■「二條 みなみ」2024年6月のコース

■ 全国100万人の読者の皆さま、「二條 みなみ」さんに、今月も伺ったエリーでございます。

今月もまた、ほんとーによかったです(T_T)(T_T)

先月の記録はこれ

●先付に、とうもろこし製の水無月豆腐。

季節感たっぷりで始まりました。

とうもろこしはゴールドラッシュ。

●夏越の祓えの八寸。「六瓢(無病)息災」、茅の輪くぐりです。

・(上のグラスから時計回りに)じゅんさいとたたきおくら

・白甘鯛きゅうり巻き、くり蟹、鱧の骨せんべい、丸十の天ぷら

・石川小芋と黒豆の枝豆

・枇杷と白ずいきの胡麻和え

●鱧の落としのために特注されたというこのざるが、オリジナルでよいです。

●ふんわり温かい鱧、口当たりよくて甘みが感じられて、実においしかったです😭😭

●めいたかれいのお造り、

何とも優美な口当たりでうっとり。

●葛でとろっとしたぽん酢と、大徳寺納豆と合わせたねぎ油。

●お椀は淡路島の鱧と玉ねぎ。

淡路島同士で、確かに合うわなあと😂

アスパラガス(北海道)、茗荷、柚子。

●賀茂茄子は、白味噌か生姜か、選択の自由があったのですが、

両方いただきました。ありがとうございます🙏

●賀茂茄子を、車海老、三度豆と。

白味噌で、西京煮です。

茄子は一度固めに油で揚げて翡翠色にしてから油抜きをして、一番だしで炊きます、と。みりんと薄口醤油で下味をつけたのち、白味噌を溶き入れてさっと炊く。冷ましながら味を含ませるということです。

これ先月クラブエリーでも出していただきましたよね。皆さん覚えている😂?

みなみさん料理教室の構想が芽生えたのでした\(^o^)/

●賀茂茄子のしぎ焼き 生姜あん。

しかし「しぎ焼き」って、定義がたくさんあります。

「祇園 川上」さんにおいては、賀茂茄子を揚げて焼いたものに、おだしと濃口醤油を合わせただしをかけて、おろし生姜をのせたものが、先代から「賀茂茄子のしぎ焼き」であったということ。

つまり、

賀茂茄子の揚げ焼き 生姜あん

ということです。

●焼き物は鱧でした。この表面さくっと仕上げた、焼き加減のよさよ😭

セロリの三杯酢漬け、

そして、甘辛く、くたくたに炊かれたべっこう生姜がひどく好きです。

すずきの麦飯蒸し 来ましたー\(^o^)/

へぎごと揚げて、蒸した、麦飯のすずきと玉子巻き料理です。

ほどいて輪切りにして、

●おだしをひたひたと。海苔、もみじおろし、木の芽。

これほんとーにおいしいです😭

先月の記録も見てね。

「祇園 川上」さん先代考案のお料理の、すてきな復刻版です。

●お料理の最後、揚げ物が、
鱧フライ、鱧春巻き(中に大葉と梅肉)、万願寺とうがらし。

●ご飯ボーイ、寛太ちゃんプレゼンの、
鮎ご飯です\(^o^)/☆☆☆

鮎の骨をはずして、ほぐほぐにほぐして、ご飯と合わせてくださいます。

●さて食後です。

他の選択肢があろうとなかろうと、わたしはこれが好き。問答無用でトマトです。(ちなみに他の選択肢は、この日はマンゴーだったようです。)

ほんのり甘く、グランマルニエが香り、トマトの旨味が広がるすてきな一品です。

●水ようかんです。

この後お薄をいただき、ご馳走さまでした<(_ _)>

●今月の手ぬぐいコーナー。

きゅうりでしたー\(^o^)/「SOU・SOU」さんの、伊勢木綿 製です\(^o^)/

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●今回も、かんぺきと思ったコースでした。なんという安定感。
ゆるぎないという言葉はこのお店のためにあるのだと思う。

どうしてもこちらのお料理を食べてほしかった人に一緒に来てもらって、ほんとありがとう🙏 感謝しました。

南 建吾さんも女将の奈々緒さんも優しく迎えてくださったこと、御礼申し上げます。お料理が終わってからも、何度聞いてもおもしろいお話をしていただいたりして、随分お邪魔したのでした😂😂
御礼重ねて<(_ _)>
また次回も楽しみに伺います。

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関谷江里

■「二條 みなみ」クラブエリー2024年5月

■ 全国100万人の読者の皆さま、クラブエリーの報告でございます。

●5月27、28、29日の3日間、「二條 みなみ」さんへ。

すでにクラブエリー無限ループのお店になっていただいています。
みなみさん、
ほんとーーーーーによいです😭😭
お料理は、
ゆ る ぎ な い
お い し さ
と思います。
なごめるお店の雰囲気もいいのです。
南 建吾さん、女将の奈々緒さん、ニ番手寛太ちゃん、
3日間、かんぺきなお料理と優しいもてなしをありがとうございました🙏
●わたしは3日間お料理をいただいて、
ただもうおいしさに酔いしれるという感じで、飽きることがありませんでした。
あこうもいかもかつおも雲丹も鮎も、いちいち、
瞠目のおいしさでした。

 

今回、まずはこの麦飯の蒸しもののお話から。

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すずき麦飯蒸し

という復刻料理

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●「二條 みなみ」さん開店以来、今回初めて作られた
すずきの麦飯蒸し
「祇園 川上」さんの、先代考案のお料理ということ。
へぎごと揚げて、その後蒸すということ。中はもち米を混ぜ込んだ麦ご飯を、薄くのばしたすずきで巻いてあります。その外側に薄焼き卵。

●へぎをはがし、

●輪切りにして、

●おだしをかけます。

●海苔ともみじおろしが乗せられています。木の芽と。
くずしもって、お茶漬けのようにして味わいます。
もうもうもう、本当においしかったです。3日続けていただいて、全く飽きることがありませんでした<(_ _)>

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以下、
コースの順番通りにいきます。
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●とうもろこし豆腐。
「甘々娘(かんかんむすめ)」という、徳島のとうもろこしを使用。

●茅の輪をかけて、「無病息災」を祈る八寸をいただきました。

当て字で「六瓢(むびょう)息災」となっていて、瓢箪6つは縁起がいいということです。

●お造りはあこうとはりいか。

●けんけんかつお。

あさつきオイルで作った、ちょっと中華風の葱だれがたまらない。

おだしとぽん酢を合わせて葛でとろりんと。

●由良の萩原丸ブランドの雲丹。

●焼き甘鯛入りの煮めん。

●若鮎の塩焼き。上賀茂のきゅうり酢と。

セロリと共に添えられたべっこう生姜が印象に残りました。

おいしかったー。

●白味噌仕立ての賀茂茄子です。

車海老、絹さやと。

●この後、冒頭の

すずきの麦飯蒸し
をいただきました。

●伝助穴子と新ごぼう、スナップえんどうの天ぷら。

●ご飯ボーイ・寛太ちゃんがめざましく働くのです。愛想がよくてかわいらしい😊 
みなみさんも、寛太ちゃんをかわいがって大事にしてあげていることがよくわかって、それがまたほのぼのよいのです😊😊

●新生姜ご飯でした。

わたしにはおにぎりを持たせてくれて、「愛いっぱい入れておきました」とぬけぬけと言うのです😂😂 
愛のおにぎりおいしかった\(^o^)/

●新生姜ご飯、香の物。

ふき味噌がとりわけ好評でした。白味噌と合わせたふきは、胡麻油で炒めてあるということ。

●トマトのコンポート、きれいです。
オレンジのリキュールが香り立ち、本当に粋なことです。

●蓮根のお焼き。中にあん入りです。

お薄も供されて、ご馳走さまでした<(_ _)>

本当にすばらしいコースでした。

●開店されたのが2023年3月。

1年と2か月になる「二條 みなみ」さん。熟練の味と、ここにしかないくつろぎがあります。

次のクラブエリーもお願いしてきました。

本当にありがとうございます🙏

 

ちなみに前回はこちら

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「二條 みなみ」

電話 075-221-5025
〒604-0931
京都市中京区榎木町92-12
(二条通 寺町東入ル 南側 細い路地下ル)

17:30~
日曜休み、他に不定休あり

2023年3月21日開店
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■「二條 みなみ」2024年4月のコース

■ 全国100万人の読者の皆さま、「二條 みなみ」さんに、4月も伺ったエリーでございます

先月の記録はこれ

●4月最後の日になりましたが間に合ってよかった♪

先付の一品は、こんな風に、器に兜が被せられて、端午の節句仕様でした。

●しつらいもすでに5月になっていました。季節は進んでいるのです。

●店主の南 建吾さんの、今月の手ぬぐいコーナー。5月の絵柄ですね。

以下、コースです。供された順番にいきます。

兜に作られた蓋を取ると、

●新玉ねぎ豆腐
淡路島の新玉ねぎ、だしで割った新玉ねぎスープのあん。生姜と。
砂糖入れたでしょう? と思ったほど甘みのあった新玉ねぎ。ふるふると口当たりもよく、本当においしかったです。

●八寸は、
ガラスの器に美山の生湯葉、
八つ橋に、
そら豆、さより一夜干し、桜海老唐揚げ、燻製豆腐、鯛の子。
黄金の器に、おこぜの南蛮漬け、笹巻きの中には鯛のお寿司。
あやめの器にはだしで炊いた、いさざ(=白魚 しろうお)、はぜ科のぬめりのある小さな魚。

●鯛と雲丹。雲丹は由良の萩原丸ブランド。
鯛も雲丹も、めちゃくちゃに旨いです(*_*)(*_*)

●和歌山のけんけん鰹。ぽん酢あん。
ねぎ生姜、手作りの柚子胡椒と。

●熱々のぐらぐらで供されたのは、

●鍋仕立て、あいなめと花山椒。

細く見えているのは、ごぼうと独活(うど)。
ほんとーーーに、これがまた旨かったです(T_T)
おだし全飲みしました。

●ひろうす、蕗入り。車海老ときぬさや(亀岡産)

●ふわふわひろうすおいしかった😭😭感涙です。

具材は蕗。わたしには蕗で、皆さんにはわらびでした。
わたしはわらびはアレルギーではないけれど、あんまり食べない・・・

ということを覚えていていただき、お手間恐れ入ります<(_ _)>

●すずきの塩焼き
刻んだのびる入りの大根おろし、加減酢

●泳いでいる鮎をプレゼンの後、

●揚げものです。鮎、たらの芽、こしあぶら(高山産)

パリパリでサクサクで、香ばしさと食感の良さを堪能できました。

●鯵 生姜ドレッシング。 茎ブロッコリー、スナップえんどう(亀岡産)
下にクレソン(滋賀県)の炊いたもの。

酢の物なのだけど、最後にこの一品、鯵好きにはたまらないものでした😂

●ご飯ボーイ、寛太ちゃんはいつもこの笑顔です。人なつこくてかわいい(^o^)♪

●鯛茶漬けです。まずは白ご飯と共に胡麻だれがたっぷりからんだ鯛を味わって、

●その後、お茶を注いでいただきます。

●トマトのコンポート来ましたー。
さわや~か。ほんのり甘さもあります。食後すっきりします。

●よもぎ麩の、焼き麩饅頭。香ばしいです。
●お薄をいただき、ごちそうさまでした<(_ _)>

 

何もかもが500%のおいしさでした。

ゆったり居心地よくて、
寺町二条にありながら、
雰囲気は祇園の風情が色濃くて、
それでいて店主さんも女将さんも親しみやすくて優しくて、
さらにはわたしにも通いやすいお値段です。
稀有なお店だと思います。

 

南 建吾さん、奈々緒さん、寛太ちゃん、ありがとうございました<(_ _)>
また次回、楽しみに伺います。

 

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■「二條 みなみ」2024年3月のコース

■ 全国100万人の読者の皆さま、「二條 みなみ」さんに、3月も伺ったエリーでございます

先月の記録はこれ

●小さなひと品で始まります。

白菜の花のお浸し。
優しい甘みとおだしのおいしさを味わいました。

 

●桜の季節の八寸、明るくて華やかです\(^o^)/

ぼんぼりの器に、わけぎと赤貝のぬた。

ふきのとうの(黄色い蓋の)器に、利休麩白和え。

桜の器に、鯛の昆布〆、生姜酢のあん。お酒飲みの方には酒盗のせ。

花びら形の器に、桜葉に包まれた鯖寿司(鯖がダメな人には鯛寿司)、上に白魚。

たまご、熊本牛のローストビーフ。

●瓢箪の形の器に、もろこ天ぷら、ほたるいか天ぷら、鯛の子、ふぐの煮凝り。

 

●伊根のまぐろ、海苔佃煮、明石の鯛、瀬戸内のはりいか、北海道の雲丹。

 

●白味噌のお椀。生湯葉しんじょう、辛子、たらの芽。うるい。

 

●筍とめばるの炊き合わせ。菜の花。

 

●甘鯛のうろこ焼き。よもぎ麩田楽、花わさび醤油漬け。

 

●飯蒸し、上に金目鯛。

からすみの粉。

●酢の物。帆立、太刀魚。新玉ねぎ、せり、蕾菜、白アスパラガス。桜花の塩漬け。

黄身酢に浸しもっていただきました。

 

●ご飯ボーイ、寛太さん登場\(^o^)/ にこにことかわいらしいのです。

うすいえんどう豆と桜ますのご飯。針生姜。

 

●本当なら際限なく食べたいご飯ですが、もうだいぶお腹いっぱいで、仏さまお供えサイズしかいただけません(T_T)(T_T)
おにぎりにしていただいて持ち帰ったものを、3時間ほど後、大事にいただきました。豆のおいしさたまらん。桜ますの旨みはご飯にしみて、塩気はごく控えめ、美味を極めるものでした<(_ _)>

 

●止椀は味噌汁ではなく、九条ねぎスープでした。最大限に甘い九条ねぎでした。

 

●南 建吾さんの、今月の手ぬぐいコーナー。青地に赤と白で、フランスカラーではないの(^o^)♪

 

●こぶしくらいの大きさのいちごが、黄金のお皿で供されました。

 

●こんなに大切に運ばれた、箱入りのいちごでした。

 

●とうげん餅、と伺いました。桃源餅。桃源郷のとうげん。

胡麻豆腐に和三盆で作った黒蜜をかけて供されました。

 

●お薄をいただきごちそうさまでした<(_ _)>

はーおいしかった(^o^) 幸せなひとときでした。

「二條 みなみ」さん、また伺います。

南 建吾さん、奈々緒さん、二番手寛太さん、すてきなお料理と優しいもてなしをありがとうございました。

一緒にいただいたGさんにも御礼申し上げます<(_ _)>

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「二條 みなみ」

電話 075-221-5025
〒604-0931
京都市中京区榎木町92-12
(二条通 寺町東入ル 南側 細い路地下ル)

17:30~
日曜休み、他に不定休あり
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■「二條 みなみ」2024年2月のコース

■ 全国100万人の読者の皆さま、「二條 みなみ」さんに2月も伺ったエリーでございます。2月3週目の記録です。

先月の記録はこれ

1月末はクラブエリーもしていただきました<(_ _)>

●手ぬぐいが春ヴァージョンになりました\(^o^)/

●小さなひと皿め、

霞ヶ浦の白魚、葛でとろみをつけた、生姜入りの二杯酢ジュレ。
昆布だしでさっと火を入れた白魚。下にうるい。

●ひな祭り仕様の八寸。
・ぼんぼりの器に、宇治の芹の胡麻和え
・ひちぎり黄色 越前蟹
・ひちぎりピンク(なまことこのわたの代わりに)帆立
・ひちぎり緑 ふぐの煮こごり、あさつきオイル
・黄金のはまぐりの貝殻の器に、ふきのとうの天ぷら、いかの天ぷら、からすみ。

●お造りには、塩とすだちと醤油、そして新海苔が添えられました。

●伊根からのまぐろ、明石の鯛、甲いか。

●お椀のおだしを張る南 建吾さんと、

●蓋をするニ番手の寛太さん、息が合って、よいお仕事ぶりで心がなごみます(^o^)

●こんな美麗なお椀、手のひらに取るのが本当にうれしいです。

●千葉の銚子から、はまぐりしんじょう。
(わたしにはわらびの代わりに)わかめ。
うぐいす菜、柚子

この上なく品のいい、けれど旨味たっぷりの吸い地で、ほんとーーーーにおいしい。この旨さの前で、この世の全てはどうでもよくなります。

●炊き合せ、お料理屋さんでは本当に別々に炊かれるのだなあと(当たり前か)。

お鍋3つ、おだしの色合いが違うことを目の当たりにしてお手間ありがとうございます🙏と思います。

●炊き合せは長岡京の筍、鰆、鯛の子、巻き湯葉。たたき木の芽。

●鯛の昆布締め、葉わさびお浸し、酒盗

●かれい(鳥取)の幽庵焼き。粒粒のたまごと。

●今月の手ぬぐい披露のコーナーです(^o^)/

●海老芋天ぷら、もろこ、芽キャベツ天ぷら。
フライド海老芋はだしで炊いた後にまわりをかりっと揚げてあって、中はふんわり・・・というか、とろっと旨い(*_*)(*_*)
芽キャベツは驚くほどの甘みがありました。

●だし巻きの中には・・・ふぐでした。
う巻きならぬふぐ巻き。ふぐだしのあんがまた旨し(T_T)(T_T)
うっとり心を奪われました。

●鮎の稚魚 酢煎り
黄身酢、生姜細切り、つぼみ菜、青海苔入り大根おろし。
酸味鮮やか、瞠目のおいしさでした。
酢煎りとは、おだしに、塩と砂糖とお酢を合わせて火にかけ、沸かさずに火を通したもの。

これ、本当に、ものすごくおいしかったです(T_T)(T_T)

●蒸し寿司 蟹
宍道湖のしじみのお椀。

●香の物もきれい。食感も塩味も、お寿司のアクセントになって心地いいです。

●さて食事が終わって、水物です。

せとか、金柑。温州みかんのジュレ。

●黒豆、百合根の茶巾絞り、あんぽ柿の味噌漬け。味噌漬け!! 味わい濃厚、くせになる風味でした。

●お薄でごちそうさまでした<(_ _)>

お腹も心も満たされた「二條 みなみ」さんでの夕食でした。

一緒に食べた方も愉快な方で、楽しい時間を過ごせました。ありがとうございました<(_ _)>

「二條 みなみ」さん、お店に幸せがみなぎっている感じで、また伺いたいと思います。

南 建吾さん、奈々緒さん、二番手寛太さん、すてきなお料理と優しいもてなしをありがとうございました。

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「二條 みなみ」

電話 075-221-5025
〒604-0931
京都市中京区榎木町92-12
(二条通 寺町東入ル 南側 細い路地下ル)

17:30~
日曜休み、他に不定休あり
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■「二條 みなみ」クラブエリー2024年1月

■ 全国100万人の読者の皆さま、クラブエリーの報告でございます。

●クラブエリーの記録、1月の最終週からアップします。
1月29、30、31日と3日連続で「二條 みなみ」さんへ。
節分のお料理ともてなし、本当によかったです😭😭
●立春大吉の八寸。

●器と手ぬぐいの意匠が合っていて楽しいです(^o^)

●「ひみ寒ぶり」プレゼンからおいしそうで、実際ものすごくおいしかったです。

●酒粕と言わず、「御神酒板」(おみきいた)と習います。白味噌も少し入っていて、とろりんと、実に実に旨かったです。

中に焼き甘鯛。

●からすみたっぷり。これをくるりと巻いて、恵方巻として、東北東の方を向いていただきました(^o^)/

●松葉蟹プレゼン、これを、酢の物としていただきました。

●ブラックライスとは?

烏賊墨? 竹炭? 黒オリーヴ・・・ではなくて、海苔でしたー\(^o^)/

この後、柑橘2種類(せとかと甘平)、のし梅のお菓子(梅羽八重)、お薄をいただきご馳走さまでした<(_ _)>

●次回クラブエリーもお願いしてきました\(^o^)/

南 建吾さん、スタッフの皆さん、
参加者の皆さんありがとうございました<(_ _)><(_ _)>

 

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■「二條 みなみ」2024年1月のコース

■ 全国100万人の読者の皆さま、「二條 みなみ」さんのお正月料理を味わったエリーでございます。

お正月の華やかさと、お椀やお鍋の熱々と、七草粥の優しさで、ものすごく幸せになったコースでした。

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●柿なます
干し柿、大根おろし。下に帆立貝柱。
●八寸
・いくら 醤油漬け
・ひらめの龍皮巻き/数の子/車海老/青味大根 味噌と/ちしゃとう
(わたしは抜いていただきましたがあわびも)
・黒豆 くわい むかご
●白味噌のお雑煮
餅、金時人参、うぐいす菜、柚子。
●お造り

ひらめとふぐ、柚子おろし。
●炊き合せ

堀川ごぼう(大原)、海老芋(富田林)、菊菜(京都)

蛸(わたしはひらめ。)
●飯蒸し

おろしたからすみたっぷり。
●焼き物
まながつおの山椒焼き、
ふきのとう天ぷら、れんこん胡麻和え。
●鍋仕立て

かぶらのみぞれ鍋、ぐじ、しめじ、せり。
●酢の物
浜坂の蟹、蟹味噌。菜の花。
●七草粥

一番だしで炊いたもの。
●水物

のし梅、中に白玉粉で作った羽二重餅、あん。オレンジは紅まどんな。
●お薄
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以下、写真はコースから抜粋ですが、

●柿なます
干し柿、大根おろし。下に帆立貝柱。

●八寸
・いくら 醤油漬け
・ひらめの龍皮巻き/数の子/車海老/青味大根 味噌と/ちしゃとう
(わたしは抜いていただきましたが、あわびも)
・黒豆 くわい むかご

●白味噌のお雑煮
餅、金時人参、うぐいす菜、柚子。

●お造り

ひらめとふぐ、柚子おろし。

●今月の手ぬぐいを披露してくださいました。
干支のドラゴン模様です(^o^)

●鍋仕立て

かぶらのみぞれ鍋、ぐじ、しめじ、せり。

これがまたものすごく美味でした。おだし全飲み。

●二番手・寛太さんです。

にこにことかわいい(^o^)♪

お姉さんたちに七草をプレゼンしてくれました。

●染み入るようで、しみじみおいしいなあと思えた七草粥。
すべて、かんぺきで、この上ない美味でした。
ほんとーーーーーにおいしかった😭😭😭

「二條 みなみ」さん、また伺います<(_ _)>

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「二條 みなみ」

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〒604-0931
京都市中京区榎木町92-12
(二条通 寺町東入ル 南側 細い路地下ル)

17:30~
日曜休み、他に不定休あり

2024年2月はイレギュラーな休みと営業日あり。
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■「二條 みなみ」2023年12月のコース

■ 全国100万人の読者の皆さま、12月の「二條 みなみ」さんに伺ったエリーでございます。

●「レッドスープ」(=金時にんじんすり流し、帆立、太白胡麻油3滴、昆布の粉末がアクセント)に華やかな八寸と、赤い演出が多くて喜びました(^o^)/
さらに、わりと誕生日が近いわたしのためにお赤飯、そして蟹ご飯も用意してくださいました。風味絶佳というのです、ほんとーにおいしいうれしい夕食でした。
南 建吾さんありがとうございました🙏
一緒に食べた○○っちが、おかしなことばかり言うからしばしば笑いくずれて、消化には悪かったかもしれない😂😂

●華やかな八寸です。

・浜坂のこっぺ蟹(浜茹)、

・百合根 梅肉和え

・すけそうだらの子、いわし、きんかん、からすみ、くわい、銀杏

・小芋と利久麩、練りごま。

●八寸はこんな風に、縁高に盛り込まれて供されたのでした。

●店主の南 建吾さんと二番手・寛太さん。

●今月の手ぬぐいは、雪の結晶模様でした。

●お祝いにとご用意くださったひと口お赤飯、うれしかったです<(_ _)>

●あおりいか、まながつお、明石の鯛、青森のまぐろ。

どれも、かんぺきに食べ頃で、細かく包丁が入って食べやすかったのでした。

●くえ鍋。くえは五島列島からのもので、30kgを超す大きなものということ。

おだしがまた旨みたっぷり、全飲みいたしました。

●風呂吹き大根(聖護院大根)、鴨肉のがん、湯葉。柚子味噌。

●のどぐろの味噌幽庵焼き。新れんこんの胡麻よごし、花山椒の佃煮。

●かぶら蒸し、白甘鯛、きくらげ、百合根。

道明寺粉でぷちぷちした食感も。

技ありな味と食感でした(T_T)

●海老芋と堀川ごぼう。上に胡桃。

炊き方も揚げ方も塩気も、すべて加減絶妙。

●鯵を締めたもの(塩と酢で)に、葛でとろみをつけた二杯酢。

こんな鯵食べたことない(*_*)(*_*)

●驚いた蟹ご飯。

早めの誕生日をしてくださってありがとうございました<(_ _)>

●ニ番手・寛太さんに、わたしは「かわいい顔をして」と言ったのに、○○っちが「蟹と同じ顔をして」なんて言ったので寛太さんが笑う~

●蟹ご飯、上に蟹みそ。

●焼き芋ぜんざい、底にもち麩も。お芋は紅はるか。

この後お薄をいただきごちそうさまでした<(_ _)>

南 建吾さん、奈々緒さん、寛太さん、ありがとうございました<(_ _)>

○○っちにも感謝だー

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日曜休み、他に不定休あり
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■「二條 みなみ」2023年11月のコース

■ 全国100万人の読者の皆さま、11月の「二條 みなみ」さんに伺ったエリーでございます。

9月10月に続いて、この勢いで一気に上げてしまいます。

●胡麻風味の白和え。

豆腐と練りごまとお酢。

利久麩、こんにゃく、甘く炊いたどんこ椎茸、塩もみしたきゅうり。

上から香ばしく煎った松の実。

●秋色濃い八寸。

・黄色い蓋ものには「静家」さんの生湯葉、べっこうあん。

・茶色い銀杏のお皿には烏賊の天ぷら、炊いた小芋の唐揚げ、谷中生姜酢漬けの天ぷら。

・つぼつぼには鯛の昆布締めの梅肉和え。(一緒に出かけたお酒飲みさんには酒盗和え(^o^))

・黄色い銀杏のお皿には天然なめこのおろし和え、二杯酢の風味。初物の数の子。

●今月のてぬぐいはこんなでした。爽やかなブルーです。

店主の南 建吾さんはいつもぴしーっと白衣をきれいに着られて(Nっち見習ってほしい( ̄○ ̄;)( ̄○ ̄;))、
そしてウエストのところに紐でてぬぐいをひっかけていらっしゃるのです。

とても清潔感がありなおかつおしゃれです。夏など祇園祭のてぬぐいがまたとりわけ華やかでした

●何かの文様。たぶん草花。かわいらしい意匠でした。

●お造りは4種類盛り込まれていて、どの魚も、実に実においしかったです(T_T)(T_T)

天然のしまあじ。上におろし生姜少し。京都まで泳いで来たんだって。鴨川・二条大橋までではないらしいです。(^o^)
白甘鯛、はりいか、明石の鯛。

醤油/二杯酢/すだちと塩。

●白味噌椀です\(^o^)/

2度濾したということ。それでさらさらと洗練された口当たり。

中に足赤海老のしんじょう。うぐいす菜、三度豆、柚子。

●鯛かぶら。鯛はここまでふわふわかと。京都の小蕪ここまでやわらかで味がしみるかと。

うっまーい(T_T)(T_T) ほうれん草、柚子。

●ぐっとシックなお皿に、くえの炭焼きです。

花山椒の佃煮、セロリのピクルス? 何というのかな、いずれにしても心地よい食感のアクセントでした。

●ああもう本当に幸せ~です。わたしにとって、すてきなお店でお料理をいただくのが人生における幸せの1番目とか2番めとか3番めだろうと思う。

他にも幸せがまだいくつかあるから順番は決められないけれど。

●富田林の海老芋を、炊いて揚げたもの。下に安納芋も同様に炊いて揚げたもの。菊菜と菊花入りのあん。

これがまた完璧なおいしさでした。

●津居山の蟹です\(^o^)/

要らないと言えたでしょうか?(いいや言えはしなかった。)

●爪のところをいただき満足です。

●ご飯の準備。燻製醤油をかけたたまごと香の物。

●二番手寛太さんがご飯プレゼン(^o^)/

にこにこと可愛らしい(^o^)♪

●たまごかけご飯にしていただきました<(_ _)>
はーおいしかった(T_T)

●白甘鯛の骨から取っただしで作った赤だしも添えられました。

●そして、子供の頭ほどある大きな柿がプレゼンされました。

つやつやつやで、陶磁器のようでした。

●その「ふくがき」とひと切れと、柿の葉すしならぬ、柿の葉菓子・・・

●白花豆を茹でて裏ごししたものに、砂糖と、柿をさいの目に切ったものを合わせてまとめて柿の葉でくるんだお菓子です。

全く初めての味でした。これもおいしかったです(T_T)

●お薄で締め。

美味の連続、本当に充実のコースでした。

「二條 みなみ」さんまた伺います(^o^)/

南 建吾さん、奈々緒さん、スタッフの皆さんありがとうございました。

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「二條 みなみ」

電話 075-221-5025
〒604-0931
京都市中京区榎木町92-12
(二条通 寺町東入ル 南側 細い路地下ル)

17:30~
日曜休み、他に不定休あり
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★本サイトは2016年5月8日にオープン。
2006年から10年分の4285記事は

関谷江里の京都暮らし」 へ。

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■「二條 みなみ」2023年10月のコース

■ 全国100万人の読者の皆さま、「二條 みなみ」さんのアップを絶対にするエリーでございます。

8月のコース 以来アップできておらず、9月のコースをやっとこさ上げました。そして続けて10月も写真を上げます。そうしないと気分的に11月の「二條 みなみ」さんに伺えません😂😂😂

「二條 みなみ」さん、10月末のお料理です。
●10月末の南 建吾さん、ハロウィンのてぬぐいを披露してくださいました(^o^)/
●和歌山の柿の胡麻和え、白味噌入り。
胡桃、菊菜、丹波のしめじ。
●グラスの中は生湯葉(美山「静家」さん)、蓋の中はわたり蟹、紫の葉皿は茄子のゼリー寄せ、手前のつぼつぼには、鯛の昆布締め酒盗和え、もうひとつの葉皿には、京都の小芋と青森の舞茸、稲穂。
●一番上から、さわら、はりいか、鯛、迷いかつお。
浦さわら、一本釣りのさわらということ。
ものすごく風味よいさわらです。
●松茸は国産で、岩手や長野のものということです。
●鱧と松茸の土瓶蒸し。
●うおぜの煮付け。小蕪、ほうれん草、三度豆、柚子。
●飯蒸し。丹波の栗、丹波の黒豆、むかご、ばちこ。
●子持ち鮎塩焼きと、かますの味噌幽庵焼き。
●鱧のくるくる巻きフライ(中に大葉)、松茸のフライ。
●寛太さんのご飯プレゼン(^o^)
●松茸の玉締めをご飯にかけていただきました(T_T)最後まで格別の美味でした。
●熊本みかんとラ・フランスのもなか。赤いぶどうはクイーンルージュ。シャインマスカットと。
この後お薄をいただきました<(_ _)>
南 建吾さん、奈々緒さん、スタッフの皆さんありがとうございました。
●「二條 みなみ」さんのお料理、熟練の味ってこういうことを言うのです。
そして、お店はゆったりおっとりと、居心地がいいのです。
「二條 みなみ」さん、激しくおすすめします。

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「二條 みなみ」

電話 075-221-5025
〒604-0931
京都市中京区榎木町92-12
(二条通 寺町東入ル 南側 細い路地下ル)

17:30~
日曜休み、他に不定休あり
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