■「紫野和久傳」MORIのお菓子

■ 全国100万人の読者の皆さま、しばらく前からこのお菓子に心を奪われているエリーでございます。

●「和久傳」さんのおもたせの、MORI という新しいシリーズで、森のおまんじゅうです。

おだしの風味のベースに、山椒、筍、れんこんを加えた、料理屋さんならではのおまんじゅうです。塩味ではなくて、ちゃんと甘いおまんじゅうです(^o^)(^o^)

●こちらは森のボーロ というものです。これは山椒とからすみの2種類。これたまらないですよ。ほろほろとくずれるなり、ふわあああああ~と香るのです。これは甘いものが好きでない方への贈り物としても重宝します。わたしもものすごく好き。

「紫野和久傳」さん堺町店の売り場はこんなで、MORIのコーナーがあります。

●おまんじゅうはこんなです。

●森のボーロ。

●こんな詰め合わせもありました。山椒油入り。この山椒油を炙ったおまんじゅうにちょっとかけてもおいしいのだと教えてもらいました。確かに香りが幾重にも広がって、他にないおいしさとなったのでした。

また買いに伺います。

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関谷江里

■ お菓子東西のいろいろ

■ 全国100万人の読者の皆さま、お菓子が大好きなエリーでございます。

必要があって、最近いただいたおいしいお菓子を急ぎ振り返らねばならなくなり・・・

●これ出していなかった、お正月の「とらや」さんの花びら餅です。

しっとり柔らか、優美な舌ざわりの求肥製です。中の白味噌あんもたっぷり、蜜煮にしたごぼうもおいし。

●1690年、元禄3年には、花びら餅の原形になるお菓子を御所に納めていらしたということ。

●これ銀座4丁目なのですが、久しぶりに「木村家」さんに出かけて懐かしさもあってがっばーっとパンを買い込み、

●あんぱんも何種類も買ったのだけど、とりわけこのシナモンデニッシュが気に入りました。これまた必ずいただきたいと思います。

●こちらも銀座4丁目、「和光」さんお菓子売り場ではいちごが花盛り、そしてガレット・デ・ロワもありましたが、

●わたしが買ったのはこちら、焼き立てのアップルパイでした。

●アップルパイといえば、これは先日いただきもので喜んだもの、大阪の方からおみやげの、赤い包みのアップルパイでした。

●りんごみっちりで、ほんとーーにおいしかった\(^o^)/\(^o^)/☆☆☆

●これも思い出した、季節限定もの、ジャンポール・エヴァンさんのキルシュ漬けのスリーズを黄金(or)で包んだスリーズオール、これもメロメロ好きでした<(_ _)>

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■「果朋」フルーツ羽二重

■ 全国100万人の読者の皆さま、いちご羽二重の食感をたまらなくよいと思ったエリーでございます。

●二条城近く、「リストランテ 野呂」の並びに昨年10月に開店された和菓子の「果朋」さんです。
(開店時の写真です。)
昨年10月オープン時の記録はこちら
果福というフルーツ羽二重シリーズが驚きの食感ですてきです。フルーツ大福に見えるのだけど餅ではなくてやわらか~な羽二重製で、あんは白あん。
●4種類揃っていて、
いちご、
いちごフロマージュ(マスカルポーネあん)、
みかん、
キウイ。
季節でフルーツは変わっていきます。わたし今までフルーツ大福って全く好きではなかったのだけど、これは好きです。またいただきたいと思います。
●4種類の中ではシンプルいちごが最も全体のバランスがよいと感じました。好みの問題ですが。
●季節の和樂(わら)というシリーズはこんなでした。

果朋」さんまた伺います(^o^)/

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■「御倉屋」夕ばえ

■ 全国100万人の読者の皆さま、久しぶりにこれをいただきほっこりしたエリーでございます。

●「御倉屋」(みくらや)さんの代表銘菓、夕ばえです。

●口に入れるなり、ほろほろくずれるのです。ふわりといい香り、上品な余韻。

「卵黄を混ぜ込んだ白あんを丸めて焼いたもので、ひび割れはなりゆき」と以前取材時に伺っています。この美しい焼き色といい、なんて風雅なお菓子でしょう。

これいただくのは久しぶりで、やっぱりしみじみおいしいなあ~と思いました。

大宮交通公園の近く、先日のクラブエリー@「仁修樓」さんが終わってから、この機会を逃さじ~と伺いました<(_ _)>

(歩いて2分くらい。)

他にもいただきたいものがありました。また必ず。

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■ 和菓子店「果朋」オープン

■ 全国100万人の読者の皆さま、新店ご紹介のエリーでございます。

10月10日(土)開店の「果朋」さん。
京都市中京区職司町、御池通沿い、「リストランテ 野呂」の並びです。フルーツ入り羽二重餅も、マカロンのように見える浮島も、水毬と名付けられた錦玉羹も、美しくて、おいしい。

●「リストランテ 野呂」の並びです。

「ウォーリーをさがせ!」みたいな写真\(^o^)/

●これが、「果福」。フルーツ大福なんて思っていたら全く違う食感です。

羽二重餅と白あんにフルーツが包まれています。わたしはフルーツ大福って好きではないのだけど(ごめん(^o^))これは大福ではありません。羽二重餅、いとも優美な舌触りです。フルーツのみずみずしさも溢れ出して、本当においしいと思いました。

●4個わっぱに詰めていただいた図。

●「水毬」と名付けられた美しい錦玉羹、これは「果朋」さんの紋を表したものだそうです。

●3個箱に入れていただいた図。

●マカロン風ですが、これは「珠響(たまゆら)」と名付けられた、浮島です。ほうじ茶。

●「花笑(はなえみ)」はもなかに餡。秋きんとんです。

●自分用に詰めていただいた箱その1です。

●他に瓶詰めのおだんごや、

●パルフェをヴェリーヌ=瓶詰めにしましたという「果ルフェ」のシリーズもありました。

(写真足します)

●こんなきれいな吹き寄せもありました。

●「果朋」さん、また楽しみに伺います。

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「果朋」(かほう)

電話 075-821-0155

〒604-8381
京都市中京区西ノ京職司町67-99

10:00〜18:00

火曜休み

販売のみ、店内にサロンはなし。

2020年10月10日開店

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■「本家 尾張屋 菓子処」そば餅とコーヒー

■ 全国100万人の読者の皆さま、そば餅で気持ちがなごんだエリーでございます。

●車屋町通(烏丸通から1本東の通)の二条下ルにある「本家 尾張屋」さんの北隣りに9月16日(水)開店された、「本家 尾張屋 菓子処」です。

●端正な店内です。土壁にはそば殻を混ぜ込んでいるそうです。

こちらのサイトを参照。)

●今回いただいたのはこれ。そば餅+コーヒーです。

「本家 尾張屋」さんの代表銘菓、すでに100年以上の歴史を持つそば餅の、新しい食べ方の提案。

16代目の稲岡亜里子さん自身がお好きだという温製そば餅とコーヒーで、「SOBA MOCHI TO COFFEE」。

特にイートインスペースがあるわけではありませんが、「菓子処」から直接つながっている本店の縁側に腰掛けていただくことができます。

●こんな感じで「菓子処」から本店側に間口が開いており、

●ホットそば餅がいただけます。コーヒーは「WEEKENDERS COFFEE」さんです。アイスのみです。

オーヴントースターで約6分焼いて温めたそば餅は、ふんわりしっとりおいしかった(^o^) アイスコーヒーともよく合ったのでした。

●販売されていたのは、看板のそば餅です。ばら売りもしてくださいます。

●そばわらび餅

●蕎麦ぼうる

●蕎麦板

●蕎麦かりんとう

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「本家 尾張屋 菓子処」

現在、9月16日(水)〜9月22日(火)はプレオープン期間です。

その後の営業は金・土・日曜で、11時~16時。

「本家 尾張屋」

1465年(室町時代)創業

京都市中京区車屋町通二条下ル西側

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■ お菓子あれこれ

■ 全国100万人の読者の皆さま、朝晩わずか涼しくなってきたとはいえ、まだまだ茹だっているエリーでございます。エリーを冷やす冷蔵庫が必要です。

今日は料理ではなくて、あれこれお菓子の話をいたします。

●9月に入るなりがらりとお菓子売り場も秋の気配濃くなり、前日まであった水ようかんや葛まんじゅうが姿を消して、栗蒸しようかんが登場していました。

まあ、これ見たら欲しくなるでしょう~ ということで「仙太郎」さん@大丸地下で購入。人気No.1だって。

●これもあれば欲しいではないの。おいしいの知っているし\(^o^)/

●というわけでこんな風に詰めていただき、そろりと大切に持ち帰ったのでした。

まだ気温30℃台後半の日だったので、暑すぎて栗蒸し羊羹の気持ちにはほど遠かったのだけど、食べたらやっぱりおいしいなあと。

●代官山「小川軒」さんのレイズンウィッチ 10個入りをゲット\(^o^)/@京都タカシマヤです。

恒例の味百選、食のイヴェントとしては、7か月ぶりの開催だったということです。

行かずにいられただろうか?(いいやいられはしなかった。)

●「Atelier de Fromage」さんも出店していらしたから、買わずにいられんでしょう。

燻製カマンベールと、シフォンケーキのフロマージュ入り。このシフォンケーキ、わたしは初めてでした。ふわふわふわーな中に、塩気のフロマージュが食感と味のアクセントとなって、粋なことでした。これまたいただきたいです。

●自家製生チーズ、なめらかでクリーミー、これもおいしかったー。トマトによく合いました☆☆☆

●いただきもので、真っ赤なりんごです\(^o^)/ 

これは色が圧倒的に好きでした。点々と斑点があるのも愛嬌があります。名前も、「紅ロマン」だって。ありがとうー\(^o^)/

●このりんごに関しては、ものすごくしゃきしゃき感が強かったので、生食よりは、加熱の方だなーと思い、やってみたらおいしかったです。ラム酒で炊きました。バターも入れてとろっとさせて、シナモンをはらはらと。

よい季節です、食べる楽しみは尽きません\(^o^)/\(^o^)/

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■「一保堂茶舗 嘉木」で冷たいお茶

■ 全国100万人の読者の皆さま、冷たいお茶で息を吹き返したエリーでございます。

●暑くてしょうがなかった最近の午後に、寺町通の「一保堂茶舗」さんへ。喫茶室「嘉木」さんで冷たい玄米茶とお菓子です。

●お菓子は2種類から選択できました。

わたしが選んだのはこの紫のういろう製、「笹屋守栄」さんの もらい水 というお菓子。中はなめらかなこしあんでした。
冷たいお茶と和菓子よいわ\(^o^)/\(^o^)/

一保堂茶舗」さんまた伺います(^o^)/

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■「一保堂茶舗」の「 嘉木」再開/追記3月分

■ 全国100万人の読者の皆さま、お店再開を喜ぶエリーでございます\(^o^)/\(^o^)/

●先週から再開された、寺町通の「一保堂茶舗 嘉木」さんで冷たい煎茶。

●お菓子は「京華堂利保」さんの薯蕷饅頭「荒磯」。中はこしあんでした(^o^)

●メニューの数が絞られており、お菓子も複数から選べる式ではなかったですが、それでも再開はうれしいことです(^o^)/
一保堂茶舗」さん、また伺います。

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追記です。

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●前回伺ったのが3月6日でした。

まだ自分で淹れる式だった頃です。

●お茶はくき煎茶です。

お菓子は選ぶことあたわずで、2種類いただきました。

●「笹屋守栄」さんのわらび餅と、

●同じく「笹屋守栄」さんの、桜便り

●いずれもこしあん入りでしたが、水分量が違いました。口あたりも全く違いました。

両方いただいてみてよかった(^o^)/

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■ 季節の和菓子/シャヴィニョル/京都シネマ/オカフェ

■ 全国100万人の読者の皆さま、あれこれの話をするエリーでございます。日々を彩ってくれる、おいしいものあれこれ。

●お店あちこち休業になっていて、ほんとつまらん(T_T)(T_T)のだけど、大丸地下の食料品売場は平日に限り開いていて救われます。閉店が18時半(いつもは20時)なので、時短営業ですが、それでもありがたい。

気軽だけどおいしい「仙太郎」さんで柏餅のみそあんです。あーおいしかった(^o^)

●これは茶っちゃ餅というの、強烈に抹茶味、これは今回初めていただいて、ものすごく好きでした。繰り返し食べたいと思いました。

●こんな風に

●買いましたよっと\(^o^)/\(^o^)/

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●同じく大丸地下で好んで通うのが「arcane アルカン」さんです。

をを、わたしが行けないフランスから来てくれたクロタン ドゥ シャヴィニョルがありました\(^o^)/\(^o^)/

●農家製のシャヴィニョル、AOP。シェーヴルです。

●できたてのフレッシュな酸味よりは、すでに旨みを感じさせる状態になっています。60gって、切って少しずつ食べようと思っても、結局止まらず一瞬で食べてしまう量です。ほどよい塩気、なめらかながらほろほろと崩れる舌ざわり、広がる旨み、まろやかな味わいの余韻。ああ~~おいしい。豊かな農産国、遠い祖国の味よ~~\(^o^)/\(^o^)/

●高い、なんて思わないのです。飛行機に乗って来てくれたんだから(T_T)(T_T)

アルカンさんいわく、細々ながらも、商品はフランスから届いているのだと。

●また別の日、サントモール ドゥ トゥーレーヌもホールで買いましたよっと\(^o^)/\(^o^)/
うちから2分のところでフロマージュが買えること、こんな世の中になっても変わらず買えること(奇跡的なことかも)、本当にありがたいです。

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●フランスといえばフランス映画で、

●京都でフランス映画といえば、京都シネマです。

東京でかつては、Bunkamuraのル・シネマ、渋谷のユーロスペース、新宿のシネマスクエアとうきゅう、六本木のWAVEの地下のCINE VIVANTに足しげく通って見ていたような映画が、京都ではここ1館でまとまって見られるわけです。その上近くて楽で言うことないんだけど、こうなってしまったらどうしようもないです。(*_*)(*_*)

今年に入ってからでも、1~3月で、「冬時間のパリ」「男と女 人生最良の日々」「ダゲール街の人々」「アニエスによるヴァルダ」「Celle que vous croyez」(日本語タイトルなんて言ったっけ、ジュリエット・ビノシュがSNSにはまる映画)と見に行ったんだがなあ。早く再開を、再開できる世の中を~~!

●笑いたい時はこちらです。ある夕方プリンがどうしても食べたくなり、ちょっと久しぶりに「オカフェ」さんへ。普通に営業されていました。嵐山店は通常営業は休止しているけれど、中でがんがん焙煎しているんだって\(^o^)/

●これを女性客に配っているんだって。爆笑\(^o^)/\(^o^)/

店主・岡田章宏さん、自分の顔をシールにして、ヴァレンタイン返しとしたとか。わたし何もあげてないのにいただいていいのでしょうか。しかしこれどうするの? ・・・スマフォに貼ることを推奨されました。なるほど。(^o^)(^o^)

●1枚で驚いてはいけません。除菌スプレーのボトルを見て目を見張りました。ああもう、怖いものないわこの店主さん\(^o^)/\(^o^)/

やるならここまでやればいいのだという例です。

オカフェ」さん、おもしろいです、笑えます、唯一無二です。

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