■ 全国100万人の読者の皆さま、久しぶりに「ワインと和食 みくり」さんに伺ったエリーでございます。
以前のわっきー・宮脇雅也さんから料理長が替わられたということで、新しいお料理を楽しみに伺いました。
店主は変わらず西別當 選さん、新料理長は金本大史(ひろし)さんといって元ラガーマンで感のよい方でした(^o^)/
ワインに合うことはもちろん、とてもおいしかった\(^o^)/\(^o^)/ お手間のかかった、グラス入りのひと品目から心を奪われました。
●西別當 選さんこんばんはでございます(^o^)/
●金本大史(ひろし)さん初めまして。
大阪出身、滋賀県で18歳から修業したのち「星のや」さんや「宮川町 水簾」さんなどに勤めて来られました。
元ラガーマンだって。体育会系のさわやか男子です。ワイン大好きで、料理とのマリアージュを考えるのが楽しいと。ぴったりの方が入られたわけです。
●コースに合わせて楽しめるワインのペアリングが用意されています。
●日本酒も置かれるようになったそうです。
●まずはシャンパーニュから。
ピノ・ムニエ75%とシャルドネ25%とのこと。優美な口当たりながらもしっかりした味で、鮎の前菜によく合いました。
●一品め、グラスで供される先付から心奪われました。ものすごくお手間がかかっていました。
●鮎そうめん。三輪そうめんの3年ものと。琵琶湖の鮎は唐揚げに、茄子、ズッキーニも揚げたもの。焼いたパプリカをピュレ→ソルベにしたもの。トマトウォータージュレ。おくら、フルーツトマト。たでの葉、花穂紫蘇。
●極細のそうめんはなめらか、ほんとーーーに美しく、おいしかったひと品目でした。
●いちじくを油通ししたもの、白ずいき、海老(本来はあわびのところ海老に)、焼き椎茸、シャインマスカット。胡麻だれと。
●お椀にはこれですという白ワイン。樽香しっかりありました。ほんとよく合いました。
●山科茄子を焼いたものと、淡路島・沼島の鱧。南高梅、みょうが。だしは塩分少なめに。食べ終えてちょうどいい塩梅。利尻昆布に、本枯節とまぐろ節半々使用とのこと。
●まぐろをプレゼンしてくださいました。
●スモーク塩、わさび、あおさ海苔でいただきました。
添えられていたのが、ねぎ、生姜、ほうれん草、芽紫蘇。
●旨みのかたまりでした。
まぐろ節とかつお節でとったまぐろコンソメがお猪口サイズで添えられました。
●シューベルトという名前もすてきな赤ワインと。ニュージーランド、ピノ・ノワール。
●松茸プレゼン。
●そば寿司と松茸天ぷら。そばつゆ別添えでした。
●すっぽん小鍋仕立て。熱々です。
すっぽん、餅、もずく。
●今度はすっきりしたアルザスワインです。
●これはコース外、オプションで松茸フライ。
●最後は選択肢がこれだけありますと見せてくださって、アメリカ2、フランス2だったので、わたしは問答無用でフランスのものをくださいとお願いしました。
ポイヤック(ボルドー)のワインもありましたが、
●最後はさわやかロゼにしてみました。
●ボーノポークという豚肉でとんかつ。
にんじんのソースと、ブルーチーズ(デンマーク)が添えられました。ブルーチーズと豚肉はものすごく合いますね。
●万願寺ご飯、これは前任のわっきー・宮脇雅也さんからの継承ですね。
●ご飯をよそってくださる大史さん。身長180センチ以上なので身体を折り曲げるようにしています。
●香の物も以前のスタイルのままだな。
●味噌汁は味噌3種類ブレンドと伺いました。2ブランドの、白味噌、八丁味噌、赤だし味噌ということ。
●ご飯ものその2で、カレーが登場、喜びました\(^o^)/
●和牛に赤ワイン入りのカレーだって。ベースは日本風のカレーです。とてもおいしかった(^o^)/
●最後に氷菓。冷やしあめソルベに、パイナップル。生姜とカルダモン風味。あーさっぱりしました。
「ワインと和食 みくり」さん、お料理よかった、それに調和したワインも楽しめました。
コースは1万円、ワインペアリングは6千円か8千円。もちろん1~2杯だけというのでも可能で、アルコールなしで、ソフトドリンクだけでも大丈夫ということ。
次の予約お願いしました。またお願いごともします(^o^)/
★8月17日~21日は夏休みです。
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