■「獨歩」クラブエリー2024年4月

■ 全国100万人の読者の皆さま、クラブエリーの報告でございます。
クラブエリーでもとりわけ人気で毎回大好評の、北大路「獨歩」さん。

4月9日、10日の2日間、よくやってくださいました<(_ _)>

もうもう素晴らし過ぎるしつらいに、美術館の収蔵品のような器類に、かんぺきなお料理に・・・そしてこのもてなしです😂😂😂

●4月9日(火)、見送ってくれる段になって、笑うばっかりでカメラ目線には決してなってくださらない店主さま、

●挙げ句に「木山風」とか言って、尻向け送りだよ( ̄○ ̄;)( ̄○ ̄;)

●ゲラゲラ笑ってんの( ̄○ ̄;)
にくたらしいったらないが、お店は素晴らしいので、やっぱりまた伺います。
というか一生伺います。
宮澤政人さん、どうもありがとう🙏
●これで料理写真を出させてくれたらうれしいのだけどなあ♪
わたしに料理写真を撮るなとかアップするなってのは、かもめに空を飛ぶなというのと同じなんだがなあ😂😂(村上春樹さん風比喩。)
賢姿朗さん、はづきちゃん、
優しく送ってくださってどうもありがとう。
そして、参加者の皆さんもありがとうございました<(_ _)>

●4月10日(水)は晴れ渡りました\(^o^)/

今日も優しく送ってくれた賢姿朗さん、はづきちゃんありがとう♡

●店主さんはすっかり木山さんの真似をするようになっちゃって、この顔よ( ̄○ ̄;)( ̄○ ̄;)

●見送りの仕方はどうあれ、
大好評のスペシャルクラブエリー2日間でした。皆さんに喜んでいただけてよかったーーー\(^o^)/\(^o^)/

 

さて、
ひっそりこっそりやっています」と店主さんはのたまうが、
●北大路の、
●賀茂街道沿いで、
●一軒家で、
●贅を尽くした内装で、
●美術館の収蔵品のような、希少な器の数々を揃えて、

なにが
ひっそり こっそり

ですかーーー( ̄○ ̄;)( ̄○ ̄;)?
粋の限りを尽くして、
シックだけど、やっていることはドハデです。
まだまだ伺います。
一生伺います。
宮澤政人さん、スタッフの皆さん、ありがとうございました🙏

 

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■「じき 宮ざわ」2024年4月8日 東洋賢士さん最後の回

■ (承前)全国100万人の読者の皆さま、「じき 宮ざわ」さんでいただける東洋賢士さんのお料理を食べ納めに出かけたエリーでございます。

(4月11日からは「ごだん 宮ざわ」料理長に。)

初めてお昼に伺いました。

●ひと皿め、先付は、
子持ち白いか、炭焼きした甘草、筍。黄身酢、桜ジュレ酢。
酸味も鮮やか、筍もうれしい。
目が覚めるようなおいしさでした。

●はたのお椀。わらび、新もずく、花柚子、しのび生姜。

澄んだ味、ものすごくおいしいお椀(*_*)

●サラダ仕立てのようなお造りは、三重県からのきはだまぐろ。
オリーヴオイルをつけて炭火で炙ってありました。上に新玉ねぎのスライス、ペリーナ、青海苔。葛でとろみをつけたポン酢、文旦オイル入りで粋な香味。

これも、ものすごくおいしかった(*_*)

●この後、定番の焼き胡麻豆腐をいただきました。

●小鯛うの花蒸し。
おからを巻き込んだ小鯛。このおからが、(夜に供される)グラスフェッドの牛肉から出た脂と合わせてあり、中に食感の素敵なアクセントとして筍と独活(うど)。菜種の炭焼き。よりうど、木の芽。わかめあん。
もともと魚がおいしいのだけど、肉の旨味も出てきて驚かされ、しかしその肉の旨味を伝えるのはおからというおもしろさ。魚と肉の結構しっかりした旨味の上から、しろっとわかめあんで、「それが何か(^o^)?」みたいな感じで、めちゃくちゃに楽しかったお皿。今回これが一番強烈な印象を残しました。こんなの食べたことありません(*_*)(*_*)(*_*)

東洋賢士さんが打つ、東洋一のお蕎麦\(^o^)/
今日はまぜ蕎麦。桜海老と新茶の天ぷら、白炒り玉子。
お店の前に植えていたお茶の葉の摘みたてを天ぷらに。
あん仕立てにしたおだしは、鯖節と原木しいたけで取ったもの。
桜海老の旨味とお茶の爽やかさ、そして色みのコントラストがすてきで、本当においしかったです😭😭

●この後、炊き立てご飯と香の物(これも感動)、味噌汁をいただきました。

●文旦の白ワインゼリー茶巾、胡麻カスタード。
白ワインのジュレのつるりとした食感に柑橘の酸味が心地よく、そして、先月冗談で言った「カスタードクリームに胡麻」が実現されていて、しかし冗談のわりに、これはこれでおいしかったのでした\(^o^)/☆☆☆

●この後、白こしあん入りのもなかと、お薄をいただきご馳走さまでした<(_ _)>

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●今回初めて軽いお昼をいただいてみましたが、

お腹が膨れすぎることなく、けれど十分に東洋賢士さんの料理のエスプリが感じられて、満足感に包まれました。本当においしかったのです。

●今月末、今度は「ごだん 宮ざわ」で夜に、
東洋賢士さんの4月末のお料理をいただきます。今度はいったい何で驚かせてくれるのか、心から楽しみです。

追記:東洋賢士さんは、4月11日付けで、「ごだん 宮ざわ」料理長に就任されました。

今後はごだん 宮ざわさんでこの方の料理をいただくことができます。

 

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■ 今週からの「じき 宮ざわ」と「ごだん 宮ざわ」

■ 全国100万人の読者の皆さま、4月に入ってからもあちこち出かけては旨いものに恵まれ、アップしたい写真が多数溜まっていますが、

今週の京都和食界における大ニュース

をまずお伝えしたいエリーでございます。

●「じき 宮ざわ」さんで、料理長交替です。
左が東洋賢士(とうようさとし)さん、昨年10月から「じき 宮ざわ」料理長をつとめられましたが、4月11日から「ごだん 宮ざわ」料理長に。
そして同日から「じき 宮ざわ」料理長は、大抜擢の、29歳、本村衛由(もとむらひろゆき)さんがつとめられます。
これはもう、めちゃくちゃに楽しみなことです(^o^)/☆☆☆
●そもそも、東洋賢士さんという隠し玉を持っていた宮澤政人さん(昨年10月以来、北大路の新店舗、一軒家の「獨歩」にいらっしゃる)がとてつもないと思います。その政人さんが大抜擢する本村衛由さん、いったいどんな料理を作られるのか?
まだ誰も彼の料理を食べたことがある人はいません。
わたしも今週末、楽しみに出かけます。
●それでもって、東洋賢士さんの方も、先月3月に前半と後半2回コースをいただいたら、がらりと印象が変わっていていずれも感動深く、これは月に一度じゃダメなんだ、2回行かないといけないのだとわかり、えらいことやー! もうもう、宮ざわさんグループには回数券かポイントカードを作ってもらわなければなりません😂😂

1)2024年3月前半の「じき 宮ざわ」コース
2)2024年3月後半の「じき 宮ざわ」コース
●週明け、「じき」の方の、東洋賢士さんの料理食べ納めに行って参りました。

つまり、4月1回めのコースです。

次の投稿で写真をお見せいたします。

 

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■「水暉」で春爛漫、NHK講座

■ 全国100万人の読者の皆さま、講座報告でございます。

●4月のNHK文化センター講座を、ザ・リッツ・カールトン京都「水暉」さんにお願いしました。
三浦雅彦さんのアーティスト魂が爆発~~\(^o^)/\(^o^)/
お作品の拝見から始まります<(_ _)>

●「見わたせば  をこきまぜて 都ぞ春の 錦なりける
こちらを踏まえて、
桜と柳の色のネクタイにしたと😂😂
桜色のネクタイ=三浦雅彦さん「水暉」料理長、
柳色のネクタイ=林 教志(はやし たかし)さん「水暉」副料理長で天ぷら部門シェフ、
ありがとうございました\(^o^)/\(^o^)/

●献立が美しいです。絵心が楽しいです。

出てくる食材が、なんと順番に配されているのです。すごい(*_*)(*_*)

●献立を彩る絵は、天ぷら部門シェフ、林 教志(はやし たかし)さんがお描きになるのです。

外国人客に、食材を説明する際、絵で示せばわかってもらいやすいというお心遣い。

●食材の説明を、図解フル活用でおこなってくださる三浦雅彦さん。

●コースは春爛漫で、美麗でした、おいしかったです、本当によかったです😭😭
すべてきれいで、印象に残る美味でした。

先付は、グラスの上に桜葉と白魚とそら豆の天ぷらがのせられて供されました。

●春キャベツのすり流し、蓮根餅。

●沼津から送られた夏みかん。

その下には、お造りは鯛(あえて締めたて、熟成させず、でもこれが旨かった)、いか、めじまぐろ。

●焼き八寸。桜ます。笹の葉巻きの中は煮穴子のお寿司。

●大きなはまぐりのお鍋、とろとろわかめがおだしを吸って旨いったらなかったです(T_T)

●野菜たっぷり、独活や芹や春菊や筍、みょうがも。おだしに浸して少し火を入れていただきました。

●青竹に詰められた華やかなちらし寿司。

葉隠味噌を使った味噌汁も添えられました。

●ピエール・エルメさんのデセール。

●茶色くないとデセールではない、ショコラでないとマカロンは要らない。

などと言っていたわたしに、覚えていてこそっと茶色いデセールをお出しいただきました😂申し訳ないです、ありがとうございます、恐れ入ります🙏

 

●三浦雅彦さん、すてきなコース構成を、2時間の舞台のような盛り上がりをありがとうございました<(_ _)>
林 教志さんは、今回もきれいな絵をありがとうございました<(_ _)>
そして参加者の皆さん、ありがとうございました🙏

●おみやげです\(^o^)/

お味噌をいただきました。三浦さん手作りの箸置きセットをいただきました。

●そして開業10周年記念カレンダーもいただきました<(_ _)>

●ザ・リッツ・カールトン京都さん開業10年、そして、クラブエリーも秋に10年\(^o^)/

水暉」さんに、10周年記念の会を9月にお願いしています(^o^)♪
三浦さんはどれほどまたアーティスト魂を発揮してくださることでしょう。
今から激しく楽しみにしています(^o^)/

 

クラブエリーの皆さん、どうぞ9月12日の10周年の会にご参加ください。お申し込みまだの方、どうぞエントリーなさってください。

この機会にクラブエリーを覗いてみようという方も、いらしてください\(^o^)/

こちらをご覧になって、どうぞお申し込みください、応援に来てくださいーー\(^o^)/

 

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■「ごだん 宮ざわ」泉 貴友さんの料理食べ納め

■ 全国100万人の読者の皆さま、週半ば、「ごだん 宮ざわ」さんに伺ったエリーでございます。

声は全く出ないけれど、味はちゃんとわかる状態で伺いました。

●「宮ざわ」さんグループから独立される泉 貴友さんのお料理の食べ納めに行って参りました。
「じき」料理長になられて以来、「宮ざわ」さんのお料理のよいところを継承しつつ、自身の料理の世界を深められてきた泉 貴友さん。北大路の「獨歩」開店以降のこの半年は、「ごだん」料理長を務めつつ、より洗練度を増した料理を作られているなあと感じ入ったのでした。
お皿の上には春の喜びが満ちていました。同時に発酵や熟成によって、持っている以上のおいしさを引き出された食材の組み合わせで、驚きの美味が実現されていました。

コースのすべて、
も の す ご く、
よかったのです。

●平貝に山菜。うるい、こごみ、たらの芽。日向夏の優しい酸味。
春の気分になって、テンションが上がりました。

 

●白甘鯛のお椀、スペシャルな独活(うど)と。

●独活(うど)はこちらのものでした。

独活って、「独身活動」の略と違うのよね😂

●花わさびたっぷりの下は、
大分ののどぐろの炙り。炊いたご飯を発酵させたもので、なれずしのような仕立てに。これものすごくおいしかった(*_*)(*_*)

●あさつきとほたるいか、たっぷりの酢味噌。この酢味噌の酸味が、なんとお酢ではなく、すいかを発酵させて作った酸味ということ。お酢は使っていないということ。優美な酸味でした。

 

●玄米餅に納豆と雲丹のソース。

●白アスパラガスの炭火焼に、からすみ卵黄醤油。

●ぬか漬けの牛肉(あか牛)。上から煎ったぬか。菜の花。
ぬかのトッピングが、旨味として効いていたのでした。斬新。

 

●塚原の筍\(^o^)/はまぐりと。海苔のすり流し。島根の十六島(うっぷるい)の海苔ということ。これも、ものすごくおいしかった(T_T)(T_T)

●ご飯ものとして雑炊を選択、甘草入り。

 

●食後に、苺を、梅干しを漬けるように漬けた、梅苺。初めての味。
定番のもなかと。

●お薄をいただき、ご馳走さまでした<(_ _)>

いや本当にすごかったです。いずれも申し分なくおいしかったです。
唯一無二のお料理だと改めて思いました。

●泉 貴友さん、照れながらも写真に写ろうとしてくださるのがうれしいです(^o^)♪

「宮ざわ」グループの店主さんと違うなあ\(^o^)/

●独立店の開店は1年後くらいになりそうということですが、とにかくあまり遠くに行かないで~と願っています。
貴友さん元気で、すべて首尾よくいきますようお祈りしています。

新しいお店でお料理をいただくことを、とても楽しみにしています\(^o^)/

 

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■「研野」クラブエリー2024年3月

■ 全国100万人の読者の皆さま、クラブエリー報告でございます。

クラブエリー2024年3月の日本料理 研野さんです。
3周年を迎えられて、ますます勢いを感じさせる研野さんです。
お店で過ごす食事の時間は、お料理がおいしいのはもちろんとして、しつらいも、音楽も、心が踊る楽しさに満ちていて、本当に行っても行ってもまた行きたいとなります。

●初めて、写真のような八寸が供されました。今まで、毎月定番である焼き豚のお皿が八寸的な位置にあり、季節感を豊かに表現されていましたが、本格的な八寸はやっぱり美麗でうれしくて、みんな喜びました(^o^)/

 

●うどの梅煮 湯葉、梅肉、木の芽。

温まる先付でスタートしました。

 

●田楽豆腐 ふきのとう味噌。

 

●鯛とはりいか。

塩に、卵黄醤油と海苔醤油。

 

●はりいかは、包丁の入れ加減がすごくよくて、食べやすく、甘みを感じやすくなっていたと思います。
鯛もおいしかったー(T_T)(T_T)

●お椀はからすみ餅入り。
焼き立てほわほわのお餅に分厚いからすみ、ほんとーにおいしかった(T_T)

●烏賊のげそと新玉ねぎ、わけぎ、針柚子

 

●後半に名物の叉焼が登場。大きな焼きマッシュルームと。

 

●このガラスの器に心奪われました。
江波冨士子さん(右側)と教えていただきました。赤くてかわいい。たまらない(T_T)

中に酢の物です。木の芽ジュレ和え、うど、スナップえんどう、こごみ、ふき、アンディーヴ、セロリ。

 

●豆ご飯。えんどう豆だけでなく、黒豆入りというのがよかった(^o^)

昆布佃煮、香の物と。

 

●青湯スープの麺で〆。

量の加減を聞いてくださいます。2すすりとか3すすりとか。

これは特盛り特すすり(^o^)☆☆☆

●いちごの葛餅と、ヴァニラのアイスクリーム。

 

●食後の定番、コーヒーとすはま。

コーヒー豆は「ヴィオロン」さんのものです。

つまり、深煎りで、同時に酸味もあるというもの。

 

日本料理 研野酒井研野さん、スタッフの皆さん、
今月もお世話になりました\(^o^)/\(^o^)/

来月も楽しみに伺います。

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■「じき 宮ざわ」東洋賢士さん 2024年3月20日

■ 全国100万人の読者の皆さま、前回2月に続いて、

じき 宮ざわ」新料理長 東洋賢士さんのコースを楽しみに出かけたエリーでございます。

週半ば、祝日のちょっとゆったりした夜・・・のはずが、急に冷え込んだ(雪まで降った)夜に、気持ちも温まったお料理でした。

3月初めにはクラブエリーもしていただきました<(_ _)>

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●「とおの屋」さんのどぶろくが本当に好きで、迷うことなくこれです。
●食前酒に、「山形正宗」をひと口。
●ひと皿目は平貝の炙り、筍、椎茸に、温かい木の芽味噌。
つぼみ菜、よもぎ麩、木の芽、つくし。土佐酢。

筍おいしい(T_T) 筍と椎茸が実は同じところから来ているという驚き。

木の芽味噌は香り高く、温かくて、心がなごむひと皿目でした。
●うすい豆すり流し。雉のだしを一番だしで割った吸い地。
赤甘鯛、下に玉子豆腐。上にきくらげ、花柚子。

はーおいしい(T_T)とうわ言のように言いながらいただきました。

甘鯛に玉子豆腐にきくらげと、全く違う味と食感のものが調和しあって絶妙・・・
●きはだまぐろ(桜チップでスモーク)、花わさび。

辛味大根おろしと、普通の大根鬼おろし。
まぐろの旨味と大根おろしの辛味、まぐろのとろりと大根のしゃりしゃりがこれまた絶妙なコントラストで幸せ。

●この古びた風情が素敵な、それでいて何かかわいらしい馬の絵柄入りのお皿。何百年もたった古染付か・・・と思ったけれど違いました(*_*)(*_*)

よくでき過ぎている<`ヘ´>

全く学習しないわたし、「宮ざわ」さんグループにおいては、これだいぶ古いもの?などと聞かないことにします<(_ _)>
●焼き胡麻豆腐

これは「じき」さん開業以来の定番。
●東洋一の蕎麦\(^o^)/

東洋賢士さん手打ちの蕎麦です。
粉を挽き込んで(=細かく挽いて)作った蕎麦(みっちり詰まった感じの蕎麦)で、混ぜ蕎麦。
菜種油をからめた蕎麦に、干し椎茸とかつおだしのあんをとろっとかけて混ぜ合わせ、菜種、白魚の天ぷらをトッピング。上からおろしたからすみ。
も、の、す、ご、く、おいしい(T_T)(T_T)
●くえ。焼き野菜(チコリ、黄うるい、クレソン、わさび菜)には文旦オイルをまとわせていて粋。大徳寺納豆のあん。
青磁色の、古伊万里のお皿。
●三重の鯛。前日に締めたものということ。

白アスパラガス。焼いたあおさ海苔を溶いた煎り酒。

あおさ海苔入り煎り酒というのが斬新なおいしさ、瞠目の味。●耳烏賊、わらび。土佐酢ジュレと、酒粕を混ぜ込んだ黄身酢。

これも激しく初めての風味。
●太刀魚の道明寺粉揚げ。中にふきのとう。たらの芽、こごみ。
「じき 宮ざわ」さんオリジナルの「薄垂惣酢」に、かぶらおろし。
●グラスフェッドの牛肉に、桜の香りで炊いた筍。

華やかな香り、これも全く初めての風味。
●香の物は、赤かぶ、セロリ、からし菜、カリフラワー。
●白ご飯と味噌汁。

炊き立てから二膳目、三膳目と少しずつ味の変化を楽しみます。
●デセールは豆乳と甘麹のパンナコッタに、豆乳カスタードにいちごジャムを合わせたソース。上からさいの目にしたいちご。
これもまた、激しく初めてでした。
●金柑の琥珀糖。金柑ブームのわたしにうれしかったー\(^o^)/
●お薄をいただきご馳走さまでした<(_ _)>
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●何もかもが、かんぺきにおいしくて、工夫と新しさがあって、驚きの連続で楽しいのです。

2週間前のクラブエリーの時とはまた違ったお料理が連なっていて、すごいなーーーーと驚嘆の2時間少しでした。

本当においしかった楽しかった\(^o^)/\(^o^)/☆☆☆

じき 宮ざわ/ごだん 宮ざわ」さん、どちらもすばらしい(^o^)/

東洋賢士さんのお料理、また次を楽しみにいただきに参ります。

 

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■「上賀茂 秋山」クラブエリー 2024年3月

■ 全国100万人の読者の皆さま、クラブエリーの記録でございます。

クラブエリー@「上賀茂 秋山」さん。
春満載のお料理で、今回も大好評でした\(^o^)/\(^o^)/

先月2024年2月も、クラブエリー第3金曜でお世話になっています<(_ _)>

●クラブエリー無限ループの1軒で、今回改めて、本当に皆さんの満足度が高いことがわかりました。

次回のお願いもしてきました。
秋山直浩さん、スタッフの皆さんに御礼申し上げます。
参加者の皆さんもありがとうございました<(_ _)><(_ _)>

 

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■「葵献心 やま田」、NHK講座とクラブエリー第3金曜

■ 全国100万人の読者の皆さま、「葵献心 やま田」(あおいこんしん やまだ)さんの報告です。

3月の、NHK文化センター講座とクラブエリー第3金曜(という定例会)でお世話になりました。

とても好評でした<(_ _)>

昨夏の初回訪問の記録こちら

昨秋のクラブエリーの記録こちら

●下鴨中通にある「葵献心 やま田」さん。

3月第1木曜の、NHK文化センター講座のお昼。
ひな祭りの名残の風情の献立でした。

講座は14名で、2階のお部屋にお邪魔しました。

●お雛さま仕様の八寸に始まって、細やかなお料理の連続でした。

本当によく準備していただいたと思います<(_ _)>

●何もかも、本当に本当にお手間入りのお料理でしたが、みんなでのけぞったのはこれ、百合根で作った手まりに巻き付けた、九条ねぎと金時にんじんの模様でした。

●筍ご飯、わたしは仏さまお供えサイズしか食べられませんでしたが、皆さんたっぷり召し上がっていました。

そして、粕汁おいしかったです(T_T)(T_T)

●特大のいちごを使った、いちご大福。

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●クラブエリー3月の、第3金曜日は、1階のカウンターにお邪魔しました。

細やかな八寸、お手間入りのお料理には変わりはないのですが、

3月2週目と3週目で、春は春でも趣の違うコースをしてくださいました。

●「葵献心 やま田」店主の山田行広さんと女将の愛さん、

ヘルプにいらしてくださったスタッフの方々に御礼申し上げます。
参加者の皆さんもありがとうございました<(_ _)>

 

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■「二條 みなみ」2024年3月のコース

■ 全国100万人の読者の皆さま、「二條 みなみ」さんに、3月も伺ったエリーでございます

先月の記録はこれ

●小さなひと品で始まります。

白菜の花のお浸し。
優しい甘みとおだしのおいしさを味わいました。

 

●桜の季節の八寸、明るくて華やかです\(^o^)/

ぼんぼりの器に、わけぎと赤貝のぬた。

ふきのとうの(黄色い蓋の)器に、利休麩白和え。

桜の器に、鯛の昆布〆、生姜酢のあん。お酒飲みの方には酒盗のせ。

花びら形の器に、桜葉に包まれた鯖寿司(鯖がダメな人には鯛寿司)、上に白魚。

たまご、熊本牛のローストビーフ。

●瓢箪の形の器に、もろこ天ぷら、ほたるいか天ぷら、鯛の子、ふぐの煮凝り。

 

●伊根のまぐろ、海苔佃煮、明石の鯛、瀬戸内のはりいか、北海道の雲丹。

 

●白味噌のお椀。生湯葉しんじょう、辛子、たらの芽。うるい。

 

●筍とめばるの炊き合わせ。菜の花。

 

●甘鯛のうろこ焼き。よもぎ麩田楽、花わさび醤油漬け。

 

●飯蒸し、上に金目鯛。

からすみの粉。

●酢の物。帆立、太刀魚。新玉ねぎ、せり、蕾菜、白アスパラガス。桜花の塩漬け。

黄身酢に浸しもっていただきました。

 

●ご飯ボーイ、寛太さん登場\(^o^)/ にこにことかわいらしいのです。

うすいえんどう豆と桜ますのご飯。針生姜。

 

●本当なら際限なく食べたいご飯ですが、もうだいぶお腹いっぱいで、仏さまお供えサイズしかいただけません(T_T)(T_T)
おにぎりにしていただいて持ち帰ったものを、3時間ほど後、大事にいただきました。豆のおいしさたまらん。桜ますの旨みはご飯にしみて、塩気はごく控えめ、美味を極めるものでした<(_ _)>

 

●止椀は味噌汁ではなく、九条ねぎスープでした。最大限に甘い九条ねぎでした。

 

●南 建吾さんの、今月の手ぬぐいコーナー。青地に赤と白で、フランスカラーではないの(^o^)♪

 

●こぶしくらいの大きさのいちごが、黄金のお皿で供されました。

 

●こんなに大切に運ばれた、箱入りのいちごでした。

 

●とうげん餅、と伺いました。桃源餅。桃源郷のとうげん。

胡麻豆腐に和三盆で作った黒蜜をかけて供されました。

 

●お薄をいただきごちそうさまでした<(_ _)>

はーおいしかった(^o^) 幸せなひとときでした。

「二條 みなみ」さん、また伺います。

南 建吾さん、奈々緒さん、二番手寛太さん、すてきなお料理と優しいもてなしをありがとうございました。

一緒にいただいたGさんにも御礼申し上げます<(_ _)>

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「二條 みなみ」

電話 075-221-5025
〒604-0931
京都市中京区榎木町92-12
(二条通 寺町東入ル 南側 細い路地下ル)

17:30~
日曜休み、他に不定休あり
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