■「一保堂茶舗」の「嘉木」2月のお茶とお菓子

■ 全国100万人の読者の皆さま、「一保堂茶舗」さんの喫茶室「嘉木」通いの記録です。

2月に伺った3回。こちらに未アップだったものです<(_ _)>

淹れたて熱々、おいしいお茶をいただきながら、お菓子によって季節を教えてもらう感じがしています。

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●2月に入ってすぐの午後に、

●ほうじ茶と「亀廣脇」さんのうぐいす餅。
まぶしてあるのはなんと青海苔です。
めざましく香ばしかったです(^o^)
中は白胡麻入りの白こしあん。
やわやわにやわらかでした(^o^)(^o^)♪

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●以下は2月初めの週末の午後に、3名で。

●ほうじ茶とこなし

●ほうじ茶と黒糖きんとん

●春を表現したお菓子はすべて「千本玉壽軒」さん製で、
3名で3種類。
こなし、黒糖きんとん(梅色の白あん)、薯蕷饅頭。
しばしほっこり、楽しい時間でした(^o^)/

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●以下は2月下旬の週末の午後に、

●ほうじ茶と共に「千本玉壽軒」さんのこなしでこぼれ梅。白こしあん入りでした。

一保堂茶舗」さん、また伺います。

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■ 「京華堂利保」閉店の前日に

■ 全国100万人の読者の皆さま、1月末日で閉店される「京華堂利保」さんに、30日午後に伺って参りました<(_ _)>

●二条通、川端通を東に入って北側。

いかにも長く続く和菓子屋さんという佇まいです。

●風情ある店内、東京から京都に通っていた時期の、ごく初めに伺ったお店です。

こういうお店を訪れることに心が踊りました。

●後継者がなくお店は閉められるけれど、代表銘菓の「濤々」は、「鍵善良房」さんが受け継がれるということです。

それだけでもよかったなあと思います。

名高いお店でありつつ、特に通ったお店でもありませんでしたが(すみません<(_ _)>)それでも閉店と伺えば残念だし、また名店が1軒消えてしまうのだなと。

(「一保堂茶舗」さん「嘉木」通い以降、生菓子は時々いただき美しくおいしいと楽しみました<(_ _)>)

むしろわたしはこちらのご子息である内藤豪剛さん(と眞理子さん)の「甘楽 花子」さんにお世話になり、何度も撮影や収録などでよくしていただいたのですが、そちらも昨年閉店されていますし(T_T)(T_T)

●最後に「しぐれ傘」をいただいて来ました<(_ _)>

ありがとうございました。

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京都 和菓子めぐり

これは新版ですが、20年くらい前、この旧版の本「京・銘菓案内」(鈴木宗康さん著)を持って、京都の和菓子屋さんを巡りました。

わ、書影ありました。

「京・銘菓案内」。これを携えて、東京から毎月通って来たのでした。

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関谷江里

■ 「嘉木」で「京華堂利保」最後のお菓子

■ 全国100万人の読者の皆さま、嘉木さん通いのエリーでございます。

一保堂茶舗」さんの喫茶室「嘉木」です。
今月いっぱいで閉店される「京華堂利保」さんの生菓子が最後に入るということで、それをいただきに伺ったのでした。

●まずはほうじ茶と、選んだお菓子です。
「京華堂利保」さんのお菓子の最終入荷は3種類入ったということでしたから、せっかくです、3種類いただいてきました。

●3種類並べました之図。

●薯蕷饅頭の、中はこしあん。

●同じく薯蕷饅頭の瑞雲、こちらも中はこしあんです。よかった(^o^)

●最後にふるふるの食感のわらび餅
あんの水分量も多くてやわらか。
●3つとも、風情よく、口当たりよく、あんが圧倒的においしいと思いながらいただきました。
一保堂茶舗」さん、「京華堂利保」さんに御礼たくさんです<(_ _)><(_ _)>

「京華堂利保」さんにはしぐれ傘をいただきに、最後もう一度伺います<(_ _)>

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一万円選書: 北国の小さな本屋が起こした奇跡の物語

本についての本が大好きなわたし、この方すごいなあと思っていたらこんな本が出ていました\(^o^)/

読みます(^o^)/

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■ 一保堂茶舗「嘉木」 ほうじ茶と此の花

■ 全国100万人の読者の皆さま、嘉木さん通いのエリーでございます。

一保堂茶舗」さんの喫茶室「嘉木」です。

前回はこちらです。

●ほうじ茶と「亀廣脇」さんの「此の花」です。


●黒糖きんとん、中は粒あん。

どうしてもお尋ねしたいことがあって伺ったこの日の「嘉木」さんでした。

一保堂茶舗」さんありがとうございます<(_ _)>

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「ぜんぶ本の話」池澤夏樹 池澤春菜

本についての本が大好きなわたし、これ最近読んで、もうしみじみうるうるよかった本です。

福永武彦さんを父に持たれる池澤夏樹さん、そのお嬢さんで本の中で育った春菜さんうらやましい(^o^)

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■ 一保堂茶舗「嘉木」 玄米茶とねじ梅

■ 全国100万人の読者の皆さま、「一保堂茶舗」さんの喫茶室「嘉木」です。

あまり時をおかずに参りました。前回はこちら です。

●お茶は玄米茶を選択。お願いしてお湯も一杯持ってきていただきました<(_ _)>
●今回のお菓子は「京華堂利保」さんの「ねじ梅」。
●ねりきり、中はこしあん。
しみじみおいしいと思っていただいたのでした<(_ _)>
一保堂茶舗」さん、またごく近いうちに伺います<(_ _)>
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BRUTUS(ブルータス) 2022年 2月1日号 No.954
なにしろ あんこ好きなもので。

これ見たら、またあれこれ食べたくなります、買いに行きたくなります\(^o^)/

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■ 一保堂茶舗「嘉木」煎茶とういろうの水仙

■ 全国100万人の読者の皆さま、「一保堂茶舗」さんの喫茶室「嘉木」です。

先日連続して伺って、そしてまた週明け伺いました。

さっぱり味の煎茶 を選択。お菓子は「千本玉壽軒」さんの「水仙」。

●「水仙」はういろう製、中は白あん。

色きれい、口あたりなめらか、甘さほどよく、ああ~幸せ。

煎茶のおいしさとよき調和を楽しめました。
しばしのお茶時間でなごめて、
きれいなお菓子で季節を感じられる「嘉木」さん、大好きです☆☆☆

 

●「一保堂茶舗」社長さん夫人の渡辺 都さんの随筆です。

おっとり上品で、しみじみいい本です。読めばお茶を飲みたい味わいたいと思います。

お茶の味新潮文庫

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■ 一保堂茶舗「嘉木」のお茶とお菓子

■ 全国100万人の読者の皆さま、「一保堂茶舗」さんの喫茶室「嘉木」に、少し久しぶりに伺ったエリーでございます。

2020年の1月から、緊急事態宣言で休業してしまわれるまでの期間、ある週などは毎日出かけるなど通いに通った記録はここにあります

雑誌で取材のお願いをして、撮影日まで決まっていたのに撮影することができず、その雑誌もなくなってしまった(T_T)(T_T)

・・・という今の時代ならではの残念なエピソードがありますが、お店にはまた活気が戻り、またしばらく通ってみたいなと思ったのでした。

●お茶を選ぶとお菓子が添えられてきます。このお菓子が、その日行ってのお楽しみで、さらに何種類から選べるのが本当にいいです。

先日のある日、煎茶と「小松屋」さん(寺町通り御池下ル西側、1912年創業)の やきいも です。

●煎茶は「鳳泉」を選択。お湯も添えられて2煎め3煎めと楽しめます。以前はどーんとポットでお湯が供されて、初めから自分で淹れる式でしたが、今は一煎めは淹れてきてくださいます。

●「小松屋」さんのやきいもは、本当にお芋のように見えますが、実はお芋っ気は全くありません。甘さほどよい黄身餡にシナモンが効いていて、シナモン好きにはたまらないです。わたしこれ大好きなのです。久しぶりにいただいてものすごく幸せ、にこにこになりました(^o^)(^o^) / また買いに伺います。

●この日はわたしが伺った夕方時点でお菓子の選択肢は3つありました。選べたことがとてもうれしかったです。

(2020年の休業明けに出かけた際には、外出控えの世の中でお店はどこもそうであったようにこちらも空いていて、お菓子の選択肢もなかったから。)

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●日をおかずまた出かけました。

今度はほうじ茶と、3種類の選択肢の中から「笹屋守栄」さんの  (しょうふくとら)というお菓子。

ほうじ茶にはお湯はつかず、急須に入ったお茶で2杯めをいただけるようになっていました。
●お菓子はういろう製、表面に竹炭で黒い模様、虎を表現されています。
●中は刻んだ栗入りの白こしあんでした。

白あん好き、それもこしあんで理想的。

ざぶざぶ飲めるほうじ茶と共に、予測もしなかったお菓子がいただけて本当に楽しかった、大満足でした(^o^)/

●メニューはこんなです。あくまで、お茶を選ぶのです(^o^)

一保堂茶舗」さん、また伺います。

●雑誌の誌面で「嘉木」さんの楽しさを縷縷述べようと思っていたのにかなわなかったことが残念ですが、でもこのサイトで述べるもんね\(^o^)/\(^o^)/

紙の雑誌を、一時は数冊とか、別冊とか季刊とか重なっている時は10冊近くもあれこれ記事を書いて暮らしていたなんてことが、今ではもう信じられない思いです。

懐かしいけれど、もう時代も、わたしの気持ちも、あの頃には戻れないわけで。
今はこうして自分のメディアを持って、わたしにはわたしの読者やクラブエリーの皆さんがいてくださることが幸せだなあと思っています。

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■「大極殿本舗」菓王、カステイラ\(^o^)/

■ 全国100万人の読者の皆さま、「大極殿本舗」さんで久しぶりにカステイラをいただき、懐かしい風情と優しい甘さにうっとりしたエリーでございます。

●六角店に伺いました。
変わらぬ包み、レトロな風情が粋です。

●大好きな口上も変わりません。

地上最良の「春庭良」が出来上がりました。

100年召しましてもあきない「菓王」と信じます。
ということで、ほんとこれ、まぎれもない地上最良の菓王です\(^o^)/\(^o^)/

●この端正な姿よ。香ばしそうな色合いよ。

●ざくっと切って2切れいただき、この後はトースターで少し炙って楽しみました。

口当たりふんわりやわらか、食感しっとりなめらか、卵の風味豊かでしばしメロメロになりました。はー幸せ(^o^)(^o^)/

熱々ほうじ茶と共に、トーストしたのは濃いカフェと共にいただきました。

大極殿本舗」さん、またいただきに伺います。おもたせにもいたします\(^o^)/\(^o^)/

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■「仙太郎」の花びら餅と桜もち

■ 全国100万人の読者の皆さま、まだまだ花びら餅を食べたいと思うエリーでございます。

●この時期おもしろいのです。大好き「仙太郎」さんで、花びら餅桜もちが同時に並ぶのです。

(ちなみに 餅/もち の表記は商品名にならっています。)

このお店においては、松の内などと言わず、1月25日まで花びら餅を扱われていてうれしいです(^o^)

白味噌あんたっぷり、蜜煮にしたごぼう2本。この白味噌あんの旨味を持った甘さがたまらなく好きで、わたしは結構しつこくこれを買っていただいています。

●同時に買えますよというわけです(^o^)/

花びら餅 432円、桜もち(道明寺生地にこしあん)195円。

●ある日のデスクトップ菓子はこれ。パンダの顔にも見える、黒豆大福 237円。黒豆大粒、中はこしあんで、これも大好きです。

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■「亀屋良長」花びら餅

■ 全国100万人の読者の皆さま、季節もののお菓子として、まずは花びら餅をとこちらに向かったエリーでございます。

●「亀屋良長」さんです。

●1月3日から営業されている「亀屋良長」さんに伺い、
時季の花びら餅です(^o^)/

これは5個入りの箱詰め。「SOU・SOU」さんの包装でかわいらしいです(^o^)☆☆☆

●そもそもは宮中のお正月の儀式に用いられていたという風雅なお菓子。

たっぷりの白味噌餡と、蜜漬けにしたごぼう入りで、「包み雑煮」と呼ばれてもいたそうです。

●まわりは求肥餅でしっとりやわやわの食感です。

味噌餡というのがわたしたまらなく好きなのです(^o^)☆☆☆
味噌餡が見えるよう、ひっくり返したのも載せておきます。
「亀屋良長」さんの花びら餅は、ばら売りと、5個入り、10個入りの箱があります。

1個518円。日持ちは4日。発送もしてくださいます。

「宝入船」というのはおみくじ付きの懐中しるこ
楽しさあふれる「亀屋良長」さんでした(^o^)

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