■「伊藤軒」コトチカ四条店オープン

■ 全国100万人の読者の皆さま、うれしいオープン情報でございます。

●「伊藤軒」さん、
コトチカ四条店、3月14日(金)オープンされました😊🎉🎉
地下鉄四条駅 コンコース階、
北改札口近くにあります。改札外です。

人の流れが途絶えず、もうもう写真が撮れない撮れない😂😂

●それに、夕方に伺ったのがいけなかった、人気を物語って、ショーケースはすでに売り切れ状態・・・
欲しかったりんごのリングケーキやホールのチーズスフレは出直して買うとしまして、
それでもゲットしてきたものがあります。

●大好きごろごろりんごパイです。さっそくデスクトップおやつにしたのでした。

わたしが大好きな、火でとろとろに制圧したりんごと、レーズンやクランベリーがたっぷり詰められたパイです。
これほんとーに好きです😭😭

チーズスフレ(レーズン)もゲット😊
これがこれがこれが、
口に入れるなりよい香りだけを残してシュワっと溶けて、「今のは何だったのか?」と呆然としたのでした。
いともはかない食感がたまらん😱😱
はーおいしかった😍😍
伊藤軒」さん、またすぐに買いに伺います。

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★本サイトは2016年5月8日にオープン。
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■「Sekki セッキ」シックスセンシズ京都 よかった\(^o^)/

■ 全国100万人の読者の皆さま、新しいホテルの、新しいレストランに出かけて、がらりと気分転換、別世界に出かけた気になったエリーでございます。

●やっとこさ伺ってきました、
東山七条の、シックスセンシズ 京都さんです。
2024年4月開業。
オールデイダイニング「Sekki(節気)」
本当によかったのです☆☆☆

●オールデイダイニング「Sekki(節気)」の中です。
お庭が望めて開放的。
いい季節には、お庭のテーブルでお料理をいただくこともできます。

しだれ桜満開の時期に、
クラブエリーをお願いしてきました\(^o^)/\(^o^)/

●「Sekki(節気)」の総料理長、
宍倉宏生(ししくらひろき)さんです。
ししちゃん😊
なんという、初対面とは思えぬ優しいもてなし😍
人なつこくて、とてもオープンで、でも努力を惜しまぬ姿勢で、これは人生でラッキーをつかむよなあ、得をするよなあという方でした。
ユニークな経歴にも驚いた😱😱

フォーシーズンズホテル京都時代に、
当時総料理長だった井料 剛さんの元でスーシェフをされていた方ということ。もうそれを聞いただけで安心して出かけたのでした。剛さんがすすめてくれたのだから、間違いない🔥

でもって、お料理もすごくよかったのです。24節気、1年に24コースを食べさせてくれるレストランです。(他にアラカルトメニューもあります)
可能な限り近隣の、遠くても160km圏内の食材を使い、無駄を出さず、その時期最もおいしいものを使ってコースを組み立てているということ。

ホテル内ハーブガーデンから摘んで来られたローズマリーやレモングラスも料理で使われていて、
いやもうすごくよかった😊

●メニューには、店名Sekkiの説明もありました。

ただいま、雨水(うすい、2月18日~3月4日)のコースをいただけます。

●オリジナルのいちごを使った美麗なノンアルコールカクテルをウエルカムドリンクとしていただき、

コーススタートです。

 

●(季節野菜のチップとディップ、今はベトラーヴ(ビーツ)の後に、)

いわし 酢締め、新玉ねぎ 一番だしジュレ。
マイヤーレモン、新玉ねぎ、新キャベツ。
すべて京都の野菜ということ。

鮮やかな酸味で旨旨旨・・・

●はまぐりだしで、ワンタンみたいなラヴィオリ。イタリア人も料理人もいらっしゃるそう。
はまぐり、じゃがいも、春菊。
だしの中に、鬼おろし大根、すだち。

優しい味。しみじみ美味。

●ぐじのだしで蒸したぐじ、
赤蕪のソースは赤蕪に塩をしただけ。生クリームやバターは使わず、非常にクリアな風味。
赤キャベツ。

ふんわりしたぐじ、バリバリ焼きとはまた違った、うっとり夢のような食感でした。

●近江鴨のもも肉、
蜂蜜でパリッとカラメリゼされていました。
うど、九条ねぎ原種、黒にんじん、ターサイ。黒オリーヴの粉。

野菜たっぷり、鴨肉も焼き加減ジャストに決まり、これも非常に旨かった😱😱

●パンとオリーヴオイルも添えられました。

この後デザートで、

●日向夏のケーキ。バタークリームに、蕗味噌入り
きんかんアイスクリームと。

●ハーブティはレモングラス。
ホテル内の菜園で摘んできたフレッシュハーブを使われているのでした。

いやもうよかったー\(^o^)/

●エグゼクティヴシェフの宍倉宏生さん、料飲マネージャーの田中弥生さん、料飲部長のVincent FREDONさん、ありがとうございました🙏

クラブエリーの皆さん楽しみに😊☆☆☆

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■ 岡崎で、寄りたい3軒

■ 全国100万人の読者の皆さま、寄り道を綿密に考えて出かけるエリーでございます。

どこへ出かけても、帰り道、何を買って帰ろうか食べて帰ろうか、うまいこと次のネタも見つけられないかと虎視眈々。
人生を目一杯楽しみます😊☆☆☆

以下3軒、このひと月以内に、どこかからの帰り道に寄ってひと時楽しんだお店です。

帰りに寄りたい、って言っていますが、もちろんわざわざ出かける価値のあるお店です。念のためです😂

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ホーフベッカライ エーデッガー・タックス

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●「ホーフベッカライ エーデッガー・タックス」さんの、

ケーゼシュタンゲル=チーズクロワッサン。

これわたし夢見ていたなあ。ずいぶん久しぶりに買うことができました。

午後遅くに出かけると、まあほとんどの場合売り切れになっていて😂

少し前に出かけた時も、臨時休業の日に当たってしまって😂

●20cm近くあって、中にチーズ、上からもチーズ。

はっきりバリバリとした食感で、噛むなりチーズの香りが広がって、

もうもう、チーズ好きにはたまらん。

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「喫茶me」

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●「喫茶me」さんで、看板オムライス。

ごくシンプルな作り。

飲み物とセットで1300円でした。

●ちゃんと「me」になっていてかわいらしい😊

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ETRA エトラ
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●大好き「ETRA エトラ」さんでショコラショー 750円。

3種類のうちで、ミルクを選択しています。

●今の季節、期間限定でフォンダンショコラもされているようです。

近日中にまた「ETRA エトラ」さんに伺いたくてしょうがないです。鳥ちゃんたちも見に行きたい😊🦆🦆🦆

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■ フランス料理の新店「KOGA」(後編)

■ 全国100万人の読者の皆さま、後編お待たせいたしました。

「RESTAURANT KOGA」さん、前編の記事に続いて、後編はいただいたお料理を出します。

●2025年1月9日(木)オープン。初日に伺いたいところでしたが、9、10、11日とわたしはすでにクラブエリーなどお昼の予定が詰まっていましたので、12日(日)お昼に初訪問の予約をお願いしていたのでした。

どんなお店でも、初回はできるだけお昼に伺うようにします。

自然光で外観を撮れる上、内観やテーブル上もたいていは夜より明るいでしょ😊

●まずはアミューズ4品です。

・丸いのはコーンドッグ。中は牛ほほ肉赤ワイン煮です。小粒ながらいきなり本格的お料理を味わえてしまうのがすごい😂

・ガラス皿上のタルトレットが、ヨーグルトソースににんじん。酸味鮮やか。

・四角いのが、そうは見えないけれどおしゃれピサラディエール✨️ カラメリゼされた玉ねぎにへしこ入りで、塩気明確、シャンパーニュにとてもよく合うすてきなアミューズでした。

●カクテルボンボンということで、口に入れるなりサクっと割れて液体が流れ出します。ライム、ミント、生姜の香りが広がり、わっと驚きました。目覚ましい感じ。

●聖護院かぶらとほうれん草のスープです。

●中に、ソテしたかぶらに、あおさ海苔も仕込まれていました。ロワイヤル仕立て=茶碗蒸し風です。

とても温まりました。

初めから粋でおいしくて身体に染み込むようで、もうこの時点で、「KOGA」さん大好き♪ になりました😊😊

●3品目、温かい、野菜たっぷりのお皿です。

彩り美しく冬野菜がたっぷり。
玉ねぎソースも優しく旨味を与えて、心がなごむひと皿でした。

かぶらやにんじん複数種類、白や黄カリフラワーなどなど野菜は30品目くらい。
皿の上にのせられたソースは、カリフラワー、にんじん、ブロッコリー、かぼちゃ。
「KOGA」さんますます大好き♪ です😊

●パンは「ル・プチメック」からということ\(^o^)/

逸成さんお元気でしょうか。大丸地下のお店に時々伺っていますー😊

●さわらです。皮目だけはっきり焼かれていて、あとは、mi-cuitっていうの、生ではないけれど火が通っているのでもない、ニュアンスのあるたまらない食感。

柚子ソース、おろした青柚子の皮。

●魚料理は天然の鯛のロースト。小蕪と。

ブロッコリーのピュレ、サフランのソース、白ワインソースと。

これもまた、火入れ絶妙で旨いったらなかったです。

●肉料理は、客席でソースをかけて完成させてくださいます。

●京地どりのソースシャスール。ちりめんキャベツと。

地鶏の、むね肉、もも肉、ささみ肉。

お皿奥に、スプーンでまとめらているのがちりめんキャベツと玉ねぎ、にんじんのブレゼ。

フォンドヴォーベースのソースシャスールが鶏肉の旨味を引き立てて、フランス料理らしいお皿に仕上げられています。

おいしかったー😊♪

●そしてアヴァンデセール、

どこまでも透明で、清涼な感じのひと皿。
透明に輝いている部分は飴。レモンライムのグラニテに柚子のジュレ、きんかんコンポート。

さわや~かになったところで、

●ショコラきました~😊✨️

●ショコラのガナッシュにカフェ風味のクリーム、トンカ豆の香りも。

とろりとして、薄づくりのティユルはパリパリと、ショコラの香味に満たされて、これはもう天国です✨️✨️

●テーブル上にハーブが登場、

フレッシュハーブが、まさかの本当にフレッシュな状態です。

●こうして目の前で摘んで用意してくださって、テーブルにハーブの香りが広がります。

●もうもう、完璧な幸せです。

●小菓子はこんな風に供されて、

焼き立てのフィナンシエ、琥珀糖、トリュフ✨️

●どんな時もショコラで締めたいわたし、これがやはりうれしい😊

本当に、かんぺきのぺき子ちゃん なデジュネでした。

●しつらいもすてきで、

宇治の組紐屋さんのナプキンリングに、

●もともとこちらが民家だった頃にはまっていたガラスを、ショープレートに使われているのもよいなと思いました😊

●おしぼりはこんな。

テーブルは革張りで手触りなめらか、本当に上質な世界にお邪魔したなあと思えました。

お料理よく、しつらいよく、もてなし優しくて、幸せなひとときでした。

本当によかったです。

RESTAURANT KOGA」レストラン古賀、古賀隆稚さん、高田遥香さん、スタッフの皆さん、ありがとうございました。

また楽しみに伺います😊☆☆☆

 

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■ フランス料理の新店「KOGA」(前編)

■ 全国100万人の読者の皆さま、待望の新店に出かけて、ものすごくよかったー\(^o^)/ と快哉を叫んだエリーでございます。

●2025年1月9日、小川通り今出川上る東側に開店された、
RESTAURANT KOGA」レストラン古賀さんです。店主は古賀隆稚(こがりゅうじ)さん。1985年生まれ。
辻調理師専門学校から辻調のフランス・リヨン校へ、
東京のロブションさんを経て、フランスで修業10年(わたしは「ルドワイヤン」にいらっしゃる時に、一度ご挨拶をしています)、「Le Cinq ル・サンク」ではクリスチャン・ルスケールさんのもとでスーシェフをつとめるまでになられました。

帰国後はフォーシーズンズホテル京都で、井料 剛さんの後任としてシェフを務められました。

●京都で久しぶりに広々とパースペクティヴがあるフランス料理店、
しつらいも上趣味で美しく、
本当にリラックスして過ごすことができました。
お料理も、よかったーーーーーーーー😊😊😊☆☆☆
胸のすくような思いでした。

●小川通りを、今出川上がってすぐです。東側。威風堂々たる佇まいです。

●ウエイティングスペースがあり、その後客室に進むとこんな。
ベージュを基調とした、落ち着いたインテリアです。

テーブルはなめらかな革張りで、何ともシックなことでした。

●ウエイティングスペースとホールの間に、お仕事しやすそうな、オープンキッチンです。

今はお花とお祝いに覆われている状態でした。

●これは渡り廊下のスペースで、広々ゆったり。

トイレも男女別です。よいわ✨️

●そして廊下の向こうには、また別の空間が広がっていました。

どれだけ広いの😱?

78坪と伺いました。

メゾンやパラスでお仕事をされてきた古賀隆稚さん、独立時には、これくらいの広さのある店舗を持つと決めていらしたそうです。

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さてお料理は、

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●コースは後編で全容をお見せしますが、

お料理2皿だけ見せますー。野菜たっぷりのお皿と、

●メイン肉料理です。気軽な鶏肉なのだけど、ソースシャスールで、本格的フランス料理✨️とうれしくなりました。そもそもわたし鶏肉大好きだし😊

いずれのお皿も、ものすごくおいしかったのです😭

●素敵すぎるアヴァンデセール、そしてショコラのデセールでものすごく喜び、

さらに、目の前でフレッシュハーブを摘んで用意してくれるアンフュージョンが最高でした。

●なんて粋な食後のひとときだったことでしょう。

添えられた小菓子がまた最後まで美味でした。

後編の、コース全容の記事を待っていてください🙏

●シェフの古賀隆稚さんと、これまたかんぺきなサーヴィスだった、高田遥香(はるか)さん。以前、パーク ハイアット 京都でクラブエリーのお世話もしてくださっていたそうな😂どうもありがとう。

RESTAURANT KOGA」レストラン古賀、

お料理本当によかったです。また楽しみに伺います。

 

後編をご覧ください

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■「祇園たけ」知恩院近くに、12月開店のフランス料理店

■ 全国100万人の読者の皆さま、フランス料理の新店、「祇園たけ」さんに伺ったエリーでございます。

12月の記録です。

●2024年12月22日オープン。
知恩院近くの路地奥に開店された「祇園たけ」さんです。

店主は武田明憲さん、京都の円居(まどい)さんグループの東京のお店「ルヴェ ソン ヴェール」で長らく料理長をされてきた方です。

御所南の名店、「青いけ」の青池啓行さんのかつての同僚、とても仲良しと伺って、12月の最終週、楽しみに伺いました。

お昼営業にお邪魔して、1万円ですばらしいクオリティ、価値あるデジュネを味わってきました。

●客席は、カウンター6席のみです。

先客がいらしたので内観全容は撮れませんでしたが、こぢんまりと、アットホームな感じで寛げる店内でした。

●シャガールの位置皿。これは「青いけ」さんからのプレゼントとすぐにわかりました😂

シャンパーニュを1杯いただき、

●シャンパーニュと共にアミューズを楽しみました。オリーヴ入りの塩味マドレーヌや、タルトフランベひと口サイズなど。

(これは2名分です。)

●アミューズに続いて、聖護院かぶらのムースとカヴィア、上からミルクの泡 という前菜をいただきました。これは断面が見えるようにスプーンを入れた後です。

●宮崎県からのやまめの軽い燻製。
やまめの、何かもとから形をなしていなかったように消えゆく食感がとても心地よかったです。それでいて忘れがたい香味を残しました。
よかった\(^o^)/
最も印象に残ったお皿です。

●自家製ブリオッシュとdemi sel,有塩のイズニーのバター。
ブリオッシュおいしかったですー😭

●ペリゴールのトリュフを目の前で気前よくのせてくださったコンソメスープ。
きのこの香りも馥郁と。セップ、椎茸、マッシュルーム。

●魚料理は、赤甘鯛とラングスティーヌ。

ちぢみほうれん草。ノイリー・プラットのソース。

●肉料理は鴨。七谷鴨むね肉のロティ。
赤ワインソース。堀川ごぼう、芽キャベツ。

●別皿でサラダが添えられました。

●デセールは、
1)リオレ riz au lait,

2)ショコラのムースにあんぽ柿、金柑、フロマージュブランのアイスクリーム、メレンゲ。
飲み物は、ヴェルヴェーヌのアンフュージョンと。

●お茶菓子にはカヌレと、別途小さく包まれたカラメルが供されました。

●「祇園たけ」さん、店主の武田明憲さんは、「青いけ」さんから伺っていた通り、優しく感じのいい方でした😊

何よりお料理は良心的で、丁寧なお仕事がされていました。

「祇園たけ」さん、1月2日から、すでに年始営業を開始されています。

これからはやると思います😊✨️

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祇園たけ
電話 075-275-8843
京都市東山区祇園町北側313-8
月曜休み
お昼営業は土曜と日曜のみ。
あとは夜営業。
(日曜は夜営業なし。)
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■「半々」肉と野菜半々のお店、初訪問

■ 全国100万人の読者の皆さま、12月の初めから、ほとんどこのサイトの世話ができずにいたエリーでございます。

何か忙殺されてしまっていて、大したことをしていないのに、毎日がひっしのぱっち、限界への挑戦的な日々でした(*_*)(*_*)

毎日の記録はInstagramにアップするまでで精一杯、でもInstagramだけは更新を続けていましたから、出かけたおいしいお店、旨いものに満ちたクラブエリーの日々は辿っていただけます。

ご覧になってください<(_ _)>

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■ さて、今日は「半々という初訪問のお店です。
●12月7日(土)の夜に初訪問しました。

冷泉通り、川端通りから少し東に入ったところにあります。

半々」、肉と野菜、半々ということで、この店名だそうです。

2024年7月12日オープン
本当に、肉も野菜も、同等に扱われ、どのお皿にも、はっとするおいしさがありました。

とてもおいしかった、そして楽しかったのです😊☆☆☆

●店内と、テーブルセッティングはこんな。

●木の質感を生かした、落ち着きのあるインテリアでした。
入店した途端に、「ここ好きー♪」と思いました。

以下、順番にお料理いきます。

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お料理、2万円のコースです

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はちのすを柔らかく炊いたもの。上から菊芋のペースト。干し貝柱のあん。

●黒毛和牛もも肉の生ハム、下に聖護院大根の天ぷら。

●お椀は鶏だしベースに、昆布とトマトの旨みも感じさせる吸い地。

自家製の厚揚げ、白菜、昆布〆にしたえのき。柚子。
おいしーい😊☆☆☆

●牛肉とクレソンです。

●経産牛と聞いて、実はわたしはあまりいいイメージを持っていなかったのだけど(ごめん😂)しかーし、これは飼育に手をかけられたスペシャル経産牛、とてもとてもおいしかったのです。

それに、このお皿、あまりにも見覚えがあります・・・😂😂

●店主の濱口周二郎さんです。坂井咲子さんの器が大好きということで・・・

●ずらりと見せてくれました。

他にも持っていますと。お湯のみもありますと(最後に出てきます)。
坂井咲子さんすばらしいという話に😊

●酢漬けの赤かぶと共に、求肥昆布で包んだ牛肉。低温でじっくり火を入れた牛肉は、優美な口当たりでした。

上にみょうが。

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手巻き寿司に焼き物です
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●さて、店主さんはテーブルの方まで来て、手巻き寿司にかかってくださいました。

●ローストしたラムシンをたたいたものに、いぶりがっことルッコラを合わせます。

それをくるりと、裏表をあえて逆にした有明海苔で巻いて、

●どうぞと手渡してくれました。海苔の、裏(ざらざら面)を上にして巻いたことで、歯がすくっと入って食べやすかったのです。

なるほど。

これもおいしかった✨️

●焼き場をテーブルから見たところ。
空間の使い方が贅沢です。

●肉を炭焼きしているところ。

広々して仕事しやすそう。

●牛肉炭焼き。マルシン、赤身です。

●焼いた縮みほうれん草、山椒入りごぼうソース、揚げた白髪ねぎ。

きんかんピュレ。

肉と野菜のインパクト、本当に半々だなと思いつつ味わったお皿です。とてもおいしかった😊☆☆☆

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ご飯まで、あともう2皿

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●ブッラータをスモークして醤油漬けにしたもの。わさびと。

これはチーズ好きにはたまらん😭😭

またここでワインが欲しくなりました。

●最後に豚しゃぶです。ブランド豚、東京Xの肩ロース。

下に壬生菜。かぶらみぞれ仕立てです。

舌ざわり優しい豚肉でした。
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ご飯の段になっても、まだお肉♪

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●白ご飯も申し分なく美味😭 店主さんのご実家の、鳥取は大山のふもとで作られるお米、きぬむすめ ということです。

●味噌汁にお漬物、さらに、

●豚リブロースの幽庵焼きが添えられました。

肉食女、喜びました。

ご飯が進みます。止まらない。どうしてくれるの( ̄○ ̄;)( ̄○ ̄;)

・・・と叫びつつも食べ終えて、もう本当に満足なコースでした。

とてもとてもよかった😊♪

●塩ミルクアイスクリームに、オリーヴオイル。

粋なデザートでした。

●坂井咲子さんのお湯のみでお茶をいただき、

ご馳走さまでした🙏


●「半々」さん、お料理よかった、ゆったり過ごせた、店主さん感じよかったー。とてもいいお店でした。

また伺います。クラブエリーの皆さん楽しみに♪

 

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■「イノダコーヒ」三条店 リニューアルオープン

■ 全国100万人の読者の皆さま、うれしいリニューアルオープンです。

●「イノダコーヒ」さんの三条店が、
10月29日(火)リニューアルオープンされました。

10月29日の、閉店時間近くに何とか間に合って訪問いたしました。

●三条店にはなかった2階にも客席が設けられ、ゆったりと気持ちのいいスペースが広がっていました。
すっごくいい感じ😊😊☕

以前、2階のお部屋を会議室として借りることができた頃、クラブエリーを一度おこなったことがあります。
2014年10月の話だからちょうど10年前。

大幅な改装をされたということです。

●「イノダコーヒ」さんにおいては、まずラムロックかアップルパイです。

今回はアップルパイを選択、わたしは火で制圧されたとろとろのりんごが、ほんとーーーに好きです。

カフェオーレと共に。

●三条店といえばの丸いカウンター席も健在でした。

オーバルカウンター席 というのね。

以下お店のウエブサイトからいただいた画像です。

●「イノダコーヒ」さん、また伺います😊

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■「京都蜂蜜酒醸造所」で、The MEAD 京都に出会う

■ 全国100万人の読者の皆さま、週明け、「京都蜂蜜酒醸造所」に伺ったエリーでございます。

●「京都蜂蜜酒醸造所」、3月10日(ミードの日)、室町通り竹屋町上る 東側にオープンされました。
かつての蜂蜜王子は今やハニーハンターと名前を改め、すてきなオリジナル商品を手に迎えてくれました。
市川拓三郎さん、少し久しぶりでした\(^o^)/\(^o^)/

ミール・ミィの金市商店さんが、ミードの日、3月10日にオープンされた京都蜂蜜酒醸造所は、構想から3年かかって実現された大プロジェクトでした。
京都で初の、蜂蜜酒専門の醸造所。
酒造免許を取られるまでの大変さ、商品化までの「五里霧中」な道のり・・・拓三郎さん、よくやられました😭😭
●拓三郎さんが手にされている、
The MEAD 京都
ハニーハンターの拓三郎さんが集められた京都産の百花蜜で作られたオリジナルの蜂蜜酒は、10月26日(土)発売されます。
先駆けて試飲させていただきましたが、美しく輝く黄金色の液体、蜂蜜感が豊かな、夢のような香味にうっとり✨️✨️
フルーツに合うだろうし、フロマージュにも間違いなく調和するでしょう。
食後に貴腐ワインを味わうような感じで、このミードを日常的に楽しめたら、人生のクオリティが上ると思う~😊😊

The MEAD 京都 は、
10月26日(土)から、
三条富小路の「ミール・ミィ」さん本店の他、
・「ミール・ミィ」京都高島屋店
・「ミール・ミィ」阪急うめだ店
・「ミール・ミィ」オンラインショップ
で発売されます。

The MEAD 京都 は、
アルコール度数 8%、
製造に際して、稀少な京都産の百花蜜に、加えたのは水とワイン酵母のみということ。
500ml 5500円(税込み)。

●「京都蜂蜜酒醸造所」内に設けられた、ミードサロン。

今はまだ常時オープンではなくて、イヴェント時などに活用されています。

●ハニーハンター、市川拓三郎さん。

1984年生まれ。

金市商店の3代目として生まれ、毎日蜂蜜を口にして育つ。

・1年間に味見する蜂蜜は300種類以上。

・ハニーハントのための移動距離は、のべ52000Km以上。
地球1.3周分とのこと😱😱

●ガラス越しに、醸造の現場を眺めることができます。

●これが10月26日に発売される、

The MEAD 京都 です。

●こちらで作られたミードは、豊かな蜂蜜感、優美な甘みが感じられます。まずはデザートワインのように飲めるし、ハイボールのように発泡水で割ったらお料理と合わせることもできると思います。

The MEAD 京都 は、しゅわっとした清涼感をわずか感じさせて粋な味わいです。

10月26日以降、わたしも楽しみに、買いに伺いますー😊

 

京都蜂蜜酒醸造所

ミール・ミィ

 

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■「鮨 優羽」高辻通りのお鮨新店

■ 全国100万人の読者の皆さま、楽しみだった新店に出かけたエリーでございます。

●8月28日にオープンされた、「鮨 優羽」(すし ゆうわ)さんに、
先日やっとこさ伺えました。
高辻通り、室町西入ル北側。夜のみ営業です。

●すっきり美しいカウンターは9席です。

●店主の小坂井朗至(こざかい あつし)さん、フレンドリーで感じのいい方です。
以前、ザ・リッツ・カールトン京都「水暉」さんのお鮨カウンターでもお世話になりました。「水暉」さんの後、京都市内のお鮨店で店長をつとめられた後、今回独立されました。

●コースは22000円です。

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ぼたん海老/さわら/奈良漬と合わせたあんきも/秋刀魚わた和え

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以上のおつまみ4皿が供された後、

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にぎりで、

●真鯛

●剣先いか
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●いわしの海苔巻き

●まながつおの天ぷら

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再びにぎりで、

●赤貝

●車海老

●まぐろ

●きんき

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●かますの小袖すし

●のどぐろの酒蒸し
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●煮はまぐり にぎり

●筋子の蒸しすし

●穴子 にぎり

●ふわふわのたまご

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●いわしの海苔巻き。大葉、茗荷、胡麻、がりと共に巻かれていて、
これとても美味でした。

●いとも美しい蒔絵のお椀で、酒蒸しが供されました。

●のどぐろの酒蒸し。

鮨 優羽」さん、また伺います。

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