■「呑小路やま岸」夏の宵のクラブエリー2024年8月

■ 全国100万人の読者の皆さま、夏の宵のクラブエリーというものを企画したエリーでございます。たまに夕方クラブエリーいいでしょ😊?

●8月2日(金)、17時から夏の宵のクラブエリー@
呑小路やま岸」さん、
若人たちがもてなしてくれました。
たくちゃん=新谷拓郎さん(右)、たかちゃん=前原隆人(たかと)さん、写っていないスタッフの方も、ありがとうございました🙏
カウンター貸し切り、気楽なクラブエリーでした。
夜にしか参加できない方が出てきてくださって、久しぶりにお目にかかる方もいらしてうれしかった夜でした。
皆さん重ねてありがとうございました<(_ _)>

●献立はこんなでした😊
コース仕立てにしていただきました。
飲める方は、くいくいとお酒が進んでいました。
わたしが中でもよいなと思ったお料理は
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●とうもろこしとアスパラガスのお粥、からすみ
●世界のちゃん山 手羽先唐揚げ
●だし巻卵
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おいしかったです😊😊

●とうもろこしとアスパラガスのお粥、からすみ

●鱧、梅おろし

●久世茄子、たたきおくら

かなり叩いたおくらでした😂

●世界のちゃん山 手羽先唐揚げ

●だし巻卵

●鯵の棒寿司、手の出演はTさん😊

●「呑小路やま岸」さん、ありがとうございました<(_ _)>
参加者の皆さんにも御礼申し上げます\(^o^)/

 

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■「ごだん 宮ざわ」2024年8月3日

■ 全国100万人の読者の皆さま、「ごだん 宮ざわ」さんに出かけたエリーでございます。8月の1回目です。

4月からの新料理長、東洋賢士さんのコースです。

2023年10月以来、この方のコースを味わうのは19回目です。

いしかげ貝、おおもんはた、天然はまち、ぎんぽう、鬼あじ、甘鯛と、
稀少な魚介も楽しめたスペシャルお昼コースでした。風味絶佳なお皿の連続で、実に幸せなひとときでした。

●食前酒に宮城県の「浦霞」をひと口いただいた後、

いしかげ貝の先付です。

●炙りいしかげ貝。いしかげ貝は、とり貝によく似た貝で、味もよいです。

塩レモンとオリーヴオイル風味のズッキーニは緑と黄色の2色。
焼きヤングコーン、ヤングコーンのひげは山椒オイルで風味付け😂。

土佐酢あん。

●三重のおおもんはたのお椀。翡翠茄子、椎茸、柚子。

吸い地もかんぺきなおいしさ(T_T)

荒磯模様のお椀すてきです。

天然はまちのスモーク。

「胡麻かんぱち」の食べ方に倣って、胡麻はまち。

胡麻だれには、あられに刻んだ白ねぎと生姜入り。

安岡のねぎ、花穂紫蘇。

夏かぶらの鬼おろし。刻んで土佐酢漬けにした山葵の茎。

●またすてきな古染付が登場しました。こんなお皿、今まで見たことなかったです。

ごだんさんにおいては、どれだけまだまだ知らない器があるのか?

何百年前?はたまた最近のもの?

何百年前のものらしいです(*_*)(*_*)

●小浜の岩もずく、じゅんさい。トマトウォーターと合わせた土佐酢。

花咲蟹、白ばい貝。マイクロトマト、生姜。蟹の殻のだしで作ったジュレ。

●野菜もたっぷり、彩り鮮やかに登場した魚は・・・

●ほぼ俯瞰で。

わたしはこのお皿がとても好き。いつ登場しても、どんなものがのってきても、しっくりなじんでおいしそうに引き立てます。

●稀少な、ぎんぽう の青トマト麹味噌幽庵焼き。

焼き万願寺唐辛子と、赤と黄色のパプリカも焼き。

焼き葉唐辛子。

魚だしのあん。刻んだ松の実。

●料理長、東洋賢士さんです。
うふふと笑いながら、お蕎麦を用意・・・
さて、どんなお蕎麦が供されるでしょう?

●東洋一の蕎麦来ましたー✨️✨️
料理長の東洋賢士さんが打つ、東洋一の蕎麦です。
真夏のネバネバ大特集\(^o^)/
長芋、おくら、モロヘイヤ、おかわかめ、松前昆布。ネバるネバるネバる😂😂😂

油っけとして、さざえの唐揚げがネバネバ族の下に。上におくらの花の天ぷら。
梅肉麹。茗荷オイル。

上からすだち、のように見えたけれど、高知の柑橘「ぶしゅかん」を一滴二滴。(黄色くて、手の形をしたような仏手柑とは別物。)

絶妙なバランスで、夏らしくて、
おいしーい\(^o^)/☆☆☆

椎茸、あご、めじかのだしのあん。ネバネバ族が徹底的にネバっている分、あんはさらりとした仕上げでした。

●明石からの、鬼あじ。赤紫蘇の酢。赤雲丹。

桂瓜のけん、溶き山葵。

●お料理の最後を飾るのは、李朝の器で供された、

冬瓜みぞれ蒸し

●冬のかぶら蒸しのような感じで、冬瓜を使って涼しげに作られた一品です。

冬瓜の白い部分はおろしてあります。
魚は甘鯛。きくらげ。干し貝柱スープあん。上から針貝柱。生姜。

甘鯛の旨味に冬瓜の優しい香味が調和して、きくらげがアクセントになり、なんとも上品な美味を楽しめました。

●お料理は以上で、ご飯の準備です。

お漬物コレクション来ましたー✨️

・紫蘇で炊いた昆布

・トマト 醤油漬け

・水茄子 ぬか漬け

・コリンキー 浅漬け

・青瓜 味噌漬け

●炊きたて煮えばなご飯を、

大葉を合わせたコリンキーでまず味わって、大変旨し(T_T)

二膳目三膳目どうぞとすすめてくださいます。粒味噌ちりめんも同時に供されます。

●トマト醤油漬け、あまりに好きで追加をいただきました。

そしてこの後、甘味が供されます。

●アヴァンデセールという感じで、

いちじくコンポート、いちじくゼリー、いちじく豆乳ヨーグルトアイスクリーム。

●2品目に、くずきりが登場しました。

●黒蜜に浸しもって、涼味を楽しみました。

魚でお腹いっぱい胸いっぱい状態でしたが、それでもつるりと食べやすく、しみじみおいしい甘味でした。

最後まで、なんてかんぺきな美味だったことでしょう。

●お薄をいただきご馳走さまでした<(_ _)>

●「ごだん 宮ざわ」精鋭チームです。(この日、他店舗へヘルプに出て不在だった方もいらっしゃいます。)

左から、ともちゃん=副料理長の大山委宏(おおやまともひろ)さん、料理長の東洋賢士(とうようさとし)さん、そして織田海斗(おだひろと)さん。

今回も本当によくやってくださいました🙏 どうもありがとう。

また次回楽しみに伺います。

 

ちなみに前回はこんなでした

 

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■「二條 みなみ」2024年7月のコース

■ 全国100万人の読者の皆さま、大好き「二條 みなみ」さんの7月に伺ったエリーでございます。

●7月末の日、「蘇民将来子孫也」、今年最後の祇園祭仕様です。

蘇民現在子孫也のわたし、ありがたいことに疫病にはかからずに済んでいますが、「みなみ」さん訪問の日、ちょっと体調がくずれちゃってダメエリーに( ̄○ ̄;)

それでもこの日の「みなみ」さんのお料理も、本当に本当によかったことは十分わかったのでした。

写真を改めて整理してアップいたします。(ここに追って貼り付けます。)お盆休みになるかもしれませんが、必ず。

とりあえず伺いましたの報告でした🙏

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■「東山 吉寿」の昼コース

■ 全国100万人の読者の皆さま、少し久しぶりに、「東山 吉寿」さんに伺ったエリーでございます。

●しばらく前にお願いして、なんとか確保できたお昼の1席でした。
(ちなみに年内はすでにお昼すべて満席ということ。)
もちろん満席で大盛況、いやもうすごかった😱😱
すべてのお料理の前に、必ず素材プレゼンでひと組ずつ見せて回る。
切る、盛るは当然として、客の前でバーナーで炙る、吸い地張る、鍋で火を入れるとライヴ感たっぷりに、ひと皿ごと盛り上げる盛り上げる盛り上げる\(^o^)/\(^o^)/
まあこれ誰にでもできることではないわ~😂 吉寿さんますますのパワーアップを目の当たりにしたのでした。ぱーっとテンションの上がる2時間劇場でした。

胡麻油やナンプラー、コリアンダーやカルダモンなどを多用して和食を超えた味や香りで驚かせる一方で、お椀などは葛打ちした鱧にたたいたおくら、さらに松茸を合わせて、非常に正統なおいしさで楽しませてくださいました。
12000円(税サ込み)というのにあわびがどかんと供され、うなぎご飯がたっぷり用意されて、贅沢感がありました。
これははやるわ楽しいわ😂😂

★以下、写真のキャプションは追ってつけます。
まずは写真をアップいたします<(_ _)>

●「東山 吉寿」さん本当に楽しかったです。
予約が取りづらいことも、改めてよくわかりました。

また楽しみに伺いたいと思います。

 

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■「ごだん 宮ざわ」2024年7月26日

■ 全国100万人の読者の皆さま、お昼に「獨歩」に出かけた7月26日の夜、今度は今月3回目の「ごだん 宮ざわ」さんに出かけたエリーでございます。
どれだけ「宮ざわ」さんグループに出向くのか?😂
今月、3ごだん、2獨歩、1じき。🤣 
どのお店も、本当にお料理もしつらいももてなしもすばらしくて幸せな気分になれるから、伺うしかないのです😂😂

宮澤政人さんには、ポイントカードを作ってもらうんですよっと😂😂

●「ごだん」店内に入って、この光景。まるで「ごだん」ではないみたいで一瞬目を疑いました。
現「ごだん」の料理長、東洋賢士さんの器でひと皿目スタートです。

●食前酒に宮城県の「浦霞」をひと口いただいた後、

桃の意匠の器に、焼いた伊勢海老と桃。
ストラッキーノと豆腐の白和え(はちみつで味を整えた和え衣)。
ピオーネ、シャインマスカット、くこの実。
伊勢海老の殻から取っただしのジュレ。振り柚子。

●おこぜのお椀。管ごぼう、白きくらげ。

旨い旨い旨い旨い😭😭旨い旨い旨い旨い

管ごぼうって、「ごだん」でいまだかつて出てきたことがないと思う。

7月1日のひと皿目の型抜き野菜を見た時と同様に、ごく軽くだけど、わわ、と驚いたのでした。

●3皿目、塩とオリーヴオイルを当てためいち鯛のお造りです。
お皿の上の風景が斬新です。
土佐醤油と、
赤パプリカのソース(土佐醤油がベース。)

このあんとソースについては、6月1日のコースの、

●このお皿を思い出させ、全く和食らしくないあんやソースのあしらい方と感じ入ります。

●めいち鯛の下に見えるのは、夏かぶらの鬼おろし。
雲丹、花穂紫蘇、わさび、レッドマスタードのベビーリーフ。

めいち鯛だけで十分過ぎるほど美味というのに、味わいの彩りがカラフルに添えられて、粋そのもので、旨いったらありません😭😭

●「ごだん」においては変幻自在な焼き胡麻豆腐、前回と前々回はとうもろこしの2段活用で楽しませてもらいましたが、今月はなんと、
万願寺とおじゃこ
でした。😱😱
万願寺胡麻豆腐に、
薄衣をつけて揚げたおじゃこの天ぷらをすり流しにしたものがかけられていました。すり流しには、オーヴンで焼いて甘みを出した玉ねぎ入り。
削りたてのかつおぶし。
つくづくすごい、前回、万願寺+おじゃこは蕎麦として登場したのに、今回は焼き胡麻豆腐として登場(*_*)(*_*)
東洋賢士さんの発想が毎回、本当に自由ですばらしいと思います☆☆☆

●鮎ですー♪
安曇川の天然鮎の塩焼き。
ふんわりしっとり焼かれた鮎に、炭火焼のおかひじき。
青トマト麹に、酢玉ねぎ。魚だしのあん。柚子オイル。

この夏すでに鮎をいくつ食べていようが、これは別格、目覚ましい鮎でした。

●そして、この鮎の次に、
待望のお蕎麦がきました。

●東洋賢士さんが打つ、東洋一のお蕎麦 きましたー✨️✨️

今回はなんと、茄子のお蕎麦。
季節柄、茄子はそのうちあるでしょうと予測のうちでしたが、その構成は、予想をはるかに超えるものだったのです。

茄子が3種類。
千両茄子、水茄子、賀茂茄子。
千両茄子(手前)は焼いて、
水茄子は生で、
賀茂茄子は揚げて、
蕎麦にあしらわれました
葛たたきにした白貝。
パリパリに揚げた大葉を細かくしたのと、茗荷、生姜。
干し椎茸、あご、めじかのおだし。

●茄子がまさかの3種類、調理法変えての登場とは・・・
食感も香りも違って楽しくて、薬味の香味も鮮やかで、
蕎麦はなめらかで優美な口当たり、
ほんとーーーに理想的においしかったです😭😭 

これまた食べたいんだけど、といつも思うのですが、
決して、同じものを出してくれないのよね😭😭 
1年巡ったらしてくださるでしょうか。300回通ったらしてくれる😂?
この方のコースをいただくの、昨年10月からまだ18回目です。

●うふふと笑っている料理長の東洋賢士さん。
若人はひろとさん=織田海斗 おだひろとさんです。
間違いなく、楽しい料理が出て来ますよ😊♪

●琵琶ますのおかき揚げ。
簡単に言うと魚のフライ、なんだけど、ものすごく洗練された、圧倒的美味な魚フライ😍

琵琶ます、ディル、琵琶ます、ディル、琵琶ます、ディルと6層くらいに重なっていて、香りよい、旨い😱😱
上に、いちじくヨーグルト白味噌ソース。
添えられているのはおくらの天ぷら。
下に「宮ざわ」さんオリジナル薄垂惣酢あん。
旨いったらないです。
琵琶ますの上品なおいしさに、ディルの香りが粋でたまらん😭😭 
こんなの食べたことありません。

●水晶鱧。
普通に落としにした鱧と全く食感が違いました。
内蔵が入ったままの鱧を丸ごと熱湯に入れて、霜降りにしてからおろしたものと教えていただきました<(_ _)>
白梅肉醤油、針わさび、茗荷、紫芽紫蘇、土佐酢。

●しゃっしゃっと鱧の骨切りする音が、普段聞き慣れているものと違った気がします。しゃりしゃりというよりは、もっとしっかり、骨太な感じがしました。

●とうもろこしのすり流し。
モロヘイヤのクーリ、パウダーは煎りもろ味噌。
すり流しは豆乳仕立て、玉ねぎや長ねぎも入っているそうで、ヴィシソワーズみたいな冷たいスープです。煎りもろ味噌の風味で、かろうじて和食側にいる感じ。
中に入っている、焼いた白とうもろこしの粒粒が食感を与えて楽しいです。
もう本当にすごいバランス、ジャストな調和で成り立っている一品でした。春海バカラのカップ&ソーサーもおしゃれ過ぎます😭😭

●ぬか漬けにしたグラスフェッド牛肉の炭火焼き。
上から、自家製ノーブルな七味✨️✨️
葉とうがらしも炭火焼き。
手前に古漬けソース=キャベツと生姜と茄子のぬか漬けをペースト状にしたもの。
理想的に美味でした。

●お漬物コレクションきましたー✨️

・椎茸と炊いた昆布

・おくらの味噌漬け

・茗荷の土佐漬け

・菊芋醤油漬け

・らっきょう、胡麻

●炊きたてご飯の煮えばなをまずいただき、二膳目、三膳目どうぞとよそってくださいます。

味噌汁も供されます。

●デセールきましたー✨️

手前が、くちなしのアイスクリーム、マンゴー、白ワインのジュレ。

●5色錦玉羹に、黒蜜。

中に、アヴォカド、マイクロトマト、南瓜、白あんと黒あん。

色みも食感も、楽しいー\(^o^)/

★マイクロトマトは、湯むき してから、蜜煮にしたということです( ̄○ ̄;)( ̄○ ̄;)

●お薄をいただき、ご馳走さまでした<(_ _)>


今回もクリエイティヴで、ものすごくオリジナル、それでいてしんそこおいしくて幸せだった「ごだん 宮ざわ」東洋賢士さんのコースでした。
毎回めざましいです。これ見届けるのに、どれくらい(何年?)かかるかしらん?と思う。まだまだ楽しみに伺います。

ちなみに前回はこんなでした

●そうそう、炭酸水に続いて、今回、こんなワインも味わいました。

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■「日本料理 とくを」夏の定番と、うなぎ丼、鉄火丼

■ 全国100万人の読者の皆さま、大好き「とくを」さんに伺ったエリーでございます。

●「日本料理 とくを」さんへ。
18時スタートの夜の営業、
いつもながら大はやりにはやっていました\(^o^)/\(^o^)/

ヒマですガラガラですどなたかお助けを~」とフェイスブックでしばしば絶叫している徳尾さん、ガラガラ詐欺をやっているとしか思えません😂

満席大盛況\(^o^)/
信じられないしんじさん、徳尾真次さんです😂😂

●判で押したように、毎夏、全く同じ一品を注文していると思います😂😂
注文を聞きながら、「それも頼まれるだろうと思っていました」と笑われます。
●夏に訪れて、これ食べないと感じが出ません。毎夏必ず注文するものその1、
とうもろこしと枝豆のかき揚げです。
かじればほろほろとくずれて、とうもろこしの粒粒感も豆のほっこり感もすてき。塩気もほどよく効いて、ほんとーにおいしい😭

●判で押したように同じメニュー、
毎夏必ず味わうものその2、
白ずいき吉野煮

●毎夏必ず味わうものその3、
のどぐろ焼き
旨いったらないです😭

●判で押したように同じメニューでいいのです、「予定調和」って大事よ♪

毎夏必ず味わうものその4、
賀茂茄子田楽

●これは一緒に伺った方に食べていただいたうな丼
(わたしはうなぎを食べないので)
ありがとうございます🙏

●毎夏必ず味わうものその5、
鉄火丼\(^o^)/
軽くづけにされたまぐろの赤身がびっしりと白ご飯を覆い尽くして、贅沢感があります。
色も赤いし、ほんと好き😊♪

●「日本料理 とくを」さん、
手堅くおいしい😭
すぐまた行きたくなります。

徳尾真次さん、小百合さん、スタッフの皆さんありがとうございました🙏

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■「じき 宮ざわ」2024年7月20日

■全国100万人の読者の皆さま、今月も「じき 宮ざわ」さんのお昼コースに出かけたエリーでございます。

●4月に本村衛由(もとむらひろゆき)さん(写真左)が料理長に就かれて以来、3回目の訪問です。
ひろゆきさんと、そしてはづきちゃん=小栗八津樹さんが優しく迎えてくれました。ありがとう😊🙏

●食前酒にひと口、
「城陽酒造」さんの「建都」をいただいた後に、
●ひと皿め、
さざえ、水茄子トマト漬け、水玉きゅうり、花穂紫蘇。旨みをきかせたジュレ酢のソルベ。

●極めて涼しくさわや~かに始まったひと皿めですが、お料理と共に感じ入ったのはお皿じたい、器でした。
染付ながら赤い色もきれい。
釉裏紅(ゆうりこう)といって、銅を顔料に使うことで赤色を出すと。
青もきれいし赤もきれい。絵柄もかわいらしくて風情がよいです(T_T)
このお皿、今まで「ごだん」の方にあったということだけど、わたしはこれ見覚えがない😱
忘れているのかと、念のためとりあえず2022年1月までさかのぼって、その間の「ごだん 宮ざわ」さん訪問記録を全部見てみたんだけど、やっぱり見ていない。
こういうことをしているから、朝になっても何も終わっていなかったりする( ̄○ ̄;)( ̄○ ̄;)
けれど、ごだんの記録を見直すことで、新たに(今ごろ)気づいたこともあり、やっぱりよかった(T_T)(T_T)
●昨年、店主の宮澤政人さんが入手されたものと伺いましたが、うぶ出しの品ということ。
政人さんが、しろっとしながらすごいものを入手されるのは、もう芸というか才能というか、いや、よいものを自然と吸い寄せられる性分なのでしょうね。
器だけでなく、よい物件、よい人、よい縁、よい機会・・・よきものすべてに関して✨️✨️

●お椀は、鱧の葛たたきとじゅんさい。
葛を打ってとろっとした鱧、口当たりがよかったです。
塩加減もジャストに決まって、吸い地も理想的に旨し😭

いんげん豆は、立てかけてあったらしいです。
後から気づいて(インスタグラムアップ時に気づいて)尋ねて判明(*_*)(*_*) 
現場で気づかずごめんなさいでした🙏

●まぐろです。
もち米の藁でいぶしたまぐろは、づけにされています。八代の青海苔は目覚ましく香りがよかったです。
大根鬼おろし、花穂紫蘇。

ラリックのクレッセント皿、たんぽぽの葉模様を上手に使われて粋だなあと♪

●本来焼き胡麻豆腐のところを、差し替えの品も用意してくださったということで、(焼き胡麻豆腐も大好きだけれど)ありがたくそちらをいただくことにしたら・・・
蕎麦の実きましたー😊😊😊♪
4月にいただいてとても好きだった、ひろゆきさんらしい、蕎麦の実のお料理です。
あさりだしで炊いて、炭火で香ばしく醤油風味をつけながら焼いたとうもろこしや枝豆と合わせてあります。
これ好き😊♪

●琵琶湖の鮎の炭焼き。
骨を抜いてくださいます。
あまりバリバリには焼いていません。あくまでふんわりしっとりと。
合わせているのは同じく炭焼きの、おかひじきです。
●そして、(次の写真のひと皿をはさんだ後に)、骨部分がパリパリと香ばしく揚げられたものが供されました。
はー旨かったです(*_*)(*_*)

●冷たい炊き合わせ。
賀茂茄子と万願寺とうがらし2色、新生姜。
ひんやりと心地よいお料理でした。

●このお皿がまたかわいいわ。
101匹わんちゃんのような、ぶちぶちの馬、これが妙に愛嬌があります。
「ごだん」から「獨歩」さんに移されたらしいですが、それを「じき」がまたゲットしたとか😂😂
器の争奪戦なかなか厳しそうですねー😂

確かに、わたしの記録にも写っていました。
2023年7月、ちょうど1年前に「ごだん」さんに伺った時に、このお皿で先付をいただいています。
写真撮っておくと便利よ😁

●煮えばなのご飯とお漬物、味噌汁をいただき、

●ほんとーーにおいしいご飯なので二膳目もほんの少しながらいただきました。

●ご飯も終わっていよいよ甘味という段階で、
お蕎麦をオプションでお願いするということになりました。

●話を聞くと、宮津の海水だけで食べさせるシンプルなお蕎麦ということで、そんなこと聞いたら食べてみたいではないの。

ひと口食べさせてとお願いしたら、結局カウンター全員の皆さんが召し上がることになり、お仕事増やしてごめんなさいでした😂😂

●をを、東洋一の蕎麦が来たかー?と思ったのだけど、これははづきちゃんが打ったお蕎麦ということ。
立派ではないの\(^o^)/
本当に、画期的に、海水だけで味わうお蕎麦でした。

つるりと締めに、食後にふさわしいお蕎麦でした。やっぱりお願いしてよかった😊☆☆☆

●メロンの香りをつけた、麹と牛乳の、ブランマンジェ的な甘味です。
パッションフルーツのソース。

見事なコースでした。
非常によかった😊☆☆☆

●お薄をいただきご馳走さまでした<(_ _)>

●ひろゆきさん、はづきちゃん、厨房にいる皆さん、
よくやってくださいました😊☆☆☆
じき 宮ざわ」さん4月からの新体制3か月め、

今や安定感のあるコース、十分楽しめました。ありがとう♪
また次の予約をお願いしようと思います。

 

ちなみに前回はこんなでした

 

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■「研野」クラブエリー2024年7月

■ 全国100万人の読者の皆さま、今月も日本料理 研野さんに伺ったエリーでございます。

7月16日(火)、大盛り上がりのクラブエリーでした\(^o^)/

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7月のコースはこんなでした。

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●明石の蛸の和えもの。きゅうり、わかめ、モロヘイヤ。酢漬けの茗荷。

●季節を映す八寸はますます細やかになってきました☆☆☆
鮎は一夜干し。ずいき、いんげん胡麻和え。

うなぎの笹蒸し寿司、茅の輪瓜粕漬け。

いちじく白味噌煮ととうもろこしすり流し。

●水口さんの鯛おいしいです。この器は初登場。

あさつき、わさび。海苔醤油と。

●お椀はいちご煮。あわびと塩水雲丹。みず(青森の野菜)、青柚子。

●定番の叉焼。この甘いかほりが漂うのたまらん😂😂

●揚げた小芋、枝豆と。
八寸を始められる前は、毎月の叉焼のお皿が季節を表現して、八寸的な役割を果たしていました。

●鯵のきずし。
これも、もうれつおいしかったです😭

大根おろし、生姜、玉ねぎ、セロリ。

●塩焼きそば。
きくらげ、伏見唐辛子、空芯菜、大葉、しらす、海老。
手打ち麺で焼きそば、これは「京、静華」さんでの修業経験を生かしたお料理ですね。麺に中華風のスープがしみているな? アンチョヴィも風味付けに使ったな😂? 
うっまーい。ものすごく好評でした😊

●賀茂茄子と冬瓜。葱ジュレ。

ひんやりと心地いい一品でした。

●ご飯ミュージックと共に、カウンター全員が固唾をのんで見守る中、ご飯の蓋は開けられました。

とうもろこしご飯と白ご飯がプレゼンされ、いやおうなく盛り上がります😂😂☆☆☆

●オプションご飯。郷土料理「だし」をかけたもの。旨旨。
他に叉焼丼や鉄火丼も希望者(ほとんど全員)に供されました。

●今回は塩焼きそばがあったので、中華麺ではなく、鯛だしのにゅうめんで締め。

​●デザートは、
パイナップルのソルベ、ヨーグルトのソース。ミントゼリー、桃のコンポート、パッションフルーツ。

すっきりおしゃれなグラスのデザートでした☆☆☆


研野さん今月も、楽しいクラブエリーをありがとうございました\(^o^)/\(^o^)/☆☆☆
オリジナリティにあふれたコースすばらしかったおいしかった、
音楽のセレクションもサイコーーーでした。
最後は「いとしのエリー❤️」で締めてくれて、エリーはうるうる喜びました😭😭

研野さん、スタッフの皆さん、
愛ちゃんも、ありがとうございました🙏
参加者の皆さんにも御礼申し上げます。
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終わったら、撮影です。

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●終了後にみんなでサツエー、
今月は東山を背景に、水の上に(橋の上に)立ってみましょうということで、交通量の多い東大路の車の流れと戦いながら撮りましたー😂😂
研野さんのグリコばんざいポース、わかりやすくてよいわ😂😂
皆さんどうもありがとう😊😊😊

●早くポーズを決めようポーズを🤣🤣

●なんとか車と車の走行の間で撮りますが・・・

●まったく途切れることはなくて・・・

●大変でしたー🤣🤣🤣

 

日本料理 研野さん、来月も楽しみに伺います。

●献立はこんなでした。

●そして曲目はこんな。でもこれで全部ではありません。ところどころ、まだ何曲かはさまれていました。

梅雨で雨、七夕で銀河、そして夏をテーマに選曲されたということでした。

楽しさ満載の「研野」さんでした。

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■「祇園 やま岸」ローストビーフうどん

■全国100万人の読者の皆さま、先週のあるお昼、「祇園 やま岸」さんにお邪魔したエリーでございます。

●日根野谷(ひねのや)誠さん、出迎えてくださってありがとう😊

●昼はうどんセットというものがあり、うどんは数種類の選択肢があります。

うどんの前に、2品供されます。食後には甘味もつきます。
わたしはこの日、目標にしていたうどんがあり、
しかしセットものについた先付や箱寿司は、できれば他のものにしたかった・・・ごめん😂😂 
というわけで、この時点で出していただける夜の一品料理から3品を選択、飲み物にペリエ。日本酒(半合だけ)もいただいたのでした。

●まずとうもろこしのかき揚げ
これほんとーーーにおいしかったです。

そうめん南瓜の胡麻和え
しゃりしゃりとした食感を楽しみました。

賀茂茄子田楽

この季節、あれば必ず食べたい賀茂茄子です。熱々ほわほわ、お味噌は2種類で旨いです。

以上の3品を、うどんの前にお願いしたのでした。

●うどんまでの間にこれを出してくださって、思いがけないおいしさでした。
鱧の骨せんべい
パリパリして、旨味たっぷりで、塩気も絶妙でたまらん😂

ローストビーフうどんです😊☆☆☆
これを食べたかった😂

料理長の日根野谷 誠(ひねのやまこと)さんは、「ゆう豆」さん時代にもローストビーフをさんざん作ってこられました。

そして「やま岸」さんグループに入られた今、牛肉といえば「焼肉やまちゃん」と同じところから、極上の肉を仕入れることができるのです。
黒毛和牛の、ランイチの部分を使用ということです。ランイチとは、サーロインにとなりあって、ランプとイチボが重なる部分。

実に旨い牛肉と共に、たまごをからめもってうどんをいただくと、ものすごく幸せでした。水菜がしゃりしゃりと爽やかな食感を添えていました。
うどんは(やわやわ京都風ではなく)しっかりした食感で、小豆島のものということ。

ほんとーにおいしかったです😊☆☆☆

●ちなみにお昼のうどんメニューはこんなです。

先付と箱寿司、甘味がついてのお値段です。

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九条ねぎ京きつねうどん 1800円

ゆばうどん 2200円

ローストビーフ混ぜうどん 3000円

鴨南蛮うどん 3500円

丸鍋うどん 4500円

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●「祇園 やま岸」日根野谷 誠さん、優しいもてなしをありがとうございました。
「祇園 やま岸」、初訪問してからもうすぐ1年です。
またクラブエリーもお願いしたいと思っています🙏

 

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■「割烹 竹うち」夏の恒例、けれど最後のうなぎ祭り

■ 全国100万人の読者の皆さま、大盛りあがりだったクラブエリーの報告でございます<(_ _)>

●「割烹 竹うち」さんで、クラブエリー恒例のうなぎ祭り、8日、9日、12日と3日間、お昼にお世話になりました。
店主の竹内誉裕さんの、変わらず段取りのいいこと、千手観音ぶりを発揮して、3日とも、13時半前にはおいとまできるスピーディなコースでした。(食べる方も早いのだけど😂

大人気だったのに、8月末で閉店してしまわれる「割烹 竹うち」さんです😭😭
●今月のうなぎ祭り3日間が最後になるのか・・・いや、クラブエリーの皆さんの気持ちは収まらず、
急遽、8月に8名×5日間で、
クラブエリー@「割烹 竹うち」さんさよならコースをしていただくことにいたしました。
蟹、あわび、牛肉、松茸・・・と今までの総集編のようなコースをしてくださる予定ということです😭😭

●うなぎのコースも愛にあふれて山盛り食べさせてくださって、いつもはうなぎご飯の大きなおにぎりのところを、パックが並び始めたので何かと思ったら、ムライスがすごい勢いで7個作られたのでした。
これは、わたしたちが常々「(竹内さんがお得意だという)オムライスをクラブエリーでやってください😂」とお願いしていたからで、最後に願いをかなえてくださったのですね😭😭

●以下、写真はうなぎ祭りコースより一部ですが、

●うなぎだけでなく、鱧寿司も鮎のお椀も供されて、夏を満喫できるメニューでした。

●ご飯の後、デザートには定番わらび餅と並んで、マカロンならぬうなロンが用意されて、最後まで楽しさ満載のコースでした。

●そして、食後に配られたおみやげ。
巻きか?と思ったら、
ご飯入りの、
ムライスでした😂😂
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●わたし自身はうなぎを食べないのですが、皆さんが大喜びして盛り上がるうなぎ祭り@「割烹 竹うち」さんは食べなくてもテンションが上がる大事な年中行事で、後一生、クラブエリーを続ける限り毎年リピートされるのだと思い、それを疑ったこともありませんでした。

永続的なことなどないのだ、ということですね😭 それを知らなければならない。
今ある、当たり前だと思っている幸せは、全然当たり前ではないのだと感謝しないといけません😭😭

●「割烹 竹うち」竹内誉裕さん、
この3日間、ありがとうございました<(_ _)>
あまりに惜しい閉店ですが、
来月の5日間も、とても楽しみに伺います。最終日には、わたしも自分の1席を取ってお料理をいただくつもりでいます。

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