■ 全国100万人の読者の皆さま、竹屋町通の割烹、「実伶」さんに伺ったエリーでございます。
NHK文化センター、6月講座(第1木)です。
●カウンターとお部屋に伺いました。
なじみの素材も、供し方でこんなに新しい感じがするのかと瞠目の思いでした。
●涼しげな先付。ジュレの中に小粒にした野菜いろいろとあさり。さわやーか(^o^)
●おこぜに、たっぷりたっぷりのじゅんさいで、季節感そのもののお椀。揚げたてのひろうすは香ばしく中に枝豆入りで、すべていい調和、申し分なく美味でした。
●琵琶ますを、煎った蕎麦の実の香りと共に味わいました。蕎麦の実がパリパリしてふわあああと香り立ち、実に香ばしい焼き物でした。
●鮎は焼きではなく、唐揚げにして甘酢あんをかけてあって、白髪ねぎが香りを添えてこれもまた旨かった\(^o^)/\(^o^)/
●店主の中尾雄三さん、ご飯プレゼンをしてくださいます。桜海老と新生姜のご飯は香味明確、これもまた季節を感じさせてよかった\(^o^)/\(^o^)/
●赤だしも塩辛すぎることなく、ほどよくご飯に伴走する感じがうれしかったです。(しばしば最後の赤だし塩気がきつすぎて、わたしは全部飲めなかったりしています。)
●このプリンがまたよかったです。雄三オリジナルプリンね。少し硬めで昔風、しみじみする味でした。ここに至るまでだいぶ工夫を凝らされたようです。
●一瞬マスクをはずしていただきました。
「実伶」さんよかったー 雄三さんありがとう\(^o^)/\(^o^)/☆☆☆
工夫と技術とセンスで、的確にいいお料理をすてきな器で出してくださるなあと改めて感じ入ったコースでした。
中尾雄三さん、スタッフの皆さんに感謝。参加してくださった皆さんにも御礼申し上げます<(_ _)><(_ _)><(_ _)>
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「実伶」みれい
電話 075-251-2007
京都市中京区竹屋町通室町東入ル南側
水曜休み
2016年5月8日開店
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★本サイトは2016年5月8日にオープン。
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