■「 割烹はらだ」移転後のお店

■ 全国100万人の読者の皆さま、先日の夜、やっとこさやっとこさ、移転後の「割烹はらだ」さんに伺ったエリーでございます。

5月15日に移転オープンされて、ほんの一瞬ぼんやりしているうちに席が取れなくなって2か月たってしまいました。

●以前のお店があった河原町通りから1本東へ入った、中町通りに面した、奥に長い一軒家、とてもすてきでした\(^o^)/

●お玄関入ってから、まだ奥へ進みます。

●4席のテーブル席のお部屋があるのを横目に見ながら進むと、

●奥にカウンターがありました(^o^)/

古い民家(築90年くらいとのこと)を大掛かりな工事でお店にしたということ。

大胆な改装をしながらも、すりガラスやらタイルやら網代の天井やら、そこここに、昭和の粋な意匠が大切に残されていて、それも心がなごみました。

お料理をいただいた長いカウンターは、8メートルあると伺いました。

●店主さんによる、すてきな手書きの黒板メニューです。明確で、読みやすい書き文字です(^o^)

●まずは自動的に供される、先付盛り込みのお皿。

手前から時計まわりに、

枝豆、その上に鱧の骨せんべい/青梅のジュレ/魚そうめん/白ずいき、白胡麻ソース/鱧寿司/いちじくに、クリームチーズのソース/ほおずきの中は卵黄の味噌漬け。

●ここから注文したもので、

夏野菜の冷製

トマト、冬瓜、南瓜、小芋

●鮎の塩焼き

●とうもろこしかき揚げ

●賀茂茄子田楽

●梅風味の茶碗蒸し冷製

●ご飯セット。味噌汁には香ばしい焼き茄子入り。

すべて実質的という感じ。無駄なくおいしい☆☆☆
そして通いやすい良心的なお値段。

とてもよかったー\(^o^)/\(^o^)/

●営業は夜のみで17時から、1回転のみということです。

●おまかせは15000円~ということです。

●原田耕治さん、奈緒さん、由井良祐さん、ありがとうございました<(_ _)>

★撮影時、一瞬マスクをはずしていただいています。
また伺います(^o^)/
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割烹はらだ

電話 075-213-5890(以前と同じ)
京都市中京区中町通夷川上ル西側(鉾田町290)
17時~
月曜休み

カウンター10席
2007年4月9日河原町通竹屋町上ル西側に開店、

2022年5月15日 現在地に移転開店
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■「beyond C」ビヨンドC、搾りたてカカオの店

■ 全国100万人の読者の皆さま、楽しすぎる新店に出かけて、いちじるしくテンションが上がったエリーでございます\(^o^)/\(^o^)/
6月10日に本オープン。(=仏滅。ユニーク(^o^)/ )
6月6日からプレオープンということで、6日さっそく飛んで行ってきました。
●「beyond C」ビヨンドC、四条河原町(正確には四条通り木屋町東入ル)にオープンした、今や世界の「Dari K」さんの新ブランド店です。

・常識(Common knowledge)
・文化(Culture)
・同質(Commodity)など、カカオにまつわる多くのCを超える(beyond)という意味が込められているということです。

●まず壁画がおもしろいわ\(^o^)/\(^o^)/
鴨川に、カカオの木がたわわに実をつけているの。
あり得なーい\(^o^)/
だいぶ笑いました(^o^)☆☆☆
カカオの木、まぢで川辺に植樹したら?なんて言ってきた(^o^)(^o^)

●店内は7坪ほどでごくコンパクトなサイズなのだけど、カカオ豆を瞬時にカカオマス(ペースト状)にする独自開発のマシンで、

●目の前で挽きたてのカカオマスと、それをお湯で溶いてドリンクにしたカカオプレッソを味わうことができます。これがまあ強烈に濃厚で苦味酸味鮮やか、好みは分かれると思いますが、わたしのような筋金入りショコラ好きにはたまらない香味でした。
これ毎日服用したい\(^o^)/
点滴でもいい\(^o^)/
溺れたい\(^o^)/

●カカオタルトも実においしかった(^o^) これはカカオニブがのったものです。

●タルト6種類入りの箱もありました。買いやすい値段です。
ちなみに三条会商店街内の「Dari K」さんとは、全く全く商品だぶりません。

●いやー吉野慶一さんすごいなあああ😍
https://www.dari-k.com/news_post/information_220527/
ここに詳細あります。プレスリリースです

●またすぐ伺います。
しばらく通うと思います。

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■「半兵衛麩」のカフェオープン\(^o^)/

■ 全国100万人の読者の皆さま、格別すてきなカフェのオープンを喜んだエリーでございます。

●川端通りと五条通り交差点の、南東角のこのビル、 半兵衛麸五条ビル といいます。
半兵衛麩」さんの新しいビルです\(^o^)/

●エントランスには堂々たる「半兵衛」の表札・・・

●このビルの3階に、

ふふふあん by 半兵衛麩

が、4月28日オープンしました\(^o^)/

●この「ふふふあん」、
3階にあり、胸のすくような眺めです。

お客さまがいらして内観の全貌を撮れなかったので、

半兵衛麩さんのウエブサイトをご覧ください。

●さらにこのYチェアの連なりを見てよ(*_*)(*_*) 壮観でした。
店内のすべてのテーブルも天然木を贅沢に使われていて、何もかもが上質でした。

●豆乳スムージーをいただきました。いちごの風味豊か、とろりとなめらかで、いかにも身体にいい感じでした。

すてきな新店に目をみはる思い、その上少し久しぶりに玉置淳ちゃん(いまや「半兵衛麩」社長夫人\(^o^)/)に会えてあまりにうれしく、テンション激しく上がりました\(^o^)/☆☆☆

メニューはお麩や豆乳を使った甘味の他、お昼の軽食などもされていて、近日中にまたいただきに伺います。

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「ふふふあん by 半兵衛麩」

電話 075-561-0371

京都市東山区問屋町通五条下る上人町433
(川端五条 交差点 南東角)
半兵衛麸五条ビル(本店北館)3F

10~16:30 LO、水曜休み。
5月4日(水)に関しては営業されるということです。

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■「而今 平たて」開店

■ 全国100万人の読者の皆さま、すてきな新店に出かけて幸せな気分になったエリーでございます。

ほんとーーーによかった\(^o^)/\(^o^)/

●車屋町通り、マンションの1階です。お祝いのお花が溢れていました。

●「而今 平たて」(じこん ひらたて)さん、4月15日金曜(大安)に開店されました\(^o^)/\(^o^)/
場所は車屋町通夷川上る東側。(少将井御旅町352-1)
車屋町通とは烏丸通りから1本東の縦の通りで、ちょうど京都新聞さんの裏手です。

●店主の平舘亮祐(ひらたて りょうすけ)さんです。以前お世話になって以来、5年ぶりくらいの再会でしたが感じのよさは変わらず、もう本当にこの方の作るものは大丈夫と、食べる前から思ったのでした(^o^)/
★撮影時、一瞬マスクをはずしていただいています。
●祇園の「御料理 たまりや」さん時代から大人びた、老成している(褒め言葉です)と言っていいお料理を作られていたけれど、久しぶりにコースをいただいたら今回さらにまたよくなっていて、ひと皿ひと皿が、心に響くおいしさだったのです。
「御料理 たまりや」さんの後にいらした先斗町の「余志屋」さんでもよほどしっかり修業を積まれたのだなあと。
新玉ねぎのムース、はまぐりと筍のお椀、石鯛の昆布〆、和歌山のけんけん鰹、最後のご飯・・・どれを取ってもほんとーーにおいしかったです。それでいて夜に11000円(税込み)という良心的な値段設定。偉いです<(_ _)><(_ _)>

●さて、店内はこんなです。カウンターは7席、靴のまま入れます。

 

●靴を脱いで上がる半個室、4席くらい。

●ここからお料理です。要予約の夜のコースで 11000円(税込み)です。

新玉ねぎのムース、ほたるいか、スナップえんどう、フルーツトマト。土佐酢のジュレ、黄身酢と。

ふわっふわの新玉ねぎのムース、口に入れるなりはかなく溶け去り、風味だけが余韻として残りました。お見事でした<(_ _)>

●はまぐりと筍のお椀。

はまぐりだし濃厚で、実に実に旨かったです。

四日市のはまぐりとのこと。そして物集女(もずめ)の筍も柔らかくてたまらないおいしさ。さらに九条ねぎがみっちりと仕込まれていました。

●石鯛の昆布〆、雲丹と。

●たっぷりのわさび菜と、海苔の佃煮が合わされていて粋でした。この海苔と石鯛を合わせて味わうようにと。

昆布〆された石鯛も雲丹も、
旨旨旨旨( ̄○ ̄;)( ̄○ ̄;)旨旨旨旨
旨味たっぷりだったのです。

●桜鱒の味噌幽庵焼きに、木の芽パラパラ。

大きなアスパラガスにかかっている粉状のものは、鰹節・・・ではなくて、桜海老をパウダーにしたものでした。

これもほんとーーーに旨かったのです。

●184cmの長身を折り曲げるようにして炙ってくださったのは、

●和歌山のけんけん鰹でした。山椒オイルがかけられていました。ものすごくおいしい鰹でした。食感は優美な感じ、味に深みがあって、旨い旨い旨いと頭の中でファンファーレが鳴り響いた感じ。

上に黄にら、後ろに根芋。根芋は白ずいきのような食感でした。酢味噌と。

●いちごの白和え。ヤングコーンが和え衣の下に控えています。
粒粒は蕎麦の実を炒って粒粒状態にしたもの。

和え衣はねっとり濃厚、胡麻入りということでした。胡麻豆腐になる寸前のものという感じがしました。美味でした<(_ _)>

●手元全見えのカウンターで的確なお仕事をされる平舘亮祐さん。

いちいちよいわ♪と思います(^o^)

●ぐじの唐揚げ、春かぶらおろし入りのおだし。

ぐじはうろこがバリバリの食感で、本当に本当においしかった(T_T)(T_T)

●ご飯の準備です。

お漬物に水茄子\(^o^)/今年初の水茄子でした。

●筍と帆立、うこぎ(ほろ苦い山菜)のご飯。

これはもう「余志屋」さんの釜飯技披露ですね\(^o^)/

●おだし風味のご飯がたまらなく美味と思いました。ものすごーーーーーくおいしかったです。

感涙(T_T)(T_T)

●食後の甘味に杏仁豆腐。いちご、キウイ、ブルーベリー。

素材よく、何もかもおいしかった、ほどよくて満足、

ここはこれから予約が取れなくなるだろうこと間違いありません。

早くまた行っておこう・・・

●飲み物の値段も良心的です。

わたしはペリエと、日本酒をグラスで、「城陽」をいただきました。

●これは一品料理のお品書き。これ魅力的です\(^o^)/\(^o^)/

早く次の予約をしなければ\(^o^)/\(^o^)/

「而今 平たて」さん、また楽しみに伺います(^o^)/
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「而今 平たて」(じこん ひらたて)
電話 075-221-2288
京都市中京区車屋町通夷川上る東側(少将井御旅町352-1)
15時~17時(酒と肴)
17時~22時(一品料理と、前日までに要予約のおまかせコースもあり)
月曜休み

カウンター7席、半個室4席
2022年4月15日開店
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■「シンクロニア ディ シンジハラダ」ザ ロイヤルパークホテル アイコニック 京都オープン

■ 全国100万人の読者の皆さま、また洛中にすてきなお店のオープン。新店見に行くの大好きなエリーでございます。

●4月1日に開業した、ザ ロイヤルパークホテル アイコニック 京都さんへ、2日の夜に「アロマフレスカ」のお料理をいただきに伺いました。
●店名、「京都フレスカ 御池店」ならわかりやすいんだけど(^o^)、そんなわけはなくて、「シンクロニア ディ シンジハラダ」さんというのです。
そもそも「アロマフレスカ」さんは今は銀座にあるのですよね?広尾時代に何度か伺ったことを思い出しつつ・・・
あの時代(って、わたしが東京で集中的に食べていた2000年前後くらいのことを言っています)、イタリア料理店が百花繚乱というか群雄割拠というか戦国時代というか、港区や目黒区にめちゃくちゃにたくさんあって(ってまあ今もそうだと思うけれど)、3800円コースなんかを競ってたりもしていて、それはもう華やかで、わたしあちこち通いに通って多分可処分所得全部ああいった料理屋さん通いに費やしたと思う。(それと、同時に京都通いにも。)「カノヴィアーノ」に「キノシタ」さん(フレンチだけど)に、山田さんのお店も行ったし「ダノイ」さん好きだったし千駄ヶ谷の職場から近かったから日高さんのお店のお昼に週に3回くらい行っていたし夜は外苑前駅近くの「トンマズィーノ」へ(今は「ドンチッチョ」となられ、また移転されるみたいです)。「ボナセーラ」の「イルボッカローネ」や「ビスボッチャ」も懐かしくて、いやでも一番コンスタントに通ったのは東麻布の「カメレオン」かなあ、好きだったなあ。同時にわたしは週末は京都に通って昼夜とコース食べていたから、よくまああんな生活ができたなあ、あんなに食べられたなあと思う、、( ̄○ ̄;)( ̄○ ̄;)
●で、「シンクロニア・・・」だけど、キッチンの中もサーヴィスもすべて東京や他から来た方々ばかりということ。知り合いひとりもいませんでした。会う方すべてと「初めまして」状態。だからわたしの塩加減とか好みとか全く知らない方々に料理を作ってもらってサーヴィスを受けたわけだけど、それでもおいしかった、心地よかった・・・好印象でコースをいただけました。こういう体験、通い慣れたお店のありがたさ(出てくるものもサーヴィスもすべてがわたしに最適化されている)も改めてわかるし、全く新たに訪れるお店は新鮮で刺激的だしで、新店に出かけることはやはり問答無用でよいことだと思います。
●この日のメニューはこんなでした。夜の軽い方のメニュー。軽い方とはメイン料理が魚肉ではなく肉のみで、お料理は9075円(税サ込み)でした。

冷製カペッリーニ

メニューに「カッペリーニ」ではなく「カペッリーニ」と書いてあって気持ちいいです(^o^)

●鰹のカルパッチョ

●稚鮎

●玉ねぎのオーヴン焼き

●スパゲッティ 帆立とラディッキオ

●金華豚、はちみつとスパイス焼き

●アッフォガートにアマレット。

熱々エスプレッソではなく、ジュレ仕立てにした冷たいカフェ。

●小菓子と紅茶。
シンクロニア ディ シンジハラダ」さん、もう一度食事してからクラブエリーをお願いしようかしらんと思っています。
ザ ロイヤルパークホテル アイコニック 京都さん、また伺います。

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■ フランス料理店「Luca」オープン\(^o^)/

■ 全国100万人の読者の皆さま、とても楽しみにしていたお店に出かけて、またしてもテンション激しく上がったエリーでございます。

●このあまりにシンプルなエントランス見てよ。看板すらありません。

●ドアを開けて進みますとブルーグレイの美麗なキッチン。

ひとりで料理をされているのは・・・

●待ってました\(^o^)/
桑原卓哉さん\(^o^)/\(^o^)/

八坂神社、「中村楼」さん隣接のお店で、大人気だった「ランベリー京都」(すでに閉店)のシェフでいらしたあの桑原卓哉さんが、独立開店されました。
3月14日、富小路錦上る東側のビルの2階で「Luca」(ルカ)開店です(^o^)☆☆☆

●店内はこんな。

1テーブルすでに4名のお客さまがいらして、そこは入らないように撮影しています。
この日は、4,4,2,2席のレイアウトでした。

●逆側から見たらこんな。写っていない4名席は、すでに朗らかなマダム達で盛り上がっていました(^o^)

●ペリエと、グラスで白ワイン1杯お願いして、

ブルゴーニュのこんなワイン出てきてうれしい(^o^)

ペリエも、ちゃんとペリエが出てきてうれしい。

まあこのお店なら当然ですよね。ごめん(^o^)

ペリエとお願いしたのにイタリアの発泡水が当たり前みたいに出てくることが、かなりいいお店でもしばしばあるわけです。
(ビールなら、キリンと言ってアサヒが出てくるとかその逆といったこと、まずないと思うんだけど~)

●初回はできるだけ、明るい中で撮りたいから、デジュネでスタートです。

以下、税サ込で6000円です。あり得ないほどお値打ちと思いました<(_ _)>
(あまりによかったから、すでに次のディネ予約しました。)

●アミューズは桜の香るチュロス。チーズをかけて焼いていて、香りと塩気がたまらないです。

●アミューズその2、ケークサレはむかごとチョリソー入り。
タルトレットは鯛のブランダードで、いくらがのっていました。
いずれも味がばちっと決まり、ここまでですでにだいぶ幸せです(^o^)

●そら豆のヴルーテ、ほたるいかと菊芋のチップです。
ほたるいかは香草バターと和えてあるということ。

こく深く旨味たっぷり、菊芋チップのパリパリの食感がいいコントラストです。

そら豆の香味も豊かで、ほんとおいしい(^o^)

●アスパラガス、甘海老とふきのとう、カリフラワーのムース。
黒オリーヴのパウダー、オレンジのパウダー。

見てきれい、いいバランスで、味わい鮮烈でした。きんかんがまたすてきなアクセントでした。

●燻製バターとパン。ランベリー時代にもあったこのバターがおいしいの知っています(^o^)♪

●魚料理は天然のすずき。王道のブールブランソース。
春の野菜いろいろ。振り柚子で香り豊か。

魚の火の入れ加減もジャスト。山城の筍もおいしかったー。

●肉料理は茶美豚。「チャーミーとん」です。

なめらかな舌ざわりの豚肉。
このお皿にも野菜たっぷりで、椎茸や2色のにんじん、さつまいもなどすべて、おいしさが際立ってきました。

白い粉は韓国の七味パウダーと伺いました。白いが辛味もあり意表を突かれました。

●いちごのデセールです。まりひめ を使用。ソルベ、グラニテ、そして果実で甘味と酸味を楽しみました。

ミントのジュレ。フロマージュブランのムース、下にホワイトチョコレートのグラス。白い板状のはメレンゲです。

要素多いのにいいバランスでした。デセールは茶色くなくちゃと思うわたしでも、よき調和でおいしいなあと全部いただきました<(_ _)>

●カフェか紅茶の選択で紅茶です。小菓子がフィナンシエ、抹茶マカロン、パッションフルーツのパットドゥフリュイ。

「ランベリー」時代もおいしかったフィナンシエ、食後のひとときをさらに幸せにしてくれました(^o^)

●お料理かんぺきでした。そしてインテリアもすっきり美しくて、とにかく目に心地いい。

この1年テーブルと椅子探して見まくったわたしです、よい佇まいだなあと、本当に気持ちよく過ごせました。

●手元にメニューが用意されているのもわたしはとても好き。助かります。

店名に関して、フランス語なのにLucasと語末のsをつけなかったのは、日本人だと大抵s読んでしまって、ルーカスになるから、ということでした。

フランス語圏だったらそもそも「リュカ」と読みますよね。でも「ルカ」なんだって。

●飲み物メニューはこんなでした。意識高い\(^o^)/

●桑原卓哉さんとマダムの知世さん。

知世さんのサーヴィスもよかったです(^o^)/

●若葉ビルという新しいビルの2階です。
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Luca(ルカ)」

京都市中京区富小路通り錦上る東側

(高宮町585 )

若葉ビル2階

電話 075-744-0981
昼12時~ 夜18時~

不定休
2022年3月14日開店
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■ ノーガホテル清水京都プレオープン

■ 全国100万人の読者の皆さま、新しいホテルに出かけたエリーでございます。

●4月1日オープンの「NOHGA HOTEL KIYOMIZU KYOTO」さんに、3月4週目、プレオープンに出かけてお料理もいただいてきました。
ノーガホテル清水京都、五条通に面して、東大路の近く、北側です。松原通りから六波羅蜜寺の横を下がっていったらすぐでした。
高級感やゴージャス感というよりは気軽でカジュアル、でもちょっと上質感もあるという位置づけのホテルで、既存のホテルでいうと新風館のエースホテル京都さんみたいな感じかしらん。
●お料理はレストラン「CICON」でスペインからのジョスパーオーヴンを使った炭火グリル料理をいただいてきました。

●セヴィーチェ、タパス、パスタ、リゾットなど選択肢いろいろありましたが、とりあえず今回特にオーヴン料理が看板ということで野菜焼きと鶏肉。野菜のお皿は、赤大根、新じゃが、筍、大黒しめじ、モロッコいんげんなど。真ん中はバーニャカウダソースです。

●そして鶏肉好きですから、とりあえず鶏を選択です。京都のあじわい鶏とのこと。粒マスタードソースと胡椒と共に。
プレオープンゆえ昼夜変わらぬメニューのみで、この2皿に1グラスワインで5千円少しでしたが、オープンしたら2千円台からお昼セットがあるということです。
●お料理もサーヴィスも東京から来た方々とのことで、知り合い全くいない状態でした。
どんなホテルのオープンに行っても必ずどこかから移って来たどなたかがいるのが普通なので、これはなかなかない新鮮なパターンでした。
●とはいえ、こちらはかっきー=柿原宏幸さんで、以前ホテルフジタ(今ザ・リッツ・カールトン京都になったところにあった、藤田観光のホテル)でわたしが東京との行き来で月のうち半分暮らしていた時、フロントにいらして、ものすごーくお世話になった方です。いろいろのホテルを経てかっきーは現在こちらに着任していて、お部屋も見せてくださいました。かっきーに感謝です(^o^)/
●ジュニアスイートなんかでも、なかなかシックですてきなのにオープン記念料金が3万円台とか。ラグジュリアスなホテルの、1泊軽く10万円とか最高クラスのお部屋が200万円近くとか、そういう話を聞くことが多い昨今、ものすごくお値打ちな感じがしました。
●なんとレセプションに併設のベーカリー(場所が斬新)で焼いているパンが、さまざま種類があって、いくつかいただきましたが印象に残るおいしさでした。

NOHGA HOTEL KIYOMIZU KYOTO」さん、わたしはまだまだパンを買って味わってみたいと思いました。ベーカリーにまた伺いたいと思います。

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■「ともみジェラーto」移転オープン

■ 全国100万人の読者の皆さま、待望のお店の移転オープンを喜んだエリーでございます(^o^)/

●「ともみジェラーto」さん、3月26日に移転オープン\(^o^)/\(^o^)/
前の場所からほんの数十メートル南に下がったところで、こんどは路面の1階と2階です。

●ともみさんは元気溌剌という感じ\(^o^)/

髪を切って、よりすっきりとすてきになっていました(^o^)♪

●ラインナップはこんな。

●わたしはまずタルトタタン660円を選択、初めての味です。

これ圧倒されました。わたしが心底好きな「火で制圧されたりんご」のおいしさが、そのままジェラートになっていました。

なんてなんてなんておいしいのだ(*_*)(*_*)(*_*)

●さらに抹茶550円もいただいてきました。こちらもやみつきのおいしさ。
改めてこちらのジェラートの斬新さとおいしさに心を奪われました。
ともみジェラーto」さん、また伺います/

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■ カレーカフェ「Maru」オープン\(^o^)/

■ 全国100万人の読者の皆さま、すてきな新店の開店に際して初日に伺えて、大喜びのエリーでございます(^o^)(^o^)♪

●本日3月26日オープン\(^o^)/\(^o^)/
釜座通御池上る東側、和食の「岩さき」さんがあったところに、
店主 岩崎早江子さん 改め 秋田早江子さんのお店「Maru」が開店しました。
●内装はがらりと変わって、白ベースの粋なインテリア。カレーがメイン料理のカフェ「Maru」(まる)といいます。
●店主 岩崎早江子さん 改め 秋田早江子さんです。

★撮影時、一瞬マスクをはずしていただいています。

きれいでもてなし上手で、接客のために生まれてきたような方だと思います(^o^)/

和食の「岩さき」さんをされる前、もともとこの場所で喫茶店を長年営んでいた早江子さんですから、営業は慣れたものだし、温かいもてなしと才気煥発なおしゃべりで、大はやりにはやること間違いありません。

●そしてカレーもおいしかったのです\(^o^)/☆☆☆
●まず基本のビーフカレー 1800円
を注文します。
トッピングに、
●和牛いちぼのステーキ 1500円
●天使の海老 1500円
●野菜 700円
があり、選びます。(もちろんビーフカレーのままでもOK.)
●で、これがトッピングの丹波牛いちぼのステーキです。焼き加減塩加減もジャストでした。
カレーにはグリーンサラダ、らっきょうがわりのピクルス、小さな一品(今日はフジリにカリカリベーコンと粉チーズ)、そしてお漬物と、「岩さき」さん時代から名物だった、すっぽんちりめんが添えられます。
●カレーソースは欧風カレー。スパイシーなものではなく、家で作るカレーの高級版といった感じ。これは日本国民みんな大好きなカレーだと思います。肉とご飯だけでも食べられるし、お漬物やおじゃことご飯だけでもおいしいし、さらにこのカレーがあって大満足というセットです。
そしてデザートもあり飲み物の選択肢もたくさんありました。

●お昼でもアルコールの選択肢がこんなに(^o^)
飲む方にはうれしいカフェだと思います。

「Maru」さん、これからしばらくお祝いのお客さまで混んで混んで大変だと思いますが、また席ありそうな頃をみはからって(そんな日は来るのか?)楽しみに伺います(^o^)/

★持ち帰りカレーあります。真空冷凍で1300円(税込み)。発送もしていただけます(^o^)

すっぽんちりめんもありますー(^o^)/
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「Maru」
電話 075-212-7800

京都市中京区釜座通御池上る東側(下松屋町723)
11時~15時 予約が望ましい。
夜営業の19時~22時は要予約。
日曜、月曜、祝日休み。
明日あさっての27、28日は営業されるということです。
2022年3月26日開店
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■「創龍」カレー専門店♪

■ 全国100万人の読者の皆さま、魅力的な新店情報があれば飛んでゆくエリーでございます。

●「創龍」というカレー屋さん、昨年12月4日オープンされていました。白川のほとり、古川町商店街南側入り口近くの和風雑貨店「洛禅」さんというお店に隣接して、テラスを備えたカレー専門店です。

店主の大西竜太さん、「洛禅」店主さんでもあります。
★撮影時、一瞬マスクをはずしていただいています。
●「観山」の八木一真さんから、「同級生がカレー店始めてますー」と教えていただき、「昔から料理作るのは凄かった奴です(-_-;)」とのことで、八木さんがおっしゃるなら500%間違いなかろうと出かけたら、やっぱりほんとーーにおいしかった\(^o^)/\(^o^)/☆☆☆
今のところ週末のみのオープンということ。

●せっかくなのでお店にあったカレー3種類全盛りにしていただいて楽しみました。とろとろポークカレー、ヘルシーキーマカレー、近江牛すじカレー。香りよく奥行きのある味でした\(^o^)/\(^o^)/
●時分どきは激しく混んでいたそうですが、わたしは夕方の訪問だったのでゆったりとテラス席に座れました。テラス初日だったということでラッキーでした。
●「創龍」さん、また伺います(^o^)/

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