■「祇園 やま岸」初訪問

■ 全国100万人の読者の皆さま、初訪問のお店でテンション激しく上ル、のエリーでございます。

●「祇園 やま岸」さん初訪問。
7月下旬に、祇園町南側にオープンされた和食店です。
大人気「富小路 やま岸」さんや「二条 やま岸」さんの兄弟店。あ、さらに、「焼肉やまちゃん」や「呑小路 やま岸」さんもありますね、華やかな展開です。
●今回「祇園 やま岸」の料理長に就いたのは日根野谷(ひねのや)誠さん。以前は「東山ゆう豆」さんでお世話になった方です。もともと「たん熊」さんや「辻留」さんなどでみっちり和食の修業を積まれた方で、今回、新たな舞台を得て非常によく馴染み、生き生きと仕事されていました。カウンターのこちらにいても、楽しそうにお料理されていることがわかって、本当にいい感じ(^o^)(^o^)
●お昼はちょっと贅沢なセットもの(先附とお寿司と、すっぽんやローストビーフなどのうどん)があるのですが、コースのお料理もあり、わたしはコースの方を選択しました。
夜コースより軽めで、賀茂茄子、鱧、鮎そうめん、いちじく・・・とよどみなく旬のものを出してくださって大満足。さらに締めはとどめのように大好きとうもろこしご飯を用意してくださって、大喜びしました。食後の甘味は黒胡麻風味のくず餅に、香りよい抹茶をまぶしたもので香味鮮烈。
●このカウンターで、お料理をいただきました。
●賀茂茄子の炭火焼きでスタートしました。
中とろとろの口当たりと旨み、ごく薄いかつおぶしの食感にうっとりしました。
●鮎そうめん
昆布とかつおのみのおだしで、塩は加えていないとのこと。
柚子が香り立ちました。
水は富小路店の井戸水を使っているということ。
●日根野谷 誠さん、誠実なお仕事ぶりです。
●火まわりは、厨房というよりは、おくどさんといった風情に造られていました。
よい感じです(^o^)
●淡路島からの鱧の焼霜。梅おろし、わさびと。
●甘鯛のうろこ焼き、万願寺唐辛子と。
●いりだしが添えられました。
上品な風味を楽しみました。
●いちじくに、胡麻酢。上に、(海苔ではなくて)大葉を細切りにしてパリパリに揚げたもの。
●宮崎牛のローストビーフ。黄身酢と。
●とうもろこしご飯に大喜びしました。
●黒胡麻風味のくず餅に、上から抹茶。格別の芳香でした。
●2階はこんな風になっていました。靴を脱いで上がるお部屋です。畳ですが、椅子+テーブル式でよかった\(^o^)/
●ものすごーーーーーくよい印象を残した「祇園 やま岸」さんでした。またすぐ伺いたいし、さっそくお願いごともしてきました。
クラブエリーの皆さんどうぞ楽しみに(^o^)/
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「祇園 やま岸」
電話 075-551-0701
京都市東山区祇園町南側570-154
昼夜営業
水曜と第2、第4火曜休み
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■「研野」クラブエリー 2023年8月

■ 全国100万人の読者の皆さま、クラブエリー@日本料理 研野さんの報告です。

●8月24日(木)、クラブエリー@「研野」さん 8月。
今月もよかったーーー\(^o^)/\(^o^)/☆☆☆
熱い飯蒸しにのった、馥郁たる松茸の香りで始まりました。
いつもの叉焼炭火焼きも、毛蟹の黄色パプリカガスパチョ風もお造りもお椀もジャージャー麺も鱧の豆鼓炒め(京 静華さんでおなじみ😂)風も、すべてが絶妙な組み合わせで彩り鮮やか風味絶佳、実に旨くてかんぺきのぺき子ちゃんでした(^o^)/☆☆☆

研野さん、スタッフの皆さんありがとう<(_ _)>
(ちなみに研野さんが手に持っているのは山しゃくやくの実です。)
参加者の皆さんにも感謝です🙏
●焼き松茸ご飯 振り柚子。
ホイル焼きにされた松茸。ふわあああと芳香がたちのぼりました。
●定番、叉焼炭火焼き。味噌の風味と甘みがたまらん(*_*)(*_*)
下に焼いた蓮根。赤玉ねぎの酢漬け。
●お造りその1
黄色パプリカで、ガスパチョ風です。毛蟹たっぷり。あさつき、花穂紫蘇。
透明なトマトのジュレ。
さわや~か、ものすごく粋な味。
●お造りその2
まぐろ。九条ねぎと赤こんにゃくの酢味噌和え。
添えられたのは土佐醤油と黄身醤油。
旨旨。
●お椀は鯛の潮(うしお)汁。
銀杏豆腐、大根。白髪ねぎ、木の芽。
理想的なおだしでした。感涙(T_T)
●ジャージャー麺。茄子揚げ浸し。大葉、白ねぎ、みょうが、きゅうり。
これもびっくり旨かったです(*_*)(*_*)
●鱧 大徳寺納豆炒め。「京 静華」さんで、このルセットをものにしたのだな研野さんは(^o^)/
青森の「みず」というシャキとろっとした野菜を合わせて、オリジナリティも感じさせます。枝豆もたっぷり。
●酢の物は、岩もずくとおくら、長芋の極細切り。緑色の葉っぱはモロヘイヤ。
●青森のお米「青天の霹靂」に、いわしの蒲焼、ささげ豆と大葉の味噌炒め、漬物の和えもの。
●白ご飯の後、鉄火丼、叉焼丼など何種類ものオプションがあり、大半の皆さんは少しずつ全種類を召し上がります。
●ご飯の後は、さらりと冷たいうどん。上に梅肉。さわや~か。
おだし全飲みです。
●水物は、竹筒に、フルーツみつ豆 アマレットの香り。
中にシャインマスカット、西瓜、小豆、寒天、ぶどう、メロン。
パッションフルーツが鮮明なアクセントに~〜😂😂😂
(ちなみにわたしはパッションフルーツのおいしさは難解だと思う者です😂
●研野さん今月もすてきな献立でした。
おいしかった楽しかった\(^o^)/☆☆☆
お料理だけでなくて・・・
●お料理だけでなく、BGMもひどく楽しみな「研野」さんです。
でもこのリストはかかった曲のうちの一部ですね~。記されていないけれど、ジェーン・バーキン(L’aquoiboniste)もあれば、加山雄三(君といつまでも)もありました。
楽しくて仕方がない日本料理 研野さんです。次回も楽しみに伺います(^o^)/

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関谷江里

■「水暉」お盆のしつらい クラブエリー第2木曜 8月

■ 全国100万人の読者の皆さま、すてきなお盆のしつらいでクラブエリーを迎えていただき、感謝したエリーでございます。

今回はクラブエリー第2木曜、先週から発展して、雲というテーマで考えてくださいました。
前回ブルーでまとめられていたのに対して、今回は緑色。見事に統一感がありました。
●お椀は風神雷神が描かれたものでした。ここまでテーマに合うものが出てきてすてきです(^o^)♪
●お造り。氷の演出で実に涼しいです。本当にひんやりしました。
●焼き八寸もこの華やかさ。
けれど心がけるべきは、
行雲流水です。(以下ネット辞書から引用しています。)
空をゆく雲と川を流れる水のように、執着することなく物に応じ、事に従って行動すること。
●朴葉焼き登場。パイナップル輪切りで蓋をされていたのには驚きました。
●味噌をつけもって味わう牛肉、風味豊かで、歯が要らん柔らかさです。
●見てよこの墨流しの掛け紙を~~
これも三浦さんお手製のもので、作製風景の動画もみんなで拝見いたしました<(_ _)>
きれいです、風情があります<(_ _)>
●お素麺もおいしかった、おだし全飲みしました(T_T)(T_T)
●ご用意くださった献立はこんなでした。
●六道まいりに出かけて、御朱印を全員分、1枚1枚押してきてくださったというので仰天しました。
心づくしのもてなしとはこれです。いや、これ普通ではありません🤣🤣
●献立の裏はこんなでした<(_ _)>
●ありがたきおみやげコーナー。
葉隠味噌 が本当においしくて、2週続けていただいて重宝しました。
●「水暉」三浦雅彦さん、今回も考えつく限りのことをしてくださったと思います。いや、考えたりもされていないようです。「降りてくる」のだとおっしゃいます。やっぱりアーティスト✨ですね。
ザ・リッツ・カールトン京都「水暉」料理長にして芸術監督 と言って間違いないと思います。
撮影(される)時用の色紙を、今回はあらかじめ用意されていました。さすがです<(_ _)>
また次もお願いしてきました。
スタッフの皆さんにも御礼申し上げます。
参加者の方々も、ありがとうございました<(_ _)>

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■「おたぎ」クラブエリー 2023年8月

■ 全国100万人の読者の皆さま、クラブエリー報告でございます。
●クラブエリー無限ループの1軒、鷹ケ峯の「おたぎ」さんに伺いました。

店主の馬場一彰さん、静かに淡々とお仕事をされます。ゆったりと余裕を感じさせます。わたしたちもリラックスしてお料理をいただけます。
おだしおいしい、先附から鮮やか、魚も抜群、和え物3種も生姜練り込み冷たいうどんも牛肉煮込みも、何もかもが、申し分のない美しさとおいしさでした。けれん味のないストレートなコース。お店は広々、もてなしも優しくなごめて、もうもう、よいことしかありません😭😭

●フルーツのジュースひと口でもてなされます。

●先附が、車海老、生雲丹、いちじく、おくら。

上から昆布だしジュレ。

●お椀は鱧、たっぷりの松茸、吉野=薄葛仕立て。

●お造りその1 

かつぎのかれいの薄造り。

●お造りその2

夏まぐろ、しっとりした海苔と、わさびと。

●和え物3種類、

剣先いかと近江こんにゃくのぬた和え/ささげの胡麻和え/とうもろこし白和え。

●うなぎ白焼き、割醤油と七味、下にとろとろの焼き茄子。上に白髪ねぎ。

●お凌ぎに、生姜を練り込んだうどん。馥郁たる香り。薬味もたっぷり。丼一杯いただきたい<(_ _)>

●牛肉の煮込みと万願寺唐辛子。

前回に続いてこちらも歯が要らん牛肉です。柔らかで風味たっぷり。

ものすごく美味。

●粉末昆布とお漬物に、日本人でよかったと思う白ご飯です。

●桃のプリンとわらび餅をいただき、ご馳走さまでした<(_ _)>

しみじみ、心にしみるお料理で、いつも何か魔法がかかったようになります。

おたぎ」さん、街なかから少し距離がありますが、旨いもののためならどこまででも行きます。
次もまたお願いしてきました。
馬場一彰さん、一子さん、スタッフの皆さんありがとうございました🙏
参加者の皆さんにも御礼です。
近くの方も、日帰りで遠くからいらしてくださる方々にも感謝。
次は冬のお料理をいただきに伺います。

前回の記録はこちら

 

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■ ザ・リッツ・カールトン京都「水暉」でNHK講座8月

■ 全国100万人の読者の皆さま、8月のNHK文化センター講座をザ・リッツ・カールトン京都の和食、「水暉」さんにお願いしたエリーでございます。

●「水暉」料理長 三浦雅彦さん、まあこの方、テンション下るということが全くないです、いつものように圧倒的な熱意でもってコースをアーティスティックに構成してくださいました<(_ _)><(_ _)>
撮影される際に手に持つ色紙も準備、何もかも、すべて万全、かんぺきのぺき子ちゃんでした\(^o^)/
今回は「風」がテーマで、ほぼすべての器に、どこかにブルーが入っていました。なので三浦さんのネクタイも青です。
●講座らしく、「風」の漢字の由来について話してくださいます。
アーティストは勉強家でもあります。
●こんな献立でした。献立でありながら、作品です。
「雅彦」落款も押されています<(_ _)>
●「風」という漢字の成り立ちについて学びました<(_ _)>
●コーススタートです。
美麗で美味なお料理の連続でした。
とうもろこし豆腐はどこまでもなめらかでした。
●お椀は、昆布たっぷりの吸い地がうまーーーーーーーーーーーーーーーーーーーい。
帆立、青実山椒しんじょう、蓮芋。
赤万願寺とうがらしの色が効いて、わたしは好きです(^o^)♪
●平井牛のお寿司。うまーーーーーーーーーーい(T_T)
●お造りのために、久しぶりに氷柱を作ってくださいました。ひとり1氷柱よ😂😂
すずきのお造りを、青いめのうの石にはりつけてあったのも、驚いたなあああ。
●お造りはすずき、かつお、しまあじ。きゅうりの器には「山利」さんのもろ味噌。
●枯山水の庭園の岩のイメージを、氷で作って飾ってくださいました。塩を当てると、ピリピリと僅かな音がして、溶け出した部分が筋を作って流れていきます。それが風雪に耐えた岩のように見えて、本当に粋なことです。
●続く焼き八寸、ほおずきに何か詰めるのではなく、蓋に使いましたと。舟の形のお皿やグラスの多用や青もみじで涼しげに。もうもう考えつく限りの演出です。
鮎は丸ごとではなく、骨抜きにしてフライにされていました。外国人客はこうしないと鮎を食べてくれないんだと。
海老の紫蘇巻揚げ、いちじく味噌がとりわけおいしかったですー。他に鴨ロース、蒸し鶏。茶碗蒸しにはうなぎ入り。
●続く鱧しゃぶは、8種類ほど、たっぷりの野菜と共に、ひとり1鍋、野菜ブイヨンで味わいました。
斬新でした。でもおいしかったー(T_T)(T_T)
豆腐もお揚げも上質なものでした。
野菜は、水菜、せり、春菊、セロリ、玉ねぎ、九条ねぎ、白ねぎ、白菜、みょうが。
●煮穴子新生姜ご飯。葉隠味噌を使った味噌汁も供されました。
穴子がダメな人には差し替えをご用意いただき、ありがとうございました<(_ _)>
●食後はピエール・エルメさんのデザートでした。
●今回は「風」テーマでしたが、来週お願いしているクラブエリー第2木曜ではまたこのテーマが発展するということで(風→「嵐」や「台風」ではないと思いたい🤣)楽しみです。
恒例のありがたきおみやげコーナー。「喜びカード」全員に1枚ずつ手描き😱😱 「葉隠」のお味噌、手作り箸置き。
ザ・リッツ・カールトン京都料理人を超えたアーティスト三浦雅彦さん(というと喜ばれる😁)ありがとうございました🙏
スタッフの皆さんにも御礼申し上げます。
参加者の皆さんもありがとうーー(^o^)/

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■「葵献心 やま田」初訪問

■ 全国100万人の読者の皆さま、下鴨の和食店「葵献心 やま田」(あおいこんしん やまだ)さんに初めて伺ったエリーでございます。

●先週末に初訪問、下鴨の和食店「葵献心 やま田」さん。
店主 山田行広さんと女将 さんのお店です。
2023年5月27日(大安)にオープン。
山田行広さんは「俵屋」さん、東京の「花郷」さん、貴船の「ひろや」さんなどで修業、料理長も歴任、職歴35年ほどになるというヴェテランの料理人さんです。
コースのみのお店で(昼はお膳セットあり)、お手間入りの八寸をはじめ美麗な料理が並びました。
とてもよかったです(^o^)☆☆☆
●カウンター8席です。
●「葵献心」(あおいこんしん)と読みます。
下鴨のシンボル、葵と、献立に心を込めるということだそうです。
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先附から驚きの連続でした。
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●先附に献立も添えられて供されました。
●後ろのグラスがとうもろこしのすり流し、抹茶あん、生雲丹、じゅんさい。
左側に天ぷら。新ぎんなんをまぶした海老、鱧せんべい、雲丹。
●籠をはずすと、小倉れんこん、ばい貝ずんだ和え、からすみ。
竹筒の紐をほどくと、
●夏野菜のゼリー寄せでした。
●お椀の蓋を取ったら、送り火の「大」です。
葛打ちした鱧、柚子、早松、軸三つ葉。
●鯛の薄造り、天然とろ鮪、しまあじへぎ造り
●すっぽんの羽二重蒸し。つゆ生姜、芽葱。
なめら~かな口当たりを楽しみました。
●焚き合わせ、冷製。射込み南瓜。蛸、小芋、いんげん、木の芽。
 
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鮎の塩焼きのプレゼンが見事でした。
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●水流を遡上する鮎の風情がリアルに表現されています。
 
●「石庭盛り」と。
●目の前で、すっす、すっすと描かれました。
●水鳥の羽根でなければならない、と伺いました。
●取り分けられて、こんな風に供されました。
鮎の塩焼きに、蓼酢はとろっとした仕上げ。
賀茂茄子の田楽、ほおずきに青梅煮。
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最後の2皿です。
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●コース終盤のお料理です。
松茸と牛肉のすき焼き風。卵黄が小さなグラスで添えられました。
●強肴で毛蟹。身がたっぷり詰まって、甘みもありました。
いやまあゴージャスなコースでした。夜のいちばんいいお料理をいただきました。
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ご飯、デザートまで完璧でした。
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●(うなぎもご用意いただいていたようですが、)碾茶のご飯。
●メロン、ピオーネなどフルーツに、俵屋さん仕込みの、あのわらび餅です(^o^)/☆☆☆
●2階席はこんなでした。
●山田行広さんと小林紀之さん。
先輩後輩友好之図 です(^o^)/
●「圓融菴 小林」小林紀之さんと由紀さん夫妻の案内で伺いました。
ありがとうございました<(_ _)>
●「葵献心 やま田」さん、まじめな店主さんのお人柄を映したお料理でした。
間違いなくこれからはやられることでしょう。
また伺います<(_ _)>

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■「宮脇」クラブエリー 2023年7月

■ 全国100万人の読者の皆さま、クラブエリー報告でございます。

●先日のクラブエリー@「宮脇」さん。
シックな店内、洗練された器、お料理ももちろん大好評でした\(^o^)/\(^o^)/
よくやってくださいました(^o^)/
店主のわっきー=宮脇雅也さん、立派になりました、すてきなお店の店主さんになられました。
●以下の写真はコースから一部ですが、
 
●この美麗な先付を見て(^o^)♪
●ぐじ唐揚げ、とうもろこしと枝豆のかき揚げ。
●鮎の塩焼きも美しいことです。
鮎も永楽の芭蕉葉皿で、高級感というものを身にまといます(^o^)/
●扇面の絵変わりのお椀も見事でした。白甘鯛のお椀、他に厚揚げ、白瓜、半生ばちこと具材もたっぷり。
●お造りは鯛、塩昆布添えで、これは懐かしいひろっち=「千ひろ」さんで習ったものですね。
●ヘルプのよしちゃんもカウンターに登場。
●お造りの後は近江牛のビフカツが供されました。クラブエリーの肉食女たち喜びました\(^o^)/
 
●料理も器も極めて華やかで皆さんに喜んでいただけました。
わっきー・宮脇雅也さん、女将の雅世さん、ヘルプのよしちゃん、他スタッフの方も、
ありがとうございました<(_ _)>
お昼営業をしてくださったことにも御礼申し上げます<(_ _)>
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「宮脇」
電話 075-600-9242
京都市中京区油小路通姉小路上ル東側
(式阿弥町122-1)
夜のみ営業、18時~
木曜休み
要予約
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■「割烹はらだ」クラブエリー 2023年7月

■ 全国100万人の読者の皆さま、クラブエリー報告でございます。

●クラブエリー、7月3週目の「割烹はらだ」さんも大好評でした\(^o^)/
良心的で実質的、
何もかも、ほんとーにおいしい☆☆☆
酒飲みさんにも、ご飯食べにも喜ばれる、
飾らぬ、しかし熟練の割烹です。
●クラブエリーのために組んでいただいた献立です。
ふだんは一品料理の、夜のお店です。
ちなみに・・・7月20日 の開催でした(^o^)
●鱧寿司、白ずいき、青梅、いちじく、枝豆と季節感も豊か、盛りだくさんの前菜に、
●お椀は鱧の沢煮椀。
●お造りはその1と
●その2でたっぷり食べさせてくださいます。
●夏仕様のひんやりした焚き合わせ。
丸くてかわいい冬瓜、南瓜、小芋、トマト。
●バリバリに、理想的に焼かれた鮎。
セロリの酢漬けと蓼酢が添えられました。
●冷やし茶碗蒸し、中に梅干し入り。
●天ぷらは太刀魚、とうもろこし、賀茂茄子、鷹ケ峯唐辛子。
●じゃこご飯に赤だし。
●甘味というか、甘さごく控えめのトマトようかん。
●これは夜のメニューです。おいしそうな一品がいろいろ。
●通り庭にある泰山タイルが本当にかわいいと思います、すてきです(^o^)♪
 
●原田耕治さん、奈緒さん、由井良祐さんありがとうございました。
参加者の皆さんにも御礼申し上げます。

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割烹はらだ

電話 075-213-5890(以前と同じ)
京都市中京区中町通夷川上ル西側(鉾田町290)
17時~
月曜休み

カウンター10席
2007年4月9日河原町通竹屋町上ル西側に開店、

2022年5月15日 現在地に移転開店
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■「二條 みなみ」2023年7月のコース 後編

■ 全国100万人の読者の皆さま、前編に続いて「二條 みなみ」さん後編です。お料理はこんなでした。

●とうもろこし(信州)のすり流し。

●今月は、笛と太鼓の形の器が登場しました。

笛はひたすら横に並列で盛られていて、川津海老、鱧の骨せんべい、新鳴門芋(徳島)、蛸の子、新銀杏(熊本)など。

太鼓の中はシャインマスカットと丁字麩の胡麻和え(白味噌入り)。

グラスの中は鱧の卵の煮凝り、枝豆。

●鯛と新ごぼうの白味噌椀。

●鱧の落とし、ほんのり温かな状態。百合の器に、花開いたように盛られてきました。

●うちわの形のお皿に、

●お造りは、鯛、白とり貝、めいたかれい、淡路島の雲丹。

●これね、淡路島の「萩原丸」さんの雲丹です。

●「おでん」と言って供されましたが、盛り方が少しカジュアルでラフというだけで、焚き合わせです。

湯葉、もち麩、大根、鱧、鱧のつくね、とろろ昆布、芽ねぎ。

●南さんオリジナルのお酒です\(^o^)/

・・・と思うけれど、そうではなくて、「南」というお酒が作られているのでした。

●焼き物はすずき。上に見えているのはからすみの粉、ではなくて、ばちこパウダーでした。

●添えられたたで酢がものすごく香りよく、口あたりまろやかで、全飲みしました。

●おだしに浸っている太刀魚と茄子がプレゼンされて・・・

●茄子色の器で供されました。目に鮮やか、茄子も太刀魚もじんわりと旨旨旨旨~

●鱧と松茸の鍋仕立て。おだしまで全飲みの旨さでした。

●ローストビーフプレゼン(T_T)(T_T)

京都姫牛と米沢牛。

●卵黄が風味を添えて、旨旨旨旨・・・

●二番手・寛太さんのご飯プレゼンです。

万願寺とうがらしとおじゃこのご飯。

●わたしはすでにお腹いっぱい状態で、「仏さまサイズで・・・」と力なくお願いしたのだけど(*_*)

一緒に食べた人は間髪を入れず、「こちらは大仏サイズで」と言ったよ~( ̄○ ̄;)

胃の空きスペースさえあれば、わたしもマンガ盛りでいただきたかったところです。

●お漬物も止椀も、最後まですべておいしかったです(T_T)

●水物は、ふるふるの鳥羽玉と、すもものコンポート。

●お薄をいただきご馳走さまでした<(_ _)>

かんぺきなコースでした<(_ _)>

●店主の南建吾さん、女将の奈々緒さん、寛太さんありがとうございました。

また伺います。

9月にはクラブエリーもお願いしています。

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「二條 みなみ」

電話 075-221-5025
〒604-0931
京都市中京区榎木町92-12
(二条通 寺町東入ル 南側 細い路地下ル)

17:30~
日曜休み、他に不定休あり
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■「二條 みなみ」2023年7月のコース 前編

■ 全国100万人の読者の皆さま、今月も「二條 みなみ」さんに伺ったエリーでございます。

前編です。

今月も、感動深かった「二條 みなみ」さん、お料理おいしかった、しつらい楽しかった・・・毎月本当に楽しみです。

蘇民現在子孫のわたしたち、おかげで疫病にもかからず、どこも痛くなく(これ本当に素敵なこと)、元気で毎日おいしいものをいただけています。ありがたいことです\(^o^)/\(^o^)/
●店主の 建吾さん、
手ぬぐいをいつも腰のところにさげていて、その柄が毎月違って粋だなあと思っていたのだけど、今月は山鉾の意匠でした。
のれんをくぐられた瞬間にはっきり絵柄が見えたので、見せてとお願いしたら、なんとも出来過ぎな手ぬぐい・・・「」観音山でこれ求められたということでした。すばらし~い☆☆☆
●南さんのもてなしは如才なく、お料理は熟練の技だなあと思います。かっちょいいの☺️
●二番手、寛太さんが、にこにこ顔でご飯プレゼンをしてくださいました。
感じがいい(^o^) かわいらしい(^o^)/
日伊友好之図😂😂
この人たち、もともとすっごく仲良しなんですよ。
の人ね、南さんを見習ってほしいわ​いろいろ(^o^)(-_-;)
●お互い、手に何持っているの?
●南さんはもちろん南観音山のちまきを持たれ、Nっちは函谷鉾でした。
お料理は後編に続きます
 

 

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