■ チーズチーズベル、ワインにも合います

■ 全国100万人の読者の皆さま、これがまたおいしくて仰天したエリーでございます。(*_*)(*_*)☆☆☆

●「マールブランシュ」さんから4月5日に発売された新商品、濃厚焼きチーズケーキ「チーズチーズベル」。
ほんのひと口サイズながら、フロマージュ好きも瞠目の香味濃厚、ワインを飲みたくなるようなお菓子です。

●サイズこれくらい。小さくてかわいい。

国産クリームチーズやヨーロッパのゴーダチーズなど3種類のチーズをブレンドして作られたとか。中にマンゴーのリキュール漬けにしたレーズンが仕込まれています。

●バラ売り(205円)、3個入り、6個入り、9個入りと揃っているのも便利。日持ちもするのでおみやげにもいいです。というか自分で食べたくて買うと思う。

●牛が踊っているイラストがなんだかかわいくて笑っちゃって、おいしくて笑っちゃって、パッケージも明るい感じでだからテンションも上がって、なんだかいいことづくめのお菓子です。

●「マールブランシュ」さんの「チーズチーズベル」、お菓子好きにもフロマージュ好きにもワイン好きにもおすすめですー(^o^)/☆☆☆

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■「ケテル」のザッハトルテ

■ 全国100万人の読者の皆さま、連休後半のエリーでございます。

変わることなく1日1ショコラ。

柏餅と思いつつ、やっぱりこうなりました・・・


■「ケテル」さんのザッハトルテ、480円。中がみっちり詰まって濃いです。外側のショコラのグラサージュもぶ厚くてショコラそのもの。

これで本日も精神の安定は保たれました<(_ _)>

■ さらに濃厚チーズケーキ 430円も購入。ほんと濃厚でした。フロマージュたっぷりなことがひと口でわかります。ワインと合わせる人もいるでしょう。

これもし、「淡白チーズケーキ」って書いてあったらわたし決して買わなかったと思うので、言葉の力(お菓子の名前)は大事です。

■ この休みにぜったいやろうと思っていたこと:わたしは本棚の雑誌大整理のさなかにいます。片付けは毎日少しずつなんてできないと思う。山を切り崩すわけだから、集中してすごい勢いでやるしかありません。
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ケーキ工房 ケテル」 電話 075-254-2504
〒604-8117
京都市中京区六角通高倉東入ル南側
11:00~18:00 水曜休み
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■「FROMAGERIE Harmonie」移転 追記あり

■ 全国100万人の読者の皆さま、フロマージュが本当に好きなエリーでございます。

ものすごくおいしいものをいただきました。チーズケーキなのですが、いわゆる「チーズケーキ」とは全く違うものです。

南禅寺から、12月に岡崎に移転された、「FROMAGERIE Harmonie」さんです。

ゴルゴンゾーラ フォルテ といいます。ゴルゴンゾーラのピュレをたっぷり入れて、甘さをごく控えめに作ったチーズケーキ。

これは瞠目のおいしさでした。ほんとにおいしかった。いい香り。なめらかな口当たり。たまらん塩気。深い旨み。ワインとどれほど合うことでしょう。フロマージュ好きならやみつきになると思います。(ちなみにこのお店ではワインの扱いはありません。なじぇ?)

「FROMAGERIE HARMONIE」さん、北大路にオープン、その後南禅寺に移転と、情報は知っていたけれど、

店名のカタカナ表記が、「フロマジェリー アルモニー」だから、わたし行く気がしなかったのです。

正しい読み方は、フロマジュリーでしょう? 店名から、フランスへの愛が少ないお店なんじゃないかとどうしても思えてしまって、行こうとしなかった・・・

ところがあちこちでチーズケーキ4種類の記事を見るにつけて、おいしそうだ、これは食べたいもんだと思っていたら、

取材からの帰り道、移転後のお店をばちーっと見つけてしまい、これは出会いというもんだと入ってみたら、冒頭の、仰天のスフレのようなケーキが迎えてくれたわけです。

その上、店主さんと話していたら、共同経営者のおひとりはわたしも存じ上げている方、それも大好きな方でした。あわわ。こんなことってあるのか。(*_*)(*_*)

追記:謙遜のお気持ちで、「素人が作るものだから」「おこがましいから」という理由で店名を「フロマジェリー」にされたそうです。このおいしさで「素人」ってww 意味がわかりません(*_*)(*_*) わたしまたすぐに伺って、他のケーキもいただいてみます。

●カウンターのイートインでいただけるケーキのラインナップです。ぱっと見て、ゴルゴンゾーラのチーズケーキをすぐに注文しましたが、下まで読んで、フォルテの方に変えていただきました。ブルーチーズの量を2倍って、そりゃこちらの方がいいわww

●ホールは冷凍状態のを買えるみたいです。これはワイン好きの友人へのおみやげにもなります。送料別途でクール便発送もお願いできるみたいです。価値があります。

●お店は、二条通り、(街なかから行った時)蔦屋書店さんに至る道の、橋の手前、疎水沿いの道(この道何て名前?)を下がってすぐ。

細見美術館さんを下ル、の場所です。地下への階段があります。

●この看板があります。

●シンプルな店内です。

●カウンターのイートインスペースがあって、3席、3席、2席で合計8席です。

また伺います。他のチーズケーキもいただきます。

■ 追記:すぐにまた伺いました。

●フロマージュの盛り合わせ、「チーズプレート」です。1300円。

ブリー・ドゥ・モー/エポワス/フルムダンベール/モルビエに、チーズケーキ(ゴルゴンゾーラ)。

小さなパック入りトーストが付きます。

●ロンネフェルトの紅茶を合わせました。アイリッシュ ウィスキー クリーム 550円。できたらワイン、何よりペリエを置いてください♪

●買って帰ったチーズケーキ、生キャラメルとゴーダのチーズケーキ 378円。フロマージュとカラメルソースがとても合うことがわかりました。舌ざわりなめらか、空気を抱え込んでエアリーですっと溶けて、これもとてもおいしかったです。すごく好きでした。

■ 追記:4月19日に、未食だった、これをいただきました。

マスカルポーネのチーズケーキです。これとゴルゴンゾーラのチーズケーキがいちばん初めから定番として作られたものだそうで、ゴルゴンゾーラフォルテのチーズケーキ、生キャラメルとゴーダのチーズケーキは、後から考案されたものと伺いました。

●マスカルポーネのチーズケーキが、いちばん日本で作られ、食べられるチーズケーキに近いものです。フォルテのような強烈な魅力はないものの、これはこれで非常に美味だと思いました。多分、大多数の方に愛され、リピートされるのはこれだと思います。

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FROMAGERIE Harmonie

フロマージェリー アルモニー

電話 075-761-4770

606-8343

京都市左京区岡崎成勝寺町1-8 地下1階

11:00~18:00

イートインは、11:30~17:10LO・17:30終了

木曜休み

8席 全席禁煙

2016年12月16日 移転オープン

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■ 禁煙になった「フランソア喫茶室」追記あり

■ 全国100万人の読者の皆さま、とても喜んでいるエリーでございます。

IMG_0613.jpga■ 西木屋町通四条下ル、独自のレトロ・ゴージャス感が魅力の「フランソア喫茶室」さん(1934年開店)が、昨年10月から全席禁煙になっていました\(^o^)/\(^o^)/
このこと、わたしは全く知らなくて(何度も前を通っていたはずなのに)、京都に週末滞在した東京の友人夫妻から教えてもらって知ったのでした( ̄○ ̄;)( ̄○ ̄;)
■ さっそく出かけてみたら、ほんとあれほどケムケムだったところが嘘のようにケムリなしの快適なお店になっており、夜は変わらず23時まで営業だし、これはとても利用できますから大喜びです。
何よりパティスリの種類が多くておいしいこと\(^o^)/\(^o^)/
以前「京都の甘いもん」という本でも撮影させていただいていて、おいしいのはわかっているのだけど、奥の禁煙席に行くにもケムリの中を通らねばならず、その禁煙席にもケムリが流れ込んでいて、つらすぎるので足が遠のいていました。
今後またわたし通うと思います。お菓子端から食べたいもの。
ふらきつ と、単語登録もしました。
フランソア喫茶室、とすぐに出るようにww
IMG_0604.jpga■ まずはタルトタタンとカフェのセットです。
カフェはデフォルトで、少し甘めのクリームが入っています。
お菓子とのセットで飲み物は50円引きしてくださいます。
IMG_0592.jpga■ タルトタタン 800円はりんごみっちりびっしり、甘さもわずか控えめで、すごく好みでした。
IMG_0587.jpga■ 今回はショコラのケーキが2つともなかったから、次の楽しみに♪

IMG_0624.jpga■ 全席禁煙の「フランソア喫茶室」さん、すぐまた伺いそうです。

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■ 追記:翌日また伺いました。3代目店主の立野隼夫さんにご挨拶もできて、お話を伺うこともできました。

ショコラかりんごものばかり好んで注文する普段のわたしなら、全く注文しない類のお菓子を今回2品いただき、おいしさに深く感動したのでした。

IMG_0733.jpga●レモンのタルト 450円

IMG_0739.jpga●ドレスデン風チーズケーキ 550円

●飲み物は紅茶 600円と、冬季の名物という、

IMG_0741.jpga●ポートラップ(温ワイン)1100円

オレンジが香りました。

■ お菓子おいしいです。日本でいただく日本の洋菓子です。優しい風味ながらしみじみ深い味、ものすごく心に響きました。

京都中華という感じの、京都洋菓子だと思います。でもかなり本格的で。また伺います。禁煙本当にうれしいです。

「フランソア喫茶室」さん、どうかポイントカードを作ってください\(^o^)/\(^o^)/

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追記その2

また伺って、アップルケーキ 700円をいただきました。

これは、りんごそのものを味わうタルトタタンとは根本的に違って、アーモンドプードルがたっぷり入ったケーキ生地を楽しむものでした。リッチなバターケーキという感じかしらん。りんごは風味添えという感じ。そしてアプリコットのナパージュというか、それよりもっと厚い層でアプリコットジュレがかかっています。

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●紅茶とセットにしていただいたアップルケーキ 700円です。

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●りんごはそんなにたくさん入っていません。むしろ濃厚な生地を楽しむためのケーキです。

生菓子の中では、これが最新作だそうです。

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追起その3

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●2月3週目の平日のある夜、20:30頃、軽食をいただいてみることにしました。チーズトースト 750円、カフェ(か紅茶)とセットにすると合計から50円引きしてくださいます。
パンが、かなーーりぶ厚いです。

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●トースト類には小さなサラダが付きます。

IMG_1270.jpgAブランディーケーキ(ナポレオン) 500円。ひたひたひたです。

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追記その4

●3月半ばに、洋梨のタルト 500円

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追記その5

●2017年10月末に、パンプキンパイがあるらしいと聞いて出かけました。

●パンプキンパイ(フレンチ)550円 これです。

●お菓子の内容がまめに更新されています。

●紅茶 600円 とともに。ストレートでいただきます。ストレートといっても砂糖が添えられてきました。

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追記その6

●2018年1月に、いちごのショートケーキです。

●アメリカンショート(イチゴ)750円 というやつです。いまあるお菓子の説明を聞いただけで値段も見ずにお願いしたけれど、750円・・・

●紅茶600円と共にいただきました。

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「フランソア喫茶室」 電話 075-351-4042
〒600-8019 京都市下京区船頭町184
(京都市下京区西木屋町通四条下ル西側)
10:00~23:00閉店
(サンドイッチとトースト類は22:00LO、ケーキとドリンク類は22:50LO)
無休(12月31~1月2日と、夏季休暇2日間を除く)
テーブル80席
昭和9年(1934年)開店

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■ ガレット・デ・ロワ@「ロトス洋菓子店」

■ 全国100万人の読者の皆さま、今日もご機嫌エリーでございます。

昨日1月6日が公現祭(Épiphanie)でした。Galette des Rois ガレット・デ・ロワをいただく日です。

1月中の日曜日に切り分けていただくという伝統だったと思いますが、今は1月いっぱい毎日、フランスのどこのパティスリでも競うように売っているし、いつ食べてもいいのだと思います。
切り分けて、フェーヴが入っているのを見つけるのもうれしいものだけど、大きなサイズが買えない人の方が多い昨今、ちゃんとカットしたのが売られているのですね。
■ これは東洞院高辻近くの「ロトス洋菓子店」さんのものです。ホールが18cm 3300円、写真の1カットは450円。

こちらのガレット・デ・ロワをいただくのは初めてだったのですが、サクサクサクの部分も中のクレームダマンドや土台も、理想的な口当たりと香味、バランスのよさで、ほんとーーーにおいしいと瞠目の思いでいただきました。今までの人生で食べた中でも、ベストのいくつかに入るものです。
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●この厚さというか、薄さがほどよいと思いました。もともとあまり中身が盛り上がるように入っているのは好きではないのですが、これほどまでぴたーっと一体化していて、サクサク層としっとり層の調和がいいのは初めてかもしれません。ひとえに香りがよかったです。焼き込んだ香り、豊かなアーモンドの香り。クレームダマンドというかフランジパーヌかな、とにかく感動しました。

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■ さらにさらにこちらも一気食べしてしまいました(*_*)(*_*) ピュイ・ダムール 540円です。
表面の砂糖がけのキャラメリゼ部分はパリっとしていて、外のサクサクフイユタージュがほんとーにおいしい。中にバナナ入りで、これがクレームパティシエールと一体化していてとろりんこってりと旨いったらないのです。もうもう天国でした。
深い満足感、こんなに幸せな気分になるかっていうくらい、目ざましくおいしかったお菓子2つでした。

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■ もうひとつ買ってきたのがチーズケーキ 480円。しばらくしてからいただきました。これもたまらなく好きでした。ほんのり塩気で白ワインとも合うと思う。

4t8a8953-jpga■ 実はどうしてもどうしてもこれをいただきたいの思いだったのですが、もう終わっていて、今の時期は作られないということです。タルトタタン、また次の機会に・・・

img_8944-jpga■ 1月中にもう一度は出かけて、ガレット・デ・ロワをいただこうと思います。定休日を間違えないように、カレンダー貼っておきます(^o^)/

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「ロトス洋菓子店」 電話 075-353-2050
〒600-8415
京都市下京区因幡堂町699
(京都市下京区松原通烏丸東入ル、1筋目を上ル、因幡薬師前を東入ル、南側)
12:00~19:00

月曜と火曜休み
販売のみ、サロンなし。
2011年1月15日開店
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■「パパジョンズ六角店」のキッシュと・・・

■ 全国100万人の読者の皆さま、新店ご紹介のエリーでございます。新店といっても4月2日オープン。わたしにとっての新店、本サイトでの初出ということで、ごめん<(_ _)><(_ _)> 
IMG_5978.jpga■ 「パパジョンズ六角店」さん、わたしの住まいからもとても近くて、オープンからずっとお客さまがたくさん入っていることを外から拝見しておりました。(お店はガラス張り。)
先ごろ閉館した新風館店が、こちらに移転されたような感じですね。
4T8A8085.jpga■ キッシュブームのわたし、初めてこちらのキッシュを持ち帰りでいただいてみました。ベーコン入り/ヴェジタブルがあり、これはヴェジタブル。持ち帰りはひと切れ650円です。少し大きめです。トマト、コーン、かぼちゃ入り。温めて、アルミホイルからお皿に移し替えようとしたら崩れそうだったのでこのまま撮影。
4T8A8082.jpga■ チーズケーキを買わずに帰れるだろうか?(いいや帰れはしまい。)というわけで、ショコラのチーズケーキも購入しました。
IMG_5975.jpga■ 正式商品名はこちらをどうぞ(笑)。濃厚チーズケーキのショコラヴァージョンでした。

4T8A0728★.jpga■ やっぱりこのお店の神髄というか、本当のおいしさはこちらにあるのではないかと思いました。これは「京都の甘いもん」で撮影させていただいた、こちらの基本の看板商品であるニューヨークチーズケーキです。

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パパジョンズ六角店」 電話075-211-1600
京都市中京区六角通堺町東南角

(堀之上町115)
11:00~21:00 不定休

飲食スペースあり、LOは20:00(食べもの)/20:30(飲みもの)
2016年4月2日開店
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本サイトは10年間の記録であるココログニフティ
関谷江里の京都暮らし(4280記事)
から移転・新装したものです。
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