■ 東京これで終わり:また行きます

■ 全国100万人の読者の皆さま、エリー@東京でした。

東京シリーズ8回で、これが今回の最後の投稿です。

●新幹線、京都→東京、往路です。富士山見えたー\(^o^)/\(^o^)/

●東京→京都、帰路です。絶妙に雲がかかっていました(^o^)(^o^)残念。

わたし、新幹線のチケットを取る時、「とにかくD席」と思っていた理由を思い出しました。

長らく東京-京都の往復をしていなかったから、なんで窓際でもA席ではなくD席なのか忘れていたのだけど、富士山チェックだったのでした。新富士のあたりです。

●知っていたけれど驚いたシリーズで、東京駅構内の「グランスタ」の充実ぶり\(^o^)/\(^o^)/ 

お店いろいろ軒を連ねて楽しい! 早くこうしたらよかったのにと思う、、わたしがさんざん新幹線往復していた頃こんなだったら、どんなによかったでしょう。

「ブルディガラ」、京都駅にもあるけれど、これはTOKYO カレーパンのアレンジ形で、バターチキンカレーパン。帰ってきてから撮影、試食。

インパクトありました。おいしかった\(^o^)/\(^o^)/

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●あまりに久しぶりの東京だったので、変貌に衝撃を受けることが多かったのですが、2012年に何日か滞在して以来(2017年4月の日帰りを除いて)8年間も行かないというのも極端なことだったなあと。(しかしその間にフランスに12回出かけた。それで気持ちも時間もお金もいっぱいいっぱいで。)いま問題になっているGo Toだけど、でもフランスに行けないのとGo Toのおかげで先日の箱根、そして今回の東京と出かける気になって、まあやっぱり時々は東京も行くもんだと思いました。25年過ごした場所の記憶は、全然抜け落ちることないなあとも。

●中央公論社時代、前と後ろに座っていた人たち(いずれも女で同い年)が、すでに物故者になっていることも思い出し、生きているだけで得なことだとも思いました。好きなところに移動して暮らせて、またこうして戻って来られるのもいいのではないかと。懐かしいとか、なくなってショックなどと言って感情を上下させられるのも、生きていればこそなのだと。

●東京では、自分の歩く歩幅とスピードが全く違っていました。それは無意識のことだったのだけど、ある時、メトロの乗り換えですごい勢いで歩きつつ、「そうだった、東京での歩き方はこうだった」と強烈に思ったのでした。京都で歩く時とまーーったく違う。無意識のことでした。そもそも京都では歩かないもんね。自転車で移動するばかりで。

●東京また行きます。

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関谷江里

■ 東京続き:しみじみおいしかったもの

■ 全国100万人の読者の皆さま、エリー@東京でした。

滞在中しみじみおいしかったものは・・・

●銀座2丁目のホテルから歩いて、京橋の「てんぷら 深町」さんへ。

お昼コースです。

天茶が大好きなのでNo.2をいただきました。

●汲み上げ湯葉で始まりました。

●車海老2尾で始まるコースです。

車海老2,ぎんなん、きす、玉ねぎ、慈姑、めごち、加賀れんこん、アスパラガス、穴子。

どの品も、過不足なくぴたーっと決まって、本当に本当においしかったです。

わたしにおける、かんぺきのぺき子ちゃん というレヴェルです。

●天茶をいただきました。しみじみおいしい。うるうるするほど満足。

この後、りんごのソルベでひと通りでした。

●店主の深町正男さんとマダムです。

わたし前回伺ったのが2011年というのに、覚えていてくださって感激しました。

深町さんは山の上ホテル、「てんぷらと和食 山の上」の料理長を長年務められた方です。

そして、のろっち=われらが「リストランテ 野呂」の野呂和美さんの山の上ホテル修業時代に、のろっちが揚げ物で教えを請うたのもこの方だったと聞いています。

深町さん、「野呂ちゃんの店すごい人気らしいね(^o^)」って。そうです、深町さんのおかげで、イタリアンながら、天ぷらもフリットもフライもめざましくおいしいお店です\(^o^)/

てんぷら 深町」さん、また必ず伺います。

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●知ってはいたけれど目の当たりにしてショック受けましたシリーズがこの時もあり、

1)銀座から京橋に歩く道中、前を通るだけでも好きだったホテル西洋がなくなっていました。知っていたけれど、まるで違う会社になってるのを見てショック、、

劇場も映画館も時々行ったし、ホテル西洋内の「アトーレ」とか「レペトワ」とか「パストラル」とか、全部思い出があるのにその場所はもうないって(*_*)(*_*)

セゾン文化を吸収して若い時期過ごしたから、ほんと時代は変遷しているのだなと。

2)せっかく「深町」さんまで行ったので、かつての中央公論社を見に行ったのだけど、「読売八重洲ビル(読売中公ビル)」ってビル名、カッコ付きの名前になっていました。

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●がらりと変わって、これはオークラです。ホテルオークラがこんな風になってた(*_*)(*_*)

知ってはいたけれど目の当たりにして驚きましたシリーズ、その5くらいかしらん。

由緒正しい和朝食を食べたくて、アンダーズ東京から歩いて出かけました。

このビル、部屋の窓から見えていたから3分くらいで行けるかなと思ったけれど、こちらも大きなビルならあちらも大きなビルで、すぐそこに見えながら歩くと思ったよりずっとずっと遠い、と。(*_*)(*_*)

10分以上かかりました。このスケール感、京都にはないもので、わたしも東京離れて長いから忘れちゃっていたなあと。

●歩いて行けるところで和朝食ならオークラの「山里」さんがいちばん手堅いでしょうと思ったのだけど、思い出したわたし偉かった\(^o^)/\(^o^)/

●お粥の朝食を楽しみました。だいぶほっとしました。しっかりチャージできて、力になった感じ。よかった\(^o^)/\(^o^)/

帰る日の朝はお天気もよく、ひととき晴れ晴れした気持ちになれたのでした。朝食は大事です\(^o^)/\(^o^)/

次に続きます。

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■ 東京続き:記憶の味をたどって3軒

■ 全国100万人の読者の皆さま、エリー@東京でした。

京都に移り住んでからも時々思い出しては食べたいなあと思っていたもの、勝手におすすめ3です\(^o^)/

●銀座2丁目の「銀座 天龍」です。餃子が有名。昭和24年創業だって。

今回移転して新しいビルに入り、ピカピカのお店になっていてびっくりしました。

MUJI HOTEL GINZAからも歩いてすぐの距離な上、中休みなしの継続営業なのでありがたかったです。15時なんていう、昼食でも夕食でもない中途半端な時間に伺いましたが、店内にはお客さまがたくさんいらっしゃいました。東京は違うなあと。

●これが定番大人気の餃子です。

●昔は路面店だったのに、さま変わりしていました。でも味は以前のままだと思う。

●メニューはこんな。

●焼き餃子(ギョーザと表記だ、)と、青菜炒めをいただきました。
ペリエなんてものはなくて、梅酒を炭酸割りで飲んだよ(^o^)

餃子は大きくて中に挽き肉みっちり、外側はもっちりパリパリで、あああまた食べたい\(^o^)/\(^o^)/おいしかった\(^o^)/\(^o^)/☆☆☆
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●このロゴ、懐かしくないですか?(^o^)

トップス」です。

「ざくろ」グループです。正確には、(今調べたら、)株式会社ざくろホールディングス。

●野菜カレー甘口。辛いの大好きだけど、ここではあえて甘口。
懐かしいだけでなくて、おいしかった\(^o^)/☆☆☆やっぱり大好き\(^o^)/

トマトのサラダもいただきました。
次またビーフカレー食べたいなあと。次はチョコレートケーキも一緒に。

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●そしてこちらはチーズカレー。

神田古書センター2階の「欧風カレー ボンディ」、もうもう大好き。

●今は1500円になっていました。

別皿でじゃがいも2個、スプーンとバター付き。

おいしかったなあああ\(^o^)/\(^o^)/☆☆☆\(^o^)/\(^o^)/

以前は平気で古書店の中を通って行っていたけれど、今はビル裏側に回って入店しなければならなくなっていました。

行列もできるらしいですから、そりゃ完全に分けないとダメですよね。

●「共栄堂」のスマトラカレー+焼きりんごも食べに行きたかったけれど、今回は断念しました。

また次回ね。また東京行かねばならんわ\(^o^)/\(^o^)/

山の上ホテルに泊まってここらへん回れたら、それも楽しかろうな(^o^)(^o^)

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以上いずれも、変わらぬ味をありがとうのおすすめ3でした☆☆☆

次に続きます。

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■ 東京続き:山の上ホテル

■ 全国100万人の読者の皆さま、エリー@東京でした。

お茶の水方面へ出かけたのはここにも行きたかったからです。

山の上ホテルです。

千代田区神田駿河台1-1

このあたり、アテネ・フランセに週に3度通っていた時期もあり、御茶ノ水駅から目をつむっても歩いて行けるくらい馴染みの場所です。

ホテルはアールデコ式のデザインで、ウィリアム・メレル・ヴォーリズさんの設計ということ。おっとり、こぢんまりした35室のホテルです。

●しかしショックだったなあ・・・本館の向かいにあった別館はもうなくなっていて、公園というか、広場になっていました。明治大学のキャンパスの一部ですね。

話には聞いていたけれど、目の当たりにしてショックという今回何度目かのパターンです。

別館の方に、わたしはより多くの思い出があって・・・学生時代、ある先生の翻訳を手伝い、原稿を届けたりしては、ロビーでお茶をご馳走になったり、「アビアントー」でお料理をいただいたりしたのです。

文化人のホテルといわれる通り、雑誌でお顔を拝見したことがある作家の先生や翻訳家の方々が出版社の人とおぼしき人と打合せをしているのをよく見かけました。アカデミックな雰囲気、すごいなーと憧れを持って眺めたのでした。

38年前くらいの話。時間は不可逆だ、、という思いに打たれました。今普通に過ごしている毎日の日々も、過ぎてしまえば戻らない時間なのだと思えば、ありがたく大切に生きておかねばと。大事にするべき人を大事にして、友人、知人にも感謝して丁寧にすると。

●このロゴよ。うるうるします。(T_T)(T_T)

●「コーヒーパーラーヒルトップ」でなつかしい水出しコーヒー。

以前は、「てんぷらと和食 山の上」の入り口横にあった細い階段を下りて行く道順が大好きだったのだけど、今はコロナ対策で入り口を一箇所にしているということで、側面からの入り口も閉めていて、あの階段を下りることはできませんでした。

あまりに久しぶりに出かけたので、万感の思いに包まれてしまったけれど、また伺います。今度は軽い気持ちでまた食べに行きたいと思います。

●おみやげものが揃っていました。お菓子がたくさんありましたが、わたしは持ち歩きやすい、このビーフカレーとハヤシソースを購入してきました。文化人のカレーよ(^o^)/
●物販コーナーができていました。

●「コーヒーパーラーヒルトップ」を出て、錦華坂、錦華公園。書店街へ向かう道です。

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★山の上ホテルの話。

wiki先生によると、

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●別館は1970年にできて、74室を擁した。(本館は35室。)
●別館、2014年に閉鎖、9月に明治大学に売却。

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別館は44年間の営業だったわけですね。
わたしがしばしば別館に通ったのは1982年春から。

いい時代だったと思います。
部屋数に対する飲食店の数が本当に多かったホテル。
現在は35室の本館のみ。Go Toにも参入。予約取りづらいのがわかりました(*_*)(*_*)
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次に続きます。

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■ 東京続き:駿河台、神保町、書店

■ 全国100万人の読者の皆さま、エリー@東京でした。今回行きたかったのは、大きな書店でした。

まずは神保町へ。

●東京堂書店さん。落ち着いた雰囲気、独自の構成で好き(^o^)

●なつかしい書泉グランデさん。趣味系に強い書店。

●書店街の風情変わらずでした。

●ついでに「さぼうる」とか「ラドリオ」とか「ぶらじる」とか、懐かし過ぎる喫茶店も外から眺めました。

しばしばここらへんに来たのは19~20歳くらいの頃です。わりとだいぶ前です。

●「スヰート ポーヅ」さん・・・閉店されていました(T_T)(T_T)

●最後は三省堂さんへ。ここらへんでは、昔いちばんよく来た書店です。

紙の本しかなかった時代です。とにかく本が欲しかった、、

●エントランスの風情、変わらずでした。

●また違う日、丸の内のオアゾの丸善さんへ。

書店としてのスケールも大きくてすごいけれど、こういうサイズの書店に、平日の午後でもたーくさんお客さまが入られているのがいいなあと思いました。ごった返すというほどではないけれど、京都なら「混み混み」と思えるくらいの入り方。

京都とは人口が違いますよね。

ここは東京駅と地下で直結だし、よいですね。

●ここではフランス語の本もあってうれしくなりました。

ミッテランさんがアンヌさんに宛てた書簡集もありましたよっと(^o^)

わたしは先ごろ話題になった「Le Consentement 」(日本語翻訳版「同意」中央公論新社 )Vanessa Springoraさんの本を見たかったけれど見当たらず、、もう売れのたかしらん?

●こんなん見てたらまたフランスへ行きたくなりました。

次に続きます。

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■ 東京続き:とらや赤坂店/東銀座ビストロ

■ 全国100万人の読者の皆さま、エリー@東京でした。

赤坂の「とらや」さんの、虎屋 赤坂ギャラリー で見たこの企画展が、ものすごくよかったです\(^o^)/

●青山通りに面した「とらや」さん、新しくなってから初めて伺いました<(_ _)>

(以下、「とらや」さんウエブサイトより。まんま貼り付けます。)

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虎屋 赤坂ギャラリー企画展
ようこそ!お菓子の国へ ―日本とフランス 甘い物語―
「とらや パリ店」40周年を記念した本展。フランス菓子界を牽引する「ピエール・エルメ・パリ」にご協力いただき、和菓子・フランス菓子の魅力と文化的背景に迫ります。

両国の菓子を「歴史」「くらしとの関わり」「職人」など、さまざまな切り口でご紹介。菓子を通して、日本とフランスの文化の違いや意外な共通点を発見できる、これまでにない展示です。

会期:
2020年9月26日(土)~2021年4月11日(日)
場所:
虎屋 赤坂ギャラリー
〒107-8401 東京都港区赤坂4-9-22 とらや赤坂店地下1階
アクセス:
地下鉄赤坂見附駅A出口より徒歩約7分
※入場無料

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●日本の季節を映した繊細優美な和菓子と、フランスの高度な技術とよき素材で作られたパティスリーの、双方の歴史と魅力がわかる展覧会でした。

展示は見やすく美しく、お菓子の型やら見たことないオリジナルフェーヴのコレクションなどもあって、見て楽しかった、食べたくなった、どちらの国も好きー\(^o^)/\(^o^)/

すごくよかったです。\(^o^)/\(^o^)/

会期4月までなので、皆さんぜひいらしてください。

●協力はピエール・エルメさん、そしてフランス菓子の歴史監修はゆきぴ=フランス菓子研究家の大森由紀子ですね。

ゆきぴ、面目躍如というものです\(^o^)/\(^o^)/

●で、夜は東銀座のビストロへ。

ビストロ シンバ」さんといいます。

●ゆきぴいた\(^o^)/ 大森由紀子、ごめんお待たせしましたー\(^o^)/\(^o^)/

●こちらはひろかつさん=西原裕勝さん@「ナンポルトクワ」の、フランス修業時代のご友人、菊地佑自さんのお店で、すごくおすすめと言われたのです。

来てよかった\(^o^)/\(^o^)/☆☆☆

混み混み満席、お店に入るなり、ここ大丈夫おいしいと思わせました。

●アラカルトでいくつかいただきました。

とりわけこれ、海老の香りが立ちのぼるブイヤベース、おいしかったー\(^o^)/☆☆☆

ゆきぴとさまざまおしゃべり、この人関西人みたいだな~といつも思うんだけど、ほんと飾らん人でおもしろい。

よくしゃべりました\(^o^)/

●新しくなった歌舞伎座も初めて外から見ました。

後ろには松竹のビルがそびえ立っていて。

ほんとどこもすごいわ。

ここから、東銀座駅からメトロに乗って、日比谷線直通で楽ちん、虎ノ門ヒルズ駅~アンダーズに戻りました。

次に続きます。

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●ちなみにこれは帰りの新幹線で読んできた本です。

老舗の流儀―虎屋とエルメス」(エルメ、と違う。笑)

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★備忘録:

●赤坂見附、チーズケーキの「しろたえ」に寄りたかったのだけど、行列で即断念しました。健在で、今も変わらぬ人気なのね。うれしい(^o^)

●赤坂見附の駅ビルが、なんとビックカメラになっていて驚いた(*_*)(*_*) 昔、ベルビー赤坂で服買ったりしたのになあ。小さなジュエリーを買ってプレゼントしてもらったこともあるなあ(ロングロングアゴー)。

ベルビー赤坂は2012年で閉店、2013年にビックカメラになったそうです。

でもビックカメラにはとりあえず入って・・・ちょっと買い物しました。わたしは家電量販店が本当に好き(^o^)/

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■ 東京続き:アンダーズ東京

■ 全国100万人の読者の皆さま、エリー@東京でした。

ちょうど1年前の今頃はフランスだったのね。フェイスブックで、1年前の投稿ですよというやつが出てきて、ジャスト1年前もわたしは出かけていたのだなあと。

そもそもわたし一箇所にはいられない性分で、ここではないどこかに行きたくてしょうがない。あちこちふわーと出かけられたらいいのだけど、常にその時々のテーマや目標があります。それを達成したからどうというのでもないのだけど、自分で納得して気が済むのね。気を済ませる人生です。

●で、今回は、ハイアットさんに泊まりましょう(^o^)というのもテーマでした。

パーク ハイアット 京都さんでお世話になっていて、さらに先日の箱根も本当に快適でした。

先日はライブラリーのようなホテル+上等なリゾートホテル という組み合わせでしたが、今回は初めからハイアットさんにしようと思ったわけです。東京の大型書店+ハイアットさん。

●では何でMUJI HOTEL GINZAさんよ? ということなんだけど、これは、ひとつ京都での予定がキャンセルになったことで1日早く移動できることになり、それなら念願のMUJIだ~~と。思いがいっぺんに叶ったわけで、エリーハッピーヴェリーハッピーでした\(^o^)/\(^o^)/

●それで、今回はいきなりラグジュアリーホテルで、虎ノ門ヒルズのアンダーズ東京さん。開発いちじるしい虎ノ門です。森ビルすごい、、、(*_*)(*_*)

●その前に、何この駅?? 

虎ノ門ヒルズ

日比谷線にこんな駅あったか?(*_*)(*_*)

調べると、2020年6月6日開業とのこと。ピカピカの新駅ですね。わたしこういうの好き(^o^)

「森ビルが建設費用の大半を負担する請願駅として建設された。」とのこと。引用はWiki先生からです。

●なるほど、、

●部屋からの眺めはこんな。

●暮れ時、(crépuscule クレプスキュールという言葉が好き、)の風情はこんな。

あまりにきれいで、暮れゆく外を眺めていました。

●ものすごく都会。わたしこういうの好き。

●イリュミネーションが変わって楽しい。

●ものすごく好きな色\(^o^)/\(^o^)/

●お部屋もひろびーーーろとしていました。木の質感がすてき、落ち着く色合い。部屋内、バスルームやトイレにも、そこまで歩いて行くという感じの広さで、おかげでゆったり寛げました。

いやしかし、デスクがしっかりあるのが(昔から今まで泊まったすべての)ハイアットさんのいいところです。(わたしはソファ+ローテーブルだけというのはとてもダメ。)ずっとPCを開いて何らかの作業や仕事をしていました。

●アンダーズ東京内のレストラン「the tavern GRILL & LOUNGE ザ タヴァン グリル&ラウンジ」。

お客さまが引けてから撮ったのでノーゲスト状態ですが、この直前まで、朝食のお客さまで満席状態でした。

とても快適でした。

●朝食の、卵とサーモンのお皿です。他に好きに取れる前菜いろいろ、パン、ジュース、カフェとつきました。

ハイアットさんはどこででも思うのですが、サーヴィスの皆さんが本当に感じがよくてリラックスできます。親切、にこやか、フレンドリー、温かい(^o^)(^o^)

こういうサーヴィスを受けたら、わたしもクラブエリーで皆さんを優しく迎えましょうと思います。よいお手本をインプットすることも大事だー\(^o^)/\(^o^)/

次に続きます。

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■ 何日間か、東京で。

■ 全国100万人の読者の皆さま、東京でしばし過ごしてきたエリーでございます。

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全くどなたにも連絡せず、不義理なことでごめんなさい。
また次回に<(_ _)><(_ _)>

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「何日間か、東京で」というのは、「去年マリエンバードで」的なタイトルだなっ(^o^)(^o^)

●泊りがけで東京に行くのはかなり久しぶりでした。前回行った時も日帰りで展覧会を見に出かけただけで。

全く行かない間に、アップデートしない何年間かに、目ざましく新しくなったり様変わりしたりしていました。

「目ざましく」って言ったけれど、それでは足りないな、あちこちほんと仰天というか驚嘆のレヴェルの変貌でした。

●新横浜あたりから雨。東京は小雨。

まずは有楽町で降りて、PCまわりで必要なものを買いにビックカメラに寄ります。(こういうのはいつもと変わらない行動パターン( ̄○ ̄;))

この後、歩いて目的地へ。
●途中、ユニクロで花が売られているのに驚きしばし眺め、


●ここです、まずはここで1泊。聖地巡礼でMUJI HOTEL GINZAです。

2018年のオープン以来、来てみたかったのです。

部屋の中、当然だけど全MUJIでした。木の質感を生かした心地よいお部屋でした。

わたしはTYPE D という部屋を選択、ゆったりしました。

「愛は飾らない」「わけあって安い」の頃からの無印愛好者としては、感無量というか。

でもわたしはっきり予想していたのです、1992年くらいに予言しました。

「無印良品はいずれホテルやる、部屋中無印のものにあふれたシンプルシックなホテルを。」

やっぱり実現したなあと。

その頃いちばん行ったのは西武池袋の中のお店だったな。

●ショップは予想通りに整然として圧倒的物量、惚れ惚れしました。わたしこういうの、ほんとーーーに好きです。

●ここはシェルフやソファなど家具の売り場。見やすくて気持ちいい。

●本の売り場もありました。

●1階には野菜や惣菜もあり、さらに、ベーカリーもありました。山科にも大きなショップがオープンして食料品も充実しているそうですが、わたしは山科はまだ行けていません。

●ひと通り無印のお店を見て買い物した後は少し外を歩きました。

本当に慣れ親しんだ道。昔はこのあたり、通勤路でもあったし。

有楽町線の銀座一丁目→京橋と歩いて通ったのだけど、帰りはしばしば1丁目ではなく4丁目まで歩いて、丸ノ内線の銀座駅から帰る、と。歩くだけで楽しかった(^o^)

●6丁目まで向かって、初めてGINZA SIXも見ましたが、ここに関してはゴージャスさに圧倒されたものの、今の気分ではないなあと。いや、すごくお金が自由になる人生なら、気分が高揚するのかもしれない。でもわたし着飾る方向には、気持ちも時間もいかないなあ、、

(あ、地下の食料品・・・とは言わない、フーズのフロアは時間なしで見ずでした。ごめん<(_ _)>)

●しかしここは表敬訪問、、どんな時も気持ちを高揚(そして安定)させてくれる祖国のわがメゾンです\(^o^)/\(^o^)/

●マリオンが阪急+西武ではなく、ルミネになっていた、、、話としては知っていたけれど、目の当たりにしてやっぱり驚きました(*_*)(*_*) ルミネといえば新宿のものというイメージ・・・。

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●翌日、また全く違う趣向のホテルに向かいました。

次に続きます。

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