■ 天ぷらの「水暉」へ

■ 全国100万人の読者の皆さま、「水暉(みずき)」さんに伺ったエリーでございます。

先日よくしていただいた御礼がてら、ザ・リッツ・カールトン京都「水暉」さんの天ぷらコーナーへ。
●先付のひと皿、見惚れる美しさでした\(^o^)/

JEUGIAさん講座の時見せていただいた華麗な蒔絵のお皿に、バカラのグラスですね。

●こんなネタで天ぷらをいただきました。

すべてジャストな揚げ具合、すばらしい技と思いつついただきました。

●最後は名物ご飯で、卵黄の天ぷらにつやつやカヴィア、上に黄金\(^o^)/ 金箔です。華やかでテンションが上がり、おいしかったああああ\(^o^)/\(^o^)/

●デセールはチーズケーキ、上にレモンのコンフィチュール、レモンのソルベ、白チョコレート。

酸味鮮やか、爽やか系のデセール、これは現代的なお皿の意匠を楽しむものとしていただきました。ごめん。(^o^)<(_ _)>
ザ・リッツ・カールトン京都「水暉」さん、また伺います、今後もいろいろお世話になりますー\(^o^)/\(^o^)/

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■ クラブエリー5周年@ザ・リッツ・カールトン京都

■ 全国100万人の読者の皆さま、9月9日でクラブエリーまる5年を迎えたエリーでございます。

2014年9月9日にスタートして本日でちょうど5年、通算337回目のクラブエリーでした。

参加してくださる会員の皆さまと、お世話になったお店の店主やスタッフの方々に御礼申し上げます<(_ _)><(_ _)>
クラブエリー5周年記念の会を、ザ・リッツ・カールトン京都の「水暉」さんで開催しました。
75席お願いして、
和食とお寿司カウンター/鉄板コーナー/天ぷらコーナー
に分散してお邪魔しました。

●和食47席とお寿司カウンター10席(写真は、あえて暗いままにしています。)

●鉄板コーナー10席(本来8席のところを無理無理に・・・)

●天ぷらコーナー8席
●料理長 三浦雅彦さんがアート心を全開にして、いとも美麗で楽しいお昼コースを構成してくださいました。

●今回の三浦さんの作品はどんなでしょう? とても楽しみにしていました。

おみやげに、ちりめん山椒(初登場!)と吉祥昆布を用意してくださって、それを収めた封筒に、意匠が凝らされていました。「うれしいな たのしいな おいしいな」の、いつもの「水暉」さんキャッチに、クラブエリー5周年記念と赤で入れてくださいました。

●その準備はこんな風だったと、後からスタッフの方から写真をいただきました。80枚全部手書きで用意してくださったって・・・( ̄○ ̄;)( ̄○ ̄;) 何て変わらず熱い熱い方・・・いつも、何とかお客さまを驚かせ喜ばせてあげようというサーヴィスの気持ちがめちゃくちゃに伝わってきて、ありがたいなあすごいなあと感じ入ります。

●さらにちりめん山椒の袋の準備ははこんな・・・こんなにしてくださって、ひたすらありがたく、恐縮です。重ねて感謝たくさんです<(_ _)><(_ _)>

●参加者75名+三浦雅彦さん、特別ゲストの「プーゼ」浦沢美奈ちゃん、フリーコンシエルジュで応援に出てきてくれた小山あけ~み、わたしの集合写真を階段で。
今回はさすがにわたしひとりでは撮りきれないから記録写真をお願いしました。カメラマンは、いつもミセスのページなどを撮ってもらっているしげさん=鈴木誠一さんです。

(事前に、写真に顔を出せない方を伺い、モザイクをかけましたが、モザイクなしの写真を送って欲しいという方がいらっしゃいましたら、どうぞお申し付けください。お送りいたします。)

これら参加者の皆さまの9割以上は、クラブエリーを始めたことで知り合えた方々、おいしいものがとりもってくれた縁です。

ご参加御礼です<(_ _)><(_ _)>
●お世話になった「水暉」の皆さん。ネクタイを赤で揃えてくださったそうです\(^o^)/\(^o^)/
●わたしも今回は覚悟を決めて写真に写ることにしましたww
三浦雅彦さん、本当によくやってくださいました。<(_ _)><(_ _)>
●「死ぬまでクラブエリーに通います」と言ってくださる方もいらっしゃってうれしいです。でも栄養いいし、簡単に死なないと思う\(^o^)/\(^o^)/

わたしもずっとずっと、クラブエリーを続けていく所存でございます。
●「水暉」さん、また近いうちに参ります。
ありがとうございました<(_ _)><(_ _)><(_ _)>

★そのうちしげさんから上がりが届くと思いますので、各部門の料理写真や、会場のスナップ色々は改めてアップいたします。

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■「四川料理 蜀江」ANAクラウンプラザホテル京都

■ 全国100万人の読者の皆さま、赤いインテリアの中ですてきなお料理をいただいて喜んだエリーでございます。

7月31日(水)夜、ANAクラウンプラザホテル京都の「四川料理 蜀江(しょっこう)」さんへ。以前の中国料理「花梨」跡に、7月18日オープンした四川料理店です。
森田恭通さんがデザインされたという店内が、赤とゴールドが基調で華やか、まず喜びました\(^o^)/\(^o^)/

とりわけ20席円卓のお部屋のゴージャス感はすごい\(^o^)/\(^o^)/☆☆☆
お料理は「四川飯店」の陳建太郎さん監修ということで、楽しみに出かけました。
写真は夜の陳建太郎さんディナーコース。
四川料理といいながら、さすがホテルの料理と思わせる上品な味で、どなたにでもおすすめできるものでした。
中でも心を奪われたのは、
●ふかひれと蟹のスープ
●海老チリのグラタン仕立て
●黒毛和牛のチンジャオロースー
(正確にはチャンジャオニューロースー)
の3品でした。

以下、順番にいきます。

●「四川料理 蜀江(しょっこう)」さん、地下1階のファサードはこんなです。

●これは20席の円卓を備えた華麗なお部屋です。ここで会食をすれば盛り上がるわ素敵だわ\(^o^)/\(^o^)/

●この夜の、陳建太郎さんディナーコースです。 

●雲白肉でスタート、

●オードヴルはチャーシュー、蒸し鶏、牛すね肉と牛舌、くらげ、茄子など。

●ふかひれスープは、ふかひれはもちろん、渡り蟹の内子とずわい蟹の身もたっぷり入って、問答無用で旨かったです。下はフォアグラのフランになっていました。
フォアグラダメな人には差し替えもしてくださいました<(_ _)><(_ _)>

●海老チリソースも、グラタン仕立てでズッキーニや賀茂茄子、じゃがいもなどたくさんの野菜と合わせてあって、新味がありました。

●黒毛和牛で作られたチンジャオロースー(正確にはチャンジャオニューロースー)はセルクルで抜いた丸形で供されて、この牛肉が、真空で58℃で火を入れましたという実に今風な食感のもの。ピーマンの方に味がついていて、混ぜもっていただきました。なじみある料理でありながら、新しい出し方。これほんとよかったです(^o^)(^o^)/☆☆☆

●五目おこげは、目の前であんをかけて仕上げてくださいます。シャーっという音、心地よし\(^o^)/\(^o^)/

しかし、パリパリした従来のおこげではありません。しなーっとしなやかになった、シート状のものでした。ひと月じっくり乾燥させて作ったすごいものみたいですが、わたしは従来の方が好きだなあ・・・ごめん<(_ _)><(_ _)>

●締めは麻婆豆腐と白ご飯でした。

「四川飯店」、東京にいる頃に結構よくお邪魔していて(20代の頃だけど、一時、職場が本店からごく近くだったこともあって)、懐かしい思いでいただきました。

●「四川の昔ながらのデザート」だそうです。フルーツのジュレ寄せに、黒蜜。

ご馳走さまでした<(_ _)><(_ _)>

●飲んだのはペリエと、

●紹興酒を少し。

●このコーナーでいただきました。

●店内は華麗です。

●半個室、個室とお部屋いくつもありました。全室、赤が効いたインテリアでいい感じでした☆☆☆
四川料理 蜀江(しょっこう)」さん、おいしくいただきました。丁寧なサーヴィスをしていただきました。御礼申し上げます。
今後またいろいろでお世話になります。

クラブエリーの皆さん楽しみに\(^o^)/\(^o^)/

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■ 京都悠洛ホテル「54th Station Grill」

■ 全国100万人の読者の皆さま、4月の開業前に一度試泊に伺った三条通川端東入ルの京都悠洛ホテル Mギャラリー(アコーホテルグループ)に出かけたエリーでございます。

●そのグリルレストラン、

●「54th Station Grill フィフティフォース ステーション グリル」

に伺いました。三条大橋=東海道五十三次で、ここはその次、五十四次なわけです。
試泊の時点では、ごく簡単な料理しかされていない感じがしたので、ちゃんとキッチンが回り出したら必ずまた来るから教えてね、とお願いしておいたのです。
その日が来ました\(^o^)/\(^o^)/
シェフの西村美樹(よしき)さんにおまかせしたコースがこちら。全体に軽やか、野菜がたっぷりで味わい濃厚、ハーブ多用で香りがいい。ソースというよりクーリや泡仕立てが多く、素材にふんわりからんで食べやすい。ペースト類に合わせる酸味や食感のアクセントが粋。けれどけれど、食後にはしっかり濃い濃いショコラのアシエットデセールを用意してくださっていて、ものすごく喜びました。

●まずこんなお皿。

緑アスパラガスとサーモンマリネ、いくら、丸く抜いた板状のりんごのジュレ
下に、ブルーチーズにはちみつと胡桃を合わせたもの、小松菜のピュレと枝豆
焼いたにんじんの下に、にんじんのピュレ、クミン入り。

いきなり「すごく好き♪」と満足感に包まれた前菜でした。サーモンといくらだけでも美味なところにりんごのジュレの酸味で粋な味、アスパラガスといい調和。さらに下に仕込まれていた、ブルーチーズとはちみつを合わせたのがたまらない旨味と塩気で、もういきなりおいしいの!!!

●はまちを炙ったもの、下に九条ねぎと京都茄子、セミドライトマト。

生姜風味のコンソメが、目の前で注がれました。はまちはミキュイどころか加熱はごく表面を炙ったのみで、ほぼ生でした。わずか甘みが出て、でもお造りのような感じで食べることができました。

そして、合わせられた野菜がどれもベストな状態だったと思います。

生姜風味のコンソメは、最後に小さいスプーンをいただいて全部すくって味わいました。なんとも理知的な味でした。

●オマール海老のテール、生ハム、フレッシュオレンジ、アルティショー(アーティチョーク)セロリラーヴのピュレ、甲殻スープの泡。上にアマランサス。

この甲殻だしの効いた泡泡の豊かな風味にまずやられたのです。そして泡の下にはまた美味がぎっしり。塩気のものの中にオレンジが仕込まれていて意表を突かれる甘みと酸味。おいしかった\(^o^)/\(^o^)/

●北海道の和牛のランプ肉、かぶ、さつまいも、万願寺とうがらし、フルーツチャツネ。ブラックペッパーソース。セロリの芽。

肉はもちろん、野菜ひとつひとつが風味濃くてジャストな口当たりで美味。フルーツチャツネの酸味がまたやみつき的なおいしさでした。酸味系のデセールはほんと好きじゃないとつね日頃から言っていますが(甘いからデセールなのよww)、料理の中に組み込まれたこういう酸味は、わたしすごく好きなのです。

●パンはこんな風に2種類。

●そして、なんともうれしかったショコラの濃い濃いデセール\(^o^)/\(^o^)/
熱々のソースと。中はオペラのような生地が仕込まれていました。ヘーゼルナッツのキャラメリゼがたっぷり入れられていて、パリパリと食感を添えていました。

これはもう理想的なデセールで、コース料理の後はこうでなくちゃという締めくくりでした。

●食後の飲み物にはアンフュージョンを選択、カモミーユでした。

●以上、1万円~の、シェフのおすすめコースでした。

普段は昼3200円から3段階、夜は8000円から3段階という値段設定です(税サ別)。

●右側がエグゼクティヴシェフの西村美樹(よしき)さん。

京都全日空ホテルでキャリアをスタートされ、フランスとスイスの名店で修業3年半、東京でホテルや有名フランス料理店に勤められ、ハイアット リージェンシー京都でも8年間料理長をされています。

左側がパティシエの川口純史さん、東京の数々のホテルで修業後、埼玉で独立店もされていた方です。

●料飲マネージャーの仲村信宏さん、スマートなサーヴィスをしてくださいました。

今回とてもよかったから、クラブエリーを9月の最終週の水曜日にお願いしてきました。皆さん楽しみに\(^o^)/\(^o^)/

●おまけ画像。これはレストランフロアではなく、1階レセプションにある飾りなのですが、あんまりきれいだったから。

●華麗です。1枚どれでもどうぞと言ってもらえたら、やっぱり赤いのにするなあと(^o^)(^o^)

「54th Station Grill 」さん、また楽しみに伺います。
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「54th Station Grill 」
京都悠洛(ゆら)ホテル Mギャラリー
京都市東山区三条通大橋東入ル大橋町184
電話 075-366-5800
2019年4月26日(金)開業
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■「リストランテガレリア」オープン

■ 全国100万人の読者の皆さま、今日も新しいお店に出かけてテンション激上がりのエリーでございます。

祇園は古門前通に開業したラグジュアリーホテル、
美術商「中西松豊軒」さんがプロデュースされる ART MON ZEN KYOTO(アール モン ゼン キョウト)が先ごろ開業されました。
さっそくリストランテのお料理をいただいてきました。

●古門前通、大和大路通と花見小路通のちょうど中間くらい、南側です。

●「Ristorante Galleria リストランテガレリア」、自然光の入る、広々美しいお店です。ピアノが置かれています。

昨日のプレオープンイヴェントではコンサートもされたのです。

●エグゼクティヴシェフに就任されたのが小澤達也さん、先ごろまでザ・リッツ・カールトン京都の「ラ・ロカンダ」にいらした方です。
お料理おいしかったーーー\(^o^)/\(^o^)/☆☆☆☆☆☆
何もかもがかんぺきで、心を奪われました。

●こんなたたみのスペースがありまして、

●ここでまず香煎を一服いただくことから始まります。以下、テーブルに移動してお料理スタートです。

●お迎えの一品で、
・つぼつぼに紅白の取肴。
パプリカとかぶのピクルス
・カポナータにモロッコいんげんのスープ

●螺鈿もきれいでした。
●アミューズ ブッラータ詰めたタルトレット、上に細く切ったそら豆
●きすのフリット パンツァネッラソース
トマトベース、パリパリサクサクのパン入り。パンはこの食感を出すために揚げたということ。
●グラニャーノ産スパゲッティ ジェノヴェーゼソース 雲丹
松の実ではなく、ピスタチオを使ったバジルのソース。

スパゲッティは心持ち柔らかめ。ぐいと噛んで旨味がひろがるパスタでした。

ほんとうにおいしかった☆☆☆

●ここでオリーヴオイルプレゼン。とろとろと濃くて旨。

●パンをじゃぶじゃぶ浸してオリーヴオイルを味わいました。このバゲットもわたし結構好きでした。
●黒毛和牛すね肉のラヴィオリ ペコリーノブロス
ものすごく甘みの強い新玉ねぎのピュレ、オイルで溶いたカカオ、ペコリーノソース。

最後にカカオ部分をからめもって食べると、香味が変化してまたおいし。
●白ワインをグラスで1杯。

●対馬より1本釣りの鮮魚(今日はいさき)、香川産の白アスパラガス
アスパラガスとそのピュレ、アスパラソヴァージュ、シーアスパラガス
●上州牛フィレ肉のソテ
群馬が地元のシェフ。けれどゆかりは関係なくいい肉だと思うと。
赤身肉 パプリカのソース ローストしてメイラード効果出したということです。
赤ワインヴィネガーやバルサミコ、黒にんにくを加えたもの。
豆かぶ、こしあぶら(山形)、ドラゴンフルーツのつぼみ。パプリカの粉。

この上なくなめらかで、口当たりが絹ごしという感じの肉でした。うっとり感じ入りました。
●リコッタチーズとピスタチオのクレスペッレ アマレーナチェリー
クレスペッレはクレープ。アマレーナという品種のチェリーのシロップ漬け
フランボワーズのジェラート

これに限っては(いつも言っているけれど)、「酸いのは人生だけでいい」と思うわたしにはちょっと合わない(ごめん)甘みより酸味が勝るお皿でしたが、でもリコッタとピスタチオの部分はとてもおいしくいただきました。
●食後のカフェか紅茶はアンフュージョンを選択。カモミール。
●小菓子が、卵白にショコラを混ぜ込んで焼いたの/ポレンタとレーズンを合わせたもの/フィナンシエ(にフランボワーズの粉)

 

●小澤達也さんと、ソムリエ 石井龍さん(元「ヴィオラ」)。

●お料理すべてかんぺきと思いながらいただきました。ほんとーーーにおいしかったです。3時間近くかけてのディネでした。時間の贅沢をしました。

これはクラブエリーの皆さんも間違いなく喜んでくださるわ・・・お願いごとしてきました\(^o^)/\(^o^)/

●バーはこんなでした。(中見せていただいただけ。)
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ART MON ZEN KYOTO
アール モン ゼン キョウト
「リストランテガレリア」
京都市東山区古門前通大和大路東入ル南側
(元町391番地)
電話 075-551-0009
夜のみ営業 18:00~21:00LO・22:00閉店
水曜休み
2019年5月12日開業
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■「スカーラエ」の通常料理

■ 全国100万人の読者の皆さま、試食のエリーでございます。ザ・サウザンド キョウトのイタリア料理店「スカーラエ」さんのお料理をいただいてきました。
夜のみのカウンターでの実験料理コースは一度いただいていますが、今回は通常料理というか、スタンダード料理の方です。
おいしいだろうな♪と安心して出かけました。
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●本日のアミューズ
・かぶらのスープ 温製
・ひよこ豆の生地に、うずらと菜の花マヨネーズソース和え
・カンノーロ(とうもろこし生地)中にリコッタのムース、上にピスタチオの砕いたの
●イタリア パルマ産19か月熟成生ハムと宮崎マンゴー、モッツァレラ
すてきなカッターで切られて、ふわっふわでした。
●信州サーモンの低温調理 新玉ねぎのエスプーマと黒にんにくのピュレ からすみ
いいバランスでした。
●スペイン ガリシア産の栗豚のラグーを詰めたトルテッリと2色のアスパラガス 燻製した卵黄ソース
白アスパラガスはソースで、緑アスパラガスはヴィネグレットソースで。
●メイン料理は魚と肉両方。
1)ひらすずきにムールと牡丹海老、サフラン風味のクリームソース
2)北海道産牛ほほ肉の煮込み そら豆のピュレ ヨーロッパのきのこ
●ティラミス
デセールというよりパティスリに見えるけれど、口に入ったらいつものティラミス。
●食後の飲み物は和紅茶を選択
●パットドゥフリュイとショコラ
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●本日のアミューズ
・かぶらのスープ 温製
・(手前)ひよこ豆の生地に、うずらと菜の花マヨネーズソース和え
・カンノーロ(とうもろこし生地)中にリコッタのムース、上にピスタチオの砕いたの

●オリーヴオイルがプレゼンされて、パンが3種類供されました。

●木原章太さんキター\(^o^)/\(^o^)/ 安心安定、間違いなくおいしい「京都ネーゼ」で森博史さんの右腕だった人です。この人がいるから安心と思って出かけました。

●宮崎マンゴー、この健康的な色よ\(^o^)/\(^o^)/

●酢田恒一さん、料飲統括支配人です。生ハムを切りに来てくださいました。

●このハムカッター、車が買えるくらいのお値段なんだって。日本にまだ2台しかないんだって(*_*)(*_*)

●イタリア パルマ産19か月熟成生ハムと宮崎マンゴー、モッツァレラ

●ごく薄く切られて、ふわっふわっふわでした。塩気ほどよく旨味じんわり響いて、たまらなく美味と思いました。

●信州サーモンの低温調理 新玉ねぎのエスプーマと黒にんにくのピュレ からすみ
サーモンの食感心地よく、サラダたっぷり、下の新玉ねぎの泡ソースは甘みがあって、全部がいいバランスでした。

●スペイン ガリシア産の栗豚のラグーを詰めたトルテッリと2色のアスパラガス 燻製した卵黄ソース
白アスパラガスはソースで、緑アスパラガスはヴィネグレットソースで。

卵が濃い濃いの、そこに燻製香がついていて、これは旨いわたまわらんわww

●メイン料理は魚と肉両方。
1)ひらすずきにムールと牡丹海老、サフラン風味のクリームソース
ひらすずきの焼き加減が見事でした。

2)北海道産牛ほほ肉の煮込み そら豆のピュレ ヨーロッパのきのこ

ほぐほぐにほぐれる牛肉おいし。肉肉しい味わいだけでなく野菜の香味が肉の旨さを引き立ててとてもよかった(^o^)(^o^)

●木原章太さんと酢田恒一さん、よくしてくださいました\(^o^)/\(^o^)/

●ティラミス
デセールというよりパティスリに見えるけれど、口に入ればいつものティラミスです。

マスカルポーネのムース部分は硬くしっかりしたチーズケーキのように見えますが、やっとこさ形を保っているくらいの柔らかさ。

下のカフェ風味の生地はお酒も染みていて、これも実は非常に柔らかい。

上に極細の巻きショコラ。

リストランテならではのお菓子です。

●食後の飲み物は和紅茶を選択しました。

●添えられたのがパットドゥフリュイとショコラ。

●よい食材を使って丁寧に作られた料理、好感を持ちました。

おいしかったー(^o^)/ 会食にもいいと思います。
料理長の菱田雅己さん(中央)、副料理長の木原章太さん、緒方くもさん、サーヴィスの酢田恒一さん、写っていないけれど石井直毅さん、スタッフの皆さんありがとうございました。
次はクラブエリー6月の第3金曜に伺います。NHK文化センター講座の方は7月に。どうぞ楽しみに。\(^o^)/\(^o^)/

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■ ホテルヴィスキオ京都 by GRANVIAの朝食

■ 全国100万人の読者の皆さま、ひとつ前の投稿に続きます。ホテルグランヴィア京都さん運営のホテルヴィスキオ京都 by GRANVIAに22日~23日に試泊させていただき、レストラン「ヴィスキオガーデン」の朝食をいただいたエリーでございます。

JR西日本ホテルズ総料理長の佐藤伸二さん監修のメニューということです。

なんと2000円(+税。サーヴィス料は不要)で品数豊富。すごかったですww
180席以上、ビュフェ式、和食洋食合わせて100種類以上のお料理がずらりと並んで壮観でした。
作りたて感がよくわかって(まだ残っていても、どんどんできたてと差し替えていた)、ビュフェ台も常に掃除されていて清潔、あれこれいただきたーい\(^o^)/と思わせました。

焼きたてのステーキやらクリームをサクサクのパイに流し込むヴォロヴァン(vol au vent)やらいただきました。
他に生麩と里芋の白味噌グラタンやら(いただかなかったけれど)フォアグラバーガーなどもあって、驚かそう、楽しませようという心遣いがぐいぐい伝わってきました。
野菜もただ切ったのが並んでいるのではなく、和えたり合わせたりしたものが何種類も。野菜をたっぷり摂取できて満足感がありました。
ご飯の、量に応じて自動的に出てくるマシンも画期的と思いました・・・白ご飯、玄米とあり、別のお鍋にはお粥もあり、カレーがあったからもちろんそれをいただき、しかしその向こうにあった、粕汁ラーメンにはたどりつけず。
わたしの胃では、ほんのさわりしかいただけませんでしたが、充実ぶりはよーーーくわかりました。

これでお値段2000円って(*_*)(*_*)
宿泊客だけでなく外来OKとのこと。
時間は7時オープン、9時半LO・10時まで。
開業は5月30日です。

●「ヴィスキオガーデン」シェフの八橋徹さん

●「ヴィスキオガーデン」支配人の江﨑真二さん。

かつて「ラ・リサータ」でお世話になりました<(_ _)>
●「ヴィスキオガーデン」の朝食、これからはやります。京都駅八条口から、ずらずらーっと行列できるかもと思ったのでした\(^o^)/\(^o^)/
皆さまありがとうございました<(_ _)>

ホテルヴィスキオ京都 by GRANVIA

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■ ホテルヴィスキオ京都 by GRANVIA

■ 全国100万人の読者の皆さま、5月22日から23日朝にかけて、新しいホテルの内覧と試泊に出かけたエリーでございます。

ホテルグランヴィア京都さんが運営する、
ホテルヴィスキオ京都 by GRANVIA、5月30日(木)に開業です。

●場所は京都駅八条口から出たらすぐ。
宿泊に特化したホテルです。レストランはあるけれどメインは朝食で昼営業はなし、夕食も簡単な感じ。

●喫茶ができるカフェやサロンもありません。ホテルらしいショップなんかもないの。よくここまで徹底したなあと驚くほどシンプルです。

●広々して、無駄なものがなくてすかーっとしています。

お部屋はこんなです。

●部屋も、シモンズのベッドが入っているけれど必要最小限の広さという感じ。デスクもなく、ノートPCをやっとこさ置ける程度の大きさのテーブルがあるだけ。

小さな冷蔵庫や湯沸かしポットはありますが、ティーバッグなんかは1階フロント横の「アメニティバー」で欲しいだけ取ってね式です。

●この物理的な目覚まし時計、壁に埋め込みのデジタル式ではなくて、とても好きでした。

●部屋にデスクがない分、宿泊客が使えるラウンジというスペースがあり、wi-fiも使えて仕事ができるようになっています。美しい本や観光情報資料の閲覧もできます。くつろげるソファやテーブルもありました。

●しばらくここを使わせていただきました。集中できてよかったです。

●飲み物がいろいろ揃っていてご自由にどうぞなのもうれしい。(ココア、カプチーノ、京番茶と飲ませていただきました。)

他に施設としては大浴場やフィットネスルームもありました。

●JR西日本ホテルズ総料理長にして常務取締役、ホテルヴィスキオ京都運営部長の佐藤伸二さん(中央)、広報の今村克二さん、大阪のホテルグランヴィアとホテルヴィスキオからの高田佳江さん、ありがとうございます(^o^)/

●佐藤伸二さんは、フランス農事功労賞シュヴァリエ受章、大阪府技能顕功章受章、厚生労働大臣表彰など、受賞歴も多数おありです。

●ちなみにイタリア語のヴィスキオとはやどりぎという意味。マークもやどりをイメージしたもの、部屋のじゅうたんもやどりぎ模様でした。

次の投稿で朝食の報告をいたします。
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ホテルヴィスキオ京都 by GRANVIA
電話 075-280-0055
京都市南区東九条上殿田町44-1
●全423室、全室禁煙。
●21.5㎡~43.6㎡の7タイプで、35000円~55000円
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■ 京都悠洛(ゆら)ホテル Mギャラリー

■ 全国100万人の読者の皆さま、新しいホテルに出かけたエリーでございます。

●ホテルオープンラッシュの京都でまた1軒、
フランスのアコーグループ(ソフィテルやイビザなど世界100か国に4800を超えるホテルを展開)による新しいホテル、
京都悠洛(ゆら)ホテル Mギャラリー
4月26日(金)に開業されます。

●4月22日(月)夕方~23日(火)の朝にかけて試泊、夕食と朝食の試食、バーのオリジナルのカクテルの試飲をさせていただきました。

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京都悠洛ホテルは・・・
●三条大橋から東に1分の南側にあり、交通至便です。
●客室数 144室
部屋は6タイプあり、価格は現時点で、
25000円(最も閑散期の最もコンパクトな部屋)~74250円
●レストランは東海道53次ならぬ54次で、
グリルレストラン「54th Station Grill」104席
(朝食もここでいただきます)
●バーは大政奉還から「1867」、昼間は喫茶スペースにもなって、42席。

●ジムもあります。
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●ちなみに「Mギャラリー」とはアコーグループの1ブランドで、世界に100以上のプレミアムホテルを展開。
今回は日本で初のMギャラリーで、さらに京都にもう1軒できるそうです。
このMギャラリーは特に女性向けに作られているホテルだそうで、レセプションにおけるデトックスウォーターやネイル、アロマオイルの常備など、心遣いが感じられました。

●エントランス入ったところにまず松の飾りがあり、

●階段を降りると竹林に迎えられます。
ホテル全体のコンセプトは「大正ロマン」だそうです。

●レセプションはこんな。

●レセプション脇にデトックスウォーター、

●日本画用絵の具を原料とした京都胡粉ネイル、ご自由にお使いくださいと。

●京都の街にインスピレーションを得たアロマオイルも揃えられていました。

●地下1階から5階まで、全144室。

●客室は完全に洋室ながら、西陣織の壁紙が帯状に使われていたり、たたみ一畳分の小上がりがあったりします。
マットレス、かけふとん、枕は、すごくすごくよかったです\(^o^)/\(^o^)/

●飲み物コーナーもシックで、

●illyのカフェや、

●お茶がいろいろ揃えられていてうれしく思いました。

●窓からの眺めはこんな。交通量の多い三条通りに面していながら、室内は静寂が保たれていました。

●また違う部屋からの眺め。京阪三条駅に近いことがわかると思います。ここから祇園も至近です。

●バスルームはスイートのみバスタブありで、それ以外はすべてシャワーブースです。フランスのシャンプーやボディソープが揃っていたのでさすがアコーさんだなとうれしく、

●しかしこちらはアメリカ製でした。笑。

●他はこんな。

●レストランとバーは次の投稿に続きます。

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「京都悠洛(ゆら)ホテル Mギャラリー」
京都市東山区三条通大橋東入ル大橋町184
電話 075-366-5800
2019年4月26日(金)開業
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■ 京都悠洛ホテルのレストラン

■(承前)京都悠洛ホテル Mギャラリーひとつ前の記事からの続きです。

●さて、グリルレストラン「54th Station Grill」です。三条大橋=東海道五十三次で、ここは五十四次というわけです。

●レストランフロアの地下1階に、こんな風に竹林がしつらえられているのです。

●メインの客席の他、ゆったり広い個室も完備で、全104席。

●さて料理です。おまかせです。

まずは燻製にした鴨肉と野菜。

●野菜たっぷり、味わい鮮やかでおいしかった\(^o^)/

●添えられた、ウォールナッツハニーヴィネグレットソース。これとても美味でした。

●カリフラワーのスープ

●リブアイのグリル、カフェドゥパリバターと。

●もともとは柚子を使ったデセールだったのですが、オペラがあるとのことで、オペラをお願いしました。
わたしは酸味が勝るデセールは好きではないのです。いつも皆さんにお願いするのだけど、酸いのは人生だけでよくて、食後のデセールくらいは甘くして~と。

本音を言うと、茶色くないとお菓子とは思えんのでした。

●コースをいただいて、今回は試運転料理と解釈しました。しかし野菜がたっぷりだったのは非常によいなと思いました。本格稼働されてから、出直してもう一度お料理をいただこうと思います。
●シェフは西村美樹さん、以前も他で(ハイアット リージェンシー京都さんで)取材させていただいたことのある方でした。なんだ、早く教えてよ~(^o^)という感じでした。改めてお料理をいただくことを楽しみにしています。

たーくさんの生産者さんたちとじかに取引していい素材をどんどん仕入れていくとおっしゃっていましたから、必ずやいいものを食べさせてくださると思っています。
●次の投稿でバーの紹介をいたします。
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「京都悠洛(ゆら)ホテル Mギャラリー」
京都市東山区三条通大橋東入ル大橋町184
電話 075-366-5800
2019年4月26日(金)開業

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