■「仁王門 うね乃」の鶏つみれふわふわうどん

■ 全国100万人の読者の皆さま、期間限定に弱いエリーでございます。昨日に続いて今日も期間限定麺。おだしのおいしさにひれ伏す思いの「仁王門 うね乃」さんです。先日伺ってかき揚げに大感動、しかし同時に次の目標としてチェックしていた6月いっぱいの 新ごぼうと丹波地鶏のつみれうどん 1500円 を営業時間最後の方に飛び込んでいただいたのでした。

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●これです。薄葛仕立てでとろりんとしています。生姜の香り。たっぷりのねぎ。そして新ごぼうと鶏肉のつみれです。

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●このつみれがすごいです。なんとか形を保っているというくらいの柔らかさ。ふわっふわで、口に入るなりほぐれました。これが5玉。新ごぼうは香りが軽やか、冬の濃厚な香味とは違って、春夏のごぼうの味ってこうなのねとわかります。

IMG_6712.jpga●うどんの、優美にはんなりした口当たりは変わらずです。わずか細めで、上品なうどんです。おだしももちろん全飲み、申し分なくおいしいです<(_ _)><(_ _)>
■ また次にいただきたいメニューが決まってしまい・・・また多分近日中に参ります。ほんと~~においしい「仁王門 うね乃」さんです。
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追記:あんまりおいしくて感動深くて、翌日も出かけました。スタートしたばかりの夏の冷やしメニューをどうしてもいただきたくて。
IMG_6740.jpga冷やしちらしうどん 1400円 です。
おろした山芋、輪切りのおくら、梅肉、玉子(だし巻)、茗荷の千切り、にんじんの千切りに、小さな正方形の海苔。

まわりはキューブ形のおだしのジュレです。
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●おくらや茗荷やにんじんがたっぷりたっぷりで、山芋に梅肉がアクセントになっていて、なんだか絶妙な調和です。いかにも身体にいい感じ。ネバネバとかシャリシャリとかつるつるとか、いろいろの食感がよくて、とてもおいしい。名作だと思います☆☆☆

IMG_6743.jpga●おだしのジュレです。わずか食感があって、でもするりと溶けて、ただただいい香りと旨みの余韻を残します。

IMG_6736.jpga●冷たいつゆが添えられますので、これをかけていただきます。ほんとーーーにおいしいと思っていただきました。まだ食べたいものがありましたから、また伺いそうです。あわわ。笑。
仁王門 うね乃
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関谷江里の京都暮らし(4280記事)
から移転・新装したものです。
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■「仁王門 うね乃」のかき揚げおろしうどん

■ 全国100万人の読者の皆さま、うどんが大好きなエリーでございます。今は昔、ご飯よりうどんで大きくなったんではないか?というくらい、うどんばかり食べていた子供でした。(自分でもよく覚えています。)でもこんなおしゃれなうどんではなかったですよー、もちろん。
■ 少し久しぶり、ご無沙汰ごめんなさいと伺ったのは「仁王門 うね乃」さん、開店当初「よ~いドン!」に出ていただいたり、クラブエリーのお昼をお願いしたりして、お世話になったお店です。

IMG_6180.jpga■ 今回初めていただいたのは、かき揚げおろしうどん 1500円。うどんの体積と全く同じくらいのかさの桜海老かき揚げがのっています。これが、サクサクサクサクで、塩気ほどよく、海老だからうっすら赤いのもよく(笑)、たまらないおいしさでした。大根おろしと生姜がまだその上にこれでどうよと積み上がって天盛りにされ、すごく高さのあるものです。

IMG_6183.jpga■ おだしが外付けになっていますが、これをかき揚げの上からかけると、揚げたてゆえ「ジュッ!」と音がするそうです。ただわたしは天ぷらを少しでもサクサク状態でいただきたかったので、おだしはうどんにだけかかるように、横からそーっと流し込みました。かき揚げは、初めはお箸で上品にほぐしてみたりもしましたが、次第にかぶりついてザクザク、ザクザクといただくのがおいしいと気づいて、もうもう夢中でいただきました。うどんのおいしさは変わらずで、やわやわなようでいて必要なこしもあり、しかしどこまでもなめらーか。都の雅という言葉が浮かぶばかりです。かき揚げとのコンビネーションも完璧で、心を奪われました。これほんとーーーーーにおいしかったです☆☆☆

IMG_6176.jpga■ 冷たいうどんはこんなラインナップです。
■ さらに、季節のうどんというのがあって、新ごぼうと丹波地鶏のつみれうどん だって。これは温製です。どうしてもどうしても食べたいわわたし♪ また近日中に伺います<(_ _)>

仁王門 うね乃

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関谷江里