■ 鷹ケ峯の「おたぎ」へ

■ 全国100万人の読者の皆さま、引き続き新店報告のエリーでございます。

今度はずっとずっと北へ。北大路から鷹ケ峯へ移転された「おたぎ」さんです。
大人気だった「北大路 おたぎ」、馬場一彰さんと一子さんのお店が、8月23日に移転・開店されました。
平屋一戸建てで、ひろびーろ。気持ちのいいお店です。
2012年に北大路駅近くに開店されてから4年間はコース8000円で、カリテプリがあまりによくて大評判になり、2016年にやっと10000円にされて、そして今回、夜だけの営業、おまかせコースで一気に2万円(+税)とされました・・・けれどそれでも今年いっぱいの予約はほぼ埋まっているのだと(12月は、まだ少し空きがあるとのことです)。今回は1席だけなんとか~とお願いして滑り込ませてもらえたのでした。
出てくるものはどかんと松茸とか伊勢海老に雲丹とか毛蟹のコロッケとか、コースはさすがに高級感がありました。牛肉味噌煮も肉質アップで(以前もおいしかったけれど、)さらにおいしくなっていました(^o^)/☆☆☆
柾目がばしーーーっとまっすぐ通った檜のカウンターは8席、テーブルのお部屋はまだ稼働させていませんが4席✕2。
来週また撮影に伺います。お昼間に写真撮らせてもらいます。
以下、9月18日(火)の記録です。

●鷹ケ峯、「松野醤油」さんの手前に広々とした敷地(駐車場だったそうです)、そこに一戸建てのお店です。

●おびただしい胡蝶蘭の鉢で華麗です。

●奥のお部屋はこんなです。

●手前のカウンターにお邪魔しました。8席です。

以下お料理、+税、サーヴィス料はなしで、21600円です。

●食前にフルーツのジュースです。グレープフルーツとりんごのミックスジュース。

この後ペリエを飲みながら。

●ひと皿め、あわびなのですが、これはさんまのづけ。少し濃いめのおだしジュレ。

●お椀はシンプルに鱧と松茸。

●若狭の甘鯛、ねっとり旨みたっぷりです。昆布締めしたくらいの濃厚な旨み。

●酒肴3品。銀杏/えのきみぞれ和え/いちじくに胡麻だれ、松の実

●伊勢海老に雲丹、木の芽。これは旨いだろう~~のお皿。

●信州牛味噌煮込みの小鍋。これも旨旨。心を奪われました。

●中華の饅頭のようなパンが添えられて、味噌ソースすくってよいと♪

●おしのぎに自家製の蕎麦です。蕎麦打ちもされる馬場さんすごいです。

●コロッケ、中には毛蟹の身がみっちりと。ソースも蟹風味で贅沢です。

●馬場一彰さん、2012年の北大路でのオープン時から、ステップアップを決めていたとのこと。

●まず白ご飯でいただき、その後、卵をのせていただきました。卵白は泡立ててあります。

●止椀のなめこ汁までおいし。

●食後はマスカットに、

●わらび餅です。

●お薄をいただき、ごちそうさまでした。大満足のコースでした。

●これは案内状の内観写真です。

●帰りは腹ごなしに少し歩くことにしました。二叉路まで下りて行くのに約10分のほどよい散歩。そこからタクシーに乗りました。

いやーすごかった\(^o^)/\(^o^)/

来週の撮影楽しみに伺います。
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「おたぎ」電話 075-492-1771

京都市北区鷹峯土天井町18
17:30~20:00LO
毎週水曜休み、

第一土曜日と日曜日休み

2012年7月12日、北大路駅近くで開店

2018年8月23日現在地に開店
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