■「パリのしあわせスープ 私のフランス物語」

■ 全国100万人の読者の皆さま、本の紹介でございます。

上野万梨子さんの新刊、

世界文化社
2020年11月5日発行
1600円+税
フランス好き、フランス料理好きならこれ読まずにいられません(^o^)/
●わたしにとって上野万梨子さんといえば、キャリアのいちばん初めにつとめた中央公論社の「マリ・クレール」日本版の連載を拝見してフランス料理について勉強させていただいた先生です。今も恐れ多い気持ちでいます<(_ _)><(_ _)>
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本の紹介文引用です。
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上野万梨子さんといえば、時代の変わり目にいた料理研究家だった。フランスで修行をしたシェフが次々と帰国してレストランブームが巻き起こった1970年代後半、パリのル・コルドン・ブルーを卒業して帰国、自宅でフランス料理教室を開く。そのサロン的なクラスは一躍、予約の取れない料理教室となり、多数の料理書を出版、TV雑誌などさまざまなメディアで活躍するいわば時代の寵児だった。それが突然、1991年、拠点をパリ左岸に移す。日仏をつなぐ、料理を中心にしたライフスタイルを執筆・発信しながら、足かけ30年。唯一無二の料理研究家として今も独自のスタンスで活動する著者、待望の書き下ろしの料理エッセイ。書名どおり、おいしいフレンチやとっておきのお話がぎゅっと詰まった1冊。サラダやステーキなど、オリジナルのおうちレシピも併記された保存版! 
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電子版も買いました、これから読みます。
しかしパラパラ見ているだけでおいしそうだわ、フランス行きたいわ、涙目になるわ、、、
次いつ行けるんかな。
今年5月に行くはずだったエールフランスの航空券、1年有効のバウチャーになっているのだけど、来年5月に行けるとはとても思えないです(*_*)(*_*)
これ読んでわたしもちょっと作ってみます。お皿の上だけでもフランスに\(^o^)/\(^o^)/

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関谷江里

■ 箱根本箱2日め午前

■ 全国100万人の読者の皆さま、箱根滞在のエリーでございます。

昨日「箱根本箱」に来まして、一夜明けました。

●朝食も、昨晩と同じレストランで洋食の朝食セット。1セットのみで、選択肢はなし。

時間は選べたので8時15分スタートで9時前までいただきました。

このため、7時15分に起きました。すごい。日本時間。

にんじんジュース、ヨーグルト、フルーツ(りんご、メロン、オレンジのマチェドニア)、バターナッツかぼちゃのポタージュ、プレート(フリッタータ、ソーセージ、にんじんラペ、ポテトサラダ、ブロッコリーとカリフラワーのサラダ)。丸いパン、カフェか紅茶。

●その後、9時からチェックアウトの12時まで3時間、ゆーったり過ごしました。時間の贅沢、ものすごい気分転換。

●レストランの書棚に武田百合子さんの「富士日記」がありました。これは本当にここにふさわしい、あるべくしてある本だと思いました。

大好きだったなあ武田百合子さん。初めアルバイトの身分で出版社に勤めた頃(旧 中央公論社)、毎月連載のお原稿をいただきに上がったのでした。懐かし過ぎる。

●こんな風に積み上げてざざざ読みできる幸せ。

●2階ラウンジからの眺めはこんな。

●カフェはサーヴィスでいくらでもいただけるのですが、わたしはカフェは一杯ずつ淹れて飲みたくて、ざぶざぶ飲みはしません。

でもお湯は出るだろうと、

●黒豆茶を持って来てよかった\(^o^)/
先日買ってみたこれ、ふわりといい香りなのです。

●写真集をたっぷり見ました。

とりわけこれ、シマエナガちゃん、可憐でかわいいです、心奪われました。

生き物撮るのは、まして空飛ぶもの撮るのは大変だろうなと思います。忍耐と瞬発力が同時に必要だろうなと。フィールドワークだから足腰も強くないとなあ。鳥撮れたら楽しいだろうけれど、わたしには無理だ\(^o^)/\(^o^)/

●さらにまたこんなの見てたの、わたしは鳥が好き。

●いいなあ全身マッカで。かわいい(^o^) うらやましい☆☆☆

●赤い鳥たくさん。その後世界のピンクの鳥、黄色い鳥と、色別に出てきます。

●青い鳥もたくさん。

かわいい(^o^) きれい☆☆☆

●文庫本のコーナー、もう自分は紙の文庫本を読めないとわかったくせに、あれこれ読みたいなあと眺めます。

結局ここに来ていろいろ見た結果、Kindleでダウンロードしてたくさん買うことになりました( ̄○ ̄;)( ̄○ ̄;)

●部屋のテーブルはこんなで、PCものらないほどのコンパクトさ、わたしはデスクがないとどうしようもない、、

●それでこうやって、部屋の書棚の上にのせて、立ってPCを使うことにしたのでした。これで問題なし\(^o^)/\(^o^)/

●仕事も少しできましたよっと\(^o^)/\(^o^)/

というわけで、箱根本箱さん1泊お世話になりました。2018年のオープン以来、一度訪れたいと思っていたので、これで気が済みました<(_ _)>

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関谷江里

■ 箱根です

■ 全国100万人の読者の皆さま、エリー@箱根です。Go Toです。

たくさんたくさん未アップの写真、講座やクラブエリーや食べに出かけたお店の料理写真がありますが、後からさかのぼるとして、リアルタイムの報告です。

久しぶり 国内移動だ Go Toで

●11月9日、ひかりで移動です。小田原に停車するひかりは2時間に1本くらいしかないので、それを逃さず利用する、と。

●一度訪れたかったこちらに来ました。この機会を使わないでいられただろうか?(いいやいられはしなかった。)

箱根本箱です。

●ライブラリーではなく、書店でもあるのです。すべての本は館内で読める上、販売もされています。

●ところどころ、本箱の中にすっぽりはまりこんで本を読むことできるようになっています。
部屋にはごくごく小さいテーブルしかないので、PC持ってわたしはこの写真のスペースにはまり込んでこれをアップしています。
電源はちゃんとあります。wi-fiもよい状態です。

●これはショップですが、これらの本も読める、買える。
以下、箱根本箱さんのウエブサイトから引用貼付けです。

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よくご質問頂きますが、館内に「ブックストア」はありません。
でも! 館内のすべての本が購⼊可能なんです。
「箱根本箱」の館内には1.2万冊の本がありますが、この本をインテリアとして捉えるのではなく、実際に「買える」ことにこだわりました。
⽇本初! 「本が実際に買える、本をコンセプトにしたホテル」です。
選書は、暮らしに彩りを添えるジャンルとして、「⾐」「⾷」「住」「遊」「休」「知」を中⼼に展開。
ラウンジやレストラン、ショップなどシームレスに「本のある暮らし」を提案します。
ブックのコンセプト⽴案、選書、システム管理、VMDは⽇販のブックディレクションブランド『YOURS BOOK STORE』が担当。ディレクターは『YOURS BOOK STORE』より染⾕拓郎が担当します。

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本好きならちょっと気になるでしょう?

まずは1時間ほど館内の本見てまわりましたが、とりわけ食の本が群を抜いて充実しているかなあと。そしてファッションとか建築とかデザインとか、見て楽しめる本が多い。けれど源氏物語から最新流行作家まで小説類も揃っているし、海外文学のコーナーもありました。ジャック・デリダもあればデカルトなんかも(文庫だけど)置いてあって、つまり決して軽い本だけではないのです。誰が来ても見たい読みたい本があるのではないかと思います。

(だいぶ書棚の写真撮りましたがアップしきれない。)

わたしなんかは、本はもっぱら電子で買うばかりの生活になっているので、普段見ない本がたくさん見られるのが楽しいと思います。

●なにこれ、結局普段と全然変わらないもの見てるじゃない?という感じですが、これはまあ準備体操という感じで、

●鳥の本やくらげの本を見たり(わたしは鳥も鶏肉も好き♪)、動物や植物の本を見ています。

●さて食事はどうなのでしょう? 館内にはイタリアンレストランが1軒のみ、料理込みの宿泊です。楽しみに行ってきます。

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(以下追記です)

●レストランはイタリアンのコース料理1本のみです。構築的ないま風の料理でした。

スタイリッシュなお店でした。

●ここではレストランに本持ち込みOKというのがすてきなことでした。(普通はお行儀悪いのではないか?)

文庫本も多種あって楽しいから、食関係や京都関係で数冊選んでざざざと読もうとしたのですが、なんと、字が小さすぎてわたしにはもう読めないのでした(*_*)(*_*)ふだん電子版で読んでいると、もう文庫本は完全無理なのだと悟りました。書棚に戻してきました(T_T)(T_T)
その後どうしたかというと、Kindleで何冊か同じタイトル買いました( ̄○ ̄;)( ̄○ ̄;)

●そして新たにこんな本を書棚から持って来ました。本と書店のための本です。こういう本好きなのです(^o^)/

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■ あれこれ話:ショコラ、りんご、本

■ 全国100万人の読者の皆さま、先日来、日本時間で暮らそうとしているエリーでございます。今日はあれこれ話をいたします。

●どこから手をつけていいかわからんほど写真溜まっているのだけど、写真を整理するより先に、人生の毎日の日々の方が要素が多くてスピードが早くて追いつかんの。写真が溜まる=負債を背負い込んでいる感じがします(*_*)(*_*)

そんな時は、まずは内服薬、気付け薬、ショコラをいただきましょう\(^o^)/

アラン・デュカスさんのショコラ、MUNI HOTELのブティックで購入したものです。

ル・マンディアン MUNI オ・フリュイ・セック

といいます。1200円。

●フリュイ・セック=ドライフルーツがいろいろ、いちじくやアブリコやオレンジやらで風味豊か。ショコラ自体もものすごく香味よいです。

ひとかけら、と思ったのに、ひとかけらで止められただろうか?(いいや止められはしなかった。)これ一気食べしました。

気持ちが滅入っていても、おいしいショコラがあれば引っ張り上げてもらえます。だいぶ幸せになりました(^o^)☆☆☆

●マンディアンといえばまず浮かぶのがこれなんだけど、パリに行きたいよう(T_T)(T_T)

本来これはリヨンのものですが、パリにできた支店もすてきでした。セーヴルバビロンのあの界隈・・・あーまた早く行きたい。

●某リストランテ(笑)でこのりんごを教えてもらっておいしさに目を見開く思いで、

●「八百一本館」さんで同じ品種を見つけましたよっと。

●「トキ」というりんご、大きいです。形が少しずつ違って、まん丸ではなく、ニュアンスのある形状をしています。

●「王林」と「ふじ」の交配と。王林の、ブルゴーニュワインのような優美さを感じたのは正しかったのです\(^o^)/\(^o^)/

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●合間に本も読みますよっと。

本についての本が好きで・・・

「ぜんぶ本の話」池澤夏樹さんとお嬢さんの池澤春菜さん著。

紙の本しかなかったのが、Kindle版出ました\(^o^)/

●中野信子さんの本、Kindle版 2冊同時に出ました。予約しておいたら発売日の0時きっかりに配信されてきました。

アートについての本と自伝と。早く読みたい\(^o^)/

脳から見るミュージアム アートは人を耕す

ペルソナ 脳に潜む闇

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■ あれこれ話:講座、本、映画

■ 全国100万人の読者の皆さま、食べもの以外でわたしを作っているもの、支えているものの話をします。

●この夏の勉強\(^o^)/ 大好きかっしー、鹿島茂先生のオンラインサマースクールです。YouTubeで受講できます。8月15日(土)第1回目、1時間半のところを2時間近く、みっちりぎっしりルイ14世とその時代のことを学びました。ものすごい充実感\(^o^)/\(^o^)/ リアルタイムにPCの前にいられなくても、アーカイヴで聴き直せますから、今からでも間に合います。さらに22日に2回目、29日に3回目です。博覧強記の鹿島茂先生が汗牛充棟にして載籍浩瀚な様子の書斎からお話しくださいます。(←鹿島茂先生の書棚があまりに素晴らしいから、4文字熟語を使ってみたかった。笑。)

詳しくはこちらにあります。ALL REVIEWS 友の会に、この機会にわたしも入りました。

●今、読むべきはこの本です。復習に読んでいます。

太陽王ルイ14世 ヴェルサイユの発明者 」(角川学芸出版単行本)

「はじめに」を読むだけでも鹿島茂先生の独自の論考のおもしろさがわかり、かっしー節いいぞー\(^o^)/と思います。

「文化的北極点としてのヴェルサイユ」、「憧憬の順送り構造」って上手に言われます。

「中央集権化とヴェルサイユの「発明」はルイ14世の二つの業績であるどころか、一つだけの関心事の二つの現実化にほかならない」

あとはみんな読んでね。

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●全然違う本ですが、最近これ読んでおもしろかった\(^o^)/

ゴダールと女たち」四方田犬彦  (講談社現代新書)

わたしゴダールの映画が好きかと言えば、実は全く好きとは言えず(落ち着きなく荒唐無稽なばかりと思ってきた)、フランソワ・トリュフォーの方が圧倒的に好きなんだけど(ごめん<(_ _)>)、それでもまあ、フランス贔屓として、ちょっとは見てきた・・・と言いつつ、この本に出てくる映画は、ほぼ全部見ていたと今回わかったのでした。( ̄○ ̄;)( ̄○ ̄;)

「結びに」がおもしろくて、今まで日本にはゴダールについては2通りの文章しか存在していない、と。

片方は「ゴダール大好き、ゴダールはカッコイイ」という映画オタクの賛辞。

もう一方は、大真面目な学位請求者たちの書く論文。

ゴダールを現代哲学や主題批評の文脈のなかに引き摺り込み、彼の作品の数々の間に、厳粛にして精密な一貫性を発見しては悦に入っている。

四方田犬彦さんはそのどちらでもないものを目指されたのだと。「女たち」という切り口を意図的に選んだと。(それにしても「女に逃げられるという天才的才能」というタイトルがおもしろいわ(^o^))

●ジャン・リュック・ゴダールさん、ご存命なのですよね。1930年12月3日生まれで現在89歳。わたしとしては、昨年亡くなったアニエス・ヴァルダさんとの約束を守ってあげるべきだったよーと思う。「顔たち、ところどころ」の話ね。

アンナ・カリーナもアンヌ・ヴィアゼムスキーもジーン・セバーグも亡くなっちゃったけれど、ゴダールさんは長寿です。

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●全然違う映画ですが、アマゾンプライムで最近これを見て、じわじわとおもしろかった\(^o^)/ あり得なくて、おかしくて、ちょっとしみじみして、まあよかったなと思えて、でも少し苦かった。

さびれ果てた郊外のアパルトマンというか団地が舞台。脚を悪くしたさえない男、夜勤の女性看護師(ヴァレリア・ブルーニ・テデスキ)、落ち目の女優(イザベル・ユペール)、鍵っ子の男子高校生(ジュール・ベンシェトリ)、そこになぜか不時着したNASAの宇宙飛行士(設定自体が荒唐無稽)、それを喜々として世話するアルジェリア系移民の女性(息子は服役中)・・・と、訳ありの人たちばかりが揃い、それぞれの人生があぶり出され、どれもなんだかどうしようもなくて、けれど笑えるのです。

●イザベル・ユペール、フランスを代表する女優のひとり、60代後半で最前線にいて途切れることなくさまざまな監督の映画に出演、目をみはる活躍です。知的でクールで、わたしかなり好きです。彼女の相手役をする美青年、ジュール・ベンシェトリがまた、すごくよかったーー\(^o^)/\(^o^)/ 彼はこの映画の監督であるサミュエル・ベンシェトリの息子。母親はマリ・トランティニャン・・・ということは、ジャンルイ・トランティニャンの孫ということです。サラブレッドというわけ。かるーい気持ちで見始めたのだけど、いやーめっけものだったわこの映画。

映画「アスファルト」アマゾンの見放題貼り付けておきます

次はピアニストの映画見るから(^o^)/

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■ あれこれ話:残念/トラブル/本

■ 全国100万人の読者の皆さま、残念だったり思わぬトラブルで困ったりそれでも本を読んだりするエリーでございます。

●7月26日で閉店されたことがわかっているのに、これを見たら改めて残念に思いました。

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●トラブルです。家でネットが全く使えなくなりました。8月1日(土)の午後からです。NTTが以前設置してくれたモデムが故障とわかり、しかし復旧までまだかかります(*_*)(*_*)入れ換えてもらえるのは週半ば・・・

●ではこの日の100分(以上だった)のzoomでのオンライン講座どうする? これね。飯間浩明先生と平山泉さんの対談です。

最寄りのスタバに移動、助かりました。しかしヘッドホンしていても店内の音楽が強烈なのね、、そんなに大音量にする必要ある・・・?というのは、普段から思っていることなのですが。世の中のBGMのほとんどは不要です。せめてもう少し音量下げてくださいませ。ついでにタクシーの中でラジオやスポーツの中継などが鳴っているのもつらいです<(_ _)>

でもなんとか視聴できました。コロナ関連の新語、昨今の日本語のこと、辞書の話・・・楽しかった、勉強になりました\(^o^)/

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●最近買った本です。

・やっぱり買ってしまった( ̄○ ̄;)( ̄○ ̄;)村上春樹さん新刊、
一人称単数

・茂木健一郎先生久しぶりの書き下ろしです\(^o^)/
クオリアと人工意識

・光文社古典新訳文庫について、訳者の皆さんに語っていただいた本。まだフランス文学の野崎歓さんの部分しか読めていませんが、フランス語を訳すのって、そうだそうだ確かにそうだーと非常に刺激になり、本を読みたい熱が湧き上がってきます。
文学こそ最高の教養である」。

光文社古典新訳文庫、ただいまKindle版を買えば50%分がポイントがプレゼントされます。この機会に読みましょう\(^o^)/

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■ まず10分本を読む!「10分読書」

■ 全国100万人の読者の皆さま、予定ゆったりめの7月、やることたくさんあるけれど、とりあえずはKindle内に溜まり積もった本を読むエリーでございます。ちゃんとした言葉の連なりを読んでいないと、使う語彙は明らかに減っていくし、それでなくても単純にできているわたしのあたま、ますます物事を短絡的にしか考えなくなるし、いよいよ本当にバカになると思うのです。

●理想は、2系統を均等に並行して読む、です。すなわち、ひとつはすべてを忘れて没入できる物語の類。古典も含まれます。もうひとつは1日1冊は読んでいきたいと思っている、どんどん出版される(古典とは正反対の)新書の数々。

Kindle専用機に数千冊が入る上、スマフォ内Kindleアプリでも同期できるとなれば、本を読む暇がないなんていう言い訳をするわけにもいかないと思っています。

●ほとんど本を読まない、全く読む暇がないというような人に対しては、

どんなに忙しいとしても、本を読まないというのはもったいない!

人生の損失、本ほどお値打ちでお得なものはないから、1日10分でも15分でも読んでみて。気になる本は、買ってとりあえず目次を眺めるだけでもいいから、まずは本を買いましょう

と言うのですが、読む暇がないという方に、まずはとにかくこれを読んでみてと差し出したい本が先ごろ出されました。
よくわたしの気持ちを代弁してくださった\(^o^)/

●「明日の自分が確実に変わる 10分読書」吉田裕子 集英社

まずは、毎日たった10分を確保して本を読むことを習慣づけてと。

本を読むことで人生は明らかによい方にゆく。

何よりこの方が信頼できて、すてきー\(^o^)/と思ったのは、文学を読むことこそが読書であるなんて言わないことです。物語はもちろん、自己啓発書やビジネス書も、実用書も全部読書ですと。

しばしば、文学どっぷりの人は自己啓発書の類を軽く見るし、自己啓発書やビジネス本をもっぱら読む人は物語や小説にまったく見向きもなしないという例が多いでしょ?笑。

この方は、早くから起業したい思いがあったということで、ビジネス書も十分に読まれているし、その後の方向転換で国語の先生となられてからは古典から現代文学までみっちり読んでいらっしゃる。すごいなあと。

わたしは本について、読書について書かれた本が大好きなのだけど、これは久しぶりに読んで気持ちがなごみ、明るくなって、みんなにすすめたい\(^o^)/\(^o^)/と思った本でした。

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■ あれこれ話:本を読まねば

■ 全国100万人の読者の皆さま、本を読むエリーでございます。泰然自若と日々読書、には程遠い人生ですが、本を読まないとダメになるからね、最低でも1日30分は読むと。30分なんて少なすぎると思うけれど。

以前に本の話をしてからだいぶたっちゃったかもしれません。

最近読んで、とにかくきょーれつ、強烈な印象を残したものを厳選してピックアップします。

すべてKindle版で読んでいます。

●金原ひとみさんの、「パリの砂漠、東京の蜃気楼」。

前半はパリ暮らしの最後の日々の話なのだけど、これ読んだらヒリヒリします。ひとみさん(と親しげにごめん)、生きるの大変な方なのだ、、いくつかの小説を読んでそれは容易に想像できていたけれど、しかし、だからこそというか、そのおかげでというか、文才というものを持たれました。書くこと、表現することが救いなのね。わたしもこの方の強烈なところ、ちょっと近いというか、だいぶだいぶ共感できる部分があると思いました。最後の方に、明確に言葉にして言ってくれてありがとう、わたしも同じーー!と思った箇所があり、その2行ほどだけのためでも、これ読んでよかった。ひとみさん他の本も読みます。なかなかにインパクトがあり、読むだけでいつも大変なんだけど。

●井上章一先生の新刊、「京都まみれ」。

これも強烈・・・5年前の「京都ぎらい」で、まだ言い足りなかったのでしょうか、言い残していらしたのでしょうか・・・( ̄○ ̄;)( ̄○ ̄;)

何よりあとがきにおちがあり、「ええええええ”~~?」と仰天することになります。

あのう、井上先生、これ、5年前すでに計画されていたんですよね? 続編で明かそうと、予定されていたんですよね?

だって偶然にふと知ることになられたこととは到底思えないんですけれど。

●斎藤美奈子さん「趣味は読書。

いやもう、強烈(*_*)(*_*)

世に次々出て話題になるベストセラー本。書名はよーく知りながら、しかしあまり読もうと思えず、買うほどでもないということって多いでしょう? この本は、そんなベストセラーの数々を紹介してくれる本です。わたしも書名を知りつつほとんど読んでいないものばかりでしたが、斎藤美奈子さんの口調が、文章が、いちいちずばり的確で辛辣で、絶妙におもしろいのです。よくまあここまで言えたなあ、気持ちよかろうなあ、すかっとするんだろうなあと。読めばあちこちゲラゲラ笑えて、読者のこちらもすっきりするという本。
扱っている本のラインナップは、Kindle試し読みで見てみてね。

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●そしてこれはわりと最近のある晩、枚方へ行ってきましたという話。(Aさん、本当に行きましたよ(^o^)/)

駅を出ると、すばらしい文明が開けていたのでした\(^o^)/\(^o^)/

T-SITE 美しいしかっちょいいの\(^o^)/\(^o^)/

●蔦屋書店さんよいわ・・・23時までオープンというのもうらやましい。近ければ通うだろうなあ。

六本木のお店は朝までやっていたことを思い出した・・・六本木ヒルズができた頃の話です。六本木 蔦屋書店さん、今はもう24時までしか開けていないみたいですが、あの頃は本当に朝までいたなあ、元気だったなあ\(^o^)/\(^o^)/

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■ 本を読めておらず(*_*)(*_*)

■ 全国100万人の読者の皆さま、読書というのはどっぷり物語の世界に浸ることを言うのだと思っているエリーでございます。としたら、わたしは昨今まったく読書ができていないの。ダメです~~(*_*)(*_*)

もちろん、合間合間に、何かしら本は読んでいます。Kindleの日替わりセールも必ずチェック、すぐに読まない本でも、興味の範疇のものはとりあえず買っておくと。けれどこのところ読んでいるのはひたすら新書やエッセイの類。

ちゃんとまとまった時間を読書に取れるような毎日にしなければいけません。

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でもって、合間合間に読んでいるのはこんな本。目下のおすすめ3は、、、

●さっそく買いましたよっと\(^o^)/\(^o^)/

講談社現代新書「物語 パリの歴史」高遠弘美

●もちろん読みましたよっと\(^o^)/\(^o^)/

朝日新書「知っておくと役立つ街の変な日本語」飯間浩明

●毎年楽しみにしているんですよっと\(^o^)/\(^o^)/

毎日新聞出版「だから、何。」中野 翠

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あー本を読みたい、盛大な片付けをしたい、
本箱の整理と入れ替えをしたい~~(絶叫)!!

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■ 茂木健一郎先生の講座

■ 全国100万人の読者の皆さま、ごきげんエリーでございます\(^o^)/\(^o^)/

●9月21日、NHK文化センター京都の、茂木健一郎先生の講座に行ってきました\(^o^)/\(^o^)/
会場はキャンパスプラザ京都、5階の一番大きな教室で、参加者250名ほど、すごい熱気でした。
「脳を鍛える」というテーマ。
無料=ただなんだから、ドーパミン出しましょうと。
そして毎日「フロー」状態になると人生バラ色になると(^o^)(^o^)

●内容じたいは本で読ませていただいていたものでしたが、お話おもしろいの、引き込まれるの、黒板に絵を描いたりスマフォで曲を聞かせてくださったり、圧倒的に楽しくて、まさにフロー状態になった2時間でした。

●普段はKindleで、電子書籍で茂木先生のご著書を読んでいますが、今日はサインをいただくために紙の本を買っていきました。できるだけ新しい本をと思って8月に出たこれを選択。

脳がめざめる「教養」

●サインをお願いしたらさささと絵まで書いてくださって大喜び\(^o^)/\(^o^)/

おみやげに(常温で運べる)「ナンポルトクワ」さんのりんごのタルトと、(厚かましいことながら)わたしの本も1冊差し上げました。 
行ってよかった、うれしいひとときでした\(^o^)/\(^o^)/☆☆☆

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