■「ザ リビングルーム」アフタヌーンティというコース料理

■ 全国100万人の読者の皆さま、1週間前の記録です。10月最後の週にパーク ハイアット 京都さんに1泊、優美なラウンジ「ザ リビングルーム」でお昼にいただいたアフタヌーンティの全容です。

このアフタヌーンティ、段々のトレイで供されるサンドイッチやパティスリのセットではなくて、できたてのお料理数皿からなるコースなのです。

すでに、

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2020年7月のアフタヌーンティ

その後8月に開催したクラブエリー、アフタヌーンティをベースにしたスペシャルなコース

2020年12月のアフタヌーンティ

2021年6月のアフタヌーンティ(いろいろ混載の記事です<(_ _)>)

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で、粋なアミューズのようなお料理がそれぞれお茶と共に供され、ひと皿ごと心躍る楽しさということはすでによく知っています<(_ _)><(_ _)>

けれど今回、また新たな驚きがありました。

以下順番にいきます。
(標準メニューの中にわたしが食べられないものがあり、一部差し替えをしていただいています。)

●(オレンジ色のが)サーモン野菜巻き
紅芯大根、かぼちゃ、きゅうり、セロリをサーモンでくるりと巻いたもの。
はちみつと白ワインヴィネガー
水切りヨーグルト
●(紫色のが)カシスといちじくのムース
カシスのソース

●合わされたお茶は、カモミールと煎茶のオリジナルブレンド、冷製です。(京都)

●次のお茶はがらりと変わり、生姜風味の黒豆茶(京都)。黒豆茶の風味豊かな香味に生姜を合わせるとは斬新なことでした。

●(左側の丸いの)百合根の丸ごとロースト
粉を打ってトリュフバターで焼いたもの。
上からおろしたトリュフ、トリュフとシェリーヴィネガーのピュレ。
●(右側の三角の)サワーブレッドに、マッシュルームのデュクセル、その上に薄くスライスしたトリュフ。
パルミジャーノと白ワインを合わせたムース、シブレット。

●この、百合根の丸ごとローストが圧倒的なおいしさでした。そもそも大ぶりで特別上質な百合根だったと思いますが、丸ごとローストとのことで、熱々でほくほく、そこにトリュフの香味がまとわりついて、もうもうどうしましょう(*_*)(*_*)というレヴェルのおいしさでした。お芋ともまた違う食感で、完全に心を奪われました。

●次に供されたのはこちら、なんとモンブランもなか\(^o^)/

中に生姜風味のアイスクリーム。上に渋皮栗、針生姜。

●これはウエルカムシャンパーニュと合わせましょう。

●なんともなかの皮にはパーク ハイアット 京都のマークが焼印であしらわれていて、意表を突かれました。
このマークでどうか赤いチャームを作ってください。バッグにつけます、首から下げます(^o^)/

●次のお茶は、燻製にしたほうじ茶(茨城「長野園」)が添えられて、

●近江牛のミンチカツです。
粗挽きにしたミンチカツ、上に静岡のわさび、卵黄のコンフィ
赤ワインヴィネガー入りの、赤ワインソース

これもまた圧倒的においしかった(T_T)(T_T)

●シャインマスカットとシャンパーニュのグラニテ、

シャインマスカットの甘みにしゃりしゃりのグラニテが食感と香りを添えて、目覚ましくさわやかでおいしい(^o^)

●最後の一品。スフレが運ばれます。理想的にきれいに膨らんで、この図を眺めるだけでも幸せです。

●洋梨とチョコレートのスフレ、お皿に洋梨のパット・ドゥ・フリュイ
●お茶は、グラス入りで熱い抹茶(京都「古畑園」)

いやもう本当に粋で美味、毎回メロメロになり、何度でもいただきたいと思うアフタヌーンティ(というコース)でした。

続けて「KYOTO BISTRO」さんでいただいた朝食をアップします。

パーク ハイアット 京都
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■ パーク ハイアット 京都に宿泊

■ 全国100万人の読者の皆さま、週半ば、夢のように快適な時間を過ごしてきたエリーでございます。

●「KYOTO BISTRO」(や「ザ リビングルーム」)にさんざんお邪魔しているパーク ハイアット 京都 さんで1泊させていただきました\(^o^)/\(^o^)/
やっと少し自由な世の中になり、これから間違いなく宿泊もいっぱいになってくるでしょうから、混む前に、10月中に。

●この瓦屋根の美しい連なりに、八坂の塔というものすごく京都な眺めのお部屋(303)に入れていただきました。

●ヴューキングというお部屋。これはホテルのサイトから拝借した室内写真です。木の質感がよくていかにも上質で、そこら中なでまわしたいほど素敵でした。ひとえにシックでした。
チェックイン後、一歩も外に出ず、家にいる時と同じようにPC前に貼り付いていたのだけど、それでも快適で、ここにいることが幸せ♪と思えました。
幸せ度500%という感じ(^o^)☆☆☆

●ウエルカムショコラありがとうございます\(^o^)/

●暮れ方の色合いも美しくて、しばしPC前から離れて窓の外を眺めました。ほんとよいです(^o^)/

●すっかり日が暮れるまで眺め続けました。これ見ておかないともったいないと思って。時間の贅沢です。

一歩も外に出ず、と言いましたが、ホテル内でお料理をいただきにラウンジとビストロには出かけたのでした。

●2日目、朝食後です。こんなスペースがあることを初めて知ったのでした。5階、Tea Loungeという空間でした。

●そこから見下ろした景色。「京大和」さんです。

●ホテルのエントランスにこんな手水鉢があったのね、、ここを歩くのはいつも夜のことなので、このお庭の美しさに気づいていませんでした。

●追記:北山安夫さん作庭の「プリツカー庭園」というものと学びました。これらの石は3億年以上前のものと推定されるとか。

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●今回お昼に到着して、

まずお昼を「ザ リビングルーム」でいただき、

夜は「KYOTO BISTRO」で訪ねてくださった2名と共に夕食、

2日目朝は「KYOTO BISTRO」で「京大和」さんの朝食をいただきました。

それぞれのお料理については別記事で追ってアップします。

●25時間少しの滞在、本当に本当に快適でした。
自転車で泊まりに来た人は開業以来初めてと笑われました\(^o^)/\(^o^)/
でもでも、自転車で伺える距離で味わえた、別世界の快適さと優しいもてなし、ありがたいことでした。
遠くに旅行に出かけたのと同じくらいに、がらりと気分転換ができました。これから宿泊もレストランもどんどん混み合ってくると思いますが、パーク ハイアット 京都 さん、また伺いたいと思います<(_ _)><(_ _)>

★室内で撮った写真などまた足します。

あまりによかったので、どうぞ皆さん空室がまだある今のうちにいらしてください。

●よくしてくださった井料剛さん、細谷晋規さん、張 春勝さん、増成龍之介さん、三木茉以子さん、中村哲郎さん、他スタッフの皆さんに御礼申し上げます<(_ _)>

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関谷江里

■ 秋のシュークリーム@「KYOTO BISTRO」

■ 全国100万人の読者の皆さま、秋のシュークリームをめざしたエリーでございます。

ひとつ前の記事、清水・産寧坂の「伊藤軒 SOU・SOU」さんに出かけて、二寧坂のパーク ハイアット 京都「KYOTO BISTRO」さんに寄らずにいられたでしょうか?(いいやいられはしなかった。)

●総料理長、井料剛さんお出ましくださいました<(_ _)>

秋のシュークリームコレクションが揃い、洋梨、モンブラン、ピンク色のベリーなどに加えて・・・

●このかぼちゃのシュークリーム、カボチャプリン がおいしそうではありませんか\(^o^)/\(^o^)/

●これはたっぷりのかぼちゃクリームで幸せになるだけでなく、底にプリンが仕込まれておりびっくりおいしい\(^o^)/\(^o^)/かぼちゃの種のパリパリ感もいいアクセントで、心を奪われました。

単なるシュークリームではなくて、立派なパティスリーです。
次はカフェモカをいただきたいと思います。どこまでも茶色いものが好きです。(^o^)
●軽いお昼にいただいたのが、まずはこのかぼちゃスープです。冷製です。

●小サイズのサラダは梅のソースが添えられてさわやーか。でもコリンキーが見事な甘みで酸味と鮮やかなコントラストをなして、いやほんとーにおいしかった\(^o^)/
ガーリックシュリンプとあわび茸のタルティーヌは海老とあわび茸がごろごろとのっていて大迫力です。
●和えてあるのが大葉で作られたブルゴーニュ風のエスカルゴバターで、ドライトマトが旨味と彩りを与えて相変わらずかんぺきのぺき子ちゃん。

この味好きです。

たっぷりの具材とパンとの間には、緩衝材のようにほうれん草が仕込まれてもいました。やるなあと\(^o^)/\(^o^)/☆☆☆
食べ応えがありました。

●こちらで飲むのはこれ。抹茶ソーダのレモンなしをめったやたら気に入っています。

●そうそう、先日一度アップしましたが、KYOTO BISTRO チョコレート、昼の光で撮りましょう(^o^)

●アングル変えましょう(^o^)/
「KYOTO BISTRO」のモチーフである千鳥格子の壁をバックに。

ほんとかわいーい\(^o^)/

●4種類のショコラは、ダーク、ミルク、抹茶、ストロベリーとあります。香味明確、おいしいです\(^o^)/

●円筒ボックス入りのカレーやパスタソース、スープのケースが、からっぽになっていました。売れに売れた様子・・・これは7月末の写真です。

井料剛さん、平久江裕さん、今回もありがとうございました<(_ _)><(_ _)>
お料理おいしいお菓子楽しいで、月末のクラブエリーも間違いなく盛り上げてくださると思います。
クラブエリー@「KYOTO BISTRO」さん、皆さん楽しみにいらしてくださいね(^o^)/

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■ ROKU KYOTO, LXR Hotels & Resorts オープン

■ 全国100万人の読者の皆さま、美しいホテルのオープンを喜んだエリーでございます。

京都の中心部からは少し距離があります、洛北、鷹峯へ。

北山杉の道を歩きながら、やはり空気が澄んでいるなあと、ど街なか暮らしを好むわたしでも、しみじみいいなあと思ったのです。

● 9月16日オープン、ROKU KYOTO, LXR Hotels & Resorts

ヒルトンのラグジュアリーブランド「LXR ホテルズ&リゾーツ」のアジア太平洋地域初進出のホテルなのだそうです。
アクセスはこちら

●ここまでがエントランスです。

どんなホテルなのか? なぜROKUという名称なのか?

以下、まるまるプレスリリースより貼り付けます。

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「ROKU KYOTO, LXR Hotels & Resorts」について
ROKU KYOTOは、「鷹ヶ峰」「鷲ヶ峰」「天ヶ峰」の三座を総称した鷹峯三山の麓に位置しています。敷地内には一級河川「天神川」が流れ、川のせせらぎが聞こえる静謐な空気が漂う場所です。天神川は、平安時代に川のほとりで紙を漉いた紙座があったことから、紙を漉く「漉(ろく)」という言葉をホテル名称の「ROKU」に名付け、鷹峯三山と天神川の自然に囲まれた土地独自の環境を表現しています。「Dive into Kyoto」をコンセプトに、知られざる京都の奥深い魅力に浸る唯一無二の体験と非日常のリラクゼーション空間を提供いたします。
ホテルのインテリアデザイナーには、アジアを拠点とし世界有数のリゾート地でラグジュアリーホテルの実績を多数持つ、BLINK Design Groupを日本で初めて起用いたしました。本阿弥光悦の芸術村から着想を得た「Artist Residence(アーティスト レジデンス)」をコンセプトに、伝統的な京都のインテリアを現代的に解釈し、屋内と屋外の境界をなくし静けさが感じられる空間に仕上げました。
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●庭園の大半が水盤という、驚きの造りでした。

ホテルとレストランが、水の中に浮かんでいるような感じです。

●ホテルのウエブサイトにあるヴィジュアルを拝借。

一段高いところが水盤で、下段は温水プール(天然温泉を使用した屋外サーマルプール)です。

●さてレストラン「TENJIN」さんへ。

●をを\(^o^)/

久しぶりです、ともっちが迎えてくれました\(^o^)/

料飲副部長です。

開業準備からここに至るまで、本当に大変だったと思います。

(撮影時一瞬マスクをはずしていただいています。)

ともっちとは、田中智浩さん、本サイトでもすでに・・・

パーク ハイアット 京都さんで、

2020年7月、「ザ リビングルーム」でアフタヌーンティをいただいた後に。

料飲マネージャーで陽気なスペイン男の細谷晋規さん、中央はおなじみ料理長 井料剛さん、そしてともっちはビヴァレッジマネージャーでした。飲み物マネージャー。

フォーシーズンズホテル京都さんで、

2016年12月、開業の年にさっそくクラブエリーをしていただいた時に。

つまり、井料剛さんと長年絶妙なコンビを組んでいらしたわけです。

●景色が抜群にいいテーブルを用意してくださっていました。

ほんとひろびろゆったり、別世界に来た心持ちです。

●これはバーの部分でした。

以下、プレスリリースより、

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五感を刺激する唯一無二のレストラン「TENJIN」
「自然・芸術・料理」をモチーフに、本阿弥光悦の琳派から着想を得た、独自の盛付技法など、鷹峯という地ならではのストーリーを料理の一皿一皿に表現する型にはまらない美しさを追求したフレンチをご提供いたします。自家栽培したハーブ、地元で育った野菜、その土地の自然からいただいた季節の木の実、果実などを多く使用した、健康的で美しくドレスアップされた料理をお楽しみください。店内は「シェフズテーブル」「オールデイダイニング」「ザ バー」と3つのシーンに別れており、それぞれご希望のスタイルや用途によってお選びいただけます。和傘照明が目を引く店内のインテリアは、京都の伝統工芸である「竹細工」をテーマにアートワークが施され、落ち着いた雰囲気の中でお料理をお召し上がりいただけます。
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●昼はこんな感じで、もちろんBの方をいただきます。

それぞれ選択肢が4種類ほどあります。

●魚介のパフェ

●ぐじ、ほうれん草のソテとピュレ、ジロール

●シャランの鴨、エピスの効いたソース、紫にんじんとそのピュレ

●キウイとブランマンジェ、エストラゴンのグラス。

際立つ素材感を楽しめたお料理でした。

もうしばらくしてから他の選択肢から選んで、またいただいてみたいと思いました。

この後にカフェか紅茶がつきました。

●シェフは東京からいらした谷口彰さん、総料理長でいらっしゃいます。

(撮影時一瞬マスクをはずしていただいています。)

●水盤の中央に北山杉。客室の窓際にはベンチ状のソファが置かれていて、室内に向かっても、水盤側に向かっても腰かけられるようになっていました。

ただもうお部屋にいて外を眺めながら本を読んで過ごしても心地いいでしょうね。

いやもう、ひたすら美しいホテルでした。

これはクラブエリーの皆さん喜んでくださる\(^o^)/ということで、さっそくお願いしてきました。

サイト内会員ページをご覧になってくださいね。

ROKU KYOTO, LXR Hotels & Resorts さん、また次楽しみに伺います<(_ _)>

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■「KYOTO BISTRO」パーク ハイアット 京都でNHK講座

■ 全国100万人の読者の皆さま、講座報告のエリーでございます。

9月のNHK文化センター講座のお昼(第1木曜)を、
パーク ハイアット 京都「KYOTO BISTRO」さんにお願いしました。

●左から、パーク ハイアット 京都 総料理長の井料剛さん、料理長の平久江裕(ひらくえゆたか)さん。

撮影時、一瞬だけマスクをはずしていただいています。

とてもよくしていただきました<(_ _)><(_ _)>

●こんなコースを組んでいただきました。

何度もいただいて馴染みのある料理と、初めてで楽しみなものとあって、見ただけで期待いっぱいになりました\(^o^)/

●スタート前にキッチンを覗いたら、準備に余念のない様子。「KYOTO BISTRO」2階にあるキッチンは自然光の入る気持ちのいい空間です。

●ひと皿め、

本まぐろと賀茂茄子 トマトのガスパチョ。それだけでも十分うれしいのに、

そこになんと\(^o^)/ テーブルを回って、きゅうりのさらさらなグラニテをかけてくださいました。

きゅうりは昨今、高値な高級品です☆☆☆

いや、値段関係なく、わたしはきゅうりが大好きなのです\(^o^)/\(^o^)/

よくわたしのきゅうり好きを把握していてくださいました(^o^)☆☆☆

●窓際で自然光で撮影してみますよっと(^o^)/

●本まぐろ、賀茂茄子もごろごろと入っていて、清涼感と旨味を同時に感じさせた稀有な一品。

うっとりすてきなスタートでした。

●そして2皿めはこれ、これも驚かされました。

サン・ジャック=ほたて貝の料理なのですが、ブルゴーニュ風。

つまり、エスカルゴバター味です。

●しかしこのブルゴーニュ風は、大葉を使って作られた、実にオリジナリティあふれるものでした。

KYOTO BISTRO風に、和素材どんどん使いますと。

火の入った甘いほたて貝に、大葉でブルゴーニュ風、香りがよかったです。激しくOKです\(^o^)/

そしてあしらわれているのは十勝マッシュです。

もうここまででも、京都素材に北海道にブルゴーニュ風にスペイン発祥のガスパチョ・・・と多彩で楽しいことです。

●そして、キターーーーー\(^o^)/\(^o^)/

定番名作料理、いぶりがっこ、実山椒入りのアクアパッツァです。魚は真鯛。

これがこれがこれが、何度いただいてもおいしいのです。

スープ全飲みせずにはいられないのです。

あさりといぶりがっこ、真鯛から出たおだしだけで、特にかつおや昆布は使っていないということ。

万願寺とうがらしが彩りを添え、アクセントの実山椒がぴりりと効いて、本当に粋なお料理です。

●カジュアルな感じの「KYOTO BISTRO」さん1階と較べて、2階は木目の美しさを随所に感じさせるシックな造りです。

●わたしたちがお邪魔したお部屋の手前にこんなお部屋。

窓からの眺めは、

●二寧坂です。ものすごく京都、激しく京都、ヴェリー京都です\(^o^)/\(^o^)/

●さて次のお料理、京丹波高原豚とはいかなるものでしょうか? 

キッチンを見に行きますと・・・

●をを\(^o^)/\(^o^)/

切る前の状態でプレゼンしてくださいました。

これだけ見ると豚らしく、ワイルドな感じもしますが、実はまったく予想をくつがえす食感と味だったのです。

●豚肉に包丁を入れたら、

●断面はこんなでした。

●京丹波高原豚のグリル チミチュリソース

優美な、としか言えない舌ざわりの豚肉がすてきでした。グリルといいつつ、18時間真空調理でじんわり火を入れた後に炭火で焼いて仕上げられたそうで、香ばしさもありながら、歯の要らない柔らかさで溶けるようでした。あまりにおいしい美しい☆☆☆
チミチュリソースというアルゼンチン発祥の香りよいソースがかけられて、京都の豚が何かエグゾティックな感じになっています。

さすが、
ワールドオブハイアット
なのでした\(^o^)/\(^o^)/☆☆☆

ちなみにブエノスアイレスにもハイアットさんあります

宮殿ホテルすごい( ̄○ ̄;)( ̄○ ̄;)

●締めパスタに、リングイニ、来ましたーーー\(^o^)/\(^o^)/

とうもろこしの香りと粒粒、フレッシュ麺の食感がたまらない定番メニューのリングイニです。

リコッタチーズをからめもって、なめらーかかつ粒粒のおいしさをうっとり味わいます。松の実も香りを添えて、ほんとーーーにおいしいのです。

●そしてデセールに、またさらさらグラニテ来ました\(^o^)/

●白桃、上から温州みかんグラニテ、ベルガモットの香り。グラスの底にはマンダリンのジュレが仕込まれていて、底のオレンジジュレとトッピングのみかんグラニテが呼応しあって白桃のおいしさを引き立て、ほんと憎たらしいほど旨い、すてきな一品でした(^o^)☆☆☆

ほんとーによかった\(^o^)/\(^o^)/\(^o^)/☆☆☆☆☆☆

●食後のカフェか紅茶で、紅茶を選択。

●10月の新商品のパウンドケーキも発売に先駆けておみやげでいただき、感謝しました。

これがまた少し洋酒も効いていて、強烈おいしかった(T_T)(T_T)  10月にまた詳細お見せします。

井料剛さん、平久江裕さん、スタッフの皆さん、ありがとうございました。

参加者の皆さんにも御礼申し上げます。

KYOTO BISTRO」さん、パークハイアットならではの高級感とビストロの親しみやすさ、両方を併せ持った稀有なお店です。

そしてほんとーーにおいしい\(^o^)/

また近いうちに伺います。

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■「KYOTO BISTRO」でお祭りのようなサラダ\(^o^)/

■ 全国100万人の読者の皆さま、「KYOTO BISTRO」@パーク ハイアット 京都さんで、先週末におもしろいものをいただいたエリーでございます。
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1)口の中がお祭り騒ぎになるサラダ
2)まさかの正統派うどん(「おうどん萬樹」さんの麺に、おだしも直伝!!)、それがおもしろいトッピングでアジア麺みたいになるというもの。
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●まずサラダです。
KYOTO BISTRO サラダ 枝豆のファラフェル 梅ドレッシング
というものです。

●写真を撮るために整えますよと。

ファラフェルは普通ひよこ豆製なのだけど、枝豆たっぷりで作ったのがまずおもしろいです。

そのファラフェルのエグゾティックな味を主旋律に、サラダにコリンキー、らっきょう、おくら、スナップえんどうと風味が楽しく、ディルやセルフイユが香りを添え、かぼちゃの種やオリーヴが食感のアクセントとなるというもの。そこに梅のドレッシング。

●世界の風味が集結で、何でもありだけど、絶妙な調和でものすごくおいしい(^o^)(^o^)/☆☆☆ 
口の中がぱーっと万華鏡になったみたいに香味が広がりはじけ、お祭り騒ぎになるという感じ。愉快になって何これ?と笑いながら食べているうちにあっという間にお皿はカラになります。
●そしてうどんです。
9月からメニューにのるものを試食させていただきました。完成したばかりの試作品ということ。

麺はいつもの「おうどん萬樹」さん、おだしも店主の永田昌彦さんの指導通りに仕立てたものということ。
●これだけいただけば、あまりに懐かしい「萬樹」さんのおうどんを思い出すわけですが、それで済まないのが「KYOTO BISTRO」さんですよっと\(^o^)/\(^o^)/
●トッピングが3種類添えられるのです。
●赤味噌で味付け、唐辛子が効いたきんぴらごぼう
●長ねぎ、にんにく、生姜、実山椒、米などを揚げて、パリパリのふりかけにしたもの
●はちみつ漬けの梅をたたいたもの
●のせてみたらこんな感じ。
もうもう、これは何なのだ?な味になり(とりわけパリパリふりかけ)、おもしろくて心を奪われました。
★うどんには美しい翡翠色の茄子と茗荷がのっていました。この部分はまた季節ごと変えていきたいということでした。

9月に正式に始まったら、これまたいただきに伺います。
★おだしも全飲みいたしました。幸せでした\(^o^)/

井料剛さんありがとうございました\(^o^)/\(^o^)/
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●さらにさらに、止まらんナッツというのがあるのです。

スパイスナッツというのです。

ピーカンナッツ加工品。

スパイシーで、塩気も効いて、やめられない止まらない\(^o^)/\(^o^)/

●こちらは甘い味で、

スモーキーメープルナッツ といいます。

ほんわか甘くて後を引き、これもまたひとつまたひとつと止まらず食べてしまいます。

●ナッツはこの筒型のケース入りで、各1800円。甘辛セットで手みやげにしてもすてきです(^o^)/

KYOTO BISTRO」@パーク ハイアット 京都さん、また近いうちに\(^o^)/

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■「よ~いドン!」おすすめ3、最新ホテルで何を買う?

■ 全国100万人の読者の皆さま、激しくおすすめしたエリーでございます。

関西テレビ「よ~いドン!」の「おすすめ3」、7月19日(月)放送でした。(うっかりしていてアップ遅くなりました<(_ _)>)
今は昔、4月半ばに収録してもらっていたのが、お店3軒のうち2軒が緊急宣言事態下、休業に入られてしまい使えなくなって、やっとこさ日の目を見たのでした。よかった\(^o^)/\(^o^)/
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(以下50音順で、)
●パーク ハイアット 京都さんのシュークリーム
今回は塩カラメルを推薦
●フォションホテル京都さんはエクレールショコラ
●MUNI HOTELさんはショコラの、マンディアンオフリュイセック。
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●パーク ハイアット 京都さんのシュークリーム
●フォションホテル京都さんはエクレールショコラ
●MUNI HOTELさんはショコラの、マンディアンオフリュイセック。

どれもひと口食べたらうっとり幸せに包まれる濃厚なお菓子ばかりです。
ご協力いただいた皆さまに感謝たくさんです。
<(_ _)><(_ _)><(_ _)>

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■「レストラン グラン カフェ フォション」でクラブエリー

■ 全国100万人の読者の皆さま、クラブエリー報告でございます。

7月14日、le 14 juillet、フランス革命記念日に、

クラブエリーはフォションホテル京都「RESTAURANT GRAND CAFE FAUCHON レストラン グラン カフェ フォション」さんにお世話になりました。

●クラブエリーのために組んでくださったムニュスペシアル、特別コースです。

●野菜のテリーヌに、なんとフォションピンクのソースでした。ベトラーヴ(ビーツ)で色付けされていました。

●鮮魚のクルスティアン(croustillant=パリパリ)ということで、目鯛の皮目パリパリ焼きです。

ラヴィゴットソースと。

●高知は仁淀川近くで育てられた鴨肉を使ったコンフィ。これおいしかったです(^o^)☆☆☆

ポメリーのマスタードソースと。

●サヴァランにはアルマニャックをひたひたとかけてくださいました。紅茶風味のシャンティと。

●食後はカフェか紅茶を選べました。フォションさんですからもちろん紅茶です。

●現場を撮った写真は他のお客さまが入っているためアップを控えます。

これはホテルのウエブサイトから拝借、

「RESTAURANT GRAND CAFE FAUCHON レストラン グラン カフェ フォション」の内観イメージです。

本当に華やかな雰囲気で、行けないフランスが来てくれたー\(^o^)/という感じ。クラブエリーの中でも筋金入りのフランス好きの人たちが何名か来てくださって、「早く行きたいよねー」と話し合ったのでした。

●帰りはもちろん1階のブティックでエクレール ショコラを購入、濃厚ショコラを楽しみました。

フォションホテル京都

「RESTAURANT GRAND CAFE FAUCHON レストラン グラン カフェ フォション」、シェフの桝 直人さんとスタッフの皆さんにお世話になりました。御礼申し上げます。
クラブエリーの参加者の皆さんにも感謝。

フォションホテル京都さん、また伺います。

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■ アマン京都「鷹庵」クラブエリー

■ 全国100万人の読者の皆さま、クラブエリー報告でございます。

2021年5月18日(火)アマン京都 「鷹庵」 さんにお世話になりました。

●京都の北西へ。緑が広がって目に染み入るようで、別世界と思います。

●平井牛を織り込んだコースをしていただきました。

●紙がくしゃっとなっちゃってごめんなさいですが、

総料理長・髙木慎一朗さんのサイン入りのメニューです。

●よくしていただきました<(_ _)>

左から、料理長の三田紘司さん、マネージャーの石井直毅さん、総料理長の髙木慎一朗さんです。

一瞬マスクをはずしていただいています。

●この方は、、? なじぇここに?(^o^)(^o^)

前にお目にかかったのはこちらでした(^o^)

これも撮影の瞬間マスクをはずしていただきました。

アマン京都 さんまた伺います(^o^)/

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■ HOTEL THE MITSUI KYOTO「四季の間」クラブエリー

■ 全国100万人の読者の皆さま、クラブエリー報告でございます。

4月8日(木)、クラブエリー第2木曜で、HOTEL THE MITSUI KYOTO(ホテル ザ ミツイ キョウト)さんにお世話になりました。

●クラブエリーは12月にも一度「都季 TOKI」さんでお願いしていますが、今回は離れの「四季の間」で開催。

初回、内覧で伺った時から、こでクラブエリーをお願いしたいと思っていたのでした。

以下、ホテルのウエブサイトからの引用です。

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かつてこの地に存在した三井総領家の邸宅・油小路邸。その中心には奥書院・通称「四季之間」と呼ばれる庭園の四季の移ろいを感じられる広間があり、三井家当主が客人を迎えるもてなしの場となっていました。その奥書院を継承し、総檜造で新たに蘇らせたのが「四季の間」です。

「四季の間」は、お祝い事やおもてなしの場としてご利用いただけるほか、レストランの別室としても利用可能です。畳には炉が切られ、格調高き一間(いっけん)奥行きの床(とこ)は、三千家の一つである武者小路千家家元後嗣・千宗屋(せん・そうおく)氏監修による京の歳時記や三井家に因んだ月ごとの室礼(しつらい)で飾られます。

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「四季の間」の説明はこちらにあります

●この美しいお部屋を使わせていただいたのでした。感謝です<(_ _)>

●料理長の浅野哲也さん、今回もお世話になりました(^o^)/

(撮影のために、一瞬マスクをはずしていただいています<(_ _)>)

●こんなメニューをご用意いただきました。

●昼で軽めのコース、それでも「都季 TOKI」さんのエスプリを感じられるお料理でした。

春の食材たっぷりでおいしくいだきました。

哲也さん、スタッフの皆さん、

そして参加者の皆さまありがとうございました<(_ _)><(_ _)>

●お庭には舞台もしつらえられています。

●池泉廻遊式の庭園です。

HOTEL THE MITSUI KYOTO(ホテル ザ ミツイ キョウト)さん、またすぐにお世話になります<(_ _)>
ありがとうございました。

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