■「ビストロ スリージェ」でご機嫌のディネ

■ 全国100万人の読者の皆さま、ずっとこちらに伺いたく思っていたエリーでございます。

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■ わりと最近のある晩、出町柳駅近くの、「ビストロ スリージェ」さんへ。みなちゃん=浦沢美奈さん@「プーゼ」と共に。

昨年出かけた「レストラン スリージェ」がとてもよくて、久しぶりに「ビストロ スリージェ」さんにも伺いたいと思っていたのでした。
■ 以下、前菜3皿を半々に分けてちょうどよかったのでした。ひと皿がフランス並みに大盛りだから。メインは鴨コン=本当に好きな鴨のコンフィです♪
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●黄にんじんのスープ

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●大原産ポワローのブイヨンジュレ寄せ、野生クレソンサラダ添えIMG_0547.jpga

●自家製スモークサーモンのサラダ

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●メイン料理に鴨のコンフィです。

わたし本当に鴨コン好きです(^o^)/

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●下にたっぷりシュークルートのキャベツ。この組み合わせ好きでした。
IMG_0554.jpga●さてデセールは・・・選択肢が多くて、選ぶ楽しみがあります(^o^)

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●わたしが選ぶのはショコラかりんごのお菓子とほぼ決まっています。これはタルトタタン。とろりと舌ざわりなめらかで、理想的なタルトタタンでした。
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●最後にカフェオレ。エスプレッソをきゅっと飲むのも好きだけど、牛乳入りのカフェをざぶざぶと飲むのもまた幸せで。朝昼晩関係なく家にいる/外に出ているに関係なく、わたしはカフェオレを好んで飲みます。

■ 美奈ちゃんとたーくさん話して、驚いたり納得したりしみじみしたり。まー人生いろいろあるよね、というまとめで落ち着いたのだけど、デジタルカメラに関していまだに逡巡の中にいるわたし、美奈ちゃんもレンズに関して、そんな過程があったのかー、というような話もあり、何でも話してみるもんだと思ったのでした。話せる友人ものすごく大切。
ビストロ スリージェ」さん、すべて申し分なくおいしくてくつろげてよかったです。また伺いたいと思います。

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★本サイトは2016年5月8日にオープン。
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■ グラティネ@「ブション」

■ 全国100万人の読者の皆さま、これが食べたかったエリーでございます。

この冬まだ食べられていなかったから。

少し前のある夜、寺町二条の「ブション」さんで、

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●グラティネ=オニオングラタンスープです。

IMG_0299.jpga●テーブルで卵を混ぜ込み、胡椒をかけてくださいます。

IMG_0290 IMG_0293●そのサーヴィスをしてくれるのは玉ちゃん=玉田裕一さんです。

遅めの訪問をしたこの夜、すでに1回転した後で、店内は(珍しく)ゆったりしていました。

IMG_0300.jpga●2皿目に、温製ソーセージ レンズ豆添えを選択。
これは前菜のお皿なのですが、わたしにはほどよい量で、楽ちんなディネでした。食後のデセールは、
IMG_0308.jpga●焼きりんご(Pomme bonne femme)です\(^o^)/\(^o^)/
紅玉をじわーっとオーヴン焼きしたもので、熱々ほかほか。上にのせるアイスクリームは少量でとお願いしました。
飲み物は、さぶかったのでペリエではなく、初めからヴェルヴェーヌのアンフュージョンをいただきました。

IMG_0304IMG_0305 ●味見させてもらったタルトポム。サクサクサクで、薄切りのりんごが折り重なった部分はほどよい酸味と甘味、理想的においしい☆☆☆ これ定番にしてくださいませ。
■ この日は本当にラッキーにも、(約束して出かけたわけではないのに)、店主の松井知之さん&智恵子さんからパリとリヨンの話をたっぷり聞かせてもらえました。それがフランスへの愛にあふれていて心に響き、お料理がおいしかった上に、幸せな気分になりました。
自然と次のわたしのパリ滞在の予定もだいぶできました(^o^)/
ブション」に行ってよかったー! ラッキーでした。(^o^)(^o^)

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関谷江里

■ 目ざましく美味な「ブラッスリー」

■ 全国100万人の読者の皆さま、未アップの写真を溜め込んでいるエリーでございます。急ぎます。
先週半ばに出かけたフォーシーズンズホテル京都さんの、「ブラッスリー」でいただいたコース、瞠目=目をみはるおいしさとはこれで、シェフの井料剛さん、技術とセンスのよさを感じさせてくれて、輝かしい才能に恵まれた方だと改めて思いました。
ほんと最低でもフォーシーズンズ=四季、各季節に一度は通って食べたいお料理です。(近かったらもっと行きます~。)

■ 以下、ちょっとランダムに組んでいただいたコースです。
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●軽く炙った鰤(ぶり)と冬大根のサラダ、春菊のピストーソース

非常におしゃれなぶり大根ですね。炙ったぶりの上に、数種類の大根。塩加減絶妙な白大根に、緑大根、黒大根、紅芯大根、べにしぐれ大根、ラディッシュなど。ソースは春菊を使ったサルサヴェルデ=緑のソースです。

すべてがよく調和しあって、びっくりするほど粋な味でした。

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●ライムリーフ香るレッドカレーブイヨン ポーチドエッグ、金時人参のピュレ、ほうれん草
定番のタイカレースープです。これが激烈旨い、一度食べたら忘れられません。(*_*)(*_*)

鮮やかな香りと辛み、でもたまごとにんじんのピュレがまろやかに食べやすくしてくれます。モリーユがアクセントに入っているというのもおしゃれだと思います。これは繰り返しいただきたい名作だと思います。

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●フェトチーネ マッシュルームソテ、トリュフバターソース、熟成コンテチーズ、トリュフスライス。

トリュフをばさばさとかけてくださって、贅沢感があります。ジロールやらシャンピニョンドゥパリなど幅広パスタに風味を与えて、こりゃ旨い\(^o^)/\(^o^)/

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●合鴨胸肉のロースト キヌア、卵黄の醤油漬け、ロングペッパーのジュ

真空で柔らかく火を入れた鴨肉、細心の注意でこの舌ざわりに仕上げたのだなとよくわかります。キヌアがすごくおしゃれで、レバー、サラミ、アンチョヴィなどと合わせてリゾット風の仕立て。和食のような卵黄醤油漬けをからめもって食べたら、もう犯罪的に旨い(*_*)(*_*)(*_*)

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●以前はボルディエのバターだったと思いますが、今回登場したのは自家製バター。柚子と、あおさ海苔の2種類が用意されて、これがまたおいしかった(*_*)(*_*) パンが進んでいけません。

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●ドライトマト入りのフォカッチャにバゲット、

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●ミルクパンでした。

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●ルームサーヴィスのピッツァの箱の絵と一緒に写ってくれた料理長の井料剛さんと、
総支配人のAlex Porteous アレックス・ポーティアスさん。

アレックスさんは「奥様が日本人なのです」とおっしゃってました。すごく愛嬌のある朗らかな方。そして井料剛さん、こんな楽しいこともしていましたねー(^o^)(^o^)/

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●林檎のタルトタタン トンカ豆のアイスクリーム

デセールに、わたしがショコラに次いでりんごのお菓子が好きなことを周到にリサーチ済みだったみたいで(笑)、タルトタタンはいかがですか?と聞いてくださって、その時点でわたしはすでにご機嫌+大喜び(^o^)(^o^) そして運ばれたりんごの、まるまるとダイナミックな仕立てに、これまた大喜びしました。サクサクフイユタージュは丸く、それだけ独立して作られていて、下に敷いてありました。りんごは紅玉で理想的な食感と香味。あしらわれているのはトンカ豆のアイスクリーム、シードルのジュレ。

IMG_0023.jpga●食後の飲み物は、ロンネフェルト紅茶セレクションより、アッサムティを選択。これがまた、こんなに紅茶っておいしかったか? というほどのもの。何もかも、ほんとーーーに美味に決まっていて、心から満足しました。
フォーシーズンズホテル京都「ブラッスリー」さん、また伺います。

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