■「祇園にしむら」2018年6月のコース

■ 全国100万人の読者の皆さま、6月18日(月)は地震で目覚めたエリーでございます。寝たのが朝の5時半~6時前くらい。だから熟睡状態からたたき起こされて、「すごい揺れだー」と唖然呆然としました。京都市中京区は震度5強とか。こういう時、ぼんやりしていないで行動すべきことがあるんだろうが、ただあわわとしていました。被害は幸い何もなかったけれど(そしてクラブエリーもない日でした)、大阪方面はひどかったようで、知り合いでも家の中がめためたになった人やらガスが止まって不便にしている人やら。早い復旧を祈ると共に、余震がないように、どなたも無事であるようにと思っています<(_ _)><(_ _)>
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■ 6月18日夜は「祇園にしむら」さんへ。祇園の人出は明らかにいつもより少なく、お店はやはりキャンセルがたくさんあったようです。他のお店も同様で、残念だけどこういう時はしょうがないですよね。

さて2018年6月の料理は・・・

●いつもの胡麻豆腐でスタート。

●優美な鱧のお椀はじゅんさい入り。

●雲丹、下に一口のご飯。

●いつもの鯖寿司。わたしはこれ撮影だけ。おいしいんだがなあ(T_T)(T_T)

●食べやすい八寸。鮎は山椒の香りが目覚ましい。これに、

●からすみが後から追加されました。

●鯛の皮が粋な一品になって出てきました。

●ぐじ焼きは理想的な焼き具合と塩加減。そして

●冷たい焚き合わせは、洗練のにしん茄子。ずいきとスナップえんどう、冬瓜と合わされて、旨味も食感も高雅でエレガント。

●ご飯は鱧の天丼。

全部するりと食べやすい夏のコースでした。

●佐藤錦とピオーネ。

●今月もほんとーーーにおいしかった、
6月の「祇園にしむら」さんでした(^o^)(^o^)/☆☆☆

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関谷江里

■「祇園にしむら」2018年5月のコース

■ 全国100万人の読者の皆さま、いろいろ詰まりに詰まっているけれど、ご機嫌エリーでございます。5月31日夜の、「祇園にしむら」さんの記録です。

●祇園情緒色濃い界隈、すっきり美しいお店構えです。

●胡麻豆腐でスタートします。定番だけど、毎月器が違います。

●鱧のお椀キターーー\(^o^)/\(^o^)/

細かく包丁が入って、塩気ほどよく、口に入れるなりほろほろほぐれるこの鱧のおいしさ、比類ないと思います。

おくらを叩いたのと。吸い地の風味の良さも格別です。

ほんとーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーにおいしい☆☆☆

●雲丹の下にご飯粒が隠れています。ひと口のお寿司という感じ。

●お造りは鯛が薄造りで出てきました。ちり酢も添えられました。

●鯖寿司、おいしいですよー! というわたしは生鯖を食べられなくなっています。大好きなのに。(*_*)(*_*)

●八寸は、グラス入りのじゅんさいから時計回りに、もずくと蛸(これは鯛。わたしは蛸食べない)、からすみ、すずきの幽庵焼き、白ずいき。たいら貝、百合根、きゅうり、三つ葉の和えたの。

●天ぷらはアスパラガス、ヤングコーン、稚鮎、見えないけれどそら豆。この魚の器は初めて見ました。秘蔵の器だったとか。
ほくほく、サクサクで、揚げ具合は理想的です。

●賀茂茄子に、鯛の子。中に長芋、ほうれん草。とろとろのあん。みょうが、大葉、海苔、糸かつお。

●とろろご飯です。

●とり貝が仕込まれていました。

●食後のフルーツは枇杷と甘夏。

リラックスしきって、すっかり気が緩み、なごんだ夕食でした。

安定・安心のおいしさです。食べないでもおいしいのもうわかっているけれど、でもまた食べたーい\(^o^)/\(^o^)/

●お花活けはシンプルにあじさい。

祇園にしむら」さん、また伺います。

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関谷江里

■ NHK文化センター講座@「祇園にしむら」

■ 全国100万人の読者の皆さま、講座報告のエリーでございます。

4月のNHK文化センター講座第1木曜は「祇園にしむら」さんにお願いしました。お昼でも夜と変わらないクオリティのお料理を出していただき、感謝しました。
祇園にしむら」西村元秀さん、スタッフの皆さんに御礼申し上げます。
参加してくださった方々にも。
16名でも、いつもカウンターでいただく料理と全く変わらずおいしかったわー\(^o^)/\(^o^)/☆☆☆

★撮った写真を、またしてもSDカードから読み出せないトラブル・・・ついに業者さんにデジタルデータ復元を依頼しました・・・まだ買って間もないSDカードが故障って(それもこの頻度で)、結局カードリーダーがおかしいのではないか?という思いがしてしょうがないので、カードリーダーを買い直すことにしました。アマゾンでポチったところです。(追記:まさにそうでした。カードリーダーを替えたらトラブルはなくなりました。)

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■「祇園にしむら」2018年3月のコース

■ 全国100万人の読者の皆さま、あわあわと3月末を迎えてしまったエリーでございます。わたしの許可もなく3月が勝手に終わるー(*_*)(*_*)

3月30日(金)夜、「祇園にしむら」さんで3月のお料理をいただいてきました。

桜の器で始まった春らしいコース、
もういつも通りにしてくれたらおいしいのわかってるのに、あちこちに新しい創意や工夫が感じられて、新鮮な気持ちでいただきました。
今回もとてもよかったです\(^o^)/\(^o^)/☆☆☆

●胡麻豆腐でスタート、

●この時季のみのお椀きれい、

●筍のしんじょう、上に桜ます。

●しんじょうが層になっていて、筍がこんな感じで入っています。これは初めてです。

●お造りは鯛、まぐろ、雲丹。

●いつもの鯖寿司、千枚漬がのってくるのは今月で最後、次は秋です。

わたしはこれは撮影だけです。鯖寿司大好きなのにアレルギー症状を発症するようになってしまって悲しい(T_T)(T_T)

●八寸です。もろこの存在感大きいです、丸々ぷくぷくしていておいしかった☆☆☆

貝の器の上の方から、ほたるいかの炙り、子持ち昆布、からすみ、ふきのとうに味噌。

下の器は菜の花、いわし。つぼつぼにはすっぽんの身とすっぽんだしのジュレ。

●ほたるいか炙りは、電熱器で目の前で。ふわーといい香りが漂いました。

●俯瞰で。

●天ぷらが盛りだくさんでした。

筍、たらの芽、こしあぶら、(後ろに)白魚、長芋。

●炊き合わせではなく、これも盛りだくさんの酢の物でお料理締めくくりです。たいらぎ貝、その肝、赤貝、みる貝、わらび、うど、にんじん、胡瓜。

●湯葉ご飯、中に鯛と生姜。

●いつもの赤だしではなく、せり、わさび菜、三つ葉と豆腐入りの澄んだお吸い物でした。

●いちご、いちご風味のエスプーマ。

祇園にしむら」さん、また伺います。

NHK文化センター講座の第1木曜の皆さんは、4月をどうぞ楽しみに(^o^)/

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■「祇園にしむら」2018年2月のコース

■ 全国100万人の読者の皆さま、ごきげんエリーでございます。「祇園にしむら」さんで2月のお料理をいただいてきました。

2月の料理もよかったーーー(^o^)(^o^)/☆☆☆
お椀もお造りもかんぺきのぺき子ちゃんにおいしい・・・
感涙うるうるというか、安心しすぎて思考停止というか、人をメロメロの骨抜きにする料理というか、

とにかくおいしかった(T_T)(T_T)

●胡麻豆腐でスタートします。

●お椀はふわふわふわの帆立しんじょう。わかめもうっとり柔らかで美味。

●年に一度くらい出てくるこのお椀、大好きです。

●まぐろ、鯛(半分は昆布締め)、うに。

●店主さん、いかにもシャンプーが楽そうな頭になさいました。西村元秀さん、顔はこわいけど優しい方です(^o^)(^o^)

●鯖寿司、大好きだから食べたいけれど撮影だけ。

●春らしい八寸です。上のひちぎり形の器から時計回りに、子持ち昆布とふきのとうの揚げたの、上に味噌/まながつお幽庵焼き/いわし/黄色いひちぎりに菜の花胡麻和え、からすみ/ぼんぼり形の器に、てっぱい(赤貝、わけぎ、紋甲いか、薄揚げ)。

●熱々すっぽんスープです。中に、焼きねぎ、鶏卵の卵黄、牛肉、そして・・・

●にゅうめんでした。ポカポカに温まりました。

●筍とふき、長芋、聖護院大根。上品だけどよくだしが染みて、しみじみ美味な焚き合わせ。

●ご飯は白魚かき揚げ丼。
何もかもするっと食べやすくてしみじみ美味、気持ちがなごみました。

●香の物、赤だしまで抜かりなくおいし。

●食後はいちごに炊いた小豆。下に敷いてあるのは抹茶のムースでした。

●一時ちりぢりになっていたクリスタルの猫っち。全員もとの位置に戻り、ひと安心です。やっぱりみんな揃ってカウンターにいなければ。

●わたしは4つの中ではやっぱりこの赤いやつがいいなーと思います。バカラ猫ちゃん。

祇園にしむら」さん、また伺います。

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■「祇園にしむら」2018年1月のコース

■ 全国100万人の読者の皆さま、ごきげんエリーでございます。

■ 10日夜、「祇園にしむら」さんのお正月料理をいただいてきました。

よかったーーー\(^o^)/\(^o^)/☆☆☆
美麗で美味で楽ちんで、
楽なんだけど、しかし最後まで過不足なく決まっていて、
つまり完璧なんだと思いました。完璧のぺき子ちゃん。

●胡麻豆腐でスタート。

●白味噌のお椀、中にお餅、かしら芋、結び橙、糸削りかつお

●まぐろ、紋甲いか、昆布締めにした鯛。鯛の上には芽甘草。お正月の縁起物です。

●黒豆に金箔です(^o^)/ 

●いつもの鯖寿司。千枚漬がのせられる季節です。

●完全にお正月仕様の八寸です。鶴のお皿は、永楽の15代によるものだそうです。

ごまめ、たたきごぼう、からすみ、いくらを詰めたきんかん、酢れんこん、ちしゃとう、くわい。

●うしろにくわいです。

●お正月の器、華麗で楽しみです。

●まながつお西京焼き。

●焚き合わせ、とろっとして熱々で、もう圧倒的な美味です。湯葉、蟹の身と味噌がたっぷり、中に聖護院大根、ふき、筍、銀杏、百合根。

●締めには鯛ご飯です。

●この赤だしがまた旨。

●いちご、洋梨、白ワインジュレ。

●顔はコワいが話せば優しい店主の西村元秀さん。

●お花いけは店主さんがこの1年くらいやるようになっていて、ますますすてきになってきています。

■「祇園にしむら」さんのお正月料理は1月15日(月)までです。
毎年この季節にしか使われない器もあります。
食べたい方は急ぎましょう!
一緒にいただいたMさんKさんに御礼です<(_ _)><(_ _)>

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■「祇園にしむら」2017年12月のコース

■ 全国100万人の読者の皆さま、ごきげんエリーでございます。これだけ旨いもの食べてごきげんにならないでいられようか?(いいやいられはしまい。)

12月の「祇園にしむら」さんもメロメロにおいしかったのです\(^o^)/\(^o^)/☆☆☆

順番にいきます。

●12月に誕生日の人が2名いて、シャンパーニュでお祝いしてもらいました。Dさんありがとーう!

●胡麻豆腐でスタートします。

●「すっぽんぽん」といって出てきたすっぽんのお椀も旨すぎ絶句。このおだしの上品でいて、旨味の深いこと。

玉子豆腐にすっぽんの身入り、鶏の卵黄、焼きねぎ。

●鯛、まぐろ、紋甲いか。

●白井半七さん(8世)のお皿、なんともかわいくて好きです。ずらりと並べてもらいました。

●鯖寿司。大好きだけどわたしはこれ撮影だけ。

●八寸も真冬仕様です。

なまこ(これは差し替えで鯛)/柚子釜に、雲子、下仁田ねぎ、椎茸、帆立、味噌/焼いたぶり、大根おろし/くわいのすってまとめて揚げたもの/菊花かぶら/海老芋揚げたの/からすみ。

すべて申し分なくおいし☆☆☆

●白味噌お汁にお餅で、お正月気分になりました。

●蕪蒸し、蟹の身、みそ、内子と外子も。中に百合根、銀杏、鯛。とろとろのあんかけ。

●かき揚げのご飯に、止椀は赤だしではなくお吸い物。中にわかめと蕪。

●いちごと洋梨、白ワインジュレ。

●お重が飾られて、もうお正月の感じです。

●玄関入ったところもお正月の飾り。

今回もしみじみよかった12月の「祇園にしむら」さんでした。

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■「祇園にしむら」2017年11月のコース

■ 全国100万人の読者の皆さま、ごきげんエリーでございます。

11月の「祇園にしむら」さん、器は紅葉や竜田川の模様に彩られて秋色深く、お料理はいつもながらしみじみおいしくて心に響きました。

順番にいきます。

●いつもの通り、胡麻豆腐でスタートです。

●お椀が、こっぺ蟹、雲子、牡蠣、大根、柚子

これ圧倒的に旨かった(T_T)(T_T)

●海苔がすぐにしなしなになる軍艦はやらないということで、こんな形でひと口の雲丹のお寿司。

●大間のまぐろと明石の鯛。どちらもジャスト食べ頃でした。

●美しい鯖寿司、わたしは大好きなのに生鯖が食べられなくなりました(T_T)(T_T)

●竜田川のお皿で八寸。たいら貝の柿なます、いくら、焼き魚はかます、栗チップ、揚げた銀杏、小芋など。ものすごく秋の味。

●初登場のお椀です。白うるし、大正時代のものだそうです。

●鴨にゅうめんです。脂を取ってもらっています。

●吸い地、素麺、鴨肉、完璧な調和です。

●水菜がたっぷりのせられている焚き合わせの中身は、

●海老芋、かぶら、薄あげ。

●炊き込みご飯、鶏肉、ごぼう、にんじん、きのこ(えのき、しめじ、舞茸)。

●食後の甘味は洋梨のジュレ寄せ。

すべて控えめな味ながら、ほんとーーーにおいしかった☆☆☆

●カウンターのお部屋では、お花いけの替わりに清水六兵衛(5代目)の紅葉模様の鉢が飾られていて、なんとも美しくあでやかでした。

●お座敷に至る玄関口には寒桜。

祇園にしむら」さん、美しくておいしくて居心地よくて店主さんおもしろくて、ほんとサイコーに楽しいお店です。

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■「祇園にしむら」2017年10月のコース

■ 全国100万人の読者の皆さま、安定のおいしさでリラックスしてすっかりなごんだエリーでございます。

10月19日(木)夜、献立替えしたばかりの「祇園にしむら」さんへ。

●いつも通り、胡麻豆腐でスタートします。

●鱧松のお椀は今季これで終わりです。松茸大きい、分厚い。
吸い地が格別美味、繊細優美で目ざましくおいしい。天国と思う。

●まぐろ、鯛、雲丹。今回はまぐろと雲丹が、とりわけ美味でした。

●鯖寿司は「大藤」さんの千枚漬がのせられて、「八坂の雪」の季節です。

●本当にきれいな鯖寿司です。あれこれアングル違いを撮ります・・・わたしは鯖寿司大好きだけど、実はもう食べられないのです。泣。

●八寸は時季の竜田川のお皿で。上と下で色違いです。
筋子、かます、栗チップ、銀杏、紫ずきん、小芋揚げ。

●ふるふるの茶碗蒸し。舞茸、しめじ、百合根、鶏肉。

●白味噌仕立ての焚き合わせ。雲子、生麩、小蕪、水菜。

●鯛ご飯。それだけでおいしいのに雲丹のせてくれた\(^o^)/\(^o^)/

●梨は南水、ピオーネ、ワインジュレ、ざくろ。

●今月のお花いけはこんな。

●ほととぎす。この、結んだようなほぐれたような風情が好きだなーと思います。紫色もきれい。

●「祇園にしむら」さん、すべてかんぺきのぺき子ちゃんで、ほんとーーーにおいしかった\(^o^)/\(^o^)/

心を穏やかにする料理です。

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■「祇園にしむら」2017年9月のコース

■ 全国100万人の読者の皆さま、ここに来ると安心しきってダメになるエリーでございます。

9月の「祇園にしむら」さんへ。

マイクロビーズ入りの「人をダメにするソファ」ってあるけど、わたしを骨抜きのダメにする料理だ~
夏の名残も秋の風情もいただきました。

●胡麻豆腐でスタートします。

●お椀 甘鯛、かぶら、うぐいす菜

●お造り 剣先いか、鯛、まぐろ赤身ととろ

●鯖寿司

●八寸は鰆の味噌漬け、いちょう形のさつまいも、銀杏、小芋、からすみ、枝豆は紫ずきん
/しめじ、舞茸、ほうれん草、菊花のお浸し、上にとんぶり。

●俯瞰して見た方がわかりやすい。

●お椀のような一品で、松茸と鱧に、

●中に大徳寺麸も。

●ここから訳あってお座敷に移動。この夜は雰囲気を変えて、2度楽しめた気分です。

●焚き合わせは湯葉あんかけ、中に栗、百合根、焼き椎茸、れんこん餅。れんこん餅には松の実入り。

●子持ち鮎のお茶漬け

鮎は焼いたり炊いたり蒸したり、この食感のために何重もの火入れがされています。ほんのり甘辛い味付けです。

●ピオーネ、20世紀梨、柘榴。白ワインのジュレ。
●店主さんみずから花活けされています。すごくきれい☆☆☆
心安らぐ、食べやすい料理。どれもしんそこおいしくて、おいしいおいしいー!と言いつつあっという間に食べ終わり、くにゃーと脱力しました。

祇園にしむら」さん、また伺います。

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