■「SAVORY セイボリー」八百一本館

■ 全国100万人の読者の皆さま、家の近所ではというか、人生において、「八百一本館」がいちばん好きなスーパーかもしれないと思うエリーでございます。

その「八百一本館」さんの3階にあるレストラン「SAVORY セイボリー」で、野菜たっぷりの昼コースです。ちょっと久しぶりの訪問。
あまりによかったので2日後にサラダとパスタの簡単なお昼にまた訪れました。そしてまたすぐに伺いそうです。

●1週間ほど前のお昼に、このコースをいただきました。

●北海道の自家農場でできたとうもろこしのスープ。

北海道にも八百一さんは農園を持っていらっしゃる。
ウエブサイトに自社農場 というページがあります。

●八百一のサラダ、このスタイルは軽いコースAやBではいただけず、Cで初めて味わうことができるのです。

●こういう料理こそ真俯瞰写真撮っておかねばですねー(^o^)/

どれも素材よく、ものすごくおいしいです。感動深いです。

●さらに野菜の料理で、聖護院大根のアヒージョ、香味油で煮えたぎった状態なのだけど野菜の甘みや旨味が引き立てられていてお見事。

この聖護院大根は六角農場からということで、六角農場とはつまり窓の外、

●こちらです。ガラス窓の向こうが(建物の3階ですが)この眺め、ここで野菜が作られています。今は冬野菜が終わってたくさんない時期とは伺いましたが、それでもこの眺めとてもよいわ\(^o^)/\(^o^)/

●メイン料理には天然鯛の新キャベツ包み、ふきのとう風味 青のりソースを選択。

●青のりソースが香りよく、キャベツの甘み海老の旨味が鯛を引き立てていました。ふきのとうの香味は、わたしにはちょっと苦い感じがしました。ごめん。苦いのは、人生だけでいいのです\(^o^)/\(^o^)/

●デセールも選択できて、これは焼き立てのチーズケーキ。上に、八百一さんの京北農場のECOいちご。
ものすごくおいしかったです。

アイスクリームもいちご風味です。わたしは熱々のものに冷たいものを(コントラストとして楽しむ方がいらっしゃるのも知っていますが)のせるのが本当に好きではない。なので即お皿に移して別個にいただきました。熱々のタルトポムやタルトタタンにアイスクリームのせたりなんかするじゃない? ああいうのわたしは好きではない。熱いものが冷える、冷たいものが溶けると気が気ではなく落ち着きを失うのです。ごめん(^o^)

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●すぐまた出かけて、今度はいちばん軽いAのコースです。

クラブエリーからの帰り道、しばし野菜たっぷりのお昼をいただいて、午後の仕事に備えようではないの。

●サラダは、コースCのように皿盛りではありませんが、これも十分に満足感がありました。ECOいちご入り、さらにいちごはソースにも使われていて、華やかなサラダでした。これだけでも幸せと思いました。

北海道のとうもろこしのスープと。

●聖護院大根(六角農場)とトマト(丹波農場)のクリームパスタ。パスタは手打ちのひらひら麺で、食感よくとてもおいしかった(^o^)/

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●食後はもちろん階下の八百一本館さんで買い物して帰りますよっと♪

●いつも野菜から買いますが、

●売り場は完全に春でした。

芽キャベツ好きなのです。うれし。

マッカな野菜も買って機嫌よく帰りました。

八百一本館」さん、引き続きお世話になります。しばしば伺います。<(_ _)>

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■「オ・タン・ペルデュ」エスカルゴと牛煮込み

■ 全国100万人の読者の皆さま、先日の昼夜に引き続き、「Au Temps Perdu オ・タン・ペルデュ」さんのお料理をいただきに出かけたエリーでございます。

午後の昼でもなく夜でもない中途半端な時間でも、アイドルタイムなしで続き営業をされていますので、15時台にこんなお料理がいただけます。

●えんどう豆の温かいポタージュ

●ブルゴーニュワインと共にいただいたのは、

●エスカルゴのブルゴーニュ風です。旨い旨い旨い(*_*)(*_*)(*_*)

●エスカルゴの香草バターでパンがめちゃくちゃに進みます。

●牛ほほ肉の赤ワイン煮込みをメインに選択。

とろとろのほぐほぐ、牛肉が口の中でほどけるように、溶けるように、なくなっていきます。

旨旨旨旨旨( ̄○ ̄;)( ̄○ ̄;)

●選べるデセールは、ババオロムです。繰り返しいただきたいお菓子です。

●アンフュージョンにティユールを選択しました。

●お客さまが途切れたほんの一瞬に撮影。

ゆったりしたサロン・ド・テにして、お料理がいただけるお店です。

Au Temps Perdu オ・タン・ペルデュ」さん、また伺います。

クラブエリーでも3月末に伺います。

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関谷江里

■「オ・タン・ペルデュ」の昼と夜

■ 全国100万人の読者の皆さま、先日も伺った岡崎の「オ・タン・ペルデュ」さん、3月に閉店されるのがあまりにも残念で、だから今さらですが何度も伺いたいと思うエリーでございます。

以下、先日ガレット・デ・ロワを受け取りがてら、いただいたデジュネです。

●お昼セットです。

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●きのこのスープ、
●牛肉ローストとグラタンドフィノワ、
鶏むね肉入りのサラダ

●1ドリンクはアンフュージョン(ティユール)

●リエットとバターが添えられたバゲット

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●おもしろい形のお皿に軽い料理。気分に合ってとてもよかった、おいしかった☆☆☆

●お菓子はオプションで、ババオロムです。ラム酒ひたひたひた。これ本当においしいと思います。

●中にクレームパティシエールがたっぷりです。もう天国だ。

●アンフュージョンです。ティユールを選択。

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●週が明けてからディネに出かけて改めてお料理を楽しみました。

3600円でこの充実ぶりです。

★ちなみにこれ夜だけでなく、11時~19時最終入店、20時閉店(アイドルタイムなし)の営業時間中ずっといただけます。

●魚のスープで始まりました。いきなり旨みたっぷり、たまらなく美味です。

●バゲットにバターとリエット。バゲットは温かかったです。

●わたしは前菜にいわしのマリネと新じゃが、香草のサラダ。

●マリネの酢加減、新じゃがの食感、塩気ともに理想的でおいしかった☆☆☆

●主菜には、先日来いただきたかった、鶏もも肉のソテ、バスク風を問答無用で選択しました。

●バイヨンヌの生ハムに、ピマンデスプレットで、本当にバスク風でした。おいしかった☆☆☆

ブルゴーニュの赤ワインを合わせていただきました。

●お菓子はこの中から選択で、

●わたしは今回はショコラを選択しました。濃厚なショコラ、コニャックがしっとりと効いて、少しカフェの香りもして、たまらなく美味でした。

この後アンフュージョン(カモミール)をいただき、ごちそうさまでした<(_ _)>

一緒にいただいたAさんありがとう。

オ・タン・ペルデュ」さんあまりにすてきです。また伺います。

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■「ブション」冬のムニュ(「オ・タン・ペルデュ」追記あり)

■ 全国100万人の読者の皆さま、出かけられないフランスをしのんで「ブション」さんに伺うエリーでございます。年末に一度、年明けてからも一度。

前菜1皿、メイン1皿にデセール1皿のムニュ=定食をいつもいただくわけですが、今は冬ならではの料理が楽しめていいです。

●前菜に(これは年中ある)リヨン風サラダ。

●玉ちゃん=玉田裕一さんがサーヴィスしてくれるのは、

●冬の名物カスレです。白いんげん豆たっぷり、鴨コンフィやら豚肉やら入って熱々で、たまらなく美味。
ヴァンショーを作ってもらって、ひたすら熱く温かくいただきました。

●一緒に行った人の選択。前菜にニース風サラダと、

●豚肉のグリエでした。

●デセールにはクレームカラメルと

●ムースオショコラを取って分けましたよっと。このショコラのムースが風味濃厚で圧倒的美味なのでした\(^o^)/\(^o^)/

●アンフュージョンは、ティユールを選択。

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●年末には以下の通りいただきました。

●リヨン風サラダ、たまごをどけてみたらこんな。ピスタチオ入りソーセージとベーコン、クルトンにサラダたっぷり。

●鴨コンです、鴨のコンフィ\(^o^)/\(^o^)/ これは夏場はありませんから今のうちにいただかねば。

●これは一緒に行った人の選択。前菜にオマール海老のテリーヌ。

●メインにサーモンのグルノーブル風。

●この時のデセールは焼きりんごと黄桃のクラフティ。アンフュージョンはティユール。

飲んだのはペリエの750mlの瓶と、赤ワイン1杯。

おいしくて気持ちがなごんだ夕食でした。

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●で、冬メニューといえばアシ・パルマンティエを食べたいなあ、久しぶりに「オ・タン・ペルデュ」さん行きましょうとウエブサイトを訪れて仰天ショック・・・

3月に閉店されるということです。
★追記です。

●「オ・タン・ペルデュ」さんでアシ・パルマンティエをいただいてきました。冬に熱々はふはふと食べて幸せな家庭料理です。おいしかった(T_T)(T_T)

Hachis parmentier は挽き肉とマッシュしたじゃがいものグラタンで、よく「アッシェ パルマンティエ」という表記を見ますが(確かに肉をhacherするわけですが)、「アシ パルマンティエ」という料理名です。

パルマンティエというのは農学者 Antoine-Augustin Parmentierさん (1737-1813)のことで、フランスでまだじゃがいもが食用として普及していなかった時代、あの手この手を使ってじゃがいもを人の食べものとして広めた人です。

パリのメトロにパルマンティエという名前の駅がありますが、何年か前、エイプリルフールの4月1日に、冗談でオペラがアペロなんて駅名になった時、パルマンティエはポムドゥテール(じゃがいも)という駅名になった、なんていうこともありました。

それくらい、フランス人にはパルマンティエ=じゃがいもと頭に入っているみたいです。

・・・なんて、フランスのこと思い出すだけでも楽しい・・・早くまた通える世界になりますように。

●飲み物はヴァンショーにして、しばしゆったりしてきました。フランス愛明確なこういうお店こそ存続してほしいです。

●「オ・タン・ペルデュ」さん、3月の閉店までに、また伺います。

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■ 掲載誌のお知らせ:ミセス 2021年2月号

■ 全国100万人の読者の皆さま、掲載誌お知らせのエリーでございます。

●現在発売中の「ミセス」2021年2月号、いつもの新店紹介のページでは、
HOTEL THE MITSUI KYOTO の「都季 TOKI 」さんに出ていただいています。

クラブエリーの記録はこれね

今のいま、残念ながら休業中ですが、再開されればまたすてきな食事がいただけると思います。春になればお庭の桜もきれいだろうし、わたしもまた伺いたいと思っています。

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●さらにこの号はショコラ特集。服もインテリアもショコラ色。新ブランドたくさん、買いに行きたいショップいろいろで、ショコラ好きには必見のページです。

この号もどうぞ(お買い上げの上)ご覧くださいませ<(_ _)><(_ _)>

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