■「研野」クラブエリー2021年10月

■ 全国100万人の読者の皆さま、クラブエリー報告でございます。

●クラブエリー無限ループの1軒、東大路通冷泉上るの「研野」さん10月\(^o^)/\(^o^)/
今月もよくやってくれました(^o^)☆☆☆
研野さん、愛ちゃんありがとう\(^o^)/\(^o^)/
●お料理すばらしーいのはもうわかっているとして、
毎回驚くのが研野さんのBGMの選曲です。
まあ東西の古いのから新しいのまで、実によくご存じなのです。
今日はまず乾杯の歌、お料理スタート時にはくるみ割り人形の花のワルツが流れて、なんで??と思ったが、それはくるみ豆腐でスタートしたからと(^o^)(^o^) フニクリフニクラで盛り上げたりバッハの無伴奏チェロ曲でしっとりなごませたり、8月はシンディ・ローパーの Girls Just Want to Have Fun、9月は竹内まりやの September なんてかけてくれて、クラブエリーのお姉さんたちはなつかし~と盛り上がるわけです。松田聖子 SWEET MEMORIES とかね。なんかたまらんのです。それでいて、土鍋ご飯の蓋を開けて湯気もうもう、みんなの視線集中の中ご飯をよそう時は、エルガーの 威風堂々 がかかって、研野さんいやがおうにも、よりかっちょよく見えるわけよ。大した男よ\(^o^)/\(^o^)/
●わたしには、クラブエリー公式テーマ音楽ということで いとしのエリー をかけてくれて、エリーはメロメロ、料理にこんな楽しさがくっついた割烹なかったなあと。普段の営業でも、年配のお客さまたちが、流れる音楽の懐かしさに思い出話をされたり、一緒に歌ったりされることもあって、その反応はとてもうれしいんだって(^o^)(^o^) ・・・「懐メロ割烹 研野」か?(^o^)(^o^)

●以下、料理写真はコースから抜粋です。

来月はわたしも着席していただくので、コース全容を上げます。

●参加してくださったクラブエリーの皆さんもありがとう。
研野さん、愛ちゃんありがとう。スタッフの皆さんにも御礼申し上げます。

来月また伺います\(^o^)/\(^o^)/

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■「割烹しなとみ」で秋の料理

■ 全国100万人の読者の皆さま、「割烹しなとみ」さんで一品料理を楽しんだエリーでございます。

おいしかった\(^o^)/しみじみよかった\(^o^)/☆☆☆

●牛肉と松茸の焼き鍋、これをメインにしました。

牛肉は特に脂身少ないところをお願いしています。

●松茸もたっぷり、少し甘いすき焼き味のお鍋で、旨旨旨旨( ̄○ ̄;)( ̄○ ̄;)

これはちょっとワイン飲んだりできたらいいなあ~と。

「しなとみ」さんもまじめにアルコール飲料提供休止を守っていらっしゃるので、「禁酒が解けるのもあと少しの辛抱ね~」と言いもって、ペリエを飲みつついただきました。

順番前後しますが、前菜にいただいたものが

●秋茄子の煮浸し

おだしが染みた茄子おいしい(T_T)

おだし全飲みです。

●小松菜と厚揚げ煮

こちらは少し濃いめのおだしですが心奪われるおいしさ。お揚げも中なめらかで外側は香ばしく、豊かな風味。まさにはんなり、って感じだなあと。

●だし巻き。

う巻きとしてメニューにありましたが、う 抜きでシンプルだし巻きをしていただきました。

ふるふる柔らかで、ほわあああと湯気が立ち、ああもう天国です。

●鯛胡麻茶漬け

まずはこのまま胡麻和えにした鯛を白ご飯と共にいただき、その後おだしをひたひたにかけてさらさらと<(_ _)>

最後まで抜かりなくおいしーい。

●わさびがのってきたこのお皿が好きでした。

折鶴模様がかわいい(^o^)

 

●桃のコンポート

甘味4種類あり、どれも魅力的でしたが、シーズン終わりの桃をいただいておこうと。
最後まですべてしみじみ、ほんとーにおいしかったです☆☆☆

●一品のメニューはこんなです。

日替わりで書き替えられます。

●画像の斜め補正なんかをしているうちに、最後の甘味の後ろが切れてしまってごめん<(_ _)>

甘味は、

桃のコンポート、無花果のソルベ、梅ゼリー、白玉あんみつ

と4種類あります。

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割烹しなとみ」さん、一品で注文できて、コースでもお願いできます。こぢんまりしてとても居心地がいいお店です。

また伺います<(_ _)>

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関谷江里

■ 「研野」クラブエリー2021年9月

■ 全国100万人の読者の皆さま、今月も大人気「研野(けんや)」さんでクラブエリーです\(^o^)/

先月の記録はこちら

●岡崎の「研野(けんや)」さん、クラブエリー無限ループの1軒です。
愛さん研野さん、今回もお世話になりました\(^o^)/

★撮影時、一瞬だけマスクをはずしていただいています。
独自のコースにわたしたちはやみつきになっています。

●中秋の名月にちなんで、月見豆腐がひと皿めに供されました。

●食べ終えるとうさぎちゃんが現われるのが念入りにかわいい(^o^)(^o^)

●店主の酒井研野さん、堂々たるものです。「普通の和食では埋もれてしまうと思った」と、「京、静華」さんでの修業の成果を生かした献立でわたしたちを楽しませてくれます。この叉焼がまた旨いのです(T_T)(T_T)

●叉焼に、焼き茄子という組み合わせ。銀杏と。

叉焼は(いまのところ)通年メニューだと思いますが、そこに添えるもので季節感を表現していてよいですね(^o^)

●戻り鰹に、青森の野辺地かぶ。この季節においしい蕪です。

●これは定番、水口商店の鯛のお造りです。そうめん南瓜と。

●白味噌仕立てのくじらのお椀です。

●栗と枝豆の飯蒸し、笹の葉包みに、

伝助穴子のたれ焼き。

●野菜の冷やし炊き合わせ、これ先月も感動深かったものです。

●美しい姿の鮎です。見事に子持ちです。

焼ききのこの胡麻酢和え。丹波しめじ、舞茸、椎茸に、梨のアクセント。

●ご飯会議きましたー\(^o^)/

●いくらをのせてもらえたり、

●叉焼のセレクションもあります。ご飯止まらない、ご飯会議終わりません<(_ _)>

●澄んだスープで麺をつるつるといただき、これで締めです。

麺もですが、このスープが、しんそこおいしいのです(T_T)(T_T)

●ぶどうのパルフェ。

ぶどうソルベ、ぶどうジュレ、ぶどうコンポート、シャインマスカット。

金木犀寒天、タピオカ。

●カフェとすはまでごちそうさま<(_ _)><(_ _)>

今回も充実のコースでした。

お料理だけでなく器もすてき、BGMの選曲がユニーク☆☆☆
今回も最後に「いとしのエリー」ありがとう\(^o^)/\(^o^)/

研野(けんや)」さん、来月もお世話になります(^o^)/

クラブエリーの参加者の皆さんにも御礼申し上げます<(_ _)>

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冒頭の写真の続きですが、

ふたりでのれんから顔出している図、ということで、こんな酒器をお客さまが作って贈ってくださったのだそうです。

●猫ちゃんたちがのれんから顔を出している、、かわいい\(^o^)/

●「研野」とお店の表札までついています。

すてきな贈り物ですね\(^o^)/☆☆☆

「研野」さん愛されていますー(^o^)

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■「岩さき」クラブエリー9月

■ 全国100万人の読者の皆さま、クラブエリー記録です。

9月1日、釜座通の「岩さき」さんへ。

御所南、間之町通に移転される前の、このお店では最後のクラブエリーでした。季節ごと何度も何度も、繰り返し伺ってはお世話になりました。感謝たくさんです。<(_ _)>

●端正な外観だった「岩さき」さん。

「岩さき」さんは移転をされて間之町通へ。

そしてこの場所はこれから工事を経て、新しいお店に生まれ変わります。

それはそれでまた激しく楽しみです\(^o^)/\(^o^)/

オープン次第また詳細リポートいたします。

●今回も充実の献立です。

これだけでもすばらしーいのに、一品抜けていて、もうひと皿、これに加えて供されました。

わたしは今回は1席でも参加者の方にと思い、お料理をいただかずでした。新しいお店のお料理を楽しみにしています。

●焼き目鱧と大黒しめじ

●焼きいちじくと引き上げ湯葉豆乳煮

●とゆ湯葉、胡桃、ぎんなん

●お椀はすっぽん仕立て、玉子豆腐、白きくらげ、生姜風味

●お造りはあこう

●焼きものはかます幽庵焼き、椎茸

●いくらをのせた飯蒸し

●献立に載っていない、白味噌豆乳仕立ての炊き合わせです。

胡麻豆腐、菊菜、ふり柚子。

●ひし蟹むしり身、土佐酢のジュレ。おくら、わかめ

●丹波牛肉のあみ焼き、これだけでいただいてもおいしいものを、

●同時に白ご飯も出していただき、名物のすっぽんちりめんもいただきつつ、締めご飯を楽しんだのでした。

●果物は梨(幸水)とぶどう

●最後に、ぱふぱふの生地にあんを挟んだお菓子(ふのやき、でいいかしらん?)が供されました。

今回も、岩崎義則さん、早江子さん、よくしてくださいました<(_ _)>

たっぷりたっぷり出していただき感謝しました。

大好評でした\(^o^)/よかった\(^o^)/☆☆☆

クラブエリーの皆さんにも御礼です。
次は初冬の頃でしょうか。
岩さき」さん、新しいお店にも楽しみに伺います。

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■「二条 やま岸」で鱧 クラブエリー8月

■ 全国100万人の読者の皆さま、8月最終週の週明けに伺った、クラブエリー@「二条 やま岸」さんの記録です。

●料理長の横井裕史さんよくやってくださいました。

今回は、鱧をたっぷり堪能コースをしていただきました。

メイン料理は鱧の氷室仕立てといって、熱々鱧しゃぶながら、氷の上にのせて柔らかさは保ったまま、少しクールダウンした鱧をいただくというものでした。ほんとよかった\(^o^)/\(^o^)/

●先附は蓮の葉に飯蒸し、上に鱧です。

●八寸も美麗でお手間入りでうれしい☆☆☆
(2名分です)

●甘く炊いた丸十=さつまいも、夏らしいプレゼンです。

●定番うとい和え。に、ろ、か です。手巻き寿司にしていただきます。

旨いったらない(*_*)(*_*)

●牛フィレ肉に、万願寺の炭火焼き。

●目鯛塩焼き、青瓜と糸瓜の胡麻和え。

以上肉と魚の焼き物2皿も理想的な食感、取り合わせもよくセンスいいなあと思いました。

●鱧の氷室仕立てです。

前回の訪問時と同様、

●(前回の写真ですが)

料理長、横井裕史さんがこうしてひと皿ずつ仕上げてくださったのでした。

●その後に白ご飯で盛り上がりました(^o^)

看板の3種のお供をお好きなだけどうぞと供されて、全種類のせてみました之図。

この3種のお供は通販もされています。

この日もかんぺきなコースだったと思います。

何もかも、もうほんとーーーーにおいしかったのでした\(^o^)/\(^o^)/☆☆☆

●マンゴーのアイスキャンディ。「西湖」スタイルで供されて、でも開けると棒付きのキャンディスタイルで喜びました。マンゴーの濃紅な香味で、贅沢感がありました。

二条 やま岸」さん、本当によくしてくださいました(^o^)/

御礼たくさんです。

クラブエリーの皆さんもありがとう<(_ _)>

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●その後「マルシェノグチ」さんに伺いまして、

●「おもや」さんという滋賀からのいちじくを購入。ジャスト食べ頃でおいしかったです\(^o^)/\(^o^)/

●りすのろ=「リストランテ 野呂」の、この日スペシャルに出してもらったお惣菜5種類、順調に売れているのを確認して安堵。
りすのろは月曜定休ですからこの日は休み。なので、マルシェノグチさんにお惣菜納入しておいてねー、クラブエリーの皆さん喜びますと頼んだから責任がありました(*_*)(*_*) よかった(^o^)♪
買ってくださった皆さんありがとうございました。
野口さんにも御礼です<(_ _)>

●そしてなんと、ここに「LUDENS ルーデンス」さんの、人気の二番手・うっちーがいたのでした\(^o^)/

●せっかくです、うっちーの人参たっぷりキャロットケーキ もいただいてきました。おいしかったー\(^o^)/

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■「研野」クラブエリー2021年8月

■ 全国100万人の読者の皆さま、引き続きさかのぼって、アップできていなかったクラブエリーの記録です。

8月25日(水)、26日(木)と、大人気「研野(けんや)」さんに伺いました。

先月=前回までの記録こちらです。

自由闊達なコースがすてきでした。
何もかも、ずば抜けておいしかったのです(^o^)/☆☆☆

●明石からの、水口さんの鯛を切る前にプレゼンしてくれる店主の酒井研野さん。

●冷たいお汁で始まりました。

鮎の冷や汁 白味噌仕立て もち麦、わさび、花穂紫蘇

爽やかでクールダウンできて、同時に最初からしっかり旨い\(^o^)/

●叉焼の八丁味噌炭火焼き 玉ねぎ、新れんこん甘酢漬け

今月は蓮の葉盛りです。

この定番叉焼たまらなく旨いです。

●白とり貝おいしかった(T_T)

添えられている野菜は「みず」といって、

●こんなだって。初めて見ました。ありがとう(^o^)

しゃきっとしているけれど、ちょっととろみがあり糸を引きます。

●水口さんの鯛キター\(^o^)/ねっとり旨味たっぷり、これは間違いないおいしさです。

この波模様のお皿がまたお造りにあまりにぴたりと合っていて、ほんとよいです。

●鱧に見えるけれど、伝助穴子を骨切りしたものです。松茸と。

結び三つ葉、練り梅、青ずいき。

かんぺきのぺき子ちゃんと思うお椀です。

●醤油の香りをつけつつ海苔を炙って、

●鱧寿司を包んで手渡してくれます。

寿司飯にはすぐき菜入り。上に木の芽。

●今度は少しクールダウンなお料理で、

●野菜ばかりの一品です。

夏野菜の冷やし炊き合わせ、薬味ジュレ。

これがまたすごかったなあ・・・野菜だけなのに、冷製なのに、インパクトがありました。

冬瓜、苦瓜、ミニ青梗菜、万願寺とうがらし、賀茂茄子、おくら、黒酢きゅうり。

薬味ジュレは、大根おろし、青ねぎ、おろし生姜、だしのジュレで作られたもので、いまだかつてない爽やかでいてピリッとした、旨味と才気を同時に感じさせる味わいです。

賞味期限半日か1日と思うけれど、どうか瓶詰めで売ってください<(_ _)><(_ _)>

●ソフトシェルクラブの、上賀茂のトマト餡(=チリソース)

これがもう、

旨旨旨旨旨旨旨旨( ̄○ ̄;)( ̄○ ̄;)旨旨旨旨旨旨旨旨

蟹じたいが旨い、その上チリソースが辛さほどよく味深く色もきれいでたまらん(*_*)(*_*)

別世界に行ったような心持ちです。天国とはこのような美味に満たされた世界であると思う。

●余ったソースでまた新たな楽しみがあり、蟹を食べ終わったタイミングで、おこげが供されます。パリパリと、これがまた旨いのです。煎餅みたいにこれだけ食べてもおいしいところに、やば旨いトマト餡からめますよっと。もう本当に天国に行ったまま帰って来られません。

エリー帰らぬ人です。

●・・・しかし帰って来てこれいただかなければ。

白ご飯がまたおいしい。ここからまたひと盛り上がりします。

●青森のお米「まっしぐら」に、ご飯のお供がずらりと供される「ご飯会議」\(^o^)/おいしい、楽しい(^o^)☆☆☆

左側から時計回りに、

・鱧の子入り昆布佃煮(あとでバターと共にご飯にのせると禁断の味)

・釜揚げしらす 生姜、カリカリ梅

・どぼ漬け

・津軽漬け 大根、きゅうり、切り干し大根、するめ、数の子

ご飯が進んでしょうがないです。

●青森のお米「まっしぐら」、袋を見せていただきました。いい名前ね(^o^)

●カリマンタン島の胡椒をひと粒のせた、手打ちたまご麺。

澄んだスープがさらさらと清らかなおいしさでもちろん全飲みします。

これで食事を締められるの最高です。

●最後にぶどう尽くしのパフェ。藤稔のソルベ、藤稔のコンポート、シャインマスカット、キングデラウエア、ミント寒天、タピオカ。

●カフェにすはまで締めです。

今回も、本当に楽しいおいしい「研野」さんでした。

クラブエリーの皆さんも大満足で、また次も~~の声圧倒的でした。

そして今回もBGMは楽しい選曲で、エディット・ピアフにオペラのカルメンにバッハの無伴奏ヴァイオリンソナタに・・・最後に、今回も「いとしのエリー」をかけてくださいました。クラブエリーのテーマソングということです。

おいしかった上にこんなもてなしでエリーはメロメロです。心憎いことをする研野さんです。

研野さん愛さんスタッフの皆さん、今回もありがとうございました。

参加者のクラブエリーの皆さんもありがとう\(^o^)/

研野」さん、また楽しみに伺います。

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■「杢兵衛」クラブエリー8月

■ 全国100万人の読者の皆さま、さかのぼって、アップできていなかったクラブエリーの記録です。

8月20日(金)クラブエリー第3金曜で祇園の「杢兵衛(もくべえ)」さんに伺いました。

店主の寺田慎太郎さん、本当にいいコースでもてなしてくださいました<(_ _)>

●長雨で食材用意も大変だった時期に、もったいないほどたっぷりのお料理でした。

お料理ひとつひとつが丁寧に作られているとわかるのです。

●柚子味噌をかけた翡翠茄子

上品な茄子。お味噌瓶詰めで売ってください<(_ _)>

●木苺の葉があしらわれた八寸、和歌が添えられています。

「秋来ぬと 目にはさやかに見えねども 風の音にぞ驚かれぬる」
店主の寺田慎太郎さんの直筆です。本当にきれいにお書きになります。

器の中は白ずいきの胡麻だれかけ、鬼灯(ほおずき)の中は蛸の子を炊いたもので柚子の香り。

煮鰻寿司、酢取り茗荷、フォアグラ味噌漬け。

●お椀は、茂魚(あこう)酒蒸し、冬瓜、たたきおくら、蓮芋。梅干し風味のすまし汁仕立てで、夏にふさわしい風味でした。

ほんとーーーにおいしかった(^o^)☆☆☆

● お造り、鱧の焼霜美しく、本当においしかったです。

●さらに鱧しゃぶと松茸。

なんて価値のあるコースでしょう、、

●焼き物はまながつおです。ふんわりと、理想的な火の入り加減です。下に長芋をしゃきっと焼いたのが仕込まれていました。鷹峯とうがらしと。

●これもおいしかった(T_T)とうもろこし豆腐に粒粒とうもろこし。あんはすっぽんだしで作られたもの。生姜風味で、やみつき旨い旨い旨い(*_*)(*_*)

●店主の寺田慎太郎さん、ご飯プレゼンをしてくださいます。

だし巻きご飯、ちりめん山椒入り。だし巻きにした卵をくずして混ぜ合わせるのですね。

もったいない気がするのだけど、でもこれがまたおいしーい\(^o^)/\(^o^)/

●くずされ混ぜ込まれただし巻きご飯、おじゃこ入り。添えられたお汁が、

●止椀がわり、ただものではない冷たい仕立てで、魚素麺に、まさかのトマトジュレをかけたもの\(^o^)/旨味たっぷりです。そこにぬか漬けきゅうり\(^o^)/\(^o^)/胡麻たっぷり。

ほんとおいしかった。

●しつらいもゆかしく、

●お花も、われもこう、りんどう、ききょうと秋の風情たっぷりです。

目に、ものすごくさやかに見えちゃっている秋がここにあります\(^o^)/\(^o^)/

●アヴァンデセールという感じで、ヨーグルトアイスクリームにブルーベリーソース。奥に白桃。ミントの葉。

●そして白小豆で作った水ようかん。

甘味に至るまで、なんという充実の、雅な、気持ちの入ったコースだったことでしょうか。

「杢兵衛」さん本当に良心的で、すばらしいと思います。

コロナ前にお店大改装されて、完成直後に緊急事態宣言になって休業を余儀なくされるなるなど、あまりにもったいないこの1年半ほどでした。

今は時短で営業されていますが、早く早くすべての飲食店が心置きなく、もと通り営業できるようになりますように。

●最後に美しいお茶碗(天目のよう、)で玉露2種類と煎茶1種類のブレンド水出し茶。

しみじみおいしかった、あまりにすてきなコースでした<(_ _)>

●最後に、これをおみやげにいただきました。

お箸がこのように、紙の箱入りでセットされていたのです。

かりん材のお箸は、食事が終わったら先を拭いて(ちゃんと専用のお手拭きのような「お箸拭き」が配布されます)、箱に収めておみやげとして持ち帰れるのです。

これは時代に合っているし、おみやげとしても粋だし、皆さんにも好評でした。

ちなみに他の木材もあるのかと尋ねてみたところ、あるのだそうです。よいですね。

杢兵衛(もくべえ)」さん、本当によくしていただきました。ありがとうございました。参加者の皆さんにも御礼申し上げます。

「杢兵衛」さんまた伺います(^o^)/

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■「割烹 竹うち」8月 クラブエリー

■ 全国100万人の読者の皆さま、クラブエリー@「割烹 竹うち」さん8月の報告でございます。

クラブエリー無限ループの1軒、「割烹 竹うち」さん、

先日6月のうなぎの記録をアップしたところですが、8月も17日、23日の2日間、お世話になりました。

●店主の竹内誉裕さん、いつも本当に美しい献立をご用意くださいます。

●8月17日の八寸はこんなプレゼンでした。

●これは8月23日。

●お手間がかかる八寸ですが毎回楽しませてくださいます。

●ハイライトは鱧しゃぶです\(^o^)/

●一膳めはこんな感じで、二膳めはおだしひたひたで供されました。

●太刀魚、からすみパウダー

●お漬物、爪楊枝きゅうりキターーー\(^o^)/\(^o^)/

これは、参加者で、きゅうりがダメな方の分で、

この方のきゅうりは、きゅうり好きのわたしがいただくと決まっているのです(^o^)

店主さんはよく覚えていてくださって、それで初めから爪楊枝と共に出してくださるのです(^o^)♪

●大好評だったあわびご飯です。

●チーズケーキも、おいしいのです。

何でも器用に上手にされます。

●そして最後はわらび餅・・・では今回はなくて、葛まんじゅうでした。

●最後におにぎり。

●不織布の袋に収めると、シャッフルしてから配られます。その一連の様子がもうすっかりお決まりのスタイルになっていて、それを見ないと「割烹 竹うち」さんのコースが終わったという気にはなりませんー(^o^)

この時点で13時20分くらい。相変わらず千手観音=手が千本あるとしか思えない、めざましいお仕事ぶりでした。

クラブエリー@「割烹 竹うち」さん次は10月です。

竹内誉裕さん今回もお世話になりました。l

参加者の皆さんもありがとうございました(^o^)/

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■ 1週間いろいろ/水モンブラン

■ 全国100万人の読者の皆さま、まとめ報告のエリーでございます。

この1週間で、クラブエリーは、

●「割烹 竹うち」さん(週明けあと1回開催)、

●「翠嵐 ラグジュアリーコレクション」さん、

●「杢兵衛」さん

とお世話になりました。

それぞれ詳細は改めてアップするとして、

写真1枚ずつ、特に印象的だったものを上げます。

●嵐山の「翠嵐 ラグジュアリーコレクション」さん、

料理長 松勢良夫さんよくしてくださいました。

鮎がこうやって運ばれてきて驚きました\(^o^)/

清流を泳ぐかのような風情。

しゃらしゃら~~と音までしていました。

iPadを挟み込めるガラス皿を特注したとのこと。

清流の映像としゃらしゃら~という流れの音と共に鮎を楽しめたのでした。

すごかった\(^o^)/

●祇園の「杢兵衛(もくべえ)」さんでは、店主の寺田慎太郎さんがよくしてくださいました。

お箸がこのようにセットされていました。箱入りなのです。

かりん材のお箸は、食事が終わったら先を拭いて(ちゃんと専用のお手拭きのような「お箸拭き」が配布されます)、箱に収めておみやげとして持ち帰れるのです。

これは時代に合っているし、おみやげとしても粋だし、この日の現場でも好評でした。

ちなみに他の木材もあるのかと尋ねてみたところ、あるのだそうです。よいですね。

ともあれこのお箸大事に使います(^o^)/

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●夏の小休止、おやつはこれですよっと(^o^)/

マールブランシュ」さんの、夏季限定のお菓子、水モンブランです。

水ようかんのような、モンブランのプリンというかフランというか、ぷるぷるなめらかななお菓子です。
1個 398円。

●マールブランシュさんのサイトの写真がきれいなので使わせていただきます<(_ _)>

マロンプリンといった名前ではなく、水モンブランという商品名にしたのが本当にセンスいいなと思います。

差し入れに大丸地下のお店でがばっとまとめて買って、わたしもお相伴に預かったのでした\(^o^)/\(^o^)/

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買いましたコーナー\(^o^)/

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●2022年の手帳買いましたー\(^o^)/

早く書き込んでいかないと、ついつい、今の手帳の、2022年1月~3月のところに書き込んで、あとで書き写すのがメンドーということになります。

その分2冊持ちになってまた荷物増えるんだが( ̄○ ̄;)( ̄○ ̄;)

能率 NOLTY 手帳 2022年 B6 ウィークリー エクリ 1 レッド 2262 (2021年 12月始まり)

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■「圓融菴 小林」8月のコース

■ 全国100万人の読者の皆さま、本当に神業かと思うお料理をいただいたエリーでございます。先日、週の前半に出かけた「圓融菴 小林(えんゆうあん こばやし)」さんです。3度めの訪問。

初回訪問2度めの訪問

コースはひとつ、22000円(税込み)のおまかせのみです。

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●よもぎ豆腐

●あこう

●辛味大根、このこほぐしたもの

●お椀 冬瓜、中に鴨肉 生姜風味の葛仕立て

●鹿肉と早松(長野産)

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●海老

●海老

●ズッキーニ

●このこ

●小玉ねぎ

●雲丹と海苔

●れんこん

●きす

●賀茂茄子

●鮎とトマト

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●のどぐろ天ばら

●桃とピオーネ

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●祇園富永町です。20時閉店ですから、逆算してまだ明るいうち、18時スタートで入店しました。

●よもぎ豆腐で始まりました。

おだしっ気とよく調和して、口当たりはなめらかしっとり、しみじみ、じわじわくるおいしさにうっとりしました。

●あこうです。優美な舌ざわりでこちらもうっとり。

●辛味大根の上にほぐほぐにした、柔らかなこのこ。

日本酒好きな方は、これはくいくい飲めるんだろうなと。

早くそんな世の中に戻りますように<(_ _)>

●お椀で天国に行きました。

美しい冬瓜に、生姜風味のうす葛仕立てです。

●中に鴨のひき肉。

じわじわと旨みが染み出して、冬瓜と絶妙なバランスです。

本当に本当にこのお椀おいしかった(T_T)(T_T)

しばしうっとり我を忘れて別世界の心持ちでした。

●焼き物は早松と、

●その下に鹿肉でした。これがまたつややかで柔らか。上品な香味を楽しみました。

以上お料理5皿でした。

ここまででも、抜きん出た惚れ惚れする美味、

ほんとーーーーーーにおいしかったのです\(^o^)/\(^o^)/☆☆☆☆☆☆

●ここから天ぷらです。

●海老

●海老

定番の海老で始まります。中心部がほんのわずかレアで、なんという優美な口当たり。すでにして圧倒的に幸せです。

●ズッキーニ

ズッキーニは天ぷらにされるためにこの世に生まれた野菜だー\(^o^)/

と思うくらい、熱々ジューシーで美味でした。

●このこ

小林さんの看板のひとつであるこのこです。うれし(^o^)

これも本当は、くいくいとお酒と共にというのが理想なのだろうなあと。

●ペコロス

ころんとかわいいが、熱々熱々で、そーっといただきます。

甘みが強くておいしーい(^o^)☆☆☆

●海苔と雲丹、

小林さんの、これも傑作です。雲丹も海苔もそれだけで美味だけど、重ね合わせたらもっと旨いわけで、よく思いつかれました<(_ _)>

●れんこん

これが、さくさくというか、ほぐほぐというか、噛み進んでいく感覚が心地よく、甘みもあって飽きることがないと思いました。

たまらなくおいしーーーい\(^o^)/\(^o^)/

●きす

風味豊かという感じで、これもよかったなあ(T_T)(T_T)
熱々で、噛んだ時、心地よい厚みがありました。

●賀茂茄子

こちらも厚い、そして熱い~(^o^)

中はジューシーで、旨みを抱え持っている感じ。

●鮎とトマト

パリっと、ジャストに揚げられた鮎に、旨み凝縮のトマトの天ぷら。

旨い旨い旨い~~~~

●お漬物が供されて、

●ご飯はのどぐろの天ばらでした(^o^)☆☆☆

●お茶漬けにしてサラサラ~といただきました。

●最後に桃とピオーネをいただき、ごちそうさまでした<(_ _)>

●お料理も天ぷらも何もかもが申し分なく、感動深かったです。
かんぺきのぺき子ちゃんとはこのことよと思うコースでした。

店主の小林紀之さん、スタッフの皆さん、ありがとうございました。

「圓融菴 小林」さん、また伺います。

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圓融菴 小林(えんゆうあん こばやし)」
京都市東山区祇園富永町125-2
17:30~
日曜、第2第4月曜休み
電話 075-746-7602(まだついていない様子)
なのでこちらへ、 090-8679-7602
2021年7月15日開店

コースのみ、22000円(税込み)
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