■ 全国100万人の読者の皆さま、講座報告のエリーでございます。
5月9日の第2木曜は朝日カルチャーセンター講座のお昼。「東山 吉寿」さんにお願いしました。
カウンターを囲んで10名で。
今月のテーマは中華でした。
いやー実に実に迫力あった、おいしかったああああああああああ\(^o^)/\(^o^)/☆☆☆
まずは美しく端午の節句の風情でもてなされましたが、
その後に続くお料理はとんぽうろうとかわたり蟹みっちりの春巻きとか近江牛の麻婆豆腐などがたたみかけるように供されて、旨いったらなかったのです。
白ご飯が進む、お酒飲む人はお酒が進む。
これは楽しいわ比類がないわ☆☆☆☆☆☆
次は5月20日(月)にまた伺って、今度はクラブエリーをやります。
まだお入りいただけますから、いらっしゃれる方はぜひどうぞ。
●鶏のスープでスタート。鶏がらと丸鶏と豚ミンチと香味野菜で取ったスープとのこと。かつおや昆布は使っていないということ。これで身体が温まり、気持ちもほっこりしました。
●黄金のお皿で、端午の節句のもてなしです。取肴3品。ちまきの中は鯛のお寿司、しゃりに使われていたのはバルサミコでした。ガラスの器の中は冷たい和のだしに浸った玉子豆腐とじゅんさい。もうひとつの器にはほたるいか、酢味噌のようで、なんと豆板醤(とうばんじゃん)入りでした。少しピリっとして、粋な味。
●春キャベツとあさりだし。献立には春キャベツではなく春の甘藍(かんらん)とありました。和っぽくておしゃれな表記ですね。(ちなみに同じ「かんらん」でも橄欖はオリーヴと復習。) だしはあさりから取り、昆布と日本酒のみということ。黒胡椒でアクセント。
●店主の鈴木吉寿さん、毎月がらりと趣向を変えて、創意工夫に満ちたコースを楽しませてくださいます。
●お造りはわさびの葉の上に、すずき、紋甲烏賊、牡丹海老。
●たれがオリジナルでした。大葉、白ねぎ、松の実入り、胡麻油の香り豊か。一気に中華風のお刺身になりました。
●東坡肉(とんぽうろう)、和食風の仕立て。おからで4時間蒸した後、土鍋で8時間火を入れたということ。青梗菜と。
お箸でほぐほぐとほぐれる柔らかさでした。味がしみて、おいしいったらなかったです。
●ぐじ、うろこパリパリ揚げ焼きにクレソンソース、淡路島の甘い甘い玉ねぎ、上からパウダー状のからすみ。
燻製チーズは定番で供されるものです。
●わたり蟹(岡山)をこれでもかと味わえたお皿。春巻きの中にみっちり、黄ニラとともに。
●内子は紹興酒漬けにされています。ソースもわたり蟹ww 花山椒のスプラウト(村上農園さん)と。
これ強烈おいしかったです。
●新生姜と丸茄子 揚げてからだしで炊いたとのこと。強烈なお皿の後に、優しい味の一品でリズムをつけていい感じです。
●ご飯の準備が、このゴージャスさよww ( ̄○ ̄;)( ̄○ ̄;)
●麻婆豆腐です。旨そうでしょう~~( ̄○ ̄;)( ̄○ ̄;)
●白ご飯に、澤井牧場さんの近江牛、さし入りのウチヒラ肉。
●花山椒をどさっとのせた麻婆豆腐、旨いに決っています。たまらなく旨くて、ご飯もよりおいしく感じられます。もうもう、旨い旨いとうわごとのように言いました。
●さらにだし巻き玉子欲しいですか?と聞いてくださり、全員、問答無用の無条件降伏で欲しいですとお返事。卵15個使って焼きましたというのがほわほわの湯気湯気で登場しました。
大ぶりに切り分けていただいて、大喜びでいただきました。
●宮崎マンゴー大きいの2玉を切り分けてくださいました。
●これまたほんとーーーにおいしいマンゴープリンで締めでした。
何もかもがかんぺきでした。圧倒された美味でした。
次は5月20日(月)にクラブエリーをやります。
まだお入りいただけますから、いらっしゃれる方はぜひどうぞ。
この際新規入会したいという方も、お気軽にどうぞ\(^o^)/\(^o^)/
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