■「木乃婦」NHK文化センター講座 2024年12月

■ 全国100万人の読者の皆さま、12月のNHK文化センター講座 京都教室 の報告です。

●12月5日(木)お昼、(NHK講座では)久しぶりの、
「木乃婦」さんにお願いしました。

テーブル&椅子の広間にしていただいて(もうお座敷や掘りごたつ式は、わたしたちには難しい)、17名で伺いました。

「もう2日遅かったら海がしけて魚が何もなかったはずで、皆さんに野菜カレー出すところでしたー😁」

なんて髙橋拓児さんは軽口をたたきながら、でもでも、季節のおいしいものたっぷりでコースを組んでくださいました。

感謝しました🙏

おかげで、皆さんに喜んでいただけました。
これわたしにとって、最もうれしいことです😊☆☆☆

●3代目当主の髙橋拓児さん、
今回は、幼少時の、お祖父さまが店を切り盛りされていた頃のお店の様子を語ってくださって、とてもほっこりしたのでした。
西陣や室町が隆盛を極めた時代に、裕福なお客さまに恵まれ、お店が遊び場だった拓児さんはたっぷりかわいがられて屈託なく育たれたのだなあと😊

お料理と同じくらい(かそれ以上に)毎回拓児さんのお話が楽しみで、長らく「木乃婦」さんに伺っているのに、毎回違う、「そんなエピソード初めて」なお話が披露されることが本当にすごいです。

次は、来年3月にJEUGIAさんの講座で伺います。よかったらお問い合わせくださいませ\(^o^)/

●美麗な八寸に、

●ものすごく美味だった鯛とまぐろ。

●季節の美味をたっぷりいただきました🙏

海老芋とからすみの揚げたこちらのお皿は、華やかで、圧倒的なおいしさでした。

●蟹の甲羅のお鍋仕立ても、熱々で旨味たっぷり、楽しみました。

●髙橋拓児さん、スタッフの皆さんに御礼申し上げます🙏
また季節を変えてお願いいたします。

NHK文化センター講座 京都教室

参加者の皆さんも、ありがとうございました<(_ _)>

 

●次は、来年3月にJEUGIAさんの講座で伺います。

興味をお持ちいただけたら、JEUGIAさん

お問い合わせくださいませ\(^o^)/

JEUGIAフォーラム 京都御所南
関谷江里さんと「木乃婦」の料理を楽しむ


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2006年から10年分の4285記事は

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■「二條 みなみ」2024年12月のコース

■ 全国100万人の読者の皆さま、遅れ遅れですがアップしていきます。
多少前後することもありますが、お許しください🙏

12月2週めの月曜の夜に伺った、「二條 みなみ」さんです。10日前です。
手堅くゆるぎなくおいしくて、それでいて華やか。居心地よくてゆったりできて、本当に好きなお店です😍😍
もうもうほんとーにおいしかった上、全く気楽に500%のリラックス気分で過ごせて、よい夕食でした😊☆☆☆

●ひと皿め、金時にんじんの茶碗蒸し、中に百合根。

●八寸です。

12月は1年分のお祓いで、茅の輪がのせられ、「無事」の短冊が添えられていました。

さらに、忠臣蔵の討ち入りにちなんで、兜と太鼓の器が使われていました。
まあいろいろ思いわずらうことがあっても、元気で、無事にここに来られたことをありがたく思い、感謝しました🙏
干し柿とかぶらの砧巻き、香茸、数の子、車海老/川越のお芋とくわい/いくら味噌漬け

などなど華やかな取肴を喜びました。

●ぶりは、一瞬だけおだしに浸して、

●すぐに引き上げられます。

●ぶりしゃぶ、美味極まれリという感じでした。この旨さよ😭

●お造りも、おいしかった😭
あおりいかと鯛。
とりわけ鯛が、ものすごくおいしかったです。

●揚げた鯛の皮です。ほどよい塩気で、パリパリと味わえました。

●すっぽんのお鍋は○っちに。

●わたしはくえのお鍋です。(すっぽんの身が好きでない<(_ _)>)
すっぽんのスープだけお椀に別途いただきました😂お手間ごめんなさいでした🙏

●海老芋の白味噌煮。湯葉巻と。
はあもう、
じんわり、
じっくり、
身にしみて、
旨旨旨旨旨旨😭😭旨旨旨旨旨旨

●まながつおの焼き物に、堀川ごぼう。

●白甘鯛の蕪蒸し。

●蟹はプレゼンから美しい。
よい季節です✨️

●松葉蟹とこっぺ? 😱夢のような蟹盛り😂😂

これは○っちに。

●もうだいぶ満腹に近いわたしには、松葉蟹だけ盛ってくださいました。

旨旨旨旨旨旨😭

●ご飯の準備がされまして、

●ご飯ボーイ、寛太ちゃんです😊🎉
鯛ご飯です\(^o^)/

●お祝いといって、鯛ご飯をご用意いただきました。これ格別に美味😭
うれしかったです😭😭

●このご飯だけでひどく美味でご馳走で、際限なく食べたいと思うけれど、胃の容量的におかわりできない😭
でも、寛太ちゃんが「愛のおにぎり」を作って持たせてくれます。

●デザートは洋梨と、

●さつま芋、紅あずまを使った芋ようかん。

 

●お薄をいただき、ご馳走さまでした<(_ _)>

南建吾さん、奈々緒さん、寛太ちゃん、
優しいもてなし、ありがとうございました😊♪

そして○っち、どうもありがとう😂
○っちと、店主の南建吾さんはヴェリーフレンドみたいで・・・よい友情と思います😊😊

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「二條 みなみ」

電話 075-221-5025
〒604-0931
京都市中京区榎木町92-12
(二条通 寺町東入ル 南側 細い路地下ル)

17:30~
日曜休み、他に不定休あり
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関谷江里

■「ごだん 宮ざわ」2024年12月8日

■ 全国100万人の読者の皆さま、12月の「ごだん 宮ざわ」さんに向かったエリーでございます。

12月分のアップが、すべて、遅れ遅れになっていますが、追々上げていきます<(_ _)>

これは10日前のお昼です。

●食前酒に増田德兵衞商店さんの「稼ぎ頭」をひと口いただきお料理スタートです。

ぼたん海老、甘麹で和えた蕪、柿。

白酢衣。赤芽紫蘇。
ひと皿めからかんぺき、品よく美味でした。

●お椀は、松葉蟹のしんじょう。薄く縦長にスライスしたちしゃとうがおしゃれ。

原木椎茸。柚子。

しんじょうといっても、9割以上?松葉蟹のかたまり。
贅沢な香味。いやおうなく美味。

おじさんおきなひめじの炭火炙り。

旨みたっぷりの魚。先日は「じき」でもいただきました

上に雲丹。柚子。

たたいた青大根。炭の香りをつけた醤油吉野。

●焼き胡麻豆腐は、全く初めての香味と組み合わせでした。

下仁田葱の胡麻豆腐に、鴨肉。上から山椒醤油。

かもねぎとは斬新でした😂
これ実においしかったー✨️✨️

●白甘鯛の松かさ焼き。クレソンも焼き。

上から松の実。すだち。

外側バリバリ中はしっとりで旨旨旨( ̄○ ̄;)

●東洋賢士さんが打つ、東洋一の蕎麦きましたー✨️✨️

今回はふぐのお蕎麦。白菜、白ねぎ、ふぐねぎ。
一味とうがらし。ふぐのあらだし。

おいしかったー✨️

●東洋賢士さんと、向こうが、ひろとさん。
東洋賢士さんが「じき」「ごだん」とカウンターに立たれるようになってから、わたしは30回目の訪問でした。

●すてきな古染付で供されたのは、

●あこや貝のとんぶり和え。みぞれ土佐酢。

いくら、三つ葉。おろした、国産レモンの皮がいい香り。

●これがまた、
ものすごくおいしかった、食感がすてきだった、意表を突かれて楽しかった、
れんこんコロッケ こっぺ蟹みそあん
マッシュルーム入りということで、蟹だけでも旨いのに、旨みに深みが出て、もうれつ旨い( ̄○ ̄;)( ̄○ ̄;)

●お漬物コレクション来ました✨️✨️
白菜の浅漬おかか和え

赤大根甘酢漬け

蕪ぬか漬け

ごぼう味噌漬け

椎茸と炊いた昆布

この後、炊きたての白ご飯をいただき、圧倒的においしーい。

●代白柿に和紅茶ゼリー、乳清クリームと、

●ひろとさん作の、胡桃蒸し羊羹。

すてきな食後の甘味でした。

●お薄をいただきご馳走さまでした。

今回も、すべて、かんぺきのぺき子ちゃんなおいしさでした✨️

●かわいいお誕生日ケーキにマッカなろうそく、

美奈ちゃん@「プーゼ」の赤いバラで
お祝いもしていただき、ものすごく喜びました😊
店主MMさま、SちゃんTちゃんありがとうございました😊🙏

ごだん 宮ざわ」さん、また楽しみに伺います。

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●お店のお花いけはこんなでした。

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■「半々」肉と野菜半々のお店、初訪問

■ 全国100万人の読者の皆さま、12月の初めから、ほとんどこのサイトの世話ができずにいたエリーでございます。

何か忙殺されてしまっていて、大したことをしていないのに、毎日がひっしのぱっち、限界への挑戦的な日々でした(*_*)(*_*)

毎日の記録はInstagramにアップするまでで精一杯、でもInstagramだけは更新を続けていましたから、出かけたおいしいお店、旨いものに満ちたクラブエリーの日々は辿っていただけます。

ご覧になってください<(_ _)>

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■ さて、今日は「半々という初訪問のお店です。
●12月7日(土)の夜に初訪問しました。

冷泉通り、川端通りから少し東に入ったところにあります。

半々」、肉と野菜、半々ということで、この店名だそうです。

2024年7月12日オープン
本当に、肉も野菜も、同等に扱われ、どのお皿にも、はっとするおいしさがありました。

とてもおいしかった、そして楽しかったのです😊☆☆☆

●店内と、テーブルセッティングはこんな。

●木の質感を生かした、落ち着きのあるインテリアでした。
入店した途端に、「ここ好きー♪」と思いました。

以下、順番にお料理いきます。

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お料理、2万円のコースです

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はちのすを柔らかく炊いたもの。上から菊芋のペースト。干し貝柱のあん。

●黒毛和牛もも肉の生ハム、下に聖護院大根の天ぷら。

●お椀は鶏だしベースに、昆布とトマトの旨みも感じさせる吸い地。

自家製の厚揚げ、白菜、昆布〆にしたえのき。柚子。
おいしーい😊☆☆☆

●牛肉とクレソンです。

●経産牛と聞いて、実はわたしはあまりいいイメージを持っていなかったのだけど(ごめん😂)しかーし、これは飼育に手をかけられたスペシャル経産牛、とてもとてもおいしかったのです。

それに、このお皿、あまりにも見覚えがあります・・・😂😂

●店主の濱口周二郎さんです。坂井咲子さんの器が大好きということで・・・

●ずらりと見せてくれました。

他にも持っていますと。お湯のみもありますと(最後に出てきます)。
坂井咲子さんすばらしいという話に😊

●酢漬けの赤かぶと共に、求肥昆布で包んだ牛肉。低温でじっくり火を入れた牛肉は、優美な口当たりでした。

上にみょうが。

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手巻き寿司に焼き物です
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●さて、店主さんはテーブルの方まで来て、手巻き寿司にかかってくださいました。

●ローストしたラムシンをたたいたものに、いぶりがっことルッコラを合わせます。

それをくるりと、裏表をあえて逆にした有明海苔で巻いて、

●どうぞと手渡してくれました。海苔の、裏(ざらざら面)を上にして巻いたことで、歯がすくっと入って食べやすかったのです。

なるほど。

これもおいしかった✨️

●焼き場をテーブルから見たところ。
空間の使い方が贅沢です。

●肉を炭焼きしているところ。

広々して仕事しやすそう。

●牛肉炭焼き。マルシン、赤身です。

●焼いた縮みほうれん草、山椒入りごぼうソース、揚げた白髪ねぎ。

きんかんピュレ。

肉と野菜のインパクト、本当に半々だなと思いつつ味わったお皿です。とてもおいしかった😊☆☆☆

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ご飯まで、あともう2皿

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●ブッラータをスモークして醤油漬けにしたもの。わさびと。

これはチーズ好きにはたまらん😭😭

またここでワインが欲しくなりました。

●最後に豚しゃぶです。ブランド豚、東京Xの肩ロース。

下に壬生菜。かぶらみぞれ仕立てです。

舌ざわり優しい豚肉でした。
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ご飯の段になっても、まだお肉♪

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●白ご飯も申し分なく美味😭 店主さんのご実家の、鳥取は大山のふもとで作られるお米、きぬむすめ ということです。

●味噌汁にお漬物、さらに、

●豚リブロースの幽庵焼きが添えられました。

肉食女、喜びました。

ご飯が進みます。止まらない。どうしてくれるの( ̄○ ̄;)( ̄○ ̄;)

・・・と叫びつつも食べ終えて、もう本当に満足なコースでした。

とてもとてもよかった😊♪

●塩ミルクアイスクリームに、オリーヴオイル。

粋なデザートでした。

●坂井咲子さんのお湯のみでお茶をいただき、

ご馳走さまでした🙏


●「半々」さん、お料理よかった、ゆったり過ごせた、店主さん感じよかったー。とてもいいお店でした。

また伺います。クラブエリーの皆さん楽しみに♪

 

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■「二條 みなみ」2024年11月のコース

■ 全国100万人の読者の皆さま、11月のコース料理、最後を飾るのはこちら✨️

二條 みなみ」さん。

11月も目覚ましくよかったのです😭😭

●11月下旬に伺って、晩秋~初冬のお料理をいただきました。
美麗で美味、ほんとーーにおいしかったです✨️✨️
湯葉のとろとろすり流し吉野仕立て。=葛のとろみ。
柚子の香り豊か。

●りんごと柿を和えたもの。京菊菜。2色の菊花、えごま。

●秋の風情色濃く、
銀杏のモチーフで供された八寸です。

車海老、鴨ロース、数の子。

鯛の昆布〆、葉わさび。

むかご、菊芋味噌漬け、きんかん、インカのめざめのチップなど。

●華やかで大好きなお皿、「竜田川」で、
氷見のぶり、瀬戸内の鯛、はりいか。

いずれも歯ざわりよく旨みたっぷり、問答無用のおいしさでした。

感動深かったです✨️✨️

●お椀は白味噌仕立てで、海老芋まんじゅう。

しめじ、うぐいす菜、小かぶ。

●さわらの、かぶらみぞれ煮。

●栗の飯蒸し。栗は、山口産の岸根栗(がんねぐり)。甘みたっぷりで幸せな味。

●淡路島の白甘鯛。ごぼう、すっぽん味噌。瀬戸内レモンと。

ごぼうは、茹でて炊いたものを揚げてありました。

●店主の南 建吾さんが
きれいにプレゼンしてくださったのは、

●浜坂の蟹でした。

●もちろんおいしかった😭

●ご飯ボーイ、寛太ちゃんです。

●せりとお揚げのご飯。

お漬物は、長芋醤油漬け、京北町のはやと瓜、赤かぶ、かぶ菜の野沢菜風漬け、昆布漬け。

●ラ・フランスのワインコンポート

●安納芋に、小豆と栗のペースト。

この後、お薄をいただき、ご馳走さまでした🙏

ほんとーにおいしくて、気持ちもなごんだ夕食でした。

「二條 みなみ」​南建吾さん、奈々緒さん、寛太ちゃん、ありがとうございました🙏

また来月😊♪

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「二條 みなみ」

電話 075-221-5025
〒604-0931
京都市中京区榎木町92-12
(二条通 寺町東入ル 南側 細い路地下ル)

17:30~
日曜休み、他に不定休あり
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■「じき 宮ざわ」2024年11月

■ 全国100万人の読者の皆さま、11月の「じき 宮ざわ」さんです。

これがまた驚くべき料理ともてなしだったのです😂😂

●「じき」の若人たち、何でまたのれんに隠れようとするのだ😂??

それは、これの真似しているんですよね😂😂

この写真ね↓↓↓↓↓↓

●先日の「獨歩」さんです。のれんの向こうから出て来ようとしない、店主のM澤M人さんの真似しているのね😂

●ちゃんと出てきてくれました。

いやー、若人たち、(30歳と27歳よ😱)若人の料理とは思えなかったわー

本村ひろゆきさん、小栗はづきちゃん、

どうもありがとう。

●ひと皿目。
城陽の「建都」をひと口食前酒にいただき、先付のお料理が、
熱々の京かぶら。オーヴン焼きとのこと。ばちこ、三つ葉。
きのこ麹味噌。

かぶらこんなにおいしいものか?

落ち着いた大人の料理です。

 

●宮ざわさんグループらしく、初めから趣ある器で供されましたが、

これがまた若人の私物とのことで、驚きます😱

 

 

●お椀です。ふぐの潮汁。
ふぐと豆腐。ふぐのひれ。

かんぺきなお椀、恐れ入ります<(_ _)>
●先付の古染付に続いて、この辻石斎さんのお椀についても、
若人の私物であると😱

●ぶり 土佐醤油 かおりうらしそ。

ぶりは、1週間寝かせて、藁焼きにしたということ。

器きれいね、と言ったら、

ニンセーですと軽く言われ、

ニンセーって、ののちゃんのこと?( ̄○ ̄;)

野々村仁清の器なのだと。

●焼きもの。魚はおきなひめじ、通称おじさん。伊勢で揚がったものということ。

幽庵焼きにされていて、風味よく、旨みたっぷりでした。

ちぢれほうれん草、まこも茸も炭焼きです。

●あおりいか。へいで、スライスして、細かくたたいたいかを、おにぎりのように寄せて焼いたもの。

丹後の白菜。白菜だしと合わせた魚だし。八代の海苔と。

●グラスフェッドの牛肉しゃぶしゃぶ。せり、九条ねぎと。

●はづきちゃんが打ったお蕎麦が来ましたー✨️✨️

広島の蕎麦の実を使用ということ。

このお蕎麦を、

●牛肉しゃぶしゃぶをしたおだしに浸してどうぞと。

もうれつ旨いのだけど、でもでもその前に、お蕎麦じたい味わいたくて、

塩ももらってまずシンプルに香味を楽しみました。

●おいしいおいしい白ご飯に、お漬物、味噌汁。

●甘味セット来ましたー♪

1)麹豆腐、じゅくし柿

2)芋きんとん、上に、焼いた後、蜜煮にして干した皮。

3)こしあんのもなか。

お料理も甘味も、すべてお見事でした<(_ _)>

●食後に出てきたお薄のお茶碗も、若人の私物なり😱
「魯山人しかなくてすみません」とのたまったよ😂😂

●若人、お椀と箱を見せてくれた之図。

「こうやって、ひょいっと、店まで持って来ましたー」

と明るい😂✨️✨️

●いやいや、お料理よかった上に、屈託ない朗らかなもてなしで楽しませてもらいました。
もうもう、価値があり過ぎます。

じき 宮ざわ」ひろゆきさん、はづきちゃん、よくやってくださいました。
スタッフの皆さんも、今回もありがとうございました🙏

また楽しみに伺います。

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■「研野」クラブエリー2024年11月

■ 全国100万人の読者の皆さま、まだ頑張る😂 11月のクラブエリー報告でございます。

クラブエリー、11月29日(金)日本料理 研野さんへ。

先月研野さんでのクラブエリーは1回お休みだったから、(その代わりイヴェントディナーに参加😊)本当に楽しみに伺いました。

今月もよかったのでした。

●研野さん、皆さん、
ありがとうございました🙏
予約の按配をしてくださった愛ちゃんもありがとう🙏

どよんと曇天だったけれど、それにしてもちょっとへんな色だなあこの写真😂😂

来月またちゃんと撮りましょう・・・

●秋の名残りの茶碗蒸し。温まりました。
銀杏豆腐に、松茸と栗。

●お造りその1は、水口さんの鯛。

●お造りその2は、ぶり。

鯛も鰤も、圧倒的においしかったです😭😭

●お椀は、こっぺ蟹のしんじょう。

しんじょうと言いながら、こっぺ蟹のかたまり。

と思わせながら、実はわずか、豚ひき肉を混ぜ込んでいるということで、そのせいで、また一段と旨みが強いわけですね。
「京、静華」さんで学んだことを応用されたということでしたが、
本当に粋な味でした。

●どんどん細やかに、美麗になる八寸。

●今月のチャーシューは、海老芋の素揚げと共に供されました。

●酢の物。酢〆のうおぜ。これも目覚ましく美味でした。

●炊き合わせは、熱々のおでん。いがめんち、青森のポピュラーな食べものに、海老をあしらってお料理屋さんの一品にされていました。

焼き豆腐も蕪も、味がしみて美味。

●この後、威風堂々のご飯ショー、ご飯オプション選択式の後に、今回は津軽の煮干しだしのラーメンを味わいました。

なんて楽しいコースだったことでしょう😊😊😊☆☆☆

追ってメニューを貼り付けます、しばしお待ちください🙏

●甘味は、柚子ヨーグルトアイスクリーム。

梨と柿。

日本料理 研野研野さん、今回もめざましいお料理をありがとうございました。

スタッフの皆さんにも御礼申し上げます。
クラブエリーの欲深い皆さんに喜んでいただけました。
来月も、来年も、楽しみに伺います\(^o^)/

参加者の皆さんもどうもありがとう🙏

●非常口のサインがかわいかったですー、今まで気づいていなかった😂😂

 

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■「おたぎ」クラブエリー2024年11月

■ 全国100万人の読者の皆さま、まだあとしばらく、11月の報告です。

クラブエリー無限ループの1軒、鷹ケ峯の「おたぎ」さんへ。

●どの季節に訪れても、
ゆったりおいしくてかんぺきで、
手堅いお料理、と思います。

●毎回、ほんとうに、大好評 です。

わたしも着席してお料理をいただいて、しみじみおいしいと感じ入りました。

「おたぎ」馬場一彰さん、一子さん、スタッフの皆さん、
今回もありがとうございました<(_ _)>

参加してくださった皆さんにも御礼申し上げます🙏

●次にお願いできるのは6月ということで、(それより早い日にちはなかった(*_*))どれほどの人気かよくわかります。
よいお店には、多少遠くても不便でもみんな通うということです。

次回もまた楽しみに伺います。

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■「室町和久傳」NHK文化センター講座 2024年11月

■ 全国100万人の読者の皆さま、NHK文化センター講座の報告です。

●11月21日(木)、NHK文化センター講座で
室町和久傳」さんへ。

広々したカウンターのお部屋に15名で伺って、

冬の美味を楽しみました。
小川大輔さん
優しいもてなしとすてきなお料理、
ありがとうございました🙏

●10品ほどのコースから、

こっぺ蟹に、土佐酢のジュレです。
グラニースミス、酸味明確な青りんごが食感と風味のアクセントになっていました。上に針生姜。
粋な味でしたー✨️✨️

●柚子釜、ものすごくいい香りでした(*_*)(*_*)
中に雲子。冬の名物ですね😊

●これもまた、もうれつおいしかった、
すっぽんスープときのこの土瓶蒸し。
すっぽんスープは熱々で、きのこは松茸、舞茸、香茸など、香りよし味よし~で、しばし天国に行きました。

●海老芋、百合根と帆立の天ぷら、
からすみの粉。
はあもうもうもう、かんぺきなおいしさでした✨️✨️

●和久傳米、和久傳の皆さんで田植えも稲刈りもされたお米です。

これがまた、圧倒的なおいしさで、可能なら際限なく食べたいところです。

白ご飯でいただき、その後いくら丼と、お鍋の白味噌だしで味わううどんのオプションを用意してくださって、胃袋に余裕がある方は全部召し上がっていました。

胃袋小さいわたしはそれがうらやましい。と言いつつ、うどんを仏さまお供えサイズでいただきました。おいしかった😭

●この後は代白柿をいただき、ごちそうさまでした<(_ _)>

●「室町和久傳」さん、小川大輔さん、スタッフの皆さん、ありがとうございました。とてもとてもいいお料理でした。

参加者の皆さんにも御礼申し上げます。

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■「辻布紗」クラブエリー第3金曜 2024年11月

■ 全国100万人の読者の皆さま、11月のクラブエリーの報告です。

●11月15日、クラブエリー初開催@「辻布紗」(つじふさ)さん。
クラブエリー第3金曜(という例会)で伺いました。

辻義勝さんの正統なお料理に、利き酒師の香織さんセレクションのお酒で、
大好評のお昼でした。
義勝さん香織さんありがとうございました<(_ _)>

 

この日の献立は、
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先付 秋刀魚、焼き茄子、焼き舞茸、土佐酢ジュレ
八寸 柿白和え、子持ち鮎甘露煮、むかご真薯、栗渋皮煮、鯛の求肥巻き、鴨ロース、揚げ銀杏、素麺松葉
御碗 雲子の真薯、花びら茸
御造り かわはぎ、肝ポン酢
御造り 鰤
炊き合わせ 小蕪の白味噌あんかけ
御凌ぎ 筋子の飯蒸し
焼物 かますの幽庵焼き
御酢の物 こっぺ蟹
御飯 松茸ご飯
水物 シャインマスカット、洋梨のコンポート
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●八寸

●お椀

●おしのぎで飯蒸し

●酢の物はこっぺ蟹

●松茸ご飯、喜びました😊

●「辻布紗」さんありがとうございました。

また季節を変えて、お伺いさせてくださいませ。

参加者の皆さんにも御礼申し上げます。

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