■ 鍋料理のコース「二条 やま岸」

■ 全国100万人の読者の皆さま、心躍る夕食でご機嫌になったエリーでございます。

圧倒的人気の「富小路 やま岸」さん、山岸隆博さんの2軒目のお店、「二条 やま岸」さんが先日8月1日から仮オープン。(本オープンは10月1日。)工事の都合などで開店が延びた分、すでに予約を取っていたお客さまを今受けていらっしゃる期間ということです。

鍋料理をされるということだけ伺っていましたが、どんなお店になるのか、本当に前日までわからないまま出かけたのです。

場所は京都市中京区職司町。なんて馴染み深いところ!つまり、マルシェノグチさんや、われらがりすのろ、「リストランテ 野呂」のごく近くです。

●マルシェノグチさんから少し下ル、少し西です。こんなすてきな外観です。

●出迎えてくれたのはこの人でした。横井裕史さん。\(^o^)/\(^o^)/

驚いたなあ。「和久傳」さんで7年ほど修業、その後「岩さき」さん(お兄さんの岩崎武夫さんの方)で働き、その後は「木山」さんに、オープン時からしばらくいた方です。屈託なくて素直、にこにこと優しく、性格がいいのです(^o^)(^o^) しばらくの間ご実家の掛川に戻られたようですが(お家は料理屋さん)、また京都に戻って来たんだって。お帰りなさい、みんなで熱烈歓迎。よかったー\(^o^)/\(^o^)/

●すてきなエントランスです。石畳の路地を通って進むと、

●「二条 やま岸」の入り口があります。

●すべてテーブル席で掘りごたつ式(=靴を脱いで上るお店です)、お客さまがすでにいらしたので他のお部屋は撮れませんでしたが、全22席。仕切りをとりはらって大きく使うこともできるそうです。

●コースのみの提供ですが、お料理4品に鍋、炊きたてご飯、お薄と甘味という構成です。今回は鱧しゃぶでしたが、月ごと、松茸になったり蟹になったりということで値段は変動性だそうです。だいたい1万3000円~2万円で、もちろん飲み物は別。

先付から始まります。

●蓮の葉に、車海老、白ずいき、糸瓜、おくらのたたいたの。

●酸味のジュレがかかっていますが、ここにまた土佐酢をかけていただきました。目にも味覚にもさっぱりしていい感じです。

●甘鯛の香味おろし添え。粉を打って揚げた甘鯛に、茄子が合わせてあり、上に茗荷や大葉などが彩りよく香りよくあしらわれています。

●ここでおだしが登場、ゆるゆると温められます。(いきなりボコボコやらない。あくまで上品。)
●をを、これはいかにも「富小路 やま岸」さん風ではないの\(^o^)/\(^o^)/ 大きな海苔とご飯で、黄身醤油に浸されたまぐろやうにやいかをいただきました。これはうれしかったわー\(^o^)/\(^o^)/

●4皿目、牛カツです。実山椒醤油です。「和久傳」さんの味ですねー\(^o^)/\(^o^)/

●4皿のお料理の後、鍋セットが用意され、こういう風になります。

中央が塩ぽん酢。(これおいしかった!!)そして梅肉のたれと白味噌たれ。

●裕史さん登場、お手本を示してくださいます。

●今回の具材はこんな。鱧、玉ねぎ、湯葉、白ねぎ、三つ葉、茗荷。

●淡路島の鱧、旨い旨い。淡路島の玉ねぎ、甘い甘い甘い。おだしもちろんおいしい\(^o^)/\(^o^)/☆☆☆

●具材を食べ進めると、少し太めの素麺も供されました。もう満腹近いのですが、

●炊きたてのご飯が釜ごと運ばれ、そして「富小路 やま岸」さんと同じ、世にも美味なご飯セットも供されます。

すべていただかずにいられるだろうか?(いいやいられはしまい。)

白ご飯、ほんとーーーにおいしい。そして明太子もなめ茸もちりめん山椒もたまらなくご飯に合って、際限なく食べたいと思いました。

●お薄はガラス器で、氷が浮かんだ夏ヴァージョンうれし(^o^)☆☆☆

●わわ、「西湖」登場か? と思いましたが(笑)、開いてみると、

●黒糖餅ということでした。ぷるぷるの食感を楽しむ、夏らしいお菓子でした。

コース全体いいバランス、量もたっぷりたっぷり、ほんとーーーにおいしかった\(^o^)/\(^o^)/

●ところで、路地の突き当りにはもうひとつ入り口があり、そこには「京都 やま岸」とありました。

●その向こうはこんな。こちらも10月オープン予定で、おもたせの品の販売を始められるとのこと。

●たとえば、今回いただいてすごくおいしいと思った塩ぽん酢も、こんな形で販売されるということでした。

他のラインナップも、激しく楽しみですね\(^o^)/\(^o^)/

「二条 やま岸」さん、まだ仮オープンの段階で、(さらに火曜水曜とお休み、)席をお願いできるのは10月以降となりますが、わたしもまた楽しみに伺います。

これからいろいろお願いごとをします、お世話になりますー<(_ _)><(_ _)>

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「二条 やま岸」
電話 075-801-7900
京都市中京区西ノ京職司町8-1
17:00~20:00最終入店、
火曜と水曜休み
テーブル22席 もちろん全席禁煙 要予約
2019年8月1日仮オープン、10月3日(木) 本オープン
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■「四川料理 蜀江」ANAクラウンプラザホテル京都

■ 全国100万人の読者の皆さま、赤いインテリアの中ですてきなお料理をいただいて喜んだエリーでございます。

7月31日(水)夜、ANAクラウンプラザホテル京都の「四川料理 蜀江(しょっこう)」さんへ。以前の中国料理「花梨」跡に、7月18日オープンした四川料理店です。
森田恭通さんがデザインされたという店内が、赤とゴールドが基調で華やか、まず喜びました\(^o^)/\(^o^)/

とりわけ20席円卓のお部屋のゴージャス感はすごい\(^o^)/\(^o^)/☆☆☆
お料理は「四川飯店」の陳建太郎さん監修ということで、楽しみに出かけました。
写真は夜の陳建太郎さんディナーコース。
四川料理といいながら、さすがホテルの料理と思わせる上品な味で、どなたにでもおすすめできるものでした。
中でも心を奪われたのは、
●ふかひれと蟹のスープ
●海老チリのグラタン仕立て
●黒毛和牛のチンジャオロースー
(正確にはチャンジャオニューロースー)
の3品でした。

以下、順番にいきます。

●「四川料理 蜀江(しょっこう)」さん、地下1階のファサードはこんなです。

●これは20席の円卓を備えた華麗なお部屋です。ここで会食をすれば盛り上がるわ素敵だわ\(^o^)/\(^o^)/

●この夜の、陳建太郎さんディナーコースです。 

●雲白肉でスタート、

●オードヴルはチャーシュー、蒸し鶏、牛すね肉と牛舌、くらげ、茄子など。

●ふかひれスープは、ふかひれはもちろん、渡り蟹の内子とずわい蟹の身もたっぷり入って、問答無用で旨かったです。下はフォアグラのフランになっていました。
フォアグラダメな人には差し替えもしてくださいました<(_ _)><(_ _)>

●海老チリソースも、グラタン仕立てでズッキーニや賀茂茄子、じゃがいもなどたくさんの野菜と合わせてあって、新味がありました。

●黒毛和牛で作られたチンジャオロースー(正確にはチャンジャオニューロースー)はセルクルで抜いた丸形で供されて、この牛肉が、真空で58℃で火を入れましたという実に今風な食感のもの。ピーマンの方に味がついていて、混ぜもっていただきました。なじみある料理でありながら、新しい出し方。これほんとよかったです(^o^)(^o^)/☆☆☆

●五目おこげは、目の前であんをかけて仕上げてくださいます。シャーっという音、心地よし\(^o^)/\(^o^)/

しかし、パリパリした従来のおこげではありません。しなーっとしなやかになった、シート状のものでした。ひと月じっくり乾燥させて作ったすごいものみたいですが、わたしは従来の方が好きだなあ・・・ごめん<(_ _)><(_ _)>

●締めは麻婆豆腐と白ご飯でした。

「四川飯店」、東京にいる頃に結構よくお邪魔していて(20代の頃だけど、一時、職場が本店からごく近くだったこともあって)、懐かしい思いでいただきました。

●「四川の昔ながらのデザート」だそうです。フルーツのジュレ寄せに、黒蜜。

ご馳走さまでした<(_ _)><(_ _)>

●飲んだのはペリエと、

●紹興酒を少し。

●このコーナーでいただきました。

●店内は華麗です。

●半個室、個室とお部屋いくつもありました。全室、赤が効いたインテリアでいい感じでした☆☆☆
四川料理 蜀江(しょっこう)」さん、おいしくいただきました。丁寧なサーヴィスをしていただきました。御礼申し上げます。
今後またいろいろでお世話になります。

クラブエリーの皆さん楽しみに\(^o^)/\(^o^)/

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関谷江里

■「マールブランシュ」八条口店リニューアル

■ 全国100万人の読者の皆さま、「マールブランシュ」さんはいつも楽しい開発と店舗展開をされるなあと思っているエリーでございます。

7月30日(火)遅い午後、8月1日の八条口店リニューアルオープンのプレオープンへ。
京都駅近鉄名店街みやこみちのお店が、がらりとリニューアルされていました。

旧サイト内を調べたら、2008年10月12日に、「近鉄名店街 みやこみちに、マールブランシュカフェオープン、10月6日におひろめ」とありましたから、オープン11年後の大改装ですね。
マールブランシュさんの代表銘菓「茶の菓」や「京サブレ」はもちろん、生菓子の販売もあり、さらにカウンターでできたてデセールがいただけたり、このお店限定のグッズがあったりします。楽しいお店です\(^o^)/\(^o^)/☆☆☆

●「マールブランシュ」さんの「M」マークと鮮やかな緑の「茶の菓」の表示ですぐにお店はわかります。

●「京都駅近鉄名店街みやこみち」入ったところすぐの場所です。

●まずは「茶の菓」ですね。今は夏ヴァージョンもあります。

●をを、いらっしゃいましたね、河内康太朗さん\(^o^)/\(^o^)/ 広報の方・・・と思っていましたが、現在、正確には 取締役 侘家事業部事業部長 さんになられているとか。
「このお店では、こうやって籠を持って、買い回ってください」と。楽しくにぎやかな「お菓子の市」がコンセプトなのだそうです。

●わわ、「京サブレ」「茶の菓」をモチーフにしたがま口がありました。これはかわいいわ(^o^)(^o^) 

●「茶の菓」の色です。お菓子にこれを添えてプレゼントしたら粋なのではないか\(^o^)/\(^o^)/

●カウンタースペースがあります。お客さまがたくさんいらして写真を撮れなかったので、マールブランシュさんからいただいた写真を使っています。

●カウンターでまずいただきたいのがこれです。

グラスで供されるお濃茶のドリンク、「ナイトロブリュー」といって、なめらかな泡が立っていてうっとり美味なものでした。東京に(住んでいるとして)帰る前に(新幹線に乗る前に)これ飲んだら、後ろ髪引かれるだろうなあ♪という感じ。

●今回の看板デセールである、目の前で仕上げてもらうモンブランミルフイユは、ミルではなく3フイユ(笑)、パリの「ヤン・クヴルール」さん風の仕立てなんだけど、マロンのクレームがおいしい、アイスクリームがおいしい、刻んだ栗がおいしい☆☆☆

●「薬味」といって添えられるアーモンドやラム酒や塩や胡椒で、味わいの変化が楽しめてよかったです。

●最後に心を奪われたもの:このお店限定のトートバッグです\(^o^)/

●これを見てわたしは大喜びしました\(^o^)/\(^o^)/

肩掛けできる大サイズの赤も作ってねとお願いしてきました。

●きれいな写真も載せておきましょう。マールブランシュさんから拝借したものです。<(_ _)>

●河内康太朗さん、デセールを作ってくださった池本典代(みちよ)さん、スタッフの皆さんありがとうございました(^o^)/

「マールブランシュ」八条口店のウエブサイトはこちら。
http://www.malebranche.co.jp/store/108/
京都駅近鉄名店街 みやこみち内
電話 075-661-3808
9:00~21:00、カウンターは20:30LO。
2019年8月1日リニューアル開店

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■「フランソア洋菓子店」開店

■ 全国100万人の読者の皆さま、このオープンを、とても楽しみにしていたエリーでございます。

●西木屋町通四条下ルの「フランソア喫茶室」さんの南隣に、「フランソア洋菓子店」、本日オープン\(^o^)/\(^o^)/

●昭和ノスタルジックなフランソア喫茶室さんのお菓子とスペシャルティコーヒー持ち帰りの店で、カウンターもあるけれどここでお菓子はいただけず、となりの喫茶室で食べてねということ。

お菓子は6種類くらい作られるそうです。

●今日はまずは3種類。レアチーズ、レモンタルト、洋梨のタルトと定番中の定番のみでスタート、明日から6種類並びますとのこと。3種類を2個ずつおみやげに購入、そして自分用に洋梨のタルトを購入してきました\(^o^)/\(^o^)/

●3代目立野隼夫さん、洋菓子店を実現されたこと、おめでとうございます(^o^)(^o^)/

●洋梨のタルト。これは喫茶室の方でも何度もいただいているものです。

フランソア喫茶室」と「フランソア洋菓子店」さん、またすぐ伺います\(^o^)/\(^o^)/

フランソア洋菓子店さんの電話番号は、

075-361-1538 です!! (上に出ている番号は少し違う。笑。)

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■「ラデュレ」の京都四条店

■ 全国100万人の読者の皆さま、パリの「Ladurée ラデュレ」がついに京都にもー! 表敬訪問したエリーでございます。

四条通御幸町南側、「とらや」さん跡に、
ラデュレ」の京都四条店、7月15日開店。
サロン・ド・テは8月1日からということです。
京都店限定商品は抹茶風味のサントノレだって。

他に抹茶マカロン、さらに「聖護院八ッ橋総本店」さんとのコラボレーションで作ったマカロンヤツハシ。
もちろん定番のマカロンも揃っていましたし、イスパハンもありました。

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●ちなみに銀座に「ラデュレ」のサロン・ド・テができたのがこの時で、

http://erisekiya.cocolog-nifty.com/kyototokyo/2008/08/post_d969.html

今から11年前の2008年の夏、懐かしい!!

小椋三嘉ちゃんも、ゆきぴ=大森由紀子も若いわー\(^o^)/\(^o^)/

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■ 新店「LURRA°」へ

■ 全国100万人の読者の皆さま、17日の夜、新店へ出かけたエリーでございます。

夜といってもまだまだ明るい17時台・・・

●7月9日オープンされた「LURRA°」(ルーラ)さんに行ってきました。
●夜営業のみで、17時半~ 20時半~。

カウンター12名で一斉スタートです。
1コースで18000+税サ=21300円でした。

アミューズ3品以降の料理5品に、ペアリングされた飲み物が付きます。

それ以外の飲み物は別料金です。

白ワイン、赤ワイン、日本のサケ、ほかカクテルなどが付きました。アルコールがダメな方にはもちろんノンアルコールの飲み物も用意されています。

●メニューはこんなです。

●以上3皿がアミューズです。

●以上2皿が野菜料理。

この後、魚、肉、ご飯ものと続きました。

●最後のご飯もの、これは焼きおにぎりのだし茶漬け。メニューには鱧とあるが穴子でした。上にのっているのは山椒パウダー入りの米で作ったパリパリ。
●この後、酸味系のデセールが2皿ありました。
デセールは集合テーブルに移動していただくようになっています。
あけーみ=泣く子も笑うコンシエルジュ、小山明美と共に伺いました。
「LURRA°」さん、すごい前評判だったし、やっぱり予約はなかなか取れないみたいです。

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■「近又」カウンターの「近また」へ

■ 全国100万人の読者の皆さま、新しい空間でお料理をいただき、楽しい夜を過ごしたエリーでございます。

さかのぼって先週末、春にリニューアルされて9席のカウンタースペースをもうけられた「近又」さんへ。
正確にはカウンターの部分は「近また」さんといって、「近又」さんの従来のお料理とは少し違いを出そうとされています。夜のみの営業、2万円。

●焼き場の前にいらっしゃるのが料理長の山口敏生さんです。

●写真はコースから、賀茂茄子、鱧、鮎、牛肉、祇園祭の時期だけの鱧の蒸し寿司。すべて手堅く美味でした。

他に供されたのが、
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●先付に、蓮の葉に盛られたいちじく、白ずいき、冬瓜、胡麻だれ、だしジュレ、糸瓜

●ベビーコーン天ぷら

●雲丹揚げパン

●酢の物(たいらぎ貝 すいかみぞれ和え)

●食後にさくらんぼ入りの羊羹、キウイやオレンジなどフルーツに透明のジュレ
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●「近又」8代目 又八 鵜飼英幸さん。法政大学工学部を卒業後、ニューヨークに渡って学び、その後は仕事をして4年間過ごされたそうです。

溌剌として優しくて、これは愛されますねー(^o^) 屈託なくすくすく育った感じ。7代目で父上の鵜飼治二さんもすっかり任せている様子で、お店はとてもいい雰囲気でした。

近又」さん、ありがとうございました。またみんなでお伺いしたいと思います<(_ _)><(_ _)>

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■「京都 三条 やま平」初訪問

■ 全国100万人の読者の皆さま、やること常にあふれてコンスタントにサイトのアップができないでいますが、毎日みっちり生きているエリーでございます。

淡々と生きていきたいと思っているのに、毎日が要素が多くて濃過ぎるの(*_*)(*_*) 常に脳内、ウィリアム・テル序曲鳴り響き状態です。

でもでも、おいしいものを前に、カウンターやテーブルにつく時間、わたしはほっとして和んで、これでちゃんと緩急のバランスが取れているなーと思っています。

●さて15日、週明けいちばんのお昼に、先月開店した「京都 三条 やま平」さん初訪問。

「近又」さんで修業された兄の小坂和史さん、「スポンタネ」さんやフォーシーズンズホテル京都「ブラッスリー」さんなどで修業された弟の小坂佳史さんが共にコースを作り上げる料理店です。滋賀県・水口の大きなお店(200年以上続く150席ほどの料理店)を持っていらしたのをお父さんの代でいったん閉めて、兄弟は京都をめざしたのだと。
とても感じのいいご兄弟、あったかい雰囲気でよかった\(^o^)/\(^o^)/ 和食とフランス料理の折衷料理ってどんなんかなあ?と思っていたけれど、いい感じで調和していて、仲良しの兄弟なんだなーとすぐにわかりました。

●「京都 三条 やま平」さんは三条通、堀川通から少し東の南側にあります。

●小坂和史(かずひと)さん(兄・1986年生まれ)と小坂佳史(よしひと)さん(弟・1989年生まれ)。

コースはいくつかありますが、まずは1万円くらいのお料理で、とお願いして初回いただいてみました。

おだしやあんかけのあんの味がばちーっと決まっていて、見事においしかった\(^o^)/\(^o^)/

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●鱧の落とし、シュガートマト、万願寺とうがらし、デラウエア 土佐酢ジュレ

茗荷のけん、花穂紫蘇

●牡丹鱧のお椀 冬瓜、じゅんさい、車すだち、梅肉

●近海天然物の造り=明石の鯛、和歌山のまぐろ

ストロべリートマト、水前寺海苔、紅たで、安曇野産のわさび

●煮穴子の蓮蒸し(帆立の蓮蒸し)

銀杏、枝豆、わさび、琥珀あん

●賀茂茄子の冷やし鉢

●車海老、青唐、小芋、ヤングコーン 生姜あん

●天使の海老 カフェドパリバターソース、レモン

●口直しにすいかのソルベ

●近江牛いちぼ 赤ワインソース

●琵琶湖の若鮎のご飯、赤だし、香の物

●塩カラメルのブリュレ、ヴァニラのアイスクリーム、メロン、巨峰、佐藤錦 アングレーズソース

●自家製の生菓子は「天の川」という銘の、いとも美しい羊羹

●食後はカフェか紅茶か抹茶が選べて、これは抹茶

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●とてもよかったので、さっそくお願いごとをしてきました。
クラブエリーの皆さん楽しみに\(^o^)/\(^o^)/

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「京都 三条 やま平」

電話 075-253-6667

京都市中京区三条通油小路西入ル南側

12:00~13:30(最終入店)、17:30~20:00(最終入店)

水曜休み

2019年6月21日開店

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■「オカフェ キョウト 嵐山」開店\(^o^)/

■ 全国100万人の読者の皆さま、新店ご紹介のエリーでございます。

●「オカフェ キョウト 嵐山」、7月10日オープンです\(^o^)/\(^o^)/ 開店に先駆けてお店を見せていただきました。

●自分のことを、男前・イケメン・モテモテと言ってはばからない(それが芸風ww)の岡田章宏さん、綾小路の本店を4日間閉めてこちらにいらしています。

●見渡す限りの岡田ワールドです( ̄○ ̄;)( ̄○ ̄;)
カフェはダンディブレンド、パーティブレンドなど定番ものに加えて、シングルオリジンの豆で3種類用意しているとのこと。

●かねてから焙煎を自分でやりたかったということです。
車が買えるほどのお値段の焙煎機とか。

●メニューにももちろん店主さんシルエットです\(^o^)/\(^o^)/

 

●エスプレッソトニック、しゅわっとしておいしかった\(^o^)/\(^o^)/

●カップにももちろん店主さまがいらっしゃいます(^o^)(^o^)

●これは広報さんからいただいた写真です。

●パンどらならぬ、肉どらがありました。本店と同様に甘いパンどらとして、粒あん、抹茶あんもありました。

●左から本店のゆたかちゃん、中央が岡田章宏さん、そして右がこのオカフェ キョウト 嵐山店の焙煎士である山本順平さん。

この指さしポーズを「オカダ フィンガー」って言うのだとか(^o^)(-_-;)(^o^)(-_-;)

●Tシャツも今回作ったんだって。販売もされていました。
上の写真2枚は広報さんからいただいたものです。

●こうやって売ってるのww

●渡月橋からほんの1分ほどの距離です。白い建物です。

●暑くなくて風が気持ちよく、久しぶりに嵐山のミニミニ散歩も楽しんだひとときでした。
この話は次の投稿に続きます。
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Okaffe kyoto オカフェ キョウト 嵐山」
京都市右京区嵯峨中ノ島町官有地朝乃家内
電話 075-756-2997
10:00~17:00、無休
2019年7月10日開店

★2021年5月31日で閉店されました(T_T)
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■「Nowhereman」焼き菓子の店

■ 全国100万人の読者の皆さま、よいお店に出会えて大喜びのエリーでございます。

●「Nowhereman」という焼菓子のお店、前を通りながらも「英語の店名だしなあ」などと思っていたのだけど、先日初めて入っていくつかいただいてみたら、おいしかったー\(^o^)/\(^o^)/ 
(何名か薦めてくださった方もいらっしゃいました。)

●とりわけガレットブルトンヌとフィナンシエ、とても好みでした。
●お店は4月3日に開店。店主さんは長野洋樹(ながのひろき)さんといって、お店を持ったのこそ最近だけど、すでに10年ほどお菓子製造をしていらしたということ。英語の店名だけど実はフランス好きということで、いくつか共通の好きなパリのお店もあったし、早く行けばよかったーと思ったのでした。

●また必ず伺います(^o^)/
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Nowhereman
京都市下京区高倉通高辻下ル西側
12:00~19:00 月曜、火曜休み
店内サロンなし、物販のみ。
2019年4月3日開店
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