■「BENOIT Kyoto」ブノワ京都へ

■ 全国100万人の読者の皆さま、「BENOIT Kyoto」、2020年3月22日に The Hotel Seiryu Kyoto Kiyomizu内にオープンしたブノワ京都さんに伺ったエリーでございます。

お料理も、サーヴィスも、美しい眺めも、何もかもよかったーーー\(^o^)/\(^-^)/\(^o^)/☆☆☆

●清水坂に入り口があります。

●こんな眺め。

●八坂の塔側が全面ガラスです。塔を目の前に望める席に座らせていただきました。他のお客さまが写り込まないように撮っています。

●ペリエと、食事のはじめにシャンパーニュを1杯。

●位置皿がこんな。このシリーズ、ブノワ京都さんオリジナルのお皿ということです。パリだよ~これ欲しいよ~とうるうるします。

(「販売されていないのですか?」と尋ねるお客さま多数とのこと。やっぱりみんな思うことは同じ・・・)

●昼のムニュもありましたが、アラカルトでいただきました。

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アミューズにグジェール、
前菜にとうもろこしの冷製ヴルーテ、

一口だけ味見でパテアンクルート。
メインにすずきのデュグレレ。

デセールにサヴァラン。

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すべて味が決まって、非常に美味、満足しました\(^o^)/\(^o^)/☆☆☆

●まずグジェールです。塩気ほどよく粋な味。

●自家製のカンパーニュもとてもおいしかった(^o^)☆☆☆

●とうもろこしのヴルーテをまずいただきました。

この季節、とうもろこしがあればいただきたい\(^o^)/

●甘さは控えめなとうもろこし、さらりとしたスープでした。ポップコーンと、その下には白いクレーム。これがまた少しピリっとして、おしゃれな味。

●蟹のベニエが添えられていました。

ベニエと日本語で表記するけれど、つづりは Beignet、ベニェ という方が近い感じです。

Un beignet est un mets sucré ou salé fait d’une pâte assez fluide, frit dans l’huile.

ということで、甘いものでも塩気のものでも両方言っていいのね。(フランス版ウィキ先生です。)

●ぱふぱふっとして、中には蟹の身ぎっしり詰まっていました。おいしかった\(^o^)/\(^o^)/

●パテアンクルートをと勧めていただいたのですが、わたしはフォアグラ要らない、ほんとごめん、脂のかたまりはもう要らないのです。(自分がだいぶ脂になっているから。)

でもせっかくなので、4分の1サイズいただきました。おいしいものだということはよくわかりました\(^o^)/好きな方はぜひ召し上がってください。

●そしてメイン料理に関しては迷うことしばし。

カスレ大好きだけど暑すぎる。鴨肉も大好きだけど、鴨+オレンジにじゃがいもニョッキという気分ではない。牛フィレ肉は好きだけどロッシーニは・・・というわけで、魚料理2種類、いずれでもよいという気持ちになりました。

グルノーブル風もデュグレレもどちらも好きですが、お勧めに従って、すずきのポワレのデュグレレ風を選択。色鮮やかなソースはつゆだくにしてお願いしたい。

●トマト好きにはたまらん、心を奪われる料理でした。すずきのポワレの上が真っ赤なのは、パウダー状になったトマトでみっちり覆われていたからです。魚の火入れ加減はジャストでなめらかな口当たり、トマト風味のソースがおいしさをさらに引き上げて、かんぺきと思いました。ガルニチュールに赤いトマトと青いトマト。ああこれもう一度食べたい。

●別の器に、水茄子とトマトです。松の実のペーストで和えられて、さらに香ばしい松の実もあしらわれていました。水茄子はきれいにさいの目状に切り揃えられていて、リズミカルな歯ごたえを与えてくれました。おいしかったのです\(^o^)/\(^o^)/

●デセールに、勧められたのはレモンときゅうりの夏らしい酸味系の一品でしたが、わたしはいつも言う通り、酸いのは人生だけでいいの~。食事は甘く終わりたい\(^o^)/\(^o^)/

サヴァランを選びました。ものすごくフランスらしいお菓子だと思います。

●テーブルで仕上げてくださいます。

●シャンティはなめらかで、惑わされるように美味。アルマニャックもひたひたに滲みていてものすごく幸せ。いろいろなことが、もうどうでもよくなります。

●飲み物はアンフュージョンを選択。ヴェルヴェーヌです。さわやーか。

●焼き立てのマドレーヌがお茶菓子として供されました。デセールの後の小菓子を、わたしは大抵お腹いっぱいでいただけないというのに、これはなぜかするりといただけました。小菓子どころか丸々ひとつだったのに。

●ソムリエの本(もと)隆博さん、サーヴィスの竹重賢治さん、ありがとうございました。写っていないけれど総支配人の富田雅樹さんにも御礼です<(_ _)>

BENOIT Kyoto」さん、次の予約を、そしてその次の予約もお願いしました。

クラブエリーもお願いしました。皆さん楽しみに\(^o^)/\(^o^)/

そして、この後、The Hotel Seiryu Kyoto Kiyomizuの内部と、ルーフトップバーK36を見せていただいたのです。次の記事でご覧ください

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■「仁修樓」初訪問

■ 全国100万人の読者の皆さま、やっとこさ出かけたエリーでございます。
京都市北区、玄以通、大宮交通公園交差点からほんの少し南に下ル西側の「仁修樓」(にんしゅうろう)さん。2019年11月にオープンのお店です。
よかったーーーーーーーーーーーーーーーー\(^o^)/\(^-^)/\(^o^)/☆☆☆☆☆☆
どのお皿も丁寧なお仕事で、実においしかったです。
モダンな店内ですが、器は景徳鎮を中心にガラスや青磁が使われ、美麗で見飽きることがありませんでした。紹興酒に漬けた海老も、ぶ厚いふかひれも、上湯スープも、麺も、何もかも、ジャストに味が決まって美味の連続、ものすごくよかったです。
マンゴープリンなんか8割がフレッシュマンゴーというあり得ないようなできたてのおいしさでした。
ホテルで長年仕事をされてきた店主の上岡誠さんですが、ホテルではできなかったことを今実現されているみたいです。喜んで仕事をしていらっしゃることがひしひしと伝わってきて、食べながら幸せな気分になりました。

1日今は2組のみということで、2回転目の19時半~カウンターの席で。

お料理は9000円(税別)のコースです。本当に良心的だと思いました。

ただし、タクシー代は街なかから片道で2500円upという感じですね。(^o^)(^o^)

●これがエントランスね。かっこいいの☆☆☆

こうあるらしいです。

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小有余芳洒一杯
水邊亭子長莓苔
黄雞白菜尋常味
一到村頭便好来

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ウエブサイトの「ご挨拶」ページ からのコピーです。)

●位置皿の上にガラスの器、花の形に彫った野菜に水が張ってあって美麗です。

●これがこの日のメニューです。書かれる文字もきれいで目に心地よく、よいなあと。料理7品、甘味1品です。

●ひと皿めは、花彫=紹興酒漬けにした車海老。酔っぱらい海老とある通り、紹興酒の風味が染み込んでうんまいの\(^o^)/\(^o^)/

下に糸瓜、ペリーラ(紫蘇のベビーリーフ)。

●彩りの前菜。
・丸いお皿が帆立。柚子の香り、スパイシーパウダー

・お茶碗にはくらげ

・れんげは黒糖で風味をつけたピーカンナッツ

・四角いガラス皿は、白菜、胡瓜、茗荷(甘酢漬け)、トマト(杏酒漬け)。

●前菜の続きで、よだれ鶏。夕方に蒸して、冷やさずにスープに浸けおいたというもの。いまだかつてないような食感。なめらかさと柔らかさがたまらないと思いました。上にかかっているもろもろがまた風味を添えて旨かったです。

●蒸しスープは7時間蒸したものとのこと。上湯スープに、鶏肉、蓮の実、杏仁、くこの実、なつめ、花椎茸、干し貝柱、金華ハム。

滋味あふれる味。身体ぽかぽかになりました。ほんとーーーーーにおいしかった。

調味料一切使わず素材だけの味、とおっしゃるので、「塩だけ?」と尋ねてみたら塩も使っていないと。金華ハムと干し貝柱の持っている塩味だそうです。

●広東式鶏のローストです。鶏のもも肉、すでに火を入れてあるものを、油をじゃんじゃんかけて皮をパリパリにしています。

●鶏肉は外側パリパリ中はしっとり、実に実に旨いのです。野菜と共に盛られて、サラダ仕立てということ。サラダほうれん草、とうもろこし、見えないけれど奥に水茄子(赤酢ドレッシグ)、アメーラトマト。

●カウンター8席、お部屋は6席ほど。今は調理を上岡誠さんひとりでされています。

●白玉蔵珍 というのは、白玉=宝石の中に貴重なものがしまわれているということだそうです。

冬瓜です。くり抜いた冬瓜、うっすらシート状の冬瓜が上にのせられています。

●そっと薄絹のような冬瓜をはがすと、海の幸山の幸が詰められているというわけ。蟹、海老、鴨、金華ハム。

とろっとしたスープがかけられていて、ああもう旨いったらない(*_*)(*_*)(*_*)

●美しいお椀が出てきました。

●ふかひれスープです。上湯スープに少し醤油。

●分厚いよしきり鮫の尾びれです。うっまい(*_*)(*_*)(*_*)

●合わせているのは生湯葉です。もうもうもう天国だーと思った一品でした。

●器がきれいだから見せていただきました。研究熱心な上岡誠さん、ホテル勤め時代は年に2回は中国に行ってあちこち巡り、持てるだけお買い物して来られたのだそうです。「今は行けない、、」って。ほんと。みんな行きたいところに自由に行けない日々。でもこんなおいしいものをいただけるのだから十分幸せです\(^o^)/\(^o^)/

●麺も自家製麺とのこと。塩もかんすいも使わないと。小麦粉と卵と水だけで作られているそうです。

●上湯スープに、大徳寺納豆を細かく砕いたものを入れて、風味あるスープになっています。

●麺はつるつる食べ心地よく、スープはもちろん全飲みしました。大満足。

お料理はここまでです。

●また仰天した甘味、マンゴープリンでした。フレッシュマンゴーが8割と。風味濃厚にして絶佳、あり得ないおいしさ\(^o^)/\(^o^)/

●胡麻だんご、揚げたてをいただきました。中のあんが濃厚でとても好み・・・ちょっと極端なほど好み・・・尋ねてみたら、少しショコラ入りということでした。納得。

●これは個室です。
遠いなあなんて思っていたのだけど、もっと早く伺えばよかった。もたもたしていたらあけーみが予約してくれて助かりました。あけーみ=泣く子も笑うコンシエルジュ、小山明美です。会ったの少し久しぶりだったんだけど、やっぱりおもしろかった\(^o^)/\(^o^)/
●「仁修樓」さん、また伺います。
いろいろお願いごとをしてきました。皆さん楽しみにしていてね\(^o^)/\(^o^)/

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関谷江里

■ 今熊野の新店「白山」初訪問

■ 全国100万人の読者の皆さま、すてきな新店に伺ってご機嫌になったエリーでございます。

●週の初めに初訪問した東山今熊野の「白山(はくざん)」さん、とてもよかったです\(^o^)/\(^o^)/
京都女子大学のごく近くの住宅街、元お屋敷を改装した店舗です。まだほの明るい頃に入ったら、お庭の緑も目にしみる美しさでした。
●店主の山城和彦さんはもともと「美山荘」さんで修業され、その後銀座三越の12階に2010年9月に開店した「美山荘」による「石楠花」で修業、その後東京・銀座で独立。先ごろ京都に戻られてこちらを開店されたということです。
シャイな方で、カメラ構える前でのご飯プレゼンもやっとの思いでしてくださったようでしたが、優しいお顔でしたよーん(^o^)(^o^)/
●お料理よかったです。シンプルにして美麗。
毛蟹と糸瓜のひんやりした先付に始まりました。
とりわけお造り、めいち鯛、とり貝、車海老がぴかぴかで実においしかったです。
それと八寸がしみじみよかった\(^o^)/\(^o^)/
炭火焼きの鮎も、バリバリ系ではなくしっとり上品に焼かれて優美な食感、完璧と思いつついただきました。
ご飯は茗荷とあこう。
水物は桃のソルベと青梅を焼いたもの。
お薄でごちそうさまでした<(_ _)>
着物姿のソムリエ、倉田香緒里さんが優しいもてなしをしてくださいました。

●毛蟹、雲丹、糸瓜に、だしのジュレ。

ひんやりして、でも旨みたっぷりの先付でスタートしました。

お造りはめいち鯛、とり貝、車海老

●なにごとか?と思うほど、お造りはピカピカにおいしかったです。

●鱧のお椀

●八寸

・じゅんさい、岩梨

・もずく

・ささかれい、ばちこ

・枝豆豆腐

・小芋、川海老、とうもろこし揚げたの、ほおづき(中に山桃、さつま芋、酢蓮)

●鮎は口当たりやわらか、優美な食感でした。ほおづきトマトと。

●安曇川から来た鮎をプレゼンしてくれた倉田香緒里さん。

●焼霜の鱧

●焚き合わせは賀茂茄子、ぐじ、ずいき。

もちろんおだし全飲みです。

●店主の山城和彦さん、ご飯プレゼンに慣れていないとのこと。

●それでも優しいお顔で写真に写ってくださいました\(^o^)/\(^o^)/

●香緒里さんが引き継いで、ご飯をよそってくださいました。

●ご飯は茗荷とあこう。

●ご飯の友がまたよいの(^o^)

●お椀も。

●食後の甘味は、焼き梅、桃のソルベ、下に炊いた桃。

●お薄をいただきご馳走さまでした<(_ _)>

●「白山」さん、また伺います、またお世話になります\(^o^)/\(^o^)/
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「白山(はくざん)」
電話 075-525-9060
605-0926
京都市東山区今熊野北日吉町52-17
17:00~20:30(最終入店)
月曜休み
カウンター10席
料理はコースのみで15000円(税サ別)
2020年6月開店
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■「amagami kyoto(アマガミキョウト)」開店

■ 全国100万人の読者の皆さま、7月7日開店の「amagami kyoto(アマガミキョウト)」に行ってきたエリーでございます。

●アマガミキョウト、おもしろい\(^o^)/楽しい\(^o^)/\(^o^)/シュークリームおいしい\(^o^)/\(^o^)/

●お笑いカフェ(と呼んでごめん(^o^))、綾小路の「Okaffe kyoto」の岡田章宏さんの、本店、嵐山店に次ぐ3軒目のお店、今度は甘いもののお店です。

綾小路の本店からほど近く、綾小路通と仏光寺通の間の、細い縦の通りに面しています。

アマガミというのは犬の甘噛みでもあるし、甘いものの神、甘神ともかけてあるんだって(^o^)(^o^)

いつものポーズで迎えてくれました。

ああもうこの人がいるだけでおもしろい\(^o^)/\(^o^)/

●シュークリーム専門店です。

焼き菓子も少しありました。

●「山田曲物」店さんのわっぱ入りもすてきでした。

カスタードや抹茶、ショコラなど定番品以外に季節のフルーツ味のものなど常に8種類揃えるとのこと。

●今回は基本のカスタードと、わたしはもちろんショコラをいただいてきました。おいしかった\(^o^)/\(^o^)/☆☆☆

●パティシエは駒井惇希(こまいあつき)さん、

京都のパティスリで基本を学んだ後、カナダで長く修業されたそうです。

●お客さまがひっきりなしに入られたので、内観を撮れませんでしたがイートインスペースは8席ありました。

飲み物はもちろん「オカフェ」のカフェがいただけます。

これから間違いなくはやりますーーー(^o^)(^o^)/

わたしもまた伺います。

●ほんとおもしろいわこの店主さん\(^o^)/\(^o^)/

「オカフェ」さんにもまた伺います、食べたいものがあるのです(^o^)/

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「amagami kyoto(アマガミキョウト)」

電話 075-351-2011

京都市下京区上柳町315-11
綾小路通と仏光寺通の間の、細い縦の通りに面しています。

烏丸通より1本東の縦の通り。

11時~18時

木曜休み

テーブル8席

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■ 掲載誌のお知らせ:ミセス 2020年 7・8月号

■ 全国100万人の読者の皆さま、掲載誌お知らせのエリーでございます。

●7月7日発売の「ミセス」は、6月売りの7月号がなかったので、7月8月合併号です。
今回は2軒にお世話になりました。

いつもの新店紹介のページでは、
●「ぎをん藤」さん
に出ていただいています。
そしてもう1軒、宮津まで出かけてきました、
●飯尾醸造さんの新しいお鮨店「すし長蔵」さん
にもご登場いただいています。
遠いけれど行って本当によかった\(^o^)/\(^o^)/

他、この号では、すてきなキッチンが目白押しで、よいなー快適だろうなーと見て楽しめるページがたくさんあります。

この号もどうぞ(お買い上げの上)ご覧くださいませ<(_ _)><(_ _)>

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■「ハイライトカツサンド」7月3日開店

■ 全国100万人の読者の皆さま、7月1日、プレオープンに伺ったエリーでございます。

「ハイライト食堂」さんが創業60周年の今年新しいお店をオープンされます。7月3日(金)開店の「ハイライトカツサンド」、「ハイライト」さんの看板メニューであるチキンカツをサンドにして、店内でもテイクアウトでもいただけるようにしたものです。 

●「鶏に謝れ。」というキャッチ、一度見たら忘れないですねー(^o^)(^o^)/

●ハイライトカツサンド 600円、カフェ(「オカフェ」さんです) 400円。

●トーストにはさまれたチキンカツはサクサクしっとり旨いったらないです。

カツの下にはみっちりキャベツが敷かれています。

●サンドイッチとともに味わいたいのは、「オカフェ」さんのカフェ、そしてガラス瓶入りの美しいジュレ。

●店主の辻井一喜さんよくやりました。お店は間違いなくはやることでしょう\(^o^)/\(^o^)/

わたしもまた伺います(^o^)/☆☆☆

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「ハイライトカツサンド」

京都市下京区綾小路柳馬場西入ル北側

11時~17時LO 月曜休み(祝日は営業)

テーブル20席 全席禁煙

2020年7月3日(金)開店

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■「うま味さん」、うま味増し増しの粉

■ 全国100万人の読者の皆さま、こんな楽しい調味料のお店があるのだと幸せな気分になったエリーでございます。

祇園町南側の、「うま味さん」へ。

侘家古暦堂」さんが4月1日にオープンされた、調味料専門店です。

 

 

 

●「うま味さん」とは、厳選の利尻昆布、本枯鰹節、本枯鮪節を粉末にして合わせた、うま味そのものの調味料です。これに山椒や柚子、唐辛子やカレーなどを配合したヴァリエーションが5種類。

さらに液体、ふりかけ、混ぜご飯セット、かりんとうなど揃い、商品充実です。

店内は明るいし、キャラクターはえびすさまで、いかにも縁起がいいわけです。

●屋根の上の鍾馗さんも、かつおと昆布を持っていらっしゃいました(^o^)(^o^)

●色鮮やかで、なんだか縁起がいい感じ。テンション上がって、明るい気持ちになれる店内です。

ちなみにレジ横にはおみくじがありました。

●ばら売りの缶入りや紙袋入り、詰め合わせなど多彩に揃い、自分用にもお遣いものにもなっていいです。

この後、「侘家古暦堂」さんへ移動して、鶏肉に合わせて味見をさせていただき、おいしさを実感したのでした(^o^)/

「うま味さん」、また伺います。

オンラインでもかんたんにお買い物できます。
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「京都祇園 侘家古暦堂 うま味さん」

電話 075-533-8670

京都市東山区祇園町南側570-123

10:00~18:00

水曜休み

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■「Le café de Benoît」オープン

■ 全国100万人の読者の皆さま、新店ご紹介のエリーでございます。

友人のりえこちゃん=都木里江子さんのカフェ、

Le café de Benoît」ル カフェ ドゥ ブノワ

川端通、御池大橋から2軒下ルに5月30日(土)オープンします。

●29日夕方、工事がやっと終わった時点で見せていただきました。

細ながーいお店です。

●幅が1メートル5センチだそうです。パリ5区の Rue du Chat qui Pêche を思い出した(^o^)/(あれは1.8メートル。)

6席ほどのスペースで、パリの屋根裏部屋を思わせる造りにしたということ。

●9時~16時の通し営業で、こんな軽食セットがいただけます。

●バタートーストに添えられた(大きなアーモンドのように見える)ソシソンも、オーストリアのエメンタールもおいしい(^o^)

●たっぷりたっぷりのフルーツ、フレッシュもドライも。

●濃いめのカフェも好みでした。以上のセットが2300円、税別。

●セットとは別に、「alain milliat アラン・ミリア」の希少なジュースも扱っていて、バカラやエルメスのグラスで供されます。1900円。

●カトラリーはクリストフルのAIRFRANCEのファーストクラスで使われているものだとか。

●器や小物もフランスのもので揃えられて、パリ好き、フランス好きにはこのデタイユがたまらなくいいなあと思えるお店です。

●都木里江子さんには以前勤められていたフランスのメゾン時代によくしてもらい、わたしが365日、柄をとっかえひっかえ首に巻きつけている布を、何枚かこの人から買いましたー(^o^)/というつながりです。

いつも、好みのものをばちっと出してくれました。だから、フランスのものを選ぶ目に間違いがないという信頼があります。

フランスじたいは次いつ行けるのかわからないけれど(T_T)(T_T) 川端御池でしばし粋なフランス気分を味わえるこのお店、また伺おうと思います。

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「Le café de Benoît」

京都市東山区孫橋町 31-14
(川端通、御池大橋から2軒下ル)

電話なし

9時~16時

日曜 祝日休み。時々水曜の午後休み。

2020年5月30日開店

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■「ぎをん 藤」天ぷらの新店

■ 全国100万人の読者の皆さま、写真を溜め過ぎているエリーでございます。キャンセル対応をやってもやってもやってもやっても、ほとんどシジフォスの神話状態で、しかしもうしょうがないのだという諦念にやっとこさ至りました。

写真を全くアップする余裕がなく、先日から順番が前後しますが、まずは新店情報です。

●西花見小路にお祝いの花がたくさん飾られたこのお店・・・

●4月1日(大安)、祇園に華麗にオープンした「ぎをん藤」さんです。
ザ・リッツ・カールトン京都「水暉」さんの天ぷらのシェフだった藤元健司さんの独立店です。
4月2日(木)の夜に伺いました。

●中は広々したカウンター8席、お部屋にテーブル4席。

●独立を果たされた藤元健司さん。

祇園情緒色濃い、こんなすてきな場所に開店おめでとうございます\(^o^)/\(^o^)/

●シックな店内です。

以下、15000円のコースです。2コースあり、軽い方です。

●美しい先付のひと皿がまず供されました。

・ほたるいか、筍、うどの木の芽和え

・うるい、こごみ、せり、菜の花、平貝に、すだちのジュレ。上にいくら。

●塩は3種類、黒七味、越前塩、藻塩。

●海老からスタートします。

●鹿児島のそら豆

●白魚のいかだ揚げ

●胡麻豆腐を揚げたのに、雲丹

●筍

●甘鯛の桜葉巻き、さくら色の塩と

●新玉ねぎと揚げた桜海老のサラダ

●茨城県、「武井れんこん農園」のれんこん

●丹波の平井牛の大葉巻き

●小かぶに、からすみ

●帆立貝

●トリュフ塩を添えた、

●白アスパラガスです。

●最後に、車海老の大葉巻き。これで天ぷら終わり。

●ご飯ものは選択で、これは天茶です。お茶ではなくおだしをかけてくださいます。

●これも選択可能。たまごの天ぷらに、カヴィアのせ。

●カヴィアのせを一瞬で味わったのは、泣く子も笑うコンシエルジュ・あけーーみ、小山明美です。

●あけーーーみはおかわりをしていました\(^o^)/\(^o^)/

●最後の甘味はほうじ茶プリンに黒豆、せとか(柑橘)とまりひめ(苺)でした。

いいバランスのコースでした。よかったー\(^o^)/\(^o^)/

●「ぎをん藤」さん、開店のタイミングが大変な時になってしまいましたが、ゆったり贅沢なお店、天ぷらおいしいお料理美しい☆☆☆
また心おきなく出かけられる時が来たら、間違いなくはやるお店だと思います。

いつもならすぐにお願いするところですが・・・いずれ必ずクラブエリーをと思います。

晴れやかな気持ちで訪れられる日が、どうか早く来ますように<(_ _)><(_ _)>
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ぎをん藤
電話 075-533-9577

〒604-0074
京都市東山区祇園町南側570-121
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■「富小路 やま岸」の、「蔵がゆ やま岸」

■ 全国100万人の読者の皆さま、新しいお店に出かけて驚き楽しんだエリーでございます。

蔵がゆ やま岸」さん開店\(^o^)/\(^o^)/

富小路 やま岸」さんの、二条駅近くのお店(「二条 やま岸」)、香港のお店に次いで、4軒めのお店の誕生です。

●「富小路 やま岸」さんの、駐車場をはさんで向かいにある蔵です。

●をを\(^o^)/\(^o^)/岩崎武夫さんが迎えてくださいました\(^o^)/\(^o^)/

かつて「和久傳」さんで、30年にわたって総料理長をつとめられた方です。

岩崎さんがお手伝いをなさったということで、

●「蔵がゆ やま岸」さん、お粥のお店のオープンです。

岩崎さんにお知らせいただき、10日お昼に飛んで行きました\(^o^)/\(^o^)/

●中はこんな。蔵の風情を生かした造り、靴を脱いで上がります。4テーブル、各2席で、合計8席。

●朝8時半から昼の13時半まで開店。月替りでお粥コースをいただけます。
2月はこんなメニューでした。

●まず松の実を浮かべたお湯をいただきます。

●先付3品。

蔵の中でまず撮りましたが、室内の照明でべたっとしちゃっう・・・

●きれいに撮らなくちゃ~~と、自然光のところまでお盆を持って行って撮りました。

じぇんじぇん見え方が違うでしょ(^o^)

鯛のお造り、鶏肉胡麻だれ、白和え。
粋な小皿をいただいていい気分になります。

●さてお粥は、この通り各テーブルにコンパクトなIH クッキングヒーター(A4サイズより小さい小型の卓上電気こんろ@ドリテック\(^o^)/)がありまして、をを、鍋仕立てなのねと理解するわけです。

●香の物とちりめん山椒が供されます。枯山水のように美しい\(^o^)/

●蟹のお粥来ました\(^o^)/

蟹、わかめ、三つ葉、生姜です。

●ぐつぐつしてきたら食べ頃です。いい香りが漂って、幸せな気分になります。

「お粥の朝ご飯」と聞いて、こんな贅沢で楽しいお鍋を想像したでしょうか?(いいや想像しなかった\(^o^)/\(^o^)/)

●ご飯をすくいますよっと(^o^)/

●蟹の身たっぷりたっぷりです\(^o^)/\(^o^)/

おだしまで全部すくっていただくと、身体はぽかぽかの熱々、あーもうほんとーーーにおいしかったです\(^o^)/\(^o^)/\(^o^)/☆☆☆

●最後に水物で、くるみ餅とフルーツ、三温糖のジュレ。

上品な甘味で終わって、しんそこよい食事でした。これ☆☆☆☆☆☆6つ星です。

以上で2500円税サ込み、なんてお値打ちなのでしょう。

●皆さんで写真撮りましょう~~と、言っているのに、岩崎さんは後ろに逃げる。

●ひっしで連写しますが、カメラ目線ゲットは難しい( ̄○ ̄;)( ̄○ ̄;)

「和久傳」さん(とその出身者さんたち)においては、写真に写ろうとしないこういう方(木山義朗さんとかね)と、写真に出るの大好きな人たち(やっちゃんとかヨースケとかね)と二分されるのでした(^o^)(^o^)

●「蔵がゆ やま岸」をやっていかれるのはこのおふたりです。

お料理が、右の原 理恵子さん、ご実家はお寿司やさんで、以前高台寺の料亭「W」さんで修業なさったことがあるとのこと。「Wさんでの修業はほんの数年だし、しばらく前のことだし」と謙遜されるのですが「高台寺和久傳」さんとすぐにわかることなのでした\(^o^)/\(^o^)/

そして左側が藤井志保さん、優しいもてなしをしてくださいました。岩崎さんと仕事をしていらしたということ。

これははやりますねー ちらりと店主の山岸隆博さんにもお会いしましたが、次々はやる要素しかないお店作りをされること、すばらしいと思います☆☆☆

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「蔵がゆ やま岸」

「富小路 やま岸」さんの、駐車場をはさんで北側。

京都市中京区富小路通蛸薬師上ル西側

電話 075-746-2446

営業は8:30~13:30、

要予約。予約電話は14時頃までに。

火曜と水曜休み

2020年2月7日からプレオープン

ただいまソフトにゆるゆるオープンとのこと。

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