■「二條 みなみ」2023年6月のコース

■ 全国100万人の読者の皆さま、こんな感動深いお料理を味わえて、京都で暮らせることを本当に幸せだと思うエリーでございます。

●二条通りにオープンされた「二條 みなみ」さん、4月に初訪問して本当に本当によいと思い、5月も出かけ、そしてこれは6月に伺った記録です。すっかり夏のお料理でした。
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●北海道のわたり蟹、身と卵のゼリー寄せ
加減酢、ゆず
●夏越の祓のしつらいで、八寸
骨せんべい、丸十、まぐろなど
●こち 潮(うしお)仕立て 薄葛引き
生麩(餅麩)九条ねぎ、つゆ生姜
●鯛とまぐろ
●鯛のあら炊き、鹿児島与論島の小芋
●賀茂茄子、万願寺とうがらし、まながつお 揚げだし
●生姜とお揚げのご飯
●高知のトマトの甘いコンポート
●水無月
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熟練のお料理に、如才ないもてなし。
「祇園 川上」さんで長年修業された店主の南 建吾さんは祇園の粋そのものを表現されていると思います。
若き二番手、寛太さんを優しく教え育てる様子もほのぼのしてよい感じ😊😊
女将の奈々緒さんも客をほっとなごませて、ほんとすべてが絶妙なバランスです。

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関谷江里

■「二條 みなみ」2023年5月のコース

■ 全国100万人の読者の皆さま、アップ遅くなってごめんなさいですが、「二條 みなみ」さん5月のコースです。

初回伺ってあまりにもよかったので、再びお邪魔いたしました。

前回4月はこちら

●5月、端午の節句のプレゼンで先付が供されました。

●かぶとの形に作られた蓋を開くと、雲丹と胡麻豆腐があらわれました。

●雲丹は淡路島の「萩原丸」さんからのものとのこと。

甘み強く舌ざわりなめらかで、ひと品めから心を奪われました。

●鮎がプレゼンされまして、

●その鮎ものった八寸です。

双葉葵があしらわれて、こちらも季節感豊かです。

●秋田のじゅんさい、柚子の香りの効いただしと共に。琵琶湖の鮎、泉州の水茄子の天ぷら、牛肉と新生姜のしぐれ煮、あぶらめの新子と玉ねぎマリネ、蛸の子、川海老、そら豆。

●ちまきの中は鯛壽司でした。

●焼いたすずきのうしお汁、花柚子。

●しゃっしゃっと鱧の骨切りをする手際も見事な、店主の南 建吾さん。

●鱧は淡路島のものということ。お湯に落として引き上げたのを、ほんのり温かい状態で出してくださいました。

優しい甘みで、ほんとおいしかった(T_T)(T_T)

●お造りは、

●この美しくかんぺきな盛り付けよ~

●鯵と、あまてかれい、甲いか。

理想的な状態で出してくださったと思います。

●焚き合わせは、芋蛸南瓜の黄金の組み合わせ。わたしは蛸をいただかないので、蛸の部分をずいきに差し替えしてくださっています。お手間増やして申し訳ないです<(_ _)>けれどずいき大好き、いい組み合わせでした。

●鍋仕立ては新ごぼう、うるい、穴子(のところを、わたしは甘鯛)。おだしもしみじみ美味で全飲みしました。

●ローストビーフを切りましょうかと聞いてくださるので、もちろんいただきます\(^o^)/

●ご飯プレゼンです。

●胡麻をかけてくださって、

●お漬物と止椀も供されます。

●はったい粉が香り立つお菓子に、鳴門金時。

●あればくださいませと所望して、トマトのコンポートです。

●お薄をいただきごちそうさまでした<(_ _)>

●「二條 みなみ」さん、しっとりした雰囲気も、熟練の料理も、たまらなくすてきなお店です。

まだまだ伺います<(_ _)>

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「二條 みなみ」

電話 075-221-5025
〒604-0931
京都市中京区榎木町92-12
(二条通 寺町東入ル 南側 細い路地下ル)

17:30~
日曜休み、他に不定休あり
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★本サイトは2016年5月8日にオープン。
2006年から10年分の4285記事は

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関谷江里

■「二條 みなみ」開店

■ 全国100万人の読者の皆さま、二條 みなみさんに伺ったエリーでございます。

2023年3月21日、二条通りの河原町通と寺町通の間に開店されました。
祇園 川上」さんで25年修業された南 建吾さん、満を持しての独立です\(^o^)/\(^o^)/

●「蘭通り」となっています。お祝いの胡蝶蘭の連なり美しいことです。
お料理は、熟練の味という感じ。正統で安心、それでいて粋。本当によかった、おいしかったーー\(^o^)/\(^o^)/

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「二條 みなみ」

電話 075-221-5025
〒604-0931
京都市中京区榎木町92-12
(二条通 寺町東入ル 南側 細い路地下ル)

17:30~
日曜休み、他に不定休あり

今のところコースのみで、 18000円~
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●玄関にこのお花の並び~~

●この日ここにお祝い花を置いてくださるこのお心遣いよ~
わたしが喜んで写真を撮ることを、南さんはわかっていらっしゃる😂😂

●「二条 椿」さん「山口」さん「即今 藤本」さんなど、ここにあった以前のお店では畳カウンターだったのを、つややかな塗りのカウンターにされていました。

店主さんみずから塗られたのだと。これだけでがらりと雰囲気が変わっていました。

●おまかせコース、春キャベツのすり流しからスタートしました。

●春の八寸。

鯛の子、菜の花、丸十、行者にんにくの天ぷら、ほたるいか、鯛のきゅうり巻き(上に梅肉)。

ほたて酢味噌、ふきのとう白あえ、くぎ煮。

●鯖寿司の代わりに、これは鯛の桜寿司。

●あぶらめのお椀、白味噌仕立て。

●お造りその1は鯛の薄造り。

●お造りその2は金目鯛、さわら、はりいか。

●めばるの煮付け、筍、ふきと。

●焼き物は甘鯛、セロリ、ふき味噌。木の芽酢と。

●最後に酢の物。鮎の稚魚を酢で炊いた、酢煎り。

●ご飯はうすい豆、桜海老、筍。

●ご飯の段になって、牛肉がおいしそうで食べさせていただきました(^o^)<(_ _)>

オレンジ風味のオイルに、ゲランドの塩。

●食後にトマトのコンポート。

●正統なお料理で、今やかえって新鮮な感じがしました。お椀もお造りも実においしかったです。華やかな八寸もうれしいものでした。コースの流れも本当によかった<(_ _)><(_ _)>

南 建吾さん、奈々緒さん、二番手寛太さん、優しく迎えてくださってありがとうございました。

また楽しみに伺います(^o^)/

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「二條 みなみ」

電話 075-221-5025
〒604-0931
京都市中京区榎木町92-12
(二条通 寺町東入ル 南側 細い路地下ル)

17:30~
日曜休み、他に不定休あり
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