■ 全国100万人の読者の皆さま、引き続きさかのぼって、アップできていなかったクラブエリーの記録です。
8月25日(水)、26日(木)と、大人気「研野(けんや)」さんに伺いました。
先月=前回までの記録こちらです。
自由闊達なコースがすてきでした。
何もかも、ずば抜けておいしかったのです(^o^)/☆☆☆
●明石からの、水口さんの鯛を切る前にプレゼンしてくれる店主の酒井研野さん。
●冷たいお汁で始まりました。
鮎の冷や汁 白味噌仕立て もち麦、わさび、花穂紫蘇
爽やかでクールダウンできて、同時に最初からしっかり旨い\(^o^)/
●叉焼の八丁味噌炭火焼き 玉ねぎ、新れんこん甘酢漬け
今月は蓮の葉盛りです。
この定番叉焼たまらなく旨いです。
●白とり貝おいしかった(T_T)
添えられている野菜は「みず」といって、
●こんなだって。初めて見ました。ありがとう(^o^)
しゃきっとしているけれど、ちょっととろみがあり糸を引きます。
●水口さんの鯛キター\(^o^)/ねっとり旨味たっぷり、これは間違いないおいしさです。
この波模様のお皿がまたお造りにあまりにぴたりと合っていて、ほんとよいです。
●鱧に見えるけれど、伝助穴子を骨切りしたものです。松茸と。
結び三つ葉、練り梅、青ずいき。
かんぺきのぺき子ちゃんと思うお椀です。
●醤油の香りをつけつつ海苔を炙って、
●鱧寿司を包んで手渡してくれます。
寿司飯にはすぐき菜入り。上に木の芽。
●今度は少しクールダウンなお料理で、
●野菜ばかりの一品です。
夏野菜の冷やし炊き合わせ、薬味ジュレ。
これがまたすごかったなあ・・・野菜だけなのに、冷製なのに、インパクトがありました。
冬瓜、苦瓜、ミニ青梗菜、万願寺とうがらし、賀茂茄子、おくら、黒酢きゅうり。
薬味ジュレは、大根おろし、青ねぎ、おろし生姜、だしのジュレで作られたもので、いまだかつてない爽やかでいてピリッとした、旨味と才気を同時に感じさせる味わいです。
賞味期限半日か1日と思うけれど、どうか瓶詰めで売ってください<(_ _)><(_ _)>
●ソフトシェルクラブの、上賀茂のトマト餡(=チリソース)
これがもう、
旨旨旨旨旨旨旨旨( ̄○ ̄;)( ̄○ ̄;)旨旨旨旨旨旨旨旨
蟹じたいが旨い、その上チリソースが辛さほどよく味深く色もきれいでたまらん(*_*)(*_*)
別世界に行ったような心持ちです。天国とはこのような美味に満たされた世界であると思う。
●余ったソースでまた新たな楽しみがあり、蟹を食べ終わったタイミングで、おこげが供されます。パリパリと、これがまた旨いのです。煎餅みたいにこれだけ食べてもおいしいところに、やば旨いトマト餡からめますよっと。もう本当に天国に行ったまま帰って来られません。
エリー帰らぬ人です。
●・・・しかし帰って来てこれいただかなければ。
白ご飯がまたおいしい。ここからまたひと盛り上がりします。
●青森のお米「まっしぐら」に、ご飯のお供がずらりと供される「ご飯会議」\(^o^)/おいしい、楽しい(^o^)☆☆☆
左側から時計回りに、
・鱧の子入り昆布佃煮(あとでバターと共にご飯にのせると禁断の味)
・釜揚げしらす 生姜、カリカリ梅
・どぼ漬け
・津軽漬け 大根、きゅうり、切り干し大根、するめ、数の子
ご飯が進んでしょうがないです。
●青森のお米「まっしぐら」、袋を見せていただきました。いい名前ね(^o^)
●カリマンタン島の胡椒をひと粒のせた、手打ちたまご麺。
澄んだスープがさらさらと清らかなおいしさでもちろん全飲みします。
これで食事を締められるの最高です。
●最後にぶどう尽くしのパフェ。藤稔のソルベ、藤稔のコンポート、シャインマスカット、キングデラウエア、ミント寒天、タピオカ。
●カフェにすはまで締めです。
今回も、本当に楽しいおいしい「研野」さんでした。
クラブエリーの皆さんも大満足で、また次も~~の声圧倒的でした。
そして今回もBGMは楽しい選曲で、エディット・ピアフにオペラのカルメンにバッハの無伴奏ヴァイオリンソナタに・・・最後に、今回も「いとしのエリー」をかけてくださいました。クラブエリーのテーマソングということです。
おいしかった上にこんなもてなしでエリーはメロメロです。心憎いことをする研野さんです。
研野さん愛さんスタッフの皆さん、今回もありがとうございました。
参加者のクラブエリーの皆さんもありがとう\(^o^)/
「研野」さん、また楽しみに伺います。
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