■「オ・タン・ペルデュ」閉店前のクラブエリー

■ 全国100万人の読者の皆さま、「オ・タン・ペルデュ」さんの3月28日をもっての閉店を大変残念に思うエリーでございます。

でもでも、店主の松井知之さんが、閉店されたまま今後何もなさらないなんて考えられません。次を楽しみにいたします(^o^)/

●焼き立てのマドレーヌをお茶菓子として出してくださった店主の松井知之さんです。

プルーストの書名「失われた時を求めて A la recherche du temps perdu」 にちなんでの「オ・タン・ペルデュ Au temps perdu」という店名ですから、アンフュージョンに浸してこのマドレーヌをいただかねばなりません。

2006年のオープン時に書いた記事はこちら。)

●クラブエリーの皆さんもご参加ありがとうございました<(_ _)>

●いちごのピュレをヴァンムスー(スパークリングワイン)で割った、粋なアペリティフで始まりました。

以下、クラブエリーのために組んでいただいたコースです。

本当においしかった・・・感涙。(T_T)(T_T)

●最後はもちろんティザーヌ、(=アンフュージョン=ハーブティ)でした。

●お菓子もお惣菜も、買い求めに来られるお客さまが続々といらして、どんどんなくなっていきました。

●風光明媚な岡崎で、うららかな春の日でした。今までありがとうございましたということで、次の松井さんの活動を楽しみにお待ちします。

とりあえず寺町二条の「ブション」さんにいらっしゃるということで、「ブション」さんにも伺いますよっと\(^o^)/\(^o^)/

「ブション」さんに少し前に伺った記録これ

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■「オ・タン・ペルデュ」エスカルゴと牛煮込み

■ 全国100万人の読者の皆さま、先日の昼夜に引き続き、「Au Temps Perdu オ・タン・ペルデュ」さんのお料理をいただきに出かけたエリーでございます。

午後の昼でもなく夜でもない中途半端な時間でも、アイドルタイムなしで続き営業をされていますので、15時台にこんなお料理がいただけます。

●えんどう豆の温かいポタージュ

●ブルゴーニュワインと共にいただいたのは、

●エスカルゴのブルゴーニュ風です。旨い旨い旨い(*_*)(*_*)(*_*)

●エスカルゴの香草バターでパンがめちゃくちゃに進みます。

●牛ほほ肉の赤ワイン煮込みをメインに選択。

とろとろのほぐほぐ、牛肉が口の中でほどけるように、溶けるように、なくなっていきます。

旨旨旨旨旨( ̄○ ̄;)( ̄○ ̄;)

●選べるデセールは、ババオロムです。繰り返しいただきたいお菓子です。

●アンフュージョンにティユールを選択しました。

●お客さまが途切れたほんの一瞬に撮影。

ゆったりしたサロン・ド・テにして、お料理がいただけるお店です。

Au Temps Perdu オ・タン・ペルデュ」さん、また伺います。

クラブエリーでも3月末に伺います。

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関谷江里

■「オ・タン・ペルデュ」の昼と夜

■ 全国100万人の読者の皆さま、先日も伺った岡崎の「オ・タン・ペルデュ」さん、3月に閉店されるのがあまりにも残念で、だから今さらですが何度も伺いたいと思うエリーでございます。

以下、先日ガレット・デ・ロワを受け取りがてら、いただいたデジュネです。

●お昼セットです。

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●きのこのスープ、
●牛肉ローストとグラタンドフィノワ、
鶏むね肉入りのサラダ

●1ドリンクはアンフュージョン(ティユール)

●リエットとバターが添えられたバゲット

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●おもしろい形のお皿に軽い料理。気分に合ってとてもよかった、おいしかった☆☆☆

●お菓子はオプションで、ババオロムです。ラム酒ひたひたひた。これ本当においしいと思います。

●中にクレームパティシエールがたっぷりです。もう天国だ。

●アンフュージョンです。ティユールを選択。

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●週が明けてからディネに出かけて改めてお料理を楽しみました。

3600円でこの充実ぶりです。

★ちなみにこれ夜だけでなく、11時~19時最終入店、20時閉店(アイドルタイムなし)の営業時間中ずっといただけます。

●魚のスープで始まりました。いきなり旨みたっぷり、たまらなく美味です。

●バゲットにバターとリエット。バゲットは温かかったです。

●わたしは前菜にいわしのマリネと新じゃが、香草のサラダ。

●マリネの酢加減、新じゃがの食感、塩気ともに理想的でおいしかった☆☆☆

●主菜には、先日来いただきたかった、鶏もも肉のソテ、バスク風を問答無用で選択しました。

●バイヨンヌの生ハムに、ピマンデスプレットで、本当にバスク風でした。おいしかった☆☆☆

ブルゴーニュの赤ワインを合わせていただきました。

●お菓子はこの中から選択で、

●わたしは今回はショコラを選択しました。濃厚なショコラ、コニャックがしっとりと効いて、少しカフェの香りもして、たまらなく美味でした。

この後アンフュージョン(カモミール)をいただき、ごちそうさまでした<(_ _)>

一緒にいただいたAさんありがとう。

オ・タン・ペルデュ」さんあまりにすてきです。また伺います。

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■ ガレット・デ・ロワ「オ・タン・ペルデュ」

■ 全国100万人の読者の皆さま、1月の最後、やっとこさガレット・デ・ロワをいただいたエリーでございます。

★1月の写真で未アップのものまだまだありますが、追って上げますのでお許しを<(_ _)>

●ガレット・デ・ロワ、先日も伺った「オ・タン・ペルデュ」さんのものです。

午後、焼き上がったばかりのものを受け取りに。
せっかくなので軽くデジュネもいただいてきました。

アラカルトでプーレバスケーズをと思いつめていたのですが、たまたまなかったのでそれは次回にいただくとして、

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熱いきのこのスープ、
牛肉ローストとグラタンドフィノワ、
鶏肉入りのサラダ

1ドリンクはアンフュージョン(ティユール)

リエットとバターが添えられたバゲット

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という昼セットに、オプションで

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ババオロム\(^o^)/\(^o^)/

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すべて理想的においしかったのでした\(^o^)/\(^o^)/

また近日中に伺います。

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●さて、ガレットは某リストランテに持ち込んで、夜にいただきました。

●わたしは食後にほんの少し。重すぎず香りよく、ものすごくおいしかった\(^o^)/\(^o^)/☆☆☆

●フェーヴは当たらずでしたが、出てきた人のを見せてもらったら、結構凝った形・・・サーカスの楽団員という感じのヴァイオリン弾きでした。

これを引き当てた人は1年間幸せに過ごせるのです(^o^)/☆☆☆

フランスの1月の楽しい祭事です。

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■「ブション」冬のムニュ(「オ・タン・ペルデュ」追記あり)

■ 全国100万人の読者の皆さま、出かけられないフランスをしのんで「ブション」さんに伺うエリーでございます。年末に一度、年明けてからも一度。

前菜1皿、メイン1皿にデセール1皿のムニュ=定食をいつもいただくわけですが、今は冬ならではの料理が楽しめていいです。

●前菜に(これは年中ある)リヨン風サラダ。

●玉ちゃん=玉田裕一さんがサーヴィスしてくれるのは、

●冬の名物カスレです。白いんげん豆たっぷり、鴨コンフィやら豚肉やら入って熱々で、たまらなく美味。
ヴァンショーを作ってもらって、ひたすら熱く温かくいただきました。

●一緒に行った人の選択。前菜にニース風サラダと、

●豚肉のグリエでした。

●デセールにはクレームカラメルと

●ムースオショコラを取って分けましたよっと。このショコラのムースが風味濃厚で圧倒的美味なのでした\(^o^)/\(^o^)/

●アンフュージョンは、ティユールを選択。

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●年末には以下の通りいただきました。

●リヨン風サラダ、たまごをどけてみたらこんな。ピスタチオ入りソーセージとベーコン、クルトンにサラダたっぷり。

●鴨コンです、鴨のコンフィ\(^o^)/\(^o^)/ これは夏場はありませんから今のうちにいただかねば。

●これは一緒に行った人の選択。前菜にオマール海老のテリーヌ。

●メインにサーモンのグルノーブル風。

●この時のデセールは焼きりんごと黄桃のクラフティ。アンフュージョンはティユール。

飲んだのはペリエの750mlの瓶と、赤ワイン1杯。

おいしくて気持ちがなごんだ夕食でした。

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●で、冬メニューといえばアシ・パルマンティエを食べたいなあ、久しぶりに「オ・タン・ペルデュ」さん行きましょうとウエブサイトを訪れて仰天ショック・・・

3月に閉店されるということです。
★追記です。

●「オ・タン・ペルデュ」さんでアシ・パルマンティエをいただいてきました。冬に熱々はふはふと食べて幸せな家庭料理です。おいしかった(T_T)(T_T)

Hachis parmentier は挽き肉とマッシュしたじゃがいものグラタンで、よく「アッシェ パルマンティエ」という表記を見ますが(確かに肉をhacherするわけですが)、「アシ パルマンティエ」という料理名です。

パルマンティエというのは農学者 Antoine-Augustin Parmentierさん (1737-1813)のことで、フランスでまだじゃがいもが食用として普及していなかった時代、あの手この手を使ってじゃがいもを人の食べものとして広めた人です。

パリのメトロにパルマンティエという名前の駅がありますが、何年か前、エイプリルフールの4月1日に、冗談でオペラがアペロなんて駅名になった時、パルマンティエはポムドゥテール(じゃがいも)という駅名になった、なんていうこともありました。

それくらい、フランス人にはパルマンティエ=じゃがいもと頭に入っているみたいです。

・・・なんて、フランスのこと思い出すだけでも楽しい・・・早くまた通える世界になりますように。

●飲み物はヴァンショーにして、しばしゆったりしてきました。フランス愛明確なこういうお店こそ存続してほしいです。

●「オ・タン・ペルデュ」さん、3月の閉店までに、また伺います。

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■「オ・タン・ペルデュ」のりんご菓子

■ 全国100万人の読者の皆さま、先週のある午後、岡崎の「オ・タン・ペルデュ」さんに向かったエリーでございます。

●鏡の中は店主の松井知之さん。恒例のフランス研修から帰国されたばかりのところに、リヨンとパリのお話を伺いに出かけたのでした。帰り道のご苦労もしっかり伺いました。

●魚のスープ

●キッシュロレーヌ

●りんごのお菓子を、とお願いしたら、シンプルながら粋なデセールをささっと作ってくださいました。
薄切りのりんごは温かいけれど食感を残してあり、その下にサクサクサクのフイユタージュ。
(りんごとサクサク、間にクレームパティシエール)✕3層、上から熱いカラメルブールサレ。

ほんとーーにおいしかった\(^o^)/\(^o^)/

●紅茶はアールグレイです。

オ・タン・ペルデュ」さん、また伺います。

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■「オ・タン・ペルデュ」に薄暮の頃に

■ 全国100万人の読者の皆さま、フランスびいきエリーでございます。激しくひいき。第2の祖国ですから。

●平安神宮のあたりも桜満開です。薄暮の頃です。

●昨日、あまりにも美しい岡崎「オ・タン・ペルデュ」さんの夕刻にテラスへ。
その後寒くなって屋内へ。
3500円ディネをいただきました。組み合わせはたくさんのメニューの中から選べます。

●えんどう豆スープをいただいた後に、
●キッシュロレーヌです。サラダとピクルス添え。

●アシ・パルマンティエ、これ本当に好きです。

●パティスリはババオロムを選び、食後の飲み物はヴェルヴェーヌのアンフュージョン。

●合わせた飲み物はペリエと白ワイン1杯。

おいしくて幸せな夕食でした。

オ・タン・ペルデュ」さん、また伺います。

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fbの後、詳細を本サイトでアップしています。

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■「オ・タン・ペルデュ」のコース

■ 全国100万人の読者の皆さま、先日クラブエリーを終えた後、岡崎の美しいサロン・ド・テ、「オ・タン・ペルデュ」さんに出かけたエリーでございます。

スープ、前菜と主菜にデセール、食後の飲み物もついて3500円ちょうど(二条通寺町の「ブション」さんなみ!)というコースを始められたとのことで、さらにそれがアイドルタイムなしで終日注文可能ということで大喜びです。

●蕪のスープ

●バゲットに添えられるのはリエットです。
リエットというのがブションと違う(ブションはタプナード)。

●前菜6種盛り(ブションにはない)

●主菜にカスレを選択(パン粉焼きで仕上げるブションと様子が違う)

●お皿に盛って胡椒をかけてくださるサーヴィスは同じです。ものすごくいい香り。熱々、肉も豆もたっぷりぎっしりです。

●デセールに季節のタルトタタン(ブションにはない)

●紅茶をいただきごちそうさまでした<(_ _)><(_ _)>

価値あるコースでした。

少しずつブションと違って、また出かけるのが楽しみになりました。遅めのデジュネに、ものすごく重宝しそうです。

●「オ・タン・ペルデュ」さん、お惣菜やお菓子の持ち帰りも楽しいトレトゥール&サロン・ド・テです。

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■「オ・タン・ペルデュ」で秋の新作

■ 全国100万人の読者の皆さま、フランス愛が続くエリーでございます。

●16日午後、岡崎の美しいサロン・ド・テ、「オ・タン・ペルデュ Au temps perdu」さんへ。
新作、オリジナルのピュイダムールをいただいてきました。
●焼成前の状態を見せてもらえてラッキーでした。
タルトタタン状の、りんごのとろとろを敷いて、ここにクレームパティシエールをのせて作ると。

●これが焼き上ったものです。

●上のカラメルがまた香りを添えて、フイユタージュはサクサクサクサクで、ほんとーーーーーにおいしかった(^o^)(^o^)☆☆☆
店主の松井知之さんの好きなモントルグイユ通りの「ストレール」(わたしも大好き\(^o^)/)のものはフランボワーズを敷き込んであるけれど、秋冬オリジナルヴァージョンとしてりんごを考えたのだと伺いました。
●合わせるお茶がまた、
Du côté de chez Swannとか
À l’ombre des jeunes filles en fleurs

なんて名前がついていて、これはフランス文学好きには響きます。泣けます。
●さらにダメ押しのように赤いさんざしの実が飾られていて、フランス愛ここに極まれりという感じがしました。
●料理の方では新しいコースが始まっていて、3500円で前菜・主菜・デセール・食後の飲み物。ほとんど「ブション」さんと同じ?? これが中休みなしで終日いただけます。この場所でこれはすごいわ価値あるわ。
11時~20時(最終入店)、火曜休み。
オ・タン・ペルデュ」さん、また必ず伺います。

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■「オ・タン・ペルデュ」でショコラ

■ 全国100万人の読者の皆さま、1日1ショコラのエリーでございます。
●昨日は「オ・タン・ペルデュ」さんの、コニャック風味のガトーショコラ。
気持ちのいい白川沿いを走って仁王門通りまで北上。
おやつ時間にこの前を通って、ショコラ菓子を食べずに帰れただろうか?(いいや帰れはしなかった。)

●「オ・タン・ペルデュ」はフランス語圏だし、本当においしいし。
コニャックの風味豊か、カフェの香りもするねっとり濃厚ガトーショコラ、激しく好みでした。

アッサム紅茶と共に。
ババも食べたいなあと思ったけれど、わたしにおいてはやはり常にショコラが勝ります。
1日最低1回ショコラ摂取、要ショコラ内服ショコラ点滴です。

●この日はこんなラインナップでした。

●ババもおいしいです、かなり食べたかった。。

ところで、以下の写真をご覧ください。

●京都国立近代美術館で開催中の、
「技を極める— ヴァン クリーフ&アーペル  ハイジュエリーと日本の工芸」展にちなんで、よーく見ると、アルハンブラモチーフになってます。たのし\(^o^)/\(^o^)/

これね。(ヴァン クリーフ&アーペル さんウエブサイトより写真拝借。)
店主の松井知之さん偉いです☆☆☆

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