■ 全国100万人の読者の皆さま、プリンとカレーパンをいただきに、滋賀県の長浜まで出かけたエリーでございます。
2021年3月22日(月曜・大安)、長浜の黒壁エリアにプリン専門店「黒壁プリン」、そしてカレーパン専門店「近江牛Curry Bread」が並んでオープンしました。
プリンのお店としては、大橋珍味堂株式会社さんが経営する京都・祇園の「京 八坂プリン」の2軒目。そこに初のカレーパン専門店と同時に開店されたのです。
●長浜駅からほど近く、黒壁エリアというおしゃれなお店が軒を連ねる中に開店。手前にプリン店、奥に近江牛カレーパンのお店です。
●まずはカレーパンからいただきました。
●歩きながら食べやすいように、細長い形です。
●中に、近江牛たっぷりの、(黒壁にちなんで)黒っぽいカレーがたーーっぷり入り。これがほんのりピリリと決まっておいしいのたまらんの(*_*)(*_*)
1個 450円、税込みです。
旨旨旨旨旨、、と心を奪われながらいただき、その後、プリンです。
●プリンの店舗では店内入ったところに冷蔵ケースがあり、念入りに感染対策態勢で販売されていました。シートやマスクでお顔がよく見えないけれど、店主の大橋柚香さんです。
●おいしいプリンであることは2年前の祇園のお店のオープン時からよく知っています(^o^)
けれど今回の黒壁エリアでの新店舗オープンに当たって、このお店ならではの商品を開発されたのでした。
●ラインナップを見ていきましょう。
3つのうち、「なめらか」と「ハード」は、定番商品ですね。食感で選べるわけです。各450円。
中央の「黒壁ガラス」が今回デビューした新商品。界隈の観光スポットである黒壁ガラス館のガラス細工をイメージして作られた、美麗なジュレがプリンを彩っています。
●看板の写真ですが、これがよくわかると思います。
「黒壁ガラス」は500円です。(いずれも税込み価格。)
●そして「ほうじ茶」「抹茶」、定番ですね。各500円。中に黒豆が仕込まれているのも八坂のプリンと同じです。黒豆が出てきたらうれしくなります。なめらか、香り明確でおいしいのです\(^o^)/\(^o^)/
●右端の「いちごみるく」は、マスカルポーネと合わせたいちごの部分がババロア的な食感です。いちごと乳製品は相性がいいですね。
●季節もので、フレッシュいちごを使った「いちご」550円。これが色きれい香味しっかりで、印象鮮烈でした。小粒のいちごがジュレと共にみっちり詰められています。底にプリン。このプリンはハードタイプでした。とてもとてもおいしかったです。リピートしたい。
●お店は細長い造りです。古い建物をリノヴェーションされていて、風情があります。
●奥にはこんなスペースもあります。靴を脱いで上がってくつろいでねと。
●通り抜けるとこんな裏庭が広がっていました。ベンチやブランコのような椅子に座ってプリンやカレーパンをいただくことができます。
●シンプルなスタンディングのイートインスペースもあり、いかようにも楽しめてすてきです。
「黒壁プリン」と「近江牛Curry Bread」さん、これから間違いなく大人気のお店となることでしょう。
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「黒壁プリン」「近江牛Curry Bread」
電話 0749-57-6810
滋賀県長浜市本浜町11-26
11:00~17:00
火曜休み
2021年3月22日開店
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●長浜は初訪問です。城下町でどこか倉敷を思わせる雰囲気があって、いい感じでした。
●フィギュアといえば海洋堂さん。立派なミュージアムがありました。
●風情ある町並みで、そぞろ歩く人も老若男女等しく多かったです。歩いている時は気にならなかったけれど、写真で見ると、電柱がなかったらさらに美しかろう~ですね。
ガラス館は残念ながらリニューアル工事中で見られずでしたが、界隈をひと巡りして、いい午後でした。
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