■ 全国100万人の読者の皆さま、おすすめのエリーでございます。
「徳まる」さん、とてもよかったのです\(^o^)/
●「徳まる」さん、2022年11月19日に、以前の「押小路 悠貴」さん(2016年2月開店)の跡を継ぐ形で徳丸喬大(とくまるたかひろ)さんが独立店を持たれました。
押小路通り、寺町を西入ル南側。夜のみ営業、22時LO。電話 080-9169-0331
コースではなく、一品でお料理をいただけるのがありがたいです<(_ _)>
■ 全国100万人の読者の皆さま、おすすめのエリーでございます。
「徳まる」さん、とてもよかったのです\(^o^)/
●「徳まる」さん、2022年11月19日に、以前の「押小路 悠貴」さん(2016年2月開店)の跡を継ぐ形で徳丸喬大(とくまるたかひろ)さんが独立店を持たれました。
押小路通り、寺町を西入ル南側。夜のみ営業、22時LO。電話 080-9169-0331
コースではなく、一品でお料理をいただけるのがありがたいです<(_ _)>
■ 全国100万人の読者の皆さま、ちょっとダメエリーでございます。どのようにダメなのかはまたしばらくしてから明かすとして・・・
せめてきれいですてきな赤いものをお見せいたしましょう。
●わりときれいな布。140✕140cm(^o^)
●わりとおもしろい手袋(^o^)
SOU・SOUさんです。
●わりと赤いどんぶり(^o^)
すっごくおいしかったまぐろ丼です。まぐろも海苔もご飯もおいしかった(T_T)(T_T)
「徳まる」さん、ひと月ほど前に、以前の「押小路 悠貴」さん跡を継ぐ形で徳丸喬大(とくまるたかひろ)さんが独立店を持たれました。
押小路通り、寺町を西入ル南側。夜のみ営業、電話 080-9169-0331
お料理の詳細は改めて。アップ遅くてごめんなさいー<(_ _)>
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★本サイトは2016年5月8日にオープン。
2006年から10年分の4285記事は
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■ 全国100万人の読者の皆さま、新しいパティスリに出かけてテンションが激しく上がったエリーでございます。
●11月23日、クラブエリーを終えたタイミングで、「研野」さんから「近くにおいしいお菓子のお店ができたから行ってみて」と教えられてその足で訪れた「ETRA エトラ」さん。本当に「研野」さんから5分、冷泉通りに面して緑いっぱいのおしゃれな外観のお店がありました\(^o^)/\(^o^)/
女性店主・寺田星羅(せいら)さんのお店、10月28日に開店。
店名の「エトラ」とは、
« RAngées d’ÉToiles »
の頭文字2文字が由来。
意味は、星が連なること。
エトラに集まる人🌟のこと!
とのことです。星の連なり という店名、すてきです(^o^)/
●14時半過ぎに訪れたら、残っていたお菓子はこのトラパウンドのみ。もちろん迷わず購入。
そろりと持ち帰っていただいてみました。
残っていた唯一のお菓子でしたが、でもこれが、もうほんとわたしの好みでした。虎模様のパウンドケーキ、外側のショコラの覆いも厚めでラムが効いていて、旨いったらありません。
どうしよう好き好き好き(T_T)(T_T)
久しぶりに興奮するおいしさでした。
●あまりにおいしかったから、2日後の夕方、ほとんど閉店前という時間に飛び込んで、今度はバナナブレッドを店内でいただきました。
香りよく、食感ふんわりと。風味明確で旨旨旨旨(T_T)(T_T)
●和紅茶を合わせました。
改めてまた出かけて、他のお菓子もいただかねばなりません。
星羅さんはフランスで5年間の修業の後、ちょうどコロナ騒ぎになった時期に帰国されたということ。
共通の知り合いもいたし、パリの話をするだけですさまじく盛り上がるしで、ああもうフランス組がここにもいたかとものすごくうれしくなったのでした。
早くまた次伺いたくて、気持ちがはやります(^o^)/
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「ETRA エトラ」
京都市左京区聖護院蓮華蔵町19-2
14:30~18:00LO、18:30閉店
12月10日からのブランチ(週末のみ)は9:00~12:00
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■ 全国100万人の読者の皆さま、先日のあるお昼、こんな素敵なお昼をいただいて喜んだエリーでございます\(^o^)/
●「祇園 又吉」(ぎおんまたよし)さんのカジュアルご飯+おやつ店、
「また吉」(またきち)さん、よかった\(^o^)/\(^o^)/
●料理長の杉本典之さん(左)と、本店からヘルプの永谷好隆さんです。
★撮影時、一瞬マスクをはずしていただいています。
以下、詳細です。
●「また吉」さんの外観はこんな。
沖縄出身の又吉さんならではの、花ブロックを使った外装が特徴的です。
夏は内側のガラス扉を開け放つんだそうです。道をはさんで建仁寺、ほんとよい風情です(^o^)☆☆☆
●カウンターと、個室のように区切れるテーブル席があります。
●この日いただいたお昼セット、3000円。
ひろうす、茶碗蒸しにお造り、取肴が6種類と充実です\(^o^)/
正式メニュー名は、
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直送海鮮 お茶漬け膳
[おまわり七品・自家製飛龍頭]
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●お造りはづけにした鯛と金目鯛。薄造りで食べやすく、ご飯にのせてもなじんでいい感じ。
●お茶漬けにできるよう、おだしも供されます。実に上品でうっとり。
●もうすぐ始まる冬の熱々デザートを試食させていただきました。
炭火で温められて、小鍋仕立てのように運ばれます。
湯気をふんわり吹き出しているシーサーちゃんは蓋になっていて、それを取ると、
●栗しるこでした\(^o^)/\(^o^)/
丹波栗の渋皮煮に、黒豆、焼き餅。
栗スープがもうもう旨くて旨くて旨くて止まらず、
あつあつあつと思いつつ、
顔なんかぽっぽと熱くなりつつ、
ここは天国と思いつつ、
最後の一滴まで味わい尽くしました。
本当にほんとーーーにおいしかったです(T_T)(T_T)感涙。
●おやつセットもありました。
●飲み物はこんな。
夜はおばんざいをいろいろ楽しめるそうで、行かずにいられようか?(いいやいられはしまい。)
すぐまた伺います、すぐまたレポートいたします(^o^)/
(「祇園 又吉」(ぎおんまたよし)さんウエブサイト内に、「また吉」(またきち)さんのデータあります。)
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■ 全国100万人の読者の皆さま、新店に試食に出かけたエリーでございます。
●「PICCOLO TEATRO ピッコロ テアトロ」というお店です。
富小路通り、竹屋町下ル東側に、2022年10月10日にオープンされました。
10月3週目に試食に伺いました。
■ 全国100万人の読者の皆さま、初訪問のお店がすばらしくて大喜びしたエリーでございます。
●先日伺った(やっとこさ伺った)「うどん えんどう」さん、
サイコーでした\(^o^)/\(^o^)/
「ぎをん遠藤」の遠藤功太さんのご両親、
名だたる料理屋さんたちから信頼厚い魚屋さん「遠藤商店」の店主だった、遠藤博之さんと妙子さんが営む、
おいしい魚とうどん
という画期的なお店です。
(「遠藤商店」は長男さんが継がれています。)
この「うどん えんどう」、ごく庶民的な雰囲気で、カウンター10席のお店ですが、
↓「続きを読む」でご覧ください。
(帰国後分をあといくつかアップの後、パリの写真をアップする予定でいます。)
■ 全国100万人の読者の皆さま、新店に出かけてテンションが上がったエリーでございます。
わっきー、宮脇雅也さんの独立店、「宮脇」が10月4日(大安)にオープンしました。
おめでとうございます<(_ _)>
場所は油小路、姉小路上ル東側です。
開店3日目、7日の夜に行ってきました。
わっきーは「千ひろ」さんや「ワインと和食 みくり」さんや「味ふくしま」さんなどでみっちり修業、料理長の経験も積んでいて、お料理がいいのはもうわかっていますから、安心して出かけることができました。
カウンター8席の他に、未稼働ですがお鍋用の個室1。
コースのみです。
塩昆布を添えたお造りや、湯葉とマスカットを合わせた小皿などは「千ひろ」さんを思わせ、ボーノポークの幽庵焼きが最後に出てくるのなどは「みくり」さんを思わせました。
お椀はぐじのしんじょうと松茸で完璧な調和でした。
さんまの天ぷらに、ヴィオレソリエス(黒いちじく)を合わせたのも、迫力あるおいしさでした。
●店名「宮脇」の揮毫は、陶芸家の滝口和男さんにお願いしたとのこと。ふっくらかわいい感じの書体です(^o^)
いつも「新門前 米村」さんで細工が細かくてかわいい作品を見せていただいている、あの滝口和男さんですね。
●お店の中も外も、お祝いのお花やお酒であふれていました。
●けやきの木のカウンターは5.3メートルとのこと、8席です。
●未稼働ですが、お鍋用の個室。
以下、この日のコースです。
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●すっぽんと香茸の茶碗蒸し
●さんまの天ぷら、黒いちじくヴィオレソリエス(佐渡)の天ぷらと
塩、肝醤油
●自家製のからすみを削りかけた蕎麦
●松茸とぐじのしんじょうのお椀
●お造り1 鯛、塩昆布と
●お造り2 しまあじ、胡麻、生姜、大葉、ねぎ和え
●岐阜のボーノポークの酒粕幽庵焼き、アメーラトマト
●酒肴3品
・わたり蟹、菊菜、菊花、椎茸
・まぐろ からし和え
・ピオーネ湯葉和え
●焚き合わせ くえ、松茸の軸細切りを揚げたの
●ごぼうの炊き込みご飯に、香の物、牛しぐれ煮、止椀(油揚げ)
●わらび餅
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●さんまの天ぷら、黒いちじくヴィオレソリエス(佐渡)の天ぷらと
塩、肝醤油
●松茸とぐじのしんじょうのお椀
●お造り1 鯛、塩昆布と
●岐阜のボーノポークの酒粕幽庵焼き、アメーラトマト
●酒肴3品
・わたり蟹、菊菜、菊花、椎茸
・まぐろ からし和え
・ピオーネ湯葉和え
●ごぼうの炊き込みご飯をプレゼンするわっきー、宮脇雅也さん。
培ってきた技術を生かして、充実の献立を作るなあ、わっきー立派になったなあと感じ入った夜でした。
女将の雅世さんのもてなしも優しく、心地よく過ごせました。
以上、料理と飲物(この日はお酒飲まず2発泡水)で、25,000円でした。
これから人気になる、いやにすでに人気を集めている、注目のお店です(^o^)/
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「宮脇」
電話 075-600-9242
京都市中京区油小路通姉小路上ル東側
(式阿弥町122-1)
夜のみ営業、18時~
木曜休み
要予約
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■ 全国100万人の読者の皆さま、「ろくそう」さん初訪問のエリーでございます。
●今出川通に面して、このすっきりした外観のお店。
「ろくそう」さん、7月上旬の夜に初訪問いたしました。
コースのみのお店です。以下、夜の軽い方のコースです。
素材よく、美しくまとまった、調和のいいコースでした。
注:これは標準量よりずっと少なめに盛っていただいたものです。
実際はもう少し量感があります<(_ _)>
●お漬物がアミューズとして供されます。
きゅうりと茄子、塩麹漬けです。木綿豆腐のアンチョヴィマリネと。
●とうもろこしのスープ、パリパリに揚げたとうもろこし、振り柚子。
●ポテトサラダを練り込んだ自家製のフォカッチャ
●鮎の塩焼きに、伏見とうがらし。バルサミコと山椒
●茄子のカポナータに、鱧のフリット
●カペッリーニ、鰯のスープ 胡麻と茗荷
●ペンネアラビアータ、上に削ったペコリーナ
●熊本の黒毛和牛、みすじ肉。下にズッキーニとバジルソース
●デラウエアのソルベ、上に白ワインのジュレ
●和三盆でマリネした白桃、下にホワイトチョコレートのソース。
この後、お茶をいただきごちそうさまでした。
調和のよいお料理、ほのぼの美味だなあと心がなごんだコースでした。
●店主の永谷六方(ながたにろっぽう)さんです。
★撮影時、一瞬マスクをはずしていただいています。
花背出身。花背の料理屋さん「桂雅堂」の6男さんで、「美山荘」さんとはご親戚であると。
東京の名店「アクアパッツァ」や、京都「長楽館」などで修業されて、2019年9月に「ろくそう」を開店されました。
●店名の「ろくそう」とは創、奏、想、窓、素、添など、6つの「そう」ということでした。
おっとり優しいお料理、他にない世界を楽しむことができました<(_ _)>
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「ろくそう」
電話 075-231-1690
京都市上京区革堂内町522-1
(今出川通 寺町西入ル 北側)
11:30~、18:00~
水曜、第2火曜休み
掘りごたつ式カウンターのみ
2019年9月開店
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■ 全国100万人の読者の皆さま、本日はタイアップ企画でございます。
本サイトを以前からご覧いただいているという店主さんから新しいカフェオープンのお知らせをいただきましたので、試食に伺ってきました。
●「Hi! café」ハイ!カフェ さん、古川町商店街の中に、7月22日(金曜・大安)オープンされました。
●以前こちらにあったお店の居抜きということです。
1階はこんな。カウンター3席、2席が2卓。3席が1卓。
上の階もあって、
●2階はこんなでした。16席ほど。
2階は音楽なしで静か☆☆☆
どこに行っても「これ要るのかなあ?」と思う音楽が多すぎますから、音楽なしという設定は稀有ですごくいいと思います。
●さて、お昼時間(11時半~13時半LO)は軽食がいただけて、カレーをはじめいくつかのメニューがあるとのことで、
まずは、お出汁薫る京風キーマカレー からいただきました。
店主の福島奈穂子さんの自信作ということで、確かにこれはものすごくおいしかったです。
これは今思い出しても、またたまらなく食べたいと思います。
●16穀米に、温泉卵、おだしベースの豚肉キーマカレー☆☆☆
野菜もたっぷり使われていました。
●とろとろに煮込んだ牛すじカレー。
これも美味でした。味が深い、しみじみ旨い☆☆☆
●そして、これもぜひともと出してくださったのが
だし巻きホットドッグ。
●だし巻きがふんわり優しい口当たりでよかったです。
しば漬けをあしらってあって京都風。
●中華麺を使ったナポリタンなどもありました。
●デパート食堂のレトロプリン。
少し硬めでしっかりしているプリン。これはみんな大好きだと思う(^o^)
できるだけ何でもシンプルに食べたいわたしにとっては、(プリンだけで十分美味で完結しているから、)上にのせた生クリームは要るのかな? と思いましたが、とろとろクリーミーな口当たりを喜ぶ方も多いかと思います。
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■ 以下、メニューを載せておきます。
開店時のメニューですから、これから更新されていくと思いますが、
まずはこんな品揃えであるということで。
●店主の福島奈穂子さんはお料理好きで、いつかカフェをしてみたいと思っていらしたと。
実現できてよかったですね(^o^)/
感じのいい方なのに、顔写真を出すのはいやなんだって。もったいない(^o^)
撮ることは撮ったんですよ(^o^)(^o^)
●「Hi! café」、お昼時間に訪れる方は、まずはキーマカレーを召し上がってください(^o^)/
(本投稿はタイアップ企画でした。)
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「Hi! café」
電話 075-600-2981
京都市東山区八軒町444-3
古川町商店街内。三条通り下る 東側。
11時~17時半LO、18時閉店
不定休
2022年7月22日開店
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■ 全国100万人の読者の皆さま、すてきなフランス料理店のオープンを喜ぶエリーでございます。
●西本願寺近く、堀川通から少し東に入ったところに、
「L’aparté Kyoto」ラパルテ京都
7月10日(日・大安)にオープンされました\(^o^)/
●10席ほどのこぢんまりしたお店です。
奥に小さなお庭が見えています。
庭付きというのが、物件探しの際の条件だったとか。
●なんとお庭には小さな祠(ほこら)がありました。
この界隈、仏具屋さん、法衣屋さん、念珠屋さんなどが軒を連ねており、こちらも元は仏具屋さんだったということです。
●で、この祠のあるお庭を望める小さな2席のカウンター席もありました。
いい感じです(^o^)
●久しぶりに会えた Anthony Bâcle アントニー バックルさん。
「ブノワ京都」のシェフをつとめた後、独立されたのです。
よくおぼえていてくださいました(^o^)/
お店のオープンを知らせてくださってすごくうれしかったです(^o^)☆☆☆
●アントニーさんはロワール出身、日本の生活にもすっかり慣れている方です。
The Hotel Seiryu Kyoto Kiyomizu「ブノワ京都」の前は、大阪の「ブノワ」さんにもいらっしゃいました。
アラン・デュカスさんの薫陶のもと修業を重ねて来られた方で、パリの「ジュール・ヴェルヌ」や、プラザ・アテネのレストラン、ニューヨークやマカオのデュカスさんのお店で仕事をされてきた方です。
華麗な経歴を明らかにすることもなく、何の宣伝もなくお店オープン・・・
これから間違いなくはやります、このお店。
●初訪問のわたしはもちろんキッチン前のカウンターでお料理をいただきました。
こんなテーブルセッティングで始まります。
昼の、「プレリュード」という9600円(税込み)のコースです。
●アミューズ・・・ではなく、「ウエルカムドリンク」だそうです。
きゅうり、万願寺とうがらし、生姜、レモン、ヨーグルトのホエーを合わせた飲み物をまずいただきました。
涼しい風に吹かれるようにさわやーか\(^o^)/
きゅうり好きのわたしには、いきなり心を奪われる一品でした。
●湯葉とグレープフルーツ、トレヴィス、スモークした豆乳。
”キョウト レガシー” とサブタイトルのついた料理で、京都への敬意でひと皿めから湯葉を使っているということ。
いきなり器がどんぶりで驚いた・・・岐阜の器屋さんで大半を揃えられたということでした。
●パン2種類とバター。
ミルクブレッドと、そば粉と米粉で作った黒いパン。
パンに合わせたのと同じひまわりの種や胡麻をあしらったバター。バターも少しスモークがかかっていて旨(T_T)
パンに敷いてある手ぬぐいは我らの「SOU・SOU」さんのものでした(^o^)
●さらに前菜が続きます。ヴィシソワーズが目の前で注がれます。
中央に固形のじゃがいも。上に、塩昆布ではありません、オーストラリアのトリュフです。
●もう一品同時に供されたのはタルトレットで、北海道の鱒といくら。九条ねぎ。
●魚料理はすずきのデュグレレです。
オレンジのソースがアイヨリ、
茶色いソースがデュグレレ。
デュグレレとは、19世紀半ばに活躍した料理人、Adolphe Dugléré さんの名前から。
魚に至るまで、塩控えめな優しい味できましたが、ここにきて風味明確、塩気もはっきりしていました。
●別皿付け合せの、黄色と緑のズッキーニがまたことのほか美味でした。
●全部目の前で仕上げられるのをつぶさに見られること、最高です。
●メイン料理、京鴨の、むね肉ともも肉に、焼き目をつけた桃。
XO醤が使われており、印象強烈です。
●左側がむね肉、桃の下にあったのがもも肉。
むね肉(コンフィ)ともも肉(ポワレ)で食感の違いを楽しめました。
下に控えているのがさいの目に刻んだきゅうりのピクルスにレモン皮の塩漬けを合わせたもので、これがまた冴えた味だったのです。
きゅうりたくさんで本当に幸せ(^o^)♪
●セロリときゅうりのサラダが添えられました。
夏のわたしは常々「きゅうり定食食べたい」「きゅうりコース誰かしてくれないか」などと言っているのですが、今回のコース、かなりその願いをかなえてくれていたと思います。
●メイン料理の後、アヴァンデセールに何やら注がれて・・・
●これは昼のコースには本来なくて、オプションでつけていただいたものですが、
すいかとトマトに、弓削牧場のフロマージュブラン。
注がれたものはなんと、昆布だしに甘みを加えたものでした(*_*)(*_*)
甘みはごく控えめですが、いずれにしても全く初めての味。
恐る恐るという感じで味わってみましたが、昆布とトマトの旨味がよく調和していたのかな、そこにすいかのシャリシャリが心地よくて、とてもいい印象、豊かな余韻を残しました。
●紫蘇のアイスクリームに、とうもろこしのムース、その下に米粉のふんわりしたスポンジ。
その下の器には・・・
●下に控えていたのはRiz au lait、リオレ、甘いお米のお菓子です。白とうもろこしの生を合わせてありました。
これコーンの粒粒に米の優しい口当たり、ほんのりした甘さで、止まらないおいしさがありました。
リオレはアントニーさんにとってソウルフードだと。
お母さまは本当に料理が上手な方だったのだそうです。
●食後の飲み物は選択肢がいくつかあって、これは「マリアージュ・フレール」のアールグレイ フレンチブルー。(以前は必ず買って帰っていたもの。)ものすごく好きなものがあって喜びました。
●丸い鏡の下には、暖炉がしつらえられていました。両脇はワインのカーヴ。
店内おしゃれ、お料理は時に意表を突かれるほどオリジナルでありつつ、抜かりなく美味。
あたたかい雰囲気。
間違いなくはやりますー\(^o^)/\(^o^)/
●アントニー・バックルさんと、マダムの沙弥香さん、
おいしかったです、楽しいひとときをありがとうございました。
★撮影時、一瞬マスクをはずしていただいています。
これからお世話になります(^o^)/
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「L’aparté Kyoto」ラパルテ京都
電話 050-3183-7676
京都市下京区西若松町247-3
11:30~、13:30~、
18:00~
要予約
火曜休み、不定休あり。
2022年7月10日開店
https://www.instagram.com/laparte_kyoto/
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