■ 全国100万人の読者の皆さま、講座報告のエリーでございます。NHK文化センター講座、本日7月7日(第1木曜)のお昼を「室町和久傳」さんにお願いしました。1階のカウンターを貸切にしていただき、16名でぐるりと囲みました。
■ 夏の献立です。もろ夏。香ばしくて、滋味にあふれ、それでいてさわやか~なコースでした。素材よかった組み合わせよかった流れもよかった\(^o^)/\(^o^)/☆☆☆
●先附は毛蟹です。グリーンアスパラガスのピュレに酢ゼリー、マイクロトマト、穂紫蘇。
●中皿で、鱧の焼霜、淡路島のうに。とろんとした吉野醤油。茗荷、わさび。すごく香ばしい鱧、そこに、ものすごく美味なうに。美味と美味を掛け合わせた、ずるいお皿。
●賀茂茄子のお椀です。鱧の骨でとっただし、味が深くて非常に美味。塩加減もほどよくて、すうすうといただけました。暑い時期に、どれほど身体にいいことでしょう♪
●八幡平岩魚(いわな)の炙り、黄味ソース。下に新玉ねぎ、上から塩漬黒胡椒。
●焼き八寸で、若あゆの炭火焼、若あゆとうるかの春巻き、なんば(とうもろこし)かき揚げ。バリバリサクサクほんと美味でした。幸せな焼き+揚げ八寸でした。
添えられた小皿に水玉きゅうり、蛸の子、とうふよう、ぶぶあられ。
●おしのぎで、白みそ冷製スープです。白味噌に、レモンや柚子の酸味を加えて、目のさめるような爽やか~~な味になっています。じゅんさいがつるつるして、口当たり最高です。
●強肴、牛肉です。丹波牛湯引き。紫アスパラガス、万願寺とうがらし。山椒の実。
●肉はふんわりやわらか、山椒醤油が効いて、しばしこれ天国のお皿でした。
●ヨースケくん=山手陽介さんが「室町和久傳」にいましたねー(^o^)(^o^) ばっちりカメラ目線でご飯のプレゼンをしてくれました。前回の陽介くん登場はこちら。
●和久傳丹後米です。つやつやぴかぴか、本当においしいです。胃がかつてのように大スペースのものだったなら、おかわりを際限なくいただいただろうと思います(条件法)。
●香の物、味噌汁も抜かりなくおいしかった☆☆☆
●お菓子に供されたのは希水です。
●薄茶をいただき、
●最後は水物で、キューティキング(いちじく)とミニマンゴー。
●黒豆茶をいただき、ご馳走さまでございました<(_ _)><(_ _)>
■ 料理長の藤山貴朗さんありがとうございました。スタッフの皆さまにも御礼です。
参加してくださった皆さまも、ありがとうございました<(_ _)><(_ _)>
「室町和久傳」
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このあとまたパリの写真をアップいたします。
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宣伝コーナーです\(^o^)/\(^o^)/
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