないけれど奥に水茄子(赤酢ドレッシグ)、アメーラトマト。

●カウンター8席、お部屋は6席ほど。今は調理を上岡誠さんひとりでされています。

●白玉蔵珍 というのは、白玉=宝石の中に貴重なものがしまわれているということだそうです。

冬瓜です。くり抜いた冬瓜、うっすらシート状の冬瓜が上にのせられています。

●そっと薄絹のような冬瓜をはがすと、海の幸山の幸が詰められているというわけ。蟹、海老、鴨、金華ハム。

とろっとしたスープがかけられていて、ああもう旨いったらない(*_*)(*_*)(*_*)

●美しいお椀が出てきました。

●ふかひれスープです。上湯スープに少し醤油。

●分厚いよしきり鮫の尾びれです。うっまい(*_*)(*_*)(*_*)

●合わせているのは生湯葉です。もうもうもう天国だーと思った一品でした。

●器がきれいだから見せていただきました。研究熱心な上岡誠さん、ホテル勤め時代は年に2回は中国に行ってあちこち巡り、持てるだけお買い物して来られたのだそうです。「今は行けない、、」って。ほんと。みんな行きたいところに自由に行けない日々。でもこんなおいしいものをいただけるのだから十分幸せです\(^o^)/\(^o^)/

●麺も自家製麺とのこと。塩もかんすいも使わないと。小麦粉と卵と水だけで作られているそうです。

●上湯スープに、大徳寺納豆を細かく砕いたものを入れて、風味あるスープになっています。

●麺はつるつる食べ心地よく、スープはもちろん全飲みしました。大満足。

お料理はここまでです。

●また仰天した甘味、マンゴープリンでした。フレッシュマンゴーが8割と。風味濃厚にして絶佳、あり得ないおいしさ\(^o^)/\(^o^)/

●胡麻だんご、揚げたてをいただきました。中のあんが濃厚でとても好み・・・ちょっと極端なほど好み・・・尋ねてみたら、少しショコラ入りということでした。納得。

●これは個室です。
遠いなあなんて思っていたのだけど、もっと早く伺えばよかった。もたもたしていたらあけーみが予約してくれて助かりました。あけーみ=泣く子も笑うコンシエルジュ、小山明美です。会ったの少し久しぶりだったんだけど、やっぱりおもしろかった\(^o^)/\(^o^)/
●「仁修樓」さん、また伺います。
いろいろお願いごとをしてきました。皆さん楽しみにしていてね\(^o^)/\(^o^)/

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