■ クラブエリー美味巡り@「ヴェーナ」

■ 全国100万人の読者の皆さま、クラブエリー報告のエリーでございます。

クラブエリー美味巡り、3月6日、7日のお昼を「Vena ヴェーナ」さんにお願いしました。(「ヴェーナ」さんの初出記事はこちら。)

2度で終わらず来週もう1日お願いしています。これからご参加の皆さま、どうぞ楽しみに(^o^)(^o^)/

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●サーヴィスの池本洋司さんと、シェフの早川大樹さん。いい雰囲気、おいしいお料理で申し分なく、さらにものすごく段取りよくやってくださいました。

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●カルタ・ファタで登場。牛テールと堀川牛蒡、温泉卵のスープです。

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●アンティパスト・ミスト。

新玉ねぎと雲丹のコルネ ヴァニラの泡/天然ぶりと花菜、金柑のサラダ、自家製からすみ/毛蟹とデコ百恵(デコポン系の柑橘の品種)、キャヴィア、ミントの香り/熊本産馬肉、紅玉りんごと天然クレソン/すっぽんとじゃがいものクロケッタ、トランペット茸の砂

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●パスタは、明石の活けの飯蛸と、九条ねぎのスパゲッティ。(7日は九条ねぎの代わりにどんこ椎茸でした。)

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●リゾットがくり抜きフォルマッジョに盛られた贅沢な状態でプレゼンされます。

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●写真撮影の要望に応じる優しい池本さん。

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●モリーユ茸とグリーンアスパラガスのリゾット、生ハムも添えられていました。

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●イベリコ豚の炭火焼 春トマトと水牛のモッツァレッラ。

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●エスプレッソのパンナコッタとピスタチオのジェラート

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●カフェで締めです。

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●今回入れていただいたのは1階、10席のカウンターにお邪魔したのでした。見事な椅子のコレクションや器、調度品の話を伺い、2階のお部屋も見せていただきました。すっかりくつろいで、いいお料理をいただけたこと、感謝いたします。参加者の皆さまもありがとうございました。

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●左から早川大樹さん、池本洋司さん、お世話になりました。また来週もよろしくお願いいたします\(^o^)/\(^o^)/

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■ イタリア料理店「Obase オバセ」へ

■ 全国100万人の読者の皆さま、京都のイタリア料理が大好きなエリーでございます。

少し前に誕生日を迎えた友人と共に「Obase オバセ」さんのお昼へ。居心地よくて優しいイタリア料理がいただける、いいお店です。

いいお店なのに、ちょっと間が空いてごぶさたごめんなさいでした<(_ _)><(_ _)>
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●店主の小長谷英之さんが登場、スープを注ぐところから昼コースは始まりました。

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●冬野菜のミネストローネ仕立て。ふぐの唐揚げ入り。少しとろみのついたスープ。温まります、なごみます。

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●ぶりと大根の組み合わせ。ぶりの炭火炙りにバーニャソース、九条葱ぬた和え、きんかんコンポート、揚げたケイパー。大根は紫大根、ヴィタミン大根、紅芯大根、「もみじスティック」などが彩りよく、塩加減も絶妙に合わされていました。

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●パスタは鰆の炭火焼とブロッコリー。

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●メイン肉料理は京もち豚の、肩ロースの炭火焼き。上から春菊がたっぷりと。七味唐辛子が香ります。

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●豚肉の下には、椎茸と白菜で中華のあんのように仕立てたものが敷かれていて、うっとりする優しい味。

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●ドルチェはタルトタタン、フロマージュブランのアイスクリーム。

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●食後の飲み物はカフェか紅茶か番茶などから選べます。これはカフェ。イタリア料理の食後にふさわしい、ちゃんと香りと深みのあるカフェで安心です。

添えられていた小さいカヌレがまたおいしかったのです。とても満足して、気持ちがなごんだ昼コースでした。

友人にも喜んでもらえたかしらん? 彼女はわたしをとても勇気づけてくれました。会うのは時々だけど、大好きな友人です。
京都でいただくイタリア料理すてきです。同じ「イル ギオットーネ」出身の方々のお店が今や何軒もありますが、それぞれに雰囲気も料理も違っていいなと思っています。

Obase オバセ」

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関谷江里

■「カンティーナ アルコ」の遅昼がすてき

■ 全国100万人の読者の皆さま、女性店主・清水美絵(よしえ)さんのイタリア料理店「カンティーナ アルコ」さんが大好きなエリーでございます。
●まず、14時~16時半LOという普通とちがった昼の営業時間がわたしにはすごーくありがたいです。昼イヴェントを終えた後の、15時とか15時半のような時間帯に、旨いもの食べたいぞ♪と思った時、まっ先に思い出します。場所も蛸薬師通麩屋町と激しく洛中で便利。

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●前菜盛り合わせのお皿を必ず注文、パスタが太めで茹で時間がかかる間、盛り盛り充実の前菜を味わいます。こんな感じで10種類くらいが盛り込まれて、食べ応えがあります。これを食べ終えたちょうどよい頃合いにパスタが供されます。これが、今まで何を選んでも間違いなくばちっと味が決まって、迫力あるおいしさなのです。量の按配もしてもらえて楽ちん。80g~大盛りなら150gまで追加料金なしでOKという太っ腹というか良心的な値段設定です。わたしは逆に80gより減らしてもらってちょうどいいくらいです。

●1月に入ってから2度お昼に伺っていただいたものです。上の前菜の後に、

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●ほうれん草とリコッタチーズのラヴィオリ

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●つるりとしたラヴィオリの食感がよくて、中のほうれん草とリコッタが合い過ぎるほど調和。そこにトマトソースが鮮やかな酸味と旨みを添えて、こらおいしいわ(*_*)(*_*)(*_*)

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●ラヴィオリの中です。ほうれん草とリコッタチーズ。

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●ドルチェは+300円。ティラミスはカフェの香りがよくなめらかでうっとりします。そしてサンブーカがざぶざぶと入っていることがわかります。これは小サイズで、本来もっと大きなサイズで供されます。

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●サーヴィスも優しくて、食後のカプチーノもおいし☆☆☆

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●そして、また違う日にいただいたものです。

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●野菜たっぷりの前菜盛り合わせ

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●いつもタラッリがアミューズのように添えられます。

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●ペコリーノチーズたっぷりのローマ風カルボナーラ。

IMG_9352.jpga●クリーミーに卵黄がからみ、チーズはらはらたっぷりで犯罪的にうまい(*_*)(*_*) パンチェッタがカリカリに焼かれていてたまらぬアクセントに。これもまた、ほんとーーにおいしいと思っていただきました。
●先日隣にいたお客さまが召し上がっていたパスタがおいしそうでたまらず、それをいただきにまた伺おうと思っています。

カンティーナ アルコ

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■ イタリア料理の新店「Vena(ヴェーナ)」へ

■ 全国100万人の読者の皆さま、ご機嫌エリーでございます。昨年12月20日にオープンした「Vena(ヴェーナ)」さんに昨晩伺って参りました。本当に楽しみにしていました。
室町通に面して、夷川通り上ル東側。

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img_8868-jpga■ サーヴィスの池本洋司さん(元「BOCCA del VINO」)と、
料理は早川大樹さん(元「イル ギオットーネ」)のお店です。
ひろびろゆったりしたカウンターに、美しい北欧椅子がとりどりに配されていて非常におしゃれ。

居心地よくて、おいしくて、とてもよかったのです。\(^o^)/\(^o^)/☆☆☆
池本さんは芸風変わらずで、あの口調あのサーヴィス健在です。
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■ 大理石の板の上にセットされるカトラリーの、この置き方ユニークだわ☆☆☆

 

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■ グリッシーニが束で、「お好きなだけどうぞ、まずは2,3本どうぞ」と供されます。

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■ パンは「カフェコチ」さんのもので、パン・ドゥ・ロデヴ(pain de Lodève)。

■ さてお料理は、1コースのみ、夜13000円で税サ別途。
(前菜4皿、パスタ、リゾット、メイン、ドルチェ、カフェ)

しばらくは夜のみの営業とのこと。
昼営業は今月半ばから始められるそうです。

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●前菜1 雲子のフリット、ペリゴールのトリュフ、トランペット茸の粉
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●前菜2 赤貝の炭火炙り、ほうれん草スープ、中にほうれん草のバターソテ リコッタ、ピスタチオ
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●前菜3 伝助穴子、生と炭火炙り、野菜いろいろ、からすみ。
ソースは1)グラニースミス(青りんご)とマスタード、2)聖護院かぶらとオレンジ
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●前菜4 蝦夷鹿しゃぶしゃぶ、富田林の海老芋、ザバイオーネ、トリュフの香り、パルミジャーノ、胡椒。海老芋を炊いただしに生クリームを入れてとろっとさせたソースも。
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●スパゲティ、鳥取のずわい蟹、北海道昆布森のうに、カリフラワー、レモンの皮(カリフラワーで覆われた状態で供されました。ちょっとどけたところね。)
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●ラ・フランスとゴルゴンゾーラのリゾット、上にくるみと生ハム
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●鳩肉のところを・・・あか牛ロース肉、ブラックオリーヴタプナード、堀川ごぼう、牛テール煮込み、そら豆
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●ティラミス、ミルクジェラート、いちご
img_8865-jpga●紅茶(アールグレイ)

■ ゆーったり寛いで食事するのにいいお店です。高級感があってシック、大人の雰囲気で、それでいて独特のおもしろいサーヴィスで笑わせてくれて気持ちがほぐれて。けれどお料理はばちっと決まっておいしくて、これははやるでしょうね~(^o^)/ 

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「Vena(ヴェーナ)」 電話 075-255-8757

京都市中京区室町通夷川上ル東側(鏡屋町46-3)

現在夜のみ営業、1月半ばから土日祝のみ昼営業の予定

水曜休み

カウンター10席、準備中の2階は完全に別室の2部屋があり、各8席。全席禁煙。

要予約
2016年12月20日開店
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