■ フィナンシエ専門店「Le financier de la Rizière」

■ 全国100万人の読者の皆さま、五条通にオープンした新店で格別美味なフィナンシエをいただいて、激しくテンションが上がったエリーでございます。

五条通テンション上ルという感じ。

●「Le financier de la rizière」、ル・フィナンシエ・ドゥ・ラ・リジエール。9月半ばにオープンなさいました。

リジエールというのはriz(米)から、田んぼの意味になるのだけど、これ見て当然わたしは米粉で作られたお菓子なのだと500%の確信を持って入店いたしました。

さて結果はどうだったか、、(^o^)(^o^)

●本当にフィナンシエに特化した品揃えです。

コンセプト明確でいいですね。

基本のナチュールの他、ショコラ、テヴェール(抹茶)、オランジュ、ノワゼット。そしてフランスAOPのバターを使ったフィナンシエ デ ロワ(王様のフィナンシエ!)。

●まずはこれからですね。

●ナチュールの焼き立て熱々をまずひとついただき、

ただもう圧倒的なバターの香り、香ばしい表面に、中はほわほわしっとりで、

びっくりのおいしさでした( ̄○ ̄;)( ̄○ ̄;)旨旨旨

●パティシエの伊與田 健人さん、フランスはアルザスで修業されたということ。

東京では「パリセヴェイユ」や東京は日本橋の「アラン・デュカス」さん(ショコラ工房)でも修業を積み、

パティスリや飴細工などお菓子全般を学んで来られたそうです。

●米粉で作られているの?と尋ねてみましたが・・・予想ははずれ、オーナーの方が田中さんというお名前なのでリジエールとなりました、と(^o^)(^o^)

なるほど\(^o^)/

●買って帰ったショコラとロワ。翌日いただいてもとてもおいしいものでした。

「Le financier de la rizière」 さん、五条大橋東入ル北側です。

サロンはなく、販売のみのお店です。

また伺います(^o^)/

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2006年から10年分の4285記事は

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関谷江里

■「伊藤軒 SOU・SOU 清水店」オープン

■ 全国100万人の読者の皆さま、新店開店を喜んだエリーでございます(^o^)

京都の名高い老舗和菓子ブランド「伊藤軒」さんと、泣く子も笑うテキスタイルブランド「SOU・SOU」さんのコラボブランドの新店が、清水寺近く、産寧坂にオープン\(^o^)/☆☆☆
9月15日に開店されました。

●産寧坂の石段の中ほどにあります。

●をを\(^o^)/

間違いなくこちらです。「伊藤軒 SOU・SOU」。

以前、伊勢丹地下に伺った記録はこちら

「おすすめ3」記録はこちら

●看板商品のひとつ、羊羹カステイラもプレゼンされています。

●店内はSOU・SOUそのものの世界で、その中でおびただしい種類のお菓子が揃えられています。

●見てよこれ(^o^)

かわいい\(^o^)/\(^o^)/
楽しい\(^o^)/\(^o^)/

●ひとえにヴィジュアル映えするテイクアウトのお菓子やドリンクが販売されていて、

撮影どうぞと自然光の窓際に場所まで設けられている念の入りよう(^o^)(^o^)

●店内にイートインスペースはなく、飲食は禁止、でも撮影はしてねということ。
●「ひとえにヴィジュアル映えする」と言ったけれど、どのお菓子も見ばえがよいだけでなく、おいしいのです。歩きながら食べられるように串に刺した和菓子はこなし、錦玉、羊羹、ういろうと楽しめて本当に画期的。

●串菓子は2種類あって各500円。

●実にさまざま、いろいろのお菓子がみっちりと並べられており、楽しいったらありません(^o^)

●「SOU・SOU」のかわいい商品もずらりと壁面を埋め尽くし、選ぶ楽しさがあります\(^o^)/

●とりわけ焼きショコラりんごには心を奪われました。

割ると中に干しりんごがみっちりと。外側のショコラも本気でおいし☆☆☆

●二寧坂~産寧坂としばしのお散歩でした。京都情緒色濃く、景観を愛でつつ、ヴェリー京都(^o^)☆☆☆と喜びました。
一緒に行ってくださった方ありがとう(^o^)
「伊藤軒 SOU・SOU」さん、また伺います<(_ _)>
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「伊藤軒 SOU・SOU 清水店」
〒605-0862
京都市東山区清水3丁目315
10:00~21:00 定休日なし
★現在、時短営業で、17:00閉店
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関谷江里

■ ROKU KYOTO, LXR Hotels & Resorts オープン

■ 全国100万人の読者の皆さま、美しいホテルのオープンを喜んだエリーでございます。

京都の中心部からは少し距離があります、洛北、鷹峯へ。

北山杉の道を歩きながら、やはり空気が澄んでいるなあと、ど街なか暮らしを好むわたしでも、しみじみいいなあと思ったのです。

● 9月16日オープン、ROKU KYOTO, LXR Hotels & Resorts

ヒルトンのラグジュアリーブランド「LXR ホテルズ&リゾーツ」のアジア太平洋地域初進出のホテルなのだそうです。
アクセスはこちら

●ここまでがエントランスです。

どんなホテルなのか? なぜROKUという名称なのか?

以下、まるまるプレスリリースより貼り付けます。

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「ROKU KYOTO, LXR Hotels & Resorts」について
ROKU KYOTOは、「鷹ヶ峰」「鷲ヶ峰」「天ヶ峰」の三座を総称した鷹峯三山の麓に位置しています。敷地内には一級河川「天神川」が流れ、川のせせらぎが聞こえる静謐な空気が漂う場所です。天神川は、平安時代に川のほとりで紙を漉いた紙座があったことから、紙を漉く「漉(ろく)」という言葉をホテル名称の「ROKU」に名付け、鷹峯三山と天神川の自然に囲まれた土地独自の環境を表現しています。「Dive into Kyoto」をコンセプトに、知られざる京都の奥深い魅力に浸る唯一無二の体験と非日常のリラクゼーション空間を提供いたします。
ホテルのインテリアデザイナーには、アジアを拠点とし世界有数のリゾート地でラグジュアリーホテルの実績を多数持つ、BLINK Design Groupを日本で初めて起用いたしました。本阿弥光悦の芸術村から着想を得た「Artist Residence(アーティスト レジデンス)」をコンセプトに、伝統的な京都のインテリアを現代的に解釈し、屋内と屋外の境界をなくし静けさが感じられる空間に仕上げました。
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●庭園の大半が水盤という、驚きの造りでした。

ホテルとレストランが、水の中に浮かんでいるような感じです。

●ホテルのウエブサイトにあるヴィジュアルを拝借。

一段高いところが水盤で、下段は温水プール(天然温泉を使用した屋外サーマルプール)です。

●さてレストラン「TENJIN」さんへ。

●をを\(^o^)/

久しぶりです、ともっちが迎えてくれました\(^o^)/

料飲副部長です。

開業準備からここに至るまで、本当に大変だったと思います。

(撮影時一瞬マスクをはずしていただいています。)

ともっちとは、田中智浩さん、本サイトでもすでに・・・

パーク ハイアット 京都さんで、

2020年7月、「ザ リビングルーム」でアフタヌーンティをいただいた後に。

料飲マネージャーで陽気なスペイン男の細谷晋規さん、中央はおなじみ料理長 井料剛さん、そしてともっちはビヴァレッジマネージャーでした。飲み物マネージャー。

フォーシーズンズホテル京都さんで、

2016年12月、開業の年にさっそくクラブエリーをしていただいた時に。

つまり、井料剛さんと長年絶妙なコンビを組んでいらしたわけです。

●景色が抜群にいいテーブルを用意してくださっていました。

ほんとひろびろゆったり、別世界に来た心持ちです。

●これはバーの部分でした。

以下、プレスリリースより、

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五感を刺激する唯一無二のレストラン「TENJIN」
「自然・芸術・料理」をモチーフに、本阿弥光悦の琳派から着想を得た、独自の盛付技法など、鷹峯という地ならではのストーリーを料理の一皿一皿に表現する型にはまらない美しさを追求したフレンチをご提供いたします。自家栽培したハーブ、地元で育った野菜、その土地の自然からいただいた季節の木の実、果実などを多く使用した、健康的で美しくドレスアップされた料理をお楽しみください。店内は「シェフズテーブル」「オールデイダイニング」「ザ バー」と3つのシーンに別れており、それぞれご希望のスタイルや用途によってお選びいただけます。和傘照明が目を引く店内のインテリアは、京都の伝統工芸である「竹細工」をテーマにアートワークが施され、落ち着いた雰囲気の中でお料理をお召し上がりいただけます。
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●昼はこんな感じで、もちろんBの方をいただきます。

それぞれ選択肢が4種類ほどあります。

●魚介のパフェ

●ぐじ、ほうれん草のソテとピュレ、ジロール

●シャランの鴨、エピスの効いたソース、紫にんじんとそのピュレ

●キウイとブランマンジェ、エストラゴンのグラス。

際立つ素材感を楽しめたお料理でした。

もうしばらくしてから他の選択肢から選んで、またいただいてみたいと思いました。

この後にカフェか紅茶がつきました。

●シェフは東京からいらした谷口彰さん、総料理長でいらっしゃいます。

(撮影時一瞬マスクをはずしていただいています。)

●水盤の中央に北山杉。客室の窓際にはベンチ状のソファが置かれていて、室内に向かっても、水盤側に向かっても腰かけられるようになっていました。

ただもうお部屋にいて外を眺めながら本を読んで過ごしても心地いいでしょうね。

いやもう、ひたすら美しいホテルでした。

これはクラブエリーの皆さん喜んでくださる\(^o^)/ということで、さっそくお願いしてきました。

サイト内会員ページをご覧になってくださいね。

ROKU KYOTO, LXR Hotels & Resorts さん、また次楽しみに伺います<(_ _)>

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■「圓融菴 小林」開店

■ 全国100万人の読者の皆さま、久しぶりに圧倒的にすてきな新店に出かけたエリーでございます。

本当に待たれた「圓融菴 小林(えんゆうあん こばやし)」さん、7月15日(大安)、祇園は富永町に開店されました。
以前は某有名店にいらして、超一流のお料理をされ、実にファンの多い小林紀之さんのお店です。
せんのきのカウンター8席のお部屋の他に、4席の小さな個室が2つ、見事に美しくてほれぼれするお店でした。
お料理はコースのみ2万円+税でサーヴィス料はなし。
先付、すり流し、お造り、お椀、酒肴、焼き物、天ぷら7種、ご飯もの、フルーツという構成でした。
ぴたーーーーっと精緻に決まったお椀やら、名物の雲丹海苔の天ぷらやら、少し久しぶりで懐かしい味を楽しみました。

●富永町通、花見小路から少し西に入って、南側です。

●屋号の小林さん、「林小」と表記されています。

●せんのき(栓の木)のカウンターは8席です。営業時間は17時半~。

この物件はもともと「鍵善」さんの寮だったということです。

側を残した以外はリノヴェーションというか、ほとんど建て直しをされたみたいです。

●カウンターの向こうにお庭が見えて、自然光が入るのがすてきです。

このお庭も、今回造園されたということ。雨のあとでしっとり、緑も石もつくばいも、実に美しいことでした<(_ _)>

●カウンターのお部屋以外に、こんなひっそりした個室もありました。

このお部屋に直接アクセスできる出入り口があるのもすてきでした。

●個室に、「圓融菴(えんゆうあん)」とあります。

●こちらはまた別の個室で、本館内入ったところにあります。

●さてお料理のスタートで、夜営業開始時間より少し早くスタート、

あけ~み=小山明美、泣く子も笑う京都を代表するコンシエルジュと共に、少し短縮したコースをいただきました。

コースは20000円+税で、22000円です。

●さえずり(鯨)をじっくり炊いたもの。おだしと共にちゅるっといただきました。

このおだしの、実に実に美味なこと。すでにして天国です\(^o^)/

●新じゃがのすり流し、野菜スープベースで作られたということです。
さらっとして、けれど香味明確でおいしーい\(^o^)/

●鯛のお造りです。「今、鯛ダメだから」なんて言いつつ切ってくださったのですが、全然ダメではなかったです。

●お椀が鱧と焼き茄子。

このお椀の吸い地の、ぴたーーーーーっと決まっていること、格別の風味と思いながらいただきました。

鱧も理想的においしい☆☆☆

●じゅんさいと、生このこ。

お酒飲みさんにはたまらないと思います。酒飲みでなくても旨み強烈(生このこ)で、わたしは炭酸水(「山崎の水」)を飲みながら味わいました。

●店主の小林紀之さんです。
1年半ぶりくらいにお目にかかりました。

こんな美しいお店での開店が、本当にうれしいです。\(^o^)/\(^o^)/

●さて天ぷらです。

・・・その前に、本来なら鮎の焼き物など一品入るということでしたが、今回は時間のリミットがあり、それをパスして天ぷらに進みました。

●まずは海老です。

●海老を喜ぶあけ~み。今やフリーで大人気のコンシエルジュ、小山明美です。

●定番スタートの海老に続いて、一番に出てきたのがズッキーニです。

中が熱々でした。

●ばちこ

●ヤングコーン。本体も、ひげ部分も、いい食感で熱々ほわほわでした(^o^)/

●をを\(^o^)/ 雲丹の海苔包みの天ぷらです。

懐かしい味。

●賀茂茄子は中がジューシー、熱々でゆっくりゆっくりいただきました。

●はぜではなく、きすで終わりました。

●ここから個室へ移って、天ばらをいただきました。

●フルーツはぶどうとマンゴー。

食後、あまりにも居心地のいいお部屋で、おいしかったコースの余韻に浸りながら、わたしたちには珍しくだいぶ長らくあれこれのよしなしごとを話して楽しみました。

小林さんのお店、本当にすてきでおいしくて、何もかもが美しくて理想的な感じでした。

また伺います。繰り返し伺うと思います(^o^)/
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圓融菴 小林(えんゆうあん こばやし)」
京都市東山区祇園富永町125-2
17:30~
日曜、第2第4月曜休み
電話 075-746-7602(そのうち開通)
今はこちらへ 090-8679-7602
2021年7月15日開店

コースのみ、20000円(+税)
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■「小松 CUCINA ITALIANA」イタリアンのお店、初訪問

■ 全国100万人の読者の皆さま、新店訪問のエリーでございます。

●先日出かけた一条通油小路の「小松」さんです。

1階カウンター、2階テーブル席のイタリア料理店です。

新店訪問はしばしばあけーみ=泣く子も笑う、京都を代表するコンシエルジュ小山明美と共に。

●飲んだのはこれです。発泡水。

●昼コース 5500円です。

前菜が、水茄子と真蛸。

●パスタ1 いかすみ練り込みのパスタ、剣先いか、クレソン

●パスタ2 トロフィエ、うずらとうすいえんどう、フォルマッジョはパルミジャーノとペコリーノ。

いずれもおいしかったー\(^o^)/\(^o^)/☆☆☆

●国産牛のサーロインの炭火焼き。

焼き加減ジャストで、野菜たっぷりでおいしーい(^o^)☆☆☆

●アメリカはワシントン産のレーニャというアメリカンチェリー。肉厚で風味よし(^o^)

下にパンナコッタ、さくらんぼのソルベ。

さくっとビスキュイ状のものは、シナモン風味のシュトロイゼル。

●食後にカモミールのアンフュージョン。

●小菓子はショコラとガレットブルトンヌ

●こんな感じで、カウンター前はオープンキッチンです。

シェフは石田晋司さんといって、「小松」さんではないのです。

この店名の由来に関しては、ウエブサイトにある通り、以前お祖母さまがこの地でこの名前でお店をされていて、それをこの新しいお店でも引き継がれたということ。

●築70年の古民家をリノヴェーションして造った店舗ということです。本体は古民家なのにガラス張りで斬新でした。

おいしかったしシェフの石田晋司さんは感じよかったしで、「小松」さん、また伺いたいと思います。

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■「KOKE」スタイリッシュなお店

■ 全国100万人の読者の皆さま、「KOKE」という4月14日オープンのお店に先週末やっとこさ伺ってきたエリーでございます。

「じき 宮ざわ」の泉貴友さんから、以前からおすすめいただいておりました<(_ _)>

あけーみ=稀代のコンシエルジュ小山明美と出かけました。

●室町通二条下ル東側。看板はこれだけです。

●中庭すてきです。

●スタイリッシュな店内です。

もっと広がりのあるお店ですが、他のお客さまが写らないように撮っています。

今は間隔を空けながらの営業をされていますが、

本来カウンター8席、4席テーブル×2卓で、計16席のお店です。

●ちなみにKOKEという店名は、シェフにとってなじみ深い地名の頭文字を組み合わせたということで、神戸、沖縄(シェフ出身の地)、京都、エスパーニュ(スペイン)だそうです。

●コースのみで、以下昼のコース13000円(税込み サ別)。冷たい台湾茶と発泡水を飲み(アルコール飲料は今は禁酒令に従って提供されておらず)、お会計16000円弱というところでした。

(夜は19800円(税込み サ別)。)

●メニューはこんなでした。

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SNACK

蓴菜

TAPAS

ホエー

チーズ

アセロラ

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●水、というのは御所の水脈の地下水で作った鶏肉ブイヨンで、燻製をかけた器で供されました。

●これはSNACK。アミューズですね。

この後にじゅんさいのひと皿が供されました。

●タパス4皿。

●静岡の高原キャベツをじっくり焼いたのにホエーのソース。

●魚は五島列島のくえを熟成させたものです。この魚の火の入り具合と食感は、まさにまさに「カ セント」さんでいただいた魚そのものでした。

この後肉料理(七谷鴨)、デザート2品、食後の飲み物と続きました。自家製フォカッチャも供されました。

●マダムの中村瑳智子さん、シェフの中村有作さん、サーヴィスの大山達也さん、感じのいい方々です。

(撮影のため一瞬マスクをはずしてもらっています。)

KOKE」さん、スタイリッシュながら、リラックスして食事ができるお店です。

この時代でも大人気です。

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■「田中長奈良漬店」の新商品、奈良漬バターサンド

■ 全国100万人の読者の皆さま、おいしそうな新商品が登場したとのことで、寛政元年(1789年)創業の「田中長奈良漬店」さんに伺ったエリーでございます。

●綾小路、烏丸通を西に入るにある、堂々たるお店です。

●つい先ごろ発売になった、奈良漬バターサンドという新商品。バタークリームに奈良漬を合わせてサブレでサンドイッチにしたというものです。

●これです。

冷凍されたものを、90~120分かけて、冷蔵庫内で解凍します。

サブレはくるみ入りでちょっとかりっとした食感もあります。でもまあそれは枝葉末節なことです。(ごめん(^o^))

中身がすごいの。

甘さごく控えめ、少し硬めのバタークリームと琥珀色の奈良漬が、甘み塩気食感のすべてがびっくりするほど調和して

旨い旨い旨い旨い( ̄○ ̄;)( ̄○ ̄;)旨い旨い旨い旨い~~

レーズンサンドなんかが好きな方はこれもきっと好きになると思います。

やみつきなおいしさで、次々と進んで、絶対ひとつで終わりません。(わたしは3つでかろうじて止めました<(_ _)>)

後味のいいこと、これはいい材料を使っているからだとすぐにわかります。

100%国産生乳から作った無塩バターのクリームだそうです。

瞠目のおいしさ、と言えます。おいしさに目え~を剥くの。

お酒飲みさんへのおもたせにもできてよいと思いました(^o^)☆☆☆

●そして中に入っている奈良漬は瓜。「田中長」さんの商品名はひらがなで「うり」ですね。

(写真は「田中長」さんウエブサイトから拝借しています。)

酒粕と塩とみりんを使って何度も樽を替えながら2年かけて作られるのだそうです。それでこの琥珀色の仕上がり。深い味。お酒の香り。

バタークリームと発酵食品、これほど合うか~と。

●こんなパッケージです。

●冷凍で6個入り、2376円。

ひとつ400円弱という計算になりますね。

少し高価な感じがするでしょうか? でも400円でひと時、天国にいけると思ったらよいのではないかしらん。

何より今までなかったということ、老舗「田中長奈良漬店」さんならではのものということ、伝統的なものを新しい商品にしたということに価値があると思います。

★奈良漬バターサンドは、現在本店のみでの販売で、デパートなどでの扱いはないということです。

●2年前建て替えられたという店内。おっとりした風情でした。奈良漬バターサンド、売り切れないうちにまた伺います(^o^)/

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田中長奈良漬店

電話 075-351-3468

京都市下京区綾小路通烏丸西入ル南側

(童侍者町160番地)

営業時間はウエブサイトをご覧ください。
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■ 引越し後の日々/表敬訪問あちこち

■ 全国100万人の読者の皆さま、先日来ずっと、ほとんど熱中症のエリーでございます。先日の引っ越し以来、片付けに熱中しているのです。まあほんとーに、引っ越しをしてよかった。これほどがらりと気分転換できるもの、外国旅行の他にはないと言い切っていいのではないでしょうか。(言い切っていい。)

●長年、ずーっと通奏低音のように、片付けなくちゃな、と脳の一部分を占拠していた懸案のものいろいろが、少しずつほぐれてクリアになっていっている日々です。

前の家では固まってもう風景になってしまい、片付けよう整理しようという気持ちすら薄れていたところにも移動で空気が入り、目の当たりにすることで、やらざるを得なくなり片付ける、と。

とにかく基本的にわたしものを捨てないので(書類もスキャンしてから処分する)、本や雑誌以外にもスキャン待ち文書がえらい量になってしまって(*_*)(*_*) いやもう無理だ、スキャンしきれる量ではありません。

●クラブエリーのメンバーで、引っ越し大好き、引っ越して落ち着いたと思うなり、次の引っ越しをしたくてウズウズするという方がいらして、「とにかく捨てる、すぐに捨てる。捨てて後悔することは1年に1回あるかないか」と。この言葉がだいぶ刺激になりました。

ものを減らし、片付けるためにこの家に来たように思います。

●12平米広くなり、間取りは500%気に入って快適になりました。しかし住んでみたら、14年少し暮らした前のマンションの方がよかった点もいくつかあり、完璧ということはないのだなあと。でももし引っ越したくなったらまた引っ越せばいいのだと今はそういう気持ちです。賃貸は気楽でいいです。家を持とうかと真剣に考えた時期もあったけれど、行きたいところにすぐにぽんと行けるこの自由さもいいものです。それとわたし、「ど街なか」でないとダメだから、これが今のわたしの最適解であるなあと思っています。

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●最近出かけた、食べたあれこれをご覧に入れます。

(コース料理やクラブエリーの記録も追いつきますー)

●「Dari K」さんが三条会商店街に戻っていらっしゃいました\(^o^)/\(^o^)/

先日来何度かいただいていましたが、やっとお店に伺えました。

●カカオサンドクッキーです。ダークとミルクとありますが、ダークがよかった\(^o^)/さくさくサブレにショコラがはさんであって、ほぐほぐと2口くらいでいただけます。2枚3枚と進みます(^o^)

●そして今回は特にこれに心を奪われました。粒粒ショコラです。カカオニブにショコラをまとわせてあります。ものすごく香りがよいのです。
他にもいただきたいものがいくつもありました。

「Dari K」さん三条本店 また伺います\(^o^)/

●表敬訪問で「楽仙楼」さんへ。あるお昼、揚げた焼きそばです。

次は水餃子いただきに伺います(^o^)/

●表敬訪問といえば、オープンしたて、エディオンさん四条河原町も拝見に参りました。

「拝見」でごめん(^o^) とりあえずわたしの新居においては、必要なものは今すべて揃った状態でありまして<(_ _)><(_ _)>

(ほとんどパナホームと揶揄されている( ̄○ ̄;)( ̄○ ̄;))

でも家電量販店できたとなって、見に行かずにいられるでしょうか?(いいやいられはしまい。)

●ある日のデスクトップごはんは、茅ヶ崎の「ハム工房ジロー」さんのローストビーフ弁当です。

大丸京都店の地下のポップアップストアです。おいしかったー\(^o^)/

大丸といえば、前は家を出たらすなわち大丸だったけれど、今はちょっと遠くなって5分かかるようになりました(*_*)(*_*)

●そしてこれ見て\(^o^)/\(^o^)/少し久しぶり、「うめぞのCAFE&GALLERY」さんの抹茶ホットケーキです。少し寒かった最近のある午後に、焼き立てのこれをいただきました。香り馥郁と立ちのぼりどこまでもふわふわふわふわで、ここは天国か? と思ったのでした。

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■「割烹しなとみ」開店\(^o^)/

■ 全国100万人の読者の皆さま、心待ちにしていたエリーでございます。

4月20日(火、大安)「割烹しなとみ」さんオープン\(^o^)/\(^o^)/
とてもとても楽しみにしていました。
惜しくも昨年末で閉店された「仁王門 うね乃」さんで、あの比類なくおいしいうどんとお料理を出していた髙橋集一さんと綾子さんが独立、一品料理を楽しめるお店が誕生しました。
うすい豆のおから、だし巻き、焼き筍、地鶏焼き、小鮎や白魚の天ぷらといただき、そして締めにきざみうどん。
おいしかったーーー\(^o^)/\(^o^)/☆☆☆

●「割烹しなとみ」さんです。(すでに かつしな で単語登録しましたー(^o^)/)

なぜこの店名か?

京都市上京区信富町(しんとみちょう)に開店されましたが、昔この地名を、界隈の方々が「しなとみちょう」と呼んでいたということで、「しなとみ」にされたと伺いました。

●店頭はお祝いのお花でいっぱいです。

●髙橋集一さんがいらっしゃいました\(^o^)/

レッドマホガニーのカウンターは8席です。

●1階奥のお部屋は詰めたら4席。
詰めたらって、今詰めちゃいけないけれど 。笑。

すっきりしたインテリアで、趣味がいいなあと(^o^)(^o^)

●お品書きです。見えにくいかしらん? 拡大して見てね。

お造り、先付的な一品、揚げもの、焼物、小鍋、そして締めにはうれしい小サイズのうどんがあります\(^o^)/ 

●いただいたものは、

うすい豆のおから

●鴨ロース

●だし巻き玉子

●筍醤油焼き

●丹波地鶏

●揚げ物は、白魚、小鮎、筍と注文、こごみとそら豆も添えてくださいました。

●「小さいおうどん」、きざみ、たぬきとあって、きざみを選択。

おいしかったおいしかった\(^o^)/\(^o^)/

他にご飯ものもあり、白ご飯、鯛胡麻味噌茶漬けの他に、

うすい豆とおじゃこの土鍋ご飯、ほたるいかと山うどの土鍋ご飯とありました。

●きざみうどんに山椒の粉です(^o^)

●ごはんプレゼンをする集一さん。

●飲んだのは炭酸水とグラスで1杯白ワイン。

●綾子さんもよく働かれます。「仁王門 うね乃」さん時代と何も変わらない感じ。

●綾子さんと集一さん、一瞬マスクはずしてもらって撮影しました。

「割烹しなとみ」さんまた伺います\(^o^)/\(^o^)/
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割烹しなとみ
電話 075-366-4736
〒602-0875 京都市上京区信富町315-4

(寺町通、丸太町通を少し上って1筋目を東に入り、北側)
夜営業のみ、17:00~
木曜休み

2021年4月20日開店
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■「Dari K」創業の三条会商店街に本店移転\(^o^)/

■全国100万人の読者の皆さま、「Dari K」さんが創業の地、三条会商店街に戻られて喜ぶエリーでございます。北大路店(ほとんど北山だった?)は遠かった、、

「Dari K」さん三条本店

●喜んでいるわりにはお昼間の営業時間に伺えていなくて、御池通に面したリストランテへの往復路で前を通らせていただくばかりでごめんなさい。伺います近日中に<(_ _)>

●買っておいてもらったテリーヌ ドゥ ショコラ。濃厚おいしい(T_T)(T_T)

●定番のボンボンショコラはごくカジュアルな包装でうれし。(創業時は木の箱入りのみでした。)

通販ページを見たら味わってみたいものに満ちていました\(^o^)/\(^o^)/

「Dari K」さん、近日中に伺います。

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