■ 全国100万人の読者の皆さま、新しいホテルの、新しいレストランに出かけて、がらりと気分転換、別世界に出かけた気になったエリーでございます。
●やっとこさ伺ってきました、
東山七条の、シックスセンシズ 京都さんです。
2024年4月開業。
オールデイダイニング「Sekki(節気)」、
本当によかったのです☆☆☆
●オールデイダイニング「Sekki(節気)」の中です。
お庭が望めて開放的。
いい季節には、お庭のテーブルでお料理をいただくこともできます。
しだれ桜満開の時期に、
クラブエリーをお願いしてきました\(^o^)/\(^o^)/
●「Sekki(節気)」の総料理長、
宍倉宏生(ししくらひろき)さんです。
ししちゃん😊
なんという、初対面とは思えぬ優しいもてなし😍
人なつこくて、とてもオープンで、でも努力を惜しまぬ姿勢で、これは人生でラッキーをつかむよなあ、得をするよなあという方でした。
ユニークな経歴にも驚いた😱😱
フォーシーズンズホテル京都時代に、
当時総料理長だった井料 剛さんの元でスーシェフをされていた方ということ。もうそれを聞いただけで安心して出かけたのでした。剛さんがすすめてくれたのだから、間違いない🔥
でもって、お料理もすごくよかったのです。24節気、1年に24コースを食べさせてくれるレストランです。(他にアラカルトメニューもあります)
可能な限り近隣の、遠くても160km圏内の食材を使い、無駄を出さず、その時期最もおいしいものを使ってコースを組み立てているということ。
ホテル内ハーブガーデンから摘んで来られたローズマリーやレモングラスも料理で使われていて、
いやもうすごくよかった😊
●メニューには、店名Sekkiの説明もありました。
ただいま、雨水(うすい、2月18日~3月4日)のコースをいただけます。
●オリジナルのいちごを使った美麗なノンアルコールカクテルをウエルカムドリンクとしていただき、
コーススタートです。
●(季節野菜のチップとディップ、今はベトラーヴ(ビーツ)の後に、)
いわし 酢締め、新玉ねぎ 一番だしジュレ。
マイヤーレモン、新玉ねぎ、新キャベツ。
すべて京都の野菜ということ。
鮮やかな酸味で旨旨旨・・・
●はまぐりだしで、ワンタンみたいなラヴィオリ。イタリア人も料理人もいらっしゃるそう。
はまぐり、じゃがいも、春菊。
だしの中に、鬼おろし大根、すだち。
優しい味。しみじみ美味。
●ぐじのだしで蒸したぐじ、
赤蕪のソースは赤蕪に塩をしただけ。生クリームやバターは使わず、非常にクリアな風味。
赤キャベツ。
ふんわりしたぐじ、バリバリ焼きとはまた違った、うっとり夢のような食感でした。
●近江鴨のもも肉、
蜂蜜でパリッとカラメリゼされていました。
うど、九条ねぎ原種、黒にんじん、ターサイ。黒オリーヴの粉。
野菜たっぷり、鴨肉も焼き加減ジャストに決まり、これも非常に旨かった😱😱
●パンとオリーヴオイルも添えられました。
この後デザートで、
●日向夏のケーキ。バタークリームに、蕗味噌入り
きんかんアイスクリームと。
●ハーブティはレモングラス。
ホテル内の菜園で摘んできたフレッシュハーブを使われているのでした。
いやもうよかったー\(^o^)/
●エグゼクティヴシェフの宍倉宏生さん、料飲マネージャーの田中弥生さん、料飲部長のVincent FREDONさん、ありがとうございました🙏
クラブエリーの皆さん楽しみに😊☆☆☆
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