■「じき 宮ざわ」東洋賢士さんクラブエリー 2024年3月4日

■ 全国100万人の読者の皆さま、先日のクラブエリー報告でございます。

3月4日(月)、「じき 宮ざわ」さんで、料理長が東洋賢士さんに交替されてから初のクラブエリーをしていただきました。

●東洋賢士(とうようさとし)さんは1979年生まれ、北海道出身です。大阪の辻調理師専門学校を卒業後、東京の和食の名店「神谷」さんで10年修業。京都に移られてからは「たん熊」さんなどで修業。「宮ざわ」さんには、「ごだん 宮ざわ」さんの方にすでに3年在籍でいらっしゃいます。在ポーランド日本大使館付きの料理人として4年つとめられたキャリアも持ち、豊かな経験に根ざした料理を作られます。ヨーロッパで食巡りをされたことが明らかにお料理に生かされていて、正統な和食でありながら、しばしばはっとする新しさを感じさせてくれます。コースが楽しいのです\(^o^)/

●クラブエリーだから紙に書いた献立をお願いしたら・・・なんだか読めない(知らなかった)漢字がいくつかありました。勉強です😂😂
●「月の桂」さんの「稼ぎ頭」を食前酒にひと口いただいた後、お料理スタートです。

●琵琶鱒(びわます)黒糖〆
カリフラワー白和へ
早くかかってしまった琵琶鱒を、黒糖でマリネしたのち桜チップでスモークしたもの。原木椎茸、豆腐とあえたカリフラワーのピュレ。マスタード。 ●鰭(はた) 春野菜沢煮椀
うるい、白アスパラガス、柚子●鮃(ひらめ)桜煎り酒 雲丹
ひらめの昆布〆、雲丹、わさび。
八代の海苔、桜の葉と炊いた昆布
桜の香りの煎り酒。梅の花びらトッピング●焼胡麻豆腐
これは「じき 宮ざわ」開店時から続く、定番のひと皿。 ●かぶら蕎麦 揚げ蕗の薹(ふきのとう)
東洋賢士さんが打つお蕎麦です。東洋一ですー😊

千枚漬的なかぶらの上にふきのとうのフリットで、残雪からふきのとうが顔を出しているような風情。

下にはおろしたかぶら、食感に刻んだピスタチオ。味がおしゃれです。
お蕎麦も、ものすごくおいしい。
おだしは雉と鯖から取ったものとのこと。
東洋一=世界一のお蕎麦です。●目鯛炭焼き
押麦、うすい豆すり流し
目鯛の炭焼き。その下に、うすい豆すり流しに、新玉ねぎと押し麦を炊いたもの。黒七味。柚子油。●平貝、赤貝、花わさび
黄身酢 山葵ジュレ
炙った平貝と、土佐醤油と土佐酢で洗った赤貝。
すだち入りの黄身酢と、中にわさびが点在する土佐酢のジュレ。●彼岸河豚(ひがんふぐ)木の芽卸し和へ
椪柑(ぽんかん)、金柑、蕾菜(つぼみ菜)
木の芽おろし酢がさわやかで、柑橘の酸味と相まってふぐのおいしさを引き立てていました。●白魚天 金砂和へ(きんさあえ)唐墨
白魚、たらの芽、一寸豆の、金砂(玄米パン粉揚げ)和え。砕いたナッツ。黒いのは大徳寺納豆。(上からではなく)下に銀あん敷き。これはフランス料理のソースのような扱い。●牛 正油昆布麹あん、アスパラ菜
グラスフェッドの牛肉、軽やかな口当たり。
独特の旨味を持つ、醤油+昆布+麹のソースで。菜の花のような、アスパラ菜。(けれどアスパラガスとは関係がない。)●御飯、香物、味噌汁

炊きたてのご飯を、一膳め、二膳めと食感の移り変わりを楽しみます。

これも「じき」さん開店当初から続く白ご飯の楽しみです。

●苺ゼリー、サバイヨンクリーム
サバイヨンをかけて、これもフランス料理のデセールのような仕立て。●ひちぎり
あんずのういろう、濾したあんずの果肉入り。
上に粒あん。粒あんが好きでないわたしにはこしあん。
お手間恐れ入ります<(_ _)> 覚えていてくださってありがとうございます<(_ _)>●お薄をいただき、ごちそうさまでした<(_ _)>

東洋賢士さん、スタッフの皆さん、すてきなお料理と優しいもてなしをありがとうございました。

参加者の皆さんにも御礼申し上げます。

じき 宮ざわ」さん、わたしも、またクラブエリーでも楽しみに伺います。

 

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■「じき 宮ざわ」新料理長 東洋賢士さん 2024年2月25日

■ 全国100万人の読者の皆さま、前回1月に続いて、

じき 宮ざわ」新料理長 東洋賢士さんのコースを楽しみに出かけたエリーでございます。
2月の最終週に、東洋賢士さんのコース、訪問5回目です。

●食前酒に島根県の「雪雲 YUKIMO」をひと口いただいた後、

●温かい先付。海老芋と卵白を合わせた蒸しもの。なめらかで、ほんわかと、海老芋のピュレの柔らかいのを食べている感じ。
上に菜種、雲丹、わさび。

●お椀は呉汁。ごじる。宮城の郷土料理で、大豆すり流しのこと。これは白味噌を加えたということで、優しい甘さを感じさせて、うっとり。
伊勢海老、聖護院大根。黒七味。

●石鯛。4日間寝かせたもの。表面を炙ってあります。
葛でとろみをつけた土佐醤油に、油漬けにしておいた木の芽を(ピストゥソースを作る時のように)ミキサーにかけたものを少量混ぜ込んでいる。大根鬼おろし、木の芽。

●まぐろ。煎り番茶でスモークしたものを、醤油昆布麹で和えたもの。
わさび、金柑さいの目、わさび、安岡の、ものすごく細かいねぎ。
金柑が香味ともにアクセントになって、ものすごく粋な味。

●胡麻クリームとろりんの、定番胡麻豆腐。

●料理長・東洋賢士さんが打つ、東洋一の(ということは世界一の)蕎麦\(^o^)/\(^o^)/
温製で、海苔たっぷりの花巻風とかき玉と半々。
雉と鯖から取っただし。

●本当においしいお蕎麦です(T_T)(T_T)(T_T)

●料理長の東洋賢士 とうようさとしさん。
東洋の賢者といった感じのお名前で、すごい。
とびきり粋なお料理をされますが、もてなしは優しく、伺うだけで気持ちもゆったりしてなごめます(^o^)♪

●くえのゆこう焼き。ゆこう焼きとは柚子の香りをつける焼き方。
柚子の香りを移した酒をかけながら焼く。上にわさび菜、からし菜。
ふり柚子。

●生のままで醤油洗いをした赤貝、甘酢で味付けをしたきらず(おからの粉末)をまぶしてある。

下に焼いた九条ねぎ。

黄身酢と、土佐酢ジュレ。

●大分の白甘鯛のおかき粉揚げ。おかき粉とは、有機米で作った柿の種を砕いたもの。
天ぷらは行者にんにく、一寸豆。
下にちり酢が敷いてある。別皿にしないのが斬新。

●金目鯛(焼き)と、伏見豆腐=揚げた豆腐を炊いたもの。
柚子、大徳寺納豆。
うすい豆ピュレを八方だしでのばしたソース。

●白ご飯、香の物、味噌汁。

●いちごのゼリー寄せ、下にシャンティ。
豆乳仕立てのカスタード餅、カラメルソース。
カスタード餅、これはもう定番にしていただきたいデザートでした❤
●お薄をいただき、ご馳走さまでした<(_ _)><(_ _)>
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今月も本当においしかったです、別世界に行ったようでした(T_T)(T_T)

東洋賢士さん、スタッフの皆さん、ありがとうございました。

次は、3月にお願いしているクラブエリーで伺います(^o^)/

 

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関谷江里

■ この1週間 2月27日~ 「木山」「而今 平たて」

■ 全国100万人の読者の皆さま、また1週間がすごい勢いで過ぎて、あわあわとしているエリーでございます。
まったく、いつまでたっても、泰然自若 な状態からほど遠い( ̄○ ̄;)( ̄○ ̄;)

この1週間の記録です。

クラブエリーは、2軒でお世話になりました<(_ _)>

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●2月27日(火)「木山」さん
●2月28日(水)「而今 平たて」さん
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クラブエリー@「木山」

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●今や日本全国から、いやいや外国からもお客さまが続々と訪れる、京都を代表するお店の1軒である「木山」さん。クラブエリーでは無限ループのお店であり、訪れるだけで、いるだけで幸せなお店のひとつです。

しかーし、料理写真をアップしてはいかんという掟があるのです( ̄○ ̄;)( ̄○ ̄;)

●その上、食後はこうです。クラブエリーのお客さまも丁寧に送り出してくださったというのに、店主さんはわたしにはこうしてくくくと笑いながら、

●きびすを返して後ろを向いてしまい、

●今やこれなしには「木山」さんに来た気がしない、背中+尻送りをしてくださるのでした( ̄○ ̄;)( ̄○ ̄;)
木山義朗さんのこれ、もうシリーズ化していますね😂😂前回の様子はこちらです。

●お料理はすばらしかったですー(^o^)/

木山」さん、次は6月に伺います(^o^)/

 

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クラブエリー@「而今 平たて」

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●「而今 平たて」さんもクラブエリー無限ループの1軒です。

平舘亮祐さん、今回もありがとうございました<(_ _)>

●よき食材を使って上品な料理をしてくださいます。

通常営業では一品で注文できます。思い出したらたまらなく食べたくなるお料理がいくつもあるのがまたいいです。

●お椀はくえと筍。

●締めは蛍いかご飯。
わたしはこの日は着席せず、お料理をいただかずだったので、来週出直します(^o^)/
而今 平たて」さん、今回もありがとうございました<(_ _)>

 

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■「圓融菴 小林」2024年2月のコース

■ 全国100万人の読者の皆さま、クラブエリー報告のエリーでございます。

圓融菴 小林」(えんゆうあん こばやし)さんで、2月のお料理と天ぷらのコースを堪能いたしました。

●迎えてくださったのは店主の小林紀之さん。

2021年7月に開店されましたから、あと数か月で丸3年。

開店されてから、ゆったり楽しんでお仕事をされている様子がカウンターのこちら側にも伝わってきて、わたしたちも幸せな気分になります。

お玄関先の南天もきれいでした。

クラブエリーのためにお昼営業をしていただき、ありがとうございました<(_ _)>

●自然光でお庭を望める時間帯に伺えて、すてきです(^o^)
お庭の風情を楽しみつつ、お料理をいただきました。

●まずは素材プレゼンです。美しく準備がされていて、ああ今日もおいしいものをいただけるなあと思います(^o^)♪

●お料理スタートです。
お料理は5品で、まずは胡麻豆腐から。

●ひらめのお造り

●ふぐ てっぴ/生麩と椎茸、菊菜の白和え、松の実

●牡蠣の粕汁

●焼きもろこ

子持ちサイズ。

●天ぷらの用意がされます。

天ぷらは、以下のようにいただきました。

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●車海老
●アスパラガス
●ばちこ
●オニオンヌーボー
●雲丹海苔
●ふきのとう
●はりいか
●くわい
●帆立
●太刀魚
●鳴門金時

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●天ぷらの写真は抜粋で、

車海老

●春の到来を感じさせるアスパラガス

●オニオンヌーボー

●名物、ばちこに続いて、雲丹+海苔もお出しくださいました。

●慈姑。くわいです。すりおろしてまとめたものと、芽の部分と。

●甘みたっぷりだった鳴門金時。

●締めご飯は、のどぐろの天ばら。塩気ほどよく、ごく細く刻まれた大葉の香りがふんわり心地よく、細かく切られたのどぐろの天ぷらの旨味もたまらず・・・一気にいただいたご飯でした。

●いちご(さがほのか)とオレンジ(せとか)をいただき、ご馳走さまでした<(_ _)>

●奥には「鍵善良房」さんの本店が見えます。くずきりを食後にいただきにここからひょいと伺う・・・わけにはいきませんが、祇園らしい風情たっぷり、気持ちも満たされて幸せになれました。

おいしいものは魂に響きます。美味は人生を救います。

圓融菴 小林」 小林紀之さん、スタッフの皆さん、ありがとうございました<(_ _)>

参加者の皆さんにも御礼申し上げます。

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■「二條 みなみ」2024年2月のコース

■ 全国100万人の読者の皆さま、「二條 みなみ」さんに2月も伺ったエリーでございます。2月3週目の記録です。

先月の記録はこれ

1月末はクラブエリーもしていただきました<(_ _)>

●手ぬぐいが春ヴァージョンになりました\(^o^)/

●小さなひと皿め、

霞ヶ浦の白魚、葛でとろみをつけた、生姜入りの二杯酢ジュレ。
昆布だしでさっと火を入れた白魚。下にうるい。

●ひな祭り仕様の八寸。
・ぼんぼりの器に、宇治の芹の胡麻和え
・ひちぎり黄色 越前蟹
・ひちぎりピンク(なまことこのわたの代わりに)帆立
・ひちぎり緑 ふぐの煮こごり、あさつきオイル
・黄金のはまぐりの貝殻の器に、ふきのとうの天ぷら、いかの天ぷら、からすみ。

●お造りには、塩とすだちと醤油、そして新海苔が添えられました。

●伊根からのまぐろ、明石の鯛、甲いか。

●お椀のおだしを張る南 建吾さんと、

●蓋をするニ番手の寛太さん、息が合って、よいお仕事ぶりで心がなごみます(^o^)

●こんな美麗なお椀、手のひらに取るのが本当にうれしいです。

●千葉の銚子から、はまぐりしんじょう。
(わたしにはわらびの代わりに)わかめ。
うぐいす菜、柚子

この上なく品のいい、けれど旨味たっぷりの吸い地で、ほんとーーーーにおいしい。この旨さの前で、この世の全てはどうでもよくなります。

●炊き合せ、お料理屋さんでは本当に別々に炊かれるのだなあと(当たり前か)。

お鍋3つ、おだしの色合いが違うことを目の当たりにしてお手間ありがとうございます🙏と思います。

●炊き合せは長岡京の筍、鰆、鯛の子、巻き湯葉。たたき木の芽。

●鯛の昆布締め、葉わさびお浸し、酒盗

●かれい(鳥取)の幽庵焼き。粒粒のたまごと。

●今月の手ぬぐい披露のコーナーです(^o^)/

●海老芋天ぷら、もろこ、芽キャベツ天ぷら。
フライド海老芋はだしで炊いた後にまわりをかりっと揚げてあって、中はふんわり・・・というか、とろっと旨い(*_*)(*_*)
芽キャベツは驚くほどの甘みがありました。

●だし巻きの中には・・・ふぐでした。
う巻きならぬふぐ巻き。ふぐだしのあんがまた旨し(T_T)(T_T)
うっとり心を奪われました。

●鮎の稚魚 酢煎り
黄身酢、生姜細切り、つぼみ菜、青海苔入り大根おろし。
酸味鮮やか、瞠目のおいしさでした。
酢煎りとは、おだしに、塩と砂糖とお酢を合わせて火にかけ、沸かさずに火を通したもの。

これ、本当に、ものすごくおいしかったです(T_T)(T_T)

●蒸し寿司 蟹
宍道湖のしじみのお椀。

●香の物もきれい。食感も塩味も、お寿司のアクセントになって心地いいです。

●さて食事が終わって、水物です。

せとか、金柑。温州みかんのジュレ。

●黒豆、百合根の茶巾絞り、あんぽ柿の味噌漬け。味噌漬け!! 味わい濃厚、くせになる風味でした。

●お薄でごちそうさまでした<(_ _)>

お腹も心も満たされた「二條 みなみ」さんでの夕食でした。

一緒に食べた方も愉快な方で、楽しい時間を過ごせました。ありがとうございました<(_ _)>

「二條 みなみ」さん、お店に幸せがみなぎっている感じで、また伺いたいと思います。

南 建吾さん、奈々緒さん、二番手寛太さん、すてきなお料理と優しいもてなしをありがとうございました。

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「二條 みなみ」

電話 075-221-5025
〒604-0931
京都市中京区榎木町92-12
(二条通 寺町東入ル 南側 細い路地下ル)

17:30~
日曜休み、他に不定休あり
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■ この1週間 2月19日~「割烹 竹うち」蟹祭り4回

■ 全国100万人の読者の皆さま、1週間が早すぎると思うエリーでございます。

この1週間のクラブエリーの記録です。
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●2月19日(月)「割烹 竹うち」さん 蟹祭り最終日
●2月20日(火)「圓融菴 小林」さん
●2月22日(木)「Raiz ライース」さん2回め
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皆さんお昼営業や、お昼にスペシャルメニューの提供を、ありがとうございました<(_ _)>
健啖家の参加者の皆さんにも御礼申し上げます😄
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●以下の写真は、2月 5、6、13、19日と4日間にわたってクラブエリーをしていただいた、「割烹 竹うち」さん。
恒例の蟹祭り、蟹天国でした(^o^)(^o^)☆☆☆ 
間人の蟹をひとり1杯以上食べさせてもらいました。

「割烹 竹うち」さんはクラブエリー無限ループの人気店で、いつも一瞬で席が埋まります。
●なんともラフなお店ながら、お料理おいしい、お仕事が早い(ものすごく早い)、店主さんは言葉多くないけれどなんかかわいい❤で、しんそこ満足して皆さんお帰りくださいます。
今回はデザートのシブーストも初登場にして驚きのおいしさで、まさに「アングルのヴァイオリン」ってこのことで、何をされてもずば抜けて上手だなと改めて感心させられました。
12時スタートで、蟹が出て蟹が出て蟹が出て蟹が出て、それでもまだ蟹が出て、食後その時々のお菓子をいただ定番のきわらび餅もいただき、おみやげのおにぎりも配っていただいて、だいたい終了が13時35分くらい。最終日はもっと早くて13時半前には終わっていました。皆さん食べるの早いし引き際も同様に早くて、さささーーーっと退店されます。
特に遠方から来てくださっている方々には、午後の予定が立てやすいのもよいと喜ばれます。美術館に行ったりお買い物したり、皆さん京都を満喫\(^o^)/\(^o^)/
「圓融菴 小林」さん、「ライース」さんも大好評でした。
よかった(^o^)(^o^)/
改めて写真アップいたします<(_ _)>

 

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■「研野」クラブエリー2024年2月

■ 全国100万人の読者の皆さま、クラブエリー報告でございます。

クラブエリー2024年2月の日本料理 研野さんです。

●研野さん、スタッフの皆さん今月もありがとうございました(^o^)/

お料理よし、音楽も全くよそにない楽しさで、飽きることがありません。

●研野さん出身地の青森の、津軽のお料理ということ。根菜やら豆やら高野豆腐やら、たくさんたくさんの具材がきれいに切り揃えられてたっぷり入っており、ひと品めからものすごい充実感。身体もすっかり温まりました。

●鯛とさわら、すべてジャストな加減で出してくださって、ものすごくおいしかったです。

土佐醤油、そして玉ねぎぽん酢。玉ねぎの甘み旨みでまたテンションが上がりました。旨かったー(*_*)(*_*)

●いつものチャーシューですが、合わせるものがいつも違う。

今回は、芹の胡麻和えが風味鮮烈、黒っぽいのはれんこんですが、これが青のり焼きになっていて、やみつき止まらない系の味でした。実におもしろい味付け、リピートお願いしたい(^o^)♪

●節分仕様で、厄除け黒豆ご飯。

ふっくらした釜揚げしらすが上にたっぷり。

●新海苔の香りがたまらなかったお椀。焼き伝助穴子、結びうるい。
梅大根、梅人参。

●はりいかのねぎソース和え。うどとセロリ。レタスのしゃきしゃき感が鮮烈で、いかと食感のコントラストが楽しかったです。

●ちぢみほうれん草の牛肉巻きフライ。下に自家製のウスターソース。

これがまた風味豊かでおいしいわ、食感楽しいわ♪

●白ご飯は「晴天の霹靂」。いわし塩焼きなどいろいろの取肴が添えられてご飯が進むけれど、さらにまぐろの黄身醤油かけご飯やら、チャーシューご飯やら、オプションを選べました。

健啖家の方は全部召し上がっていました。わたしはそんなに食べられない。うらやましい。

●チャーシュー青湯麺をするするといただきご馳走さまでした<(_ _)>

●白チョコレートのくず餅、これは斬新でした。予想に反して(ごめん😂)わたしはこれ好きでした。すごくいいバランスだったから。
いちごのソルベはいちごそのものの香味。

日本料理 研野さん、ありがとうございました。
来月も楽しみに伺います。

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■「二條 みなみ」クラブエリー2024年1月

■ 全国100万人の読者の皆さま、クラブエリーの報告でございます。

●クラブエリーの記録、1月の最終週からアップします。
1月29、30、31日と3日連続で「二條 みなみ」さんへ。
節分のお料理ともてなし、本当によかったです😭😭
●立春大吉の八寸。

●器と手ぬぐいの意匠が合っていて楽しいです(^o^)

●「ひみ寒ぶり」プレゼンからおいしそうで、実際ものすごくおいしかったです。

●酒粕と言わず、「御神酒板」(おみきいた)と習います。白味噌も少し入っていて、とろりんと、実に実に旨かったです。

中に焼き甘鯛。

●からすみたっぷり。これをくるりと巻いて、恵方巻として、東北東の方を向いていただきました(^o^)/

●松葉蟹プレゼン、これを、酢の物としていただきました。

●ブラックライスとは?

烏賊墨? 竹炭? 黒オリーヴ・・・ではなくて、海苔でしたー\(^o^)/

この後、柑橘2種類(せとかと甘平)、のし梅のお菓子(梅羽八重)、お薄をいただきご馳走さまでした<(_ _)>

●次回クラブエリーもお願いしてきました\(^o^)/

南 建吾さん、スタッフの皆さん、
参加者の皆さんありがとうございました<(_ _)><(_ _)>

 

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■「じき 宮ざわ」新料理長 東洋賢士さん 2024年1月20日

■ 全国100万人の読者の皆さま、先月12月に続いて、

じき 宮ざわ」新料理長 東洋賢士(とうよう さとし)さんのコースを楽しみに出かけたエリーでございます。
1月3週目に、東洋賢士さんのコース、訪問4回目です。
夜のコース、18時~です。年末は夜も2回転でしたが、年明けて、1回転の営業です。

心がなごんだ夕食でした<(_ _)>

●酢の物でスタート。
赤貝、子持ち昆布。
上にかぶら、金時にんじん、ちしゃとう、水前寺海苔に土佐酢ジュレ、金箔。

●白味噌のお雑煮。蟹しんじょう、お餅、からし。

●お造りは、三重の石鯛を炭で炙ったもの。柚子を混ぜ込んだ、青大根の粗いおろし。
自家製のぽん酢に、柚子で香りをつけた油少量で風味付け。

●いつもの胡麻豆腐

●はまぐりの蕎麦(温製)、木の芽と白髪ねぎ。

東洋賢士さんの打つ、東洋一=世界一おいしいと思うお蕎麦です(T_T)

●茶色まるはたの、酒粕幽庵炭焼き。

ターサイ(きさらぎ菜)、刻んだナッツ(カシューナッツ、胡桃、アーモンド)。魚だしのあん。
あんは、醤油、みりん、酒、酒粕入りと。味噌も少し。

●あおり烏賊の唐揚げ。雲丹、生姜。
菜種。海苔酢と。

●伊勢海老の炙り。卵黄醤油。(香りの油で風味付け。)
山口県のねぎ、おろしたからすみ。

●聖護院だいこんとすけこの炊き合せ。
壬生菜。黒七味。
お椀は驚異的な薄さでごく軽く、測ってもらったら34gでした(^o^)

●鴨肉の炭焼き、芹。
たたいた青山椒入り、醤油とみりんで風味をつけた、だしソース。

●煮えばなの白ご飯をいただきます。

二膳め、三膳めで口当たりがまた変わっていきます。

●香の物に、堀川ごぼう、千枚漬、おくら、白菜。

●止椀もいただきます。

●温州みかんのゼリー、文旦入り。松葉で発酵させた、自家製豆乳のヨーグルト。

●梅餅、和三盆

●お薄をいただき、ごちそうさまでした<(_ _)>

しんそこおいしいと思っていただきました。

主張し過ぎず、食べやすい優しい味ながら、

ナッツやら油使いやら、ちょっとした工夫も粋で楽しい。

魂に響くお料理。

今回も、かんぺきなコースでした。感動深かったです。

じき 宮ざわ」さん、また伺います。

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■「獨歩」クラブエリー初開催

■ 全国100万人の読者の皆さま、クラブエリー報告でございます。

●お昼、2日間にわたってお邪魔した、クラブエリー@「獨歩」(Doppo、独歩)さん。
カメラ目線になってくださらない店主さん😂😂
(それでも木山さんの尻向け送りよりはマシか🤣?)
「獨歩」さんは昨年10月に開店されました。賀茂街道沿い、北大路通り下がるです。
何もかもが品よく圧倒的に粋で、そこにいるだけで幸せな空間に、「じき」や「ごだん」時代から宮ざわさんが大好きなクラブエリーのメンバーが集って、冬の美味満載のコースをいただき、ただもう幸福感に満たされました。
今日は雪も舞う冷え込みでしたが、気持ちは豊かでぽかぽかになって、何もかも、よいなあと思えました。
「獨歩」宮澤政人さん、はづきちゃん、スタッフの皆さん、ありがとうございました。参加者20名の方々もどうもありがとう。
「獨歩」さん、また伺います。

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