■「ごだん 宮ざわ」2024年11月18日

■ 全国100万人の読者の皆さま、14まで来たパリ記録を中断して、11月2回目の「ごだん 宮ざわ」さんのコースをアップいたします。

11月に入ってからのクラブエリーの記録はインスタグラムに上げていますから、そちらをご覧ください。

●食前酒に「八海山」雪室貯蔵3年のものをひと口いただきお料理スタートです。

●先付に、〆とろかます。焼き松茸。焼き菊菜、菊花。海苔酢。わさび。

ものすごくおいしい。

●お椀は、あかはた。祇園豆、丹波しめじ。

ものすごくおいしい。

●脂がのった松川かれい(初めて食べました)の薄造りに、北海道の雲丹。

えんがわ。

巻いてあるのは芽ねぎ。

ぽん酢吉野。生姜。

ものすごくおいしい。

●焼き胡麻豆腐は、栗の風味豊かな、お菓子のような胡麻豆腐でした。

上にいちじく。実山椒醤油。

これもまた、ものすごくおいしい。

●黒鯛の、からすみ焼き。焼きクレソン。上に刻んだ胡桃。

魚のあらのだし。

これもまた、ものすごくおいしい。

●東洋賢士さんが打つ、東洋一の蕎麦が来ましたー✨️✨️

こっぺ蟹の、蟹玉蕎麦。蟹の殻から取ったおだし。

九条ねぎ、黒七味。
旨旨旨旨旨旨旨旨旨✨️✨️✨️

●坂井咲子さんのすてきな器に、白きすの唐揚げ とんぶり和え。

いくら、ほうれん草の軸。

削った、香り高い国産青レモンの皮。
これもまた、ものすごくおいしい。

●旨みのある沼津の大中寺芋です。

炊いて粉を打って、揚げて、煮おろし餡をかけてあります。

伊勢海老と合わせてあり贅沢感があります。
安岡のねぎ。

これもまた、ものすごくおいしい。

お料理はここまでです。

いちいち書いたように、

お料理のすべて、間違いなく、ものすごくおいしかった です。

●いつも通り、煮えばなから供される炊きたてご飯です。

粒味噌ちりめん、味噌汁も添えられました。

●お漬物コレクションです✨️

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●椎茸と炊いた昆布

●ごぼうの味噌漬け

●蕪のぬか漬け
●蕪の葉のからし漬け

●柿の醤油漬け
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ご飯もお漬物も、ものすごくおいしい。

●カラメルソースをかけて仕上げてくださった甘味は、

●白い卵黄を使ったパンナコッタに、りんごのコンポート、りんごのジュレ。

りんごは青森の北斗というもので、これと同じものです。

●雪餅。わらびもちに、粒粒の道明寺で、雪を表現したと。中にこしあん。

パンナコッタもりんごも雪餅も、

ものすごくおいしかったです。

●お薄をいただきご馳走さまでした<(_ _)>

●東洋賢士さんが、昨年10月から「じき 宮ざわ」さん、今年4月から「ごだん 宮ざわ」さんのカウンターに立たれるようになってから、

わたしは29回目の訪問でした。

●お花いけはこんなでした。

 

ちなみに前回のコースはこんなでした

 

ごだん 宮ざわ」さん、本当においしいです。

 

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■「ごだん 宮ざわ」2024年11月11日

■ 全国100万人の読者の皆さま、11月の「ごだん 宮ざわ」さんに向かったエリーでございます。

●食前酒に「八海山」雪室貯蔵3年のものをひと口いただきお料理スタートです。

先付に、こっぺ蟹です。

●ものすごくうれしかったこっぺ蟹。身も内子も外子も味わえて満足。

きゅうり、安比高原の焼き舞茸、甘酢あん、赤芽紫蘇。

●くえのお椀。くえ葛たたき。きくらげ、上に四方竹。

●やいとかつお、もうれつにおいしかったです。

酢と油をスプレーしてから皮目を炭で炙ったということ。

にんにく醤油あん。2色のねぎ。からし。

●焼き胡麻豆腐は、なんと初めて、帆立の胡麻豆腐でした。帆立の香り豊かな胡麻豆腐に、香茸のあん。わさび。

初の動物性の胡麻豆腐。意表を突かれました。ものすごくおいしかった。

●とろさわら。塩をして、菜種油と酢をかけて焼いたもの。焼きクレソン、やいとかつおで使ったねぎの芯を刻んで混ぜ込んだ金山寺味噌。魚だしあん。上から自家製ノーブルな七味✨️

●東洋賢士さんが打つ、東洋一の蕎麦が来ましたー✨️✨️
焼き茄子、茗荷、細くさいた松茸、生姜。

おだしは、あご、めじか、たもぎ茸など、5種類のきのこから取ったもの。

●赤貝に甘酢漬けにした蕪、もって菊、甘酢あん。防風。

●甘鯛の蓮蒸し。わさび。

●お漬物コレクション来ましたー✨️

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●椎茸と炊いた昆布

●ごぼうの味噌漬け

●赤大根の酢漬け
●蕪菜のわさび漬け
●蕪のぬか漬け

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●そして、炊きたて白ご飯(「きらみずき」)が、煮えばな状態から供され、2膳目、3膳目とすすめていただきました。

この世でこんなにおいしい白ご飯あるかと。これ仏さまお供えサイズですが、2膳目です。

粒味噌ちりめんと、味噌汁も添えられました。

●食後の甘味は、

・麹甘酒かんに、ざくろのゼリー。上に粒粒のざくろとシャインマスカット。

●蕎麦まんじゅう、中はこしあん。

●お薄をいただきご馳走さまでした<(_ _)>

 

 

●東洋賢士さんが、昨年10月から「じき 宮ざわ」さん、今年4月から「ごだん 宮ざわ」さんのカウンターに立たれるようになってから、

わたしは28回目の訪問でした。

●お花いけはこんなでした。

ちなみに前回のコースはこんなでした

ごだん 宮ざわ」さん、また伺います。

 

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関谷江里

■「ごだん 宮ざわ」2024年10月31日

■ 全国100万人の読者の皆さま、10月最後の日、「ごだん 宮ざわ」さんに向かったエリーでございます。

10月の3回目。現料理長、東洋賢士さんの料理をいただくのは昨年10月以来、27回目です。

いいものをいいと言いたいわたし、この方の料理、ほんとーにすばらしい✨️✨️ と叫びたいと思います。

●食前酒に、三重県の「作(ざく)」をひと口いただきお料理スタートです。

すてきな織部の器・・・でも料理が見えない😂

●・・・なので真俯瞰で撮ります。

この時、間違ってもカメラを落としたりしてはいけません。大惨事になります😂😂

北海道のせこ蟹のピーナッツ白酢和え。柿、シャインマスカット、きび酢につけた酢ピーナッツ、大黒しめじ。

●菊花椀。くえ、きくらげ。

●塩と、にんにく土佐醤油が添えられた、

●白かじきです。

軽く燻製にされていて、ふわりとスモーキーでとても粋。かぶら鬼おろし。

ひどくシンプルなプレゼンに驚きましたが、しかしこれ、ものすごくおいしかったです(T_T)(T_T)

●ハーフサイズにしてもらっているので、本来これの倍あるのですが、

定番の胡麻豆腐です。

今回は百合根豆腐。上から百合根のすり流し。上にからすみを酒でのばしてとろっとさせたもの。
おいしかったー、初めての味でした✨️

かいわり というアジ科の魚、金山寺味噌 幽庵焼きです。

とてもしっかり金山寺味噌(自家製)の風味が染み込んでいて美味そのものでした。

久御山の小松菜も、すごく味が濃くて旨いー。

オリーヴあんと。

●東洋賢士さんが打つ、東洋一の蕎麦が来ましたー✨️✨️

今回は牛いちぼ肉を使った、牛しゃぶ蕎麦。九条ねぎ、白髪ねぎ。黒七味。

●グラスフェッド牛肉の、ひらひらの薄切りが、あごとめじかで取ったおだしとよく調和して、肉+魚の旨みに。

いずれもがお蕎麦の風味を引き立て、ほんとーーーーーーーにおいしい😊😊😊✨️

●楽しそうに料理されていてよいなあと思います😊

楽しい気分は絶対に料理に映ると思う。

●白甘鯛、もって菊、柚子の香りの煎り酒。

この煎り酒が、本当にいい香りですばらしい\(^o^)/\(^o^)/☆☆☆

瓶詰めがあったら買って帰りたい。

雲丹、わさび、八代の青海苔。

●お料理の最後はこれ、

鱧と松茸巻き揚げ。京おかき揚げにしたもの。

胡麻たっぷりのちり酢と。写真で見えていないけれど、ちり酢に、ノーブルな七味✨️✨️。

●お漬物コレクション来ましたー✨️

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●椎茸と炊いた昆布
●日野菜ぬか漬け
●大根はりはり漬け
●ごぼうの味噌漬け

●蕪菜の浅漬け
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●この後、この世でこれ以上旨いものはないと思える白ご飯が、煮えばな状態から供され、2膳目、3膳目とすすめていただきました。

味噌汁と、粒味噌ちりめんも添えられました。

●デザートも毎回ひどく楽しみです。

今回は、皮を剥いたピオーネと、白ワインでその皮を煮出したジュレ。

上に甘麹の豆乳ムース。

栗ようかん。

●お薄をいただきごちそうさまでした<(_ _)>

●お花いけは、りんどう、西洋かまつか、鞍馬苔(といっても苔ではない)。

 

●今回もおいしかった、しみじみよかった「ごだん 宮ざわ」東洋賢士さんのお料理でした。

 

ちなみに前回のコースはこんなでした

 

来月もまた楽しみに伺います。

 

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■「二條 みなみ」クラブエリー 2024年10月の、4回目

■ 全国100万人の読者の皆さま、クラブエリー報告でございます。

●10月最後のクラブエリーは、
今月4回目の「二條 みなみ」さんへ。
もう本当にものすごく人気で、
3回のはずが収まらず、もう1日増やしていただいたのでした。

南 建吾さん、長野からの松茸をプレゼンする之図です✨️✨️

●前回(10月3週目)の焼き物が、
子持ち鮎 山椒焼き でしたが、
今回は
白甘鯛うろこ焼き
これもまた、おいしかったー😍

●前回(10月3週目)のご飯は
舞茸ご飯 でしたが、
今回は、香茸ご飯

マックロで驚きましたが、ものすごく香りよくて、やっぱりこれも
おいしかったー😍😍

陳 寛太 改め、周 寛太、ご飯ボーイ寛太ちゃんです😊

●岡山の、赤迫農園から、赤いクッションに覆われて届いたシャインマスカット。

赤迫=あかさこさん、
赤が迫るって、素敵なお名前😍😍
赤迫エリーなんて、
ものすごくよい名前ではないかしらん😂😂

●今回の食後の甘味。
栗もなかに、赤が迫るシャインマスカットをいただきました。

今月は、クラブエリー4回に、先週別途食事にも出かけたので、合計5回伺いましたが、みなみさんのお料理は飽きるということが全くありません。
クラブエリーでは着席しないわたしにも毎回少しずつ食べさせてくださって、感謝しました。少しずつどころかフルサイズでもしばしばいただき、贅沢な気分に浸りました✨️

南 建吾さん、奈々緒さん、周 寛太ちゃん😂 スタッフの皆さん、
ありがとうございました🙏

参加者の皆さんにも御礼申し上げます。

「二條 みなみ」さん、また楽しみに伺います😍

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「二條 みなみ」

電話 075-221-5025
〒604-0931
京都市中京区榎木町92-12
(二条通 寺町東入ル 南側 細い路地下ル)

17:30~
日曜休み、他に不定休あり
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■「いまから なかじん」クラブエリー 2024年10月

■ 全国100万人の読者の皆さま、クラブエリー「いまから なかじん」さんの報告です。

●10月25日(金)、
クラブエリー「いまから なかじん」さん。
クラブエリー10周年を祝って、お花を贈ってくださいました。
ありがとうございますー😭😭😭

「C’est la vie」さんのアレンジメントもきれいですー😊

「赤と言ったのに、ピンクの花が混じってしまって・・・」と、しきりに悪そうにしてくださったのですが、これはピンクではない、ベージュに見えます。ベージュということにしましょう😊
(わたしは昔から本当にピンクという色が合わない。好きではない。好きな人ごめん😂😂🙏)

●牛すじ大根

ほのかな酸味が粋で驚いた先付の一品です。

●前菜の盛り合わせ

イタリア豆腐、めんたいこクリームチーズのブルスケッタ、秋鮭の南蛮漬け、丹波の落花生、鶏肉の黒酢煮。

●目の前で揚げたての鱧の天ぷらをお椀に入れて完成される夏の定番の鱧松椀、旨すぎます😍

●天国に行けるお椀。

・・・なんていうと、こちらにおいてはすべてのお料理、天国に行けるのです。

●まながつおの焼霜

●舞茸の天ばら

●季節野菜のサラダ。いちじく、シャインマスカット入り。

●チキンカツ✨️

天国のチキンカツです😭

●ぐじの竜田揚げ、ぐじの骨ソース

●天然子持鮎の春巻き

安曇川の鮎をすりつぶしてテリーヌ状にして、チーズと合わせたもの。

●鴨つくねのざる中華。

ふわふわふわふわの鴨つくね。

ほんとーにおいしい(T_T)

●キーマカレー

これも目の前で作りたて。

お料理以上です。

供されるお料理というお料理、すべて本当においしくて瞠目絶句、今回も唯一無二のコースでした。

●選択できるデザートが数種類ありますが、またしてもわたしはこれ、ふるふるの寒天があまりにもすばらしいあんみつです。
どこまでも透明で、どこまでも、あるかなきかの、はかない口当たりが好き😍

あんみつと言いながら、あんと白玉抜きで、寒天と黒蜜のみ😂
こちらでこれを食後にするりといただくのが本当に好きです😊😊♪

●「いまから なかじん」中村一臣さん、薫さん、今回もありがとうございました🙏
参加者の皆さんにも御礼申し上げます。
次はまた来年に(^o^)/~

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■「割烹はらだ」クラブエリー 2024年10月

■ 全国100万人の読者の皆さま、クラブエリー@「割烹はらだ」さんの報告でございます。

●10月24日(木)、クラブエリー@「割烹はらだ」さん。
こちらも根強い人気のお店です(T_T)(T_T)
よき食材を使った、飾らぬお料理がおいしーい。
明るい、パワフルな気に満ちた女将の奈緒さんのもてなしがまた心地よくて、これははやるわなあ、と伺うたび思います。

●今回はこんな献立で迎えてくださいました。

松茸たっぷりコース。
土瓶蒸し、焼きもの、フライ、ご飯と、馥郁たる香りに満ちたお料理の連続だったのです。

●いつものように充実の前菜。

●土瓶蒸しで松茸たっぷり

●お造り

●子持ち鮎と海老芋

●かますの、松茸挟み焼き

●松茸フライ

●れんこん饅頭、焼き穴子

●松茸ご飯

●柚子ミントシャーベット

🔴🔴🔴🔴🔴
奈緒さんは、クラブエリー10周年祝いに、赤い、かわいい小物をプレゼントしてくださいました😊
それもうれしかったですー✨️
🔴🔴🔴🔴🔴

 

原田耕治さん、奈緒さん
今回もありがとうございました。
参加者の皆さんにも御礼申し上げます🙏

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割烹はらだ

電話 075-213-5890
京都市中京区中町通夷川上ル西側(鉾田町290)
17時~
月曜休み

カウンター10席
2007年4月9日河原町通竹屋町上ル西側に開店、

2022年5月15日 現在地に移転開店
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■「而今 平たて」クラブエリー 2024年10月

■ 全国100万人の読者の皆さま、「而今 平たて」さんに向かったエリーでございます。

●10月23日(水)のクラブエリーは、
而今 平たて」さんへ。

平舘亮祐さん、スタッフの真空ちゃん、
今回もありがとうございました😊♪

 

今回の献立は・・・
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●炙り黒むつと焼き茄子 生雲丹
●ふかひれと松茸 お椀代わりのぐらぐら仕立て
●とろ鰆 塩たたき
●伝助穴子 栗飯蒸し いくら
●子持ち鮎オイル煮 天然クレソン
●和牛ローストビーフ 焼き茄子と百合根
●原木舞茸 蟹あんかけ
●かますご飯
●梨の紅茶煮 酸味のジュレ
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以下写真は一部ですが、

●わたしは着席せずでしたが、こうしてかますご飯をいただいてうれし♪

厳選の食材で、上品なお料理、「而今 平たて」さんはクラブエリー無限ループのお店の1軒です。

参加者の皆さんにも御礼申し上げます。
次は来年2月にお願いしました🙏

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■「ごだん 宮ざわ」クラブエリー第3金曜 2024年10月18日

■ 全国100万人の読者の皆さま、クラブエリー報告でございます。

10月18日(金)はクラブエリー第3金曜(という例会)で、「ごだん 宮ざわ」さんへ。

わたしは「ごだん 宮ざわ」さん、10月の2回目でした。

●カウンター9名、お部屋5名の、入れる最大人数、計14名で伺いました。

●食前酒に、三重県の「作(ざく)」をひと口いただきお料理スタートです。

渡り蟹、菊花浸し

焼いた舞茸、京菊菜。いくら。

●栗のすり流しのお椀、白味噌入り。

ひげだら、すすきに見立てた三度豆、きくらげ。

ひげだらの上に辛子。

栗のすり流しと白味噌、これはもうやみつきの味でした。

●くえの炭火炙り。かぶらおろし。雲丹、花穂紫蘇、わさび。

紫蘇の実入り、紫蘇の実の香り豊かな吉野。
紫蘇の実吉野 というのが瞠目の香味😱

●「宮ざわ」さん伝統の焼き胡麻豆腐は、今回は銀杏豆腐でした。

揚げ銀杏、銀杏すり流し。上からネパール山椒。

●さわらの南部焼き。

かつて南部地方と呼ばれていた青森や岩手で、胡麻を使ったお料理を南部~と言うことがあるとか。

これは焼いたさわらの上に、胡麻を混ぜ込んだ大根おろしがのせられていました。

この胡麻入りの大根おろしは、初めての食感、目ざましい風味でした。

焼いたかぶら菜、魚だしのあん。上から自家製のノーブルな七味✨️

●お蕎麦が来ましたー。

東洋賢士さんが打つ、東洋一のお蕎麦です✨️✨️

今回は、松茸かき玉蕎麦。

おだしは、あごとめじかで取ったもの。少しとろっとしていて、ふわふわのかき玉とよくなじんでお蕎麦にからみ、松茸がひらひらと香りを添えて、優しい味わいでした。

針ねぎ、上から黒七味。

●牛肉(グラスフェッド)炭火焼き、赤山椒醤油かけ。焼きいちじく、焼き空芯菜添え。韓国のチョン。上から刻んだアーモンド。

●ご飯の準備。お漬物コレクションです✨️✨️

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●椎茸と炊いた昆布
●日野菜の甘酢漬け

●はりはり大根の醤油漬け
●みずのぬか漬け
●水菜の辛子漬け

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●いつものスタイルで、炊き立てご飯です。煮えばなの一膳目。この後、二膳目、三膳目をすすめてくださいます。

味噌汁と、粒味噌ちりめんも添えられました。

●パパイヤスープ、下に豆乳仕立てのヴァニラのパンナコッタ。

白玉とタピオカ。

●とろりとなめら~か。よく熟したパパイヤがあればこそできた一品。

●黒糖羹ならぬ、白糖羹に、月見あん(月見=つ黄身)。

前日が、スーパームーンの夜でした。雲がかかって見えなかったけれど😂😂

●料理長の東洋賢士さん、14名分を、よどみなく、よくやってくださいました。
昨年10月19日の「じき 宮ざわ」さんデビュー以来(そして4月からごだん料理長)、わたしは合計26回目の訪問でした。

●お薄をいただきご馳走さまでした<(_ _)>

●今回のお花いけ。

 

ごだん 宮ざわ」東洋賢士さん、ともちゃん、みゆきちゃん、ひろとさん、あきとさん、ありがとうございました。

クラブエリー参加者の皆さんにも御礼です🙏

 

ちなみに前回のコースはこんなでした

 

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■「二條 みなみ」クラブエリー2024年10月

■ 全国100万人の読者の皆さま、クラブエリーの報告でございます。

●クラブエリー@「二條 みなみ」さん、
圧倒的な人気です😭
10月15、16、17日の3日間お願いしました。
(月末にあとまだ1日伺います。)

●浦さわらと明石鯛のお造りも、

ほんとーーーーーにおいしかったです😭😭

●信州からの松茸をプレゼンしてくださって、

●ものすごくシンプルに、松茸だけの、土瓶仕立て。

お部屋中、いい香りが漂いました。

●鯛とかぶら、絶妙としか言いようがない😭

ほんとーーーーーーにおいしい😭😭

●ご飯ボーイ、寛太ちゃんです。

天然の舞茸ご飯。

これもお部屋中、芳香で満たされました。

寛太ちゃんはまかないも上手だということ。中華メニューが得意で、

陳 寛太という別名までもらっています。

それが最近、周 寛太にアップグレード??されたんだと😂😂😂
新潟から出てきて、いいお店で修業できてよかったね😊

 

南 建吾さん、奈々緒さん、寛太ちゃん、ありがとうございました🙏
参加者の皆さんにも御礼申し上げます。

今回着席しなかったわたしは、来週改めて食事に伺います。

そして月末にクラブエリーをもう1日。

楽しみに参ります。

 

●今回の献立です。

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「二條 みなみ」

電話 075-221-5025
〒604-0931
京都市中京区榎木町92-12
(二条通 寺町東入ル 南側 細い路地下ル)

17:30~
日曜休み、他に不定休あり
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■ 未来が拓けるイヴェント料理@「研野」

■ 全国100万人の読者の皆さま、「研野」さんでのイヴェントの記録をご覧いただきます。

●10月12日(土)20時~
イヴェント料理をいただいてきました。

店主の研野さんあえて不在の「研野」さんで、「研野」さんのスタッフである、
田淵加奈子さんと中川雄貴さんによるコースが披露されました。
4日間にわたるイヴェントの最終日でした。

コースは、
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●雄貴さんによる4皿
●加奈子さんによる4皿
●研野さんの献立で締めうどん
●加奈子さんと雄貴さんよるデザート各1品ずつ
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という構成でした。これで、税込み13200円。

雄貴さんはナチュラルワインに合う、どちらかと言えば斬新系なお料理を目指していらして、
加奈子さんは親しみやすい、手堅い和食を作られる方です。

いつもの美味を極める「研野」さん店内で、いつもの通りの研野さんによる選曲の中で、(「威風堂々」も流れました😂)全く違うお料理を味わうと、何か店内の風景も違って感じられました。

若いスタッフに、こうした機会を設けてあげる研野さんと、女将の愛ちゃん、本当に柔軟な心をお持ちだと、まずそのことに感じ入りました。
チャンスを与え、お店スペースとお客さまを若いスタッフに貸してあげるわけですね。

以前も、みっちゃん=川本光生さんや、友ちゃん=友本尚平さんのお料理を披露する会をしてあげていましたね。こういう優しさが後輩を育てて、引いてはご自身にも刺激になったり考える機会となったりされるのだなあと、温かい気持ちになった会でした。

★上の画像は、
研野さんから拝借したものです。

●加奈子さんによる3品盛り。

・かますの南蛮漬
・鱧の棒寿司
・里芋のポテトサラダ、へしこ入り

●研野さんの献立で、
下にご飯が仕込まれたうどん。稲庭うどんに海老天♪
たまらなく旨い😂~

●デザート、加奈子さんのようかんと雄貴さんのアイスクリームもなか。

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(雄貴さんによる4皿)
●玉子豆腐
中に塩茹で落花生
●鰹ともち麦のサラダ
焼き茄子ペースト
●くるみ豆腐と牛骨スープのお腕
菊花
●鰆のたたき 黄にらとカシューナッツのソース
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(加奈子さんによる4皿)
●3品盛り
・かますの南蛮漬
・鱧の棒寿司
・里芋のポテトサラダ、へしこ入り
●いがめんぢ 特製中濃ソース
青森の郷土料理。
たたいたいかと、細かく刻んだ野菜を合わせてハンバーグ状にしたもの。
青海苔と。やみつき的な味。
●青菜ときのこのお浸し
●黒峰シャモと秋野菜の炊き合せ
シャモ、かぶら、じゃがいも、みぞれあん
*****************
(研野さんの献立で締めうどん)
●こめうどん
稲庭うどん、下にご飯。
海老天、舞茸、玉ねぎ、ねぎ。
玉子
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(加奈子さんと雄貴さんよるデザート)
●栗ようかん、加奈子さん
かぼちゃあん、こしあん、栗ペースト
●アイスもなか、雄貴さん
カラメルアイスクリーム、
りんごのコンフィチュール入り
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7回にわたるコース
お疲れさまでした。
来月、また通常の日本料理 研野さんに
楽しみに伺います😊

 

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