■ 全国100万人の読者の皆さま、しばらくお寿司を食べていなかったエリーでございます。
お稲荷さんとか海苔巻きとか、そのたぐいはいただいているのだけど、握りのお寿司は久しぶりです。
●祇園の「鮨 忠保」さんです。
夏ののれんがかかっていました。
2か月おきに意匠を変えて、のれんを掛け替えていかれるとのこと。
また次が楽しみです♪
*****************
お昼のおまかせはこんなでした。
*****************
●能登の糸もずく、秋田のじゅんさい、愛知のマイクロトマト
●まこかれい
●白甘鯛
●春子(かすご)鯛
●いさき
●しまあじ
●やりいか
●白海老 カヴィア
●まぐろ 赤身のづけ
●まぐろ 中とろのづけ
●こはだ
●かつお 藁でいぶした
●雲丹
●海老
●穴子
●お椀
●玉子
●鉄火巻き
*****************
以下、写真抜粋です。
おまかせのコース全写真は
昨年8月の記録や、その前の6月の記録を参照なさってください。
●能登の糸もずく、秋田のじゅんさい、愛知のマイクロトマト。
先付はこれだけ。わたしはこういうのが好きです。にぎりの前にいろいろあると、お腹ふくれてお寿司食べられなくなるのです。
●春子(かすご)鯛。
これおいしかった(T_T)
●いさき。
皮目をこちらにして供されました。これも絶妙に旨かった(T_T)
●しまあじ。
この優美な口当たりよ。
●白海老、上にカヴィア。
これたまらなく好きです。旨みしかない。うっとりします。
●こはだ。
締め加減も塩加減もジャストジャストです。
ほか、まこかれいもとろも雲丹もやりいかも海老も、全部申し分なく美味なものでしたが、以上は京都でこれが食べられるとは~~という喜びで、とりわけ心を奪われたお寿司でした。
●そしてこれ、グラスでいただきましたよっと(^o^)/
1杯3000円。
とろ~~っとまろやかで甘くて深いおいしさでした。
●そして、店主の忠保さんが握っている包丁がすごかった・・・
(客席との間にアクリル板ならぬ塩ビのようなシートが1枚かかっていて、うすぼんやりした写真ですが、)
●まるで日本刀のような包丁、見事に美しく、すっすといかにも切りやすそうでした。
この包丁でこの絶妙に旨いお寿司が生まれるのだなあと。
「鮨 忠保」さん、また伺います。
*****************
「祇園 鮨 忠保」
電話 075-541-6611
京都市東山区祇園町南側572-9
(花見小路を四条から下ル、西側のひと筋めを西に入ル北側)
昼夜営業、不定休、要予約。
カウンター12席 を満席にせず、ひろびろと営業。
全席禁煙
2017年4月26日開店
*****************
*****************
★本サイトは2016年5月8日にオープン。
2006年から10年分の4285記事は
「関谷江里の京都暮らし」 へ。
★クラブエリー新規登録お気軽に。
こちらをご覧ください。
★速報はfacebookをご覧ください。
*****************