■「釜座 長島」初訪問

■ 全国100万人の読者の皆さま、新店報告のエリーでございます。

「釜座 長島」というお店が、とてもよかったのです。
新店といっても実は2017年秋の開店です。
店主の長島潔秀(ながしまきよひで)さんは料理屋さんとして少し異色のキャリアを歩んで来られた方で、元々代々京都の方(きもの屋さん)だけど生まれは東京、料理屋さんでの修業経験は一切なく、けれど栄養管理士の先生として調理師学校で教え、千葉のご自宅兼店舗で料理教室と料理屋さんをマイペースでして来られたのだそうです。いずれは京都に帰るつもりで、千葉から足繁く京都通いを続けて来られたのだと。
さらにおもしろいのはフランス好きであること!! だいぶだいぶフランスのレストランにも通われたそうで、床の間のうさぎの置物もパリで買ってきたとか、ほかものすごいデタイユにフランスがしのばれるものがあり、お話ししてものすごくおもしろい方でした。和食だけどコックコート着ていらしたし。
カウンター5席とお座敷で、10名ほど入れるお店ですが、奥さまとふたりでこぢんまりやっているお店、夜のみで、1日2組くらいしか予約を取らないのだと。
お店があること自体は春に教えてくださった方がいてすでに知っていたのだけど、あまりにもネット情報もないし、そのままになっていたら、先日ある料理屋さんのご主人がぜひと薦めてくださったので即予約、ほんとよかった。
料理屋さんでの修業をされていないということで、「どこどこ風」というのがほとんどなく、これがまた新鮮でした。
さらに、コースのお値段が1万円に税サついて11000円。(税8%に、サーヴィス料2%)これは激しくお値打ちだわ。
ネットで情報が広まったら一気に予約難しくなりそう。

●店主の長島潔秀(ながしまきよひで)さんです。わが道を行く方。ご自身のスタイルがあり、思う通り、やりたい通りやるという方。

女将(奥さま)の泰子さんは隠れちゃった(^o^) 優しい感じのいい方です。

以下、お料理は税サ込みで11000円です。最初の飲み物はいつも通りペリエです。

●いちじくに、きなこ酢。焼いて皮を取ったいちじくです。花穂紫蘇、大葉。

●茹でた落花生/さつまいもの梅酒炊き/紫ずきん(枝豆)/そうめんかぼちゃにだしのジュレ、おくら/焼き茄子に胡麻ソース、けしの実

●新銀杏の飯蒸し

●白味噌のお椀 焼いた粟麩、叩いたおくら、大黒しめじ

●お造りはめいたかれい、梅風味の醤油。(煎り酒とは違う。)

●かますの塩焼き、胡瓜の胡麻酢和え

●箸休めに、青ゆずのソルベ

●焚き合わせ。高野豆腐、小芋、干し椎茸、菊花あん、枝豆、赤パプリカ

●焼き鱧の柳川風、熱々です。

●炊きたてのご飯、しばし蒸らしの時間です。

●白ご飯、つやつやで本当においしかった(^o^)/☆☆☆

●ピオーネとシャインマスカットに白ワインジュレ。

●お薄でごちそうさまでした<(_ _)>

●カウンターでたっぷりお話しできました。丁寧なお仕事よかったです。どのお皿も本当においしかったです。気持ちもゆったりしました(^o^)(^o^)/

●床の間はこんなです。

●フランスから来たラパンちゃんです。\(^o^)/\(^o^)/

 


●御池上ル、すぐです。予約なさってください!

また伺います\(^o^)/\(^o^)/
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「釜座 長島」
電話 075-241-3770
京都市中京区釜座通御池上ル、西側の、いちばん初めの細い路地を入り、路地ぞいに上ル。
夜のみ営業、18時~、不定休。要予約。

カウンター5席とお座敷。
全席禁煙 
靴を脱いで上がるお店です。
2017年10月21日開店
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関谷江里

■「東山 吉寿」の昼コース

■ 全国100万人の読者の皆さま、おもしろいお店が大好きなエリーでございます。

先日夜に伺って強烈だった「東山 吉寿」さんのお昼に行ってみました。1週間たってしまいましたが(写真点数が多かったのでまとまった時間が必要で<(_ _)>)、9月8日(土)お昼の記録です。

●夜が16000円(+税サ)なのに対して、お昼は行きやすい6000円(税込み)。(2019年秋より、7000円~になります。)どんな違いなのか、この店主さんなら普通のことしないだろうしと期待いっぱいで伺いました。

そして予想通り、昼には昼の盛り上がりがあり、夜とはまた違うたっぷり感で楽しませてくれたのでした。

●鈴木吉寿さん、愛想いいわ\(^o^)/\(^o^)/ カウンター仕事が天職と思います。

●いつもこれ、ペリエを飲み続けました。

●温かい汲み上げ湯葉で始まりました。豆乳に浸ったお湯葉、優しい味です。

●湯葉を引き上げ終えたら、豆乳にだしを入れて飲みます。

●カメラ大好き、頼んでなくても笑ったりポーズしたりしてくれます。

●仰天しました。北海道の毛蟹がどかんと。(*_*)(*_*) かつおの内蔵の塩辛と卵黄とすだちを合わせたソースと。

これは、先日の先付がだぶらないようにということで、

●その先日いただいた先付とはこれでした。これはこれでお手間入りでおいしかったんですよ☆☆☆

●お椀は焼き茄子と鱧。おだしは鱧の骨から取っただしとかつおだしを合わせたもの。濃い濃いだしです。夜のきれいに澄みわたった吸い地よりはワイルドな風味です。

●まぐろのづけと長芋。

●藁でいぶしたかつお、かつお内蔵の塩辛と卵黄とすだちを合わせたソース。

●おしのぎに蕎麦。和えた蕎麦なんだけど、なんと、トリュフオイルで和えてありました。やることがハデっちい。\(^o^)/\(^o^)/

●それで今度はこの焼き物よww

●焼き八寸、目の前で盛るというパフォーマンス付きです。チーズ燻製も組み込まれています。

さわら(秋がいちばん美味)の西京+幽庵焼き。チーズ燻製は5個入り2000円でおみやげありとのこと(^o^)/

●揚げ出し胡麻豆腐、原木椎茸、ぐじの熱々薄葛仕立て。芽ねぎと七味がアクセント。

●熱々ぐじ旨い(T_T)(T_T)

●ご飯ももちろん一辺陶さんのお鍋で炊かれたもの。蓋を取るところからプレゼンされます。

●本当にご飯粒が立ち上がったご飯!!! 白ご飯の幸せ(^o^)(^o^)/

●お昼はお惣菜食べ放題でどうぞという趣向。トンポウロウに、丹波牛入りきんぴら(ハデ)、お漬物、ちりめん山椒。

●こんな風にいただきました。さらに、

●追い惣菜で、だし巻きがキターー(^o^)/

●湯気湯気のほわほわのだし巻きを切り分けて、

●熱々を配ってくださいました。

●止椀も付きました。

●デセールはこんな。ヴァニラアイスクリームに、抹茶アフォガートです。そこに、とろみをつけたカフェのシロップ。

これで、食後に抹茶飲みたい人もカフェが欲しい人もよかろうと。頭いいし、これおいしかった\(^o^)/\(^o^)/

●シャインマスカットが最後に出て、充実のお昼でした。

いやーハデだったわ、おもしろかったわ\(^o^)/\(^o^)/

●「東山 吉寿」さん、すでに予約大変なんだろうなと思います。ほんとおもしろいです(^o^)(^o^)/

また伺います。クラブエリーもお願いしています。

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「東山 吉寿(ひがしやま よしひさ)」

電話 075-748-1216
京都市東山区妙法院前側町422番地

(東山七条の交差点より少し北を、西へ入ってすぐ)
昼夜営業、不定休

昼 6000円(税サ込み)
夜 16000円(税サ別)

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■ 朝日カルチャーセンター講座「千ひろ」

■ 全国100万人の読者の皆さま、講座報告のエリーでございます。

9月第2木曜のお昼は、わりと少し久しぶりに、祇園の「千ひろ」さんへ。
カウンターとお部屋にお邪魔して、朝日カルチャーセンターのお昼をお願いしました。
伺おうと何度も思いながらタイミング逃してばかりで、ごぶさたごめんなさいでした・・・やっぱりとてもとてもよかったです。今回は名物の夏~秋の焼き茄子を必ず組み込んでくださいとお願いしたのでした。
お手間入りの酒肴に、澄んだお椀、フルーツ使い巧みなお皿とますます洗練された味を堪能しました。

●カウンター8席と、お座敷4~6席くらいです。お座敷も掘りごたつ式で脚が楽です。

●酒肴6種類。

岩もずく/茶豆/鱧の卵/貝柱しんじょうオランダ/松茸軸じゃこ煮/鱧の身巻き煮

●さんま生姜煮

●鱧の造り、輪っかは鱧のふえ=浮袋。穂紫蘇、梅肉、わさび

●塩昆布が添えられるのが「千ひろ」さん流です。

●本まぐろ中とろのお造り、生海苔、トマト、わさび

●お椀は萩しんじょう(小豆と銀杏)。松茸、粟麩、柚子

●鰤のはら付け焼き、酢れんこん

●ピオーネとシャインマスカット

●これが夏~秋の名物、焼き茄子。

●熱熱熱々で、ほわっほわ。じゅわーと茄子のほんのりした旨みが広がります。生姜醤油がその旨味を粋に引き立てます。

●いちじく汁。とうもろこしのかき揚げと。三つ葉、生姜、薄葛仕立て。

●締めご飯に冷たい味噌汁が添えられるのも「千ひろ」さん流。

●鱧カツご飯です。梅肉、ねぎで風味づけ。

●最後はするっとフルーツのジュースです。りんごとオレンジ。

上品で、すっきりしたコース、よかったですー\(^o^)/\(^o^)/☆☆☆

●参加者の方のひとりが「敷居が高いお店と思って、なかなか来られなかったんです」と申し上げると「敷居低いです、掘ってます。どうぞお気楽に」と言ってくださるご主人の永田裕道さんでした(^o^)(^o^)

優しくもてなしていただきました。御礼申し上げます。また伺います<(_ _)><(_ _)>

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千ひろ

電話 075-561-6790
京都市東山区祇園町北側279-8
昼は前もって要予約
月曜休み

2001年10月31日開店

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■ クラブエリー松茸!@「割烹 竹うち」

■ 全国100万人の読者の皆さま、クラブエリー報告のエリーでございます。

さかのぼって9月10日、11日のお昼、クラブエリー@「割烹 竹うち」さん。このお店で、4回めのクラブエリーです。今回は松茸松茸松茸のコースをしてくださいました。
いつもながら、店主の竹内誉裕さんの働きぶりがすごいです。手がみんなと同じ2本とは思えない。ばばばばと8席分の料理をして飲み物出して同時に片付けもして予約の電話も聞いて、でも終始にこにこ、にこにこしていて愛嬌いっぱいでかわいらしい(^o^)(^o^) おみやげのおにぎりまでしてくださって終わるの13時45分とか。驚異的としか言いようがないです。

●クラブエリーの欲深い皆さんも、お腹いっぱいいっぱいの大満足でご機嫌になってくれました。よかったー\(^o^)/\(^o^)/

店主の竹内誉裕さん、ありがとう、お世話になりました。クラブエリーのメンバーの皆さん、よい食べっぷりでした\(^o^)/\(^o^)/
次は蟹のシーズンを楽しみに\(^o^)/\(^o^)/

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■ クラブエリー@「京料理 藤本」

■ 全国100万人の読者の皆さま、クラブエリー報告のエリーでございます。

さかのぼって9月3日、4日、7日とお世話になった「京料理 藤本」さん。移転後の新店舗でクラブエリーのお昼コースをお願いしました。食材も、それに伴ってお料理代も明らかに上がっている昨今ですが、店主の藤本貴士さんは「近所の方に来ていただける値段で」と、コストパフォーマンスが際立つお店です。カウンター9席、テーブル4席と移転後も席数を変えず、丁寧な仕事をされています。同時にびっくりするほど段取りがよくて、たたたたたとコースを出してくださって、特に4日(火)の日は驚異的に早い流れで助かりました。

●店主の藤本貴士さんです。

●藤本貴士さん、スタッフの皆さんに感謝。参加してくださった皆さんもありがとうございました。

また伺います\(^o^)/\(^o^)/

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「京料理 藤本」電話 075-211-9105
〒604-8207
京都市中京区新町通御池下ル東側(神明町72)
エリタージュ新町1階
12:00~13:30入店・15:00閉店、
18:00~20:00入店・22:00閉店
水曜休み
カウンター9席、テーブル1卓4席
全席禁煙
要予約
2008年4月14日、了頓図子町に開店、
2018年7月2日、移転開店
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■「祇園にしむら」2018年8月のコース

■ 全国100万人の読者の皆さま、好きなところには通い詰めるエリーでございます。

8月5週目の「祇園にしむら」さんです。
●白味噌仕立ての鱧のお椀が圧倒的においしかったのです。\(^o^)/\(^o^)/\(^o^)/☆☆☆☆☆☆
最初のお椀が白味噌だった分、最後の焚き合わせにお椀仕立てで牛肉と松茸が供されました。絶妙な流れでした。ほんとよかった(^o^)☆☆☆
以下順番にいきます。

●いつもの胡麻豆腐でスタートしました。

●次にお椀です。これが鱧+白味噌の組み合わせで、実によく合っていたのです。

●鯛とまぐろ、鱧です。

●鯖寿司、わたしはある時から鯖がダメな体質になったので、これは撮影だけ。

●八寸が、手前から、とうもろこしの天ぷら、いちじくの天ぷら、枝豆、丸十、鮎の有馬煮、つぼつぼに鱧の子の塩辛、散っているのは銀杏。

●焼き物はかます。焼き加減かんぺきです。

●最後の焚き合わせはお椀仕立てで松茸みっちりに牛肉、芽ねぎ。

●ご飯は炊き込みご飯。松茸、鶏肉、にんじん、ごぼう。

●最後にシャインマスカット。

祇園にしむら」さんしっとりいい感じです。落ち着いてなごめます。心底おいしいと思います。洗練されていて、底力のあるおいしさです。

9月はクラブエリーもお願いしています。まだお入りいただけます。いらしてください\(^o^)/\(^o^)/

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■ 9月1日オープン、「東山 吉寿」

■ 全国100万人の読者の皆さま、新店ご紹介でございます。

9月1日開店の「東山 吉寿」さんに、先日のある夜、開店前のひっそりした営業に伺って、夜コースをいただいてきました。
よかったーーー\(^o^)/\(^o^)/
おもしろかったーーー\(^o^)/\(^o^)/
開店したらすぐに激しくはやるお店になると確信してきました。予約至難に、あっという間になると思います。
京YUNOHANA RESORT 翠泉」で、2013年の開業時から先頃まで料理長をされていた鈴木吉寿さんの独立店です。
●場所は東山七条を上がって、少し西に入ったところ。高級感があり、バーのような照明で、でも店主の吉寿さんにちゃんと照明当たるようになってるの(^o^)(^o^)  明らかに劇場型です。吉寿さんは写真に撮られるのもだーい好きだし、まあちょっとノリ的には「Okaffe」みたいな感じもあります(^o^)(^o^)(^o^)www
信楽の中川一辺陶さん作のお鍋や、見たこともないデザインの燻し器や焼台がどうだどうだと次々出てきて、目の前で吉寿さんが焼いてくれたりしゃぶしゃぶしてくれたり、そのたびちゃんとポーズとって(笑笑笑)、いちいち見せ場があるわけ。
●まぐろでも、そのままわさびと醤油で食べるのと、少し炙って塩辛卵黄酢で食べるのがあったり、鮎もシンプル塩焼きと揚げてから焼いたのと2種類あったり、さらに牛肉もシンプルしゃぶしゃぶと、すき焼き風味にするのと2度食べさせてくれたりして、飽きないわ、楽しいわ、心を奪われるわ\(^o^)/\(^o^)/\(^o^)/ チーズの燻製とミニハイボールなんかも出てきました。ご飯はいくらご飯と万願寺ちりめん山椒ご飯の2種類でした。デセールも目の前で仕上げて、店主さんの手元にみんなの視線が集中するようになっています(^o^)(^o^)
夜は16000円+税サ15%、飲み物入れたらひとり2万5千円近くになりますが、でもその訳もよーくわかりました。
個室もあって、1枚板のすてきなテーブルがありました。椅子はこれから来るとおっしゃっていました(28日現在。)
一辺陶さんもこの晩いらして、だから余計楽しいひとときになりました。久しぶりに強烈なお店の開店で、気持ちが高揚しました。大量に写真撮りました。もちろんその場でクラブエリーをお願いしてきました。ぱーっと明るくなって、サイコーでした。\(^o^)/\(^o^)/ 

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「東山 吉寿(ひがしやま よしひさ)」

電話 075-748-1216
京都市東山区妙法院前側町422番地

(東山七条の交差点より少し北を、西へ入ってすぐ)
昼夜営業、火曜休み

昼 6000円(税サ込み)~
夜 16000円(税サ別)~

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■ クラブエリー@「和ごころ 泉」

■全国100万人の読者の皆さま、

8月22日(水)お昼、クラブエリーで「和ごころ 泉」さんへ。
美しい八寸、しみじみ美味なお椀、独自の焼き方の鮎焼きなどいただきました。ものすごく充実感のあるお料理でした。

●テーブルのお部屋にお邪魔しました。

●先付 冬瓜、渡り蟹、煮凝り酢、底に柚子味噌

●お椀 鱧しんじょう、焼き茄子、柚子、梅肉、蓮芋

●お造りは、しびまぐろ、いか、すずき。

●八寸 玉子カステラ、甘藷甘煮、茶豆、焼き鯖寿司、いちじく胡麻クリーム、鱧の子の玉締め、苦瓜の味噌煮、ローストビーフ、花丸胡瓜に腐乳。

●鮎の塩焼き。「焼き枯らし」というバリバリにする焼き方。脂を落とさないよう回しながら焼かれて、揚げたような食感。

●冷物は氷鉢で。もずく、うずら卵、くらげ、針海苔

●鉢物 連餅、甘鯛、ほうれん草、万願寺唐辛子、針ゆず

●御飯 小芋と茗荷の御飯 八丁味噌椀、香の物

●果物は、いちじくの食べ較べ。ブランマンジェ、トマトの甘煮、梨(豊水)

●山桃の葛饅頭

●お薄をいただきごちそうさまでした<(_ _)>

●店主の泉昌樹さん、スタッフの皆さんお世話になりました。
参加してくださった皆さんもありがとうございました(^o^)/

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■「木山」で鱧鱧鱧

■ 全国100万人の読者の皆さま、写真を溜めすぎてアップが遅くてごめんなさいのエリーでございます。
8月21日(火)の夜は「木山」さんへ。
お願いして、鱧メニューでやっていただきました。
本当によかったーーーーーーー\(^o^)/\(^o^)/\(^o^)/☆☆☆

●この日もわんわんはやっていた「木山」さんです。

●店主の木山義朗さんです。

●井戸水を使った白湯をいただき、食前酒ひと口(福岡の「天縁」)を供された後、ひと皿めは松の形で、

●鮎の一夜干し。 鮎のだしで炊いた飯蒸し たで

●鱧のだし、たたきおくら、このこ にゅうめん

●冷たいお皿で、車海老、天草の雲丹、岩茸、茶豆風味の胡麻豆腐、トマトのジュレ

●かつお削りショー、削り節3種類プレゼンの後、素だしをいただき、

その後、お椀は鱧と冬瓜。

●お造りは鱧の昆布締め(その上に薄い昆布ひらひら)と、こち。

鱧には少し魚醤がかかっています。

●鱧と胡瓜の鱧ざく

●鱧の炙り、梅肉ソースと

●鷹ケ峯とうがらしに、鱧を射込みにした天ぷら。上に大葉の千切りをパリパリに揚げたもの。このこ

●もずくに、鱧のほほ肉。頬肉はもちろん骨ないです。初めていただきました。

●牛フィレ肉といちじく

●鱧ぞうすい少し

●ご飯、削り節、じゃこに卵黄。文字通りの「追いかつお」してもらいました(^o^)(^o^)

●ジュースではなくソルベ。ぶどうを凍らせたもの。シャリシャリ美味。

●山椒入りのわらび餅。お薄をいただき、ごちそうさまでした<(_ _)>

●伺うたび、さらによくなった、感動深かったと毎回思います。素材よく、味はぴたりと決まり、器美しくて、幸福感がお店いっぱいに充溢していて。もてなしもほどよく、言うことないです。今や席を取るのが大変だけど、予約がんばる価値があります。
クラブエリーで11月、2日間、全室貸し切りにしていますから、席確保まだの方、早めにどうぞー(^o^)(^o^)/

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「木山」きやま
電話 075-256-4460
京都市中京区堺町通竹屋町下ル西側
「ヴェルドール御所」というマンションの1階
12:00~13:30入店、18:00~19:30入店
不定休
(日曜定休のつもりだが、営業する時もあり、
営業したら平日休む時もある。)
メインカウンター9席と(小部屋)カウンター7席
個室テーブル4席 全席禁煙
要予約
2017年4月25日開店
昼10000円(税別)、夜15000円、20000円(税サ別)
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■「柾木」の盛夏のコース

■ 全国100万人の読者の皆さま、変わらぬエリーでございます。いつもよりゆっくりしているようで・・・PC入れ替えとかそれに伴う周辺機器の買い替えとか、実は引っ越し騒ぎみたいなお盆休みです。

●8月16日(木)夜は「柾木」さんへ。
すべてかんぺきと思いましたが、とりわけお椀の、蕪と鮎のすり流しがめざましく美味でした。
この季節、鮎の塩焼きばかりだから何か違うことをと、鮎をすっかり液体にしてしまったのだと。蕪の優しさと鮎の香味がよく調和して、白貝のだしもおいしさを引き立て、忘れがたいお椀になっていました。すごかったー\(^o^)/\(^o^)/☆☆☆
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●冷製 甘海老茶碗蒸し、海老だしジュレ
●かぶと鮎のすり流し 白貝のだし
●お造り 昆布締めあこう鯛、のどぐろ、雲丹
●焼き物 甘鯛 椎茸 万願寺とうがらし 自家製もろ味噌
●帆立 花びら茸、糸うり(そうめん南瓜)の、ほぐしていないもの(口の中でほぐれていい感じ)、トマト、鱒の卵のすじこ、サラダセロリ
●鱧、松茸、おくらの天ぷら、上からからすみ 
●冷製 牛しゃぶしゃぶと夏野菜の焚き合わせ(揚げ浸し)
賀茂茄子、ズッキーニ、れんこん、茗荷、赤パプリカ
●白ご飯おいし☆☆☆ ご飯セット全部おいし☆☆☆
●沖縄のマンゴー、ピオーネ、わらび餅
●お薄でごちそうさまでした。
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●冷製 甘海老茶碗蒸し、海老だしジュレ

●かぶと鮎のすり流し 白貝のだし

●お造り 昆布締めあこう鯛、のどぐろ、雲丹

●焼き物 甘鯛 椎茸 万願寺とうがらし 自家製もろ味噌

●帆立 花びら茸、糸うり(そうめん南瓜)の、ほぐしていないもの(口の中でほぐれていい感じ)、トマト、鱒の卵のすじこ、サラダセロリ

●鱧、松茸、おくらの天ぷら、上からからすみ 

●冷製 牛しゃぶしゃぶと夏野菜の焚き合わせ(揚げ浸し)
賀茂茄子、ズッキーニ、れんこん、茗荷、赤パプリカ

●白ご飯おいし☆☆☆ ご飯セット全部おいし☆☆☆

●沖縄のマンゴー、ピオーネ、わらび餅

●お薄でごちそうさまでした。

●冷製の甘海老茶碗蒸しやら、冷製の牛しゃぶやら、今までいただいたことのないお皿が組み込まれて、改めて「柾木」さん、工夫が楽しいなあ、おいしいなあとすっかり満足しておいとましてきました。
勢いで秋のクラブエリーもお願いしてきました(^o^)(^o^)/
皆さん楽しみに。

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