■「KYOTO BISTRO」でオマールとパパイヤのパスタ

■ 全国100万人の読者の皆さま、パーク ハイアット 京都「KYOTO BISTRO」でまたおもしろいものを食べたエリーでございます。

●まずは唐揚げよ(^o^)♪

前回心を奪われ、連休中しばしばうちでも唐揚げを揚げていたのでした。

●そして試食させてもらったのが、

オマールとパパイヤのリングイネ

甲殻の風味豊かなソースに、これはビスクか?と思うのだけど、パパイヤのピュレと合わせたということで、ねっとり濃厚ながら軽やかフルーティという禅問答のような味わい。オマールの身がごろごろ入って贅沢感あり、合わせられているのはきぬさやと(見えないけれど)グリーンアスパラガスで、爽やかさも添えられて絶妙なバランス。
少しピリっと唐辛子の辛味も感じさせて粋なことでした。
これほんとーーーーーーに、おいしかった( ̄○ ̄;)( ̄○ ̄;)

●京都蒸溜所のクラフトジン「季の美」、パーク ハイアット 京都とコラボしたスペシャルヴァージョンで「青龍」という美麗なボトルがあって、眺めて来ました。(飲んではいない。)

●「京大和」さん敷地内の湧き水で作られているそうです。

KYOTO BISTRO」で、唐揚げを食べながら、これで作ったジントニックあるいはジンリッキーなんかを飲んでみたいと思ったのでした。

●追記です。見てこれ、赤いボトルの、「季の美」梅酒「季の梅」をamazonで見つけました。買いそうですこれ(^o^)♪

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関谷江里

■「KYOTO BISTRO」と「侘家古暦堂」、夏のイヴェント

■ 全国100万人の読者の皆さま、すてきな夏のコラボレーションイヴェントのお知らせでございます。

●この美しい男たちを見てよ❤
美しいだけでなく、とびきりのお料理でわたしたちをもてなしてくださる腕利きの方々です(^o^)☆☆☆

左から、パーク ハイアット 京都 総料理長 井料剛さん、「侘家古暦堂」総料理長 秋山達行さん、パーク ハイアット 京都「KYOTO BISTRO」料理長 平久江裕(ひらくえ ゆたか)さん。

パーク ハイアット 京都「KYOTO BISTRO」で、
8月6日(土)、7日(日)の2日間限定で、
KYOTO BISTRO」さんと「侘家古暦堂」さんのコラボレーションによるコース
を味わえるというすてきな企画\(^o^)/

(その後8月8日~21日もコラボウィークで、引き続きお料理を楽しめます。)

●以下、詳細がわかるプレスリリースを貼り付けます。

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●2022年8月6日(土)と7日(日)は、18時からのコースで、それに合わせるペアリングドリンクもあり。前日までに要予約。

●2022年8月8日(月)~21日(日)は、11時30分から20時LOで、コースと、それに合わせるペアリングドリンクもあり。

予約はオンラインか、

電話 075-531-1234へ。

★クラブエリー会員の方は、クラブエリーの日をお願いしてありますので、どうぞ会員ページ(要パスワード)をご覧になってください。

わたしもとても楽しみなイヴェントです(^o^)/

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■「シンクロニア ディ シンジハラダ」ザ ロイヤルパークホテル アイコニック 京都オープン

■ 全国100万人の読者の皆さま、また洛中にすてきなお店のオープン。新店見に行くの大好きなエリーでございます。

●4月1日に開業した、ザ ロイヤルパークホテル アイコニック 京都さんへ、2日の夜に「アロマフレスカ」のお料理をいただきに伺いました。
●店名、「京都フレスカ 御池店」ならわかりやすいんだけど(^o^)、そんなわけはなくて、「シンクロニア ディ シンジハラダ」さんというのです。
そもそも「アロマフレスカ」さんは今は銀座にあるのですよね?広尾時代に何度か伺ったことを思い出しつつ・・・
あの時代(って、わたしが東京で集中的に食べていた2000年前後くらいのことを言っています)、イタリア料理店が百花繚乱というか群雄割拠というか戦国時代というか、港区や目黒区にめちゃくちゃにたくさんあって(ってまあ今もそうだと思うけれど)、3800円コースなんかを競ってたりもしていて、それはもう華やかで、わたしあちこち通いに通って多分可処分所得全部ああいった料理屋さん通いに費やしたと思う。(それと、同時に京都通いにも。)「カノヴィアーノ」に「キノシタ」さん(フレンチだけど)に、山田さんのお店も行ったし「ダノイ」さん好きだったし千駄ヶ谷の職場から近かったから日高さんのお店のお昼に週に3回くらい行っていたし夜は外苑前駅近くの「トンマズィーノ」へ(今は「ドンチッチョ」となられ、また移転されるみたいです)。「ボナセーラ」の「イルボッカローネ」や「ビスボッチャ」も懐かしくて、いやでも一番コンスタントに通ったのは東麻布の「カメレオン」かなあ、好きだったなあ。同時にわたしは週末は京都に通って昼夜とコース食べていたから、よくまああんな生活ができたなあ、あんなに食べられたなあと思う、、( ̄○ ̄;)( ̄○ ̄;)
●で、「シンクロニア・・・」だけど、キッチンの中もサーヴィスもすべて東京や他から来た方々ばかりということ。知り合いひとりもいませんでした。会う方すべてと「初めまして」状態。だからわたしの塩加減とか好みとか全く知らない方々に料理を作ってもらってサーヴィスを受けたわけだけど、それでもおいしかった、心地よかった・・・好印象でコースをいただけました。こういう体験、通い慣れたお店のありがたさ(出てくるものもサーヴィスもすべてがわたしに最適化されている)も改めてわかるし、全く新たに訪れるお店は新鮮で刺激的だしで、新店に出かけることはやはり問答無用でよいことだと思います。
●この日のメニューはこんなでした。夜の軽い方のメニュー。軽い方とはメイン料理が魚肉ではなく肉のみで、お料理は9075円(税サ込み)でした。

冷製カペッリーニ

メニューに「カッペリーニ」ではなく「カペッリーニ」と書いてあって気持ちいいです(^o^)

●鰹のカルパッチョ

●稚鮎

●玉ねぎのオーヴン焼き

●スパゲッティ 帆立とラディッキオ

●金華豚、はちみつとスパイス焼き

●アッフォガートにアマレット。

熱々エスプレッソではなく、ジュレ仕立てにした冷たいカフェ。

●小菓子と紅茶。
シンクロニア ディ シンジハラダ」さん、もう一度食事してからクラブエリーをお願いしようかしらんと思っています。
ザ ロイヤルパークホテル アイコニック 京都さん、また伺います。

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■ ノーガホテル清水京都プレオープン

■ 全国100万人の読者の皆さま、新しいホテルに出かけたエリーでございます。

●4月1日オープンの「NOHGA HOTEL KIYOMIZU KYOTO」さんに、3月4週目、プレオープンに出かけてお料理もいただいてきました。
ノーガホテル清水京都、五条通に面して、東大路の近く、北側です。松原通りから六波羅蜜寺の横を下がっていったらすぐでした。
高級感やゴージャス感というよりは気軽でカジュアル、でもちょっと上質感もあるという位置づけのホテルで、既存のホテルでいうと新風館のエースホテル京都さんみたいな感じかしらん。
●お料理はレストラン「CICON」でスペインからのジョスパーオーヴンを使った炭火グリル料理をいただいてきました。

●セヴィーチェ、タパス、パスタ、リゾットなど選択肢いろいろありましたが、とりあえず今回特にオーヴン料理が看板ということで野菜焼きと鶏肉。野菜のお皿は、赤大根、新じゃが、筍、大黒しめじ、モロッコいんげんなど。真ん中はバーニャカウダソースです。

●そして鶏肉好きですから、とりあえず鶏を選択です。京都のあじわい鶏とのこと。粒マスタードソースと胡椒と共に。
プレオープンゆえ昼夜変わらぬメニューのみで、この2皿に1グラスワインで5千円少しでしたが、オープンしたら2千円台からお昼セットがあるということです。
●お料理もサーヴィスも東京から来た方々とのことで、知り合い全くいない状態でした。
どんなホテルのオープンに行っても必ずどこかから移って来たどなたかがいるのが普通なので、これはなかなかない新鮮なパターンでした。
●とはいえ、こちらはかっきー=柿原宏幸さんで、以前ホテルフジタ(今ザ・リッツ・カールトン京都になったところにあった、藤田観光のホテル)でわたしが東京との行き来で月のうち半分暮らしていた時、フロントにいらして、ものすごーくお世話になった方です。いろいろのホテルを経てかっきーは現在こちらに着任していて、お部屋も見せてくださいました。かっきーに感謝です(^o^)/
●ジュニアスイートなんかでも、なかなかシックですてきなのにオープン記念料金が3万円台とか。ラグジュリアスなホテルの、1泊軽く10万円とか最高クラスのお部屋が200万円近くとか、そういう話を聞くことが多い昨今、ものすごくお値打ちな感じがしました。
●なんとレセプションに併設のベーカリー(場所が斬新)で焼いているパンが、さまざま種類があって、いくつかいただきましたが印象に残るおいしさでした。

NOHGA HOTEL KIYOMIZU KYOTO」さん、わたしはまだまだパンを買って味わってみたいと思いました。ベーカリーにまた伺いたいと思います。

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■「KYOTO BISTRO」クラブエリー朝食会

■ 全国100万人の読者の皆さま、クラブエリーを、なんと、初めて朝食でおこなったエリーでございます(^o^)/

●3月15、16日と2日間にわたって、今までのクラブエリーと全く違うクラブエリー、初の朝食会を開催\(^o^)/\(^o^)/
お世話になったのはパーク ハイアット 京都「KYOTO BISTRO」さん。こちらの朝食が圧倒的にすてきでおいしくて、昨年10月末から少なくとも10回は出かけているのですが、クラブエリーの皆さんにぜひとも味わってもらいたいと思い・・・暖かくなった春らしい日に実現できてうれしいことでした(^o^)(^o^)/
井料剛さん、スタッフの皆さんに御礼申し上げます<(_ _)>

●美しく準備がさていました。籠には、これから焼きたてのクロワッサンがのせられるところです。

●フロマージュもこうして切り立てを供してくださるわけです。

●濃厚ヨーグルト本当に本当においしい(^o^)

●前半はこんな。いつもと変わらず切り立て、焼き立て、できたてです。

フルーツはデコポンとあまおう。

●野菜もいつもたっぷりでおいしい。季節感たっぷりですが、今回はとりわけグリルした筍が春らしさを感じさせました。

●クロワッサン、パンオショコラ、ブリオッシュ。

●総料理長、井料剛さんありがとう(^o^)/

●トリュフ入りスクランブルエッグ

●ポーチドエッグとアボカドのディップ、下のパンはカンパーニュ。

●温かい料理はお好きなだけどうぞ式でした。

クラブエリーの皆さん、特に2日目の方々は本領を発揮されました\(^o^)/

●アジア風焼きそばに、鶏粥も大人気でした\(^o^)/

●ブリオッシュのフレンチトーストはハーフサイズで供されました。

●パンケーキは1枚で。(普段は2枚です。)

●クラブエリー初の朝食会、朝9時から開催。
そもそも、わたしがそんな時間に世間に出て行けるのか危ぶまれたのですが、やればできた\(^o^)/
そして「KYOTO BISTRO」さんもいつもの朝食と同様、切り立て新鮮熱々できたてのお料理を出してくださって、もうもう本当に充実していました\(^o^)/\(^o^)/
ここにまだすてきなおみやげもつけていただき(追ってアップします)、いたれりつくせりのいたつくのもてなしでした。御礼申し上げます<(_ _)>
●クラブエリーが始まった当初(2014年秋)は、朝食やってくださいの声も多かったけれど、0.1秒で「それは無理」と即答し続けて、しまいにどなたも朝食について何もおっしゃらなくなりました、、笑。でもでも、あまりにすてきな朝のお料理を「KYOTO BISTRO」で昨秋いただいて以来、これはクラブエリーの皆さんも間違いなく喜んでくださる、やらねば~と思うに至ったのでした。
いつもわたしの騒ぎに付き合ってくださる井料剛さんに御礼です<(_ _)> 朝いちばんからさわや~かで、その後も当然昼夜営業にイヴェントも色々と終日忙しいのに、いつも聡明でぴしーときれいな方です。
●参加者の皆さんは、選択部分も少量ずつ全メニューを召し上がった方も何名もいらして、ものすごくおいしかった、朝から充実して1日を幸せに過ごせた、またやってくださいというメールを続々といただき、ほんとよかった(^o^)(^o^)
パーク ハイアット 京都のスタッフの皆さんにも御礼申し上げます<(_ _)><(_ _)>

KYOTO BISTRO」また伺います(^o^)/

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■「翠嵐 ラグジュアリーコレクション」NHK文化センター講座 2022年2月

■ 全国100万人の読者の皆さま、講座報告でございます。

●2月のNHK文化センター講座は、3日(木)、嵐山の「翠嵐 ラグジュアリーコレクション」さんにお世話になりました。

●和の要素たっぷり、フランス料理の技法を駆使した和食のコースという感じのお料理でした。

●シェフの松勢良夫さんありがとうー\(^o^)/
アラン・パッサールさんの弟子らしく、野菜を大切にされます。
まずは桂川の石割さんの野菜プレゼンから。

●赤ワインではなくて、オマール海老のコンソメです。

●オマールのアミューズ

●帆立のお寿司、上にカヴィア、スポイトに醤油。
●蟹しんじょうのお椀です。

●カルタファタに蕪やにんじんなどボイルした根菜、白味噌とソースシャンパーニュ添え。

●太刀魚のテリーヌと海老芋。

●iPadで、雪がしんしんと降る映像の上に、柚子とりんごと生姜のソルベ。

●和牛すきやき、温泉卵、トリュフの香り。

●おにぎりをくずしもって、おだしをかけて鯛茶漬けで締め。お米は「龍の瞳」。

●柑橘は甘平(かんぺい)。バラの鳥羽玉は「亀屋良長」さんとのコラボとのことです。竹筒の中はヌガーグラッセ。

●バラのジュレが仕込まれたオリジナルの鳥羽玉です。

●ほうじ茶も煎茶も供されて、やっぱり完全に和食をいただいた気分になりました。

ごちそうさまでした<(_ _)>

翠嵐 ラグジュアリーコレクション」松勢良夫さん、スタッフの皆さん、ありがとうございました<(_ _)>

参加いただいた皆さんにも御礼申し上げます<(_ _)>

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■ 「KYOTO BISTRO」の朝と「ザ リビングルーム」の午後

■ 全国100万人の読者の皆さま、こちらの朝食で再び精神の安定を得たエリーでございます。

●パーク ハイアット 京都「KYOTO BISTRO」さんの朝。
1月末、マンボーとかで、アクリル板が張り巡らされた店内です(*_*)(*_*)
宿泊の、早い時間のお客さまが引かれた後にお邪魔しての、外来朝食です。

●ハムはジャンボンブランか生ハム、あるいはスモークサーモンが選べて、
●ジャスト食べ頃のフロマージュが切り立てで、

●野菜は生だけでなくピクルスで、マリネで、フリットでと食感も風味もさまざまになるように手をかけられた状態で供され、これがまた彩りも美しく、
●フルーツも切り立てで果汁したたるほど本当にフレッシュで、
●パンは数種類から好きなだけ選べて熱々で(今回はブリオッシュ、クロワッサン、パンオショコラ)、
●ヨーグルトもしっかり硬め濃厚スタイルで、
●自家製コンフィチュールがまたベリーや柿の風味を生かして味わい鮮やかで、
●さらに温かい料理は卵料理(選択肢複数)もお粥も焼きそばもブリオッシュフレンチトーストもパンケーキも好きなだけ選べて、ひと皿ごと作りたて熱々の状態で持ってきてもらえて、それがどれもものすごくおいしくて、
●飲み物も初めのジュースの他、カフェでも緑茶でも何度でも選択可能で・・・
と至れり尽くせりのいたつくにいいことづくめで、
わたしほんとーーーーにここ好きです(T_T)(T_T)
・・・と昨年秋から何度も同じことを言っていて、飽きた方いらしたらごめんなさいなんだけど、今回改めてこちらの朝食を食べないと気が済まないことが先日あり、(あるところで、6千円超えのリュクスな朝食がなぜこうなのかあああ(*_*)(*_*)??? ということがありました。時世柄いろいろ事情もあるとは思うけれど・・・)その3日後出かけておかげで気持ちが直り、どれほどここの朝食が稀有なものかを再認識できたのです。
温かい料理に関しては、今回は卵料理をお願いせず鶏粥と焼きそばを選択。お粥でほっこり温まって気持ちがなごみ、焼きそばはやみつきの味でテンションが上がりました。ブリオッシュのフレンチトーストも本当に食べたかったけれど、この直後にお菓子をいただく予定があったのでまた次回に。

●「KYOTO BISTRO」朝食の前半です。

●野菜がすごくいろいろ。

フロマージュは、これはシェーヴル(サントモール)とブルー(フルムダンベール)です。

●鶏粥に、

●焼きそば。メニュー名はフライドヌードルです。

以上「KYOTO BISTRO」朝食、まだまだ伺います。

来月にはクラブエリーでも初の朝食会やります。朝食フルコースにまだすてきな何品かがプラスされるクラブエリースペシャル朝コースを考えていただいています。いつものようにびっくりなおみやげ付き\(^o^)/
15日の方はまだ席がありますから、皆さんどうぞいらしてください(^o^)/

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●以上の朝食に出かけた前の週に、ラウンジスペースの「ザ リビングルーム」でいただいた冬のアフタヌーンティ(という名前の料理コース)もほんとよかったのでした。
一緒にいただいたJさんありがとうございました<(_ _)>

●コース仕立て、5皿の中でもとりわけ印象に残ったのはこの近江牛のクロケット。

上に黒トリュフ、その下に卵黄のコンフィ。

中にひき肉にした近江牛と、さらに結構な量感で(輪切りで)堀川ごぼうが入っていました。ものすごくおいしかった(T_T)(T_T)

合わせられたお茶は、
烏龍茶 井ノ倉ファーム 奈良。

●最後のスフレがまた格別でした。

栗とヴァニラのスフレ、馥郁たる香り、夢のように軽やかで、はかない口溶け。
すてきなお料理4品の後に締めスフレよ、これだけのためにでもまた出かけたいと思うのでした。

合わせられたお茶は、
さしま茶T2 セカンドフラッシュ 長野園 茨城。

●「ザ リビングルーム」のひと皿ごと供されるアフタヌーンティ、冬のメニューはこんなでした。

★撮影時、一瞬マスクをはずしていただいています。

●総料理長の井料剛さん。KYOTO BISTRO、ザ リビングルーム、それぞれ全然違うお料理で楽しませてくれます。

ちなみにこれは夕刻なんだけど、朝昼晩、いつもうるわしくて聡明でかっちょいいの(^o^)♪

●ちなみにこの日持ち帰ったパティスリはこんなのでした(^o^)♪

パーク ハイアット 京都さん、またすぐ伺います(^o^)/

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■ ホテルオークラ京都 岡崎別邸「Nouvelle Epoque ヌーヴェル・エポック」

■ 全国100万人の読者の皆さま、新しいホテル、新しいレストランがとてもよかったので、テンション激しく上がったエリーでございます。

1 月20日に開業されたホテルオークラ京都 岡崎別邸のレストラン「Nouvelle Epoque ヌーヴェル・エポック」さんに、週半ば出かけました。お庭に面した店内はゆったりして、お料理もサーヴィスも本当によかった\(^o^)/\(^o^)/☆☆☆
プレゼンテーションはモダンだけど味は正統派でぴたりと決まっていた上、抑えめな塩加減が絶妙で、初回で完璧と思いました。
魚料理がぐじ、肉料理が牛肉とわかりやすく食べ慣れた食材が供されましたが、だからこそ良し悪しも即座にわかるわけで。
アミューズや前菜からはっとする美味の連続でしたが、
●堀川ごぼうのフランにコンソメを注いだもの、
●牛肉グリエに酸味を効かせた赤万願寺とうがらしや海老芋、九条ねぎを合わせたメイン皿など、とりわけ印象に残りました。
そして、アヴァンデセール、デセールといちごを使ったピンク色系のものでしたがそれらも鮮やかに決まり、最後の小菓子まで実においしかった\(^o^)/\(^o^)/☆☆☆

順番にいきます。

●丸太町通りに面したホテル、ごくシンプルなエントランスです。

●入るとお祝いの胡蝶蘭がずらりと並び、「胡蝶蘭通り」と呼べそうな通路を経てレストランへ。

●シンプルシックなインテリア、

●庭園に面して、自然光が入ってとても明るい店内です。

●位置皿ではなくランチョンマットが敷いてあり、これが美しかったです。西陣織のオリジナルということでした。

以下、昼のコース、税サ込で18150円です。

●アペリティフとして

生ハムと南瓜のふわふわケーキ。

●アミューズは枯山水をデザインしたお皿で、

●手前がカリフラワームース、上にずわい蟹をほぐしたもの、間にデに(細かいさいの目に)切ったトマト。

●竹炭で色をつけたグジェール。中にサーモンのタルタル。オリーヴオイルのパウダー。

●柚子の香る北海道産ほたて貝柱のマリネ 、紅くるりとティムットペッパー。
ピンクのソースは紅くるりのピュレにヴィネガーを合わせたもの。
ティムットペッパーとはネパールのスパイスで、ここではグレープシードオイルと合わされて、いいアクセントになっていました。
金柑のコンフィチュール。

●パンとバターはこんな。

●雲丹をのせた堀川ごぼうのフラン、ペリゴールの黒トリュフとローストアーモンドスライス。

濃厚コンソメをテーブルで注いでくださいました。ごぼうのフランに牛コンソメの組み合わせ、瞠目のおいしさでした。

トリュフと同様セルフイユもいい香り。

●魚料理は甘鯛の松笠焼き、ソースはブールブラン、壬生菜のピュレ、からすみパウダー、柚子

●大分の豊後の牛の炭火グリエ、赤万願寺唐辛子は酸味のコンディマンでした。

マイクロサラダも香味鮮やか。

野菜はボイルしてフリットにした海老芋、九条ねぎ、大黒しめじ。白にんじんのピュレ。
牛肉じたいも質がよく、味も香りも抜群のものでしたが、あしらわれた野菜やハーブもかんぺきに美味、いいバランスでした。

●花びらがぴっと刺してあって、濃い赤がきれい。菊の花びら?
ジュエルマムと教えていただきました。

●アヴァンデセールです。

バラ香るエンジェルクリーム、と供されました。

エンジェルクリームって、もしかして、Crémet d’Anjou クレメダンジュのこと? 

としたら、Crémet d’Ange(ange=天使)ではなくて、地名で、Anjou アンジュー地方ということで、、
いやいや、誤解から、天使へと美しく変換され洗練されたデセールですね。

粋で、おいしかったです\(^o^)/

いちごのエキューム、いちごとブルーベリー。

●いちごとライチのムース(ドーム形)、オレンジ風味のアーモンドテュイル、タヒチ産のヴァニラを使ったアイスクリーム。
ソースアングレーズ。

●食後の飲み物はカフェか紅茶かアンフュージョンを選択。

もちろんアンフュージョンを所望しました。ミント、レモンバーム、レモングラスのブレンドでした。

●お茶菓子が、小さいながら抜群においしかったです。

抹茶のオペラ、ガナッシュ、ヴァニラ入りのカヌレ、メロンのタルトレット。

★撮影時、一瞬マスクをはずしていただいています。

●シェフの山下亮一さん、サーヴィスの梅本宗季さん、ありがとうございました。
すみずみ気持ちがゆき届いたお料理、リラックスできて快適なサーヴィスでした。

●「Nouvelle Epoque ヌーヴェル・エポック」さん、さっそくクラブエリーをお願いしてきました。

クラブエリーの皆さん、激しく楽しみにいらしてください\(^o^)/

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なんと、オフィシャルブックがありました・・・

それも、紙版、Kindle版両方あります(^o^)/

これは見ないではいられません。

サロン・デュ・ショコラ・オフィシャルムック2022
別冊家庭画報

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■ パーク ハイアット 京都の朝食/追記、年末の夜

■ 全国100万人の読者の皆さま、週の初め、パーク ハイアット 京都「KYOTO BISTRO」さん詣でを楽しんだエリーでございます。

まずは朝食から\(^o^)/

●10時前に入店。まずは野菜ジュースをいただき、その後、前半のお料理がこれです。いつも同じではないのです。季節によってフルーツが変わっているし、野菜も単なる生野菜サラダではなくお手間入り。

●今回は海老芋の揚げたのが加わったりしていました。

フロマージュはシェーヴル、ブリー、ウオッシュはカレ デュ ヴァル ドゥ ムーズ ア ラ ミラベル(CARRE DU VAL DE MEUSE A LA MIRABELLE)。

●パンを選べて、わたしはクロワッサンとブリオッシュというバターたっぷり系を選びます。

●後半、選べる温かい料理は鶏粥をまず選択、そこに卵料理に添えるサイドディッシュもお願いして、ベーコンやソーセージや焼き野菜と共にいただきました(^o^)(^o^)

●さらにフライドヌードル=焼きそばでしょう\(^o^)/これマストです。海老がごろんごろんと4尾ほど入っています。かつお節ゆらゆら。

●胃にさらにスペースがあればブリオッシュのフレンチトーストを注文したいところですが、さすがにもういただけません。お腹いっぱい満足感いっぱい。

最後にカフェか紅茶をいただき(この日はアールグレイを選択)、すっかり幸せな気分になりました。

5500円税サ込みで、十分過ぎるほど価値があります。

●シュークリームコレクション、年明けはこんなラインナップです。一点、わわ、と思った変更があり、これは次回にいただいてみたいと思います。

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追記です、年末のディネ

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●さらに、年末に夜に出かけた話。

久しぶりに会う友人Mさんとディネ。Mさんはフランス語圏の方(^o^)☆☆☆

わたしが普段知り得ないことをたくさん教えてもらいました<(_ _)>

千鳥格子のコートで登場したMさんといただいた、この時期だけのメニューです。

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●金柑と燻製した生ハムのサラダ、グリュイエールチーズのソース(アンディーヴ、胡桃入り)

●レッドカレーブイヨン(タイカレー)

●紅ずわい蟹のビスク

●山椒と赤味噌のボロネーゼ

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金柑と燻製生ハムのサラダと、

山椒と赤味噌のボロネーゼは冬のレギュラーメニューですが、

以下、年末のフェスティヴメニュー、それから井料剛さんのスペシャリテです。

●フェスティヴメニューだった紅ずわい蟹のビスク。旨味濃厚です(*_*)(*_*)

中央にずわい蟹リゾットを揚げたもの。

●井料剛さんスペシャリテ\(^o^)/ フォーシーズンズホテル京都「ブラッスリー」時代からこれたまらなく好きです。

レッドカレーブイヨン。

ポーチドエッグの、割ればとろりんと流れ出る卵黄がカレーをマイルドにします。底に金時にんじんのピュレが仕込まれていて、風味と甘みを添えます。

プティヴェール、スナップえんどう、マッシュルーム入り。

こんな旨いものあるかと思います。楽園にいるのかわたし?

ココナッツ風味のタイカレー、舌ざわりなめらか、辛いといっても上品で、味わい深くて風味豊かです。

・・・って、これでは全くこのレッドカレーのおいしさの説明に足りないと思う(*_*)(*_*)

これはまたクラブエリーでも作っていただきましょう・・・みんなに食べてもらいたい、何よりわたしが食べたい\(^o^)/\(^o^)/

●そしてMさんのコート、千鳥格子です(^o^)/

このお店に食事に来るためのようなコートでした\(^o^)/

SOU・SOUさんでもこんな服がありました\(^o^)/

わたしもウールの広形(ひろなり)もんぺ=ワイドパンツの黒(うっすら千鳥格子が見える)を購入しました。

あまりに気に入ったのですぐにもう1枚同じのを買おうと思ったけれど、すでに売り切れになっていて・・・よほど人気だったのですね。

1枚でも買えてよかった、と。<(_ _)><(_ _)>

●エルメスでも~(^o^)
●ディオールは2022年春コスメ「ニュー ルック エディション」を、1月1日から発売と。

千鳥格子の流行しばらく続くのかしらん?

流行関係なくかわいい模様と思うけれど。

KYOTO BISTRO」さん、また伺います(^o^)/

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■ パーク ハイアット 京都 クラブエリー、たい焼きフランベ\(^o^)/

■ 全国100万人の読者の皆さま、クラブエリー報告でございます。

とびきりオリジナルなクラブエリー@パーク ハイアット 京都さん。

KYOTO BISTRO」2階のスペースで、いつもは「ザ リビングルーム」で供されるアフタヌーンティーコースの、スペシャルヴァージョンを出していただきました。

アフタヌーンティという名称ながらコース料理、スタートもいつも通りの12時です。

●12月22日、575回目のクラブエリー開催。
パーク ハイアット 京都さんでアフタヌーンティという名前のコース料理、ノエル仕様で贅沢な食材使い、さらにひと皿ごとにお茶がペアリングされて、それだけで実に楽しいのに、食後にまさかの新しい展開が用意されていたのでした。

最後までご覧になってください(^o^)(^o^)/

●35名+わたしでお邪魔して、誕生日の方のお祝いまでしていただき、盛り上がってうれしかったクラブエリーでした。

井料剛さん、よくやってくださいました\(^o^)/

ひと皿めから工夫があってオリジナル、びっくり美味な百合根のムニエルやいきなり別世界に連れて行かれるコンテのフラン+ブリオッシュやずるい旨さのロブスターと雲丹のクロケットやら、一体何がどうなってこんなにおいしいのか? どこがアフタヌーンティなのか? いやもうそんなことはどうでもよくて、美しいしつらいの中、ひたすら美味を楽しんだ2時間でした。

●ひと皿め、帆立貝と蕪のタルタル 蕎麦粉のガレット
赤すぐりとラズベリーのエクレア。

すぐりやらラズベリーとのことで、色はきれいだが酸味強かったらつらいなあ(*_*)(*_*)とメニューを見た時点で思ったのだけど、大丈夫、マイルドかつノーブルな酸味でした(^o^) 

パリパリ蕎麦粉のガレットも粋なアミューズでした。

●ペアリングされたお茶が、

べにふうき 牧之原山本園 静岡
でした。

●総料理長の井料剛さん、今回も4部屋をまめに回って皆さんにお話をしてくれながら、よどみなく料理も出してくださいました。常に冷静沈着、余裕の風情です。そして朝昼晩いつ会ってもコックコートが絶対にきれいなの(^o^)☆☆☆

本当にすごい方だと思います<(_ _)><(_ _)>

●天国の味、36名分(^o^)♪

●コンテチーズのフランに、自家製ブリオッシュ

フランはずるいおいしさです。これどんぶりで食べたいと思う。

ブリオッシュは香りよくてしゅわっと溶けるようで、旨いということはすべてに勝ります。

もうもう、いろいろなことがどうでもよくなります。

●百合根のムニエルと黒トリュフ
杏仁と金柑の最中
添えられたお茶が、カモミールブレンドハーバリストクラブ美山 京都

百合根のムニエルはこの時いただいて瞠目のおいしさと思い、今回組み込んでいただけてありがたかったです。

●ロブスターと雲丹のクロケット

これも旨さ圧倒的。ゆっくりまた食べたい(^o^)

●あまおう苺とシャンパーニュのグラニテ

●近江牛、上にすりおろした青りんごとわさびを合わせたもの

大浦ごぼう、蜂蜜とバルサミコを合わせたソース、上に玉ねぎコンフィチュール。

牛肉この上なくなめらかで柔らかく、優美な舌ざわりでした。添えらたものもいちいちはっとするおいしさでした。

合わせたお茶は、焙煎かりがね茶井ノ倉ファーム 奈良

●さて何だこれは? 

これは出番を待つたい焼きです。

ヴァローナの、濃厚とろりと夢のようなショコラが詰められたたい焼き、以前一度、

7月のティータイムスタートの日に「KYOTO BISTRO」でいただいています

これがフランスのレストランでサーヴィスされるとしたらどうなのか?という想定で、(その想定じたいがだいぶシュールです。笑)なんと美しい炎でフランベされたのでした~~!

●こんなたい焼き初めて、
ラグジュリアスたい焼きです。

●「山崎」でフランベ。なんと贅沢な。
余裕の風情ながら、

●ちょっと天井も気にしたりしています。

どうか焼くのはたい焼きだけで。

竹中工務店さま施工の、美しい館を焼いてはいけません\(^o^)/\(^o^)/

●こうして、いともラグジュリアスな、

焼きたい焼き!!
という全く新しい、前代未聞前代未食のものが登場したのでした\(^o^)/\(^o^)/\(^o^)/☆☆☆
このアイデアはわたしも当日になるまで知らされておらず、たい焼きに火をつけると直前に聞いて仰天したのでした( ̄○ ̄;)( ̄○ ̄;)
食べてみたら「山崎」がしみしみにしみていて芳香が立ちのぼり、中からショコラがとろりんと。なにこれおいしいおもしろい\(^o^)/\(^o^)/

●たい焼きフランベ 、中は濃厚ショコラ、栗とヘーゼルナッツ
合わせられたのは、さしま茶T2 セカンドフラッシュ 長野園 茨城。
●井料剛さんとそのチームの皆さん、今回もお世話になりました。
参加者の皆さんもありがとう<(_ _)>
KYOTO BISTRO」さん、次は3月にクラブエリー朝食をお願いしましたよっと\(^o^)/\(^o^)/
皆さんどうぞ楽しみに。

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