■「而今 平たて」一品料理で

■ 全国100万人の読者の皆さま、ものすごくいいと思ったお店にはすぐにまた伺うエリーでございます。

●「而今 平たて」さん2度目の訪問。初回は1週間前のこちら

店主の平舘亮祐さんは腕もよいしトークもOK、カウンター仕事よく合っています。このお店予約取れなくなるからね、今のうちに行っておきます。
今回は一品料理をいただくことにして、大好きなのどぐろを2品お願いしました。
塩焼き、そして春野菜と一緒に、白味噌仕立て。

●塩焼きは脂じゅわじゅわ旨味たっぷり、

●白味噌仕立ては菜の花と筍と共に、熱々白味噌だしと味わうもので、こちらははんなり雅な味。
いずれも、ほんとーーーーにおいしかった(^o^)/☆☆☆
お料理は他に、

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●山葵菜と鯛の昆布〆

●太くて大きなアスパラガスを焼きで。上から香ばしい海老の粉。

●和牛ローストビーフ

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などをいただき、何もかも、
旨旨旨旨( ̄○ ̄;)( ̄○ ̄;)旨旨旨旨
●〆はあえてにゅうめんをいただき、これもまたしみじみおいしかったのでした。

●この日のおしながきはこんなでした。

「而今 平たて」さん、また伺います(^o^)/

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★本サイトは2016年5月8日にオープン。
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関谷江里

■「而今 平たて」開店

■ 全国100万人の読者の皆さま、すてきな新店に出かけて幸せな気分になったエリーでございます。

ほんとーーーによかった\(^o^)/\(^o^)/

●車屋町通り、マンションの1階です。お祝いのお花が溢れていました。

●「而今 平たて」(じこん ひらたて)さん、4月15日金曜(大安)に開店されました\(^o^)/\(^o^)/
場所は車屋町通夷川上る東側。(少将井御旅町352-1)
車屋町通とは烏丸通りから1本東の縦の通りで、ちょうど京都新聞さんの裏手です。

●店主の平舘亮祐(ひらたて りょうすけ)さんです。以前お世話になって以来、5年ぶりくらいの再会でしたが感じのよさは変わらず、もう本当にこの方の作るものは大丈夫と、食べる前から思ったのでした(^o^)/
★撮影時、一瞬マスクをはずしていただいています。
●祇園の「御料理 たまりや」さん時代から大人びた、老成している(褒め言葉です)と言っていいお料理を作られていたけれど、久しぶりにコースをいただいたら今回さらにまたよくなっていて、ひと皿ひと皿が、心に響くおいしさだったのです。
「御料理 たまりや」さんの後にいらした先斗町の「余志屋」さんでもよほどしっかり修業を積まれたのだなあと。
新玉ねぎのムース、はまぐりと筍のお椀、石鯛の昆布〆、和歌山のけんけん鰹、最後のご飯・・・どれを取ってもほんとーーにおいしかったです。それでいて夜に11000円(税込み)という良心的な値段設定。偉いです<(_ _)><(_ _)>

●さて、店内はこんなです。カウンターは7席、靴のまま入れます。

 

●靴を脱いで上がる半個室、4席くらい。

●ここからお料理です。要予約の夜のコースで 11000円(税込み)です。

新玉ねぎのムース、ほたるいか、スナップえんどう、フルーツトマト。土佐酢のジュレ、黄身酢と。

ふわっふわの新玉ねぎのムース、口に入れるなりはかなく溶け去り、風味だけが余韻として残りました。お見事でした<(_ _)>

●はまぐりと筍のお椀。

はまぐりだし濃厚で、実に実に旨かったです。

四日市のはまぐりとのこと。そして物集女(もずめ)の筍も柔らかくてたまらないおいしさ。さらに九条ねぎがみっちりと仕込まれていました。

●石鯛の昆布〆、雲丹と。

●たっぷりのわさび菜と、海苔の佃煮が合わされていて粋でした。この海苔と石鯛を合わせて味わうようにと。

昆布〆された石鯛も雲丹も、
旨旨旨旨( ̄○ ̄;)( ̄○ ̄;)旨旨旨旨
旨味たっぷりだったのです。

●桜鱒の味噌幽庵焼きに、木の芽パラパラ。

大きなアスパラガスにかかっている粉状のものは、鰹節・・・ではなくて、桜海老をパウダーにしたものでした。

これもほんとーーーに旨かったのです。

●184cmの長身を折り曲げるようにして炙ってくださったのは、

●和歌山のけんけん鰹でした。山椒オイルがかけられていました。ものすごくおいしい鰹でした。食感は優美な感じ、味に深みがあって、旨い旨い旨いと頭の中でファンファーレが鳴り響いた感じ。

上に黄にら、後ろに根芋。根芋は白ずいきのような食感でした。酢味噌と。

●いちごの白和え。ヤングコーンが和え衣の下に控えています。
粒粒は蕎麦の実を炒って粒粒状態にしたもの。

和え衣はねっとり濃厚、胡麻入りということでした。胡麻豆腐になる寸前のものという感じがしました。美味でした<(_ _)>

●手元全見えのカウンターで的確なお仕事をされる平舘亮祐さん。

いちいちよいわ♪と思います(^o^)

●ぐじの唐揚げ、春かぶらおろし入りのおだし。

ぐじはうろこがバリバリの食感で、本当に本当においしかった(T_T)(T_T)

●ご飯の準備です。

お漬物に水茄子\(^o^)/今年初の水茄子でした。

●筍と帆立、うこぎ(ほろ苦い山菜)のご飯。

これはもう「余志屋」さんの釜飯技披露ですね\(^o^)/

●おだし風味のご飯がたまらなく美味と思いました。ものすごーーーーーくおいしかったです。

感涙(T_T)(T_T)

●食後の甘味に杏仁豆腐。いちご、キウイ、ブルーベリー。

素材よく、何もかもおいしかった、ほどよくて満足、

ここはこれから予約が取れなくなるだろうこと間違いありません。

早くまた行っておこう・・・

●飲み物の値段も良心的です。

わたしはペリエと、日本酒をグラスで、「城陽」をいただきました。

●これは一品料理のお品書き。これ魅力的です\(^o^)/\(^o^)/

早く次の予約をしなければ\(^o^)/\(^o^)/

「而今 平たて」さん、また楽しみに伺います(^o^)/
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「而今 平たて」(じこん ひらたて)
電話 075-221-2288
京都市中京区車屋町通夷川上る東側(少将井御旅町352-1)
15時~17時(酒と肴)
17時~22時(一品料理と、前日までに要予約のおまかせコースもあり)
月曜休み

カウンター7席、半個室4席
2022年4月15日開店
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関谷江里